上月良祐
こうづきりょうすけ
選挙区(茨城県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月22日 | 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号 議事録を見る | ○上月良祐君 自由民主党の茨城県選出の上月良祐です。 今日は、お三方の参考人の先生方、本当にためになるというんでしょうか、非常に勉強になるお話をありがとうございました。 まず、岩間参考人にお聞きをいたしたいと思います。 私は、政策や施策をつくる前に現状認識をきちんとす...全文を見る |
○上月良祐君 ありがとうございました。 もう質問しませんので。柴田参考人に聞こうと思っていたんですけど、もう質問はしません。 先々週の西川先生の話で、一九九〇年代に資源なんて買えばいいじゃないかと経産省の方が言って、人材も技術もなくなっちゃったと。今、ちょっと食糧、先生、...全文を見る | ||
03月22日 | 第193回国会 参議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○上月良祐君 自由民主党の上月良祐でございます。 今日は、成長戦略に関連して、特に農業の輸出のこと、オリパラでの食材の提供のこと、最近ようやく話題になってきておりますけれども、その関係のことについてお聞きをいたしたいと思っております。 まず最初に、石原大臣にお聞きをしたい...全文を見る |
○上月良祐君 大変すばらしいお答えを本当にありがとうございます。 もうここで石原大臣には御退席いただいて、実際にその仕事の方をやっていただきたいと思っていたんですが、もう一問だけ、ちょっと順番入れ替えてSOPEXAのことを細田政務官にお聞きをして、そこまで大臣には是非ちょっと...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。 輸出関係では、今日これからお聞きするGAP等の認証の問題は、手順を誤って先に変な形で普及させてしまうと物すごく後で大きなツケを払うことになります。国際的に、国際標準をいかに取るかということも大変重要で、これはもう外務省も関わらないといけな...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。 それでは、引き続いてオリパラでの食事の提供のことを、よく聞いておりますけれども、もう一回ちゃんと聞きたいんです。 グローバルGAPを基準にするという話があって、そうすると、グローバルGAP、まだほとんど取れていない。そうすると、オリパ...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。 GGAPだけじゃなくてJGAPアドバンスも入っているということも、案ですけれども、分かりました。 それから、それに加えて、もう一つ下というといけないのかもしれませんけれども、もうちょっと緩やかな基準でカバーできる部分も考えているという...全文を見る | ||
○上月良祐君 取得に掛かるコスト、費用とか期間というものがグローバルGAPと例えばJGAPアドバンスで、オリンピックで認められるであろうこの二つについてどれぐらい違うのかなということを簡単に教えてください。 | ||
○上月良祐君 JGAPはもうちょっと早く取れるのかなというふうにも聞いていたんですが、大体それぐらい。しかし、JGAPの方が比較的取りやすくて、コストもちょっと安くて、GGAPの、グローバルGAPの方が時間も少し掛かって、場合によってはかなり掛かって、お金もちょっと高いということ...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。 どれぐらい大きいかによって掛かる経費が、どれぐらいコストが安くなるのかというのは違うんだと思いますが、私が聞いたお話だと、かなりその全体で、まあ割り勘という言い方はおかしいかもしれませんが、みんなで負担をすればかなり安く取れるということで...全文を見る | ||
○上月良祐君 経営体の数ですから、農家の数とはまたちょっと違うのかもしれませんけれども、これは販売農家が百二十万以上ある中からすると、本当に数%とか一%とか、何かすごい小さな数にしかならないと思うんですね。それでみんな不安になっている、心配になっているんだと思うんです。 ちな...全文を見る | ||
○上月良祐君 まずは、オリパラの事務局というんでしょうか、そっちの委員会の方でどれぐらい何が必要になるかということを示してもらわないとということなんだというのは分かります。これがロンドン五輪の場合は二年半前とおっしゃったので、この夏ぐらいに大分分かってくれば必要なものも分かってく...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございました。 余りにも一律的に強制的にやっていくとやっぱりこれは問題があると思います。ローカルにやっていきたい農家も多いと思います。地産地消と言っていたわけですから、そういった意味で、ローカルな需要に対応するためにどういうふうな基準を取るべきなのかと...全文を見る | ||
