太田豊秋

おおたとよあき



当選回数回

太田豊秋の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第156回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(太田豊秋君) ただいま御質問ございましたように、正に、正しく農林漁業家の意識というものはそういった意味ではまだまだかと思われております。それは、平成十三年に我が省で、農林水産省で、都市住民とのいわゆる交流を希望するかどうかというふうなことについてアンケート調査をいたしま...全文を見る
03月18日第156回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(太田豊秋君) ただいま岩佐先生から二〇〇一年三月のときの私どもの前、元の谷津大臣に対しましてのジュゴンにかかわる御質問でございましたが、今ほど環境省の大臣の方からも御説明ございましたが、環境省と御相談の上、これらのいわゆる適用除外の覚書はこれを解除するというふうなことで...全文を見る
03月25日第156回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(太田豊秋君) 今、紙先生からいろいろずっと、今回の基金の問題の一連の御質問をずっとお聞かせいただきまして、やはり北方領土という日本の、私は、固有の領土であるというふうな考え方の中で、そこを今どういう形になっていくのかという非常に日本の国土として、国民としても大事な問題、...全文を見る
03月25日第156回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○副大臣(太田豊秋君) 本来であれば大臣が御答弁すべきところでございますが、今、衆議院で本会議が開かれておりますので、私から御答弁を申し上げさしていただきます。  今ほども、現場を実際にごらんになって、そのごらんになった経緯の中から、それを基本といたしました御質問をいただきまし...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 和田委員が今おっしゃっておられることを私も同感するわけでありますが、近年の増加傾向にあります遊休農地に関しましては、基本的にはその発生を抑制することが重要であるわけでありまして、それにつきましても、まず一つには担い手の育成と担い手への農地の利用集積、二番目...全文を見る
03月26日第156回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○副大臣(太田豊秋君) 今、先生からお話がございましたように、正に食の教育、食育というのは大変これからも大事な問題だというふうに農林省としてもとらまえております。  これは、正に食生活の多様化、外食だとかこういったこと、それから食と農との距離の拡大や家庭における食の教育の低下、...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 御相談があったかどうかということについては後で長官からお答えいたさせますが、先生御指摘のように、正に国土の安全保障という建前から、その見地からいいましても、また多面的機能ということからいいましても、川上における森林のいわゆるしっかりした施業とか、あるいはま...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 土地改良事業にかかわる受益者負担の問題、確かにそういった意味ではいろいろと今までも長い間議論がされてきたところでございまして、そういったことを踏まえまして、償還にかかわる利息相当分の一部を助成する、そしてまた担い手育成支援事業などを行っております。また、償...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 今、委員から御指摘のとおり、各省庁との連携の上でというふうなことでございますが、まずバイオマスの利活用の問題でございますが、これは大気中の二酸化炭素の増加をさせないという地球温暖化防止というふうな観点からひとつ貢献していきたいということが一つでございます。...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) この食育ボランティアの関係でございますが、まず食、生きることの基本として食育をとらえていくことが必要でありまして、先ほど来からお話がありますように、生きる、学校教育と家庭教育の中で食育に取り組むことが大変重要であるというふうなことでございまして、農林省とい...全文を見る
03月27日第156回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○副大臣(太田豊秋君) ただいま田中委員の方から水産加工業の現状とそれから基盤強化対策いかんというふうなことで御質問いただいたわけでありますが、今、田中先生がおっしゃったように、もう確かにこの水産加工業では、平成十三年におきまして一万一千の経営体の中で二十万人が雇用されておるわけ...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) WTO交渉の中で日本が提案をいたしております、今先生がおっしゃられました国際備蓄提案というものにつきまして、途上国あるいはそれから食料安全保障の強化の観点というふうなことから、一時的にかつ大規模な食糧不足の発生に対処するために、こういった基礎的食糧を国際的...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 本田委員の御議論も非常にうなずけるところも多いわけでありますが、御承知のように、水産加工業というのはほとんどが中小零細経営体でございまして、その原材料を正に漁業生産に依存しておりますために、国際的な漁業規制の強化だとか、あるいは漁獲の変動の影響の非常に受け...全文を見る
