大島九州男

おおしまくすお



当選回数回

大島九州男の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
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○大島九州男君 今日はどうもありがとうございました。  時間、簡潔に、それぞれの皆さんに一問御質問させていただいたら、共通の質問をさせていただきますので、答弁は一分ぐらいでお願いしたいと思います。  まず、山田参考人。当然、日本は島国でございますので、やはり日本の国防は海また...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  それぞれの分野でやはり皆さんがお話をされた、やっぱり最終的にはそういうコンピューターがあれしたときでも人。やっぱり、いろんな意味で情報だったり、そういうものがすごく大切だと。  私がさっきオバマさんと言ったのは、オバマさんの核戦略とか...全文を見る
○大島九州男君 今お話をお伺いさせていただいても、やはり人、日本は資源のない国で、やっぱり人材だということを改めて認識をさせていただきました。  まさにそういう人というものが、それぞれの社会、それぞれの世界の中で生きていると。我々よく教えてもらっているのは、元々同根ですから、み...全文を見る
02月14日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
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○大島九州男君 藤田委員に二点お伺いをしたいと思います。  米国にとっても身近な脅威となった北朝鮮問題に関して、全ての選択肢がテーブルの上にあるが、米国の目標は外交的解決であり、核プログラムの放棄が目的で、体制の崩壊や半島の統一ではないという考え方が示されましたと。まさに、対話...全文を見る
○大島九州男君 まさに政府の、安倍総理をそんたくして外務大臣は発言をしなければならないのかという思いを持ったりするんですが、私自身は期待するのは、河野外務大臣が政治家の信念として、世界に我々の本当の武器である日本人の役割を発信をしていただくことを望んで、質問を終わります。以上です...全文を見る
02月21日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
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○大島九州男君 熊岡参考人に一問だけお伺いをしたいんですけれども、カンボジアの野党とあとメディアの弾圧についてもうちょっと詳しく教えていただけると有り難いんですが、参考人の意見も踏まえて。
○大島九州男君 この世界の中でカンボジアのような、そういう弾圧をしているような同じような国って複数あるんですか。
○大島九州男君 ありがとうございました。
03月20日第196回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○大島九州男君 おはようございます。民進党の大島九州男でございます。  予算委員会の質問の機会をいただきました関係者の皆さんに心から感謝を申し上げて、質問させていただきます。  まず、総理は、この改ざんされた資料の文書を見ると、私たちは、総理も昭恵夫人も関与していないというこ...全文を見る
○大島九州男君 この要請というのが二件ありますけど、その要請の中身をお願いします。
○大島九州男君 中身です、中身。これは、私が思うところによると、国有地の払下げや、あと設置認可について連携していこうというのは、そういう細かい中身の要請があったんでしょう。
○大島九州男君 そうでしょう。私が出している資料の四のFを見たら分かるんですよ。これちょっと読んでください。
○大島九州男君 こういう手はずになっていますと。まさに、売買の話も進んでいない、いろんな問題が起こっている中で、この設置認可の事務局がこういう手配になっていますということで、ありきで進めているということに対して、文部科学大臣、これどのように思われますか。
○大島九州男君 まさに今回、こういうのは全て後ろのお尻があって、そこに向けてみんなが動いているという一つの証左であるというふうに思うんですが。  次に、じゃ、この四、五、六、これを読み上げください。
○大島九州男君 まさしくまともな話でしょう。こういう経緯がずっとあって、この流れで行ったらこれ学校はできませんよねというふうに、この時点ではそういうふうに思いませんか、理財局長。
○大島九州男君 だから、その私学審議会で認可をもらわなければならない、国有地も払下げしてもらわなくちゃいけない、だから近財と大阪の私学審議会、連携してほしいんだという要請が来たという、そういう理解でいいですよね。
○大島九州男君 ちょっとずれてると思うんだけど、結局、その認可があって、そして国有地が売却されるというようなその流れで、財務省としては、ここに書いてあるような経緯で、これは難しいですよ、駄目ですよというメッセージと私はここで受け取るんですけれども、このやり取りがあった後に事態が進...全文を見る
○大島九州男君 いろんな努力ね。分かりました。  そのいろんな努力、七番ちょっと読み上げてください。
○大島九州男君 これがいろんな努力の一つなんですか、じゃ。じゃなかったら進まないんでしょう。でもこの後に進んでいるわけですよ。だから彼らは、森友学園としては、この本年七月の私学審議会の諮問を十二月に変更した、時間を稼いだんですよ、準備ができていないから。さっきの読み上げていただい...全文を見る
○大島九州男君 あえて、なおを付け加えたということだから、ここの書類を書いた人の意図がそこに感じられませんかというんです。
○大島九州男君 じゃ、ほかに財務省が書くこういう公文書にこんな記述があるのを見たことがありますか。
○大島九州男君 安倍昭恵さんや政治家の名前を引用して、こういうようなことがございましたというようなことを書くような公文書を見たことありますかと。
○大島九州男君 国会の議事録なんというのは聞いていないんですよ。あなたたち役人がこういう形で公文書に残すものにということを言っているわけです。  次行きます。いいですか。じゃ、八、九、十、ちょっと読んでください。
○大島九州男君 この流れを見ると、この文章だけをずらっと見ていくと、昭恵さんが登場したら一気に進んでいるんじゃないですか。こういうことがおかしいんだというふうに言われているわけですよ。  だから、ちょっと大臣、質問ですが、森友学園学校設置認可に関する様々な御検討、大阪府のやり取...全文を見る
○大島九州男君 麻生大臣、同じ質問です。お願いします。
○大島九州男君 文科大臣が先ほど、大阪府のことだから詳細なやり取り御存じないというので、当然、財務大臣もそういう詳細なやり取りは御存じないのは当たり前だと私は思っているわけですが、じゃ、次を、十、十一、十二、十三、ちょっとこれ読んでください。
○大島九州男君 まさに、そういうできない、できないというようなことがここに記載されているわけですよ。だから、これが大阪府の私学審議会の中でも、負債比率の関係やいろんなカリキュラムの中身もこれ問題があるというふうに指摘をされているわけですよ。にもかかわらず、大阪府が設置認可の申請を...全文を見る
○大島九州男君 今大臣の答弁にもありましたけど、認可されなかったというような流れの中で、十月三十一日に大阪府が森友学園の設置許可申請書をまた正式に受理をしているわけですよ。そこからまたスタートしているんですよね。  ここの十四、十五、これまた確認、読んでください。
○大島九州男君 今のように私学審議会で厳しい指摘がされている中で、その前日に今後のスケジュールを示すという形で、この十二月十七日に、今後のスケジュールというものはどういうスケジュールだったのか、教えてください。
