太田淳夫

おおたあつお



当選回数回

太田淳夫の1987年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第108回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○委員長(太田淳夫君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十六日、諌山博君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。  また、昨二十五日、梶木又三君、鈴木省吾君、徳永正利君及び秋山長造君が委員...全文を見る
○委員長(太田淳夫君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(太田淳夫君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に橋本敦君を指名いたします。     —————————————
○委員長(太田淳夫君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(太田淳夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(太田淳夫君) 次に、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。遠藤法務大臣。
○委員長(太田淳夫君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(太田淳夫君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、中西一郎君が委員を辞任され、その補欠として田辺哲夫君が選任されました。     —————————————
○委員長(太田淳夫君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(太田淳夫君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより本案に対する討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を...全文を見る
○委員長(太田淳夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時四分散会      —————・—————
03月27日第108回国会 参議院 本会議 第8号
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○太田淳夫君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、下級裁判所における事件の適正、迅速な処理を図るため、判事の員数を八人増加するとともに、裁判官以外の裁判所の職員の員数を...全文を見る
05月14日第108回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○委員長(太田淳夫君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  法務行政の基本方針について、遠藤法務大臣からその所信を聴取いたします。遠藤法務大臣。
○委員長(太田淳夫君) 次に、昭和六十二年度法務省及び裁判所関係予算について、説明を聴取いたします。則定法務大臣官房会計課長。
○委員長(太田淳夫君) 町田最高裁判所経理局長。
○委員長(太田淳夫君) 次に、刑事確定訴訟記録法案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。遠藤法務大臣。
○委員長(太田淳夫君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。     ―――――――――――――
○委員長(太田淳夫君) 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査のうち、法務行政の基本方針に関する件並びに昭和六十二年度法務省及び裁判所関係予算に関する件並びに刑事確定訴訟記録法案を便宜一括して議題とし、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(太田淳夫君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十分まで休憩いたします。    午後零時十六分休憩      ―――――・―――――    午後一時十四分開会
○委員長(太田淳夫君) ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、検察及び裁判の運営等に関する調査のうち、法務行政の基本方針に関する件並びに昭和六十二年度法務省及び裁判所関係予算に関する件並びに刑事確定訴訟記録法案を便宜一括して議題といたします。  質疑の...全文を見る
○委員長(太田淳夫君) 時間ですから、最後にしてください。
○委員長(太田淳夫君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として抜山映子君が選任されました。     ―――――――――――――
