大谷信盛

おおたにのぶもり



当選回数回

大谷信盛の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月08日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○大谷分科員 民主党大谷信盛でございます。大臣、副大臣同様大阪選出でございますので、伸び伸びと質問をさせていただきたいというふうに思います。  私の方は、NPO税制、個人または企業からの寄附、それに対しての税制優遇が受けられるという、二十一世紀に向けて日本社会でNPOの普及を目...全文を見る
○大谷分科員 いや、もう大臣おっしゃるとおりでございまして、本当に、NPOの必要性なんということを今さらここで議論するつもりはさらさらございませんが、絶対に必要だと。しかしながら、例えば会社をリタイアされて、そのお友達のように、NPO、地域活動に貢献しようと思う方々、どうしても、...全文を見る
○大谷分科員 ぜひとも実態調査、大臣の権限のもとに発していただけたらというふうに思いますし、大臣個人もお勉強をしたいと言うし、ぜひとも続けていただきたいというふうに思います。  大臣、特に、手続は、もちろん役所仕事ですから大変なのは当たり前なのかもしれませんが、何が一番ネックに...全文を見る
○大谷分科員 では、ちょっと何個かお聞きをさせていただきたいというふうに思います。  実態調査は多分内閣府がおやりになられるのかなと思いますが、後で内閣府の方に教えていただきたいとは思うんです。そもそもアメリカと同じ三分の一、何で、こんな文化も違うし、今NPOの数からして違う、...全文を見る
○大谷分科員 そう言われると、僕なんかは頭がよくないんで、何で二分の一にならなかったのかな、何で三分の二にならなかったのかなというふうに思ってしまいます。そこをひとつ、反対の、逆説的な理屈を教えていただきたい。  もう一つ、確かにおっしゃるとおりで、御理解いただいたんだというふ...全文を見る
○大谷分科員 おっしゃるとおりだというふうに思います。三分の一が、根拠のない、ただ育成をしていく上でここら辺で切った方が妥当ではないかということでございますね。  ということは、将来的には公益性、広く支援をされているということが証明されるならば、それが三分の一以下、例えば五分の...全文を見る
○大谷分科員 普及をするためにいただいた、局長の主税局という立場の中で貢献されていること、確かに理解させていただきますし、敬意を払わさせていただきます。  ただ、一つおかしいなと思うのは、このNPO活動、市民活動というような議論を何で財務省の主税局長と僕はやらなきゃいけないのか...全文を見る
○大谷分科員 うちは認定するだけの機関なんだということは局長、おっしゃっていませんね。一生懸命サポートしていく、普及に努めていく、多分その中でリーダーシップを図っていくのが私たちだというような意思を今述べられたんだというふうに理解してよろしいかと思いますが、よろしいですか。ありが...全文を見る
○大谷分科員 ケーススタディーを一つ。  多分、アンケート調査を紙でされるんだとか、実際にお集まりいただいてヒアリングをさせていただくとか、実際に抜き打ち的に事業所においでになってヒアリングをするとか、御協力いただけるところには、帳簿を過去にさかのぼって見せていただくみたいなこ...全文を見る
○大谷分科員 ちゃんと中で、こんなのをやるという企画書を今つくる段階なんですよね。予算もきっとしっかりと、これは大切な課題やということで、局長からはもう、内閣府の役所の中で今、局長のやられているこれが一番大事やぐらいのことを僕は思っておりますので、ここは大臣もおられますので、大臣...全文を見る
○大谷分科員 多分、それはそれで理屈は十分理解できます。ただ、その二%というのをもう少し緩和していくとか、そこの部分は十分これからの実態調査の結果を踏まえて考えられるというふうに思います。  もう最後にさせていただきたいというふうに思うんですが、もう一遍、内閣府局長に戻ってよろ...全文を見る
○大谷分科員 ぜひ、何らかの形で、今後も局長とはその実態調査の中で連携させていただけたらというふうに思います。  本当に、主税局長におかれましては、脱税の隠れみのは絶対につくらないという大前提がございますので、なかなか、このNPOの税制の改正の中では渋ちんにならざるを得ないとこ...全文を見る
04月08日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○大谷分科員 民主党の大谷信盛でございます。  大阪選出でございますので、ざっくばらんに大臣また局長と御議論をさせていただけたらというふうに思います。  きょういただいた時間の中で詰めさせていただきたい課題は、いわゆるこの国の食料流通の中で、自給力を高めていこうとかいろいろな...全文を見る
○大谷分科員 今の中で一番響いたのは、今後もこの国の食品流通の基幹的な機構として位置づけて役割を果たしていただくということですが、六次、七次、その前からずっと始まっているわけですけれども、いろいろな意味で変化が見られる。  私なんかがこの六次、七次を見ていて思うのは、六次の方は...全文を見る
○大谷分科員 現状に合わせて、国民の食の安全、安定供給ということを考えたら、市場も改まっていかなければいけないんだ、その改まっていく形を示唆したものがこの六次、七次であるんだということだというふうに理解をそれはそれで私はいたします。  しかしながら、何個かの不安がございます。例...全文を見る
○大谷分科員 相対取引で一番公平性を保っていこうと思うならば情報公開ということになると思うのですけれども、商いが生ずる前にどれぐらいの量がどんな品質で入ってくるか、また反対に、商売、商いが成立した後にどれぐらいのものがどれぐらいの値段で、どの効率で売られたかとかという、商いの成立...全文を見る
