上月良祐

こうづきりょうすけ

選挙区(茨城県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

上月良祐の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第186回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○上月良祐君 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。茨城県選出の上月良祐でございます。  まず、甘利大臣に地域経済の状況等につきまして何点かお尋ねをいたしたいというふうに思っております。  いよいよ消費税の税率アップの時期が近づいてまいりました。駆け込み需要の動き...全文を見る
○上月良祐君 大臣、ありがとうございます。  大体今までの見通しなのかなというふうにちょっと安心をいたしたところであります。  心配なデータもいろいろありますけれども、消費税の影響という面は一旦ちょっと横に置くといたしましても、まだまだこれから日本の景気、経済が回復していくと...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。まさにおっしゃるとおり、ピンチをチャンスに変えていく、そういう発想がなければ日本の経済というのは元に戻っていかない、新たな成長段階には入れないんだというふうに思っております。キャッチアップではなくて新しい価値観を提示できるような、そういうふうな...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  これは正直、私も役人をやっておりました。しかし、これは、こういうふうに実需と実態のデータが違うと、例えば東京は、この一年前に試算されたやつだと、受理地でいくと一・〇八倍なんですが、実際の実需というのは〇・八四倍なんですね。福島県は〇・九六...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  貸出残高は伸びているようなんでございますけれども、その質の方がこれからは大切になってくるんだと思います。是非、その内容もよくよく見ていただいて、本当に成長につながるような貸出し、これは目利き能力というか目利き力が大変重要だと思うんですけれ...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。改めまして決意を聞かせていただきまして、少し安心もいたしました。これからが本当の本番かもしれません。甘利大臣には大変に厳しい交渉ですが、是非頑張っていただきたいと思います。  そして、TPAの関係でございます。これも言わずもがなでございますの...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  各省が指定したものを一個一個全部チェックするとか、そういうことはする必要は絶対ないんだと思います。そんなエネルギーは全く私は無駄なんだと思いますが、いざというときに牽制機能があったり、いざというときにちゃんとチェックできる、そういうふうな...全文を見る
03月17日第186回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○上月良祐君 ありがとうございます。  まずは官房長官に、内閣官房と内閣府の所掌事務や組織の問題につきましてお尋ねをいたしたいと思います。  平成十三年の省庁改革は、戦後中央省庁ができて以来の大改革だったと思っております。その際も、まさに内閣官房に中央省庁等改革推進本部が置か...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  私は、内閣府も気にはなるんでございますが、やはり決断の場、やはりもう頭脳に当たる内閣官房が仕事に忙殺されていては本当にまずいのではないかというふうに感じております。まさに決断の場でございますので、もちろん総理はおいでになられますけれども、...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  私は、もう本当に巨大な国の役所、省庁をどういうふうに動かすのか、どういうふうに優秀な国家公務員の皆さんに働いてもらうのか、力を出してもらうのか、日本の成長のために力を出してもらうのかということが大変重要だというふうに思っております。国家公...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  続きまして、特区の関係につきまして新藤大臣にお伺いさせていただきたいと思います。  もう大変、新藤大臣頑張っていただいておりまして、心強い限りなんでございますが、平成二十六年度の経済財政運営の基本的態度の中でもやはり国家戦略特別区域法の...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  つくばは、比較的今まで、場所が近いからというのもあるんでしょうが、しょっちゅう来させていただいて、私も直接やっておりましたけれども、比較的面倒を見ていただいている方だと思います。しかし、やはり現場の声を聞きますと、こういう理屈でこう駄目だ...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございました。  終わります。ありがとうございました。
03月27日第186回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○上月良祐君 おはようございます。  今回の法律に関しましては、やはりアベノミクスの成果をいかに地域に伝えていくのか、津々浦々に景気回復の実感を伝えていくことが重要であるということで、総理もおっしゃっております。今年はということでございましたけれども、あっという間に三月も終わろ...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  こういったことに政府がどこまで関わっていくのかというところについては若干御答弁ありませんでしたけれども、昨日も官僚の皆さんと少し議論をいたしましたが、やはりこういう時代というんでしょうか、こういう経済状況で政府がやはり債権支援にまで踏み込...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございました。  あともう一つ、横の連携を図るとすれば、やはり自治体だと思います。余り企業再生に関しては自治体は絡んでいないんだと思いますが、やはり税の関係、補助金の関係、総合行政をしてたくさんのツールを持っておりますので、そういった意味で情報共有だけで...全文を見る
04月02日第186回国会 参議院 本会議 第13号
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○上月良祐君 自由民主党の上月良祐です。  自由民主党を代表して、ただいま議題となりました国家公務員法等の一部を改正する法律案に対し、質問いたします。  本法案は、政治主導、官邸主導という行政改革の大きな流れの中にあるものと理解いたしております。国力の増進、国益の実現という大...全文を見る
04月03日第186回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○上月良祐君 ありがとうございます。  参議院の茨城県の上月でございます。  昨日も、代表質問で稲田大臣にいろいろとお聞かせをいただきました。何点か、その件に関しましても、ちょっと追っかけお聞きしたいこともございます。  まず、国家公務員制度改革の原点というんでしょうか、理...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  私は、この少子高齢化で国際環境も大変厳しくなってGDPも三位になってしまった、そういった時代に、新しい発展をしていくということ、すなわちキャッチアップではなくて、まねをするのではなくて、要するに、今までにない価値観を提示して成長していかな...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  今、山崎先生が、それは、じゃ何なのかという話がありました。まさにそれも非常に大きな論点だと思いますけど、ちょっとそれはおいておきます。  それで、行革に関してなんでございますけれども、ついつい行革というと、定数を減らしたりする方が説明が...全文を見る
○上月良祐君 もちろん、担当大臣をされていますので、そういうふうに思っていますというのは当然、御答弁としては返ってくるものだというふうに思っておりました。もちろん、それでしっかりやっておられるんだと思います。  しかし、例えば予算編成過程とかで、組織定数の査定とかの中で、その辺...全文を見る
○上月良祐君 まあ、そうです。
○上月良祐君 大変不満な答弁ではありますが、大臣が大変お忙しいのもよく分かりますし、そんなもの全部一個一個見られるわけもないのもよく分かっております。けれども、付ける方というのは、またこれは予算査定とかになるわけです、定員にしたって予算にしたって。そうすると、財政が厳しければ予算...全文を見る