○委員長(太田淳夫君) 検察及び裁判の運営等に関する調査のうち、法務行政の基本方針に関する件並びに昭和六十二年度法務省及び裁判所関係予算に関する件につきましては本日はこの程度といたします。     ―――――――――――――
○委員長(太田淳夫君) 刑事確定訴訟記録法案につきましては、他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(太田淳夫君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  刑事確定訴訟記録法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙...全文を見る
○委員長(太田淳夫君) 挙手全員と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(太田淳夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十七分散会      ―――――・―――――
05月20日第108回国会 参議院 本会議 第11号
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○太田淳夫君 ただいま議題となりました刑事確定訴訟記録法案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、刑事被告事件が終結した後における訴訟の記録の適正な管理を図るため、その保管、閲覧等に関し必要な事項を定めようとするものであって、その主な...全文を見る
05月26日第108回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○委員長(太田淳夫君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、斎藤十朗君が委員を辞任され、その補欠として山本富雄君が選任されました。  また、昨二十五日、宮本顕治君及び関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として諫...全文を見る
○委員長(太田淳夫君) 刑法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。遠藤法務大臣。
○委員長(太田淳夫君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(太田淳夫君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、諫山博君が委員を辞任され、その補欠として吉川春子君が選任されました。
○委員長(太田淳夫君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、徳永正利君が委員を辞任され、その補欠として石井道子君が選任されました。     —————————————
○委員長(太田淳夫君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(太田淳夫君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより本案に対する討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。——別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  刑法等の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。...全文を見る
○委員長(太田淳夫君) 挙手全員と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(太田淳夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(太田淳夫君) これより請願の審査を行います。  第九八号夫婦別氏の選択を可能にする民法等の改正に関する請願外百件を議題といたします。  今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理...全文を見る
○委員長(太田淳夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(太田淳夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○委員長(太田淳夫君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存 じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○委員長(太田淳夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(太田淳夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十五分散会      —————・—————
05月27日第108回国会 参議院 本会議 第14号
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○太田淳夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、電子情報処理組織に関連する不正行為に対処するため、電子計算機に用いられる電磁的記録の不正作出、毀棄等の行為、電子計算機に対する加害による業務妨害行為及...全文を見る