06月01日 | 第193回国会 参議院 内閣委員会 第9号 議事録を見る | ○上月良祐君 自由民主党、茨城県の上月良祐でございます。 山本大臣始め皆様には、大変お疲れさまでございますが、真摯な御答弁をよろしくお願いをいたしたいと思います。 平成十四年から始まった構造改革特区、あじさい、もみじと言われておりましたが、初夏と秋に提案を年に二回ずっと受...全文を見る |
○上月良祐君 ありがとうございました。 ちょっと念のためにお聞きしたいんですけど、今まで、政権がまた替わったということで国家特区というのができたわけです。国際戦略総合特区という仕組みが、前の政権のときの仕組みではあるんですけれども、実際に特に国際戦略のところは地域を挙げて相当...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。 制度を続けてもらうことが目的ではありませんので、その制度の中で地域が頑張って、国ももちろん頑張っていただいて地域を活性化していく、規制緩和を通じて日本を活性化していくということがもちろん目的であるということはよく認識はしておりますので、よ...全文を見る | ||
○上月良祐君 日本全国、高度成長のときみたいになるわけもないし、そういう姿を目指しているわけでもないんだと思うんです。誤解を恐れずにあえて言えば、地方創生というのは、これまでと何か違う考え方があるかといえば、私なりに考えているのは、意味ある差が付くことだというふうに私は思っている...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。是非そういう方向も頭に入れて頑張っていただきたいと思います。 それで、地方創生とまさに今ある特区との関係について是非ちょっとお聞きしたいと思うんです。 特区の制度って、国の中でやっぱりできたときからの、何というんでしょうか、でき方の影響...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。 国が何かをやってくれるのを待つのではなくて、自分で何かを変えていこうとする力ですかね。選択と集中も大切です。何でもかんでもというわけにいかないですね。地域の力を何かに結集して、人的な資源も含めて結集して何かに取り組んでいこうとする姿という...全文を見る | ||
○上月良祐君 確かに、大臣おっしゃるように、今あるメニューを使わせてほしいというだけでは足りないんだろうと、新しく指定するためにはこんなことをやらせてほしいというような熱意もなきゃいけないんだろうと、それはおっしゃるとおりかもしれません。そういった意味では、やっぱり自治体の方にも...全文を見る | ||
○上月良祐君 そこまで明確に言われるというのは、恐らく相当な差が出ているのかもしれないとちょっと危惧します。 国際戦略総合特区に関しては随分優しい御評価で、余り地区のことはおっしゃいませんでしたけれども、恐らく、各地区にぶら下がっている、各地が取り組んでいるプロジェクトによっ...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。そこはしっかりやってほしいと思います。 これは農産物とかもそうなんですけど、作る方は一生懸命やるんですけど、いいものを、作ったものを売る方に今まで余り力が入っていなかった面があったんですね。一生懸命、作る方は日本人って何か一生懸命やるんです...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。 現場のことは本当に大切ですね。今、そういう意味で、その改善点をちゃんとやっていただけているんだったら非常に有り難いと思います。 これまで以上に出かけていくというのは結構マンパワー要りますし、国の役所の人も人数少なくて、ちょっと前に比べ...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。是非そういうことをしっかりやっていただきたいと思います。 いろいろ総論についてお話をさせていただきまして、ありがとうございました。大臣とこれまでこの総論のところ余り議論できていなかったので、大変有り難い機会でございます。よろしくお願いいたし...全文を見る | ||
○上月良祐君 ニンニクは、やぶ医者にんにくというらしいですね。やぶ医者というから何か悪いのかと思ったら、養父の医者って名医のことらしいですね、何かそういう逸話があると、僕は初めて、真逆なんだそうですね。 まあ、ネーミングも大切だし、ブランド化も大切だと思います。ナカバヤシさん...全文を見る | ||
○上月良祐君 まさにそんな感じだと思います。ただ、思った以上に成果が出始めているのかなというふうにも思います。 あと、これはもう最初から言われたことなんですけど、リースとか、要するに賃貸借じゃなくて、何で買ったのかというところなんですけれども、買わなくたって普通借りればいいん...全文を見る | ||