○大谷分科員 いろいろな形で、これはきょう始まりにしたいのですけれども、情報公開等々含めて、工夫を含めて、相対取引の中で公正性が担保できるようにしていく連携をお互いさせていただきたいというふうに思います。  時間がないので、先へちょっと進めさせていただきます。  あと、この新...全文を見る
○大谷分科員 ぜひその状況、また、過去二回のうちの最後の一回がいつだったのかわかりませんけれども、今も例えば私手元に持っている、平成八年に全国青果卸売組合連合会関西地区協議会が関西地区十一の市場の中で実態調査をされたものを見ますと、量販店の言いなりで、仲卸業者はサービス過剰である...全文を見る
○大谷分科員 ぜひそのポイントについて、釈迦に説法ではございましたけれども、お気づきであるならば、実態調査も踏まえてもっともっとニーズにこたえられるような市場、特に仲卸さんの役割というものが伸びるような形で御指導をしていただけたらというふうに思いますし、そのことに関してはぜひとも...全文を見る
04月10日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○大谷委員 おはようございます。民主党の大谷信盛でございます。  きょうは、木下議員の厳しい質問の後に引き続きまして、観光産業の振興について、厳しく質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず最初、大臣に、我が国の観光産業をいかにこれから発展させていくべきなのか。ま...全文を見る
○大谷委員 私も全く同感でございますし、この方策の中に、また観光白書の中にも何個か数値目標がございます。これの実行について後で議論させていただきたいのですが、大臣が最後の十分の方でお出になられるということなので、先に申し伝えさせていただきたいのは、今、大臣、私は頑張って、日本に孫...全文を見る
○大谷委員 今の回答を聞いておりますと、この会議に、世界観光機関総会に参加をした、それは私で、国土交通大臣である、世界じゅうの観光を担当している大臣とタメを張って話をしてきた、だからこの国においては私が観光行政の責任者なんだというふうに私は今理解をしました。  まだまだこれから...全文を見る
○大谷委員 ありがとうございます。  僕自身の感覚でいうと、ハード面というのは割にもうそろっているような気がするんです。まだまだ足りないところもありますけれども、今あるものでももっともっと外国から来ていただく。本当に日本の方が長期休暇が少ないといえども一年間に大体平均して一人国...全文を見る
○大谷委員 ありがとうございます。大体、一応考えて整えていきつつあるんだなというふうに思わせてはいただきました。  しかしながら、時間がないから多分局長は説明できなかったと思うんですが、そこに戦略的視点があるかどうかなんですよ。今、これだけそろえました、高いから安いカードをつく...全文を見る
○大谷委員 働きかけをなされているんですか。働きかけじゃなくて、総合政策でやはりこれはまとめていかなきゃいけないというふうに思うんですよね。何かやはりここに壁があるというふうに局長は思われませんか。歯がゆい気持ちがされませんか。何かどこかで、どんとまとめて政策をつくらなきゃいけな...全文を見る
○大谷委員 そんなことを言いましたら、日本の国の政府のことですから当たり前。もう一歩なんですよ。ただ、政策の話をしていますので、ぜひともそこの必要性というものは、御認識をもしお持ちであるならば堂々と言っていただいて、どこかの段階で、どこかの場所に、国土交通省を中心にして観光の復興...全文を見る
○大谷委員 ありがとうございます。これから国土交通省が観光の総合政策を担っていく一歩、二歩を始めていくことになると思いますので、ぜひともその税制優遇の方も考えていただきたいというふうに思います。  あと、もう一つは、圧迫しているのかしていないのか、ある意味、具体的な数字というも...全文を見る
○大谷委員 民営化されてしまえば、それはもちろん民間の今のホテルと同じですから、同じようにやはり位置づけて、大切な観光産業の振興の資源として扱っていかなければいけないというふうに思う。  しかしながら、公営ということがついていますから、税金であったり、何らかの競争原理にのっとっ...全文を見る
○大谷委員 ありがとうございました。ともに観光産業の振興のため頑張ってまいりたいと思います。
04月24日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○大谷委員 おはようございます。民主党、大谷信盛でございます。  きょうは、これからの四十五分間は、変わりまして、首都圏整備法及び近畿圏整備法の一部を改正する等の法律案、簡単に言いますと、工業・工場等制限法の廃止ということで、これが廃止すべきなのかどうなのかという議論を四十五分...全文を見る
○大谷委員 当時、いわゆる十代の地方にお住みの子たちが金の卵と称されて日本の高度成長にまつわって都市に来られて、工場等に働く、そういう人口が急激に増加した中、この都市機能が危うくなってきたので、こういう、ある意味、僕は、これは世界的に珍しい、きつい規制だったというふうに思うんです...全文を見る
○大谷委員 寄与してきたことは間違いないというふうに僕自身も思っているんですね。  僕が一番ここで確認させていただきたいのは、都市、大阪や東京に人口や産業が大集中して住みにくい、都市公害もひどい、そんな町になっちゃいけないという、状況が悪化するために施策をつくった。その中の一つ...全文を見る
○大谷委員 とすると、今の現実状況を見ると、割に、打ってきた政策がそれなりに効用があったのかなと。  私は、大阪、茨木市、箕面市、池田市、豊能町、能勢町というところの選出でございますが、まさに大阪市内の近郊地帯であって、いわゆるベッドタウンと言われているところで、都市部から今か...全文を見る
