大島九州男

おおしまくすお



当選回数回

大島九州男の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○大島九州男君 民進党の大島でございます。  今日は大臣所信に対する質疑ということでございます。まずそれをさせていただきますが、森友もしっかりとやらせていただきますので、答弁は簡潔にお願いいたしますね。  今、斎藤委員の方からありました働き方改革、まさに安倍総理が今最大のチャ...全文を見る
○大島九州男君 今のような状況になっている原因ですよね、その原因はどのように捉えていらっしゃいますか。
○大島九州男君 私が資料の二に付けておりますこの部活動編、文部科学省はチームとしての学校ということを今打ち出していらっしゃいますけれども、これ分かりやすく言うと、今の月曜日から日曜日までの間の、月曜日から金曜日、一限目から六限目の黄色い部分、これはしっかりと学校の先生が子供たちに...全文を見る
○大島九州男君 その役割でいうと、特に部活動指導員というと、今までもそういう外部から人を入れて指導してもらったらどうかとあったけれども、事故があったらどうだとか、いろいろ、責任はどうだというようなことがありました。だから、みんな地方も二の足を踏んでいたんですけれども、ここは明快に...全文を見る
○大島九州男君 是非それをしっかりと法律で規定して、安心してできるようにと。  民間教育との関わりを私は非常に提言してきた。それは何かというと、土曜日、どうしてもやっぱり授業をしなきゃならないという首長が、やはり土曜授業というふうに言っちゃうんですね。私もこれは初めて知ったんで...全文を見る
○大島九州男君 ということですね。それからまた、斎藤先生の話にありました、私立学校審議会への提出資料が七億五千六百万、国土交通省への補助金の申請資料が二十一億八千万、そして新たに三本目が出てきたと。これは、今工事しているんですから、工事契約書コピーをもらえば済む話なんですよ。 ...全文を見る
○大島九州男君 まあ、まさにもうああ言えばこう言うというような感じのことを言われて、私は、鴻池先生は大変尊敬する先生ですけど、あの鴻池先生がこうだとはっきりおっしゃいましたよね。それに対してその反論が出ていましたね。まさしく、鴻池先生は男気がある政治家として、その政治家の面を金で...全文を見る
○大島九州男君 いや、もうまさしくそのとおりですよね。まあ平気で、平気でとは言いませんよ。だから、今回、学校法人の校舎建築費の関係も、さっきの審議会の議論からいくとやっぱり財政的に心配されていると。現実にお金がなかったんでしょう。だから、審議会には安いお金ですよと。それで、補助金...全文を見る
○大島九州男君 やはりこれはその本人、当事者に聞かなかったら、文部科学省は大阪府を指導していました、大阪府は審議会で議論していましたというふうにして、最終的には、その理事長といろいろやり取りした審議会の人たちが何か大した議論もしなくて認可しているんじゃないかと。この審議会の人たち...全文を見る
○大島九州男君 私は、やっぱり分かりやすいところから始めた方がいいと思うんです。だから、チーム学校、その地域と学校の先生や専門家が連携していくというのはもう当然理想で、そこを目指していくんですけれども、やっぱり一番最初に切り分けて分かりやすいのは部活なんです。だから、部活を、まず...全文を見る
○大島九州男君 私は、大変それはすばらしいことだと思うんですね。やはりアカデミックな学術的なものを勉強する人、そしてまた物づくりのことを技術的に学んでいく人、そういう人たちが相まってちゃんと社会が構築されていると。  私がよく言っているお花を生ける剣山ですけれども、お花を生ける...全文を見る
○大島九州男君 じゃ、最後に一言。  一般論として、やはり教育者として、その理事長であったり教育に携わるトップに立つ人は、うそがあったり虚偽を申請したりとかするようなことであってはならないというふうに私は考えるんですが、文部科学大臣、どうでしょうか。
03月23日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○大島九州男君 民進党の大島九州男でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、心から感謝を申し上げて、義務教育諸学校等の体制の充実及び運営の改善を図るための公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案について質問をさせていただき...全文を見る
○大島九州男君 先ほど今井先生のいろんな質疑の中で、特別支援学校であればやはりそういうその障害に応じたいろんな対応ができる、そういった免許を持った先生も必要ですよねと。やはりそういう経験がすごく必要なんだなと。  そういう意味では、学校経営だとか教科指導の先輩である経験者のベテ...全文を見る
