大島慶久

おおしまよしひさ



当選回数回

大島慶久の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第126回国会 参議院 厚生委員会 第3号
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○大島慶久君 自由民主党の大島慶久でございます。  厚生大臣におかれましては、連日の予算審議で大変お疲れだと思いますけれども、御答弁の方、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  厚生省の方からお届けをいただきました平成四年版の厚生白書の中にもいろいろと表現がされております...全文を見る
○大島慶久君 せっかく我が国はとうとい経験をたくさん踏んでまいっております。どうぞ今後ともそういった経験に基づいたさらなる御努力をいただきたい、強く要望させていただきたいと思います。  次に、去る三月二十四日の読売新聞で、医療の海外協力に派遣医師の不足が大変大きな壁になっている...全文を見る
○大島慶久君 次に、エイズに関して御質問をさせていただきたいと思います。  WHOの調査によりますと、一九九二年の一年間、世界百七十三カ国のエイズ患者の発生状況は六十一万人、また感染者に至っては千百万人というふうに推計をされております。これは厚生白書にも出ております。アメリカに...全文を見る
○大島慶久君 厚生省側からの御答弁をいただきました。  それで、厚生大臣にお答えをいただきたいのでありますけれども、開発途上国の保健医療の状況が大変厳しいということを先ほど私御指摘を申し上げたわけでありますが、厚生大臣としてこういった保健医療分野の国際協力にどんな御決意をお持ち...全文を見る
○大島慶久君 力強い御決意を伺いました。  本当にこういったことが着実に実行されることによって、我が国の国際社会における評価というものは必ず大きなものを得られるんじゃないか、私はこんな期待をいたしております。  今の大臣のエイズに対して取り組むその姿勢、これからもどうぞ持続的...全文を見る
○大島慶久君 我が国の医療技術をもってもまだこのエイズを完全に撲滅するというところには至っておりませんでして、これはいろんなキャンペーンを張りながら厚生省も頑張っておられますけれども、大げさに言えば、本当に国家の存亡にかかわるこれは大変な病気でございます。少々のお金を投入してでも...全文を見る
○大島慶久君 エイズという病気は、まず患者さんがどこにいるかわからない、そういったことで大変な大きな壁があります。しかし、血液検査などを通じまして患者さんが発見されたとしましても、いざ医療機関の受け入れ体制というものが、果たして現在既存の病院でほかの疾病と同じように患者さんを受け...全文を見る
○大島慶久君 私どもの身近な問題になりまして恐縮でございますけれども、私も歯科医の端くれでございます。いろんな仲間の先生方とお話をしておりますと、いわゆる歯科医療行為を受けることによって、もしエイズウイルスがあるところであれば逆に感染をしてしまうんじゃないか、こんなような不安を抱...全文を見る
○大島慶久君 わずかな時間でございましたけれども、せっかく厚生省の皆さん方と打ち合わせをしながら一部御答弁をいただけない、私が勝手に割愛をさせていただいた分がございます。恐縮に存じております。  最後ですけれども、いろいろ今までの関連の中で、既に大臣からもお答えをいただき、厚生...全文を見る
○大島慶久君 大変力強い御決意を賜りましてありがとうございました。  私の質問を終わります。
04月02日第126回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○大島慶久君 自由民主党の大島慶久でございます。  本日は、参考人として御出席をいただきまして、大変ありがとうございます。  政治不祥事の解明を図り、国民の政治不信を回復するために国政調査権というものがどうかかわっていくのか、きょうも午前中からいろんな審議が重ねられております...全文を見る
○大島慶久君 そこで、このような政治不祥事といいますか、事件が起きるたびに証人喚問を中心とする国政調査権の行使が問題になってまいります。もちろん、その事実関係を解明して国民の前にこれを明らかにしていくということはこれは国会の責務であるということも十分承知をいたしております。残念な...全文を見る
○大島慶久君 少し観点を変えまして、諸外国の例がどういう状況にあるのか、若干伺いたいと思います。  例えば、アメリカでは国政調査権が極めて広範な権限が与えられているといいますか、刑事制裁などでその実効性が担保されているというふうにお聞きをしているわけでございますけれども、イギリ...全文を見る
○大島慶久君 国政調査権は事実の解明を第一義的な目的としていると思います。政治不祥事では最終的には政治責任が問題にならざるを得ないと私も考えております。つまり、政治不祥事に対しては、結局は政治責任を負うこととその再発防止策を講じることが国会に課せられた私は課題であろうと思うわけで...全文を見る
○大島慶久君 参議院の独自性ということがいろんな政治の中でよく使われる言葉でございますけれども、この国政調査権と参議院のあり方、今までは政治全般ということでお尋ねをしてまいりましたけれども、特に参議院の独自性という観点に立って、参議院におきましては独自性を発揮することについて参議...全文を見る
○大島慶久君 大変貴重な御意見を賜りましてありがとうございました。  時間を少し残しておりますけれども、今まで既にいろんな皆様方からいろいろと御質疑がされております。私の質問はこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月26日第126回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
