大島九州男

おおしまくすお



当選回数回

大島九州男の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第190回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○大島九州男君 文教科学委員会で久しぶりに質問をさせていただく機会をいただいて、心から感謝を申し上げます。  それでは、まず最初に、大臣所信に対して、「もんじゅ」のところから質問をさせていただきたいと思いますが、東日本大震災、あしたで五年を迎える今日、文教科学委員会で質問をさせ...全文を見る
○大島九州男君 今の御答弁にあるように、順調に進んでいないその「もんじゅ」をずっと引っ張って、何でやっているのと国民の皆さんも非常に疑問に思われている、多くの声がそうだというふうに思うんですが、それを続けているというのは何か特別な意義があるのか。その意義があるなら、それをしっかり...全文を見る
○大島九州男君 今教えていただくと、ああ、そういうことがあるといいよねと、当然そういうことを目指して研究開発を進めてきたわけですけれども、結果、全然進んでいかないと。  じゃ、どこに問題があるのかと。私自身がどういうふうに捉えるかというと、一生懸命一生懸命やっているんだけど、道...全文を見る
○大島九州男君 何か世界は、今の話を聞くと、非常に何か進んでいるようなイメージでありますが、日本は結局、進もうとするとまたこけ、起き上がるとまたつまずきということをずっと繰り返していると。そのことを素直に受け取ったときに、じゃ、日本の研究開発の役割というか、世界をグローバルに考え...全文を見る
○大島九州男君 課題を速やかに解決をしようとして、今言うように、いろんなところから指摘を受けて進まないと。だから、今言うように、執着を持って進めていたら何も解決しませんよと。  私はこの間、一泊四日でチェルノブイリに行ってきました。三十年たった今でも、原発事故を起こしたその処理...全文を見る
○大島九州男君 十二月の八日が成道会といいまして、仏様がお悟りになった日というんですよ。その仏様が何をもってお悟りになったかというと、妄想、執着を捨ててお悟りになりましたと。妄想というのは未来のことだそうですよ。執着というのは過去のことね。その未来と過去を捨てたら残るのは今なんで...全文を見る
○大島九州男君 二十・八億予算をいただいたけれども十七・二億しか使えなかったと。だから、まあ財務省からすれば、使わないんだから減らしていいだろうという、そういうことでしょうが、こうやって、前年度執行できなかった、そこにはどういうような原因があると思われるかということをちょっと教え...全文を見る
○大島九州男君 今の問題点、簡潔に言うと、例えば単費で百万ないし五十万ないし、市町村でも。県だったらこれが三百万とか五百万とか単費は必ず付けていると思うんですよ。それに補助金付ければ倍もらえるわけですから。だから、元々ゼロのところはしようがないですよ。でも、元々五十万でも百万でも...全文を見る
○大島九州男君 今御紹介いただいた事例、国の補助金を使っているというところと使っていないというところ、いろいろ聞いてみたら、いやいや、手続が大変であれなんですよと、だからもう市の単独でやっていますみたいな声があるんですけれども、私はその煩雑と思われる手続の簡素化というのは絶対必要...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  是非簡素化していただきたいというふうに思います。それこそ、本当、さっき言ったマニュアル化して、そこに書き込めばもうぱっと申請できると、もう今はネット社会ですから、そういうことをしっかりやってもらいたいと。  こういった支援事業の活用や...全文を見る
○大島九州男君 ちょうど文教科学委員会で議論をしたときに、総合教育会議のメンバーは、総理大臣答弁にも文部科学大臣答弁にも、地域で活躍する教育者を参加させていくことが非常に望ましいというふうな答弁だったんですけれども、現状どのようになっているか、教えてください。
○大島九州男君 ありがとうございます。  今、都道府県、指定都市で十六、市町村で八十七というと、ああ、何か聞いているのかなという気になるんですが、実は元々、六十七分の十六で都道府県が二三・九%、市町村は千五百五十九のうちの八十七で五・六%なんですね。  だから、結局、この国会...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  さっき那谷屋先生の話にもありましたけど、学校の先生たちの負担軽減を図るような施策もこの総合教育会議で議論すればいいと私は言っているわけですよ。だから、例えばクラブの顧問が負担になっていると思う人がいらっしゃれば、外部のそういう講師を呼ん...全文を見る