○大島九州男君 まあ、私の理解としては、近畿財務局が森友学園の不備なところを一生懸命フォローして努力をしていたというのを感じ取るわけでありますけれども。  またここで、森友学園の更なる努力なのか知りません、これは森友学園が働きかけたんではないと思いますが、十六、十七、読んでくだ...全文を見る
○大島九州男君 ここでも、産経新聞が安倍首相の奥さんの名前を出して、これも森友を後押ししたのかどうか知りませんが、ここで概算額を伝えたとありますが、この概算額は幾らだったんですか。
○大島九州男君 これはおかしいでしょう。ここの書類の中に貸付料の概算額を伝えるとちゃんと公文書に書いてあるんですよ。ちゃんと答えてください。
○大島九州男君 じゃ、これは国民が聞いて、この文章で額っていって、何千万とかそういう金額じゃないというような国民がどれだけいるんですか、理財局長。
○大島九州男君 本当、でたらめですね。  まあ、もう幾ら聞いてもそのことしか言えないんでしょうから、ちょっと十九番、読んでください、十九番。
○大島九州男君 本省の決裁の中に、学園は事前に伝えている概算金額から相当に低いという、事前に伝えている概算金額から相当に低い金額を何度も提示したと、文章あるじゃないですか。どうなっているんですか、これは。
○大島九州男君 文科大臣、国語の授業じゃないけれど、この概算額というのは理財局長が言うように理解していいんですか。
○大島九州男君 もう、ちょっと時間がないので、次に行きますが。  今回、改ざん前の決裁文書に記載されている一連の経緯を見れば、森友学園と近畿財務局との交渉が膠着状態になった後に総理夫人の記載が登場する印象が強いが、麻生大臣の見解は。お願いします。
○大島九州男君 今大臣がいみじくもおっしゃった、時系列的にはそう感じ取れる、だからこの文書を外したんでしょう。理財局長。
○大島九州男君 今回の改ざん前の決裁文書に記載されている一連の経緯については、私自身は、担当者が様々な圧力に追い詰められて、近畿財務局の自己防衛本能で異例の記載を行ったと私は考えているんです。この記載を改ざん時に削除したのは、こうした背景を悟られないようにする本省の意向があったと...全文を見る
○大島九州男君 我々国会議員は国民の声の代弁者です。国民の声として受け取れますか。
○大島九州男君 これで職員の方も亡くなっているんですよ。今回の件は、絶大な権力を持つ総理夫人に対するそんたくを利用した極めて残念な事件であり、亡くなった職員のためにも全容解明を与野党超えてやるべき問題だというふうに思います。  引き続きこれは追及していきますが、今日、毎日新聞で...全文を見る
○大島九州男君 異例な対応だと思いますが、ほかに例ありますか。
○大島九州男君 じゃ、政治家から問合せがあった場合は調査しますか。
○大島九州男君 じゃ、今回も政治家からの問合せがあって、それで具体的に問合せをしたというふうに報道ベースでは出ていますが、その問合せをした政治家の名前を教えてください。
○大島九州男君 質問添削を受けたとありますが、どこを質問添削受けましたか、教えてください。
○大島九州男君 大臣は、メールの表現ぶりにやや誤解を招きかねない部分もあったというふうに言われていますが、どこですか、教えてください。
○大島九州男君 だから、具体的に、出会い系バーを利用したりとか、道徳教育が行われる学校の場にというようなことを、ここら辺、添削受けたんじゃないですか。
○大島九州男君 この二人の議員さんは道徳教育に熱心ですから、この道徳教育ってあえて入っているんだと思うんですけど、そこら辺どうですか。
○大島九州男君 再度質問されていますけど、この再度質問するということは、その議員さんからまた御指導いただきましたか。
○大島九州男君 じゃ、一回目の回答があったのは、ちゃんと回答を報告しましたか。
○大島九州男君 その二回目の更問をしたのは、政治家の思いと何か違うような、回答が得られていないという、そういう思いで再質問したんですか。
○大島九州男君 終わります。
03月23日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○大島九州男君 民進党の大島九州男でございます。  まず最初に、大臣が今日御説明をされました。私はその真摯な姿勢はすばらしいことだと思います。そして、赤池先生もすぐ会見されましたね。私、何が言いたいかというと、池田さん、池田さんもちゃんと質問受けて、政治家で、信念に基づいてやっ...全文を見る
○大島九州男君 そもそも、外部からの問合せがあって文部科学省は主体的に調査したと、そういう答弁をずっといただいているわけですけれども、まずこのきっかけとなったのは間違いなく池田さんの問合せですよね。
○大島九州男君 赤池先生からメールが来て、じゃ、月曜日にそれを見て、見てから誰に問い合わせたんですか。
○大島九州男君 今、まさしく文科省が先生にファクスで記事を送れなんというのはちょっと理解し難い。だから、それは事実関係調べて報告してください。  それで、局長、私一つ言いたいのは、さっき神本先生が質問したときに、部会でこういう質問があったと、いや、私は聞いておりません。当然です...全文を見る
○大島九州男君 大体、我々のところにいつも職員の方が来られて、いわゆる話するときには必ずメモ取っていますよね。だから、メモが残ってないというのはにわかに信じられない。だから、そのメモはちゃんと調べて出してください。別に悪いことしていないんでしょう。正々堂々とやればいいんですよ。そ...全文を見る
○大島九州男君 じゃ、今のその法令上でいきますと、まず担当部局に来ました、そして、政治家からの問合せですから、普通は政務三役、少なくとも政務官とか、大臣までは行かなくても、そこら辺には報告したり判断を求めて、そしてやるべきが普通でしょう。だから、法令上と言われるように正論をおっし...全文を見る
○大島九州男君 じゃ、それは調査をして報告したと。そのときに不適切だというふうに指摘を受けたんじゃないですか。
○大島九州男君 それに対して文科省は反省しているんですか。
○大島九州男君 それから、感想を求めたと言いましたね、議員に。普通、役所の方々が、例えばこういう文書を見せて、感想どうですかという質問をしますか。普通、こういう文書を作りましたが御意見いかがですかとか、何かちょっと御指導いただけますかとか、普通はそういうふうな聞き方をすると思うん...全文を見る
○大島九州男君 それは普通のやり取りでしょうね。感想なんか求めていないんですよ。報告したら向こうからいろいろ言ったと。だから、それを受けていろいろ質問をしているんだと思うんですけど。  私は、道徳教育が行われる学校の場でとか、教育課程に位置付けられた授業においてなんて文言が入っ...全文を見る
○大島九州男君 これ、一般の会社とか社会的に見たらパワハラでしょう。どうですか、感想は。
○大島九州男君 だから、相手がどう感じるかですからね。だから、国会議員が文科省にそういう問合せをすること自体も相手がどう感じるかでパワハラと思うし、また、文科省が教育委員会や学校現場に大臣が不適切だというような聞き方をするというのは、これパワハラになるんじゃないですか。もう一度ど...全文を見る
○大島九州男君 文科省の強い指導といえば、私、やはり昔思い出すことがあるんですよ。  三月八日付けの週刊新潮の記事に京都平安振興財団に関わる記事が出ていて、その財団に関わる理事の関係で漢字検定協会の記事が出ていたんですよ。私、ちょうど国会議員になったすぐで、文部科学省がこの漢字...全文を見る
○大島九州男君 今まさに御指摘をされた問題がこの週刊誌やいろんなところで指摘をされているんですよ。私がその話をしたら、いや、今文科省は所管ではなくて内閣府ですからというふうに言われているので、それはちょっと後日きっちり御説明をいただく用意をしていただきたいと思いますが、まさに、そ...全文を見る