○上月良祐君 まさしく想定していたとおりではあるんですね。そういう意味では、借りたら、そこに投資するためにはやっぱり買わなきゃいけないニーズがあるんじゃないかと言っていたところが、まさしくそういうふうな結果が出ているということなんだと思います。 政務官にお聞きしたいと思います...全文を見る | ||
○上月良祐君 今日は時間が来ましたので、あと一分ですのでもうここで一旦止めたいと思います。また次回もお時間がいただけるものだと思っておりますので、外国資本の会社による農地の所有について私は大変危惧いたしておりまして、そのこととか、異業種の参入については、コマツさんなんかもJA小松...全文を見る | ||
06月06日 | 第193回国会 参議院 内閣委員会 第10号 議事録を見る | ○上月良祐君 先週の木曜日に引き続き、質疑をさせていただきます。自民党、茨城県選出の上月です。 農業の関係で養父市の話を聞いている途中まで先週質疑をさせていただきました。異業種の参入を非常に促進しているというふうな結果が今出ております。そのことは大変意味があることじゃないかと...全文を見る |
○上月良祐君 ありがとうございます。まさにそういうことに今なっているんだと思います。 今日は、本当お忙しい中、齋藤副大臣においでいただきまして、本当にありがとうございます。大変本当に農業の難しいところの取組を今までずっとやってこられて、今日はもう齋藤さんに来ていただいて、本当...全文を見る | ||
○上月良祐君 いろいろコメントをありがとうございました。 確かに、今直ちに起こるということではないのかもしれないと思います。あと、資源エネルギーの件は、実際に参考人の方がやっぱり、すごい危惧されている方が調査会の場でおっしゃったことなので、私、大変、みんな、なるほどなという面...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。 僕が一番危機感を持ったのは、質問通告をするときに役所の人に来ていただくんですね。それで、僕がこの話を申し上げたところ、役所の若い方は、この議員は何言っているんだという顔で、大丈夫か、この議員はみたいな感じで僕のことを見ていて、何を言ってい...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。 もちろん五年間、冷静にまずは特区でちゃんとやってみて、検討してみて、その後、さらにそういうふうな議論があった場合にはということなんですが、まさに養父市長さんが、自分のところの耕作放棄地がまずはリースになって、そしてその一部を買ってもらえて...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。 それでは、引き続きちょっと農業のことで、一つまず要望したいと思います。今朝の新聞にも出ていたんですが、これは競争力強化プログラムの中にあったので、いずれ検討はされていくことにはなると思っております、ハウスなんかで全面コンクリート張りされた...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。 まさにそういうことなんだと思いまして、全体のことを考えたときに、大変重要な意味ある特区でのチャレンジなんだというふうに思っております。 実は、茨城の場合には、鹿行地方といって、鹿島アントラーズがある右下の辺りなんですけど、の南部の方に...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。まあ給料の問題ということです。現場での過酷労働みたいな話もあるのかもしれません。ただ、そういうところは給料も安いでしょうから、ますます出ていっちゃう、ダブルの原因になるのかもしれないと思っております。 給料の話、この後にちょっとお聞きしたい...全文を見る | ||
○上月良祐君 何というんでしょうか、心配はしているんですけど、やる前から余り心配し過ぎてもしようがない面もありますので、特に今回は特区ですから、やるところはそれなりの覚悟で、自治体の方も国等の機関を使って、そしてきちっと見て回る、指導して回るというようなこともあるんだと思うんです...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。それもしっかり指導をしていただきたいと思います。 ちょっともう一つ、今度は、政令で定める部分の農畜産物を原料等として使用する製造、加工の作業、農業に付随する作業であって政令で定めるものというところについてちょっとお聞きしたいと思うんですが、...全文を見る | ||
○上月良祐君 僕が一つ聞きたいのは、農業に付随する作業であって政令で定めるものに機械の修理が入っているかということをお聞きしたいんですね。 これも集中的に勉強する中で、農業のコストが、機械の修理を要するに自分でできないことで大変大きなコストと労力の無駄を招いているということを...全文を見る | ||
