太田誠一

おおたせいいち



当選回数回

太田誠一の1988年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月13日第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号
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○太田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。    証券取引法の一部を改正する法律案及び金融先物取引法案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について十分配慮すべきである。  一 金融・証...全文を見る
12月16日第113回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○太田委員 刑事施設法案は、施行後八十年を経過している現行の監獄法を全面的に改正するものであり、聞くところによれば、法制審議会において五年近くかけて慎重に審議され、答申された「監獄法改正の骨子となる要綱」に基づいて立案されたものということであります。今日の我が国における社会的、文...全文を見る
○太田委員 次に、監獄法改正の経緯の中で大きな問題としてしばしば指摘されております日弁連との関係について御質問申し上げます。  日弁連は、法務省との意見交換会が中途で打ち切られて刑事施設法案が再提出されたと言っているようであります。また、刑事制度に関する改廃は法曹三者の合意を要...全文を見る
○太田委員 現在あらゆる行政の分野におきまして、その公正を期するために、国民の直接関与の一つの方法として第三者機関の設置が叫ばれているところでありますが、監獄法改正を審議した法制審議会の答申一一〇項にも刑事施設運営協議会の設置ということが掲げられております。これを法定すべきである...全文を見る
○太田委員 次の質問に移らしていただきます。  この法案の第一編第七章の「規律及び秩序の維持」という点でありますけれども、第四十二条に手錠、拘束台及び防声具の使用についての規定がある。現行法で戒具というのは、鎮静衣、防声具、手錠、そういったものになっておりますけれども、それぞれ...全文を見る
○太田委員 新法の拘束具の中で拘束台と防声具というのは、これはどうもその名前からして非人道的な印象がするわけであります。その使用に当たっては厳格な要件のもとに乱用を避けなければならないと考えるのでありますが、どのような場合にどのような手続で使用できることとするのでしょうか。
○太田委員 刑事施設法案第四十三条には保護室への収容に関する規定があります。これに類似するものは現行法令にはどこにも見当たらないのでありますが、なぜこのような制度が必要なのでしょうか。いわゆる昼夜独居拘禁ということでは足りないのでしょうか。矯正局長。
○太田委員 時間がきょうは削減されましたので、ちょっと質問を途中飛ばさせていただきまして、今回の監獄法の全面改正の基本理念として、行刑の近代化、法律化、国際化ということを標榜しているというふうに伺っております。ところが、日本弁護士連合会あるいは地方弁護士会の主張を見ると、代用監獄...全文を見る
○太田委員 新聞報道などによりますと、代用監獄制度や刑事施設法案の規定する内容が人権規約に違反しているという国連への通報が各種団体、個人から相次いで行われているようであります。その通報とはどのようなもので、その結果はどうなるのか、また、これに政府としてどのように対処しようとしてい...全文を見る
○太田委員 最後の質問でございますが、前回の審議の中で、デリー宣言、ハンブルク決議といったものが代用監獄制度の問題と関係があり、その決議の内容は尊重されるべきであるというふうな質疑答弁がありましたが、このデリー宣言とかハンブルク決議はどのような性格のもので、その関連があるとされる...全文を見る
○太田委員 国際会議とか国際的な学会ということで日本人は大体コンプレックスがあるものですから、そういうものをありがたがる風潮があるけれども、我が国の法的にどのように、例えば国連の規約とかそういうことに拘束をされるものと、そうでない単なる国際会議というものをごっちゃにして混乱をさせ...全文を見る
12月30日第114回国会 参議院 大蔵委員会 第1号
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○政府委員(太田誠一君) 今般、図らずも大蔵政務次官を拝命いたしました太田誠一でございます。職責の重大さを十分に自覚をいたしまして、誠心誠意努めるつもりでございます。委員の先生方のよろしく御指導、御鞭撻を賜りますようにお願いをいたします。(拍手)