○大谷委員 ありがとうございます。  私自身も、この国の経済再生は産業の高度化しかない、言葉をかえれば、この国の新しい飯の種をつくっていくのだ。今副大臣が挙げられましたように、産業で言うならば、バイオやITというところかなというふうに思っております。そのためにも、ある意味、今ま...全文を見る
○大谷委員 大臣、ありがとうございます。  もう一二〇%私も同じ思いでございます。だからこそ、先月、都市再生法という法律が提出されたんだというふうに思います。あの法律に対しては、僕は七十点しか評価をさせていただいておりませんが、五十点を超えたものはもう大賛成をさせていただいたよ...全文を見る
○大谷委員 多分副大臣は、地域主権、道州制という制度がいいかどうかは別にしまして、そういうことをおっしゃっているんだと思いますし、僕は方向性としては全く同じ意見を持っておりますので、ぜひとも、ともに議員として頑張らせていただきたいなというふうに思っております。  さっき扇大臣か...全文を見る
○大谷委員 何で今かというのは明確には余り出てこなかったのかなというふうに思っておるんですが、答弁の要約をさせていただくと、これ以上後にすることはできないということで、何で前にということにはお答えいただいていないというふうに思いますが、今さら過去に戻れませんのでそれ以上はお聞きし...全文を見る
○大谷委員 この国の産業構造が製造業からサービス業に変わってきた。それを立証する形で少し門戸を開いてみたら、やはりほとんど、そんな工場が新設で入ってくるんではなくして、大体自分のところの工場の増設であったり、ちょっと新設であったりするような形であって、入ってくる可能性は少ないだろ...全文を見る
○大谷委員 わかりました。  施策は適宜、この五年、十年後のデータを見てまた議論をさせていただいたらとは思いますが、御意識だけは十分持っておるということで、私も認識をさせていただいておきます。  それと、これはもしかしたら国土交通省さんではないのかもしれませんが、ある意味、何...全文を見る
○大谷委員 ふと思ったものでさせていただきましたけれども、これはまたこれからいろいろな審議の中で詰めさせていただけたらというふうに思っています。  最後に一個質問があるんですが、データ上製造業はもう日本になくなってきたんでなかなかできないというものの、私は、ある場所に行くと、日...全文を見る
○大谷委員 同じ認識をお持ちいただいていたので、少しは安心をいたしました。  ただ、化学物質であったり土壌汚染とかとなってくると、ほかの役所の方が環境ということで責任が大きかったりするわけですけれども、あくまで都市でございますので、この都市ということでいうならば、私たちの仕事の...全文を見る
○大谷委員 これから多様化する問題がふえてくると思いますので、省庁間の協力というものを、自己の責任と仕事というものには一〇〇%能力を発揮していただいて、なおかつその自己の責任を果たすためにも他省庁との協力というような感覚をぜひともこれから持っていただかなければいけないのかなという...全文を見る
05月31日第154回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○大谷委員 民主党の大谷信盛でございます。  国会等の移転に関する特別委員会、委員会させていただきまして、ずっとこの間、この国会移転の課題について、自分自身の研究というか、自問自答を繰り返してまいりました。  一つだけ御意見をさせていただきたいのは、まず、東京の一極集中がござ...全文を見る
06月05日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○大谷委員 民主党の大谷信盛でございます。  鉄道事業法等の一部を改正する法律案、私、三十分時間をいただいておりますが、貨物鉄道事業を中心にいたしまして質問をさせていただきたいというふうに思います。  午前の質疑の時間の中でも、この新物流大綱ということで、我が国の物流システム...全文を見る
○大谷委員 今大臣がおっしゃったのは港。この国は貿易立国ですから、輸出入、輸入の場合は製品よりかは原材料が多いんですけれども、三日もかかってしまう。国際競争力がない。この競争力については後で質問させてもらおうと思うんですが。平成九年にそれを大綱としてつくった。しかしながら、この国...全文を見る
○大谷委員 この国の統治システム全体にかかわる話であるかというふうに思います。  確かに私も、大臣のおっしゃるとおり、このシステムの問題上、なかなか改革というものが、この場合は規制緩和ということですが、進まなかったんだなというふうに思います。  それにつけ加えまして、ITとい...全文を見る
○大谷委員 ありがとうございました。  大臣の分析によると、要は、空港また港へのアクセスというものが、諸外国の物流システムに比べたら日本の場合は長い、時間がかかるということで競争力が低いんだというふうに指摘されたのだというふうに思います。そのためには、グランドデザインというもの...全文を見る
○大谷委員 長距離輸送には、本当に一番効率的なのは、僕も貨物鉄道だというふうに思います。  多分、午前の審議にも出ておりましたが、モーダルシフト率ということが、ある意味の数値目標で新大綱の中に挙げられている、これを高めていくことが確かに一つの座標軸にはなるとは思うんですが、今回...全文を見る
○大谷委員 今おっしゃった補助金のところをもうちょっと詳しく教えていただけますか。どれぐらいの額で、どんな内容を目指しているのか。
○大谷委員 額は少ないですけれども、一歩としては、方向性としてはぜひ進めていただきたいというふうに思います。  ただ、今統括官がおっしゃったのは、どちらかというと、この補助金以外はインフラ整備的なものの施策が多いんですよね。そのインフラ整備の中の一つに、例えば貨物列車、これは今...全文を見る