○大島九州男君 その理念によって大学入試選抜がどのように変わるか、具体的に、文系もあれば理系もあればとか、いろいろあるわけですから、その具体的に説明できるものがあればお願いします。
○大島九州男君 具体的に、そういった入試に自分が今までロボコンを頑張ってきたことが役に立つとか、そういうことがあると、すごいそれに取り組んで特化している人材を育てていくということで、非常にいいことだと思いますね。  だから、そこでもう一つ捉えてもらいたいのは、アカデミックなこと...全文を見る
○大島九州男君 大変私はすばらしい取組だと思いますし、そのことをずっと私なんかも国会で議論をさせていただいたつもりであります。  この新たな高等教育機関という、これ、実は現場の声を聞きましたらこう言われましたよ。先生、今大学がもらっている補助金に、そこに何か専門学校から新たな高...全文を見る
○大島九州男君 いや、私も、リラクゼーション業協会が独自に調べた、その場所が九千六百七十三か所あるんだと、そこに三万二千八百七十九名が働いているというけど、現実はもっと多いんだと思うんですよ。  これ、ぴんときませんけど、ファミリーマートあるでしょう。コンビニ第三位のファミリー...全文を見る
○大島九州男君 じゃ、二点続けて聞きますね。  日本学生支援機構の奨学金において、奨学生に直接振り込まれる制度となっておりますけれども、高校生の奨学金については保護者に振り込まれる場合が多く、そのため教育費以外の支出に流用されて、結果、授業料の未払によって退学の事態が起こること...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございました。  国が支援する返済不要の高校生等奨学給付金についても都道府県の判断で相殺することができるという御答弁ですから、これもっと国の方から発信して都道府県にそういうふうに促していただきたいというふうに思います。  最後、時間あれですから、大臣...全文を見る
○大島九州男君 あと一分ありますから。  大臣の今の一言が、そう思っているときがありましたというのでちょっと笑いが起きましたけれどもね。  いや、当然なんですよ、それは財布は決まっているんですから。だから、その財布、ただ、どこにどれだけ予算を付けていくかということがやはりその...全文を見る
03月16日第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号
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○大島九州男君 去る二月八日、九日の二日間、宮城県及び福島県において、東日本大震災の被災地における復旧・復興状況等の実情を調査してまいりました。  参加者は、田中直紀委員長、森まさこ理事、上月良祐理事、滝波宏文理事、宮本周司理事、風間直樹理事、熊谷大委員、新妻秀規委員、紙智子委...全文を見る
04月19日第190回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○大島九州男君 私は、ただいま可決されました国立大学法人法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会及び公明党の各派並びに各派に属しない議員松沢成文君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国立大学法人法の一部を改正する...全文を見る
04月22日第190回国会 参議院 本会議 第22号
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○大島九州男君 質問に先立ち、この度、熊本県等を震源とする地震によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、その御遺族に対しまして衷心よりお悔やみを申し上げます。また、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。  私は、民進党・新緑風会を代表して、独立行...全文を見る
04月26日第190回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○大島九州男君 先日の本会議に引き続きまして質問をさせていただく機会をいただきまして、大変感謝を申し上げます。  本当に熊本、大分の関係の被災された方々はもう大変な中で、先ほど上野先生からもお話がありましたが、昨日ロゴが決まって、私も今日ちょっと朝のニュースで見ておりましたら、...全文を見る
○大島九州男君 多様性だとか共生だとか違う文化とか、いろんなものを融合していくというようないろんな意味も込められているようなことも教えてもらいましたんで、是非そういった意味でいいように活用していただいて、心機一転と言うとあれですけれども、今までいろんな問題がありましたけれども、そ...全文を見る