○上月良祐君 これ政令ですから、そこは実際やってみて、最初から何が何でも入れてくれとまでは言いませんが、バスケットクローズがあればそこで柔軟に認められるかもしれないし、能力の高い方を呼んでこられて高い給料を、高いというか日本人並みの給料を出すと、実習生とはやっぱり違ったものになる...全文を見る | ||
○上月良祐君 私もちょっといろいろ見てみたんですが、特にグローバルGAPは、何か英語を訳しているせいかもしれませんが、日本語としてもちょっと読みにくい面があって入っているんだということですから、それで結構です。 僕がそれを聞きたかったのは、GAP準拠のオリンピックの農産物の調...全文を見る | ||
○上月良祐君 ありがとうございます。 実は農業でまだまだ聞きたいことはあるんですが、ちょっと、済みません、藤井局長さんがお忙しい中来ていただいて、もう一回もしチャンスがあったとしても藤井さんが来てもらえるかどうか分からないので、レギュラトリーサンドボックスで、規制緩和と安全の...全文を見る | ||
○上月良祐君 今、お聞きしました。それで、きちっとやってもらいたいんですね。私がとんでもない広告を見付けましてすぐに国交省さんに、僕が見付けるよりも早く地方運輸局が見付けてもらわなきゃいけないので、適切に対応していただいていましたのでそれはそれでよしとしますけれども、こういうこと...全文を見る | ||
○上月良祐君 最後に、藤井局長に御要望だけします。 新料金・運賃の問題について、ワーキングでフォローアップ会合が年明けからあると言われていたんですね。今、やっぱりこういう問題が起こっていたり、更新制に関しても、あるいは民間の検査機関に関しても、やっぱりやってみたらこんなことが...全文を見る | ||
06月08日 | 第193回国会 参議院 内閣委員会 第11号 議事録を見る | ○上月良祐君 自由民主党の茨城県選出の上月良祐です。前回、前々回に引き続きまして、質問を続けさせていただきたいと思います。 山北審議官に何度もお出ましいただいてありがとうございます。ちょっと農業の関係で積み残している点につきまして、何点かお聞きしたいと思います。 適正受入...全文を見る |
○上月良祐君 今回は特区なんで、やるところがそれなりの覚悟でそれなりの体制を持ってやると思うんですね。今、山北さん御答弁あられましたように、その市町村にしっかりまずはやってもらうんだということは、それはもうおっしゃるとおりだと思うんです。ただ、市町村よりも前に特定機関、派遣機関の...全文を見る | ||
○上月良祐君 確かにそういうことなんですね。 僕、労働者の立場に十分配慮してもらいたいと思っていまして、労働者の側が、うちの国の、母国での農繁期だからここは帰りたいというんだったらいいと思うんですよ、いいと思うんですけど、この期間は、うち農繁期はここだけで、うちの抱えている要...全文を見る | ||
○上月良祐君 例えば野菜だったら一年一作じゃないんでね、何回転もするわけですよ。別に一年待たなきゃいけないという論理的な必然性は私は必ずしもないんだと思っております。 茨城は大野菜生産地帯でもありまして、やっぱり人手が足りていない面も大きいんですね。そういう意味で、かちっと一...全文を見る | ||
○上月良祐君 まあ確かにそういう御答弁になるとは思います。 ただ、今の御発言を真面目に考えると、政令まで何か月か、準備に何か月か、もしそこから始まって、山北審議官おっしゃっていたように、そこから一年ぐらいやってみて、その評価をするのに何か月か掛かると。で、それを見てということ...全文を見る | ||
○上月良祐君 確たることが言えないのはよくお立場上分かっておりますので、私の地元のもう大先輩であり、尊敬している決算委員長である岡田広先生も今御支援の発言ありましたけれども、是非とも、本当にニーズがあってしかも使える意味がある、そういったところを意識していただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○上月良祐君 ウーバーに関していろいろ聞きたいことはあるんですが、一つちょっと質問の順番を変えて、各国でどんどん広がっているといったような威勢のいい情報みたいな情報に接する一方で、社の内外で様々なトラブルが労働者との間とか使用者との間でいろいろあるというようなネガティブな、使用者...全文を見る | ||
○上月良祐君 約款というんでしょうか、そのアプリを使う人の約款を見ると、はっきり書いてありますね。ウーバーは輸送業者ではありません、ウーバーの活動は、ユーザーと輸送業者間の仲介業者としてのそれにすぎません、ウーバーは、いかなる場合も、輸送業者が提供する輸送サービス、ちょっと中略し...全文を見る | ||
○上月良祐君 ただいま、先ほどまでの審議の中で、他委員会の委員の方が入ってこられて、傍聴席というんでしょうか、後ろの席からやじを飛ばされるというようなことがあったように感じました、見えましたので、そこは状況を見ながら、委員長において適切に御指導など、御注意などしていただけるように...全文を見る | ||