○大谷委員 値段が今わからないんだったら、後でまた金額は教えていただけたらというふうに思うんですが、ことし、また来年もこれはやはり続けていく予定でございますか。  もしくは、もう一つ、この七億円よりか多いんですか、少ないんですか。補助金の方の七億七千万よりか多いんですか、少ない...全文を見る
○大谷委員 四十四億円ですか。  車両を二両ふやすとトラック何台分になるか御存じですか。時間がもったいないので僕が言います。車両が二両ふえますと、トラック六十台分の荷物を運べることになります。いわば、二両ふやせば町中からトラックが六十台減るという計算なんです。これでどれぐらいシ...全文を見る
○大谷委員 それは、二万五千台というのはいつの期間を言うんですか。一年間でということですか。
○大谷委員 ほかに比較する数字がないので、今、委員のメンバーは、聞いていて、二万五千台は多いのか少ないのか、多分判断に苦しんでいるところだというふうに思うんです。  私が言いたいことは、さっきの補助、これはいわゆるインセンティブ、鉄道貨物に荷物を預けようという動機づけをするため...全文を見る
○大谷委員 両方大事だということをおっしゃったと思います。要はバランスということになります。  片一方が七億円で、片一方が四十四億円。これはそう簡単に金額を比べられるものではございません。始まったばかりで、多分パイロットだから七億円なのかもしれませんが、ここの予算が今後どんどん...全文を見る
○大谷委員 この新物流大綱は、経済産業省とも連携して提出されているものでございますので、産業の高度化という観点も踏まえて、ぜひ深く検討をしていただきたいというふうに期待をいたします。  ちょっと話が法案の効用についてもう一回戻るんですけれども、規制緩和をする、それは競争が生まれ...全文を見る
○大谷委員 具体的にどんなところが入ってくるんですか。具体的にどんなところが入ってくるようなイメージをお持ちなんですか。僕には新規参入があるとは全く思えないんですが。
○大谷委員 御存じのとおり、今この国の荷物を運んでいる鉄道の割合というのは四%なんですよ。この十年間、大体四%ぐらいでずっと推移をしていて、新しい需要というものはないわけですよ。これは、コンテナでごんと入れますから、多様性も何もないわけですよ。ただとにかく箱の中に雑貨を入れる。石...全文を見る
○大谷委員 その自立支援策の中には、ぜひとも、モーダルシフト率が上がるということも含めてきっと政策を立てていくというふうに思うんですけれども、最後に二つ。  まず一個。これはモーダルシフト率。新物流大綱によると、あと十年で今の四〇%のモーダルシフト率を五〇%にする、多分午前でも...全文を見る
○大谷委員 十年後に丸山さんがおられるのかおられないのか、どこにおられるかはわかりませんが、今の言葉、しかと受けとめました。私、あと十年はしっかりと衆議院議員として頑張ろうというふうに思っておりますので、必ずやこの委員会にもう一度来ていただいてと、そんな気持ちで今受けとめさせてい...全文を見る
06月07日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○大谷委員 民主党の大谷信盛でございます。  お忙しい中、三人の参考人の皆さんにはお時間をいただきまして、ありがとうございます。余り時間がございませんので、一人一人に、さっきの十分、十五分では言い尽くせてないと思いますので、簡単な質問をさせていただいて、教えていただけたらという...全文を見る
○大谷委員 ありがとうございます。  伊藤参考人に一つだけ。北九州のこれは七十億使って、半分国が出しているのですけれども、売り上げはどれぐらい伸びたんですか。一個の駅だけでは、モーダルシフトに荷主さんがなろうというふうには確かにならないと思います。二つだけ簡単に。北九州で幾ら売...全文を見る
○大谷委員 わかりました。ありがとうございました。
07月22日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第3号
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○大谷分科員 おはようございます。大谷信盛でございます。  きょうは、運輸政策審議会の、平成元年五月三十一日に出ました「大阪圏における高速鉄道を中心とする交通網の整備に関する基本計画について 答申第十号」、こういう名前がついておりますが、これの総括をさせていただきたいというふう...全文を見る
○大谷分科員 着実に進んでいるという御答弁でございましたが、二〇〇五年、ことしが二〇〇二年でございますからあと三年ですけれども、私の一番よくわかるのは当然私の選挙区のことでございますので、例えば十三番に千里中央—箕面中部、北大阪急行南北線の延伸とかとあるんですけれども、これは全く...全文を見る
○大谷分科員 私は、むだな公共事業はなくすべきだというふうには思いますが、必要な社会資本整備は、ある意味、採算性がなくても、政府、国の責任、また自治体の責任でしっかりとやらなければいけないという考え方を持っております。多分、局長も同じ考えだというふうに思うんですが、いかがですか。
○大谷分科員 もう局長の方から基準についての議論に入ったので、それを深めていきたいと思うんですけれども。  これは、本当に採算性だけが一番正しい尺度なんでしょうか、僕は、そのほかにもいろいろな尺度がこれから二十一世紀あってもいいのではないかというふうに思うんですが。今、広範囲に...全文を見る
○大谷分科員 提案しようと思ったのを先に言われたんですけれども、まさにいろいろなシステムを考えれば、鉄道が安全にその後も会社運営できる、要は鉄道輸送できるという仕組みがあると思うんですが、これは地域によっては個別に、固定資産税がいいのかどうなのかわかりませんが、何らかの形での財政...全文を見る
○大谷分科員 それも確かにポイントだというふうに思います。しかしながら、ある意味、これはどの鉄道の許可もそうですが、許可したと同時に補助金というものが必ずつきます。その補助金の額というものも、個別にいろいろな算出方法があるんだというふうに思います。そこの環境だとか、繰り返しになり...全文を見る