○大島九州男君 当然そういう答弁になるのはもう当たり前なんですけれど、私も最近ちょっとテレビを見ていて、言うなればコマーシャルですが、今マツコ・デラックスがやっているんですよね。あれっと思って。それで、宝くじは所さんとか米倉さんとか出ていて、結構何かいつもやっているイメージがあっ...全文を見る
○大島九州男君 いろんな工夫をしていただくのは当然大事なことで、大臣や鈴木長官が一肌脱ぐというのは非常にすばらしいことだと思うんですけど。  今、NHKの朝の連ドラ、「とと姉ちゃん」ですよね、あれ。インパクトがあるといえば、あれは放映をどこまでやるのか知りませんが、そういう国民...全文を見る
○大島九州男君 財務省的には、いろんな各省庁がやっているその宝くじ、競馬、このtotoというところからちょっとでも国庫に入れていただけると有り難いと、その気持ちはよく分かるんですね。だけど、今言うように、それぞれの省庁が独自に、開発をしたと言うとあれですけど、知恵を出して作った部...全文を見る
○大島九州男君 これは一つの案なんですけど、勝ち負けを自分で予想するということではなくて、もうランダムにその結果当たったというような、そういう仕組みで、宝くじ的要素のtotoもあるんでしょう。だから、野球に限ってとか、そういう新たなスポーツはそういうところから入ればいいと思うんで...全文を見る
○大島九州男君 今のその大臣の決意を受けて、文部科学省としては財務省に、いい機会ですから、今言う、全てそういうものをいろいろ要求をしていく、それで全国的にそういうのを整備していく、それで財源が足りないというならtotoの国庫納付金を優先的に回せというような、そういうロジックでこの...全文を見る
04月28日第190回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○大島九州男君 私は、ただいま可決されました独立行政法人日本スポーツ振興センター法及びスポーツ振興投票の実施等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会及び公明党の各派並びに各派に属しない議員松沢成文君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  ...全文を見る
05月02日第190回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○大島九州男君 それでは、民進党・新緑風会を代表して質問をさせていただきますが、昨日、私も熊本に行ってまいりまして、益城町、先生方が当日にお入りになられたお話も聞かせていただきましたけれども、お亡くなりになられた方、そして被災された方は大変つらい思いで、これからまた避難が長くなり...全文を見る
○大島九州男君 結論からいうと、もう「もんじゅ」については無理に研究開発を継続するべきではないというふうに私個人は思うんですが、大臣の見解は。
○大島九州男君 今日はお忙しいというか、連休の谷間に規制委員会の田中委員長にもおいでをいただいておりますので、委員長、今、勧告を出された、その勧告の根拠と狙いについて簡潔にお答えをいただきたいと思います。
○大島九州男君 今勧告された運営主体がそれだけの力量と能力がないとこれだけの長い期間いつも言われて、反省がないのか、学習能力がないのか、非常に問題があるということなんですね。  学習能力がないといえば、東日本大震災、福島第一原発で、今回、熊本、大分と。じゃ、川内原発についてとい...全文を見る
○大島九州男君 この変更基準の中で指摘をされている部分を一つだけ言うと、もし事故が起こったときに、そこで働く人たちがその施設の中だけで十分対応できない状況にあるというようなことも指摘をされているようでありますので、その件についてはしっかり規制委員会で確認をしていただいて、今動いて...全文を見る
○大島九州男君 今お聞きになって分かるように、二十六年、二十七年は付けた予算よりも交付額が少なかったと。だから、これ財務省的に言わせれば、こんな必要ないやつは切れよと、で、今年は十七・八億と。そうしたら既に応募された金額が十七・八億って、もう予算満額になっていると。こんなことはな...全文を見る
