大島慶久

おおしまよしひさ



当選回数回

大島慶久の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月22日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○大島慶久君 自由民主党の大島慶久でございます。  通告に従いまして質問をさせていただきたいと存じますけれども、きょう大幅に委員会の状況が変わってまいりました。それで、せっかく打ち合わせも済み、きょう御答弁いただく予定になっております案件も、時間の関係上、私の持ち時間は四十分で...全文を見る
○大島慶久君 次に、色覚検査については各検査方法によって精度も異なっておりますし、またすべての労働者に一律にその実施を義務づけることの是非についても今後見直す必要があるんじゃないかと、私はその辺を強く感じているわけでございます。このようなことを踏まえ、厚生労働省として雇い入れ時の...全文を見る
○大島慶久君 今、大臣から極めて前向きな御答弁をいただけたと私は承知をいたしましたけれども、今、大臣のお言葉にもございましたように、この色覚異常というのは、そういった遺伝子を持っている方たちにとっては我々健常者ではもう想像のつかないぐらいの、特に就職時あるいは結婚という場合、女性...全文を見る
○大島慶久君 大変御丁寧に御答弁いただきましてありがとうございました。  本来でありますと、今いろいろ私が申し上げました社会保障、大きな柱が四つございますし、それぞれお聞きをしたいところでございますけれども、きょうは先ほど申し上げましたようにちょっと時間がございませんので、先ほ...全文を見る
○大島慶久君 いろいろと措置を講じていただきまして大変ありがたいと思っております。  そして、歯科医師の資質向上を図るもう一方の事柄として歯科医師の需給問題、これも大変重要な課題であろうと私は受けとめているわけでございますけれども、本委員会において、昨年の十一月、この問題に際し...全文を見る
○大島慶久君 お取り組みをいただいております御努力に対しては、大変よく私は理解できます。ありがとうございます。  歯科大学も歯学部を含めて国公立あるいは私学とさまざまでございますけれども、やはり厚生労働省のこういった歯科医師の資質の向上という観点から、これは医療の抜本改革にもつ...全文を見る
○大島慶久君 ストレスにも善玉と悪玉があるのかなと、大臣のお答えを聞きながら、なかなかユニークな御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  それぞれ御答弁いただきまして、ありがとうございました。これで私の質問を終わります。
05月14日第151回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第6号
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○大島慶久君 今の小宮山委員の方から言われたことは、今の社会現象をよくとらえた発言だったと思うんですが、どうも女性が男性より見くびられているというのか、低く見られているということからこの調査会でもいろいろ議論があります。  私がよく知っている中小企業を経営している方たちも、むし...全文を見る
06月05日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○大島慶久君 おはようございます。自民党の大島慶久でございます。  近年、公的年金の保険料を納付しないいわゆる未納の問題だとか、あるいは厚生年金を民営化すべきだと、こんな意見をよく耳にいたしますけれども、公的年金の役割とか意義というものが当然あるわけでございますけれども、ややも...全文を見る
○大島慶久君 大臣の御答弁をいただいておりますと、私なりに理解ができるわけでございますが、とにかく法律を改正するということは、やはり国民の利益に資することでなければならないはずでございますので、さらなる努力をいただいて、そういう数字がひとり歩きして国民の皆さん方が不安に駆られるこ...全文を見る
○大島慶久君 ただいまのお答えの中で、保険料を納めていない人でも生命保険や個人年金に加入をされている、そちらの方の保険料は納めていられる方が結構おありだなと、そういう実態がわかりました。私の周りの若い人たちの中でも、個人年金に入ったり自分で貯蓄をした方が公的年金に入るよりも有利だ...全文を見る
○大島慶久君 ありがとうございました。  公的年金と個人年金の大きな違いは、社会全体で世代間扶養により支え合う仕組みということにあります。これが大切なんだという点は、今の大臣の御説明をいただいておりましてもよくわかります。しかし一方では、我が国の年金は給付と負担のつながりのある...全文を見る
○大島慶久君 通告の中に、若い世代へのPRとか、この年金に対する、それから未納・未加入者の解消への努力、この点を質問させていただく予定にしておりましたけれども、どうも時間が足りなくなりそうでありますので、もし時間が余れば改めて質問をいたしますけれども、二問飛ばしまして次の質問に入...全文を見る
