太田誠一

おおたせいいち



当選回数回

太田誠一の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月07日第140回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○太田(誠)議員 議員立法で出されているのはなぜかという御質問でございます。  実は前回の平成六年の商法改正の際にも、最終的には閣法で出たわけでございますけれども、その改正の骨子については、当時も法務委員会におりましたけれども、こういう方向であるべしという提案をいたしまして、閣...全文を見る
○太田(誠)議員 一つのことが起きたときに、それをどう解釈するか。原因が何で結果が何かということはなかなか立証することが難しいわけでありますので、正森先生のお疑いもあるいはわかるのでございます。ただ、事実は、正森先生ともこの法務委員会でも長くおつき合いをいただいておりますのでおわ...全文を見る
○太田(誠)議員 今おっしゃったこの審議について、大変短時間でお願いしているというか、これは提案者としてお願いしたというよりも委員会の運営の理事会の一員としてお願いをしたことでございますので、大変短時間になりましたことは、まことに一語もないということに尽きるわけでございます。 ...全文を見る
05月15日第140回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○衆議院議員(太田誠一君) 浜四津議員の御質問でございますが、まず、この法案については、平成六年度の商法改正で、自社株を取得し、消却あるいは従業員持ち株会に対して譲渡できるという、全面的に禁止されておりました自社株取得について初めてそこで穴をあけたということでございます。  私...全文を見る
○衆議院議員(太田誠一君) 依然として、浜四津先生が、密室だとかあるいは一部の者がというふうなことを表現されますので、再度お答えをいたしますけれども、例えば我々が自民党の中でやっておることは、常にそこに自民党の所属の議員ならだれでも出席できる状態にしておいて、その内容を公開してだ...全文を見る
○衆議院議員(太田誠一君) 最後の質問についてはまたお答えがあるでしょうけれども、今、何か我々が経済界の手先のように表現をされるんですけれども、私たちは浜四津先生と同じ国会議員ですから、立法の必要性があるということがあれば、当然それを要望しておられる方々の意見は聞きますけれども、...全文を見る
○衆議院議員(太田誠一君) 自分の会社の株価が実際経営者が判断する以上に低下をしていくという過程で、従来の株主が持っている財産が減ることになるわけだけれども、そういうことに対して、株価を重視する経営者がそういう判断をするということはあり得ることで、それは短期的な判断であり得ること...全文を見る
○衆議院議員(太田誠一君) 聞かれてもいないのに答えて申しわけないんですが、資本と経営が分離していることがよいことかどうかという話なんですね。  それで、私は、今、野村証券の総会屋に対する利益供与のような問題がしばしば起こってくるのは、株主に対する思いというのが余りにも我が国は...全文を見る
○衆議院議員(太田誠一君) 経済界というよりも、自民党で商法の小委員会を設置いたしましたのは一九八五年のことでございます。今から十三、四年前のことでございます。  そして最初に、講師というか卓話というか、おいでいただいたのが当時のソニーの盛田会長さんでした。ソニーの盛田さんは二...全文を見る
○衆議院議員(太田誠一君) 江頭さんがどういうことをおっしゃったか、私は聞いていないんですけれども、自社株を市場で取得して、そしてそれをストックオプションに供するという方が、それはワラントで与えるよりも一般の株主とそれから取締役の立場というのが平等になるんだと私は思いますので、む...全文を見る
○衆議院議員(太田誠一君) 株主代表訴訟についての問題点とそれから今度のストックオプションなどの法改正というのは、ほぼ同時期に議論をしてきたことは事実であります。中には、この際、一緒にわっと出しちゃおうという意見もありましたけれども、もともと別の話なんだからこれは別々に分けてやる...全文を見る
06月11日第140回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○太田(誠)委員 ただいま坂上提案者から御説明のございました提案理由の説明の中に、女性の地位の向上という言葉とか、あるいは男女の対等な関係という言葉が出てまいりました。そういう、女性の地位を向上し男女平等にするという考え方そのものには私も大賛成でございますけれども、それは今出そう...全文を見る
○太田(誠)委員 御説明をいただきましたけれども、子供がどちらの姓を選択するかということについて、法務省案は、一括してどちらかを選ぶということであり、それから民主党案では、それぞれ別々に選ぶということが違う。それからあとは、離婚をしたときの養育費をどうするのか、そこについてのきち...全文を見る
○太田(誠)委員 最終的には全員一致であった、途中経過でも一人しか反対意見がなかったということでございますので、満場一致だということだと思います。去年のこの委員会でやりました民事執行法の法制審議会での最終的な結論の出し方を見ると、賛否分かれていたようでございますので、これは著しい...全文を見る