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○大島慶久君 課題四の提言一でございますけれども、「穀物生産見通しの調査・研究と飢餓対策」について農林水産省にお尋ねをしたいと思います。  提言は、こうした問題について我が国は常に世界に向かって注意を喚起し、そのための具体的な方策を提示するよう求める趣旨から行われたというふうに...全文を見る
08月26日第127回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○理事(大島慶久君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  佐々木会長から会長辞任の申し出がございましたので、私が暫時会長の職務を行います。  まず、委員の異動について御報告いたします。  尾辻秀久君、会田長栄君、及川一夫君、和田教美君、北澤俊美君、田村秀...全文を見る
○理事(大島慶久君) 会長の辞任の件についてお諮りいたします。  佐々木会長から、文書をもって、都合により会長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(大島慶久君) 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。  これより会長の補欠選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○理事(大島慶久君) ただいまの山田君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(大島慶久君) 御異議ないと認めます。よって会長に沢田一精君が選任されました。(拍手)     —————————————    〔沢田一精君会長席に着く〕
11月10日第128回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○大島慶久君 二点お伺いしたいと思います。  最初に、広い意味での日中関係でございますけれども、日本と中国は今歴史的な流れの中で大変友好関係がうまくいっているということは喜ばしいことであります。  他方、従来、本当に親日感情のよかった台湾が、今のところは政府の要人が訪れるとい...全文を見る
11月11日第128回国会 参議院 厚生委員会 第3号
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○大島慶久君 最初に、大内厚生大臣におかれましては、厚生行政、山積する問題が多々ある中で御就任をいただきまして本当に御苦労さまでございます。  ただ、先ほどの大浜先生の御質疑の締めくくりの段にもございましたが、大臣が大臣の責任を持ってしかるべき対処できることには全力を挙げ て...全文を見る
○大島慶久君 ありがとうございました。  先ほど大浜委員からも大所高所からいろんなお話がございました。国策の中でも本当に大切な医療というものが今大変な時期に直面をしておることが報告あるいは質問の中でよくわかるわけでございます。病院を初め一般医療関係者、そして鬼も身を置いておりま...全文を見る
○大島慶久君 厚生省の方ではその数を把握されておられないということでございますので、きょうお出ましいただいている各省庁の中で、私の感覚ではということになれば、これは学校保健の方でいろいろ検査がなされてきた歴史的経緯がございますので、文部省の方がそういったことを把握されているんじゃ...全文を見る
○大島慶久君 それでは、いろんな省庁にかかわる問題でございますので、順次お尋ねをしてまいりたいと思います。  まず、運輸省にお伺いをしたいと思います。  日本の社会がこういった改善の方向にある中で、運輸省における四級の小型操縦免許の取得が色覚異常者にとっては大変厳しくなってい...全文を見る
○大島慶久君 よく理解できる点もございますけれども、そういった色の識別というのは、かつては陸上交通の信号機の色も、いろんな御配慮の中で昔の色と今の信号機の色は、案外気がついておりませんけれども改良が加えられていることも事実でございますので、今御答弁をいただいたような前向きの姿勢で...全文を見る
○大島慶久君 先ほど私も申し上げましたように、文部省のかかわるすべての学校からそういった項目は来年度を最後に消えてまいります。労働省におかれましても、今いろんな関係団体と協議をされているという説明でございますので、これは私は問題ないことだという認識はできます。どうぞ一日も早いそう...全文を見る
○大島慶久君 こちらの方はいろんな御事情もおありなんでしょうけれども、かなりまだそういった制限がされていると言わざるを得ません。  今、世の中挙げてマンパワー不足、医療界は特にそういった言葉がよく聞かれるのでありますけれども、それぞれの職場において人材確保ということが大変難しく...全文を見る
○大島慶久君 私の周辺にも、医学部志向という中でも特に防衛医科大学に入学をして、将来の日本の防衛というものを担いながらしかも医療という分野で頑張っていきたいという方がおみえになりましたけれども、そういった制限の壁に当たってやむなく他の医科大学を志望したという方がございます。どうぞ...全文を見る
○大島慶久君 いろいろと各方面から御答弁をい ただきまして、ありがとうございました。  いろんなことを私申し上げましたけれども、行き着くところは、やはり文部省の管轄の中で書類上に重要事項としてそういった検査項目があるということが、きょうの各省庁からのいろんな御意見を聞いており...全文を見る
12月10日第128回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○理事(大島慶久君) 廣野参考人、中江参考人に対する質疑はこの程度といたします。  廣野、中江両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙の中、長時間の御出席をいただき、貴重な御意見を賜りましてまことにありがとうございました。本調査会を代表して厚く御礼申し上げま...全文を見る