○大島九州男君 大臣、頑張ってくださいね。  それでは次に行きますが、広域通信制高校の件について質問をさせていただきます。  皆さんも御存じのように、広域通信制という高校、ちょっとマスコミで話題になりましたね、ウィッツという学園でしたけれども。そういった報道によって、すごく通...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  今大臣から御答弁いただいた、今日資料をちょっとお配りしましたけれども、この集中改革プログラムに基づく広域通信制高校における質の確保と向上方策の全体像、これを御説明いただいたわけですが、これ、しっかりやっていただきたいということ。そして、...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  ちょっとまとめて聞きますが、スポーツというのは、精神的充実や楽しさや喜びをもたらすのみならず、健康増進、医療費削減の観点からも重要だと、これはもう厚労省、厚労大臣も是非、そういう認識あると思うので、人生においてスポーツを続けていくといっ...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  それで、そこから先、地域で外部人材を使ってスポーツのいろんな人を使おうと、使うという言い方はあれですね、活用しようと。そうするときに、金が掛かるんですよ。それで、結局、ただでやってくださいよとかボランティアでやってくださいよなんて言うか...全文を見る
○大島九州男君 スポーツ議連が相当何か役割を果たしそうなので、私も今度スポーツ議連に入れていただいてしっかり議論をさせていただきたいというふうに思いました。  それで、今度、九日の日も私はちょっと質問に立たせてもらうので、高大接続はそこでじっくりやらせていただこうと思いますので...全文を見る
○大島九州男君 予算は当然どんどん増やしていただきたいし、中身が問題でありますが、是非皆さんに御理解をいただきたいと思うのは、アカデミックラインとプロフェッショナルラインと言っている。日本の教育は今まで学力向上、学力向上といって、何か成績がいいとか大学へ行けばいいんだみたいな間違...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。是非、大臣、しっかりそういう形をつくっていただいて、それがどんどん定着していくようにしていただきたいというふうに思います。  それでは、次に行きます。  文化庁の決算の関係について。  文化財の活用に関する決算額と文化財の観光への活用の...全文を見る
○大島九州男君 長官、ありがとうございます、御協力いただいて。ちょっと時間が押していますので。  ストレスなく外国の人が旅行してもらいたいという、今その一言がありましたけど、私、温泉へ行って、タトゥーの問題なんですね。これ、文化の違いで、日本の方が入れている通称紋紋というような...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  私も、沖縄の人が結婚したら何か入れる人もいるらしいというのを沖縄の人に聞いて、男の人が、やっぱり沖縄の人が、渦巻みたいなのを入れていたので、勇気を出して、ちょっと済みませんがと聞いたら、いや、自分は沖縄でと言って、だから、そういう沖縄に...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  あらぬ推測というよりも、年金保険料が上がり、そして去年からそういう運用を変えというときでありましたから、そういった株がどんどん上がっていって利益が出ていたりとか運用益が上がっているときだったら選挙前にばあっと発表して、それで、今は厳しい...全文を見る
05月09日第190回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○大島九州男君 午前の小川先輩に引き続きまして、民進党・新緑風会を代表して質問させていただきます。  まず最初に、先月十四日以降の熊本地震で亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、現在も避難されている方、被災されている方にお見舞いを申し上げます。  さて、熊本地震の発...全文を見る
○大島九州男君 熊本地震で公営住宅とともにUR賃貸住宅が被災者の受皿として三百六十七戸提供されているというふうに聞いております。また、過去を振り返っても、阪神・淡路大震災や東日本大震災においても、UR賃貸住宅は被災者の受皿として大きな役割を果たしてきたというふうに認識をしています...全文を見る
○大島九州男君 新規にそういった制度をつくっていただいて穴を空けていただいたというのは大変有り難いことなんですけれども、やはりこれ地方で市町村、東京都であれば区とかそういうところと連携して、今地方も財政難で、それぞれ自分のところで昔は公営住宅持っていましたけれども、そういうものが...全文を見る
○大島九州男君 ドローンはちょうど官邸の上にもおっこったとかいうのがありましたけれども、それで改正されましたと。今後、いろんな意味で規制が掛かってくるべき問題だろうなというのは、もうこれは周知の事実だと思うんですね。  このいろんな取りまとめの中にも、小型無人機の飛行の安全は、...全文を見る