○太田(誠)委員 念のためにお聞きしますが、法務省は、法務省がやった調査ではないけれども、大いに関心を持たれて、数字をよく覚えておられたと思うのですけれども、平成八年の調査で、選択肢は、この法案に賛成か反対かのほかに、通称使用というのはどうかというあれがあって、それに対する答えも...全文を見る
○太田(誠)委員 法務省がいろいろなところで説明するのを聞いておると、この二二・五%の人たちは、あたかも賛成をしているように解説をしていたこともあるわけでございます。正確に言いますと、いつもそう言っていたということではありません。あたかもここはあいまいなものであるというふうに、あ...全文を見る
○太田(誠)委員 そういうことなのですよ。  結局、共産主義の世界は、要は、先ほど言いましたように、自分の子供を自分で育てる、あるいはそこのきずなというものを否定するというか、あるいは子供を所有しているというふうな考え方を否定するという考え方です。社会的にすべての子供たちは育て...全文を見る
06月17日第140回国会 衆議院 法務委員会情報開示の司法判断に関する小委員会 第1号
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○太田小委員長 これより情報開示の司法判断に関する小委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  先国会に引き続き、私が小委員長に選任されました。小委員の皆さんの御協力をいただきまして、公正円満な運営を行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い...全文を見る
○太田小委員長 次に、総務庁から行政改革委員会意見の概要及び情報公開法の検討状況について説明を聴取いたします。藤井行政情報システム企画課長。
○太田小委員長 これにて説明は終わりました。     —————————————
○太田小委員長 これより自由討議に入ります。  なお、議事整理のため、発言は、おおむね一人一分以内を念頭に置いていただき、挙手の上、氏名をお告げいただきたいと存じます。  それでは、発言のある方は挙手をお願いいたします。
○太田小委員長 今のは、備え置いて国民がとりに来れば見せてあげるということじゃなくて、ここにわざわざ小委員会をつくっているわけですので、一つの研究会が終わって、その発言要旨の整理ができ次第、随時各委員のところにはお配りをいただくようにお願いをいたします。
○太田小委員長 関連して。これは、きょう終わろうとしている今国会に出されようとしていたんじゃないんですか。
○太田小委員長 そうですか。はい、わかりました。
○太田小委員長 それについては私もお聞きしたかったところですけれども。関連して何かありませんか、今の研究会とあれの関連。——じゃ、お答えをいただきたいと思います。
○太田小委員長 関連でありますか、今のお話。  委員長は質問しちゃいけないのかもしれませんが、今言われた目的だけだったら、部会の中の小委員会で事足れりというような感じもいたしますが、さらにそれに研究会をつくっていると。ほかのテーマもあるのでそれは同時に審議はできないということで...全文を見る
○太田小委員長 質問も一分以内、答弁も一分以内でお願いします。
○太田小委員長 この小委員会が設けられているのは、今おっしゃったような各界からの御意見というものを反映してできているということでござ います。  さらに民事局長の方から何かありましたら。
○太田小委員長 一応、委員会としてのあれを申し上げますと、法務委員会の昨年の民事訴訟法の最後の採決の段階の附帯決議では、今言われたようなことで、情報公開法が出るのを待ってやるというふうになっておりますが、どうぞお答えください。
○太田小委員長 ちょっと私が間違えまして、待ってではなかった、並行してということです。
○太田小委員長 どうしますか、民事局長、今のは刑事局の話なのですが、刑事訴訟法のことは、一応お答えになりますか。
○太田小委員長 それは、次にいつ開くかは別として、次回この小委員会を開くときに、もし必要とあれば、刑事局長にも出席をしてもらおうと思いますので……。
○太田小委員長 これは委員長の方からお聞きしますが、このインカメラ手続を、インカメラ審理、そのほかの訴訟手続ということについては、今はこちらの行政情報公開法のこの委員会の方で扱うことになるんですか、それとも、政府の中では、この話についてはあくまでも民訴法の中でやるということなんで...全文を見る
○太田小委員長 藤井課長の方はそれでよろしいですか。
○太田小委員長 研究会の途中の議論です。今の木島委員の御指摘の点は、ちょっと私もテークノートをすべきかなというふうに考えておりますけれども、余りその話ばかりになるとあれですので、テークノートということでお許しをいただきたいと思います。  いいですか、ほかに。(「なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○太田小委員長 私、委員長からもお聞きをしたいのですけれども、去年の十二月十六日に出たのが情報公開法の要綱。その前に、去年の早い時期に何か中間報告とかいうのが、あれは春ですか、一回出た。ちょっと見ると、両方ともそう違っていないように思えるのです。去年の春か何かに一つ出て、それは中...全文を見る
○太田小委員長 はい、わかりました。  本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十一分散会