03月29日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○大島九州男君 民進党の大島九州男でございます。  大臣所信に当たりまして質問させていただく機会をいただきましたことと、そしてまた、いろいろ御配慮いただきましたことに感謝を申し上げて、質問させていただきますが。  今回の大臣所信に対する私の質問の大きな意図は、文部科学省が関連...全文を見る
○大島九州男君 ということは、漢字検定協会としてはじゃなくて、その前職員だった方が自殺でお亡くなりになったという認識はございますか。
○大島九州男君 いや、寂しいですね、本当。  平成二十四年一月五日に京都地方裁判所にそのお亡くなりになった方が出された陳述書があるんですが、私は、そのように自分が認識していることと異なる認識を持つこと、道義的に許されない不正行為への加担を強制される異常な組織運営、それに感化され...全文を見る
○大島九州男君 同様の状況により漢検協会を去った職員は私だけではありません、今までの漢検協会の社風、文化、運営方法を全否定し、踏み絵を強制され洗脳することで、鬼追元理事長は自分自身の存在を確立し、自己利益を得ようとしていました。成功体験の機会を提供するという崇高な理念の下に一致団...全文を見る
○大島九州男君 それは仕方がないですよね。  それでは、ちょっと漢検の運営状況について御質問をしますね。  まず、漢検協会の志願者は財団設立した平成四年から現在までどんどんどんどん増えてきて、資料一番を見ていただくと分かるんですけれども、まあ二百九十万近くの受験者が平成二十一...全文を見る
○大島九州男君 当時、文部科学省にこれお伺いするんですけれども、漢検協会に対して受験料の値下げを指導しましたね。この値下げを指導した理由と目的を教えてください。
○大島九州男君 今おっしゃるように、利益が上がっているから、じゃ、受験生に還元する意味で値下げをしなさいと、もうそれは非常に私は適正な指導だと思うんですね。  今、受験料はそれからまた上がったんですよね、理事長。
○大島九州男君 その上げた理由は何ですか。
○大島九州男君 当然、そういう事情だと私もお察しはしたんですが。  基本的に、経営者としては、受験料を値上げして受験者に負担が掛かるようなことのないようにいろんな努力をされる。徹底的な経費削減というようなこともされなければならないと思うんですが、どういう取組をされていますか。
○大島九州男君 当然いろんなことを考えられていろいろやられると思うんですが、ちょっと調べましたら、漢検の理事会で、電話システム発注という部分で総予算九千七百万円、一億円ぐらいの電話のシステムを導入されているんですね。それからまた、検定運営業務再構築プロジェクトの現状と今後の予定に...全文を見る
○大島九州男君 もう一方の八億八千万は。
○大島九州男君 先ほど、電話掛かってきたらぱっと顧客データが出る、話によるとモニターに表示されるのがローマ字だと、漢検なのに漢字で出てこないでローマ字で出てくるというのはすごいねという話をしたんですが、非常に使いにくいと。  それで、先ほどおっしゃったシステムが八億八千万。これ...全文を見る
○大島九州男君 年間に三億コストを削減していったにもかかわらず赤字に陥っていくというところがちょっと私には理解できないんですが。  続いて、平成二十八年度に漢検協会は、京都市立、これ弥栄中学校というんですかね、弥栄中学校跡に本部ビルを建設しているんですよね。一般論ですけど、受験...全文を見る
○大島九州男君 それじゃ、ちょっと資料の二を見ていただくといいんですが、これちょっと遠くからでも見えるように大きいちょっとパネルを用意しております。(資料提示)  これ、成徳中学校跡地と弥栄中学校跡地というところで、これ資料見ていただくと分かるんですけれども、これ条件、物件名、...全文を見る
○大島九州男君 まあ、そうやっておっしゃるだろうと思ったので私も調べたんですね。  この弥栄中学の近隣の京都市の市有土地の定期借地の契約、これ大体、いろいろ調べてみると、一坪当たり賃貸料というのは千二百七十円ぐらいなんですね。それで、成徳中学というのは、ここは特別に減免するとい...全文を見る
○大島九州男君 高坂理事にお願いなんですが、こういうマスコミに疑念を持たれている登場人物、それから理事長が御存じない中でいろんなことが行われているような部分も若干あるように私は感じましたので、第三者委員会なんかをつくって、その内部の部分をもう一度しっかり検証し直すことが必要だと思...全文を見る
○大島九州男君 まさにその雇用契約を、まさに契約社員のような人間が漢検の可児さんという専務理事と一緒にいろいろ動かしている事実があるから私は言っているわけですよ。  私は百歩下がって、理事長を立てながら質問させていただいているんですよ。いみじくも、理事長おっしゃいましたね。大久...全文を見る
○大島九州男君 政治家としてどう思うのか、副大臣、内閣府の。
○大島九州男君 それこそ相撲協会から、貴乃花理事が告発状を出したりとか、そういうことがありましたよね。私は告発状を出したりはしませんよ。でも、この問題を聞かれた市民団体とか、そういう疑問に思う人は全国にたくさんいるでしょう。そういう人が告発したら皆さんはしっかり調べるんですね。
○大島九州男君 じゃ、理事長に再度言いますが、今理事長がおっしゃった、いみじくも自分でそれは分からないと。だから、これは第三者に委ねて、第三者委員会等をつくって検証することの必要性を感じられましたか。
○大島九州男君 私個人の考えを言えば、まさにその財団の中の話でありますから、中で第三者委員会を、しっかりと検証してそれを報告いただければ、私はその報告を基にまた疑念があれば質問をします。  しかし、週刊新潮で取り上げられているような、そういう人脈の流れがこの漢検の中に非常に何か...全文を見る
○大島九州男君 じゃ、いつということは言いませんが、できるだけ早期に。私は告発状が出ているかどうかは知りませんよ。今後、そういうことが出てくる可能性がありますよということをお伝えしただけのことでありますが、そういう意味では、真摯に対応していただきまして、今日おいでいただいたことに...全文を見る
04月09日第196回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○大島九州男君 民進党・新緑風会の大島九州男でございます。  本日は、決算委員会での質問の機会をいただきましたことに感謝申し上げて、今日は、藤田さん、小西さんとチーム民進党で連携して質問をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  まず、太田理財局長、先ほど、西田...全文を見る
○大島九州男君 いや、先日、文教科学委員会で、私が漢検の絡みでちょっと、自殺した職員の方がいらっしゃるという話を聞いたら、冒頭に、いや、そんなことはありませんと言ったと思ったら、最後の最後に、その亡くなった職員の人の説明をされた民間人がいましたけど、そういうことにならないようにし...全文を見る
○大島九州男君 それでは、安倍総理に御質問させていただきますが、今、北朝鮮は、南北会談、それから中朝会談を行って、次に米朝会談を予定しております。北朝鮮が何を目的にしてこのような外交を展開していると総理は推察されますか。
○大島九州男君 ということであるならば、その圧力をしっかり掛けていって、韓国、中国、そしてアメリカと、で、日本だけどうなっているんですか。日本だけ取り残されているという、そういうことですか。いやいや、それなら日朝会談の予定はございますか。
○大島九州男君 今おっしゃる総理の過去の実績は、それは評価をさせていただきたいと思いますね。  結果なんですよ。だから、今回、北朝鮮が日本に対話を求めてくるのかどうなのか。そこは、日本とのその対話、総理はやはりその対話ということを大事にされるというふうにいつもおっしゃっています...全文を見る
