大谷啓
おおたにけい
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月19日 | 第174回国会 衆議院 総務委員会 第3号 議事録を見る | ○大谷(啓)委員 民主党の大谷啓でございます。 本日は、総務大臣の所信に対する質問のお時間をトップバッターでいただきまして、大変ありがとうございます。 私は、議員になる前、十四年間にわたり、民間の会社、商社でIT関係の事業投資あるいは新規事業開発、そういった仕事に携わって...全文を見る |
○大谷(啓)委員 ありがとうございます。 ぜひ、前向きな雰囲気づくりに大臣が力を尽くされることを期待しております。 また、地域主権社会に向けては、エネルギー、食料、歴史文化資産等の地域資源を最大限に活用して地域を活性化させていく緑の分権改革推進プラン、原口大臣がまさに提唱...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 あともう一点は、ICT政策に関してでございます。 さきに申し上げたとおり、これからの日本の成長戦略を描くにおいて、ICTの分野はまだまだ潜在力があり、最も重要だと私自身も考えております。しかし、これは何も新しい話ではなくて、これまでも総務省あるいは経済産業省...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 私は今おっしゃることも一つ真理だと思いますし、あとは、やはり今までのやり方自体が、大企業あるいはメガキャリアを中心にした論理でさまざまな政策がつくられてきたことにも大きな問題があるのではないかなというふうに思っておりますので、私も、ぜひいろいろと御意見を申し上げ...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 ありがとうございました。 質問時間が来ましたが、最後に、ぜひ原口大臣には、原口大臣の明るいキャラクターで国民に対してもっと発信をしていただきまして、国民がこれから明るい未来の展望を持てる、そういうような活動にぜひ注力していただきたい、そのことをお願い申し上げ...全文を見る | ||
02月25日 | 第174回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○大谷(啓)分科員 民主党の大谷啓でございます。 まず、原口大臣、内藤副大臣におかれましては、総務省にかかわるさまざまな分野で新政権の新しい取り組みで精力的に活動されておりますことに敬意を表したいと思います。 きょうは、予算委員会の分科会ということでございますので、若干細...全文を見る |
○大谷(啓)分科員 ありがとうございます。 まさに、今、原口大臣がおっしゃられましたとおり、地域、地方がそれぞれ主体性を持ってこの国を変えていくんだ、こういう姿勢を私どもしっかりとつくっていかなければならないというふうに思っておりますので、ぜひ引き続きの御尽力をお願いいたしま...全文を見る | ||
○大谷(啓)分科員 ありがとうございます。 私は、地域主権に向けては、できることからどんどんやっていく、その中で地域、地方の自立を促す、こういうことが必要だと思います。これから地方との協議の場をつくって具体的な地域主権のマイルストーンを決めていくことになると思うのですけれども...全文を見る | ||
○大谷(啓)分科員 ありがとうございます。ぜひそのプロジェクトには期待したいところだと思いますが、もう少し実態的な話を申し上げます。 一番の問題は、実は、デジタル化によってビル陰の問題がクリアしてしまっている、こういう地域がかなり多くあるのですね。そういう意味で、今まではビル...全文を見る | ||
○大谷(啓)分科員 ありがとうございます。 私は、これはあくまで個人的な見解ではありますが、実際できるかどうかもわかりませんが、これは最終的には国勢調査のタイミングで地デジ対応についてのヒアリングをするぐらいの覚悟でなければ、来年の七月の完全移行というのは本当に難しいのではな...全文を見る | ||
○大谷(啓)分科員 私は、この動きは、政策転換とまでは言いませんけれども、ある意味大きな方針の転換ではないかなと。 ある意味、ケーブルテレビ自体が国民全世帯にパスを張っているわけではございませんので、国の施策としてメッセージを伝えるというやり方もなかなか難しいかと思いますが、...全文を見る | ||
○大谷(啓)分科員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。 続きまして、今後のICT維新、ICT政策についての質問でございます。 原口大臣も事あるごとにクラウド化、クラウド化という答弁をされておりまして、私も、これまでの仕事でIT系の事業投資、あるいは新規事...全文を見る | ||
○大谷(啓)分科員 ありがとうございます。私もその辺は同感なんです。 あともう一点、ちょっと細かい話になりますが、かつてのメーンフレームの時代から、クライアントサーバー、あるいはASP、そういう形でいわゆるシステムの基盤プラットフォームというのは流れてきました。実は、その中で...全文を見る | ||
○大谷(啓)分科員 そういう中で、まさに全世界のICTがクラウド化していく中で、我々も国際競争力を持たなければいけないですし、この市場の中で成長していかなければならない、経済発展していかなければならない、そういうふうに思っています。そういう観点で考えたときに、今総務省の中でのいろ...全文を見る | ||
○大谷(啓)分科員 もう終わりますが、国策のところについては、私は、これは実は空港問題と一緒だと思っています。今のままではデータがどんどん海外に流出する。私は、日本にデータハブ、データセンターハブをつくるというのがこの世界における国策だというふうに考えておりますので、ぜひ、経済産...全文を見る | ||
03月15日 | 第174回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○大谷(啓)委員 本日は、御質問の機会をいただき、ありがとうございます。 昨年の夏の政権交代以来、中井大臣が拉致問題担当となったということで、ある意味この問題解決に向けて大きな進展があるんじゃないか、そういう期待感が非常に高まったと思いますが、実際は先ほど古屋委員から御指摘が...全文を見る |