○大島九州男君 是非その連携をしていただいて、そういった仕組みを早急につくって、早く運用できるような形に持っていくというのは非常に大切なことだというふうに思うんですね。  近年、自衛隊の皆さんが本当に震災のときに一生懸命頑張っていただいていることに国民は非常に感謝をしていただい...全文を見る
○大島九州男君 細かい私も制度のことは分かりませんが、自衛隊で訓練をされていらっしゃる方というのは、それはもういろんな飛行をしていくわけですから、技術的には非常に高い技術でしょうし、民間航空というとそんなアクロバット飛行をするわけじゃなくてすっと上がってすっと降りていくという、飛...全文を見る
○大島九州男君 今後は民間パイロットの需要の拡大はまだまだ予想されるわけでありますから、日本でパイロットの資格が民間でも取れていくような、ちょっと柔軟な、そういうところの人材に自衛隊の教官とかそういう人を活用していくということで、今それこそアメリカとかに行って取らなくてもいいよう...全文を見る
○大島九州男君 この高大接続システム改革には、これまで教育再生実行会議がいろんな提言、答申をされているんですよね。それで、高大接続改革答申が掲げた高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革の実行計画として高大接続改革実行プランというのが公表されて、多岐にわたる改革内容を論...全文を見る
○大島九州男君 大臣答弁で、文部科学省が関係する外部の関係団体に学習塾が含まれるという答弁をいただいているので、それはそういう認識なんですよ。それでどんどん今進めているんですよね。  ところが、教育再生実行会議の論議の中に民間団体という言葉が度々出てくるので、民間団体等というこ...全文を見る
○大島九州男君 局長はよくこの経緯は御存じでしょうからあれですが、今の療養費に係る課題については柔道整復療養費検討専門委員会で議論をされていると、その経過も私も十分理解をしておりますので、まさに今、平成二十四年十月、二十五年三月、二十六年三月にそれぞれ料金改定を中心とした議論をや...全文を見る
○大島九州男君 この経緯は唐澤局長が一番よく御存じでございますので、また大臣といろいろ打合せをしていただいて、抜本改革をするための幅広いメンバーを集めて意見を聞いていただいてやると。これは、与党の先生もそういう方がいいぞというふうにおっしゃっていらっしゃる声も聞いておりますので、...全文を見る
05月24日第190回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○大島九州男君 本日は、道徳と、もう一つ、教育再生実行会議の提言について質問をさせていただきます。  まず、もう端的に、道徳科の指導方法や評価の方法についてどのような議論をされているのか、教えてください。
○大島九州男君 今おっしゃったのは妥当なところだろうとは思うんですね。  ただ、現場の先生たちのいろんな意見というかお話を聞いてみると、どうしていいのか分からないと。本来、道徳観というのは、みんないろんな受取をする人もいて、一つの事象についてもいろんな考え方があるわけですから、...全文を見る
○大島九州男君 よく、うそも方便と言うじゃないですか。私は、これは自分のためにつくのはうそで、人のためにつくのは方便というんだろうなと、こう思っていたんですね。先日、ちょっとちらっと調べたら、江戸時代にこのうそも方便という言葉が広く使われてきたと。それは何かと。法華経の中に、譬喩...全文を見る
○大島九州男君 教育再生実行会議でいろんな議論がされておりますが、教育再生実行会議のメンバーは、今おっしゃったような中身のことというのを十分理解をしているんでしょうか。
○大島九州男君 じゃ、簡潔に聞きますが、そこで言われている民間事業者とか民間団体とかいうのは学習塾を含めたそういうことの団体のことを言っているということでいいですか。
○大島九州男君 何でそういうことを聞くかというと、学習塾も大手から小さい地域密着型の塾まであるわけです。そうすると、お金がなくて本当に困っている子供たちを集めてもう無償に近いような形でやってきたり、長年そういうところで活動している学習塾の先生たちの数は非常に多い。地域で、特に塾の...全文を見る
○大島九州男君 家庭の教育費軽減、まさに民主党時代にやった高校の無償化、そしてまた給付型の奨学金、大学を無償にするとかいうような、そういう取組をしっかりやっていけばいいんですよ。そういう中でまた違う部分を学びたいと。  だから、公教育と民間教育というのは車の両輪であって、それぞ...全文を見る