○大島九州男君 総理、ありがとうございます。  日本には、当然、平和憲法、これがある。その憲法のおかげさまで日本は世界の信用と信頼を長い年月積み重ねてきたと。  安保法の見直しの際に、最低限の個別的自衛権の行使のみを容認するという、その昭和四十七年見解のその策定段階において議...全文を見る
○大島九州男君 いや、まさに、その説明ということでおっしゃるなら、ちょうど今ここにパネルを用意していますけれども、(資料提示)この四十八回総選挙における正統性の欠如というんですか、これ説明する説明するというふうにおっしゃっていて、本当に説明されたのかと。都議会議員選挙のときには、...全文を見る
○大島九州男君 本当残念なんですけれども、お亡くなりになられた方の受取を聞かせていただきました。御答弁はそれでいいんですけれども、そのいろんな改ざんの問題だとか、そういう選挙の正統性というのは、おっしゃったように選挙の結果が出ているわけですから、我々も受け止めております。しかし、...全文を見る
○大島九州男君 それ、おかしいでしょう。だって、学校にPTAが、じゃ、ちゃんとお金を払うような研修しましたと、そして参加者の旅費は学校で支給するというんだから、ちゃんと出席取ってお金払っているはずじゃないですか。そんなことがあるわけないでしょう。ちょっと、もう一回答弁してください...全文を見る
○大島九州男君 いや、まさに、公立学校の公的なお金じゃなくて、PTAだからと、その下の組織だからというふうに、これまた上の人が下に責任を押し付けるような、そういう話じゃないですか。  これと似たような問題が第一次安倍政権のときにもありましたよねと。教育改革タウンミーティングです...全文を見る
○大島九州男君 いや、今おっしゃった、それが改善されているのかどうかというのを、先日、漢字検定協会の代表理事に委員会においでいただいた、さっきの話ですよ。で、改善されているどころか、更に何か、えっというような、そういう状況を感じられた委員の方はたくさんいらっしゃったと思うんですよ...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます、文部科学大臣、林大臣には御答弁いただきまして。  私もこういう御縁をいただいたので、実はお線香を上げに名古屋にお墓参りに行かせていただきました。私はそこで思ったんですけど、これ、京都の中学校の跡地の問題なんですけど、二之湯委員長や西田先生は...全文を見る
○大島九州男君 まあ大臣だったらちゃんと答えていただけるかと思ったんですが。  いや、しかし、この契約、これは逆森友と私は呼んでいますけど、普通だったら文部科学省がいろんな経緯で指導をして、実は漢検の検定料も値下げをさせたんですよ、当時。ところが、経営が悪くなって赤字になったか...全文を見る
04月17日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○大島九州男君 私は、ただいま可決されました障害者による文化芸術活動の推進に関する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)、立憲民主党及び希望の党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。 ...全文を見る
04月18日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
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○大島九州男君 今日は参考人の皆さん、ありがとうございます。  まずは、鈴木参考人、日米同盟を基軸にして宇宙のというお話がありましたけれども、今だからこそ、このアジア太平洋地域宇宙機関会議やアジア太平洋宇宙協力機関、アジアと中心になって宇宙開発を進めていくというような、そういう...全文を見る
○大島九州男君 じゃ、引き続き、要は、日本がそういう国際協力をするという、我々の言葉で言うと陰徳を積むことによって人間関係や国際関係が良くなると、そういう効果はありますよね。
○大島九州男君 鈴木参考人、そういう意味では、日米同盟を基軸にと、みんなすぐ日米と言いますが、やはり今後は、そういう中国、アジア、特にまだ宇宙開発に行っていない諸外国の皆さんに、日本の技術、そしてまたその運用の部分も連携していくということがすごく大変必要なことだと思うので、是非い...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  非常に難しいというか、人はみんな平等に扱いたいんですけど、アジア出身だと、それからイスラム教徒だということをもとに仕事が制限されるということがあってはならないなという気はするんですが、どうしてもやっぱりそういう懸念があるということがあり...全文を見る
○大島九州男君 それから、忍足参考人、NGOだとかいろんな活動の中で当然中立性を持っていくというのはすごく大事なことだし、やはり日本の独特の文化は和をもって貴しとするという、そういう日本の本当の私は国際貢献は、やはりそういう陰になりながら支えていくと、その美徳を世界の人が認めて、...全文を見る
05月09日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
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○大島九州男君 ありがとうございます。  アジア太平洋における平和の実現、地域協力及び日本の外交の在り方、国境を越える諸問題の現状と解決に向けた課題及び信頼醸成と永続的平和の実現に向けた取組と課題というのがこの我々に与えられた調査会の大きなテーマであります。そのテーマを考えたと...全文を見る
05月17日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○大島九州男君 国民民主党・新緑風会の大島九州男でございます。国民民主党として初めて質問をさせていただく機会をいただきまして、心から……(発言する者あり)民主党、国民民主党、質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げて、質問させていただきたいと思います。  著作権法、この法律制...全文を見る
○大島九州男君 著作権法、法律制定されてからいろいろ改正をされているというふうに思うんですけど、具体的に言うと何回改正したとかいうのを覚えています、分かりますか。
○大島九州男君 いろんな法律がありますけど、何かずっと変わらない法律もあれば計十八回も変わるというこの法律、この結果から見てみると、やはりそれだけいろんな立場の中でのせめぎ合い、まあ言うなれば矛と盾のような関係で、権利者側が守る盾に対して利用者側がそれを突いていくという、まさに矛...全文を見る
○大島九州男君 今もお話の中にありまして、佐々木先生の方からも先ほど障害を持った人たちのためのという、我々もちょうど、拡大教科書、デジタル化の中で障害者のそういったバリアフリー法みたいなやつをしっかりと関わった経緯もございますけど、やはり目的ですよね。やはり障害者の皆さんの障害を...全文を見る
○大島九州男君 ということは、集中管理団体に入ってしまうと、何かある程度漠とした形でその権利金をいただくような感じ。で、そういうのに入らなければ、個人的にこの部分について、例えばある出版社と著作権の契約するとか、ある企業とそういう独占的に契約をして対価をもらうと。そういうふうなイ...全文を見る
○大島九州男君 教育現場で、学校で音楽をするのに授業で楽譜を見ながら練習をすると。教育ですから、そこに、演奏に対する対価を払いなさいよというふうに言われても、何か余りぴんとこないんですよね。特に、公教育の場合はそうですけれども、今言われている民間教育の関係で、音楽教室ですよね、音...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  先ほど小野田先生の質疑の中で気付いたんですけど、集中管理団体の人たちのお金で何か新人発掘みたいなことをやっているみたいな話がありましたよね。  結局、子供たちが授業で練習をしたりとかする、そしてまたそこで歌ったりするというのは、私たち...全文を見る