○大島九州男君 まあ、大概そういう形でやるんだろうなというのは想像は付くんですが、やはり自分のいろんな経験からいうと、同じ立場で見る場合と外からそれを見る場合とではやはり視点が違ってくると思うんですね。  伝統文化を継承していくという意味においては、そういった諸先輩からいろんな...全文を見る
○大島九州男君 大変それはすばらしいことだというふうに思いますね。  今、事例でありました、いろんな大学の先生だとか、そういう人たちが指導していく。具体的に言うと、例えば板書をどのようにすると子供たちに見やすいかとか、あと、いろんな問題が起こったときにどのように保護者と対応した...全文を見る
○大島九州男君 副大臣は、そういうやはり経験、我々は同じ経験しているのでそれが響くんですよ。  だから、特に私は学校の先生にそういう縁に触れてもらいたいと。そうすると、ああ、なるほど、こういうやり方があるんだ、こういうふうにやるともっと自分の時間が持てるなと。だから、そういう意...全文を見る
○大島九州男君 そうですね。一人でやるというよりも、情報共有しながら仲間と相談してやっていくという環境を整備するというのはやはり精神的にも非常にいいことだと思うので、今までそういうことが制度化されていなかったということについては残念なことでしたけれども、こういう制度化をされるとい...全文を見る
○大島九州男君 いや、実は私もそういう話を聞いていて、コミュニティ・スクール、学校運営協議会、しっかり進めていこうということで、僕らもいろんなところで発信するわけですよ。  大体、平成十六年ぐらいからそういう話が出てきて今二十八年ということは、ちょうど十二年。十二年掛かって全体...全文を見る
○大島九州男君 今副大臣がおっしゃった、そういう制度と仕組みをつくったということを広く学校の先生に周知をし、そしてやっぱりそこのところは積極的にやらないと、このコミュニティ・スクール、本当に百年計画になっちゃいますので、是非そのことはしっかりやってもらいたいというのと、最後になり...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございました。  まさに、この学校現場における業務改善の適正化、もう本当に民間の知恵だとか地域の人の知恵を借りて足らざるところを足していただくという、そういう謙虚な気持ちで皆さんが臨んでいけば必ず成果は出るということは確信をしておりますので、今後とも引...全文を見る
03月28日第193回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○大島九州男君 民進党の大島九州男でございます。  今日は決算のこの質疑をさせていただく冒頭に、栃木県の雪崩の事故でお亡くなりになられた皆さん、そしてまた、栃木県と福島県でも雪崩が起こっております、そこでけがをなされた皆さんに心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 ...全文を見る
○大島九州男君 やはり教育というのはすごく大切なんだなということを改めて教えていただきましたけれども。  麻生副総理、麻生副総理の御地元、まあ私の地元でもありますが、麻生副総理のお父様は実業家でもあり政治家でもおありになりました。麻生塾をおつくりになられましたですよね。昭和十四...全文を見る
○大島九州男君 その人材の育成ということが本当に大切だということをお父様はやっぱり実践されたと思うんですね。  ちょっとこのパネルを見ていただきたいんです。(資料提示)  皆さんにきれいな生け花を見ていただきたいと思って出しているわけではございませんで、これ見ていただいて、皆...全文を見る
○大島九州男君 このパネルにあります新たに制度化された部活動指導員の役割、黄色と緑で分けてありますが、黄色の部分にしっかり勉強していただく、先生たちが学校で力を注いでいただいて、放課後や土日は、部活動指導員という外部の人、若しくは学校の先生でもクラブに情熱を持たれる方はその部活動...全文を見る
○大島九州男君 そこの点は文科省の皆さんが本当に一生懸命頑張っていただいているのは評価をしたいと思います。ただ、地方の現場がそこにまだたどり着いていないということを、引き続きその件についてはしっかりと力を注いでいただくことを要望して、次へ行きたいと思います。  中小企業、私の父...全文を見る
○大島九州男君 これ是非、二十五年度というから、何か自民党政権がやったように錯覚している人が多いので、ここは明快に言っておきますが、これは民主党政権の成果であったと。その翌年に麻生副総理が大企業もやれというふうにお声掛けをされて、それで五割算入になったんです。これは麻生先生の成果...全文を見る