○大島慶久君 新聞報道がそのままであるとすれば、これは大変なことだなと思っておりましたけれども、今、大臣の御答弁で、そうではない、本当の考え方というものを今お聞かせいただきまして、ありがとうございました。  それでは次に、今回議題となっております確定給付企業年金法案について幾つ...全文を見る
○大島慶久君 次に、適格退職年金からの移行についてお伺いをしたいと思います。  今回の企業年金改革において、適格退職年金などにおける受給権保護が大きな課題になっております。法案では、適格退職年金は受給権保護の仕組みが不十分であるため、十年を期限として廃止するということになってお...全文を見る
○大島慶久君 今回の法案では、受給権保護のための仕組みとして、積立基準の設定、受託者責任の明確化、情報開示の三点を盛り込んでおりますが、そのうち積立基準は企業の積立金の拠出のあり方に関するものであり、受給権保護の仕組みの中心になるものと思います。  法案では、企業年金に積立基準...全文を見る
○大島慶久君 細かく説明をいただきました。  この制度を本当に継続しようという気がありましても、積立金が用意できない、そういう中小企業が困らないように、今申されたような措置をさらに御検討いただいていろいろと御配慮をいただければと、こんなふうに思います。  適格退職年金から新企...全文を見る
○大島慶久君 終わります。
10月26日第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○大島副大臣 おはようございます。お許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、経済産業副大臣を拝命いたしました参議院の大島慶久でございます。  現下の社会状況、大変厳しいものばかりでございまして、特に中小企業を中心とした対策は、我が省にとりましても...全文を見る
10月30日第153回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(大島慶久君) おはようございます。  このたび経済産業副大臣を拝命いたしました大島慶久でございます。  現下の経済状況、我が省の抱える諸問題は、中小企業対策を初め難問山積でございます。古屋副大臣あるいは西川、大村両大臣政務官ともども力を合わせまして、平沼大臣を補佐し...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) 私の方からお答えを申し上げます。  先生御指摘のように、同時テロの発生以来、沖縄の観光のキャンセルは大変なものでございまして、我々も本当に心配をいたしております。  沖縄県といえば基幹産業がない地域でございますから、やはりこういった観光・リゾート産業と...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) お答えいたします。  世界経済の同時減速という中で今回のテロ事件というものが発生したわけでございますので、これは先生御指摘のとおり、米国は世界経済の牽引的な役割を果たしている国でございます。特に消費の七〇%を米国は個人消費で賄っている、こういう状況でござ...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) 規制改革の推進については、今まで、経済的規制は撤廃、社会的規制は必要最小限に、そういった原則のもとで金融、エネルギー、運輸、物流などの分野を中心に規制改革のための努力が重ねられてまいりました。しかしながら、民間の創意工夫が最大限に発揮され、新しい市場の創出...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) 石油公団の損失につきましては、合理的に、しかも客観的に見積もることができる長期の一定期間においての損失発生が見込まれる額を既に損失引当金に計上しております。その結果として、平成十二年度末現在では、先生が今御指摘のように約四千二百億円の欠損金を計上していると...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) お答えいたします。  先生御指摘の特許情報の公開あるいは大学等から中小企業あるいは起業家への技術移転の促進につきましては、改革工程表の科学技術・ベンチャー分野において「大学発ベンチャー等の起業を促進するため、大学の技術移転組織(いわゆるTLO)の活用、創...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) 私の方から、恐縮ですけれども、お答えを申し上げます。  電力やガスの安定供給の確保、効率性の向上を図るという意味では、供給事業者たる電力会社あるいはガス会社が過小資本の解消など財務体質の改善をより図っていかなければならない、経営の安定化を図ることは大変有...全文を見る