04月15日第156回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○副大臣(太田豊秋君) ただいま、補助対象外となった業者名の公表について、なぜしないんだ、発表しないんだというふうなことでございますが、これは公表の基準というものを昨年七月から八月にかけ四回にわたって検討をいただいた結果、基準を示したところでございまして、その基準において、箱の例...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 今までも、四回のこの判定委員会を開きながらずっとやってまいったわけでありますが、いろいろとその議論の中で個別案件ごとに、一件ごとに全部審査をいたします。この審査の量も膨大な量でございますのでなかなか一回で決まるというふうなものでもありませんので、一つの案件...全文を見る
04月16日第156回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号
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○副大臣(太田豊秋君) お答え申し上げます。  農薬の登録に当たりましては、生態系の影響評価の観点から、今おっしゃいましたミジンコだとかメダカ、あるいは藻類などの水産動植物への毒性について、厳正な検査の下に安全性を確認いたしまして適正な使用指導を行ってきたところでございます。さ...全文を見る
04月22日第156回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○副大臣(太田豊秋君) ただいま国井先生がおっしゃっておられましたように、この家畜排せつ物の処理の関係につきましては、国井先生が自民党の畜産酪農対策小委員会の委員長としていろいろと御指導をいただき、そこの中でのまた関連対策として、これらのことを十六年の十月末までしっかりやれるよう...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 今、先生御指摘のように、栃木県で開発され、品種として育成されました「とちおとめ」、正にデータで見てまいりましても、海外でこれが収穫物の、海外からの収穫物の輸入とかそういったふうなことになっておるわけであります。  農林水産省といたしましても、権利侵害など...全文を見る
04月24日第156回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○副大臣(太田豊秋君) 信田先生には、私がお答えするまでもなく、もう本当に詳しく今までもいろいろとお話をさせていただきました中でも、もう大変に教えていただくところが多いわけでありますし、また、今回の農災法の改正につきましては、先生からも随分、北海道農政の問題を含めて、こういうふう...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 今回の改正につきましては、農業共済組合などの合併によりまして、それぞれ大変広い、今度は広域化がなされてきておりますから、そういった中で、同一組合の地域内でも非常に今までの単一、小さな組合同士であったときよりは多様な共済ニーズが出てくるというふうなことで農業...全文を見る
05月06日第156回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○副大臣(太田豊秋君) 我が省といたしましては、今回のリスク管理業務を行う部門といたしまして、農林省内の組織の変更をいたしまして、そこの中で消費・安全局という仮称の局を設けました。そこの中に、今、阿部委員からいろいろ御質問がございました予算関係につきましてこちらの方に移管をいたし...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) ただいま厚生労働省の方から、渡辺政務官から御答弁ございましたように、正にこの食品表示の問題というのはおっしゃるとおりのようなことでいろいろと混乱あるいは誤解を招いた点もあったかと思いますが、そういった意味で、JAS法に関する調査会の表示小委員会と、それから...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 先生御承知のように、日本はアジア・モンスーン地帯の大変に高湿度な自然条件下である中での農作業、農作物を生産しておる圏でございますから、そういった地域にあっては、やはり雑草だとかあるいはまた病害虫の発生、こういったものを防ぐためにはどうしても農薬というものが...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 先生が今おっしゃっておられますこと、正に重要な問題だと私どもも認識をいたしておるわけでありますが、今後、省内におきましてよく検討をしてまいりたいと、このように考えております。
○副大臣(太田豊秋君) 確かに、食品の安全行政を的確に進めていき、また食の安全に対する国民の信頼とかあるいは安心を回復するために、行政が消費者など関係者に正確で分かりやすい情報提供を、積極的に情報を提供していく、あるいは意見交換に努めて関係者の懸念や意見が施策に反映されるようなこ...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) ただいまアメリカの関係のことございましたが、いわゆる農薬に関するデータ保護につきましては、連邦殺虫剤あるいは殺菌剤あるいは殺鼠剤法において決められておることでございまして、情報に関しては原則公表不可というふうなことになっておるようであります。  それから...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 法律を制定する等々の問題まで行きますと、ちょっとここで私が明確にお答えするということはできませんが、先ほど来申し上げましたように、いわゆる審査終了前にこれらのデータ、そういったものを公表するということになりますと、大臣からも御答弁がありましたが、その企業の...全文を見る