06月13日 | 第193回国会 参議院 内閣委員会 第12号 議事録を見る | ○上月良祐君 自由民主党の茨城県選出の上月良祐でございます。 今日は、まず最初に、今日議題になりました、運用停止法と仮に呼ばせていただきますが、法案について、何点かちょっと確認といいますか、させていただきたいと思います。 この法案の内容は、ちょっと見て分かりにくいところが...全文を見る |
○上月良祐君 いわゆる獣医師の件も含めて既存のものは止まることはないんだということで、見直しの対象となるということなんだなということは分かりました。 法案の、これ一条になるのか一項になるのかあれですが、認定区域計画に係る政令で定める規定についてはこの限りでない、括弧は抜きまし...全文を見る | ||
○上月良祐君 余り詳しく聞くのもあれですけど、政令で定める規定についてはこの限りでないというのは、その政令で定まっている部分については動かしますよ、止めはしませんよという意味なんですね、そういう意味では、今の御説明であれば。認定区域計画に係るもので、これから政府に政令で何か定めさ...全文を見る | ||
○上月良祐君 これ、なぜ国家特区だけが対象になっているのかということについて教えていただきたいと思います。 | ||
○上月良祐君 私は、構造改革特区は別だと思っているんですが、総合特区が始まってもう六年ぐらいになっていて、国家特区がまだ三年ぐらいなんですね。実際始まっていて、規制緩和自体も、民間の意見も聞いて、国会という最高の意思決定機関で御承認をいただいて法律になって、始まって三年しかたって...全文を見る | ||
○上月良祐君 今おっしゃったような、何か特定の成果項目とか地区とか人とか、そういうことがあるのであればはっきり言っていただきたいと思うんですね。 これは、抜本的な見直しをやって法制上の措置をとれと書いてありますけれども、やったって空振りになる可能性もあるわけですよ。そういう意...全文を見る | ||
○上月良祐君 私は、できるだけかみ合った議論をしたいと思っておりまして、この場では与党、野党を超えてかみ合った議論ができるようにと思って理事としても努力をしてきたつもりです。 私は、今のお立場で精神的な意味でそういうふうなことをおっしゃるのは分かるんですけれども、法案として、...全文を見る | ||
○上月良祐君 引き続き、今日は藤井局長に、何度も何度も来ていただいて申し訳ありません。ちょっと順番を変えて、藤井局長に、この前の続きで、ライドシェア、ウーバーを始めとするいわゆるライドシェアと言われているものについてちょっと状況をいろいろお聞きしましたが、ライドシェアと言われてい...全文を見る | ||
○上月良祐君 この前もウーバー社で例示をしましたけれども、契約上は輸送者ではなくて、仲介をするというんですかね、輸送事業者ではないということでありますので、事故が起こった場合の対応というのは必然的に違いが出てくるんだと思うんですが、その辺りはどんななっておりますでしょうか。 | ||
○上月良祐君 その場合は、基本的に個人が掛ける保険というものでカバーされていく、あるいはその運転手をされる方の保険というんでしょうか、そういうのでカバーされていくのか、会社としても一定の、あっせんをするウーバー等のそういった会社も一定の何か保険でカバーされているようなものがあるん...全文を見る | ||
○上月良祐君 確かに詳しくは分からないと思いますので、今の答弁で、大体分かれば、取りあえず今の状況ではいいのかなというふうに思います。 レギュラトリーサンドボックスのことをちょっと佐々木局長にお尋ねしたいんですけれども、これ、近未来実証特区とかというのもありますし、どう違うの...全文を見る | ||
○上月良祐君 大臣にちょっとお尋ねをいたしたいと思います。 サンドボックスというからには、今、佐々木局長がお話をされた手続とか規制緩和の中で、自動運転とドローンによる配送だけではなくて、まさにいろんなことが対象になり得るものなんだと思っております。先日の審議の中で少しお話をい...全文を見る | ||
○上月良祐君 直接質問に対するお答えではなかったですけれども、これからサンドボックス、検討していかれるんだと思いますから、一般の地区と特区、特区の中での、単なる特区ではなくてサンドボックスという特区をつくるときの在り方というのはよくよく検討していただきたい。その際、当然ながら安全...全文を見る | ||
○上月良祐君 今、対象になったものの中には基本的には入っていないんだと思うんです。いろんなことをまず実験していく中で、そこは慎重に検討していただきたいと思っております。先ほど来言っておりますように、けがをさせていい特区などというものはないんだと思いますので、是非ともそこは慎重な検...全文を見る | ||
○上月良祐君 IoTにせよ、AIにせよ、加えてネットの力が明らかに仕事であるとか生活の在り方をもう変えているわけですので、そういう意味では、さっき申し上げた一周遅れの先頭というのも、それはそれで日本の生き方として悪くないのかもしれませんけれども、本当の意味での先頭になるには、やは...全文を見る | ||
