大島九州男

おおしまくすお



当選回数回

大島九州男の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○大島九州男君 今日は、両公述人、ありがとうございます。時間がもうあれなので端的に行きますけれども、まずお二方に質問をさせていただきます。  先週、三月七日に内閣府が発表した景気動向指数は、昨年十一月から連続して下落、三か月下落しておりますが、既に景気が下降局面に入っていると基...全文を見る
○大島九州男君 私が考えるのは、やっぱり国民がどう思うか、どう感じるかと。実質賃金的に本当に景気がいいとかといって、自分の賃金が上がって、そして何か自分たちの消費が伸びていっているという国民が実感があればいいけれども、ある程度所得の高い人は、株も持っているし、そういうことで恩恵を...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  ということはですね、そういう会社は早晩もう立ち行かなくなって潰れていくんですよ。まさにそういうことを国がやっているという、そういうことでいいですかね。
○大島九州男君 それは大変な危機ですよね。  だから、そういうことをもっともっとやっぱり国民に知らせていかなくてはならないし、そういう経済政策が行われているのに、片やこっちは景気が良くて非常にいいんだということを政府が言うというのは、ちょっとこれはおかしいと思いませんか。
○大島九州男君 そういうことでいうと、やはり、今度消費増税をしますということで、じゃ、その二%の増税分が例えば、消費税というのは目的税ですから、まさしく年金ですとか医療ですとか、そういうところにしっかりと充たりますよというんだったら少しは国民も納得できる部分もあるかもしれないけれ...全文を見る
○大島九州男君 川口公述人も、学校で学生さんなんかを教えているわけですよね。  そうすると、そういう消費税分が学生の教育費の負担に係るとかいろんな部分に回るということであれば、学生もいいよねと。それで、二十歳から国民健康保険、一万六千円ぐらい払うわけですよね。そういう部分が少し...全文を見る
○大島九州男君 私どももいろんな質問を受けるんですね。こんな一千兆円にも上る借金があって、これどうして返していくんですかと言われるんですが、さっきおっしゃったように、ゼロ金利政策で公債返済する利払いが本当に低く抑えられているからやっているんだ、まさしくそのとおりで、中小企業も、今...全文を見る
○大島九州男君 やはりどこかで区切りを付けないといけないと。だから、私たちは過去のいろんなものを引きずっている。よく私、因縁の始末と言うんですけど、どこかでその始末をやらなきゃならないと。それを先送り先送りにしていっているという状況が今ずっと続いている中で、我々は景気がいいんだ景...全文を見る
○大島九州男君 まさしくそのとおりで、我々がそういう説明責任がある。そのトップは、やっぱり内閣、総理だと思うんですよ。だから、総理が景気がいい景気がいいとか言うから、じゃ、景気がいいなら消費税上げなくていいじゃないのと、景気がいいんだったらそういう大企業からもらえばいいじゃないの...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  本当、今日、私勉強させていただいたのは借換債ね、まさに手形のジャンプをしている中小零細企業と同じような状況で今国が運営されているんだということを少し認識をさせていただきましたので、今後我々もしっかり頑張りたいと思います。  今日はあり...全文を見る
03月13日第198回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○大島九州男君 国民民主党・新緑風会の大島九州男でございます。  本日は、社会保障・内外の諸情勢に関する集中質疑で質疑をさせていただけること、関係する皆さんに心から感謝を申し上げて質問をさせていただきたいと思います。  先日、震災から八年を迎え、私自身、福島復興推進会議の事務...全文を見る
○大島九州男君 今の話ですと、所得税の少し足りない部分を消費税で補うようなイメージですよね。  当初のそういう導入目的から、二〇一四年、社会保障と税の一体改革という形でその消費税はどのような形で変化したんでしょうか。