○大島九州男君 まさにそういうことでありますから、中小企業をしっかり育成をするという観点に立って融資する基本は大事なので、その資金繰りにしっかり寄与する政策をやっていただきたいということを要望しておきます。  それで、今大企業、中小企業の話をしましたけれども、原発の問題、私は、...全文を見る
○大島九州男君 今おっしゃったように、再生可能エネルギーは地域の中小企業の仕事が増えるんです、間違いなく。だから、これはエネルギー戦略という部分においても、中小企業戦略においても、これはもう絶対大事なことでありますので、そのことについてはしっかりと進めていただくように要望をしたい...全文を見る
○大島九州男君 この問題は、原発と本当に同じように、今、水俣は六十年たっても解決しないんですよ。  原発事故も、東日本大震災発災当時、私は宮城県の担当で宮城に行かせていただきました。あの本当に悲惨な状況の中で、被災された方が私にこうおっしゃった。私は御遺体が上がっただけでも有り...全文を見る
○大島九州男君 大臣、どこに問題があるかというと、今のような姿勢に問題があるんですよ。どういうところに問題があるかと。そうしたら、出てきて、聞いていないことをだらだら言うでしょう、そこでいろんな墓穴を掘っているわけじゃないですか。だから、小西先生の質問のときでも、聞かれていないこ...全文を見る
○大島九州男君 いや、そのとおりなんですよ。だから、総理が最初の答弁のときに、いや、その奥さんの寄附があったかどうかということは抜きにして、いや、それは自分は、まあ夫婦でも知らないことはありますから、寄附をしているということがあったとするならそれは確認をしてまた御報告しますと、そ...全文を見る
○大島九州男君 今、要は信頼関係がもう崩れてしまっているということですよね。  証人喚問の関係で一つ指摘をさせていただきますと、証人喚問というのは国政調査権の一つであります。でも、この調査権には限界があって、そもそも証人自身に刑事事件に関することを証言させることは、憲法三十八条...全文を見る
○大島九州男君 委員派遣について、御報告いたします。  岡田委員長、松下理事、山田理事、二之湯理事、河野理事、田村理事、片山委員、又市委員、行田委員及び私の十名は、去る二月十六日及び十七日の二日間、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する実情を調査し、もって平成二十七年度決算外...全文を見る
03月30日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○大島九州男君 おはようございます。民進党の大島九州男でございます。  本日、質問の機会をいただきまして大変感謝を申し上げますが、まず最初に、先日、決算委員会で使えなかったこのパネルを見ていただきたいというふうに思いますが、財務省の近畿財務局のホームページでございます。(資料提...全文を見る
○大島九州男君 それであるならば、大阪音楽大学も対象になるという理解でいいんですよね。
○大島九州男君 仄聞するところによると、大阪音楽大学も売ってほしいという希望があったと。それであるならば、一般的に考えると、そういう要望があったという過去の経緯を鑑みて、森友さんと大阪さんとお二人希望があるのであれば、もうこれは一般競争入札にするのが当然だと思うんですが、どういう...全文を見る
○大島九州男君 考え方の違いですけど、大阪府にしても、当然、大阪音楽大学がそういう希望があったということを近畿財務局も多分経緯としては知っていたと思うんですよ。だから、それはちゃんと公平性を、それで少しでも高く売ろうとする、そういう気持ちだったら、当然一般競争入札にするわけですよ...全文を見る
○大島九州男君 いや、私も何度か不動産の売買を経験したことありますが、基本的に分割払とかローンとか聞いたことないですよ、ジャパネットたかたじゃないんだから。普通、所有権を移転してその登記をするときには売買契約が、もう決済やっていなかったら所有権移転しないじゃないですか。  とい...全文を見る
○大島九州男君 それ絶対おかしいね。だって、お金をまだ全部決済していないのに名義だけ森友さんにしていて、それで学校が開校していなかったら買い戻すという、そういう話をおっしゃっているわけでしょう。ということは、今開校されていないからあれだけど、現実的に、四月一日からこの状況にならな...全文を見る
○大島九州男君 いや、これ常識的におかしいでしょう。それはあり得ないと思いますよ。分割払をしている最中にその所有権を移転して名義変えているというような一般的な取引があったら、是非教えてもらいたいと思いますよ。  少なくとも、私の経験上、不動産売買をするときにはちゃんと代金の決済...全文を見る
