大仁田厚
おおにたあつし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月09日 | 第162回国会 参議院 予算委員会 第8号 議事録を見る | ○大仁田厚君 どうもありがとうございます。どうもありがとうございます。 デビュー戦ということで、思い起こすと三十年前、全日本プロレスの馬場さんのリングに上がったときに、リングの上が見えなくていつの間にか終わってしまったんですけれども、そのときも十五分一本勝負でした。今日はちょ...全文を見る |
○大仁田厚君 信頼とは、信頼とは、僕らライブで生きてきた人間として、やっぱり人を裏切らない。やっぱり信頼回復というのはとても難しい僕は問題だと思いますけれども。 僕はあえて麻生大臣にお聞きしたかったのは、やっぱり麻生大臣、いつも歯に衣を着せぬ答弁でずばずば言われるものですから...全文を見る | ||
○大仁田厚君 はい、よく分かりました。 大臣の言われるとおり、やっぱり不公平感というのはあったと思います。前々からあったと思います。だれが払っている、だれが払っていないというのは。それがこの事件を勃発に、これやっぱり爆発したんだと思いますけど。 僕、二月二十五日の衆議院総...全文を見る | ||
○大仁田厚君 いや、僕は、ある種、NHKの存在というのは必要だと思います。選挙速報だっていち早く分かりますし、今回の地震においても、災害どきにおいてもNHKの信憑性やニュース速報性というのはすばらしいものがあると思います。 ただ、僕は、これは若者の観点から、大学生とちょっと話...全文を見る | ||
○大仁田厚君 ちょっと戻らせていただきますけれども、質問を。 僕は、受信料を支払う支払わないの根本的な問題だけじゃなく、やっぱり僕は、メディアというものはやっぱりいろんなことを情報をくれるわけです。それに対してやっぱり、だれがじゃNHKの集金をしているかといったら末端の方なん...全文を見る | ||
○大仁田厚君 いや、大臣、介入することを僕はあれしているわけじゃありません。やっぱり社会問題になった以上は、やっぱり国としてどういう方向性を示すかということを質問しているんです。 僕は思いますけれども、メディアというものは子供や若者に対して多大な影響があります。そういったもの...全文を見る | ||
○大仁田厚君 僕は一言、大臣、僕は介入しろとは一言も申しておりませんので。ただ、指示を示すということは、道筋を示すということは今後大切なことだと思っています。今後よろしくお願いします。 初めての質問で不慣れな点もありまして、水をこぼしてしまいまして、本当に……(発言する者あり...全文を見る | ||
03月15日 | 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第2号 議事録を見る | ○大仁田厚君 おはようございます、どうも。おはようございます。 北岡先輩、僕の明治大学の先輩に引き続き、中山大臣に今後の文教行政に対する取組についてお伺いしたいと思います。 まず、大臣が所信の中で触れられているゆとり教育の方向転換、学力の向上の取組についてお伺いしたいと思...全文を見る |
○大仁田厚君 僕も同感な部分もあるんですけど、不思議なもので、勉強とは余り僕は好きなものじゃないものですから、余り、勉強は極力したくないものですから、みんな好きじゃないと思いますが、共通した意見だと思いますけど。 最近ですけど、最近、多分、はがきが来ましたから卒業できたとは思...全文を見る | ||
○大仁田厚君 今見直しと言われましたけど、見直すということはやっぱり間違っていたということですか。 | ||
○大仁田厚君 僕は何も一時期的にたくさん詰め込めということを言っているわけじゃありません。僕自身そうです。僕自身そうです。たくさん詰め込まれると分からなくなります。僕は、そういうことではなく、やっぱり勉強というのは積み重ねだと思うんです。これも最近、最近分かったんですけど。ろくな...全文を見る | ||
○大仁田厚君 いや、ちょっとお待ちください。ちょっと。 | ||
○大仁田厚君 中山大臣、この国が数十年にわたって進めてきたゆとり教育では、学力の低下という負の遺産以外、どのような効果や結果をもたらしたとお考えですか。 | ||
○大仁田厚君 そこで、大臣、立て続けに質問します。 このやっぱりスリム化、学習指導要領のスリム化、間違っていたと思われますか、間違っていなかったと思われますか。 | ||
○大仁田厚君 大臣、間違っていたということですか。そうですか、大臣。 | ||
○大仁田厚君 大臣、どうもありがとうございました。 大臣、僕は思いますけれども、今、僕は結果がすべてではないと思います。人間、人生の中で僕みたいに落ちこぼれて、また高校から始めて大学行って大学を卒業している人もいればという、人間にはいろんなパターンがあると思います。ただし、僕...全文を見る | ||
○大仁田厚君 大臣、大学はどちらですか。 | ||
○大仁田厚君 すばらしいですね。いや、僕は遊びほうけて、そのまま高校行かなかったものですから。遊びほうけても東京大学に行かれた、すばらしいと思います。 僕は、ゆとり教育が、僕は決して、一〇〇%悪いかといったら、悪くないと思います。ただ、ただ、局長にお伺いします。このゆとり教育...全文を見る | ||