○上月良祐君 私は意味のある議論がしたいと思っております。なので、今大臣がお答えになられたことは本当にそのとおりだと思います。ですから、是非とも役人の人たちをリードしていただいて、本当の意味での行革というのができるように、インスパイアされて、何というんでしょうか、やる気があって本...全文を見る
○上月良祐君 その勧告のトーンというんでしょうか、その辺は随分変わってきているともお聞きしたんですが、その辺りはいかがでしょうか。
○上月良祐君 ありがとうございます。  一個お聞きしたいんですけど、結局は、ILOの条約というんですか、協定というんでしょうか、それに今違反していると言われているんでしょうか。その非現業、一般職ですよ、そこはどうなんでしょうか。
○上月良祐君 ありがとうございます。  ちょっとまた質問するチャンスがあれば是非追っかけいろいろお聞きしたいと思いますが、前提としてその辺がどうなっているのかなということを、政府の認識というんでしょうか、受け止めをきちんと確認したいと思いました。  稲田大臣にお聞きしたいと思...全文を見る
○上月良祐君 時間ですので最後にします。  大臣もいろいろお答えが難しいんだというふうに思います。しかし、私はこのことについて、まさにその現場でいろいろなことに関わってきて、あるいは制度の方でも、間接的な面もありますけれども、いろいろ関わってきた者として大変危惧をいたしておりま...全文を見る
04月08日第186回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○上月良祐君 参考人の皆様、貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございました。  まず、牧原参考人にお伺いをさせていただきたいと存じます。  人事行政は基盤行政であるという御発言がございました。司法制度や地方自治制度と同一の次元で捉えるべき大変重要な基盤的な制度であ...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  今先生がおっしゃった、そのシームレスな政策の実行、確かに政権交代があるような時代になっておるわけでございますので大変重要なことだと思うんですが、そのシームレスな政策の実行をしていくという観点から見て、今回の制度改正の中で運用上特に気を付け...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございました。  それから、いわゆる国家公務員制度基本法の第十二条に自律的労使関係制度という、国民に開かれたと付いておりますが、自律的労使関係制度につきまして条文が置かれております。この条文につきましては、費用、便益を含む全体像を示して、国民の理解を得て...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  国民に開かれた自律的労使関係制度というふうに書いておりますけれども、先生から見ましての国民に開かれた自律的という言葉の意味というのは、これはなかなか難しい、これまでの審議の状況を見ましても難しい言葉となっておりますけれども、字義で解釈して...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございました。  それでは、続きまして清水参考人にもお聞かせいただきたいと存じます。  十二条のいわゆる自律的労使関係につきましてでございますけれども、先ほど申し上げましたように、財政状況も踏まえて交渉はせざるを得ない面もあります。そういう意味では、交...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  確かに、そういうふうにしていって、どんな制度であれコストは意識してやらないといけない時代だというふうに私も存じております。  それでは、晴山先生にも一問お聞きいたしたいと思います。  今申し上げたようないわゆる国民に開かれた自律的労使...全文を見る
○上月良祐君 どうもありがとうございました。
04月10日第186回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○上月良祐君 ありがとうございます。茨城県の上月でございます。  それでは、前回もかなり総論的なことを中心にお聞かせをいただいたわけですけれども、今日は総論的なことは少しにしまして、各論的なことにつきましていろいろとお伺いをしたいというふうに考えております。  まず、これはや...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  まさに、そのときの大くくり再編をした役所の数がベースになりまして今の十四があるということなんだと思っております。しかし、そのときのプラス三の方というのが、どういうふうなニーズの見立てというんでしょうか、そういうことがあったのかなというとこ...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  大臣補佐官であるとか副大臣、政務官のこともあるのかもしれません。しかし、それは、やはり本来大臣を増やさないといけないところが、どうも行革で入口から駄目だと思ってそういうふうな、便法とは言いませんけれども、違った方策でやっているというのは本...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  それからもう一つ、人事管理の一元化についてお尋ねを申し上げたいと思います。  今回は、先ほど山崎委員からも御質問がありました人事管理の一元化、大きな一つの人事局をつくってというのは大きなテーマでございます。私も実は山崎先生と同じような感...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。大臣のおっしゃる点はそのとおりだと思います。  確かに、二百と六百、四百で差を付けるのではなくて、二百の中だってそのときの情勢によって、テーマによって軽重があるのかもしれません。そういったことを考えて、とにかく意味のある関わり方を、最小の経費...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  局益よりも自分益みたいになってしまわないように、よくよくそこは、何というんでしょうか、目を付けて見ていただきたい。  公正であることは当たり前なんだと思うんです。公正な中でさらに役人で本当の意味で力を持っている人を引っ張り出してきて、そ...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  何年も何十年もこれから続けていく一番最初のところをどうつくるかというのは、まさに稲田大臣のこれは御責任でいらっしゃいますから、是非ともそこは目を付けて、大臣がこうしてくれと言ったらやるわけですから、是非ともそういうふうにしていただきたいと...全文を見る
○上月良祐君 何というんでしょうか、反してなかったら何してもいいというわけじゃないんですよ。もちろん、労使のことをよく考えて、人が最大の資源ですから、最大限前向きな気持ちで働いてもらえるようにしていくということが大切なんだと思っておりますけれども、前提のところを間違っちゃったら困...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  私は、労使交渉は何か変な意味でのコストだとは思っていないんですよ。重要な仕事だと思います。職員の人に意欲を持って働いてもらわなければ自治体の仕事なんかできないですよ。人こそ最大の資源、これは国だってもちろん同じだと思うんです。そのために必...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  最後に一つお尋ねします。  お尋ねする前に一つ、この労働基本権の問題を措置すれば、公務員というのはいつでも首切れるようになるんだ、だからその方がいいんじゃないかみたいな、何か暴論があるんですけれども、そもそもそれ間違っているんじゃないか...全文を見る
○上月良祐君 大臣の御答弁はそうなるんだと思います。私は、今言ったような経緯から、本当に一番導入したいと思ってつくった制度で国民の理解が得られていないわけですから、これはもう空文化しているんじゃないかと。だったらば、必要性自体も含めて抜本的に検討すべきじゃないかと代表質問でも申し...全文を見る