○大島九州男君 普通は、銀行の融資とかそういうもので一括きちっと決済をして、そこの担保の第一順位は融資した銀行とかそういうのがそこに付けるんじゃないんですか。わざわざそういう、国がそこに担保として取ったからといって第一順位のそういった担保権を付けて根抵当取るような、そういうことを...全文を見る
○大島九州男君 ということは、神風が吹いたというふうに言われる、そういうことが政治的配慮とかいろんな圧力が掛かって動いたんだという一つの大きな証拠になるんじゃないのということですよ。  前ちょうど、私がこの委員会で森友さんの話をちょっとしたときに、財務省がそんたくしてそういうこ...全文を見る
○大島九州男君 立場上そう言わざるを得ないということは十分理解をいたしますが、これは本当にゆゆしき問題で、まさに本当にこれから学校を新設してつくろうという、その意欲に燃えた人たちが、ふと、ああ、もしかしたら自分にも神風が吹くのかと、じゃ、吹かせるためにはどうしたらいいのかと、じゃ...全文を見る
○大島九州男君 いろいろちょっと質問の項目の細かいのは後に多分斎藤先生が引き継いでいただけるので、私、一点に絞って言いますと、財源と今おっしゃいましたよね、その財源どうやって確保するのかと。いろいろな方法があると思うんです。でも、私は一点言えば、寄附、これ絶対大事だと思います。 ...全文を見る
○大島九州男君 絶対にやってほしいと。個人の寄附も企業の寄附も、全てそういう、特例というよりはもうこれは当たり前と、もうそうやって日本国のみんなで教育を支えると。  昨日、新しい何か子供保険とかああいうところで子供たちにとか、それも一つの案かもしれませんけれども、一番分かりやす...全文を見る
04月14日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○大島九州男君 ちょうど熊本の震災から一年のこの日に東日本大震災復興特別委員会が開催をされるというのも一つの区切りの縁だなということを重く受け止めさせていただいて、被災された皆さんにお見舞いを申し上げたいと思います。  大臣、私が東日本大震災発災後すぐに宮城県の担当を仰せ付かっ...全文を見る
○大島九州男君 ということは、先ほど大臣は撤回されましたから、私自身、吐いた言葉はのみ込めないというふうに、そうやって教えていただきましたから、慎重に慎重にお話ししなければならないなというのは常にあるんですが。  今回のその発言に至った原因は私はどこにあるのかというふうに自分な...全文を見る
○大島九州男君 だから、まさに今のようなお話を常にされればいいと思うんですね。  私、大臣が、いや、撤回と受け取ってもらっても構わないみたいな、そういう言葉から、先ほど増子先生の御質問で、撤回しますとはっきりおっしゃったから、そこで少し心が切り替わったなと。それで、今おっしゃっ...全文を見る
○大島九州男君 だから、具体的に何をすべきかということは、一義的には、やっぱり住居がなくなるというのはすごく不安なんですよ。だから、そういう当事者の人たちに寄り添うということは、少なくともその住居、しっかりと、今まで住んでいた場所を追い出されたというか、大臣の認識はそれは自分で出...全文を見る
○大島九州男君 正直言いまして、個別具体的にいろんな事情があるからこそ、それを全部に対応することはできないですと、だけども、国としてそういう自主避難をされた皆さんに最低、まあいろんなことがあると思いますよ、家賃の補助をどうするのかとか、それが今まで満額じゃないけれどもこれぐらいは...全文を見る
○大島九州男君 戻ってもらいたいという気持ちは分かるんですよ。大臣がさっきおっしゃったように、町を、村を再興したい、だから戻ってほしいと、その気持ちは分かりました。  でも、戻りたくても戻れない、今言ういろんな事情がある。だから、その事情を勘案した場合に、帰ってきた人にはこれだ...全文を見る
○大島九州男君 言った言葉はのみ込めませんからね。だから、大臣、じゃ今の、何度も個別にしっかり聞くとおっしゃった、これ大変重いことですよ。だから、そこの部分を、おっしゃったことを是非それはやっていただくことを私は期待して、今後もずっと委員会でいろいろその確認はさせていただきたいと...全文を見る
○大島九州男君 基本的に、まあ人と比べるわけじゃありませんけれども、毎週一回ぐらい僕らは担当のときには行かせていただいておりました。大臣も忙しいのは分かりますけれども、寄り添う機会、触れる機会がたくさんなければなりませんので、そういう意味では、もっともっと私は触れる機会をつくって...全文を見る
