大島令子

おおしまれいこ



当選回数回

大島令子の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月04日第149回国会 衆議院 商工委員会 第1号
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○大島(令)委員 私は、社会民主党・市民連合の大島令子でございます。六月の総選挙で初当選をいたしました。このたびは、商工委員会の委員として活動させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、本日は、私の地元であります愛知万博の問題、そしてもう一つは、総合...全文を見る
○大島(令)委員 しかし、交通渋滞、廃棄物の処理の問題、これはもう埋立地に余裕がありません。排水処理。そして、公園は開催前の事前の工事や期間中使用する人たちが非常に多く、現在でも青少年公園の入場者は三百万人いるわけなんです。そういう中で、アセスの問題。そして何よりも、長久手町民に...全文を見る
○大島(令)委員 白紙ということで、まことに残念な御答弁でしたけれども、この愛知万博は、国がたくさんの税金を使ってする事業でございます。ですから、最高責任者としてやはり大臣がもうちょっと主導権を持って、この検討会議が地元住民から必要だと多くの声が上がっているわけですから、この検討...全文を見る
○大島(令)委員 早い時期とおっしゃられましたけれども、これから後、先ほどの閣議決定が九月上旬ということになりますと、会場計画、そして大蔵省の収支の見通しの了承、いろいろな意味であと一カ月しかございません。この早い時期というのはどういう時期でしょうか。閣議決定の前でしょうか、閣議...全文を見る
○大島(令)委員 閣議決定の前に来てくださるということですが、ただ視察ということではなく、私が求めたいのは、地元の賛成の方、そして疑問を持っている方、反対の方、その方たちとこうして直接顔を合わせて、大臣をつるし上げるわけではないものですから、やはり率直な意見交流をする場を設けた形...全文を見る
○大島(令)委員 ぜひ今の質問がイエスとなるような検討結果を期待しております。  次に、愛知万博の収支について伺います。  規模縮小に伴いまして、非常に財政的な問題が苦しくなると思います。愛知県財政は、九八年度末で二兆八千億円の累積赤字を抱えております。また、皆さん御存じのよ...全文を見る
○大島(令)委員 一カ月少々の計画期間しかございませんけれども、大臣が赤字を生じさせないという自信があるというふうに私は受けとめました。もし赤字になったとき、協会が国に泣きつかないと。  この予算は、国が三分の一、地元が三分の一、経済界が三分の一ということでございます。運営に関...全文を見る
○大島(令)委員 では、今後のスケジュールの中で、BIEに日本が登録申請をしますと、その計画について調査団が日本に参ると思います。そのときの調査事項の中に、開催地の政治的、経済的及び社会的な環境ということが調査項目の中に挙がっております。  社会的という意味では、環境保護団体や...全文を見る
○大島(令)委員 七月二十七日付の朝日新聞の論説の記事でございますけれども、次のようなことが書かれていました。  世界で初めての万博がロンドンで開かれたのは、一八五一年、日本でいえば幕末で、電気も電話もなかった。十九世紀終わりから二十世紀の初めにかけて、珍しい発明品が次々と出展...全文を見る
○大島(令)委員 次に、総合エネルギー調査会について質問をいたします。  先ほど来政策の中身についての質問がありましたが、その政策の中身を提案する委員のことについて質問させていただきます。  政府は、本年四月に、エネルギー政策の抜本的な見直しに向けまして、総合エネルギー調査会...全文を見る
○大島(令)委員 法に基づいているとか、適正にやるというのは当たり前なことでございます。それが運用されるときに、委員というのは委員長が選任します。しかし、この総合エネルギー調査会の会長は、大臣の諮問機関ですから、大臣が直接任命しますね。そういうところで関係があるわけなんです。です...全文を見る
10月05日第150回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○大島(令)委員 社会民主党・市民連合の大島令子です。  きょうは、東海豪雨災害と都市型水害について質問をいたします。  質問に先立ちまして、有珠火山災害、三宅島噴火災害及び東海地方の集中豪雨災害に伴い、不自由な避難生活と後片づけ、生活再建に懸命に取り組んでおられる皆様にお見...全文を見る
○大島(令)委員 住民一人一人にそういう周知が徹底されるよう、より一層お願いいたします。  次に、下水道は、時間雨量五十ミリで今整備中でございます。異常降雨の際、下水道に流れ込んだ雨水をどこに排水するかが問題となります。下水道は、五年に一度の降雨量を想定し、整備されていますが、...全文を見る