04月22日第186回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○上月良祐君 おはようございます。茨城県選出の上月良祐でございます。本日はよろしくお願い申し上げます。  まず最初に、イノベーションのことについてお尋ねしたいと思います。  今回、イノベーションという言葉が所掌事務にも加わったと。これは内閣府にも加わり、そして総合科学技術会議...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  イノベーションの定義はまさにおっしゃるとおりだと思います。実用化まで視野に入れて、そして新たな価値を生み出すこと、そして経済社会の大きな変化を創出することという大変大きな意義のあることだと思っております。  ちょっと気になりますのは、実...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  実は私は、総合科学技術会議というのは、これまでかなり取組が、FIRST辺りからというんでしょうか、非常に目に見えるようになってきましたけれども、省庁再編をしたときにつくった重要政策会議、経済財政諮問会議とか、これとか、中防もそうだったと思...全文を見る
○上月良祐君 JSTの話はもう今日は聞かないと言ってありますから、御参考までということで結構でございます。  インキュベーションをする機関というのは大変重要なところでございます。そして、総合科学技術会議が機能を果たせるかどうかというのは、もちろん大臣がしっかり、今、山本大臣がや...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  どうもこの辺り、聞きたいんですけどという話をしたら、何か内閣府ではいま一つ、ポジティブに把握というんでしょうか、ポジティブに動かしていこうというような意思でやっている感じではなくて、各省の予算を取りまとめるという感じがちょっと強かったよう...全文を見る
○上月良祐君 全くそのとおりだと思います。  是非とも、しかし、そうはいってもやっぱり成果が出すということは重要ですから、その辺を意識して、まさにそのためのSIP、ImPACTだと思いますので、お願いをいたしたいと思います。  時間が余りありませんので、済みません、PDとPM...全文を見る
○上月良祐君 監督だけ良くてもやはりチームは回っていかない、監督のリーダーシップに加えて、やはりコーチやスタッフが裏方も含めて一生懸命みんなが一つになるから成果が出るんだと思います。そういう意味では、PDをもし監督に例えるとすると、やはりそれを支える体制、裏方を支える体制、それが...全文を見る
○上月良祐君 これから法案がどういうふうに回ってくるか分かりませんが、山本大臣とはまた是非このPMとかの、人材が全てだと私は申し上げましたけれども、やはりいる人から選ぶということも大切ですけれども、選ばれるような人たちが育つような、これは大学であれ社会人であれ、もっと言うと初等中...全文を見る
○上月良祐君 これは、これからまた是非チャンスがあると思いますので、これ大いに議論させていただきたいと思うんです。  ゆとり教育の問題とかもいろいろ言われました。人によって意見は違うんだと思います、そういうのもあった。法科大学院という問題もありました。法科大学院をどう評価するの...全文を見る
○上月良祐君 終わります。
05月15日第186回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○上月良祐君 自由民主党の上月良祐でございます。  今日は、三人の先生方に大変本当にためになるお話をたくさん聞かせていただきましたことを心より御礼を申し上げたいと存じます。  最後にお話をお聞かせいただきました武村先生、私も実は神戸の出身でございまして、友人からも先生のお話は...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  成果を急ぎがちな我々といいますか私なんかも、やっぱり成果を一生懸命出さなきゃいけないんじゃないかという、思いは大切なんでしょうけど、急ぎ過ぎちゃいけないという御指摘、本当に身にしみて、改めて踏まえさせていただきたいと思います。  研究を...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  そういう意味で、何というんでしょうか、人材というのが私、もうどこの分野でもどんなことでも人材が全てではないかというふうに思っておるんでございますけれども、学長も来られていらっしゃいますけれども、永井先生に、そういう意味では、POとかPDみ...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。短く、済みません、総長にもお願いしたいと思います。
○上月良祐君 どうもありがとうございました。  今後ともどうぞよろしく御指導いただきますようお願い申し上げて、私の質問を終わります。ありがとうございました。
05月20日第186回国会 参議院 内閣委員会 第15号
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○上月良祐君 おはようございます。自由民主党の茨城県の上月でございます。よろしくお願い申し上げます。  まず最初に、健康・医療戦略の目的につきまして、官房副長官にお尋ねをいたしたいと思います。  前回、参考人質疑がございました。野党の推薦の先生ではございましたが、生田診療所所...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございました。  大変安心をいたしました。国民医療、地域医療も考えながら、更に経済成長も考えていかれるということで、是非そういう方向で成果を出していただきたいと思います。そういう視点で、以下、何問かお聞きをいたしたいと思います。  まず、機構への補助金...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  百七十五億円につきましてはよく分かります。実は調整費というのは、しかし、仕組みとしては大変、私は余り良くない仕組みだと思っているんです。  特区のときにも大臣と御議論させていただきましたけれども、予算で付いているのに財務省によくよく説明...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  有識者による評価ということなんですが、研究者の方々とお話をしていますと、どうしても、専門分野、深いんですけれども、どちらかというと幅が限られた専門分野の専門家の方々がたくさんいて、それをまたがるような評価というのは、サイエンスコミュニケー...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  もちろん、全てが一瞬で全部が変わるというのは、これは難しいんだと思います。しかし、やはり十年前、二十年前とは日本の置かれている環境が大きく変わっていることも事実だと思います。  地方自治体、県庁の例ではありますけれども、やはり課長、二年...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  今回の、もういわゆる日本版NIHとは言わないようですけれども、私はアメリカのNIHと似ていようが違っていようが全然関係ないんだと思うんです。別に比較何とか学をやっているわけではなくて、違っているのか似ているのか同じなのかとかということでは...全文を見る
05月27日第186回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○上月良祐君 自由民主党、茨城県選出の上月良祐でございます。  大臣ほか、政府参考人の皆さんに何点か御質問をさせていただきたいと存じます。  二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックが決まりました。それに向けて、国際的な犯罪対策というんでしょうか、捜査の促進というんでしょ...全文を見る
○上月良祐君 犯罪起こった場合にできるだけ迅速に対応する、初期消火をすると、それは大変大切なことだと思いますが、それ以上に、起こらないように抑止をするということも大切なんだと思います。そういう効果もあるのかなというふうに思っておりまして、是非適切な運用に努めていただきたいと思って...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  それの前提というんでしょうか、ちょっと政府参考人の方にも確認のためお聞きしたいことがあります。  国家公安委員会として開いたとしても、これはたくさんの事案、審議すべき事項がたくさんあるんだと思います。その中で、大臣からこのPCSCに関し...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  そういうふうに、警察庁の皆様方がきちんと対応していただくということなしにはこの制度は運用していけないんだと思いますので、是非とも、くれぐれもお願いをしたいと思います。  そして、もし、見通しと違うことはないことを祈っておりますけれども、...全文を見る
○上月良祐君 情報セキュリティーの関係ありましたけれども、アメリカ側との協議においても、向こう側でのきちんとした適正な運用を、運用段階というんでしょうか、運用段階の協議ですね、これから詳細やっていかれる中で大変重要だと思うんです。そこは、役所同士というんでしょうか、カウンターパー...全文を見る
○上月良祐君 終わります。
06月03日第186回国会 参議院 内閣委員会 第19号