○大島九州男君 副大臣、今日は御出席でお座りですから、最後にちょっと副大臣に。  障害者の皆さんに対するいろんな著作権の関係とかは比較的協力しましょうという人もいるわけですから、そういう形からすると、業界団体も、障害者の皆さんはこうですねということであるなら、これをもうちょっと...全文を見る
○大島九州男君 終わります。
05月24日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○大島九州男君 国民民主党・新緑風会の大島でございます。  学校教育法の一部を改正する法律案の質疑に先立ちまして、デジタルと紙という話がいろいろ出ておりましたが、デジタルのいいところ、悪いところと。デジタルはいろいろ加工ができると、改ざんができると。教科書はなかなか書き換えるこ...全文を見る
○大島九州男君 あの議員会館でさえ三年ですよ。官邸どうなんですか、官邸。
○大島九州男君 いや、議員会館は三年よ。官邸より議員会館の方が訪問する人多いんじゃないですか。官邸、その三百人とか言っていますが、もし官邸が三百人だったら、議員会館はその十倍ぐらい来ているんじゃない。どうぞ。
○大島九州男君 だから、官邸もちょっと、はっきり言うと、私がもし安倍総理のことを守ろうと思ったらどういうふうに言うかというと、官邸の面会記録調べたら、いや、ありませんでしたよと。だって、加計さんはまともにあそこから入っていったらマスコミにちゃんとチェックされるんだから、あの首相動...全文を見る
○大島九州男君 今、あなた、予約のと言いましたよね。予約の用件とかそういうのを聞いているんじゃないです、私は。誰々が入りましたと、何時何分に誰々が入りましたという記録は即日廃棄じゃないでしょう。
○大島九州男君 だから、その予約書じゃなくて記録を言っているんですよ、記録を。官邸に誰がいついつ、何時何分に入ったという記録は即日廃棄じゃないでしょうと言っているんですよ。もう一回ちゃんと答える。
○大島九州男君 それは誰が判断するんですか。入館する人のその面会の話の内容とか、そんなの、あなたたち入口の人がチェックできるわけないじゃない。  だから、ちゃんと入ったとか出たとかいうのはチェックしてあって、それは保管してあるでしょうと聞いているんですよ。そのことを答えてくださ...全文を見る
○大島九州男君 そんなこと聞いていないよ。何言っているの、あなた。ちゃんと答えなさいよ。私が言っているのはそれじゃないでしょう。予約票の話じゃないじゃない。誰が入ってきて、いついつ誰が入ったって記録が残っているでしょうと言っているの。それを答えてください。
○大島九州男君 これ、もう一回ちょっとしっかり調べて、まあ、あなたたちがそういうふうにちゃんと聞かれたことに答えられないような、そういう環境をつくるのが今の政権の一番悪いところなんですよ。  この間も財務省の職員の方がお亡くなりになったというのは、こういう改ざんをさせられたから...全文を見る
○大島九州男君 じゃ、ちょっと角度を変えて質問しますけど、国家戦略特区って、構造改革特区から国家戦略特区に変わりましたが、これは誰の発案というか、誰が一生懸命推し進めたんですか。
○大島九州男君 基本的に、もし私が安倍さんならと、安倍さんなら、いや、加計がこれだけ構造改革特区でできないんだからボトムアップは無理だと、よっしゃ、俺がやってやるよと。だから、総理が上からこの国家戦略特区という形でやればいいよと、まあ本人の知恵がなかったら周りの人がそういう知恵を...全文を見る
○大島九州男君 そういう答弁があるのは百も承知で聞いておりますが、需給の関係でニーズがあると。だから、それを正当化しようとして、教育委員会に動員掛けさせて、受験者数増やしたんじゃないですか。  私、これ、直接学校の先生に聞いたことがあるんですけれども、ある大学で、そこの薬学部と...全文を見る
○大島九州男君 なかなかこの実証の効果というか検証というのは難しいと思いますけど、しっかりそれは続けて継続的にやっていただきたいということを要望します。  それから、タブレット、二〇二二年に三人に一人ぐらいというのが目標だと。これ、全員に持たせるのがいいのかどうかは別として、そ...全文を見る
○大島九州男君 教育の機会均等という観点から言えば、やはり一番整備が進んでいる自治体に合わせていく努力をしていくということは当然必要なことですし、そのことは国がしっかりと指導をしながら、最終的には予算の関係でしょうから、それはもうきっちりと、自由に使えるようなお金じゃなくてこれに...全文を見る
○大島九州男君 それぞれの先生方のいろんな活用の仕方もあるし、先生方の考え方、言うなれば、デジタルを使ってやる場合がいい場合もあれば、紙を使ってやる方がいいと、そのときそのときの状況に応じて現場では対応されているというふうに感じますけれども、我々はよく、体で覚えなさい、書いて覚え...全文を見る
○大島九州男君 そのことを聞いて安心をいたしました。  今回のこの法律案につきましては、私は大変すばらしいことだというふうに理解をしておりますし、皆さんのそういった真摯な姿勢を今後も続けていただければというふうに思っております。  最後になりますけれども、やはり、官邸に入るそ...全文を見る
○大島九州男君 私は、ただいま可決されました学校教育法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、公明党、国民民主党・新緑風会、立憲民主党・民友会、日本共産党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)及び希望の党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読...全文を見る
05月31日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
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○大島九州男君 私は、ただいま可決されました文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、公明党、国民民主党・新緑風会、立憲民主党・民友会、日本維新の会、希望の会(自由・社民)及び希望の党の各派共同提案による附帯決議案を提...全文を見る
06月06日第196回国会 参議院 本会議 第26号
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○大島九州男君 改めまして、おはようございます。国民民主党・新緑風会の大島九州男でございます。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました文部科学省設置法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  今の日本の良き伝統文化が失われつつある、これからの日本の将...全文を見る
○大島九州男君(続) 私の質問を終わります。(拍手)    〔国務大臣林芳正君登壇、拍手〕
06月07日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
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○大島九州男君 国民民主党・新緑風会の大島九州男でございます。  本会議で御質問させていただきましたが、引き続き法案の質疑をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。  まず、本法案の成立後の新文化庁の組織体制についてお伺いいたします。よろしくお願いします。