○大島(令)委員 次に、河川改修工事、また雨水浸透型の歩車道の積極的な導入について伺います。  私は、堤防や下水道は、こうした豪雨による水害の際に万能薬にはならないと思いました。御存じのように、現在の都市は地面がコンクリートで覆われておりまして、今回のような豪雨の場合、水が下水...全文を見る
○大島(令)委員 次に、避難所で生活している被災者が現在二百四十七名いると伺っております。なぜこの方たちが今なお避難所にいるかということを厚生省の皆さんに考えていただきたい。  これらの方々は、ほとんどがひとり暮らしの高齢者や病弱な人、単身者、低所得者の方だと聞いております。私...全文を見る
○大島(令)委員 午前中から問題になりました、被災者生活再建支援法の問題点について伺いたいと思います。  先ほどから、全壊か半壊か、水害の場合どうなのかという議論がありました。お手元の写真の一、二は、床上浸水の家です。行きましたところ、根太、床を支える角材、この上に板を敷いてご...全文を見る
○大島(令)委員 どうもありがとうございました。
11月06日第150回国会 衆議院 内閣委員会商工委員会逓信委員会連合審査会 第1号
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○大島(令)委員 社会民主党・市民連合の大島令子でございます。  社会民主党は、IT、インフォメーションテクノロジー、情報通信技術の活用とその普及によって、市民生活の利便性が向上し国民の生活がより豊かになっていくことを期待しています。既にインターネットが普及し、私たち社会の不可...全文を見る
○大島(令)委員 私は、臨時国会の冒頭に森総理の所信表明の中にIT革命、革命という言葉を非常に今回の答弁でも使っておられますので、そこに視点を置きまして考えているわけです。  革命というのは、通常、民衆、下からわき起こるものであり、今回の法案は非常にトップダウン、そういう形の印...全文を見る
○大島(令)委員 今産業革命のことを例に出されましたけれども、では、広く国民が、毎日、新聞紙上、テレビなどで流されている森総理そして大臣の革命という言葉を、産業革命、そのような位置づけで受けとめているでしょうか。一部の方々は、また予算のばらまきとか、ITと名をつければどんな予算で...全文を見る
○大島(令)委員 この法案の第四条に、電子商取引の促進という言葉が書かれております。大臣は、基本法ですから具体的なところはという回答でございました。しかし、例えば官公庁と住民相手の場合は、行政と住民との信頼関係の上に成立しておりますので、紙がなくても私たちは信頼して、例えば住民票...全文を見る
○大島(令)委員 しかし、記録を保存しているのが企業であり、そして、何か紛争が起きたときに消費者である人たちが訴訟を起こすときに、一体どうして法的に弱い立場の消費者が、そういう記録を持っている企業に対して訴訟を起こすことができるのか。私はまだまだ未解決、解決しなければならない課題...全文を見る
○大島(令)委員 では次に、電子政府の事例の一つとしまして、確定申告の電子化について伺います。  サラリーマンの年末調整は、税に対する意識の低下を招いている原因の一つであると私は考えております。確定申告を電子化することにより年末調整も簡単にできるのではないでしょうか。これによっ...全文を見る
○大島(令)委員 私は、自分の払っている税金が、年末調整を企業の総務担当、税務担当の方がすると、幾ら払っているかわからない、自分が申告することによって初めて、納税者として、自分たちの税金がどう使われているのか、そういうことによって、例えば近年言われている投票率の低下、政治に対する...全文を見る
○大島(令)委員 実は、十月十一日の日本経済新聞に、「ネット株主総会 二〇〇二年から」という報道がありました。政府は、規制緩和ということで商法の改正を打ち出すようですが、ネット株主総会とは、具体的にどういうあり方をイメージしているのでしょうか。新聞の報道では、議決権の行使に電子メ...全文を見る
○大島(令)委員 近年、規制緩和ということで、経済の活性化のために、いろいろな分野でそういう言葉を耳にしております。  しかし、株主総会といいますと、総会屋対策ということで非常にメディアに乗ってまいりますけれども、逆に、現在では、薬害、例えばエイズ、そして原発、放漫経営による企...全文を見る
○大島(令)委員 次の質問でございますが、この基本法の重点計画の部分の取り扱いと基本法の審議の仕方について、堺屋大臣にお伺いいたします。  基本法は基本理念を定めているのみで、具体的な施策についてはすべて重点計画にゆだねられています。現状では、基本法そのものの評価も、実はその是...全文を見る
○大島(令)委員 先ほどの中村委員とほぼ同じ答弁でございました。  しかし、政令への委任というところに重点計画が入っております。私はこの政令がみそであると思います。  例えば、法律で私たちが審議するときに、牛乳を百ミリリットル容器に入れなさいというところまで国会で審議した。そ...全文を見る