○大島九州男君 今まさにおっしゃった、消費税法一条二項で目的税化されたと。ここは本当に大切なことなんですよね。  消費税を上げるというと、無駄遣いをやめろというふうに多く国民の方はおっしゃるんですね。当然、無駄遣いはいけませんが、消費税で賄う年金、医療、介護、少子化対策というの...全文を見る
○大島九州男君 今総理がおっしゃったように、国民の皆さんが、本当に目的税化されていて消費税が自分たちの医療、介護、少子化対策、そういったものに使われているというのを実感がされないと。  今ここにちょっとパネルを出していますけれども、(資料提示)国民年金というのは、この保険料、高...全文を見る
○大島九州男君 今総理がおっしゃった低年金、年金生活者支援給付金等の施策は、僕はすばらしいと思いますよ。  それで、じゃ、その一部の人にとどまるのではなくて、全ての人からいただく消費税ですから、全ての人に恩恵が被るような、やはりこういう形でないとみんなは理解をいただけないだろう...全文を見る
○大島九州男君 今おっしゃることは分かるんですよ。それは、今の政府の考え方は、総合合算制度というような制度よりも軽減税率がいいという、そういう考え方。私どもは、その非常に分かりづらい、国民の皆さんも何だこれはという、そういう制度よりも、非常に分かりやすい今の総合合算制度をもっとも...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございました。御丁寧に御答弁いただいて。  要は、市民にそういう理解をいただいて、納得して、やっぱり税金というのはいただいて、それをどう配分するかというのがやはり政治の一番の大きな役割だと私は認識しておりますので、是非そういう形でやっていきたいと。 ...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます、政務官。  何が言いたいかというと、高校無償化、あの当時、二〇〇七年、私が当選したときに、公立高校だけの無償化だったんですよ。でも、公立高校だけ無償化というのは、私学が入っていないのはおかしいでしょうという話の議論の中から、それが私学の就学...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  基本的に政権が交代をするというのは、私はどういうふうに受け取っているかというと、政治浄化という言葉を私はいろいろ教えていただいて、水と空気が浄化するというんですね。水と空気というのはなくては生きていけないけれども、生きているときに関心な...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  是非、その専攻科、光が当たっていない子供たちに、しっかりと研究する以上は光を当てていただきたいということを要望しておきます。  それで、所得の低い家庭に生まれて、もうはなから大学行くのを諦めてずっと小中高を過ぎていく人もいるかもしれま...全文を見る
○大島九州男君 私が考えるところによると、もし何かいろんな有事があってアメリカが戦争を始めたら、ああ、やっぱり一番最初に危ないなと思うのは在日米軍基地、これは危ないよなと思うんですけど、もしそういう基地が攻められたときに日本が発動する権利というのは、集団的自衛権なのか個別的自衛権...全文を見る
○大島九州男君 今総理がおっしゃるように、個別的自衛権で対処ができると。  私、総理に前も質問させていただいたことがあるんですけど、日本を守る防衛力は武力以外に何がありますかと、この間ちょうど決算委員会か何かで聞いたら、北朝鮮には圧力ですというふうにおっしゃって、いや、それはち...全文を見る
○大島九州男君 今総理がおっしゃった、平和外交大切ですよと、そしてもう一つ、こっちの武力で均衡を保つことも必要ですよと、防衛力をという部分は、いろんな考え方があるから否定はしませんが。  実は、私、高校、大学の先輩に自民党と民主党の違いを聞いたことがあるんですね。どういうことを...全文を見る