06月18日第108回国会 参議院 国民生活に関する調査会 閉会後第4号
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○太田淳夫君 先ほど官房長からも御説明がございましたし、今も同僚の吉川委員の方からもお話がございましたが、私、社会福祉施設の整備について若干お尋ねしておきたいと思うんです。  追加資料の四ページを見ましても、一番目は「要介護老人等の増加と社会福祉施設等の整備の必要性」ということ...全文を見る
○太田淳夫君 そうしますと、ここに書いておみえになりますところの整備目標、これはおおむね達成ができるというお考えになっていらっしゃいますね。
○太田淳夫君 先ほども吉川委員の方からもお話がございましたが、いわゆる内需拡大という面に触れますと、やはりこの施設の改築ですか、増改築ということも非常に必要になってくると思うわけでございます。  せんだっても、先ほど特殊老人ホームの松寿園の火災につきましても吉川委員の方からもお...全文を見る
○太田淳夫君 いただきました資料によりますと、これはまた別にいただいたわけでございますが、この「養護老人ホーム及び特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準」というのがございますが、その第十九条第二項によりますと、「寮母は、被収容者おおむね四・五人につき一人以上を置かなければな...全文を見る
○太田淳夫君 先ほども福祉施設にスプリンクラー設備補助費二十五億円を補正予算案に盛り込むということでお話がございましたが、そういった人命を預かってみえる施設の対応としては遅きに失したような感じがするわけでございますが、これで十分対応できるものかどうか、せっかく予算案に組み込まれる...全文を見る
○太田淳夫君 その点を私どもも非常に必要ではないかと考えます。特に防災の面、管理の面、運営の面などで、やはり特養老人ホームにお入りになってみえる皆様方は非常に御不自由な方々も多いと聞いておりますので、その点でも万全の体制というものをきちっとしていただきたいと思うんです。  先ほ...全文を見る
○太田淳夫君 おっしゃるとおりいろんな状況等があろうかと思います。したがいまして、私も、先ほどおっしゃいましたようにそれぞれの実態それぞれ個々に違うと思いますので、そういうことを調査して、改善すべきことは改善を図っていただきたい。まあ、とにかく国だけでできない部分もあろうと思いま...全文を見る
○太田淳夫君 終わります。
08月25日第109回国会 参議院 建設委員会 第3号
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○太田淳夫君 それでは、ただいま議題となっております国土開発幹線自動車道建設法改正案につきまして質疑をさせていただきます。  最初に、やはり同僚委員からもいろいろと話がございましたが、道路というのは国土構造の骨格としての高速自動車国道から地域社会の生活基盤としての市町村道に至る...全文を見る
○太田淳夫君 この国土幹線自動車道の予定路線としては、昭和四十一年に七千六百キロの区間を決定されて、それから二十年を経過しているわけです。そこで、四千キロ近い区間が供用されている、今後整備すべき区間が三千六百キロあるということですけれども、今回法改正をしまして新たに三千九百キロの...全文を見る
○太田淳夫君 今回決定されましたその四全総計画の大きな柱になっておりますのは全国一日交通圏の実現ということですけれども、そのためにはこの一万四千キロの高規格幹線道路の整備が必要である、その主要な部分が国幹自動車道の予定路線を占めておるわけですけれども、それを長期的な展望に立ってあ...全文を見る
○太田淳夫君 その国土幹線道の予定路線七千六百キロの整備状況、これがどうなっているのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思うんです。基本計画の段階のものと、あるいは整備計画が決定されて道路公団等に施行命令出されているもの、あるいは既に供用されているもの等があると思いますが、その点ど...全文を見る
○太田淳夫君 予定路線七千六百キロがあるわけですが、そのうちの基本計画の段階のものは七千百二十二ですね。  あと、この差枠はどうですか。
○太田淳夫君 この四全総で高幹道路網の整備を打ち出しているわけですけれども、この高規格幹線道路という概念はどういうものであるのか、あるいは従来の高速自動車道とはどのように違っているのか、あるいは今回の法改正の対象となっている国土開発幹線自動車道とはどのような関係になっているのか、...全文を見る
○太田淳夫君 この一万四千キロの高規格幹線道路につきましては、国土開発幹線自動車道と一般国道の自動車専用道、このいずれかに振り分けて整備されることになっているんですが、この一系統の整備体系にした理由はどのような理由なのか。また、振り分けの基準というのは一体何か。さらに、そのいずれ...全文を見る
○太田淳夫君 国幹道は全額国費によって整備をし、建設大臣指定に基づくところの高規格道路は一般有料道路等の手法によって一部地元負担を導入しながら毎年度の予算要求によって建設に着手すると、こういうことになるのでしょうか。
