太田誠一

おおたせいいち



当選回数回

太田誠一の1989年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号
議事録を見る
○太田政府委員 今般、図らずも大蔵政務次官を拝命いたしました。  厳しい財政情勢の折から、その職責の重大さを自覚し、誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございます。よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。(拍手)
05月24日第114回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
議事録を見る
○太田政府委員 郵便貯金制度の根幹は、少額貯蓄手段を公平に利用させるということが基本になっておりますので限度額を設けることはやむを得ないと思っておりますし、また、つい昨年三百万を五百万にしたところでございますので、今度五百万を七百万にしたということで努力をいたしまして、今あのよう...全文を見る
○太田政府委員 確かにおっしゃるとおりでございまして、マル優制度の廃止に伴いましてその意義は若干は減少したと言えるかもしれませんが、ただ、いわゆる民間金融機関との競争条件という問題がございまして、自由競争というのは、ある意味ではスタートラインが同じであくまでもイコールフッティング...全文を見る
09月06日第115回国会 衆議院 法務委員会 第2号
議事録を見る
○太田委員 最近十年間の外国人の入国者数は二倍以上、退去強制事件の数は七倍にもなっているわけであります。しかも、外国人の入国者は、昔のように単純に観光を目的として来日する人たちばかりではなくて、働くことを含めてさまざまな活動を行おうとするようになってきております。また、日本の経済...全文を見る
○太田委員 先ほども大臣の方から最初に現状の対応につきましてお話がございました。昨日も自民党の法務部会が大村の難民一時レセプションセンターの方に行かれたりいたしましたけれども、緊急の措置として今どういう能力の拡大、あるいは緊急の措置として民間団体にも協力を求めるというふうなことも...全文を見る
○太田委員 最近、スクリーニングという言葉がよく出てくるわけでございますが、ベトナム難民を難民として認定するかどうかということは、これは今のような情勢であれば厳格にやらなければならないことだと思います。早急にこのスクリーニングということを実行していくべきだと思いますけれども、いつ...全文を見る
○太田委員 これは閣議で決めることになると思いますが、閣議で了承されれば直ちにというふうに理解してよろしいですか。
○太田委員 今月の中旬ぐらいだろうと思いますけれども、そこで、このスクリーニングを実施して振り分けをするわけでありますけれども、退去強制手続の対象になる人は当然たくさん出てくるだろうと想像されるわけであります。  退去強制手続というのは、聞くところによりますと、こちら側でこれは...全文を見る
○太田委員 今のようなことだと思いますけれども、最近のボートピープルというのは、かつては南ベトナムが北ベトナムに占領されたと申しますか、やっつけられた方が被害者になってボートで外へ出てくるということであったわけでありますけれども、最近のものは必ずしも南ベトナムから来ないでむしろ北...全文を見る
○太田委員 まさに文章上はそうなっておるわけでありますけれども、なぜ難民条約ができたかというときの、そもそもその条約ができたそこの起源というのは、まさに南ベトナムからの難民のことを念頭に置いてつくったわけでありますから、あとは運用の問題で、難民条約に基づいて我が国の入管法その他が...全文を見る
○太田委員 今回のボートピープルの問題は、短期間に集中的にしかも大量に到来していることに特異な点が見れるわけでありますけれども、新聞報道によれば、これらのボートピープルの中には少なからず中国人が紛れ込んでおり、しかもこうした中国人は我が国への出稼ぎを目的として計画的に難民に成り済...全文を見る
○太田委員 実は我が国では、留学という言葉のほかに就学という言葉が使われておるわけでございますが、就学というのは果たして制度として認め得るものなのかどうか、大変疑問に思っております。  つい最近もこの委員会で民社党の安倍委員が同趣旨の質問をしたわけでありますが、アメリカに例えば...全文を見る
○太田委員 もう時間がございませんので最後に一言申し上げて、できれば外務省の御意見も伺いたいわけでございますが、今の入管局長の答弁は、従来の日本語学校あるいは就学生についての考え方を言われたものだと思いますけれども、そこは私はもう考え方を変える、発想を変える時期に来ておると思うわ...全文を見る
○太田委員 そういう目的の交流は必要がないと思いますけれども、これで終わります。
10月25日第116回国会 衆議院 法務委員会 第1号
議事録を見る
○太田委員長代理 中村巖君。
○太田委員 今、中村委員からも質疑があっておりましたけれども、私も地方裁判所、家庭裁判所の統廃合の問題についてお聞きをいたしたいと思います。  五十八庁ということでございますけれども、今この統廃合の対象になっております地域では大変重大な問題、深刻な問題として受けとめられておりま...全文を見る
○太田委員 今のお答えでありますけれども、全般的には裁判がスタートをしてそして解決するまでの時間は、統合された方が間隔があかなくなるから短くなる、全体としては短くなるということですね。はい、わかりました。  そういう裁判を受けるための費用、そしてまた裁判に要する時間、期間という...全文を見る
○太田委員 ちょっと時間がなくなってきたのですが、統合される相手については、今の案には必ずしもこだわらずに十分住民の意見を聞くという、その点はどうですか。ちょっと一言。
○太田委員 最後に、政務次官にお聞きをしたいわけでございます。  これは最高裁判所の問題でありますが、この地裁、家裁支部の適正配置問題に対して政務次官はどうお考えになるか、御所感をお伺いしたいと思います。
○太田委員 どうもありがとうございました。