○大谷分科員 それは理解いたします。わかりました。  鉄道と鉄道で比べるわけにいかないというならば、例えば高速道路だとか国道だとかというところと比べたら、鉄道の方が環境に優しいわけですから、鉄道の方に予算を回そう、その分補助金がふえるとか。せっかく建設省と運輸省が一緒になった国...全文を見る
○大谷分科員 済みません。テクニカルな話に戻りたいと思います。  今、例えば、この個別のケースで局長の方から数値を出していただいたんですけれども、地下を掘ったら九百億円、高架だったら七百三十四億円というふうに聞いたんですけれども、これはどんなあれですか。僕は、もうちょっと安いん...全文を見る
○大谷分科員 わかりました。  次に、私は、この審議会の中で、AランクとかBランクとか、言い方がちょっと違うんですけれども、ありますよね。これはどんな基準でお分けになっているのか、当時はそんな議論があったんでしょうが、もう一回ちょっと教えていただきたいんですが。
○大谷分科員 さっき四分の三が完工もしくは工事に入っているというふうに言われましたが、これは、Aランク、Bランク、C、Dランクぐらいまであるんですか。四つぐらい、五つぐらいのカテゴリーに分かれていますよね。A、Bはよく聞くんですが、C、Dというランクの聞き方はしないんですけれども...全文を見る
○大谷分科員 ということは、もちろんBであったとしても、さっき最初に僕は見直しとかあったんですかというふうに聞いたんですけれども、そのことについての答えは余りなかったんですけれども、国土交通省としては、この平成元年のときの方針に基づいてしっかりと二〇〇五年までにつくっていくという...全文を見る
○大谷分科員 わかりました。ぜひとも、社会状況が変わってきている中、新しい付加価値を考えた上で、なおかつ、新しいシステムを取り入れた上で、できるような努力を一緒にさせていただきたいなというふうに思っております。  次に、この鉄道の、大阪全体の話に移りたいんですが、僕の地域でいう...全文を見る
○大谷分科員 わかりました。その質問の答えも、裏返せば、今ここにある平成元年に決められた答申をしっかりと進めていくことが何よりも先決だというふうに受けとめさせていただきました。私もそのとおりだというふうに思うので、ぜひともともに頑張っていきたいというふうに思います。  本当に新...全文を見る
07月24日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号
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○大谷委員 民主党、大谷信盛でございます。  きょうは、公共事業、国の直轄事業と、もう一つは地方自治体が中心となっている都市計画、土地区画整理事業等々の中でのパブリックインボルブメント、住民参加ということについて質問させていただきたいというふうに思います。  自分たちの町は自...全文を見る
○大谷委員 いや全くそのとおりだというふうに思います。  今、計画段階からというお言葉がございましたが、そのもう一つ上の構想段階から、要するに、計画の選択肢がまだ並んでいる段階から住民参加というものをしていかなければいけないというふうに思います。  これは局長がいいのかと思い...全文を見る
○大谷委員 わかりました。  局長にお伺いしたいんですけれども、道路の方のPIのガイドラインはできたというお話ですけれども、今、河川も含めて、全体の事業の中でガイドラインを作成しつつあるというふうにお聞きしておるんですが、そのガイドラインがいつぐらいまでにできて、どんな内容のも...全文を見る
○大谷委員 ぜひとも今の作業中の中でも意見具申をさせていただきたいと思いますし、できてからもがんがんやらせていただきたいというふうに思うんですが、少し踏み込んで、こんなものも考えているのかどうなのか教えていただきたいんですが、これは要するに、PI、パブリックインボルブメントを構想...全文を見る
○大谷委員 三つほど提案させていただきたいというふうに思います。  どの事業にも言える、物事の決め方のプロセスの中で共通しているのは、一つ私が思っているのは、事業計画をつくると同時に、PIを実施するんだという計画を、こんなPIの計画でこんな公共事業の計画をしておりますという、要...全文を見る
○大谷委員 ぜひ連携をとっていただきたいというふうに思っておりますので。  これは道路の方で、ちょっとお聞かせいただきたいんですが、道路計画合意形成研究会提言、平成十三年十月三十一日のポイントという、これはレクのときにいただいたものです。道路はPIが一番進んでいるというふうに思...全文を見る
○大谷委員 わかりました。  それでは、次に、都市計画、まちづくりの中での住民参加について御質問させていただきたいというふうに思います。  流れをざっと見ていきますと、昭和四十三年に都市計画法というものができて、公聴会の開催等による住民意見の反映というようなことから始まって、...全文を見る
○大谷委員 横浜のケースは勉強させていただきました。  これは、具体的には自治体の首長さんのリーダーシップというのがかなり大きいですよね。PIの中で、余りリーダーシップを発揮する気のない首長さんですと、進んでこないということになりますよね。今、都市計画法の中でいうと、構想段階で...全文を見る
○大谷委員 情報公開によって住民、市民の皆さんのまちづくりへの思いと意識というものが高まっていく、その取り組みを促しているんだというお答えだったというふうに思います。本当に、意識を高める努力をしていかなければいけないと思う。  例えば、最近よく住民運動、市民運動で起こっているの...全文を見る