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○上月良祐君 ありがとうございます。自民党の上月良祐でございます。  それぞれ三人の先生方から大変勉強になるお話をたくさん聞かせていただきましたこと、誠にありがとうございます。  私からは、私、省庁改革にも関わっておりましたので、横の班で、島でちょうど独法の関係をいろいろとや...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  時間がないので、あともう一つちょっとお聞かせください。  評価疲れといったような言葉もよく聞かれます。私は大学の経営協議会に充て職で入った時期が茨城でもありますが、評価のときになるとこんなに資料が出てきて、私も一生懸命見ましたけれども、...全文を見る
○上月良祐君 終わります。
06月05日第186回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○上月良祐君 自由民主党の上月良祐です。  今日は、最初に、なぜ独法と呼ぶのかとお聞きしたかったんです。前からちょっと不思議で、余り独立していないのに独法、独立と言うし、行政をやっているのに全員が非公務員型だったりして、不思議だなと思っていたんですが、またそれは機会があったらに...全文を見る
○上月良祐君 ネーミングがじゃおかしいという話なのかもしれません。いろいろ私も言いたいことはありますが、要はきちんと、要するにばらばらなんですね、独法というのは。ですから、そのばらばらな独法に応じた管理をしてもらわなきゃいけない、このことを言うためにそういうふうにちょっと前触れで...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  おおむねそんな感じかと思います。内部でやってもらうところは内部でやってもらう、各省でやってもらうところは各省でやってもらう、そしてそれを第三者的に総務省が横串を刺すべきところを刺す、そういうことだというふうに思いますので、効率とそして効果...全文を見る
○上月良祐君 チェックにチェックを重ねるというようなことをついついやりがちなんだと思いますが、私は仕事を減らすのも大切な行革なんだと思っております。本来やるべきところに仕事が人が減る中で割けるように、時間が割けるように、人が割けるように、きちんと減らすべきところは減らす、そして重...全文を見る
○上月良祐君 是非よろしくお願いします。  終わります。ありがとうございました。
06月19日第186回国会 参議院 議院運営委員会 第34号
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○委員以外の議員(上月良祐君) 大野元裕委員にお答えいたします。  審査会に提出、提示されます特定秘密の保護措置といたしましては、審査会規程上は、委員を議院の議決により選任することや、審査会の会議を非公開とすること、特定秘密の適切な保護のために必要な措置を講じた情報監視審査室に...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) この点につきましては、運用ということで、これからその施行に当たりまして詳細が詰められていくものというふうに考えております。  例えば、特定秘密の閲覧につきましては、物理的な防護措置あるいは閲覧を監視するなどのソフト面での措置、こういうことを講じた...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 運用でございますので、そのこと自体が規程に書いてあるわけではございません。  そして、運用をしていく場合には、例えば特管秘の管理におきましては大臣が決定という形で決めていくというような形で行われておりますので、院におきましては、やはり審査会だけで...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) その点につきましては、この規程の第十一条を御覧いただきたいと思いますが、特定秘密の適切な保護のために必要な措置を講じた情報監視審査室ということになっておりまして、これは、何というんでしょうか、その運用というよりは、ここにきちんと書かれてございます。...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 失礼いたしました。  閲覧の場所は、ここは情報監視審査室での審議の場所の件を書いてある部分でございまして、その閲覧等の場所につきましては二十七条の方だと考えております。特定秘密の保管の方の条文でございまして、ここは情報監視審査会において保管するも...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 秘書につきましては、適性評価の対象にいたしておりません、なってございません。それは、そもそも特定秘密を取り扱う職員が本来適性評価の対象となるわけでございまして、事務局の職員というのは知り得る者でございまして、本来は適性評価が必要でない人たちなのでご...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 知得者でございますので、それを、何というんでしょうか、漏らすというんでしょうか、そういう位置付けにはならないというんでしょうか、適性評価の対象に、適性評価の対象にならないということを申し上げておりまして、そもそも適性評価の対象にならないのに議会の事...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 今はそういう前提になっておりまして、秘書さんには特定秘密というものは話してはいけないということになってございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 今回の仕組みは、今おっしゃったように、秘書さんにはお話をしないという前提での仕組みということになってございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 済みません、言葉が適切ではありませんでした。  今提出させていただいているこの仕組みはそういうふうな仕組みであるという意味でございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 先ほど申し上げましたけれども、要するに、その対象者を広げていくということによって漏えいの可能性が高まるということと、そして、何というんでしょうか、どこまでを適性検査の対象にするかということを考えて、そして今回の、今提案させていただいているのでは秘書...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 厳密にその点についてどこまで詰めたかと言われると、その議論をそこまで詰めたわけではないというのが実態ではございますが、様々な観点からどこまでを対象にすべきかということを検討して、その上で今回の、今出させていただいている仕組みとしましては秘書さんは対...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 撤回するつもりはありません。  我々は、議員の人が秘書さんにしゃべるかどうかということは、それは議員が決めることといいますか、議員が気を付けてやることでありまして、しゃべっちゃいけないということ、だからしゃべらないということは議員が気を付ければで...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 済みません、ちょっと言葉がまた悪くて申し訳ありませんでした。  議員の問題ですから、議員がしゃべらないということで、自分の問題なので、そういうふうに、そういうふうになっている、法律で書いてあるということでございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) そこは、繰り返しになりますが、先ほど来申し上げていますように、どこまで広げれば情報漏えいの可能性が高まるかということとの兼ね合いで今回はそういうふうにまさに線を引かせていただいた、そのことを法律でも書かせていただいているというものでございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 失礼いたしました。  法案段階でそういうふうな結論が、どこまでを適性評価の対象にするかということを決めておるわけでございまして、その段階できちんと詰まっているということで、我々の方の規程でございますね、そういうふうにさせていただいております。 ...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 作られております法律の下で作る規則、規程でございますので、その法律の段階で決まっていることを規則、規程に落としている、それを踏まえて規則、規程を整備しているというものでございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) それは、先ほど申し上げましたように、制度、それから議長の決定というようなものも出てくると思います、委員会での決定というものも出てくると思いますが、そういった運用面での様々な決定、そういったものも含めて万全な防護措置がとられる、それによりまして、安全...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) それは、規程には書いてございません。(発言する者あり)