○大島九州男君 是非、もっともっとちょっとこれを上げるために、文科省、力を合わせて観光庁や皆さんと一緒にやっていただきたいということは要望しておきます。  それから、所信の中にありました、特に三陸沿岸部の人材不足に対処するために若者や専門人材など幅広い人材を呼び込もうということ...全文を見る
○大島九州男君 引き続き、しっかりとそれをやっていただきたいというふうに思います。  最後の方の質問に入りますが、さっき松野文科大臣が自分のメッセージを言おうとしていたメッセージをちょっと簡単に紹介すると、被災地の状況や放射線に関する理解不足からくる大人の配慮に欠ける言動がある...全文を見る
○大島九州男君 大臣、だから、そういう気持ちじゃないんですから、発信する発信としては。いやいや、子供たちにメッセージ、大臣、文科大臣が出したようなメッセージですよ。いや、私が言った自己責任というのはこういうことじゃないと、子供たちはそういう避難している人たちに寄り添う心を持って仲...全文を見る
○大島九州男君 是非、今大臣、文科大臣とも連携しながらとおっしゃいましたので、今回出てくる法律にもいじめ対策の関係がありますから、それも法案出てきたらしっかりと議論をさせていただきたいと思いますが。  私は、今日、増子先生のお話、質問を聞かせていただいていて、やっぱり増子先生は...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。期待していますから、頑張ってください。  終わります。
04月19日第193回国会 参議院 本会議 第18号
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○大島九州男君 民進党・新緑風会の大島九州男です。  ただいま議題となりました福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、会派を代表して質問させていただきます。  まず冒頭、今村復興大臣の言動について申し上げます。  自主避難者に対し、ふるさとを捨てた人、自己...全文を見る
05月08日第193回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○大島九州男君 民進党の大島九州男でございます。  質問に入る前に、野党の筆頭として一言。  今日は衆議院で予算の集中がテレビ入りで行われたという、そういう状況であったわけでありますけれども、本来であれば、我々参議院のこの決算委員会、与党、野党の理事の皆さんの御理解と御協力、...全文を見る
○大島九州男君 十年間定期借地してずっと賃料を払っていきましたと、それでその後買い取るということであるなら、総額の土地代金からその十年間を、その払っていった借地料というのは引いて最終的には売買する契約だったんですか。
○大島九州男君 今回の場合、じゃ、それがすごい短期間の間でもう売買というふうに変わったわけですよね。その売買に変わった経緯というのはどういうふうに認識されていますか。
○大島九州男君 あのごみの種類というか、あれは、出てきたごみというのは基本的に僕は一般ごみかなとか思っているんですけど、何かビニールだとかなんとかと出ていました。あれは産業廃棄物が埋まっていたのか一般ごみが埋まっていたのかというのは認識はありますか。
○大島九州男君 私が聞きたかったのは、埋まった状況、あれ、元々のもう昔の土地の原形は例えば谷だったのか沼だったのかとか、そこにごみを埋めて埋立てした土地であったのかとかいう認識はありますか。
○大島九州男君 ということは、市町村が一般ごみを埋めているんですよね。いや、もう本当、そういうことだと思うんですよ。  そうやって、おっしゃるように、本当、昔はそうやって市町村が一般ごみをぼんぼん埋めていたんですよ。そこにそういう、沼地が平地になっていて、結局、飛行機が通るのに...全文を見る
○大島九州男君 それって、元々、森友に売る前に一般公募みたいにして買いたいとか言っていた何とか音楽大学か、そういう何かもあったわけですよね。多分、だからそこは、隣の公園が売れたりとかしている状況なんだから、場所的に、そういう教育機関が欲しいとかいうような、複数そういう声が上がって...全文を見る
○大島九州男君 いや、今のは分かりますよ、相続で、家が建っているんだから。更地でそういうふうに売買した事例は確認していますか。
○大島九州男君 何が言いたいかというと、更地でそういう分割払をするというのは極めて異例だというような認識でよろしいでしょうか。
○大島九州男君 特に学校建設だとかそういう部分では非常に例がないんだろうという、そういう認識であります。  いろんな事情があって、今の相続だとかそういうようなことで分割をしてあげるというのは、それは非常にいいことですよ。だけれども、特に学校建設におけるそういう公共用地というのを...全文を見る