○大島(令)委員 私は、このITの基本法案というのは、先ほど産業革命と言いましたが、本当に百年、二百年ずっと代々、紙が通用した社会から紙のない社会に行く非常に大きな転換、行政そして民間の商取引、いろいろな部分で大きな転換期を迎える大事な法案であると考えているわけです。  それが...全文を見る
○大島(令)委員 次に、平沼通産大臣に質問をいたします。  コンビニ拠点型のITの推進について質問をいたします。  日本におけるITの可能性を広げる要素として考えられるものの中に、携帯電話の普及のほかに、宅配便とコンビニエンスストアがあります。既に多くのコンビニエンスストアで...全文を見る
○大島(令)委員 流通政策などは特に法的な規制がないサービスであると伺っております。そういう面で民間が先行的にこういうことをやっている中で、今、現段階ではと、ちょっと言葉を濁されましたけれども、非常に便利だから非常に利用者がふえている。例えば、コンビニエンスストアの発展によって二...全文を見る
○大島(令)委員 では次に、ITによる経済効果とその逆襲について、堺屋大臣に質問をいたします。  自動車の普及がもたらした経済効果ははかり知れませんが、その社会的な費用も膨大です。交通渋滞や交通事故だけでなく、排気ガスによる地球環境への影響などを考えれば、自動車革命が人命と環境...全文を見る
○大島(令)委員 では次に、IT革命と情報のセキュリティーについて質問いたします。  ネットワーク上の諸活動を進めるためには、安全性を確保して、利用者の信頼を築き上げることが不可欠な前提条件と認識されます。日本においても、電子認証技術や暗号技術の開発等の情報セキュリティーに関す...全文を見る
○大島(令)委員 インターネットには国境がありません。宇宙船に乗った向井千秋さんも、宇宙から見た地球には国境がないと言われたことを私は覚えております。新しいネットワーク社会は、コンピューターウイルス、クラッキングという新たな脅威を伴いつつ発展しているのもまた事実でございます。 ...全文を見る
11月08日第150回国会 衆議院 商工委員会 第5号
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○大島(令)委員 社会民主党の大島令子でございます。  IT革命という言葉がさまざまな場所で言われるようになりまして、本国会でもIT基本法が審議されるなど、私たち国民はいや応なしにIT革命の大きなうねりの中に巻き込まれています。このような中で、本当に個人の幸せと利益を守り、また...全文を見る
○大島(令)委員 今御説明いただきましたように、時間的また地理的条件の改善などメリット性があるということは評価できると思います。  そこで、消費者保護の観点から、次に、貸金業法ですとか商品取引法などトラブルが多い法律については今回五十本の一部改正の中から除外されたと聞いておりま...全文を見る
○大島(令)委員 今の御説明の中で、雇用、労働関係法律、六本ございましたけれども、その中の一つ、労働基準法では、どのようなトラブルを問題として今回改正の対象にしなかったのか。御説明ください。
○大島(令)委員 今の十六本の法律は書面交付の義務化がありますので、今後とも、法律も改正されていく流れにあると思いますが、やはり社会がその準備を整えたことをきちんと見きわめた上でこれらの改正ということも考えてほしいと思います。  次に、電子的手段を認めるに当たりまして、受け手側...全文を見る
○大島(令)委員 ここに一九九八年四月三十日付の朝日新聞の朝刊の記事がございます。それは裁量行政に関してのことが取り上げられておりますけれども、法律のほかにやはり政令や省令、各種の通達などが無数にあるという現状でございます。  国会への報告では、最近五年間に出した通達の数は、大...全文を見る
○大島(令)委員 この前、土井党首が選挙のときのPRで賞をもらったように、本当に一瞬のテレビコマーシャルでもやはり非常に効果があった。ですから、従来の政府広報とか刊行物とかそういった目によるものではなく、まさにITですから、テレビ画面を通じてのスポットの広告、広告ではございません...全文を見る
○大島(令)委員 わかりました。ありがとうございます。  では次の質問に入りますが、今回の改正の大きな塊として、組合活動の電子化というものが、五十本のうち二十一本ございます。そこで質問ですけれども、組合関係における改正の内容は、具体的にはどのようなものでしょうか。
○大島(令)委員 空港をつくるときに海を埋め立てる、ごみの処分場として海や干潟を埋め立てるとか、いろいろな漁業権の問題が生じた場合に、往々にして最近は、組合の理事長の専横が目立つような問題が新聞でも取り上げられております。  そこで、実際的に、パブリックコメントを求めたと聞いて...全文を見る