○大島九州男君 日本国憲法九条、私も大島九州男で九つながりでもあるんですが、言うなれば、日本があれだけの多くの国民の皆さんの命を失い、多くの家族の人が苦しみ、悲しんだと、だから、これを二度とそういうことはやってはいけないという決意の表れ、そしてまた、さんげと決意といつも言うんです...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございました。  四十一分という時間をいただいて質疑をさせていただいた中で総理には真摯に答弁をいただいたというふうに私は理解をしておりますので、今後とも野党を褒める総理で頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  ありがとうございま...全文を見る
03月19日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○大島九州男君 国民民主党・新緑風会の大島九州男でございます。今日は質問させていただきますことを心から感謝を申し上げて質問に入りますが。  神本先生と石橋先生のお話を聞かせていただいていて、事実関係には大臣が真摯にお答えをされる姿を見ていて、神本先生の質問にちょっとあれって思っ...全文を見る
○大島九州男君 基本的に、JOCという日本でも有数なそういう団体ですから、文科省の関連する団体がそういう大きな、もう会長が辞任するなんというのは相当な事案ですけど、そういうのは事前にお話がないんですか。
○大島九州男君 もし、私が担当だったり関わっていたら、その報道を聞いたら、えっ、何でって、そんなことあるのと問い合わせると思うんですが、問合せしましたか。
○大島九州男君 ということは、関心がないということですね。  これ、所管する省庁はあるんですか。文部科学省と関係ないといったら、じゃ、このJOCを所管する、監督する省庁はあるんですか。
○大島九州男君 ということは、文科省と内閣府の関連する団体であるということでありますね。後に続きますが。  JOCの会長が辞めるというのは、その一身上の都合なのか、捜査に及ぶ問題での辞めるなのか、それは私たちは分かりませんが、今日もこの委員会に来て話を聞こうと思ったら、理事会が...全文を見る
○大島九州男君 それでは次に、専攻課程の高校卒業生の問題。これ予算委員会でも確認をさせていただきましたけれども、就学支援金に該当しない、そしてなおかつ、高等教育の無償化にも該当しない。十八歳、卒業して専攻課程で学ぶその子供たちがまさに宙ぶらりんになっていくという、そういう認識を私...全文を見る
○大島九州男君 その調査をする調査をするって、じゃ、具体的な話は今ありましたけど、実際調査して、今一〇〇%調査できていないでしょうけれども、進捗している調査の状況を教えてください。
○大島九州男君 聞くところによると、看護師になろうと思って専攻科に行ったりとか、また、漁師さん、水産の仕事をしたいといって専攻科に行っている子がいたりとか、そういう仕事をしようとする子供たちですよ。今非常に人材がいなくて困っているという、そういう子供たちが専攻課程で学んで社会に出...全文を見る
○大島九州男君 外国人労働者を入れてそれから労働力を確保しようなんと言っている国が、自国で学んで一生懸命やろうとする十八歳からの学びを支援するというのは当然のことでありますから、そのことはしっかりとやっていただくことを要望して、次へ移ります。  著作権の問題なんですが、今年の一...全文を見る
○大島九州男君 今、ちょっとすごい疑問なんですが、主査が一任を取り付けて、そしてそれで終わった後に個別個別に議員にいろいろ説得をして回ったということを言ったわけだね、今。  じゃ、それで、みんなが個別に、平場では駄目だけれども、裏で、後ろで個別に説得したら納得したから取りまとま...全文を見る
○大島九州男君 じゃ、結果を見て、法案が取りまとまりましたと、それで法案は今回こういう形で出しますよと言って出したんですよね。それじゃ、何であれなんですか。今回見送ったような話を聞いておりますが、なぜ見送ったんですか。
○大島九州男君 いろんな人の、皆さんの意見を聞いて、審議会とか検討会通じて法案を作っていくというのは、それはいいことですよ。だから、今回そういうことが、まあどういう結論になったかといえば、見送ったということは足りなかったということでしょうから、しっかりもう一度仕切り直して、我々も...全文を見る
○大島九州男君 自らがとおっしゃいますけれども、公益認定法第六条は、理事及び監事から暴力団員等を排除するとともに、暴力団が公益法人を利用することを防止するため、法人の事業活動が暴力団員等に支配されることを排除することを目的としてという、日本ゴルフ協会に対しては平成二十五年九月から...全文を見る