○大谷委員 情報を開示していって、意識を持って皆さんに見ていただくということが解決につながるんではないかということでしたけれども、ホームページ、いろいろなネットが多い中で、ずっと見ているという人も少ないと思うので、やはり僕はもとに戻って、何らかの形で常時まちづくりについて話がしに...全文を見る
10月29日第155回国会 衆議院 本会議 第4号
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○大谷信盛君 民主党の大谷信盛でございます。  民主党・無所属クラブを代表して、法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案、司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案、学校教育法の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  質問に入る前に、一言申し述べ...全文を見る
11月11日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第3号
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○大谷委員 大阪九区選出、大谷信盛でございます。  きょうは、特殊法人の改革、特に空港周辺整備機構を独立行政法人化していくことの是非について、また、それに関連して、この国の航空行政、そして空港行政というものについて議論をさせていただきたいというふうに思います。  まず最初に、...全文を見る
○大谷委員 地域でも大事な役割を担っている機関でございましたので、ぜひとも、効率を高めつつも、本来の目的というものをしっかりとできるようにしていただきたい。  特に、空港がある地域において、町づくりを含めて、いわゆる空港と共生をする町づくりを、非常に町づくりの中で役割を担ってき...全文を見る
○大谷委員 騒音の被害を受けている地域は、都道府県また市、またがってのことでございますので、やはり一つの機関が専門的な視点でもって運営していくということは確かに理解ができます。行く行くは、騒音の対策というものがある程度のラインまで行けばきっとまた考えるときが来るのかなというふうに...全文を見る
○大谷委員 最後の部分だけ、一二〇%私は同感でございます。  二、三個、大臣、少し誤解をなされているようなところがございますので、ちょっと言わせてもらいますけれども、伊丹、大阪国際空港は、今何で便数がふやせないかといったら、三百七十に抑えているからでございまして、最大キャパでい...全文を見る
○大谷委員 方向性だけは全く一緒でございます。そのためにも、最大限、今ある空港の活用というふうに私は考えております。  少しテクニカルの部分に議論を移したいと思いますので、局長にお尋ねをいたします。  では、今議論がされているといえばされていて、結果が出ていないわけですけれど...全文を見る
○大谷委員 ちゃんとこれから議論をさせていただくということで、まだ決まっていないということだというふうに思うのですけれども、私、聞きたいのは、これは発着枠の配分を考えていく話なのか、それとも騒音対策の話なのか、一体どっちの観点から出てきたのか、ちょっと局長に。
○大谷委員 それは正論でございます。まさに正論でございます。  私が一番知りたいのは、では、国土交通省として、局長にお伺いいたしますが、同じ質問になってしまうんですが、この時期何を優先されての政策決定をなしていこうという方向なのか。提案ですと、便数の縮小、もしくは利用者による騒...全文を見る
○大谷委員 ですから、そのとおりなんですけれども、箱をつくったから必ず飛んでくるかといったらそうじゃありませんで、今までの航空需要予測とか将来の経済、関西の求心力というものがどうなるかということがしっかりしていなかったら、幾ら滑走路をつくっても飛んでこないわけで、それは経営が成り...全文を見る
○大谷委員 大阪国際空港の地域の利便性だけを言っているのではなくて、九十四個ある空港の中での利便性をここで損ねたら、全部でも同じようなことになってしまうので、気をつけてくださいよということを言っているのであります。  また繰り返しになりますから、最後に一つだけ聞かせていただきま...全文を見る
○大谷委員 航空行政、空港行政の議論がちょっと膨らまなかったので、またやらせていただきたいと思いますし、今、審議会で議論されていることは、私は、もっともっと深く議論をして時間をかけるべきである。それが、例えば関空の二期工事が終了した後に、たくさんの航空会社がそこに乗り入れてくるこ...全文を見る
11月12日第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○大谷委員 民主党、大谷信盛でございます。  質問に入らせていただきます前に、一言。  与党席の方の議員の皆さん、全然おられないんですけれども、この法律というのは二十一世紀の住宅環境を大きく左右する法案でございまして、しっかりと御出席をいただきたいというのを、これは委員長、厳...全文を見る
○大谷委員 それでは質問を続けさせていただきます。  井上和雄議員の方からテクニカルな質問がいっぱいございましたが、私も視点は同じでございまして、そこの部分を強調して、させていただきたいというふうに思います。また、建物という関係から、少し、アレルギー対策、シックハウス症候群につ...全文を見る
○大谷委員 わかりました。ぜひとも、絶対に、追い出して建てかえのために泣く人がいないような、そんな法律でやらなければいけないという確認をいただいたものというふうに思います。  今度は、逆さまの考え方で質問をさせていただきたいというふうに思うんです。  これで建てかえがどれぐら...全文を見る
○大谷委員 わかりました。  この時点では予測しがたいような状況というのはきっと出てくると思いますので、それは裁量の中なのかもしれませんが、ぜひとも見直しをしていく形で、建てかえ、もしくは修繕、再生というコンセプトを持って直していかなければいけないのかなというふうに思っています...全文を見る