○委員以外の議員(上月良祐君) それは、議会運営委員会における審議、運用でございますので、それがここの規程にあるものではございません。(発言する者あり)
○委員以外の議員(上月良祐君) 議運委員会につきましての今のお話でございますが、例えば、これからは法律が通ればどの委員会にも特定秘密が提出される可能性もありますので、例えば保護措置を講じた部屋を一つ造って、それを使わなければいけないような場合、各委員会がその同じ部屋を使おうとする...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 委員会ごとにばらばらの保護措置でも困りますので、そういった保護措置を統一的に協議する場という意味で、それを運営ルールという意味ではそういうふうなケースもあろうかと考えられると思います。
○委員以外の議員(上月良祐君) まさに法律で今回そういうふうな仕切りを入れ、秘書さんはどこまでを広げるべきか、それらによって万が一にも特定秘密が漏れるようなことがあってはいけないということで今回の仕切りをしたわけでございまして、この仕切りを今回変えるということは考えてございません...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 今回、議院における各会派の議席数に応じて委員数を割り当てることとしておりますが、その理由は、我が国の国会に置かれる組織は、原則として国会勢力である会派ごとの議席数により構成員を配分することが基本的な考えとなっておりますので、情報監視審査会も国会に置...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 各国でそれぞれの違いがあるんだと思います。今委員から御指摘のありましたドイツは会派比例だというふうに聞いております。アメリカではそういうふうな工夫をされているというふうにも聞いております。  我が国の国会でございますから、ベースとしてはやはりこの...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 現在の人数を前提に割当て数を考えますと、自由民主党が四人、民主党・新緑風会が二人、公明党が一人、日本維新の会・結いの党が一人となります。
○委員以外の議員(上月良祐君) 先ほども御答弁を申し上げましたけれども、基本的に各会派の勢力のその大きさに応じて割り振るというのが基本でございますので、国会内の組織でございますから、その基本にのっとって考えたということでございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 人数を八人というふうにさせていただいた、規模を決めた上で、その中での配分につきましては、今申し上げましたように、勢力範囲というので勢力の大きさに応じて配るという基本原則にのっとって作らせていただいたと、こういうことでございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) この「会期の始めに」といいますのは、国会法の第四十二条第一項の会期の始めにと同じ趣旨でございまして、御指摘のとおり、三年ごとの通常選挙後初めて召集される国会において選任するということを想定いたしております。
○委員以外の議員(上月良祐君) 第三条の三項で、前項の規定により委員が選任された、今のルールで選任された後、各会派の所属議員数に異動があったため、委員の各会派割当て数を変更する必要があるときは、その前の規定にかかわらず、第一項の規定にかかわらず、議運委員会の議を経て、議院において...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) そのとおりでございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 先ほど申し上げました三条の三項に戻りまして、新しい各会派の所属議員数に異動があったということで、もう一度議運の議を経て、議決を経てつくり直すということなんだと思います。
○委員以外の議員(上月良祐君) 御指摘のような場合には解任されることはございません。
○委員以外の議員(上月良祐君) 規定上、委員としての選任の対象から最初から除かれるということにはなってはおりません。しかし、委員として選任されるためには議院の議決を要することとなっておりますし、その前に会派の中で選ばれるということでありますから、そういった過去の特定秘密等の漏えい...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 十一条で特定秘密の保護のために必要な措置を講ずるものとされておりますので、電波等の遮断とかあるいは盗聴の防止とか入退室の制限といったようなことをしなければいけません。そういったものの中には、当然新たな工事が必要なものもあると考えてございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 基本的には、それぞれの審査会規程があり、それぞれに置かれることになっておりますので、基本的には両院にそれぞれ設置することになるのではないかと考えてございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 基本的には、同時に開けないということでは、例えば厳しい審議を必要なときに同時に開けないということはどうなんだろうかというふうに思います。基本的には、したがって二つ設置するんであろうと思いますが、例えば最初にまず一つ造ってみるということからやるときに...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 専従職員が基本だと思っております。ただ、併任の職員がいては駄目だというわけではないので、基本的に専従の職員で充てるということになるのではないかと考えてございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 傍聴を許さないということは、秘密会とするということと意味的には同様ではあるんですが、ただし、国会法五十二条二項で委員会を秘密会とする措置と、情報監視審査会でとられております会議の非公開等の措置には若干違いがございます。  例えば、会議を非公開にす...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) まず、基本的な考え方につきましては、先ほど来お話し申し上げておりますように、原則として、国会の勢力である会派ごとの議席数により割り振るということにいたしておるところでございます。  ただ、今回の情報監視審査会の委員は、議院において、通常の委員会と...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 委員の御意見も大切に受け止めさせていただきたいと思っておりますが、例えば両院で一つつくるようなケースもあれば、国それぞれでいろんなケースがあるんだと思います。  我々の今回出させていただいておりますこの規程案では、あるいは法案から基づくこの規程案...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 先ほど申し上げましたように、この委員会には議長、副議長さんも出られることになっております。通常であれば与党と野党ということになっておるのが通常の姿かなと思います。そして、委員会から来るケースも多々考えられますけれども、その場合は、例えば野党の委員長...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 今回は、今回はというか、今回のこの制度では任期の制限は設けてございません。これは、その過半数の議決によって選任されることになっておりますので、そのたびごとにチェックがされるということなんだと思います。  今委員から御指摘のありましたような、監視す...全文を見る
06月20日第186回国会 参議院 議院運営委員会 第35号
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○委員以外の議員(上月良祐君) 福山哲郎先生にお答えいたします。  十一条には、「特定秘密の適切な保護のために必要な措置を講じた情報監視審査室」と書いてあります。具体の例を挙げずにこういうふうな表現にいたしましたのは、その時々によりまして技術の進歩等もある、かなり微弱な電波でも...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 具体的な中身につきましては、そのときに考えられる、当然ながら必要でかつ十分なその措置を講じないといけないと思っておりますが、もしそれで十分でないというふうに政府が判断するのであれば、そのことがなぜなのかを政府の側からもきちんと聞かなければいけないん...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 失礼申し上げました。  この法案が通りました暁には、やはり議院の自律権、議院で決めていただく、そして施設の整備に関してでございますので、ここ議運委員会で御議論いただくということになるのではないかと考えております。