○大島九州男君 じゃ、この差はどうなっているんです、政務官。  今回の、じゃ、そのプロゴルフ協会と漢検の違いはどこなんですか。
○大島九州男君 じゃ、報告書を御覧になっているということですね。  漢検協会の外部報告書の四十三ページに、私です、私の委員会の質疑に対して、全く根拠のない臆測にすぎず、協会に対する名誉毀損、さらには偽計による業務妨害にも当たりかねない行為と言わざるを得ないだろうという、こういう...全文を見る
○大島九州男君 ということは、政務官、じゃ、私の質問が全く根拠のない臆測ということですね。
○大島九州男君 じゃ、大臣は、今の話からすると、私が協会を、大臣じゃない、政務官は、私が、じゃ、漢検がその方を殺したと言ったんですか、この委員会で。あなた分かって言っているんですか、今。協会に対する名誉毀損なんですか、私が言っていることが。政務官、あなたおかしいよ、それ。政治家と...全文を見る
○大島九州男君 全く当事者意識がない。それで、内閣府として監督するという意識がない。そんなことでやっているから、こういう問題がどんどんどんどん起こるんでしょうが。もうちょっと政治家として腹据えて答弁してくださいよ、自分で、そんな官僚書いたような答弁ばっか読まないで。  反社会的...全文を見る
○大島九州男君 関心があってそれをしっかり進めている学校があることも承知しております。そういう中から命を大切にするということを学んでいくということは非常に大切でありますので、それはどんどんどんどん進めていっていただきたいと。  外国人労働者がたくさん入ってくるという世の中になっ...全文を見る
03月26日第198回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○大島九州男君 国民民主党の大島九州男でございます。  早速質問させていただきます。  まず、著作権法の質疑をさせていただきますが、今回、著作権法改正案を取り下げた理由は何でしょうか。
○大島九州男君 今答弁にもありましたけれども、与党の部会で、まあ政治論としての判断だと、国民の声というよりは、そういった声を聞くというよりも、政治論としての判断ということで反対論を押し切って通過させたということを聞いているんですが、そういったことが影響したんですか。
○大島九州男君 よく分からないのは、手続は非常に正当だったと、でも結果的に取り下げたと。  いろんな議論があるのは分かるんです。だから、要件を絞らずに文化庁の案のまま改正を進めるのは、悪質サイトはこの議論を注視していて、どこかに抜け穴があるんじゃないかと、そういうような意見の中...全文を見る
○大島九州男君 ちょっと細かいことを聞きますが、スクリーンショットは違法だというふうに理解している皆さんが多いんですが、これは本当に違法になるんですか。
○大島九州男君 じゃ、合法なやつをスクリーンショットするのは合法ということで理解しました。  では、これ、違法の判断はどこで誰がどう判断するんですか。
○大島九州男君 じゃ、分かりやすく言うと、親告罪みたいな感じなんですか。
○大島九州男君 いろんな意見があるのは分かります。  それで、学者の意見は分かれるものの、政治論として判断を下すというような発言があっているようですけれども、これ修正されずにまた提案されるということはあるんですか、大臣。どうですか。
○大島九州男君 一般的には、取り下げたんですから、今回、足りないと思ってね、だから、そのまま出てくるということはあり得ないと思うんですけど、どうですか。もう一回。
○大島九州男君 基本的に、足りないと思って下げたんだから、そのまま出ることはあり得ないと思いますけど、どうでしょうか。
○大島九州男君 国民の声とおっしゃいました。日本漫画家協会の里中満智子理事長は、漫画を守ろうとするがゆえに一般のネット利用者が不自由になってしまうのはかえって不本意と、法律はシンプルな方がいいと、多くの方が誤解し、不安になっていると。だから、要件を絞り込んで修正するように求めてい...全文を見る
○大島九州男君 しっかり国民の声を聞いて検討していただくことを要望して、次の問題に行きます。  大変な豪雨がありまして、うちの地元でも、福岡県遠賀川の河川掘削をずっと進めたおかげさまで、去年の豪雨被害は免れたということがあります。  この河川掘削というのは大変有効な災害対策と...全文を見る
