大島慶久

おおしまよしひさ



当選回数回

大島慶久の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第145回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第2号
議事録を見る
○大島慶久君 おはようございます。通告に従いまして質問をしてまいります。  まず最初に、労働大臣にお伺いをいたしますが、先日の甘利労働大臣の所信におきまして、大臣が国民が抱いている雇用に対する不安を払拭するため並々ならぬ決意で臨んでおられるその姿勢を知りまして、大変私も心強く思...全文を見る
○大島慶久君 労働問題とWTOの関係について、今後の取り組み方をお伺いしたいと思います。  従来の我が国と今では、まさに雇用情勢というものはアメリカと逆転している。今回の開催はそういう社会背景の中でアメリカで開催されたわけでありますから、アメリカのペースで会議が進められるのじゃ...全文を見る
○大島慶久君 大変慌ただしい渡米でありましたけれども、今、大臣のお話を伺っておりまして、極めて成果に手ごたえを感じてお帰りになられたことも大変よろしかったと思います。  それでは、政府の七十七万人新雇用創出計画への取り組み姿勢について次にお伺いをいたします。  先週の金曜日で...全文を見る
○大島慶久君 それでは次に、労働省にお伺いをいたします。  医療・福祉分野の雇用創出におけるパートタイム労働者の積極活用という観点からお伺いをいたします。  平成九年の五月に閣議決定をされました経済構造の変革と創造のための行動計画において、新規産業創出環境整備プログラムを提示...全文を見る
○大島慶久君 時間が参りましたので、先月、二月十八日の朝、労働大臣が現職の大臣としてホームレスの視察に入られました。新聞でも報道されておりました。その件に関してお伺いをする予定でございましたけれども、時間が来ましたので次回に譲ることにいたしまして、私の質問を終わります。
06月16日第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○大島慶久君 おはようございます。  私は自民党の大島慶久でございますが、本題に入る前に、昨日、朝鮮半島の西に位置する黄海上で発生いたしました北朝鮮艦隊並びに韓国艦隊との銃撃戦について、外務省の見解をまず賜りたい。  きょうは、せっかく全国的な国会中継の日でございます。新聞報...全文を見る
○大島慶久君 それでは、本題に入らせていただきたいと思います。  総理は、今国会の施政方針演説におかれましても、また昨日の同僚議員の質疑の中でも、現在を明治維新あるいは第二次大戦後に続く第三の改革の時期と位置づけられております。私も全く同感でございます。まさに、平成時代における...全文を見る
○大島慶久君 現在、我が国は、総理の強いリーダーシップのもとで経済再生に向けて全力を挙げております。このことは、我が国のみならず、目を向ければアジア全体にもかかわる重要なことでございます。さらには全世界の、特に経済に関係のある、我が国にとってはぜひともなし遂げていかなければならな...全文を見る
○大島慶久君 従来もそれなりにはおやりになっておられるかと存じますけれども、内閣の機能強化に関し、災害、事件、事故等の突発的事態、あるいは危機管理機能強化に関してもさらに取り組んでいただきたいと思うわけでございます。  そこで、さきの能登半島沖合における北朝鮮工作船の事件の際に...全文を見る
○大島慶久君 次に、経済財政諮問会議について質問をいたします。  総理直属の合議体が常設される内閣府のあり方で、特に重要なのが経済財政諮問会議であります。経済全般の運営の基本方針、財政運営の基本方針、予算編成の基本方針等経済財政政策に関する重要な事項についてはこの経済財政諮問会...全文を見る
○大島慶久君 きめ細かに御説明いただきまして、よく理解ができます。  その実務を担当することとなる事務局が出向官僚によって占められ省益が顔を出したのでは、結局は、予算編成について官僚主導でなく政治主導で実施しようといたしましても、例えば言葉は悪いかもしれませんけれども、依然とし...全文を見る
○大島慶久君 次に、省庁再編について質問をいたします。  一八八五年の内閣制度創立以来、中央政府を根本から見直し、ここまでの大幅な縮小に踏み切ることは初めてのことと伺っております。その点からも、省庁数をほぼ半減する今回の中央省庁改革がいかに大改革であるか想像ができます。  各...全文を見る
○大島慶久君 次に、新体制移行への地方の対応について伺いたいと存じます。  明治十八年の内閣制度発足以来、戦後改革等幾多の改編を経つつ拡大の一途をたどってきた中央集権型行政システムを今回抜本的に改め、行政目的別に再編し、一府十二省庁体制が来世紀の始まる二〇〇一年一月にスタートす...全文を見る
○大島慶久君 冒頭申し上げましたように、これは政府・与党として決定をされた大方針でありますから、別に異を唱えるわけじゃございません。  今極めてさらりと御答弁をいただきました。けれども、これは中央省庁においても、今までの行政システムの中で、例えば予算編成一つをとりましても大体四...全文を見る