○大谷委員 何が言いたいかというと、リバースモーゲージの話をさせていただきたいわけですけれども、自分自身ローンを組んで、例えばお子様がおられるけれども、そのマンションに将来住む気もないし、もしお母さん、お父さんがお亡くなりになられたら、さらであろうが老朽化しているものであろうが、...全文を見る
○大谷委員 反対のケースの場合はどうなるんですか。ローンを抱えました、それで五分の四で決議したときは、建てかえしよう、こんな形でやろう、どうせやるんだったらすごいものをつくろうじゃないかということで、その親御さんは、将来自分の子供たち、今は遠くに住んでいるけれども、ここが生まれ育...全文を見る
○大谷委員 核家族化しておりますので、実際にいろいろと聞いて回ると、うちの親が何か建てかえでそんなになったっておれは関係ないのでと言っている人も、これからの核家族社会の中で、あってはいけないんですけれども、出てきたりするので、いろいろなものを想定して柔軟に対応していけるようなもの...全文を見る
○大谷委員 済みません、僕、ちょっとわかりにくかったのですが、総合設計制度、これは、要は、では、容積率はそのままなんですか。
○大谷委員 要は、容積率、マンションの建築許可ということで、自治体さんの方が許可を出す出さないというのを決めるんですけれども、東京都さんはそうかもしれませんが、何らかの形で、全国的に建てかえということで円滑化を図るのであれば、それなりの安全性というもの、また、その地域が目指してい...全文を見る
○大谷委員 まちづくりは、地域の自治体、住民が連携してやっていくものだというふうに思いますので、そことの兼ね合いを踏まえた上で、ぜひとも、古くなったものを新しくかえていくときには、地域に権限があってということで進めていただけたらというふうに思っています。  ふと今気になったので...全文を見る
○大谷委員 わかりました。ぜひとも、これも運営の中で自治体と共同するような形でやっていただけたらというふうに思います。  もう一つ、本丸の質問をさせていただきたいんですけれども、これは五分の四の多数決だけで決められちゃうわけですよね。  素人が、自分の家のベランダが外に出てい...全文を見る
○大谷委員 その技術的な指針を示すというのは、それは業者さんが見てわかるようなものですか、それとも、素人の我々が見て、ガイドラインを読み、自分のマンションを見て、見比べて、それなりに想定できるような内容のものが主になっているのか、どちらなんですか。どんなガイドラインができていくん...全文を見る
○大谷委員 そういうガイドラインがいいと思うんですが、その中に書かれている内容なんですけれども、それは必ずしも建てかえありきではなくて、再生というか修繕というか、補強工事であと例えば五十年もちますよとかというような選択肢も当然含まれているんですよね。建てかえの時期だけの話じゃない...全文を見る
○大谷委員 次のバッターである阿久津議員の方から中心に議論されることだというふうに思うんですけれども、この法案全部通しますと、円滑化していくんだろうなというふうに思うんですが、目的は、あくまで、いわゆる古くなったマンションに安心、安全をして暮らしていけるということが目的ですから、...全文を見る
○大谷委員 その御答弁を聞いて安心をいたしました。  次に、法務省さんに質問させていただきたいんですが、私、何を心配しているかというと、せっかくこの法律ができて、その後、いや、私は聞いていなかった、そんなの勝手に決められた、たった二カ月の事前の報告だけで集まって多数決をされてし...全文を見る
○大谷委員 確かに、瑕疵があったとして訴える根拠というのが非常に少ないので、裁判に持ち込まれたってすぐ解決しちゃいますよということだとは思うんです。そのための改正ではあるんでしょうが、私、だからこそ、合意形成のプロセスに至る、ガイドラインと言っちゃうと何か瑕疵をつくることになっち...全文を見る
○大谷委員 ぜひその方向でお願いしたいというふうに思います。  建物の話ではございませんが、ちょっと自分自身が取り組んでおりますシックハウス症候群対策について、厚生省の方に何件か、この時間をおかりいたしまして質問させていただきたいんですけれども、このアレルギー、シックハウス症候...全文を見る
○大谷委員 年間二億円を使って五人の学者さんに原因メカニズムの解明等々の研究を行っていただいておったりするわけですけれども、僕は、二億円を五で割ったら四千万円、その四千万円が、十分な資金なのか、それとも全然足りないのか、ちょっと研究的にはわかりませんけれども、ぜひともこれからふや...全文を見る
○大谷委員 なかなか原因がわかりませんので、対処法とか難しいのかというふうに思いますが、それだけに、この課題にかかわっている人には、少しでも情報の共有ができ、ともに解決策を見つけていけるような、そんなコーディネーター役をぜひとも厚生労働省さんにはとり行っていただきたいなというふう...全文を見る
○大谷委員 ぜひとも、一般の医療従事者、町のお医者さんに啓蒙を図っていただくような大きな役割を果たしていただきたいというふうに思います。  それから、あと、ことしの新聞、シックハウス関係で見ておりますと、目立つのが、シックハウス症候群に一種の社会福祉施設や公共施設でなっていると...全文を見る
○大谷委員 何らかの形での点検みたいなものをぜひとも進めていただいて、ほかの公共施設を所管している省庁も意識を高めていただくような、そんな啓蒙活動を目的としたような行動をぜひともとっていただきたいというふうに思います。  国土交通省さんにお伺いをしたいのですが、公の場でのシック...全文を見る