○大島九州男君 たまたまそういうほかの事業で転用できればいいんですけれども、なかなかそういうタイミングが合わないということもあると思うんですが、こういう河道掘削で発生した土砂を消波ブロックなどコンクリートの二次製品にして活用するとか、そういうことは検討されているんでしょうか。
○大島九州男君 河道掘削は本当に大変有効な災害対策ですから、引き続き取り組んでいただきたいということを要望しておきます。  次、行きます。  動物愛護の問題なんですが、児童虐待、いじめと動物の虐待の関連性というのは検証しておりますか。
○大島九州男君 刑務所で動物を使って更生をさせるとかいうプログラムなどをやっているところはありますか。
○大島九州男君 最初に警察庁の答弁ありましたけれども、日本ではそういう検証をされている取組あるのかという話を聞きますと、いや、なかなかないんですよという話だったんですが、私どもがいろいろ調べますと、精神医学界では、暴力系犯罪の少年の約八〇%が何らかの動物虐待を経験をしているとか、...全文を見る
○大島九州男君 過去二十年間における犯罪者の動物虐待有無の比較ということで、これはマサチューセッツの先ほどの動物虐待防止協会の調査によると、動物虐待の経験があるなしでいくと、暴力犯罪者数は四倍、窃盗も四倍、薬物依存は三倍、反社会的行動が三倍というふうになるんですね。  だから、...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  まず、動物虐待、私のライフワークでもあります犬を大事にすると。この犬食の問題についていつも大臣に聞いておりますけれども、やはりアメリカそれから台湾でそういう法律ができているわけですけれども、日本もそういう検討する必要があると思うんですが...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。引き続き議論を続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  それでは次の問題行きますが、文部科学委員会で、公益法人の不祥事について内閣府の対応が団体によって違いがあるんだというふうに私は感じているんですけど、大臣の見解はどうでしょ...全文を見る
○大島九州男君 それでは、資料の一枚目とそれから二枚目を見ていただきたいと思うんですが、(資料提示)こういう、週刊誌とかで問題があったりいろんな指摘をされている、こういう報道をされている状況があるんだと。  だから、私がこういうことに対して国会でいろいろ質問するということが業務...全文を見る
○大島九州男君 大臣、ありがとうございます。  ちょっと、私が提出した資料の三枚目の回答書、諸般の事情から、参考人、これ、質問と回答を読んでください。
○大島九州男君 これは、私がそういう名誉毀損だとか業務偽計だとかいう指摘を受けたので、わざわざ郷原総合コンプライアンス法律事務所にお願いして、経費を掛けてこういう回答をいただいたんですよ。  大臣は私が言っていることは当たらないという話をされたのに、何で特段の問題ないというよう...全文を見る
○大島九州男君 最初からそういう答弁すれば問題ないんですよ。私は、全く根拠のない臆測にすぎず、協会に対する名誉毀損、さらに偽計業務妨害に当たりかねない行為と言わざるを得ないという、こういう四十二ページの部分を指して、それでどうなんだと聞いたんですよ。そうしたら、それは特段問題ない...全文を見る
○大島九州男君 だから、内閣府としては問題ないというふうにおっしゃいます、コメントもできませんという話ですけれども、これは公益法人を監督する内閣府としてそういう態度でいいのかというのを問題にしたいわけですよ。  だから、ちゃんと、いろんな疑念があるやつについてはしっかりと、それ...全文を見る
○大島九州男君 こういったいろんな報道がされるって、火のないところに煙は立たないわけですから、そういった疑念があるということを国会で指摘をすること自体、問題があるでしょうか。大臣、見解は。
○大島九州男君 それでは、委員長にお願いなんですが、第三者委員会ではなくて、これは外部調査委員会という形で、まさに国会での質問が威力業務妨害だとか名誉毀損だというような、そういったことを指摘をするようなこの外部調査は私は納得いきません。だから、第三者委員会を設置して客観的調査の必...全文を見る