○大島慶久君 限られた時間でございますのでこれ以上突き進みませんが、今、太田長官の御答弁に総理もほほ笑んでおられました。これがスタートするために支障があってはなりませんけれども、ぜひ勇気を持って、ここはやはりこういう国会議論を踏まえて変更した方がいいのかな、こういうお考えがあれば...全文を見る
○大島慶久君 官房と局の削減についてでございますけれども、官房、局の削減数、百二十八から九十六に、これは結構でございます。これも事務事業のスリム化を伴わなければ、単なる看板のかけかえとの評価も避けられません。  局の削減の結果、当然ながら局長ポストも減少することとなるわけであり...全文を見る
○大島慶久君 次に、地方支分部局の整理合理化についてお伺いをいたします。  中央省庁の事務事業をスリム化する上で、地方支分部局の統合は最重要課題の一つであります。国家公務員の数は行政機関が約八十四万六千人であり、そのうちいわゆる霞が関勤務の職員は約三万九千人にしかすぎず、その大...全文を見る
○大島慶久君 めどがつき次第次の改革にというお言葉でございますけれども、ならば、めどのつかない前にもある程度腹案的に、今回は地方建設局と港湾建設局、これを地方整備局にということで、何か一つだけぽっとスポットを当てて、あとは二〇〇一年以降ですと、こんな感じがしてならないわけでござい...全文を見る
○大島慶久君 次に、定数削減についてお伺いをいたします。  昨年六月成立した中央省庁等改革基本法では、国家公務員数削減については十年間で一〇%とされておりましたけれども、自民・自由合意を受けて二五%とさらにハードルが高くなったわけでございます。  国家公務員定数約八十四万六千...全文を見る
○大島慶久君 独立行政法人についてお伺いをいたします。  行政スリム化の切り札としてその導入が期待をされ、また政府が最も力を入れてきた課題の一つが独立行政法人制度の実現であります。  この独立行政法人は、各法人の自主的、自立的運用を基本として、独立行政法人通則法では、運営効率...全文を見る
○大島慶久君 今申し上げましたように、政府が最も力を入れてきた課題の一つでございます。今、長官お答えいただきましたが、ぜひそういう道筋で達成が一〇〇%されますように、さらなる御努力をいただきたいと存じます。  思い切った定員削減のためにも、独立行政法人の積極的推進が不可欠である...全文を見る
○大島慶久君 長官にもう一点御質問申し上げますが、独立行政法人は、国、大臣の関与が最小限に規定をされ、自主的あるいは自立的運営が基本となっております。よって、その責任体制のあり方を明確にしておく必要があろうかと存じます。  独立行政法人と対比されることの多い特殊法人の場合は、特...全文を見る
○大島慶久君 二五%の削減目標を達成するためには、独立行政法人化の候補として挙げられている約十二万五千人を擁する国立大学にも切り込む必要があるのではないかと存じます。  この国立大学の独立行政法人化については、大学の研究開発の企業への技術移転、大学教授の会社役員の兼任等の必要が...全文を見る
○大島慶久君 次に、政策評価制度について質問をいたします。  政策評価制度については、各府省の政策を事前、中途にチェックすることができ、そのため行政組織の自己拡大あるいは自己増殖する傾向に歯どめをかけるすぐれた制度と大変評価をいたしているところでございます。  これは、各府省...全文を見る
○大島慶久君 政策評価制度について長官からも大蔵大臣からも今御答弁いただきました。  長官から、政策評価を国民の目にさらす、そういう御答弁がございましたけれども、ややもすれば今の日本社会、政治不信なんという言葉がよく使われますけれども、大変残念でなりません。総理を中心といたしま...全文を見る
○大島慶久君 ただいま総理からも宮下厚生大臣からも介護につきまして来年からのスタートを期すのだ、こういう御答弁をいただきました。  初めて日本における介護保険法という法律ができたわけでございまして、それぞれ受け皿となる市町村がいろんなシステムの中で大変御苦労をし、また不安を感じ...全文を見る
07月26日第145回国会 参議院 行政監視委員会 第7号
議事録を見る
○大島慶久君 田村先生と田名部先生の今の御意見で私は非常にいいところをついておられるんじゃないかなと思いますのは、まず援助する国が一体何を求めているかということを、外務省の方には耳の痛い話かもしれませんけれども、特に東南アジア一帯で一番その国の実態をよく知っているのは日本の進出し...全文を見る
07月26日第145回国会 参議院 本会議 第39号
議事録を見る
○大島慶久君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び自由党を代表して、ただいま議題となりました国会法の一部を改正する法律案及び国会審議活性化法案について賛成の討論を行います。  我が国の最高法規たる日本国憲法が制定されてから既に半世紀を経過し、本年は五十三年目に当たりま...全文を見る
08月02日第145回国会 参議院 行政監視委員会 第8号
議事録を見る
○大島慶久君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党、参議院の会及び二院クラブ・自由連合の各派共同提案による政府開発援助に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     政府開発援助に関する決議(案)   我が...全文を見る