太田誠一

おおたせいいち



当選回数回

太田誠一の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月21日第126回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○太田委員 大変長時間既に審議を続けておりますが、実は今回の商法改正の中で、社債にかかわる部分は実に延々八年ぐらいかかっている。八年前に自民党の中に商法に関する小委員会というものをつくりまして、そのときに半年ぐらいかけて、社債の発行市場というものがやや気軽に社債を発行できるような...全文を見る
○太田委員 本来、これはそういった証券不祥事が起きたということもありますけれども、それと同時に、今度の法改正にも盛り込まれておる代表訴訟制度を盛り込んだ日米構造協議の際に、アメリカ側から社外取締役の制度を導入すべしという申し入れがあったようにお聞きをいたしております。それは何もア...全文を見る
○太田委員 これはぜひ法務大臣にもお聞きをいただきたいのですが、今パブリックセクターというか、政府部門でリタイアされた方が民間の企業に行かれるというのが非常に膨大な数だろうと私は想像しておるのですけれども、その場合に私は、経営の執行部に入るよりも、こういう監査役のような仕事をして...全文を見る
○太田委員 もう一つのテーマでありますディスクロージャーの問題であります。ディスクロージャーの問題、これも株主の権利を尊重するということにつながるのでありまして、企業内容がきちんとわかるということは、株主が投資家として判断をする場合の最も有効な材料を提供するわけでございますから、...全文を見る
○太田委員 こういう国際会議において、アメリカは取得原価と時価がほとんど違わない国なんですね。ところが、アメリカを除くG10の諸国はほとんど時価と取得原価に乖離があって、各国はそれを要求しておるんだということは言われるわけであります。いわゆる再評価、不動産についての再評価をすべし...全文を見る
○太田委員 どうもありがとうございました。
○太田委員 参考人の皆様には、本当にそれぞれお忙しい中をありがとうございました。大変多くのことを御示唆いただいたわけでございます。  まず、長岡理事長にお伺いをいたしますけれども、今最後に家近先生から特に強調されました、法律でいろいろなことを縛るというのはこの自由主義社会では本...全文を見る
○太田委員 参考人としておいでいただいたのに余りいろいろ求めることをいたすのは適切でないと思いますが、確かにおっしゃるとおり我が国は法律で決めている、つまりトップダウンといいますか、政府の方が自然発生的にできるべき規範、ルールというものを先取りしてどんどんやっていくということは事...全文を見る
○太田委員 今の盛田参考人のおっしゃられた持株会社の点につきましては、よくもう御存じのとおりでありますが、日本の独占禁止法の中で特異なものでありながら、それが独占禁止政策の基本であるように思われておるというおかしなことがあるわけでございます。それは広く言論界やあるいはその他の方面...全文を見る
○太田委員 ありがとうございました。いろいろなことを上村参考人からお聞きをいたしましたので、ちょっと全部消化はできなくて、また後で勉強させていただきたいと思います。  家近参考人にお聞きをいたします。  監査役を先生はなさったことがあるかどうか私はわかりませんが、現実に監査役...全文を見る
○太田委員 どうもありがとうございました。
10月27日第128回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第3号
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○太田(誠)委員 きょうは、いずれも大変重要な、そして意味のある御指摘をいただいて、ありがとうございました。  質問というよりもコメントに近いのですけれども、まず宮内さんに、お聞きするわけじゃありませんけれども、鉄のトライアングルという言葉は、典型的には自民党と経団連と役所の関...全文を見る
○太田(誠)委員 宮尾参考人のお話で重要だと思われる点は、第三点の、なぜ規制緩和が行われないかという点が極めて重要であると思います。それは、これまでさまざまな提案が行われてきたにもかかわらず、それができなかった理由は、さっき午前中私からも、審議会というものがひとつ一種ごまかしたり...全文を見る
11月10日第128回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
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○太田(誠)委員 自由民主党の太田誠一でございます。  きょうはありがとうございました。どうぞ水口さんから御答弁いただいてようございます。  土地税制あるいは土地取引に対する制約というのはこの五年くらいの間に非常に常ならざる規制の強化がなされ、また地価税も導入されたわけであり...全文を見る
11月24日第128回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第5号
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○太田(誠)委員 自民党の太田誠一です。  きょうこういう形式でやっているのは参考人をお呼びするときは珍しいのではないかと思いますけれども、こういう格好でやっているのはどうしてかというと、議員同士のディスカッションをしたいと思ってこういう格好にしているのです。一回ずつ聞いている...全文を見る