05月15日第156回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○副大臣(太田豊秋君) 松井委員がおっしゃっておられますように、リスク評価と管理に関するこの区分というのはなかなか明確に今のところできておりませんが、これは困難でございますが、食品研究の専門機関である独立行政法人の食品の総合研究所に限定してお答えいたしますれば、現在食品の安全に関...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 委員が御指摘のように、そういった研究的なことで中小企業者等々に影響を及ぼすようなことがあります場合、基本的には、食品安全基本法の制定を受けまして、食品事業者においても食品安全性の確保に取組を強化することが求められておりまして、これは事業者自らが安全な食品の...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 今、先生御指摘のいわゆる小麦の生産に対する転作奨励金の問題なんですが、これは、新たな米政策の中でも減らすとかそういったことはまだ申し上げておりません。要するに、十六年度の予算の中でこれを対応していきたいと、このような考え方で今進めさせていただいております。...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 族議員の問題というふうなことでありますが、私どもは、そういったことではなくて、あくまでも国民の安全、安心という、そういった観点から、どういう形でBSE問題についてこれから対応していけばいいのか、そういったことにつきましてそれぞれの立場で広く国民、それぞれの...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 基本的には先ほどお答えしたとおりでございまして、BSE問題に関する調査検討委員会の報告書も出たことでもあり、こういったことによって誤解、あるいは国民の皆様方から信頼を失うようなことがあってはいけないというふうなことで、先ほど来申し上げましたようなことで、ず...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) いわゆる輸入食品あるいは輸入品につきましては、農林水産省といたしましては、輸入時ないしそれ以降の措置が中心になるものと考えておりまして、具体的には、食品を輸入する事業者が輸出事業者が行った自主検査の結果を含めまして安全性を確認した上で輸入を行うこととか、あ...全文を見る
05月29日第156回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○副大臣(太田豊秋君) 紙先生今おっしゃったように、大変に自分が手塩に掛けて育てた動物、この場合には牛でありますが、これは非常にやっぱり愛情を持ちながら育てておるわけでありますから、今おっしゃったような心境、よく私も理解できるわけであります。  そういった中で、我が国といたしま...全文を見る
06月12日第156回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
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○副大臣(太田豊秋君) 今、松山委員、正におっしゃるとおり、日本の食文化、あるいはこれはモンスーン地帯における米、稲作というものは、このアジア・モンスーン地帯の中では生産していく中でも一番大事なものではなかろうかなと、こんなふうに、また適地適作という考え方からも米というものは大事...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) これまで、生産調整を始めとして各般の施策を実施をしてまいったわけでございますが、その際に、だれのため、それから何のために生産調整をするのかという、そういったメッセージが農業者に伝わっておらなくて、また、生産調整の助成体系が複雑で理解しにくい仕組みとなってお...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 客観的な需要予測に即しまして農業者・農業者団体が主体的経営判断によりまして、地域の販売戦略に基づいて需要に応じた生産に取り組んでいただきたいというふうなことがまず基本でございまして、こうしたシステムにおいて、農業者団体は、それぞれの地域において需要に応じた...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) ただいま、担い手の経営安定対策の問題でございますが、これは米価が下落した場合に稲作収入の減少の影響が大きい水田営農の担い手を対象といたしまして、米価下落の影響緩和対策の上乗せ対策として措置するものでございまして、その機能といたしましては、担い手の経営の安定...全文を見る
○副大臣(太田豊秋君) 本来であれば、大臣が所信の中で申し上げたことでございますから大臣がお答えしなければならないところでございますが、御了解いただきまして、私が御指名をいただけたということで、私の方からお答えを申し上げさせていただきます。  今回の米政策改革におきましては、消...全文を見る
11月19日第158回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○太田豊秋君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。