○大谷委員 ぜひ、建築士さん、大工さんに講習会なんかを開いていただいて、この化学物質、またシックハウス症候群への啓蒙活動みたいなものをしていただけたらというふうに思います。  私の質問をこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月14日第155回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○大谷委員 大谷信盛でございます。  関連をしつつも、ちょっと大きな話を、もう一遍官房副長官にお聞きしたいんです。  これは委員会の決断を見守る、質の高い議論を期待するということで、何もこれは質問できないじゃないかと僕も思っちゃったんですけれども、首都機能を移転するということ...全文を見る
11月20日第155回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○大谷委員 寺島さんにお聞きしたいんですけれども、さきの二名の参考人の方々は、どちらかというと司法、立法の、三権の分立をした上での分散型の移転というようなことを強調しておられましたのですが、寺島さんの考えですと、一つである方が望ましい、IT化社会の中でも顔と顔とのコミュニケーショ...全文を見る
11月27日第155回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
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○大谷委員 福井先生にお伺いしたいんですけれども、集中の発生源を分析して効率的に移していったらというお話だったと思うんですが、私は、確かに司法が市民、国民に密に接してないから集中を生んでいないというのは理解できるんですけれども、首都機能の移転となった場合は、三権がそろっていないと...全文を見る
12月04日第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○大谷委員 おはようございます。大谷信盛でございます。  きょうは私の誕生日でございます。大臣、ぜひとも、三十分の時間のうち、たくさん時間をいただけるようにお願いいたします。  きょうは、私は、空港整備の方向性、理念について議論させていただきたく思っております。  交通政策...全文を見る
○大谷委員 グランドデザインは、初代国土交通大臣扇千景様の御持論でございますので、本当にしっかりと道筋をつけていただけたらというふうに思います。一つだけ私の価値観を加えさせていただけるならば、ネットワーク、交通というハードだけではなくして、そこには人や物やお金がそこへ動いていきた...全文を見る
○大谷委員 済みません、確認させてもらいます。今でも個別に三拠点空港を民営化するよりかは上下分離の方がよかったと思っているんですが、外部環境が変わったから個別の民営化に変わったんですか。一体どこがどう違うのかというのが、今少しわからなかったんですが、それはどうなんですか。今の環境...全文を見る
○大谷委員 上下分離のメリットということでいうならば、空港を整備していく上のプール制というものが強化される、これからも維持できるというような理解でよろしいんですか。
○大谷委員 わかりました。  そうすると、これは、次善の策という言葉をお使いになられましたが、個別にこの三つの国際の玄関口、ゲートウエーという言葉をお使いですけれども、三空港を個別に民営化していく、その将来的な方向性というものについて、次は教えていただけますでしょうか。
○大谷委員 私自身は、上下分離なんかよりかは、よっぽど個別の拠点空港が民営化していく方向の方が、もっともっとこの国の航空需要を膨らめて、そしてもっとしっかりした空のネットワークをつくり、そこに人、金、物が動いていくためにはいいのではないかなというふうに思っているんです。  なぜ...全文を見る
○大谷委員 では、一番最終的に完全民営化になったときの形は何なんですか。一番聞きたいことは、その会社は、自分の空港でもうけた航空系の収入、すなわち発着料、使用料と言われるもの、そして非航空系の収入、それは、例えば免税店であったりするような、空港のお店での小売業によってもうけたお金...全文を見る
○大谷委員 非航空系の黒字というものを空港のために使うのは当然のことでございまして、そうすると、航空系の収入というものは、どれぐらいプール制の空港整備の枠の中に取られるようなことになるんでしょうかね。ちょっとイメージが僕にはまだ見えないんですが。
○大谷委員 ということは、プール制、今の空港特会のお金というものは四千五百億だとか五千億だとか言われていますけれども、ある程度、将来民営化がふえていくことになるとだんだん減っていくわけですよね。そういう理解でよろしいんですか。
○大谷委員 私が言いたいのは、これから整備を、どこを重点的にやって、どこは整備しないでいいのかという線引きをしなかったら、この余りふえそうにない空港特会というものでは無理が生じてくるのではないかなというように思っているんですが、どこをといったら、地方空港のことを実は思っているんで...全文を見る
○大谷委員 わかりました。  真水という一般予算の方に行く前に、先ほど道路、いわゆる陸地も空も船もあわせて、この国の交通網をつくっていかなければいけないという大臣のお話がございましたが、いろいろと役所の中では難しいのかというふうに思いますが、道路も港湾も国土交通省の管轄でござい...全文を見る
○大谷委員 ぜひ予算の使い分けというものを、組み替えというものを考えていただいて、その時々、大臣なのかまた総理なのかわかりませんが、その政権の中でのリーダーシップに沿って使えるような形に、初代国土交通大臣として、ぜひとも道筋をつけていただきたいなというふうに私は思っております。 ...全文を見る
○大谷委員 物流コストを下げるとか交通網を整備するという、この国全体の中からの考え方や、また、地域独特の環境背景から生まれた考え方がいろいろあるかというふうに思いますが、ぜひとも国土交通省も、地域への責任と自信を持って連携しながら御議論いただくことをぜひともお願いさせていただいて...全文を見る