○委員以外の議員(上月良祐君) 私の答弁ぶりが悪くて申し訳ございませんでした。  始まる前の段階では、自分たちで考えられる議院としての最高水準、必要かつ十分なというんでしょうか、そういった水準のものを造る。それは議院の責任でもあり、自律権というんでしょうか、自律的な問題でもある...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 私も技術自体にそんなに、そんなにといいますか、詳しいわけではありませんので、その技術の議論をここでするというわけにはいきませんが、やはり特定秘密が漏れないためには、外へ電波で飛ばすとか、あるいは盗聴されるとか、外から入退室のときに、例えば写メを撮っ...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 法案が通りました暁には……(発言する者あり)ですから、その後に検討する際には、もちろん事務局にもサポートをいただく、専門家の技術の方の助言ももちろんそういったところで聞いていただくなりした上で、そして、やはり決めるのはここ議運になるのではないかと私...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 法案が成立をいたしましたらば、施行までの間に準備をしなければならないわけでございます。その準備をするべきところがどこなのかと言われれば、それは、実務的なことを含めて、やはりどこかで意思決定をしなければいけない。そうすると、施設の整備ということであれ...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 法案なり規則が、規程が成立した後の検討をどこでやるかといいますと、それは、私申し上げておりますように、院で決定していただかないといけない、そのときは議運という場になるのであろうというふうに考えていると申し上げました。そのことは、そのことは参であれ衆...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 参議院であれ、衆議院であれ、法案なり規程が通った後決めていく、検討をしていく、これはある意味正式な検討でございますが、それは、施設をどこに置くか、どんな内容にするかといったことは、それはやはりここ議運で正式に検討をしていくものであろうというふうに考...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 今申し上げたのと基本的に同じでございますが、法案が、あるいは規程が通りました後、どの程度の大きさのものが必要なのかということを事務的にも検討をして、正式に検討していただき、そしてここ議運の場でお決めをいただくということになるのではないかと考えており...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) もちろん、それは通った後検討しなきゃいけないわけでございますが、行政におりました身といたしましては、年度途中に想定しないことが発生した場合に、既定経費をやりくりをして対応をして、そしてその節約の範囲でやるとか、入札差額でやるとか、いろいろな手があり...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 一般論の例示として言ったつもりでございましたが、その点はおわびを申し上げて、私としましては、法案の提出者としまして、何とか法案を御理解を得て成立させていただきたいと。その後、予算はどうなるかというのは、これは正式にはやはり院でといいますか、事務局で...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 意見交換みたいなことはしておりません。昨日の質問で、その質問が、そういったことに関する質問がございましたので、どうなっているんですかということはお聞きをいたしましたけれども、状況をお聞きいたしましたけれども、それ以外のことはもちろんやってございませ...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 我々といたしましては、今委員からもお話がありました、十二月の十二日という施行の期限もございます。やはり立法府としまして、国会として是非、この特定秘密保護法の仕組みが動いたときにそれをチェックできる、監視できる仕組みを何としてでもつくっていただきたい...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 規程案の条文だけを見ますと、そういうことがあり得そうに読めるわけでございますが、法制的にどうかと言われれば、その可能性がないわけではないんだと思いますけれども、私の昨日の御答弁申し上げましたのは、互選でございますから、最大会派から一人ということにな...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 理事の選任の公平性につきましては私はちょっとお答えできる立場にございませんので、その上でどういうふうに互選をしていくかということは、これはまさに制度ができまして一つ一つ実例を積み上げていく中で決まっていくというんでしょうか、より良くやはり公正に審議...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) おっしゃるとおりでございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 委員長と理事二名が出ますケースは、情報監視審査会に他の委員会から要請があるときでございます。したがって、当該要請に係る事案の審査が行われるとき、このときは基本的にはそのお三方というんでしょうか、委員長と理事の二名にはいていただくというような形になる...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 基本的におっしゃるような形になるのではないかと思います。と申しますのは、出席する理事が替わるというときには理事の辞任を院で許可をいただかないといけないですし、新しい理事が入るというときにはその理事の議決をいただかなければいけないということにもなりま...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) まず、委員会の方でそういったことが必要だということが決められなければならないわけでございまして、そうなりますれば、本会議に諮られるというんでしょうか、そういう形になるわけでございます。そういう意味では、どういう場合というか、まずはその委員会でそうい...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 基本的には、傍聴はなかなか認めにくい性格の審査会なんだと思います。  しかし、例えばですけれども、会長の互選を行うスタートの回でありますとか、あるいは、審査会として報告書を出す、まあ、特定秘密に関しての議論がないような回と委員長が考えました回は、...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 会長が決めるという仕組みにはなってございませんで、審査会の決議によって決めるということになっておりますので、会長が替わったからというわけではないんだと思います。  やはりスタートのときに、審査会立ち上げのときの大変重要な先例をつくっていくそのとき...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) そういうことは想定してございません。
○委員以外の議員(上月良祐君) これは、今、院でお決めいただくということになるんだと思いますので、私がどうこうというところは難しいんですが、もちろん、ふさわしい能力を有している人から選ばれるということになるんだと考えます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 規程案では、書いてございますように、「会長の命を受けて、局務を掌理する。」ということになっておりますので、事務局、審査会の全体的な事務がうまく回っていくように局務を掌理していただくという大切な要だと思っております。  そのほかにも、情報監視審査会...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) その監視という意味が少しちょっと分からないのでございますが、どういう意味でございますか。