11月22日 | 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号 議事録を見る | ○上月大臣政務官 このたび農林水産大臣政務官を務めさせていただくことになりました上月良祐でございます。 齋藤大臣のもと、礒崎副大臣、谷合副大臣、野中大臣政務官と協力して、農林水産業の基盤を支え、活力ある成長産業にすることができますよう、精いっぱい努力をしてまいります。 委...全文を見る |
11月30日 | 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第1号 議事録を見る | ○大臣政務官(上月良祐君) この度、農林水産大臣政務官を務めさせていただくことになりました上月良祐でございます。 齋藤大臣の下、礒崎副大臣、谷合副大臣、野中政務官と協力して、農林水産業の基盤を支え、活力ある成長産業にすることができますよう、精いっぱい努力をしてまいります。 ...全文を見る |
12月05日 | 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○大臣政務官(上月良祐君) 我が国においては、主食用米の需要が御指摘のとおり毎年八万トンずつ減少いたしております。食料自給率や自給力の向上を図るという観点から、水田活用の直接支払交付金による麦、大豆、飼料用米など主食用米以外の作物への支援を行っているところでありまして、こうした支...全文を見る |
○大臣政務官(上月良祐君) 都道府県はきちんと自分のところの必要性を認識をして、この通知に基づいて必要なことをしっかりやっていってもらう、そのために都道府県があるんだと私は思っております。 民間企業が入ってくるその度合いというのは県によって違うんだと思います。なので、その入っ...全文を見る | ||
○大臣政務官(上月良祐君) それはまたちょっと、この通知とはまたちょっと違う次元の話も入っているのかなというふうには思います。そういったことについてどういうふうにやっていくかということは、またこれからしっかり役所を通して考えていかなければいけないし、現場の声もしっかり聞いて、種場...全文を見る | ||
○大臣政務官(上月良祐君) 飼養戸数の減少などから、我が国の酪農においては生産基盤の強化が喫緊の課題となっております。搾乳ロボットは労働負担軽減と生産性向上の両面から大変効果があるというふうに考えておりまして、積極的にその普及を進めております。 具体的には、収益力の向上の一環...全文を見る | ||
12月07日 | 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○大臣政務官(上月良祐君) 今、徳永委員から御懸念がございましたけれども、農水省といたしまして、種子の安定供給がしっかり適切に図られていくように今後ともしてまいりたいと考えております。この事務次官の依命通知も踏まえて、法律及びこの通知を踏まえてしっかり対応し、都道府県との必要があ...全文を見る |
○大臣政務官(上月良祐君) 今御指摘がありました点に関しましては、端的に言いますと、経営改善の道のまだ道半ばであるということだと思っております。 二十六年度に全ての地方競馬主催者の単年度黒字は、単年度収支の黒字化は達成できたわけでありますけれども、本来の一番重要な目的である地...全文を見る | ||
12月12日 | 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号 議事録を見る | ○上月大臣政務官 宮路拓馬委員にお答えをいたします。 牛肉の輸出につきましては、官民を挙げて取り組んでおりまして、平成二十八年には百三十六億円と過去最高となっております。対前年比も一二三%という状況で、順調に伸びている状況にございます。 本年に入りましても、これまでのプロ...全文を見る |
○上月大臣政務官 お答え申し上げます。 肉用牛の繁殖雌牛飼養農家数は、高齢化の進展等もあって、近年、減少いたしております。これに伴い、飼養頭数も減少してきてまいりましたが、平成二十八年には六年ぶりに増加に転じ、平成二十九年にはさらに増加するなど、回復傾向にございます。 こ...全文を見る | ||
12月12日 | 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○大臣政務官(上月良祐君) 牛マルキンを始めマルキンの制度は、畜産経営安定対策に大変重要な施策だと思っております。牛マルキンにつきましては、特に肉専用種において、子牛価格が高い時期に購入した牛が出荷時期を迎える一方で、枝肉卸売価格が今年度に入りまして軟調に推移いたしておりますこと...全文を見る |
○大臣政務官(上月良祐君) 茨城で、大農業県の一つでありますのでいろいろ経験はさせていただきました。自分なりに、茨城県は園芸が非常に盛んなところでありますけれども、畜産も非常に大きいウエートを占めております。私は、その昔は鹿児島県にも六年間勤めておりまして、大畜産地帯でありました...全文を見る |