○太田淳夫君 現在、国幹の予定路線となっている北海道縦貫自動車道などの四路線の一部区間については本年の四月現在まだ基本計画が策定されていなくて、着工の見通しが立っていないというわけですが、これら区間について基本計画策定されていない理由と、将来の計画策定の見通しはどのようになってお...全文を見る
○太田淳夫君 北海道のほかはどこでしたか。
○太田淳夫君 わかりました。  いずれにしても基本計画を策定されていない理由も先ほどお聞きしたわけでございますが、中にはこれからますます需要がふえる可能性を秘めているところもありますので、さらに検討を進めていただきたいと思います。  それから、国幹道の工事着工の前提となります...全文を見る
○太田淳夫君 そこで、やはり先ほどからお話がありましたが、国幹道の予定路線として既に法定化されているのが七千六百キロ、そのうちの三千九百キロは供用され、残りの三千七百キロは今後整備されるべき路線であると、こういうふうに残されているわけですが、今回これに追加して三千九百二十キロが整...全文を見る
○太田淳夫君 いろんな御意見もあろうと思いますが、最優先で整備されるようにお願いをしたいと思います。  今いろいろと論議されておりますところの高規格幹線道路に伴う経済効果についてお伺いしたいと思うんですが、例えば通産省の工場立地動向調査、これを見てみますと、新規の立地工場の高速...全文を見る
○太田淳夫君 高速道路を初めとして、今後とも計画的に道路整備を推進するためには財源的な裏づけが極めて肝要ですけれども、一万四千キロメートル完成させるためにはどのぐらいの財源を見込んでいますか。
○太田淳夫君 先ほど提出されました道路審議会の建議の中にも、この道路整備のための財源施策の一つとして、開発利益の還元ということを掲げているわけです。  これは、道路整備が推進されますと、沿道やインターチェンジ周辺地域においては交通の利便性が向上することによって、道路を直接利用す...全文を見る
○太田淳夫君 建設大臣は、道路財源の確保につきましては、道路特定財源のほかに一般財源からの投入の必要性、これについてこの委員会でも積極的な姿勢を披瀝されているわけでございますが、六十三年度の予算編成に当たりましてはどのような基本方針で道路財源を確保されようとしていらっしゃるのか、...全文を見る
○太田淳夫君 大いに頑張っていただきたいと思います。  それで、あと財源の問題もありますが、今度は先ほどちょっとお話がありました道路公団の施工能力の問題ですけれども、これは建設省は一万一千五百二十キロの国幹道を三十年以内に整備するためには、現在年間二百キロ程度の整備で推移してい...全文を見る
○太田淳夫君 そのためには日本道路公団の組織とか人員をどの程度の規模まで高めればいいのかという問題もあろうと思いますし、また施工能力を高めるためには、用地の取得とか、あるいは設計工事監督等、いろいろ関係地元の自治体あるいはコンサルタント等に委託あるいは外注していく必要がそこで生じ...全文を見る
○太田淳夫君 次は高速道路の通行料金についてでありますけれども、これは四十七年十月に全国の各路線を一体化する全国プール採算制を採用した、それによって料金を設定して償還計画を立てているということですが、高速道路は縦貫道が概成をして今度は横断道の時代に入る。そうしますと、山地部を通過...全文を見る
○太田淳夫君 そこで、六十年四月十八日の道路審議会の中間答申、いわゆる「高速自動車国道の整備と採算性の確保についての中間答申」、この中で現行三車種区分の見直しが指摘されているんですけれども、高速道路の現在の車種区分は普通車、大型車、特大車の三種類の区分が採用されていまして、その車...全文を見る
○太田淳夫君 また東名、名神に返りますけれども、東名、名神は、これは高速自動車国道として重要な役割を果たしているわけですが、交通量も毎年増加の一途をたどっておりますし、区間とかあるいは時間帯によっては相当の混雑状態が発生しておりまして、いわゆる高速道路としての高速性あるいは定時制...全文を見る
○太田淳夫君 国土庁もお見えになっておりますのでお聞きしておきますが、我が国の社会資本のストックの水準というのは、今までもずっと議論がありましたけれども、欧米先進国に比べますと非常にこれが低い水準にあるわけです。道路について言いますと欧米の約半分だ、現在の欧米の水準となるには高規...全文を見る
○太田淳夫君 今後、高規格道路網を整備していくに当たりましては、空港、港湾、新幹線の駅など、その他の交通手段とのアクセスを重要視していくことが必要じゃないかと思いますが、どうですか。
○太田淳夫君 次に、首都高速道路の通行料金問題でございますが、建設省は、ことしの九月に開通予定の葛飾川口線、それから葛飾江戸川線の建設費の負担増加等による首都高公団の経営状況の悪化を理由に、通行料金を現行の五百円から百円アップして六百円にする方針だと、こういうことが報道されており...全文を見る
○太田淳夫君 首都高速の利用者も順調に伸びておりますし、料金収入も着実にふえている実情からしまして、今回のこの首都高速の通行料金の値上げというのは我々として理解しがたいんですが、現時点で値上げをしなきゃならないその理由はどのような理由ですか。
○太田淳夫君 それでは、これは通告してありませんが、大臣に一言。  長期プライムが利上げになるので住宅金融公庫の利率が上がるようなことを聞いておりますが、大臣、これについては反対をされているということですが、私どももこれについては反対の意向です。どうしてもこの点につきましては、...全文を見る