○大島九州男君 まさに公益法人としての役割をしっかりと果たしていただきたい。教育に関わる漢検の問題でございますので、そういった意味において、子供の健全な育成、日本の文化の醸成、しっかりと漢検にはやっていただきたいということを要望して、終わります。
05月09日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○大島九州男君 国民民主党・新緑風会の大島でございます。  法案の質疑の時間をいただきまして、心から感謝を申し上げながら質問に入りたいと思いますが、まずは、今回のこの法案の、そもそも法案に入っていないから関係ないよねと言われる子供たちの件について質問させていただきたいと思います...全文を見る
○大島九州男君 今のお話でありますと、まさに職業に就くために、生きていく、生きる力を養うために必要なスキルを学ぶ、これ専門学校とも同じような科目だと私は今聞かせていただきましたが、専門学校に行く十八歳からの学びの子供たちにはこの支援が受けられるんですよね。なぜ、この今言う特別支援...全文を見る
○大島九州男君 その答弁は新妻先生も質問になったときに私も聞いた記憶がございますので、当然その研究していると。まあ予算の関係もあるでしょうが、私が思うには、いろんな形があるけれど、やはり子供たちはみんな平等に権利を受ける権利があると。たまたま制度上そこが谷間になっていることに気付...全文を見る
○大島九州男君 大変すばらしい答弁をいただきまして、ありがとうございます。  それでは次に行きますが、専門職大学って、先ほどから、財務省からいうと稼ぐ力、我々文科省的にいうと生きる力と。そういう形の中で、やはり職業に直結していく、まさにその専門職大学という制度をおつくりをいただ...全文を見る
○大島九州男君 簡潔に質問すると、専門職大学が増えたから私学の助成金が減るというようなのは、意識的にはそれはちょっと間違えた意識ですよと、そんなの御心配要りませんよと、そういうことでよろしいですか。
○大島九州男君 ということは、今の答弁からすると、専門職大学が増えると私学助成の一校当たりは減る可能性がありますねというふうに聞こえましたが、そういう受取でよろしいでしょうか。
○大島九州男君 ということは、総額は増えないから専門職大学が増えると……(発言する者あり)あっ、総額増えるんですか。総額増えない、増える。  いや、私学の関係者の皆さん、よく聞いておいた方がいいと思いますよ。実はそういう懸念があるから、じゃ、専門職大学を認可しないんじゃないかと...全文を見る
○大島九州男君 大臣のおっしゃる今のことを聞くと、ああ、そのとおりだなと思うんですね。  あと、そもそも、そもそも論。アカデミックな研究をする大学と専門職大学というのは車の両輪であると、こういう平行線で走っていくんだという、そういう理屈で私は専門職大学ができていると理解をしてい...全文を見る
○大島九州男君 私は学習塾の先生をしておりましたので、子供たちにいろいろ教えるときに、結局、どうやったら子供たちが効率よく伸びていくかというのを考えていくと、やはり能力別にクラスを分ける、それも学科別に、数学の得意な子とか英語の得意な子とかいますから、それぞれの科目でやっぱり分け...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  この問題一つ取っても、病院と消防とと、国交省とと、こういうふうに絡んでいますね。  今、我々いろいろ教育者と話していると、そういう一つの問題に対してあらゆる複数のものを組み合わせて、そしてそれを形にしていく、文科省がやろうとしているプ...全文を見る
○大島九州男君 通知の最終ページに不適切な被保険者等への照会の連絡票というのが付いていますが、これは整骨院の先生たちがそれを書いて出してくるんですよね、もし不適切な調査があったとしたら。こういうものはどんどん返ってきているんですか。
○大島九州男君 分かりました。引き続きそこは注視して、先生たちが、真面目にやっている人たちが被害を被らないようにしていただきたいというふうに思います。  それで次に、文部科学省、「トビタテ!留学」という形でいろいろグローバルな人材を育てるために留学を促進しておりますけれども、今...全文を見る