○大谷(啓)委員 ありがとうございます。 今の国民に対するPRという意味では、やはりこれだけ時間が経過している中で、最近若干国民の関心も薄れてきているのではないか、そのような懸念を持っておりまして、引き続き、ぜひ国民に対しての啓発、そういう活動をお願いしたい、そのように思って...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 拉致認定にさまざまな要件があって、大変厳しい要件があることは十分理解しております。政府としてのこれからの取り組みの中において、それぞれ差が出てくる部分はあるのはいたし方ないと思うんですが、御家族のお気持ち等もございますので、全体として、政府としてどう取り組んでい...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 お時間が来ましたので、以上で質問を終わらせていただきますが、この問題解決に向けては中井大臣のリーダーシップが非常に重要だと思いますので、ぜひ今後も取り組みの方をよろしくお願い申し上げます。 以上でございます。 | ||
05月18日 | 第174回国会 衆議院 総務委員会 第17号 議事録を見る | ○大谷(啓)委員 民主党の大谷啓でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 本日の審議は、放送法、電気通信事業法等の一部を改正する法律案ということでございます。まさに六十年ぶりの法体系の抜本的な見直しが図られるものでありまして、国民の皆さん、そし...全文を見る |
○大谷(啓)委員 ありがとうございます。 今回の法改正で、通信・放送の法律の体系が、まさに今の時代に即したシンプルな体系に組みかえられる。私も、そのこと自体は大変評価しております。しかし、依然、放送法、電気通信事業法というものは別建てで今回も法律として残されました。 確か...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 その定義はわかりにくいんですが、何となく感覚的には理解はしているつもりでございます。しかし、先ほど申し上げましたとおり、実際、視聴者から見ると、もうほとんどその区別というのがなくなっている。これから、もっともっとそういう区別がなくなっていくんではないかなというふ...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 大変よく理解できました。 本当に、原口大臣がおっしゃっていたとおり、極めてスピードが速い、変化が早い、そういう業界でございますから、総務省としても、しっかりとその辺の業界動向をにらんでいただいて、今回改正されました後でも、適宜、実態に合うような形での法改正と...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 ありがとうございます。 しっかりと総務省としても、業界の動き、国民、利用者の動き、そういったものをウオッチしていただいて、必要な措置を今後も講ぜられるようお願いいたします。 いずれにいたしましても、今回の法改正で、放送と通信の融合はますます進んでいくでし...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 こういう苦情、トラブルがふえている中で、今回の法の中でしっかりとそのことを明記した、これは大変意義があるというふうに思っていますので、ぜひしっかりと運用の方をしていただきたい、そのように思っております。 ただ、法の中で、受信者に対する説明義務を幾ら放送事業者...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 今回のデジタル化を契機に、実は本当にその辺の飲み屋でも、こういうのに加入してこれだけ金を取られているとか、そういうふうな話題が出ておりまして、そういった話題が国民の中で出ているというのは非常に私もいいことだと思うんですけれども、あと一歩理解を深める必要があると思...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 まさに、ローカル局は本当に大変な状況でございまして、やはり一つの地域の核となれるような策を総務省としても講じていただきたい、そのように考えているところでございます。 また、ローカルコンテンツ、なかなか地域に根差したおもしろいものができてこないという現状もござ...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 これは実際、事業形態としてはどのような形を考えられているのか教えていただきたいんですけれども、V—HIGHについてはもういろいろな動きがあるやに伺っておりまして、これは、要はこの電波をどこか一社に渡して、その中で幾つかのチャネルを提供してもらう、こういうような事...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 了解いたしました。 携帯電話での放送といいますと、今までは地上波のワンセグという形で、いわゆる一般の地上波で見られるテレビが携帯電話で見られる、こういう放送があったわけでございます。ただ、ワンセグに関しましても、私も立ち上がりの当初のことは大変よく存じており...全文を見る | ||
○大谷(啓)委員 時間が来ましたのでこれで終わりますが、空きスペースというのはある意味、国民の資産でございまして、これを本当に国民の利益に資する形で有効に使っていくということがこれから求められるというふうに思っております。 電波の利用に関しましては、電波オークションなどいろい...全文を見る | ||
05月27日 | 第174回国会 衆議院 本会議 第32号 議事録を見る | ○大谷啓君 民主党の大谷啓でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました総務委員長近藤昭一君解任決議案に対して、断固反対の立場から討論を行います。(拍手) 反対の理由は、本解任決議案が、野党諸君の党利党略の国会対応の末の暴挙にほかならないから...全文を見る |
○大谷啓君(続) 近藤委員長は、本法案の迅速な成立が求められる中、さまざまな関係者や有識者からの参考人質疑も行い、丁寧な審議を心がけてきました。 審議の積み重ねの中で、論点は絞られ、我々与党も、野党諸君からの放送法改正案に対する修正の提案に耳を傾けてまいりました。積極的に修正...全文を見る |