○大島(令)委員 組合に電子的手段を認めることによってどのような効果があるのか。今のパブリックコメントはちょっと聞き取りにくい部分もありましたけれども、この法改正によって組合の意思決定が民主的になることを私どもはやはり望むわけです。担当大臣としては、今の御説明を聞いていただきまし...全文を見る
○大島(令)委員 では、次の質問、大臣に伺いたいと思います。  今国会、IT基本法、それに関連したこの書面交付の法案におきましても、私ども社会民主党としましては、消費者保護と弱者に対する配慮、これが税金で行われる以上、やはり広く多くの国民がこの享受を受けるということがこの法案を...全文を見る
○大島(令)委員 この法律は、書面交付が義務づけられている法の一部改正ということでございますけれども、この次の段階に入ると、これで納得した場合、契約、代金の支払い、決済と進む。書面交付だから、相手の同意を求めた上だからということであっても、やはり法律を運用していく中で、課題も非常...全文を見る
○大島(令)委員 以上で私の質問を終わります。  電子化が進むということは、一歩間違えれば非常に危険性、リスクが伴う法案であると私は思います。ですから、なお一層、通産省におかれましては、消費者保護そして弱者対策を一層進める中で、慎重に進めていっていただきたいと要望いたしまして、...全文を見る
11月17日第150回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○大島(令)委員 初めまして、社会民主党・市民連合の大島令子でございます。  まず、北川知事に質問をさせていただきたいと思います。  三重県は情報公開度全国ナンバー一、二を争うというふうに報道されております。したがいまして、県民の知る権利を尊重するという姿勢を、首都機能移転の...全文を見る
○大島(令)委員 最終候補地ということで、まだ決まっているわけではないので、資料の公開は今していかないというふうに受けとめてよろしいのでしょうか。それとも、方向としてはしていくというふうに理解していいのか。少しわかりづらい答弁、お答えでしたので、もう一度。
○大島(令)委員 では、原則公開という基本的な立場ということで理解させていただきます。  次に、北川知事にまた質問させていただきますが、先ほどから、新千年紀における日本の方向性について、夢を語るような形で首都機能移転ということを冒頭にお話しされましたけれども、その中で、議論がや...全文を見る
○大島(令)委員 時間が十分ということですので、では、國松知事に質問させていただきます。  先ほど、変化の時代に、トップが日本は大統領制でないと。大統領ですと、その任期の期間、自分のした仕事に責任を持ちます。日本は常に内閣がかわっているものですから、私も、政治家というのは自分の...全文を見る
○大島(令)委員 質問の持ち時間が終了したということで、終わらせていただきますが、私どもも、新人議員というところに甘えず、この問題に関して真剣に社民党としても取り組んでいきたいと考えております。  ありがとうございました。
○大島(令)委員 社会民主党・市民連合の大島令子です。地元愛知出身でございます。  梶原知事とは初めてでございますけれども、河内副知事におかれましては、あの九月十一日の東海の集中豪雨では、私ども社民党でも現地調査をさせていただきまして、そういう災害の面では、安全な町づくりという...全文を見る
○大島(令)委員 私もホームページを全部ここにプリントアウトしました。最近になって、いろいろ岐阜県で女性の会議を開いているようですね。  ところで、先般の地元の新聞を見ていましたら、岐阜県の知事は住民に訴訟を起こされていた。それが、九五年、九六年にかけて、首都機能を移転するため...全文を見る
○大島(令)委員 時間が参りました。  訴訟のことを言われましたけれども、私も少し調べさせていただきました。原告住民のいろいろな一審の中での主張は、やはり県民合意がないと。しかし知事は、これは高度な政策的な判断だ、そういうふうに反論されておりまして、たとえこの一冊の冊子が、「岐...全文を見る
11月21日第150回国会 衆議院 商工委員会 第7号
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○大島(令)委員 こんにちは、社会民主党の大島令子です。  毎回感じますのは、社民党は非常に人数が少ない、質問も最後でございます。準備していた質問も、前任の方の質問、答弁が大分出てきました。非常に頭を使いながらやらなければいけないということが悩みでございますが、一生懸命頑張って...全文を見る
○大島(令)委員 では、もう一度金融庁の方にお伺いしますが、金融機関のトップの方の意見交換ということでございますけれども、金融機関と申しましても、都銀から地銀、信用金庫、本当にいろいろあるわけなんですが、このトップというのがみそなんですね。中小企業相手ですから、中小企業の人は大体...全文を見る