○委員以外の議員(上月良祐君) 国会同意人事とはちょっと枠組みが違うのかなというふうには感じます。  適性評価の対象となっておりますので、特段参議院での同意人事という形でチェックをいただくという必要はないのではないかというふうに思います。
○委員以外の議員(上月良祐君) 申し上げます。  国会同意人事は、基本的に申し上げますと、権利関係の調整等の事務を行うため、高度の中立性が必要だといったような類型で法律で定められているものだと認識をいたしております。  そういう意味では、今回の方については適性評価の対象にもな...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 審査会の頻度につきましては、ちょっと想定がまだなかなか、どれぐらいの頻度でかというところまではなかなかちょっと申し上げにくいところがあります。できる限り、何というんですか、積極的にというんでしょうか、的確にチェックをしていただく、監視をしていただく...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) まず、議長、副議長が出られて御発言できるというふうになっておりますことや、他委員会からの審査の場合はそこの委員長さんや理事が来られます。形骸化するわけがないといいますか、それを非常に積極的にやられるんだと思います。  そして、現在の配分で申し上げ...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) その点はおっしゃるとおりでございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) はい。おっしゃるとおりでございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 会長さんがいらっしゃいますが、理屈の上ではそういうことになります。
○委員以外の議員(上月良祐君) 済みません、ちょっとやや混乱しているようでございますが……(発言する者あり)
○委員以外の議員(上月良祐君) 審査会で知った人がどこかで漏らしてしまった場合に、それが懲罰の対象になる。そうすると、それが懲罰委員会にかかる。そして、その懲罰委員会の人はまずは事実認定しなければいけませんから、審査会の委員長さんなりに来ていただいて、そして、それを漏らしたかどう...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 議運で、もし特定秘密を見た上で判断しなければならないということであれば、それを要請をしていただいて、そしてそれが、政府が駄目だということであれば、審査会の方に審査を要求をしていただいて、そしてそこで議運の委員長と理事に言っていただいて、そして審議を...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 休憩の間にいたしておりません。休憩の間にそういうふうな協議というんでしょうか、そういうことはいたしておりません。
○委員以外の議員(上月良祐君) 年度途中の開始というんでしょうか、十二月十二日までということでございますので、年度の切れ目ではありませんから、年度途中ということで既存の予算をどういうふうに使うのか、それを使いながらどういうふうにできるのかということなんだと思います。  それは、...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) この事務局に来る方は全員クリアランス、適性評価を受けることになります。
○委員以外の議員(上月良祐君) 今お聞きいただいたことは、今回の事務局になってから、そこからの人事異動のことをおっしゃいましたでしょうか。何というんでしょうか、本人の同意がある場合に適性検査を受ける、そして適性検査が通った人でなければ、パスした人でなければ事務局職員になれない。そ...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) トレーニングといいますか能力の向上は、これは公務員である以上、どの職務に就いても必要なことなんだと思います。そして、そのことをやるのは、公務員であれば、国会職員であればその上司がやはりそのことを、何というんでしょうか、指揮をするということになるんだ...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 能力の向上は、何というんでしょうか、本人が持っている能力というんでしょうか、もちろんそれは重要でございますけれども、そういったトレーニングが必要だとなれば、そういったトレーニングをするにふさわしい外部の人を使うということももちろんあるんだと思います...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 議長がするということになっておりますが、それを実務的に申し上げますと、議長が一人一人のクリアランスをすることは、それはまあ実務的には不可能でございますので、議会の中で委任をした事務総長であるか、あるいは法制局長であるか、そういった方、委任された者が...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) そのこと自体は想定でございますが、議長がそれはもちろんできないので、それは院でお決めいただかないといけないことでございますが、通常であれば、そういうふうな委任が内部でされて、その内部で委任を受けた人がやるという形になるのがまあ通常の姿だと思います。
○委員以外の議員(上月良祐君) まあ違うことになるんだと考えます。(発言する者あり)
○委員以外の議員(上月良祐君) クリアランスをする人とされる人、それはもちろん違う人がやるものだと考えております。
○委員以外の議員(上月良祐君) そのやり方は両院の議長が協議して定めるということになっておりますので、そのやり方を決めた上でどなたがやるか、どこに内部委任をしてやるか、そういったことを決めていってやることになるわけでございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 何というんでしょうか、法律なりこの規程が通していただけたとすれば、その後、御協議いただかざるを得ないこともたくさんあるんだと思います。  私がこれを議長が誰に委任するものなんだというふうにここで言うわけにはもちろんいかない、そういう立場だと考えて...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 会長は、情報監視審査会の開会の日時を定めまして、十条でございますが、そして、参議院規則第三十八条第二項の規定が準用されておりますので、三分の一以上の要求で開催をするということになります。
○委員以外の議員(上月良祐君) 会長がその回にそういうふうな中身の審議をしようということであれば、その日はそういうふうなことができるとなります。(発言する者あり)
○委員以外の議員(上月良祐君) 失礼いたしました。三分の一以上の要求で開いていただいて、そして、そこでそういうふうな審議をするということになれば、その中でいつでも見れるということでございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 三分の一以上の要求があれば開催することになります。そして、その、何というんでしょう、書類がどこに保管するのかということまではまだ決まっておりませんので、それがその部屋の中に置いていて、そこに行けばいつも見れるような状況になっているかどうかは、これは...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) はい。規定上そうなってございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 秘密会の会議録をどう扱うのかというのと共通の問題でございまして、公開された特定秘密に係るその審議の会議録をどう取り扱っていくのかというのは今後の課題だというふうに認識しております。
○委員以外の議員(上月良祐君) 午前中の質疑からお話し申し上げておりますが、この法案と、そして規程ができました暁には、その後、議院において検討をしていただくと、そういうことになると思います。
○委員以外の議員(上月良祐君) その件につきましても、基本的には私、先ほどの答弁と同じ答弁でございます。先ほどの事務総長の答弁の中で、議長警察権の範囲である議事堂構内というようなお話も例示としてありましたので、そういったことを含めて検討されていくものだと考えております。
○委員以外の議員(上月良祐君) こちらの件につきましても、もちろんこの法案なり規程案を通していただいた後で御検討いただくことになるわけでございます。  ハード面だけなのか、ハード面とソフト面、例えば守衛さんのような方を張って出入りの管理を、そういった面で、何というのか、監視をす...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 昨日の質問のときにいただいた資料が、やり取りの、ちょっとお聞きしたときにいただいた資料では、参議院の予算額は二十六年度で四百三十八億四千四百万とお聞きいたしました。