○大島九州男君 先日、長野のオリンピックの施設をちょっと見る機会があったので見たんですけど、もう誰もいなくて、物置になっていたりとか、管理人がいるのかいないのかも分からないような、もうこれ大丈夫かなと。昔のオリンピックのマークとあれはあるんですけど、もう大変、多分これって、今とな...全文を見る
○大島九州男君 是非、そういうソフト的な部分で、スポーツビジネスとかそういったことをしっかりと定着をさせる戦略を持って計画を進めていくとそのまま流れていくので、是非そういうのを要望しておきたいと思います。  政府は平成二十九年度同大会関係予算として二百一億円を計上しておりますが...全文を見る
○大島九州男君 今度はちょっと国土交通省に御質問しますが、海上警備体制等の強化に八億九百万円を計上していると。この内容をちょっと見てみますと、テロの未然防止等を目的として、東京港等の海洋調査の実施に係る小型測量船の代替整備に充てるということですが、私は、この事業が本当に同大会関係...全文を見る
○大島九州男君 じゃ、ちょっと確認をしますと、海を通る海図を作るというような船は、当然、まあ極端な話が、端っこだとか浅いところとかいうのは調査しませんよね。今おっしゃったのは、そういう深いところも浅いところも、岸壁とか近いところの水深まで分かるようなそういう船だと、そういうことで...全文を見る
○大島九州男君 よくマスコミとかで言われるのは、この機に乗じて何かかんかいろんなところの省庁が金を引っ張ってやっているというふうに疑念を抱かれるということがないようにというような、そういった部分では、今おっしゃるような形で、最新の機能を持って、海図を作るためのあれではなくて、本来...全文を見る
○大島九州男君 当然、一つの会場に警備員でこうやって誘導する人が何人とかいうのは計算できると思うんですけど、テロだとかは予測できていたら大変なことですから、そのときそのときで当然変わってくるというのは理解できます。でも、備えあれば憂いなしということですから、万全なテロ対策をやって...全文を見る
○大島九州男君 是非、大会がしっかり運営されて成功することを願っておりますので、大臣以下、皆さんには頑張っていただきたいと思います。  最後に、冒頭でも触れましたけれども、同大会に際しては、独立行政法人日本スポーツ振興センターによる新国立競技場の当初案の撤回を始め、参議院として...全文を見る
○大島九州男君 最後にと言っていましたけれども、忘れていました、会計検査院。  会計検査院、先ほど森友の問題で私がいろいろ質問させていただいたあの土地の分割だとか、今言う更地を分割で売るとかいうような問題は会計検査院としてどういう見解なのか、もしそういうのを調べていないというの...全文を見る
○大島九州男君 会計検査院、今回の、国民が非常に注目している土地取引でありますから、そこはしっかり調べてまた教えていただきたいと思います。  以上、終わります。
05月10日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○大島九州男君 私は、ただいま可決されました福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     福島復興再生特別措置法...全文を見る
05月18日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○大島九州男君 どうも、民進党の大島でございます。今日は、参考人の皆さん、ありがとうございます。  私は常々、社会を構成している、これは生け花に例えると、見えている花は非常に美しい、じゃそれを支えているのは何かといったら剣山が支えている、その剣山というのは高さはみんな一緒ですね...全文を見る
○大島九州男君 今、小林参考人から聞かせていただきましたように、やはり意識を持って学ぶ人というのはすごく大事だなということを感じさせていただきました。  平川参考人、先ほど小林参考人の方から設置基準という話がありました。まさに学び直し、働きながら学んでいく、キャリアをアップする...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  やはり、設置基準というものが、広い校舎と運動場というような、既存の大学と同じであるとそういう機能が果たせないという部分は我々もしっかり理解しているので、そこは文科省に対しても設置基準の柔軟な対応は求めたいというふうに思っているんですね。...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  今おっしゃったように、日本は、大学に行くことが貴いみたいな、大学行くといいんだみたいな感じで、私も実は塾の先生だったんで、子供たちに何と言ったかというと、とにかく大学へ行って、それで四年間、選択肢を広げてきなさいとかいうような指導をして...全文を見る