○大島九州男君 組織が変わって、人材だとかいろんな部分、慣れるまでは連携とかいうのも大変だと思うんですけれども、二〇二〇年にオリンピック・パラリンピック東京大会、これを契機として、文化プログラムなどは日本を世界に発信をさせるいい機会だというふうに受け取っておりますけれども、まだま...全文を見る
○大島九州男君 昔、ちょうど、日本の文化、伝統をしっかりと発信をしていくのに、それぞれ、日本大使館、外務省やいろんなところの連携をして、日本文化をしっかりと発信をしていくということは大切なことですねということで、我々もそれを一生懸命後押しをしていった経緯があるんですけれども、当然...全文を見る
○大島九州男君 大変心強い御答弁をいただいていますので、しっかりとそれを進めていただければというふうに思います。  これから幾つかちょっと疑問に感じる点を御質問をさせていただきますが、文化庁の機能強化が図られていくと。もうそれはすばらしいことなんですけれども、そもそも文化庁の人...全文を見る
○大島九州男君 お役所の悲しいさがというか、総額の予算とか総枠の人員が、新たにこっちに増員したらどっかが減っていたとかいう形でほかの部署の力がそがれてもいけませんので、予算と人員の枠がある中で現実的にこっちが増員されてこっちが減っているということはないようにしなければならないとい...全文を見る
○大島九州男君 この文化芸術推進会議のそれぞれの役割があると思うんですけれど、一つのこの視点としては、東京でやることが、じゃ、あれなのかと。じゃ、京都で連携して交互にやるのがいいのかとか、そういうところに、枠にとらわれず、本会議でも言いましたけど、なぜ京都なのかと。東京、京都とい...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  今度、芸術教育の関係ですけれども、文化庁が芸術教育を所管しても、全人格的な子供の成長を図る観点から他の教科との連携は欠かせないというふうに考えますが、組織再編後も他教科の基準の編成業務との連携はしっかりされるのでしょうか。
○大島九州男君 それをしっかり連携をしていただいて、いい教育をやっていただければと思います。  本会議では、文化庁のネットワークを生かして学校教育の充実を図るという答弁がありましたけれども、どのような形で具体的に実現していくんでしょうか。
○大島九州男君 文化庁に博物館行政が今度移管されるというふうになりますが、文化庁として博物館をどのように振興、支援をしていくのか、お聞かせください。
○大島九州男君 博物館においては、学校教育や地域、社会教育との連携というものが当然大事になりますし、本会議では国の文化予算の充実についてということでお伺いをしました。地方の文化行政も重要であります。そういった予算、そういった地域との連携というのをしっかりとしていただいて進めていた...全文を見る
○大島九州男君 あのね、あなたね、聞いてもいないのに答弁しているけど、私が今言っていることと全然違うでしょう。委員会で言ったんだからね、彼は。知らないと、最初に。そして最後、知っていたんじゃないですか。これは事実でしょうが。それが事実なんだよ。  あなたの言っているのは向こうの...全文を見る
○大島九州男君 いや、だから、これ事実また確認しますよ。  あの漢検の理事長は、常勤の有給理事として勤務していたという、私はそういう認識ですから。だから、これは確認して、事実と違っていたらまたこれははっきりとさせていただきますよ。  今回の私は一番問題にしたいところは何かとい...全文を見る
○大島九州男君 だから、基本的に、私が言っている質問は、委員会で公益財団法人の理事長たる人が、誰が聞いても、それはうそだろうと、あなたが言っていたのは最初何なのと、それはうそですかと。じゃ、そこで訂正しますと、いや、勘違いでしたから答弁を訂正しますと言って発言したのは分かりますよ...全文を見る
○大島九州男君 適切な指導というのはどういう指導のことをおっしゃっているんでしょうか。
○大島九州男君 これちょっと委員長、お願いなんですが、この委員会で言った発言に対しての私は疑義を説明を求めているわけですから、私個人というよりは、委員会として漢検にその説明を求めるということで、参考人に是非来ていただきたいということを委員会から要請していただきたいんですが、よろし...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  委員会というこの正式な場で言ったことは議事録にもきっちり残っていますからね。だから、私が言いたいのは、その中で、漢検でどういう議論をやっていて、それを、どういう答弁をしたかどうかということは僕の推測でしかありませんから。まさに、この委員...全文を見る
○大島九州男君 終わります。
06月12日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第15号
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○大島九州男君 国民民主党の新緑風会、大島九州男でございます。  今日は、日本漢字検定能力協会の理事長さんに出席をお願いをしたわけでございますけれども、その出席がかなっておりませんので、ちょっと質疑というよりは、なかなか答えを得られないようなことが多々あるんではないかと思います...全文を見る
○大島九州男君 中身が中身だけに、委員会できっちりと説明をした話ですから、回答をきちんとしていただきたいというふうに思っているんですが、前回私は質疑の中でも言いましたが、亡くなられた方の主張と漢検側の主張が違うということでありますけれども、私自身もまずそこの確認調査をさせていただ...全文を見る
○大島九州男君 じゃ、そういう内部統制室という部署があってコンプライアンスを管理しているというなら、平成二十九年の十二月に出ている陳述書にもあるんですが、昭和六十一年から退職までの約三十年間、株式会社JSOLというところに勤務をして漢検協会の担当をしておりました。平成二十七年八月...全文を見る
○大島九州男君 それでは、まず、その第三者委員会の名簿、誰がやっているのかを提出をしていただきたいということと、前回も言いましたが、委員会で虚偽とも取れる答弁をしているわけですから、これは、委員長、是非この文教科学委員会として、文科委員会として、参考人として出席いただくことを要請...全文を見る
○大島九州男君 はい。  ということでございますので、是非内閣府はしっかりと対応していただくことを望んで、質問を終わります。
06月29日第196回国会 参議院 本会議 第31号
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○大島九州男君 国民民主党・新緑風会の大島九州男でございます。  私は、会派を代表して、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論をいたします。  まず、「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」と広...全文を見る
11月07日第197回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○大島九州男君 国民民主党・新緑風会の大島九州男でございます。  西日本、北海道、全国の災害でお亡くなりになられた方に心からお悔やみ申し上げ、被災に遭われた方にお見舞いを申し上げて、質問に入らせていただきたいと思います。  この大きな災害から何を学び、それをどう生かしていかれ...全文を見る
○大島九州男君 引き続き、防災・減災にしっかり努めていただきたいと思います。  次に、入管法の改正について。外国人労働者の受入れに当たっては、政府として対策を講じなければならない対策というのはたくさんあると思うんですが、具体的にはどのようなものがありますか。