○大島(令)委員 では、次の質問に移ります。  特別保証の功罪についてお伺いいたします。  この特別保証制度は、金融機関が融資をしてくれない、先ほど来言葉が出ておりますけれども貸し渋り、またさらには債務の返還を求める貸しはがしへと事態が進展する中で、中小企業にとっては本当に恵...全文を見る
○大島(令)委員 それでは、今の御答弁の中でネガティブリストということがございましたけれども、これに関して少し質問をさせていただきたいと思います。  これは信用保証要件の緩和という位置づけでございますけれども、このネガティブリストに該当する場合を除き、原則として保証を承諾する。...全文を見る
○大島(令)委員 この業者にしましても、十分事業者の方はわかっているわけですから、携帯電話で銀行に、息子が何時までにお金を持っていくと。当然、三時を過ぎます。夜七時に持っていった。しかし、だめであった。私も銀行協会に聞きましたところ、やはり、手形交換所のルールがあるので、これを資...全文を見る
○大島(令)委員 時間が参りました。  まだまだこの件については私は申し上げたいことがございますけれども、社民党としましては、補正予算は反対しますが、この法案は賛成するわけなんです。その辺を十分お酌み取りいただき、やはり私たちは本当に、皆さんの目に見えない国民一人一人と、地元に...全文を見る
11月28日第150回国会 衆議院 商工委員会 第8号
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○大島(令)委員 社会民主党・市民連合の大島令子でございます。  私は、本会議における趣旨説明を省略し、急遽このような形で委員会に付託されました原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法案、この際、原発推進法案と呼ばせていただきますが、この法案に反対をいたします。  こ...全文を見る
○大島(令)委員 お二方の御答弁にもありますように、人の命は平等であり、命に優劣はないという御認識であります。  しかし、先般、十一月二十四日、細田議員御自身が、社民党、私と原陽子さんに対しまして、この法案の提案者として趣旨説明をしに私の部屋に参りました。そのときに、原発が遠隔...全文を見る
○大島(令)委員 お二方とも非常に答弁が長いですが、誤解をされています。私ども社民党は、脱原発という立場でこの質問、最初も申し上げましたけれども、反対の立場ですから誤解のないように聞いてください。  先ほど細田委員もおっしゃいました、東京や名古屋に原発をつくったらいいのではない...全文を見る
○大島(令)委員 ここに「原子力と安全」という本があります。この中で、原子力に対しての質問と答えという部分がありますが、この中に質問が三十二、回答の中に五十三、安全という言葉があるのです。危険という文章は一つもないのです。これは国が出している広報の機関誌なのです。  こういうも...全文を見る
○大島(令)委員 次に、電源地域振興センターについて質問をいたします。  先ほどの吉井委員からも質問がございましたけれども、新潟県刈羽村の生涯学習センター、ラピカは、電源三法交付金によって建設されました。畳一枚が十数万円もする茶室など、計画と工事内容が異なる不透明な実態が明らか...全文を見る
○大島(令)委員 それぞれの役割を果たしているとおっしゃいましたが、そういう中で、なぜ住民からこのような疑惑が取りざたされているのか、そこについての反省はないのでしょうか。
○大島(令)委員 しかし、これは公益法人であります。そういうことを忘れずに、違った団体であるからといって通産省が責任を逃れるということはできないと私は思いますので、この電源地域振興センターの運営費の一五%は電源特会から出ているということも踏まえて通産省は認識するべきだということを...全文を見る
○大島(令)委員 ウランも化石燃料でございますね。あと七十年ぐらいしかないと言われております。そして、ウラン238に中性子を当てるとプルトニウムになる、これは高速増殖炉がないといけない、「もんじゅ」はまだ原型炉であって、実用化になっておりません。こういう中で、原発が絶対的な将来的...全文を見る
○大島(令)委員 時間がないということで質問を終わりますが、以上のことを踏まえて、皆様には、与党の方には賛成でしょうが、この三時間の質疑を踏まえて改めて採決に対する態度を決めていただきたい、反対していただきたいと期待して、質問を終わります。
○大島(令)委員 社会民主党・市民連合を代表し、原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法案に断固反対する立場から討論を行います。  反対の第一の理由は、この法案は今世界が脱原発の方向になっていることに真っ向から挑戦するものであります。  ドイツを初め世界の国々が、原子...全文を見る