05月22日第193回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○大島九州男君 民進党の大島九州男でございます。  まず冒頭、北朝鮮がまたミサイルを発射したと。まさに国民の不安をあおるこの暴挙に対して、民進党を代表して強く抗議をさせていただきたいと思います。  そして、今日はその件に対して質疑をということで、大変、委員長そしてまた松下筆頭...全文を見る
○大島九州男君 まずは国民の安心、安全ということで、国民が不安に陥ることのないように、正しい情報、速やかな情報の提供と、そして今後の対応を要望いたしまして終わりますが、こうやって不測の事態に対して早急に対応する、今回、今日の決算委員会に大臣が通告もないのにおいでをいただいたという...全文を見る
○大島九州男君 それでは、公文書の管理について質問をさせていただきたいと思うんですが、行政文書というのは、もう皆さんも御存じのように、行政機関の職員が職務上作成をし又は取得した文書ということで、いろんな意識を持って、イメージを持ってみんなが理解をしているものがあると思うんですね。...全文を見る
○大島九州男君 今お話にありました五月八日の売買契約書の決裁文書、私も見ましたけれども、一般的に言われる、のり弁と言われるような文書でございましたが、あれを見ていろんなものを判断するというのは我々には無理だなと。  会計検査院は、いろんな意味で、その支出が適正であるというものに...全文を見る
○大島九州男君 黒塗りじゃないというふうな理解ですね。  それで、いろいろ確認をしていきますと、その支出が正しいかどうかというものを理解をするのに、当然、周辺資料というのがあるわけですよね。それは何かといえば、官僚の皆さんがそのプロセス、決裁に至るまでのいろんな交渉経緯であった...全文を見る
○大島九州男君 そういう判断ですから、当然、その決裁文書で残さなければならないものについて、そしてまた貸付契約書の決裁文書については早急に出していただきたいと思うし、いろんな個人情報の問題だとか言われて黒塗りに全部されていますけれども、できるだけ我々が客観的に判断できるような資料...全文を見る
○大島九州男君 だから、はっきり言うと、これはおかしいかなとか疑義があるなというものに対して、検査をする会計検査院の立場からすれば、全てその交渉に関わる個人的なメモだろうが共有ファイルであろうが、あった方が望ましいんですよ。それは、検査される方は、それは都合の悪いやつはないにこし...全文を見る
○大島九州男君 大臣、私が聞いているのはそういうことじゃなくて、官邸の最高レベルというのはどういう人のことをいうのかというのを聞いているだけのことなんですから、そのことについてお答えしていただけませんか。
○大島九州男君 いやいやいや、麻生大臣、先生、最高レベルというのは総理大臣のことですかね、官房長官のことなんですか。だから、私はそこが分からないんですよ。官邸の最高レベルというのは、最高責任者というのは官房長官でいいんですかね。これ、ちょっと麻生先生、教えていただくことは可能でし...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  だから、今言うように、受取で違うんですよね。だから、それを総理だと言う人もいれば、官房長官、副長官という話になるので、これは、官邸の最高レベルという定義を是非きっちり今度教えていただきたいと思います。  次に行きます。  義家副大臣...全文を見る
○大島九州男君 今回、内閣府主導で、最終的に何か文科省にさじを投げられたというか、最後は何か文科省がやらなきゃいけないという、農水省や厚労省は逃げているのかというような、そういう文科省だけに何かそれを投げられたというような印象がここで受け取れるんですけれども、官邸はどうなっている...全文を見る
○大島九州男君 多分、これを書いている人は、自分が受け取った部分で書いたりとか、やっぱりその事実をメモしたりというようなことがあったと思うんですけれども、誰が書いたかというのは、これはもうはっきり言って分かりませんし、どういう経緯なのかというのも、それは僕らも分かりません。ただ、...全文を見る
○大島九州男君 これは国家戦略特区としてのという、まさにその大方針、これは、当然、総理がトップで、議長というか会長で進めていくわけですね、その会議を。そうすると、当初にルールが決まっていて、そのルールどおりに粛々といきましたよということではなくて、途中でルール変更をしているでしょ...全文を見る