○大島九州男君 これは、アジアに目を向けている子が多いというのかどうなのかと、この辺は今後ちょっと私どもも注視をしていかなくてはならないと思うんですけれども、やはり今、それこそ中国政府認定の中国語資格のHSKという中国語検定なんかがどんどんどんどん伸びているんですよね。それからま...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございました。  今日は大変法案の審査において前向きな御答弁をいただいたところは大変有り難く、感謝を申し上げたいというふうに思います。まさに制度の谷間に埋まる子供たちがいないように、やはりそういったところに気付いたときには素早く対応するということを今後...全文を見る
05月23日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○大島九州男君 国民民主党・新緑風会の大島九州男でございます。  法科大学院の関係について御質問をさせていただきますが、今日、小出法制部長さん、わざわざおいでいただいているので、ちょっと法律的なことをお伺いいたしますが、世間で一般的に言う当て逃げというように言われるやつというの...全文を見る
○大島九州男君 何言っているのあなた、法制部長でしょう。いや、分かんないなら分かんないって言って、いや、正直。別に難しい話聞いているわけじゃなくて、法律的なことを聞いているんですよ。  僕らは一般人だから当て逃げという言葉で聞くんだけれど、いや、本当に知らないんだったら、そんな...全文を見る
○大島九州男君 法制部長はそれで務まるわけだね。  じゃ、ちょっと聞きますけど、今言ういろんな具体的な事案という話で、別にいじめているわけじゃないからね、普通に聞いているわけですから。じゃ、ちょっと聞きますけど、法制部長、大体法務省の方って弁護士資格とか裁判官の資格とか持たれて...全文を見る
○大島九州男君 いや、裁判官ならそういうことを御存じですよね。  いや、だから、後ろの人が何か一々どうこうじゃなくて、普通に、別に難しいことを聞いているわけじゃないんですから、ちゃんと教えていただかないと質問できないじゃないですか。今日は法科大学院の私が質問をするのにわざわざお...全文を見る
○大島九州男君 いやいや、そういうことですよね。  いや、だから、大臣、もし大臣が自分の車運転していて、そういう接触事故を起こしたらどういう対応を取られます。
○大島九州男君 まさに、一般的にというか、倫理的においても普通、普通です。私もやっぱり運転していますから、そういう事故を起こしたことというか、接触事故を起こしたこともありますから、当然そういうふうに報告するというか、警察に言って、保険の適用だったりとか、何か、あと、けがしていない...全文を見る
○大島九州男君 公設秘書の人が運転していて、ぶつかったことを認識したんでしょうか、していないんでしょうか。
○大島九州男君 ということは、本人は認識していたけれども、通り過ぎていっちゃったということで間違いないですか。
○大島九州男君 それはこう擦れ違いに行くんですから当然動いているし、ぽんとぶつかったという認識があるというんだったら普通は止まる。自分は止まったけれども向こうが行っちゃったというんだったら、向こうが当て逃げなのかどっちが当て逃げなのか、そういう議論になると思うんですけど。  私...全文を見る
○大島九州男君 報告を受けたのはいつですか。
○大島九州男君 秘書さんが修理に車を出したいと言ったのはいつですか。
○大島九州男君 それは一月十二日の話。
○大島九州男君 いや、それは一月十四日に直ってきたという話でいいんですね。  いやいや、だから、言うなれば、一月十二日の午後二時頃にそういう事故があったという話ですから、その後にドアミラーを直したいと言われて十四日に直ったと。そういう事実関係ありますねと。  私が問いたいのは...全文を見る
○大島九州男君 私に対する報告義務はないということなら、警察に報告する義務はあるという、そういう認識ですか。
○大島九州男君 いや、だから、先生にも報告する義務があるのに報告しなかったんだから、どういう指導をしたんですかと聞いているんです。
○大島九州男君 そうしたら、秘書さんは何て言いました。
○大島九州男君 じゃ、秘書さんはなぜその場ですぐ対応しなかったと推測されますか。