11月14日第153回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○副大臣(大島慶久君) 長谷川議員にお答えをいたします。  中小企業は間接金融へ依存が非常に高いわけでございまして、一般に信用力あるいは担保力が弱いことから、これを補完するため、当省といたしましては、政府系金融機関による融資制度や信用保証協会による信用補完制度を通じてその円滑な...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) 長谷川議員にお答えをいたします。  我が国の経済を牽引する産業は、技術革新や社会経済構造の変化に対応する中で生まれてくるものであろうと思っております。情報通信産業やバイオ産業、あるいは環境関連産業、医療・福祉産業などが我が国経済をこれから引っ張っていく二...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) 清水先生にお答えを申し上げます。  ベンチャー企業創設あるいは育成していくことはこれからの我が国の経済で極めて大事な分野だと我々は認識をいたしております。  そこで、ベンチャー企業が創設されるための環境条件はいかなるものか、こういうお尋ねでございますけ...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) 小池議員にお答えをいたします。  薬剤比率を適正化した場合の医療費削減効果ということで御説明を申し上げたいと思います。  御指摘の試算は、薬剤費以外の医療費は現行と同程度とする、これが前提でございますけれども、それを前提として薬剤比率を諸外国並みの一六...全文を見る
11月15日第153回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○副大臣(大島慶久君) 若林議員にお答えをいたします。  製造業が非常に日本の経済産業にとって重要であるということはもう議員御指摘のとおりかと思います。その上で、新たな産業の発展により十分な雇用機会が創出され、こうした成長産業へ円滑に労働移動が進んでいくこと、こういったことが我...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) グローバル化が大変進展をしておりますし、各国間での競争が激化をしている中でございますから、我が国の強みとする製造業、それに付加価値等を通じて一層発展をさせる。従来型の製造業のあり方ではなく、我が国がもう強みとして持っている技術なんかを生かしながら、今申し上...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) 今、議員が御指摘のように、この問題は確かにプラスとマイナスがあるわけでございますけれども、このたびの中国のWTO加盟による世界及び我が国経済に対する影響といたしましては、まず第一に中国の関税引き下げ、あるいは輸入数量制限の撤廃、サービス分野の自由化等による...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) 魚住議員にお答えをいたします。  今、武部大臣もお答えをいただきましたけれども、混迷する世界経済の中で、今回のこの新ラウンドの立ち上げは世界に対し極めて前向きなメッセージを送るものと、こういう認識のもとに、今回のWTO閣僚会議において、シアトルに続き二度...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) お答えをいたします。    〔理事野沢太三君退席、委員長着席〕  とにかく中国は世界の人口の五分の一を有する大国でございますから、経済的にも非常に地位を占める中国の加盟、まさにガットあるいは現在のWTOの歴史においてもこの加入ということは一つの大きな節...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) お答えをいたします。  京都議定書の目的を達成することはまさに大切なことだと思いますが、今、魚住議員が御指摘のように、一方では、産業界への負荷がかかり過ぎてはいけない、こういう問題も確かにございます。そこで、この国内対策の検討に当たりましては、過度な負担...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) 円議員にお答えをいたします。  我が国の経済は、一段と今、景気が悪化しております。そういう中で、企業の倒産も多くございますし、また今お話しのように大変多くの方が失業している。まことに残念でありますけれども、最近の倒産の動向ということでお尋ねがございますの...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) 平野議員にお答えをいたします。  やや重複いたしますけれども、我が省の考え方、これは、日本経済の活性化のためには金融サイドにおいては銀行の不良債権の処理を一刻も早く進める。そのことによって経済の動脈である金融システムの安定化、健全化を図るとともに、一方、...全文を見る
11月21日第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○大島副大臣 私の方から御答弁を申し上げたいと思いますが、確かに、鶏と卵のような理論でございますけれども、骨太の方針や、これを受けた改革工程表では、不良債権問題を長引く不況のまず原因としてとらえている側面が強調されていることは事実でございます。  しかし、この新成長政策部会の報...全文を見る