○大島九州男君 レジの購入がほとんどだという話を聞いたんです、システムの開発と。じゃ、この九百九十五億円のうちレジにちゃんと本当にどれだけ執行したか、その数字を教えてください、もう簡潔に。
○大島九州男君 九百九十五億円で七十二億円しか使っていないものが何で予備費なんですかという話なんですよ。だから、そういうお金の使い方をしていては国民の信頼は得られませんということなんです。  だから、今回のこの予備費の使い方については、もっともっとしっかりと議論をして、国民が納...全文を見る
05月23日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○大島九州男君 民進党の大島九州男でございます。  本日は学校教育法改正法案についての法案質疑でありますけれども、その前に二点質問をさせていただく、こういう時間を取らなきゃならないことに対して、大変安倍首相に対してふくふくとした思いがありますが、まず、五月二十二日の朝日新聞の報...全文を見る
○大島九州男君 表に見えるのは二階、三階というところですから、地下のそのくい打ちも当然九・何メートルというぐらいの部分だと。  何が言いたいかというと、見える部分でそれをやるとこれは余りにもおかしいと、だから見えないところで値引きしようと。だから、ごみがあるのが本来なら三メータ...全文を見る
○大島九州男君 いや、それは、関係機関の人の議論が何かできなくなるようなことを言っていますけれども、今治市分科会、第一回と第二回というのをちょっと参考資料で付けていますけれども、これ、分科会のメンバー見ると、国が山本大臣とその佐々木さん、事務局長、自治体が今治市長、で、民間事業者...全文を見る
○大島九州男君 平成二十八年三月三十日に第一回の国家戦略特別区域会議があって、今治市の分科会の設置を決めた。そして、その同年九月二十一日に今治市の分科会が開催をされ、そして、その九日後に国家戦略特別区域会議で構想の説明があった、こういう構想でやりますよと。そして、その二か月後ぐら...全文を見る
○大島九州男君 先日、参考人聴取をさせていただいたときに、まず、この専門職大学に通う人たち、十八歳から通う人もいれば、当然学び直しで働きながら通う人たちがいますと。特に、その働きながら通う人たちの利便性を考えたときに、やはり交通の利便性、そういったことを非常に主張された意見を参考...全文を見る
○大島九州男君 今の話を素直に聞くと、そういう考慮するということは、交通の利便性も考え、駅前にあるようなそういう施設、先ほども質疑にもありましたけれども、そういったところをうまく活用していくというふうに認識をするわけですが、何で大学という名前が付いているかということを私なりに理解...全文を見る
○大島九州男君 カリキュラムや教員の数と。カリキュラムでいきますと、短大なんかはカリキュラム変えようとすると相当の手続と時間を要するわけですよね。専門学校なんというのはもう随時、すぐに、まあ比較的、大学に比べると簡易にいろんなカリキュラムの変更が自由にできていると。  こういう...全文を見る
○大島九州男君 どうしても大学の先生たちは今までの一条校の制度での頭が固まっていますから、だから、なかなかそういう連携をして違う形へ持っていくというのは非常に何か勇気が要ったり難しかったりするんだと思うんですよね。だから、そこを物事の見方、考え方で変えていただくというその発信がで...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  なかなか気付かないんですよね、どうしても既成概念があって。  先日も、ふとそう思ったのは、専門学校の先生から話を聞いて、いや、設置基準の中で負債率があるんだと、だから総資産の何か二五%以上借金持っているともう大学になれないんだと言われ...全文を見る
○大島九州男君 あとは、最後には、やっぱり最後はお金とか言うの申し訳ないですけど、やっぱり学校も経営ですから、だから私学助成が減らされるとかいう不安が非常にあるんですね。だから、その不安を払拭するには、当然、国としてしっかり予算を付けていくという、減らさないということを明言してい...全文を見る
○大島九州男君 じゃ、頑張っていただいて、しっかり我々も応援させていただきたいと思います。  終わります。
06月05日第193回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○大島九州男君 民進党・新緑風会の大島九州男です。  私は、会派を代表し、平成二十七年度決算の是認に反対、平成二十七年度国有財産増減及び現在額総計算書の是認に反対、無償貸付状況総計算書の是認に反対、内閣に対する警告案等に賛成の立場で討論を行います。  まず、本題に入ります前に...全文を見る