○大島九州男君 基本的に、新年会で急いでいると、だからその秘書さんは、急がなきゃというから、今言うような狭い道を通って擦れ違いざまに事故に遭ったんでしょう、多分。そういう中で、寝ていて気付かなかったということもあったかもしれません。でも、秘書さんは気付いていたんだから、その秘書さ...全文を見る
○大島九州男君 これ、捜査中というのは警察が捜査していると受け取っているんですけど、そういう認識でいいですか。
○大島九州男君 ということは、警察が捜査をしているということは、被害届が出て、そしてそれに対する捜査をしていると。当然それになれば、起訴されるのか、不起訴になるのか、書類送検されるのか、それはどうなったんでしょうか。
○大島九州男君 ということは、まだ起訴も不起訴も決まっていないということで、理解でよろしいですか。
○大島九州男君 じゃ、相手方はそれに対してどういう回答ですか。
○大島九州男君 その方にけがあったかどうかというのは確認しましたか。
○大島九州男君 まず、やっぱりそういう事故があって、自分のところは被害が小さくても、もしかしたら相手には大きなことがあるかもしれないんだから、そうすると、まずは、けがなかったですかと、御迷惑掛けましたという会話があってしかるべきで、そういうところが抜けているから駄目なんじゃないで...全文を見る
○大島九州男君 在京当番の日に、あるべき自分の与えられた使命の役割を果たしていればちゃんと守られるけど、結局そういうことを何度も何度も繰り返している、そういった行動に気付きをいただいたと。まさに、そこで自分が本当に反省して、そして自分がそのことを本当に悔い改めればこういうことは起...全文を見る
○大島九州男君 そして、年間三千人を輩出するという当初の目的を掲げたけれども、今度は千五百人程度の合格者でいいよねというように方向転換しているみたいですが、そこら辺の変節はどういう状況ですか。
○大島九州男君 今回の改正案の目的は何ですか。
○大島九州男君 司法試験自体の改定というのは考えていますか。
○大島九州男君 今日はちょうどたまたま文部科学省と法務省ですから。これ、文部科学省が大学制度改革、入試改革ってやっているでしょう。これ、何でそういうふうになったかというと、これは、十数年前に、グローバルな人材を育てたい、四技能をできるような人材を育てたいと。そのときに、東進衛星の...全文を見る
○大島九州男君 まさに今日はそういう御縁で、文科省はもう既に大学入試改革をするということで大きく教育の転換をしたんです。だから、そのプロセスがいろいろこれから変わってきて、まさに論理的思考のできる、そういう人材を育てていくわけですよね。  だから、法務省は、一つお願いがあるのは...全文を見る
○大島九州男君 どうも、国民民主党・新緑風会の大島でございます。  今日は、参考人の先生、ありがとうございます。  午前中に私質疑させていただいたのであれなんですが、細かいことはもう時間がないので、簡潔にお伺いします。  法科大学院の生まれた使命というのは、それこそ多様な人...全文を見る
○大島九州男君 ありがとうございます。  検討すべきという、枝葉の切りそろえはいっぱいあるんですよ。だから、根本をしっかりやるには、もう試験変えれば変わるんだから、もう基本、試験を変えるべきというのが私の考え方なんですね。内山参考人、どうですか。
○大島九州男君 私の持論ですけど、例えばアメリカとか、まあ要は外国の訴訟にいろいろ対応できる、そういったことが勉強できるのは法科大学院でしかできないんだと。  私、今日午前中言ったんですけど、そこに法務省だとか外務省だとか文科省が一緒に入って研究しろと。そうすると、それぞれ訴訟...全文を見る
○大島九州男君 土井参考人に聞きますが、結局、学者の人たちは、こう言うとあれですけど、一生懸命勉強して、そういうアカデミックなことを一生懸命やると、それはそれでいいんですよ。私は、そういうものプラス、現実の社会で求められている弁護士というのは、問題解決能力、その訴訟において自分が...全文を見る
○大島九州男君 大変今日はそういう有り難いお話を聞かせてもらいましたけれども、やはり人は何かの目的があって動いていくわけですよね。光があって、その光に向かって進んでいくわけですから、その出口の光を差すところが複数あれば、必ずそういう複数の道をみんな選択する、だから多様性が生まれる...全文を見る