○大島九州男君 地元九州福岡の介護企業のケアリング社の中尾社長さんという方に教えていただいたんですが、技能実習生の受入れの理念というのは、日本の先進的な技術を伝え、その人材が母国に帰って経済発展につながることを目的にしていると、まさにそういった明快なものがあるんですが、今回の入管...全文を見る
○大島九州男君 技能実習生の受入れに当たってもいろんな問題が起こっているという、こういう現状がある中で、労働力不足のために外国人を入れたいという、そういった思いで受け入れる、ここの部分は午前中の議論でも非常に疑問を感じるところなんです。  外国人の実習生が不当な取扱いを受けない...全文を見る
○大島九州男君 概念的なことはよく分かるんですけれども、やはり細かいことについてなかなかまだ詰められていないというのは午前中でもはっきりしているような議論でありますから、今後委員会でしっかり議論があるんでしょうけれども、もう一回法案をこれ出し直す前に議論をして、政府で整理してから...全文を見る
○大島九州男君 失礼しました。しっかり出し直すというぐらいの意気込みでやってもらいたいということが言いたかったんです。失礼しました。  それで、食文化ということについてちょっと質問をしたいんですが、櫻田大臣、お友達や有権者の皆さんと韓国に訪問されたことございますよね。
○大島九州男君 そこですき焼きのような食事をされたことありますか。
○大島九州男君 その肉が犬肉だったんじゃないかというのをお友達から聞いたんですけど、犬肉をそこで食べたという話なんですけど、犬肉でしたか。
○大島九州男君 じゃ、そのすき焼きのようなものを食べた場所にはいらっしゃったことはありますよね。
○大島九州男君 それはそれでいいんですが。(資料提示)  動物愛護の運動が今いろんな、盛んに活動されている方がいらっしゃいますけど、今、殺処分の状況について教えてください。
○大島九州男君 その減っている理由を教えていただけますか。
○大島九州男君 日本には犬肉を提供するお店というのはどれぐらいあるか御存じですか。
○大島九州男君 犬肉の輸入状況、これを教えてください。
○大島九州男君 二十八年度がなぜゼロなのか。資料のちょっと四、皆さんに提供していますけど、なぜゼロか分かりますか。
○大島九州男君 中国、ベトナムの在留者数の推移を教えてください。
○大島九州男君 台湾で犬肉禁止の法律が成立したというのは御存じでしょうか。
○大島九州男君 先日、台湾に行きまして、お話聞きました。  他国の食文化は否定しないと、しかし、台湾では犬肉を食べてはいけないと法律でしっかり規定することで外国人の皆さんに理解をいただくため立法したというふうに教えていただきましたが、日本でも必要と思いますが、総理、どう思われま...全文を見る
○大島九州男君 世界では、ここにあるようにWDAという団体が頑張っておりますけれども、外国人が多く入ってきて、その食文化、まさに中国、ベトナムの人は犬肉を食べる文化があるんです。そういう人たちが増えて、お店もある。で、輸入量が比較的余り変更していなかったりゼロだったりする。で、殺...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  じゃ、次に、国民の医療費は年々増加しておりますけれども、柔道整復療養費については六、七年連続で減少しています。その理由は何でしょうか。
○大島九州男君 その患者照会に対して補助金を出しているというようなことですが、どういった内容で幾ら出しているんでしょうか。
○大島九州男君 それによって患者さんがどんどん減っているという声を聞くんですが、その調査はやめるべきと思いますが、いかがでしょうか。
○大島九州男君 執拗な患者照会が柔道整復業に対する不信感をあおることにつながっていて、柔道整復師の人権をおとしめるような結果になっているという声もあるんですが、それをどのように受け止めていますか、大臣。
○大島九州男君 ありがとうございます。  外国人の受入れに対しても、柔道整復師の問題に対しても、人権を侵害する問題に対応する人権委員会設置法が必要と考えますが、いかがでしょうか。
○大島九州男君 ここにもありますように、閣議決定をしている法案ですから、是非取り組んでいただきたいということを要望し、次に行きます。  総理、平成二十六年に文教科学委員会で総理に質問させていただいた岸元総理の歌のやり取りを覚えていらっしゃいますか。
○大島九州男君 今回、集団的自衛権を一部容認する自衛隊を憲法に書き込むという、そういう総理の狙いは何でしょうか。
○大島九州男君 総裁選で総理の主張と石破さんの憲法に対する主張、私ども聞かせてもらったんですが、総理が考える石破さんとの主張の違いはどこでしょうか。
○大島九州男君 今、国民は自衛隊が憲法違反だと思っている人は少ないと思うんですね。  それで、一つ質問ですが、九条は、自衛隊を書き込んでも九条一項、二項は変わらないというふうにおっしゃっておられますが、本当にそれは変わらないんでしょうか。
○大島九州男君 私が感じるところによりますと、私の受取は、総理がおっしゃるような自衛隊を書き込むということは、一項、二項の上書きをして、集団的自衛権を一部容認する自衛隊を書き込むという、そういう認識なので、石破さんがおっしゃる二項をなくすというのと同じになるのではないかというふう...全文を見る
11月27日第197回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○大島九州男君 国民民主党・新緑風会の大島九州男でございます。  それでは、質疑をさせていただきますが、毎回確認をさせていただいております、子供に宿題の提出をチェックをする、何か昔の塾の先生時代を思い出すわけでありますが、漢検の第三者委員会の結果の報告というのをずっと待っている...全文を見る
○大島九州男君 いや、その外部調査が十月末ぐらいに出て、そしてそこから何か動きが出るような話ですけど、今はもう十一月も終わろうとしているんですよ。本当にやっているのかどうか、怪しくないですか。
○大島九州男君 それだけ広範囲にわたるということは、非常に問題が多いということを示しているという理解でよろしいでしょうか。
○大島九州男君 公益法人ですからね。文科大臣、漢検というのは教育をつかさどる一つの公益法人だと理解しておりますし、国民には相当、今年の漢字とかいって清水寺でやります、その漢検という、国民も広く使っている、認知されているその検定をつかさどる公益法人がこのような状況でいいのかと。 ...全文を見る
○大島九州男君 是非、今大臣が言っていただきましたように、内閣府においてもきっちりと注視をして指導していただくことを要望したいと思います。  次の質問に入りますが、皆さん、整骨院はよく御存じだと思いますが、私、元々この整骨院のことって余りよく分かっていなかったんですが、二〇〇七...全文を見る
○大島九州男君 今の言い方が非常に分かりづらいというので整理したんです。それは何かというと、お医者さんの指示で柔道整復師が超音波を使うというのは、それは業務の範囲外ですよねと。だから、それをちゃんと切り分けて出したのがこの十五年の九月の九日なんです。だから、今おっしゃった最後の部...全文を見る
○大島九州男君 分かりました。  そういうことで変わりはないという確認をさせていただいた中で、柔道整復師の先生たちがそうやって超音波をお使いになるということであるならば、養成施設等のカリキュラムの中にその超音波検査の装置に関わる授業だとかいうものが入って当然だと思うんですが、そ...全文を見る
○大島九州男君 今、厚労省は当然専門学校の所管ですから、これ文科省として、短大とか大学にも導入されているんでしょうか。
○大島九州男君 ありがとうございます。  当然、現場でそういうのを活用されてあるということでありますし、それが授業に入っていくと、これが非常に国民にとっては安心なことにもつながっていきますし、柔道整復師の先生たちの業務の中で重要な役割を示しているんだということを認識をさせていた...全文を見る