○大島副大臣 私からお答えを申し上げます。  先生御承知のとおり、金利の減免措置は、金利が短期間で大幅に下落したこと、また、多額の措置対象債務残高が存在していたことなどを背景に特別措置として実施をいたしたものでございます。  現在、政府系中小企業金融機関におきます約定金利が五...全文を見る
11月22日第153回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○副大臣(大島慶久君) お答えをいたします。  国内対策としての二酸化炭素の削減に当たりましては、産業界への過度な負担をできるだけ回避していく。今のこういう経済状況でございますから、先生のおっしゃっていることは私も一方ではよく理解ができるのでありますけれども、余りそちらの方への...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) お答えをいたします。  産業界の自主的行動計画、こういった取り組みはこれまでもまずまず着実な成果を私どもは上げてきている、こういう認識をしておりまして、そういった面では高く評価をするものでございます。  そして、先ほども申し上げましたように、こういった...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) お答えの内容は先生が今まさにみずからお話をされた、そこはもう全く私どもも同感でございまして、まずトップランナー方式、解説は省略いたしますけれども、そういったことを導入していく、これは極めて重要なことだと思っております。そして、ライフサイクルアセスメントの手...全文を見る
○副大臣(大島慶久君) 午前中でしたか、福山議員からの質問もいろいろそういったところに言及をされておりましたけれども、我が省といたしましても、今そういう締結に向けての準備に取りかかったところでございますから、先生のおっしゃられる御趣旨もよくとらえながら、そのような方向で頑張ってま...全文を見る
11月27日第153回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○副大臣(大島慶久君) 国井議員にお答えをいたします。  今、武部大臣の方からお答えいただきました。内容はほとんど我が経済産業省も同じような感覚でとらえておりますが、御心配をいただき、せっかく答弁をしろという御指摘でございますので、我が省の立場を改めて、重複する点が多々ございま...全文を見る
12月03日第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○大島副大臣 このたび、経済産業副大臣を拝命いたしました参議院の大島慶久でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  古屋副大臣、それから西川、大村両政務官ともども力を合わせまして、平沼大臣を補佐してまいりたい、そして、現行の石炭政策の円滑な終了に向けて頑張らせていただく...全文を見る
○大島副大臣 お答えを申し上げます。  当省といたしましては、外海町等西彼杵地域の長崎産炭地域の活性化対策を検討するため、県や地元自治体の首長あるいは関係産業界、学識経験者から成る検討の場を設けまして、地域の特色や地元のシーズ、ニーズの把握あるいは地域振興プロジェクトの発掘のた...全文を見る
○大島副大臣 お答えをさせていただきます。  石炭は、可採埋蔵量が二百年以上あるわけでございまして、先進国にも幅広く分布いたす等、他の化石エネルギーに比べまして供給安定性が高く、しかも、経済性にすぐれております。平成十三年七月に取りまとめられた長期エネルギー需給見通しにおいても...全文を見る
12月05日第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○大島副大臣 お答えをさせていただきます。  先生御指摘のように、今、中小企業の状況というのは一段と厳しいものがございます。まして、年末を控えまして、そういったことには十分配慮しなければならない、そういう御趣旨での御質問かと思います。  まず第一に、我が省といたしましては、各...全文を見る
12月06日第153回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○副大臣(大島慶久君) 本問題につきましては、最近の日中首脳会談における話し合いで解決する旨の合意及びこれを受けて行われました大臣レベルの会談で、双方が話し合いによる解決を粘り強く追求していくことを改めて確認したところでございます。  経済産業省といたしましても、先般の当委員会...全文を見る
12月11日第153回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○副大臣(大島慶久君) 経済産業省といたしましては、プール金をもってそういう費用に充てるということはないというふうに私は承知をいたしております。
○副大臣(大島慶久君) お答えいたします。  これは、職員がみずからのお金をもってそういう費用に充てるというふうに私どもは承知いたしております。