○委員以外の議員(上月良祐君) そのことにつきましては、法案なり規程が可決された暁によく御相談といいますか、よく検討をしていただく、そういうことでございます、そういうことだと考えております。
○委員以外の議員(上月良祐君) 規程に関しましても、一義的に一定額の支出を義務付ける規定がございませんので、同じような定義で考えれば、予算を伴う規程案というふうに言うべきなのかどうなのかという点につきまして、何ともそこは、ないのではないと考えております。
○委員以外の議員(上月良祐君) 今の規程の仕組みといいますか、規程の規定によりましては、昨日も御答弁いたしましたけれども、同時に例えば厳しい審査をしなければいけないときに一つしかなくて使えないということでは困るということもあると思います。基本は二つだというふうに思っておりますが、...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) この点につきましては憲法審査会、参議院の憲法審査会規程三条には「委員は、会期の始めに議院において選任し、議員の任期中その任にあるものとする。」という、今回の規程案三条一項と同趣旨の規定があるところ、実際上は憲法審査会規程の施行後速やかに委員を選任す...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) この規定ぶりは憲法審査会に倣って規定をさせていただいたものでございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 今回は議院の議決において選任をするということになっております。そして、特定秘密という大変国家の安全保障にとって重大な秘密を扱うという委員を選ぶということでもありますので、欠けたときにもう一度議決をいただいて、その時点の状況を踏まえて議決をいただいて...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 今回の制度は、繰り返しになりますが、実際にその審議が行われるという前提に立って審査の委員を選ぶ、そのときに過半数の議決で、本会議の議決で選ぶ、そのときの会派の推薦に基づいて選ぶというような形によって、情報の漏えいが万が一にもあってはいけないというこ...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) それは、法案が通りまして規程が通りました後、その審査会において決めていただくべきことだと考えます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 会議の運営の仕方だと思います。それは、新しくその審査会ができたときに、会議の中で会長さんの下でそのメンバーで決めていただく、ルールを決めていただくべきことだと考えます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 会長が判断して、適切に開くことになると考えます。(発言する者あり)
○委員以外の議員(上月良祐君) 基本的には、要求があった場合には速やかに対応するべきだと思いますけれども、それは新しくつくられる審査会の中で会議の運営の在り方として、新しい会長の下で会議の意思として決めていただくべきことだと考えます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 施設をどういうふうな基準にするかということは、それを規則あるいは規程にすべきものかどうかということは一義的に定まるものではないと考えます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 施設については、情報を防護するために必要な措置を講じたということは書いてありますので、その中身に関しては、その規則、規程に書かなくても別の定め方があるのではないかというふうな意味でございます。
○委員以外の議員(上月良祐君) 十一条に、特定秘密の適切な保護のために必要な措置を講じたと書いてございますので、その具体の詳細につきましては、この規程に書かずとも、違う定め方でいいのではないかというふうに申し上げております。
○委員以外の議員(上月良祐君) 先ほど来御答弁を申し上げておりますが、適性評価のやり方や内容、そういったものについては、法案や規程が可決されました暁には、その後、その詳細につきまして御検討いただくと、そういうことだと思います。  したがいまして、そのどこが違うのかということにつ...全文を見る
○委員以外の議員(上月良祐君) 秘密会の議事録をその後どういうふうに公開するのかしないのかという一般的な問題とも関連する問題だと思っております。特定秘密自体が、指定期間や解除手続があり、特定秘密でなくなることもあるわけですが、そのときに、かつて審議されたときの議事録が自動的に開示...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○上月良祐君 自由民主党の茨城県の上月良祐でございます。  本日は、まず最初に、地方創生につきまして石破大臣に一問、その所信といいますかちょっとお考えをお聞きしたいと思います。  アベノミクスの恩恵というのはまだまだ地方には行き渡っていない状況かなと思っております。私も、地方...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございました。  そのお考えは本当に一致しているなということで、少し安心をいたしました。できません、なぜならばは言わないということですが、地方も頑張ってくれないとできませんということだけは是非言っていただきたいなというふうに思っております。  いろいろ...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  引き続き、養護老人ホームの関係につきましてちょっとお聞きをしたいと思います。  内閣府で担当していらっしゃる共生社会政策の中の高齢化社会対策の中で地方分権と交錯する場面だと私は思っておりまして、このことを前からちょっと聞きたいと思ってお...全文を見る
○上月良祐君 公立と社会福祉法人立の差は初めて聞いた数字かもしれません。かなりあるのはまた別の問題があるんだと私は思っております。今日はもうそこは聞きません。  総務省にお聞きしたいんですけれども、私は、ここで今厚労省の方ははっきりおっしゃらなかったんですが、現場を回っていて非...全文を見る
○上月良祐君 今の御説明のとおりなんです。  資料でお配りしたものの、その後ろに二枚付いている部分に、これは総務省の資料の部分を厚労省が引用した部分でありますけれども、大変難しい算式がいろいろあります。これを読み解くと要するに今審議官がおっしゃったような内容でありまして、端的に...全文を見る
○上月良祐君 今、財政部局の方はよく理解していると思うんですがというふうに言っておられましたけれども、正直、必ずしもそうではないと思います。これをきちんと読み解いて理解しているというのは、財政の担当者も少ない中ではなかなか難しいんだと思います。  要するに、一般財源化もして市町...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございました。  終わります。以上です。ありがとうございます。
10月22日第187回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○上月良祐君 発言の機会をいただき、大変ありがとうございます。  現行憲法は制定以来約七十年改正されておりませんが、憲法は大変重要であるからこそ、時代に合わせて不断の見直しがなされるべきだと考えております。国内、国外の環境変化を見極め、変化に対応することで国力を上げる、国を更に...全文を見る
11月18日第187回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○上月良祐君 自由民主党の上月良祐でございます。  何点かだけ確認をさせていただきたいと思います。FATF勧告に基づく二法案でございますので、基本的にしっかりやっていただきたいというつもりなんでございますけれども、二、三点だけ確認させてください。  まず、百十数か国あるいは機...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございました。  私は、内政の場で働くことが多かったので国際交渉というのは非常に経験少ないんですが、幾つかその僅かな経験でもやった中では、概念のすり合わせというんでしょうか、非常にまあ何というんでしょう、まさに言葉が違うのと一緒で、似たようなことを向こう...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございます。  是非丁寧な情報提供を心掛けていただきたいと思います。官報というのは誰も、誰も見ていないというのは言い過ぎですけれども、一般の人はなかなか見られないので、ネットであるとかなんとか。特に仲介業者などには、一般の人の民民の本当の個人の取引という...全文を見る
○上月良祐君 ありがとうございました。終わります。