○大島九州男君 英検の二級を中学生のときに取りましたと。次に受けるというと、その上を受けるわけですよね。実際、高校三年生になって、四月から十二月の間に受けなきゃならないという一つの基準と決まりというのは、私なりには理解はするんです。ただ、いろんな声があるのは、準一級を例えば高校二...全文を見る
○大島九州男君 そこのところがちょっと引っかかるんですよね。例えば、五年前ぐらいに準一級取りましたとかいうことではなくて、高校二年生がもうそこで取りましたということは、そこから高三になるまでの一年間だったり半年間の間に一気に学力が下がるなんていうのはないと思うんですよ、勉強してい...全文を見る
○大島九州男君 今大臣がおっしゃっていただいた一定の配慮は、それは大変すばらしいことだと思いますので、それはどんどんしていただきたいと思うんですね。  私も、この問題についてはいろんな考え方があって、そうだなと。じゃ、受験をするその時点での能力ですね、だから、ちょうど高三卒業し...全文を見る
○大島九州男君 種々いろんな考え方があるものですから、今大臣がおっしゃったような考え方もあるでしょうし、文部科学省が考える考え方もあると。四技能というのは、もう学校でずっとこれからはやっていくということを踏まえたときに、この民間のを活用される一つのきっかけ、入口、今後また大きく変...全文を見る
○大島九州男君 この間、委員の皆さんも工事見て、ほとんどもう大体形もでき上がって、それで、もうこの状況だったら、ここら辺にこうするとかああするとかいう方向が決まっていないといけないと思うんですけど、櫻田大臣、そこら辺は、オリンピック・パラリンピックの大臣としていろんな話はお聞きに...全文を見る
○大島九州男君 承知しているということは、どこに聖火台が来るというようなことも分かっているということですね。
○大島九州男君 いや、分かりました。そういうことを承知しているということをおっしゃったんですね。いや、私はこの聖火台がどこになるかを承知しているかと思って一瞬びっくりしたんですが、分かりました。  それで、オリンピックに向けてのいろんな取組があると思うんですが、それぞれ各省庁、...全文を見る
○大島九州男君 ちょっとこのパネルを見ていただくと、(資料提示)これは、漢字でここにちょっと書いてありますけれども、これは、この看板がこういう看板に替わったというんですね。  これ何で替わったかというと、平壌オリンピック、韓国の……(発言する者あり)ごめんなさい、平昌オリンピッ...全文を見る
○大島九州男君 先日もちらっと言いましたけど、台湾では、そういう食文化を否定するわけではないけれども、中国、ベトナムの皆さんがたくさんおいでになるので、そういう食文化を否定するわけではないですけど、台湾では犬肉とかを食べるのはよろしくないですよという法律を作ったというんですね。犬...全文を見る
○大島九州男君 そういう意味からしましても、いろんな国からいろんな人がやってきます、いろんな文化がありますねと、だからそういうことは否定するわけではありませんが、この日本においては動物愛護ということで今非常にペットブームでありますけど、そのペットブームの陰に隠れて殺処分だとか、そ...全文を見る
○大島九州男君 分かりました。  以上で終わります。
12月04日第197回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○大島九州男君 国民民主党・新緑風会の大島九州男でございます。政府の同じような答弁になる質問は避けまして質問させていただきたいというふうに思いますので、しっかり質問を聞いておいていただきたいと思います。  福島第一原子力発電所の事故は、国家、国民、特に東北地方に暮らす人々に多大...全文を見る
○大島九州男君 今の話であれば、原子力発電所の安全神話は崩れたと。もう事故があっても当然だという教訓を学んだというふうに私は聞き取りました。当然、事故があることを前提にこの賠償法を発展させていったんですよと。  だから、整理すると、原子力発電の安全神話は崩れたと、だから、事故が...全文を見る
○大島九州男君 私が言いたいのは、今回、被害者の方たちがいろんな賠償請求することの過程の中で、非常に困ったり苦しんだりした部分を改善をしていくというような形で、事業者が謙虚な心でそういう指針を決めていくという、そういう姿勢が疑わしいから私たちはそういうことを言うわけですよ。  ...全文を見る
○大島九州男君 その第三者の中に原子力発電所の事故で被害を受けた人たちも入るという、そういう感覚の、それを妨げないという、そういう理解でいいですか。
○大島九州男君 では、その事業者が定める損害賠償実施方針を策定するときには被害者の声は聞かなくてもいいという理解だということでございましょうか。
○大島九州男君 副大臣、ちょうどいらっしゃるので、そういう賠償実施方針を作るに当たっては被害者の声を十分に聞いて反映させると、そういう意味でよろしいでしょうか。
○大島九州男君 その事業者の判断で、そういう被害者の声をしっかりと聞いていくことが望ましいとお考えですか。
○大島九州男君 それでは、事業者が実施方針を、被害者の声を聞いて、しっかりとそれを反映したものを作りました。それを世に出しました。世論はそれを見て、ああ、それはいいねとか、それはおかしいねという議論がありました。そして、紛争審査会、先ほども言いましたように、紛争審査会が大きな影響...全文を見る
○大島九州男君 今のお話、両方の話を聞いて、被害者、事業者、そして中立にやるというそのメンバーの紛争審査会に、被害者の人が入るんじゃないですよ。それは何を言っているかというと、今回は東日本大震災の福島第一原発、まさかまたそこで同じ事故が起こることはないでしょうから、そういうことを...全文を見る
○大島九州男君 それも国民が理解しているんでしょうかね。原発で被害を受けた人たちの補償を自分たちが払っている電気代から払われていると、現実は。私はいつも、この法律ができるときにも言いましたが、生活保護者からも取っているんですよ。だから、そういうことをちゃんと理解されているのかと。...全文を見る
○大島九州男君 広報、政府広報でテレビで流れてくることを期待しておきますよ。  それで、事故の関係ですが、これはいろんな見解があるんですけど、私、この文部科学委員会で昔、もうそれこそ十年ぐらい前、指摘したことがあります。それは何かというと、古い原発を使っていれば、その金属疲労等...全文を見る
○大島九州男君 それはちょうどいいことを言いましたよ。  だから、それだったら、古い原発を再稼働させるときには、メーカーに求償権の別添契約を入れて、それでやると。それプラス、行政です、そこの行政。その行政にも、もし事故が起こった場合には、国に頼らず、自治体が製造者責任のメーカー...全文を見る
○大島九州男君 いやいや、それなら介入しなくていいですから、そういう方針を示していただければいいんです。だから、ちゃんと安全神話は崩れたと、そして、いつ事故が起こってもおかしくないからこういう賠償法を、しっかりと法律を作ったんですから、そしてなおかつ、それを進化させて改正していく...全文を見る
12月08日第197回国会 参議院 本会議 第10号
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○大島九州男君 国民民主党・新緑風会の大島九州男です。  私は、会派を代表し、漁業法等の一部を改正する等の法律案に反対の立場から討論をいたします。  まず最初に、この法案につながる一つの出来事の真実をお伝えをさせていただきます。  その出来事とは、東日本大震災発災当時、松本...全文を見る
○大島九州男君(続) 漁業者には十分な説明がなされず、国会における審議も不十分と言わざるを得ません。  このような法案には断固反対することを申し上げ、私の反対討論といたします。(拍手)