08月26日第109回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○太田淳夫君 ただいま同僚委員から、先ほど御報告のありました梅雨前線豪雨及び台風第五号によります被害をこうむられました九州地方、中でも熊本県の場合あるいは東北地方についていろいろ質疑がございました。私も、災害に遣われました皆様方には心からお見舞い申し上げる次第でございますが、被害...全文を見る
○太田淳夫君 あなたの答えをお聞きすれば一応不安感もなくなるような感じがするわけですが、なお万全の体制をおとりいただきたいと思うんです。  先ほど科学技術庁の方もお見えになりまして、高感度地震計を二合目に設置するということでございましたが、観測その他の対策につきましては六十二年...全文を見る
○太田淳夫君 特に追加をする意思はありませんか。
○太田淳夫君 これは学術的な裏づけがないと言われるかもしれませんが、地震があり災害があるたびにこの委員会でもいろいろ論議をされているわけです。自然的な現象であるとかあるいは植物のいろんな植生の状況であるとかあるいは動物のいろんな行動によってそういった地震もいろいろと予知をされてい...全文を見る
○太田淳夫君 じゃ結構です。どうもありがとうございました。  それでは、次に首都圏の水の問題についてお尋ねしたいと思うんですが、気象庁の調べによりますと、昭和三十年ごろをピークとして降雨量は全国的に減少傾向にある。ここ数年は三十年ごろより約二百ミリも減っていると。本年の場合も水...全文を見る
○太田淳夫君 今いろいろ関東地域の計画のお話がございましたけれども、東京の問題として取り上げてみますと、都市用水の需要は水資源白書を見ますと横ばいとなっていますけれども、生活用水は近年年平均三%の伸び率で増加しているわけですね。一方、東京のオフィスビルは需要が急増しています、これ...全文を見る
○太田淳夫君 わかりました。  やはり水の需要増に対応するためには水資源の開発が急務であることは確かであります。また、その点の促進を私たちも願うわけでございますけれども、しかしダム等の問題にしましても、これは開発適地がどんどんどんどん少なくなってまいりましたし、また建設コストが...全文を見る
○太田淳夫君 いろいろと名前があるようですね、雑用水という名前を使っていらっしゃいますけれども。  私も中水道施設の整備というのは非常にメリットがあるのじゃないかと思うんです。例えば、中水道を利用することによりまして補給水量を減少させることができますし、あるいは水不足地域におけ...全文を見る
○太田淳夫君 今各省庁でその雑用水についての法案の整備というのはやっているというお話ですが、そうするとその主務所管官庁は国土庁がおやりになりますね。
○太田淳夫君 国土庁が中心になってやることは変わりないですね。
○太田淳夫君 それでは次に、いろいろと報道されました点をひとつお聞きいたしますけれども、関越水資源開発構想というのがあるんですが、これは御存じですか。    〔委員長退席、理事青木薪次君着席〕
○太田淳夫君 内容はどんなものですか。
○太田淳夫君 私どもは報道された分でしかわかりませんけれども、三カ所のダムをつくり、八カ所の発電所をつくり、大規模の揚水ポンプが三つ、八十四キロの水路トンネルを建設して、三国山脈を越えて信濃川の余剰水を利根川に回そう、こういう構想だそうで、なかなか賛同される方々もあるようですけれ...全文を見る
○太田淳夫君 いずれにしましても、この水の問題は今までも非常に重要な問題でありましたし、これからもますます重要な問題になってくると思うんです。  おたくの水資源白書を見ましても、「欧米では、数十年に一回生ずると予想される規模の渇水について、需給両面より安全度の向上が図られるよう...全文を見る
○太田淳夫君 もう改定は終わったのですか、やっている最中ですか。
○太田淳夫君 いつごろまでに。
○太田淳夫君 なかなか関係省庁との折衝がどこでも難しいようでございますが、大臣、水の問題につきましてはこれからもますます重要な問題になろうと思うんです。東京の周辺でも井戸水からいろんな異物質があらわれて飲めなくなっているような状況等も報道されておりますし、一日も早くこの計画の策定...全文を見る
○太田淳夫君 それでは、問題がちょっと変わりますが、先ほどの災害の問題に附属しまして二、三お聞きしたいと思うんですが、せんだってNHKテレビで報道されました、なぜ堤防は決壊するのかというようなタイトルじゃなかったかと思うんですが、その中で河川の堤防の中に埋められている排水口として...全文を見る
○太田淳夫君 そうすると、建設省としてもその報道を真剣に受けとめられまして、やはり治水対策については建設省が所管でございますから、対策を立てられるように検討されたように聞いておりますが、その点どうでしょうか。
○太田淳夫君 これは、報道されて大変な反響を呼んでいるわけでございますし、堤防というものはそれぞれの国民生活を守るために重要なものでありますし、私の地元の岐阜県でもかつて一級河川の長良川が決壊したようなこともございますから、万全の対策で取り組んでいただきたい、こう思うわけです。 ...全文を見る
○太田淳夫君 終わります。
11月06日第110回国会 参議院 本会議 第1号
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○太田淳夫君 運輸委員長の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。