11月17日第192回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○大島九州男君 皆さん、おはようございます。  今日、質問の機会をいただきましたことに心から感謝を申し上げて、質問に入らせていただきたいと思います。  松野文部科学大臣、質問に入る前にこのことをよく聞いておいていただきたい。  それは何かといいますと、前回、私は委員会で余り...全文を見る
○大島九州男君 聞いていると、少しは弾力化されているような雰囲気は感じるんですけど、現実的に都道府県とかがそういうことを明快に現場の先生たちに分かるように示していくということはすごく大切なことなので、それには引き続き努力をしていただきたい。  免許状更新講習という、ちょっとこれ...全文を見る
○大島九州男君 今のお話を聞かせていただいて、頭だけじゃなかなか理解できないので、私もちょっと、資料二枚目、選択必修領域の導入についてという資料を皆さんにお配りしておりますけれども、今おっしゃった、必修領域十二時間、選択領域十八時間という左側から、今回の内容は必修領域六時間、選択...全文を見る
○大島九州男君 ということであれば、そういう特免をいただく先生たちというのは、しっかりとした基準とキャリアがあって、熱意もあるすばらしい先生だというふうに、そういう理解をした上で、今回、外国語の特別な免許という特免をいただいた、そういう先生たちがどんどん出てくるということは、受け...全文を見る
○大島九州男君 いや、三百三十人とか百四十人とか増えてすごいなというふうに思う人もいるのかもしれませんが、学校って二万とか三万とかいう数だったような気がするんですよね。そうすると、せめて、十校に一人とか百校に一人とは言いませんけど、それぐらいの数があるんだったら何か増えたようなイ...全文を見る
○大島九州男君 今、義家先生おっしゃった、一元化されていくと。その講習の中に、私が聞いているのは、まさに民間教育の中の研修、アクティブラーニングだとかそういう新しいものに対応する、そういう民間教育機関の研修を受け入れて成果の出ている市町村、そういうものの事例をよく聞いているんです...全文を見る
○大島九州男君 ということになりますと、一番最初に言いましたように、大臣、まさに民間教育と文部科学省が連携をして今大いに進んでいるという、これは大変重要なことであるし、成果も出ていることでありますので、教育再生会議とかああいうところで民間教育機関を外すような発言が出るようなときに...全文を見る
○大島九州男君 民主党政権時代に、公立高校だけ無償化で私学が入っていなかったんですね。何で私学が入っていないのと言ったら、私学は望んで行くところだからと言われたんです。私、はあと思ったんですけれども。まあいろんな状況で私学に通わなければならない。それは何か。地方で県立に行けなくて...全文を見る
○大島九州男君 大臣、もうこれ絶対死守して予算を必ず取っていただくことを要望して、質問を終わります。
11月18日第192回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○大島九州男君 おはようございます。  質問の機会をいただきましたことに心から感謝を申し上げて、まだまだ東日本大震災の復興から立ち上がれていないという現状のある中で大臣にいろいろ御質問もさせていただきますので、真摯に御答弁いただければというふうに思います。  まず、やはり深刻...全文を見る
○大島九州男君 資料、福島県の農産物の価格の状況についてというのを出させていただいております。この価格と数量については当然市場の原理が働いていくわけですから、一概にこれを見て、増えているからいいとか、これは減っているからどうだということにはならないのでありますけれども、やはりテレ...全文を見る
○大島九州男君 今の御答弁いただきました、私が三枚目、四枚目で出しているその資料を見ていただければと思います。  再エネを受け入れるための送電線網の増強、こういったことをしっかりと進めていきながら発電した電力を供給をしていく、これもう当然のことでありますけれども、それに対する事...全文を見る
○大島九州男君 大臣、ありがとうございます。  まさに被災した人優先、当然そうです。九五%ということは残りの五%、さっき私が言ったような奇特な人はまれですから。話を聞いてみると、やはりある県では、そういった人がいらっしゃれば、これ公営住宅なので所得の関係とかクリアできれば入れる...全文を見る
○大島九州男君 要望しておきますが、それぞれ被災された被害者の人たち、賠償を求める人たちは東電の社長の家族だと、そういうふうに思う心でやってもらうようにしっかり指導してください。  それでは、最後の質問、まとめて質問させていただきたいと思いますが、まず、東日本大震災のときに被災...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございました。引き続きしっかりと対応して、職員の皆さんの安心を担保していただきたいと思います。  終わります。