○大仁田厚君 ありがとうございます。済みません、時間もないものですから手短に、はい。済みません。 僕が聞くところによると、一九七〇年代のアメリカ、ゆとり教育を実施して、そしてすぐに、すぐに学力が低下したため、撤退してすぐに切り替えたんですけれども。僕は、もしよろしければ、よろ...全文を見る | ||
○大仁田厚君 大臣、大臣は本音で語ってもらいたいんですけれども、僕はゆとり教育は基本的に僕は間違っていたと思うんですよ。なぜかというと、何も詰め込みがいいとは僕、大臣、言わないんです。ただ、やっぱり時代的なものというのがあると思うんです。時代のずれというのは生じたと思います。ゆと...全文を見る | ||
○大仁田厚君 どうもありがとうございました。 今度は局長にお伺いします。 授業時数削減、学習内容削減という現実の中で、学力低下を食い止めるために現場の先生たちはどのような取組をしてきたのでしょうか。また、教員を養成する現場では、更に全体の指導を行う文部科学省ではどんな取組...全文を見る | ||
○大仁田厚君 局長、ありがとうございました。 局長、今、今僕の質問に対して、やっぱり紙で答えられていましたよね。僕、まだこれ、始まってからこれだけしか使っておりません、まだ。まだ残りこれだけあります、まだ。 これ、質問した内容というのは、自分の中で把握するからこそできるん...全文を見る | ||
○大仁田厚君 僕は端的に全部間違ったという言い方をしているわけじゃないんです。僕はしているわけじゃなく、やっぱり僕が言いたいのはそういうことじゃなく、勉強という本質的なものって何だったんだろうって。もう一回、もう一回、ほら過去に振り返るのって嫌じゃないですか。自分の非を認めるのも...全文を見る | ||
○大仁田厚君 大臣、総合的学習の時間を減らすことによるデメリットをお聞かせください。 | ||
○大仁田厚君 文科省の局長にお伺いします。 今、土曜日休みですよね。土曜日休みですよね。やっぱりこの不景気によって、やっぱり奥さんもだんなさんも仕事に行っているときもあるわけですよね、パートに行っているときもある。土曜日の位置付けはどのようなものなのでしょうか。また、ゆとり教...全文を見る | ||
○大仁田厚君 もう時間がないものですから、もう全部質問できないので、今後また局長とか大臣には是非質問をさせてもらいたいんですけれども。 最後に、大臣に質問をいたします。 僕は、人生の中で何をやるかということ、自分の中で最初は見えないものです。だけど、どんどんどんどんやっぱ...全文を見る | ||
○大仁田厚君 是非初心を貫いてもらいたいと思っております。 どうもありがとうございました。 | ||
04月18日 | 第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第8号 議事録を見る | ○大仁田厚君 済みません。いつもマナーモードにしているんですけど、たまたま出てまして、先生とちょっと中国の問題で話していたもんですから、済みませんでした。 この間、先日、ちょうど自然学校の建設をずっと二年から三年も続けているんですけど、たまたまC・W・ニコルさん、環境運動家の...全文を見る |
05月12日 | 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第9号 議事録を見る | ○大仁田厚君 おはようございます。 後藤先生に引き続き、国立大学法人法の一部を改正する法律案についてお伺いしたいと思います。 本題に入る前に、先日の四月二十五日に起きたJR福知山線の脱線事故でお亡くなりになられた百名を超える方々と御家族に心からお悔やみを申し上げるとともに...全文を見る |
○大仁田厚君 大臣、僕は、戦後、企業体質がこうなったのは、ある部分まあ仕方のないことと言うのはちょっと過言ですけど、日本人がやっぱり頑張らなきゃいけなかった、この国が頑張らなきゃいけなかったシステムというのは全面的に否定するわけじゃありません。ただ、そういった中で上が下の者を押し...全文を見る | ||
○大仁田厚君 どうもありがとうございます。 先日ちょっと石巻に行ってまいりまして、ちょっと企業の話なんですけど、これは地方の地場企業なんですけど、大手企業の部品を作っている会社なんですけれども、部品を作っている会社なんですけれども、そこの社長がやっぱりプライドを持っているわけ...全文を見る | ||
○大仁田厚君 ありがとうございます。 やっぱり今回の事件というのは、その一つの個の事件として見ずに、やっぱりこの歴史的な変革の中で、変革の中で、やっぱりこういった事件があったということは事実としてちゃんと僕は伝えるべきだと思います。そして、悲惨なことですけれど、悲惨なことです...全文を見る | ||
○大仁田厚君 どうもありがとうございます。 済みません、とんとんと行かせていただきます。 今回の法案では、大学の本部を神奈川県から東京に移動するもので、当初の予定であった湘南国際村でのキャンパス開設からの事実上の撤退ということになります。 文部科学省は設置予定地を湘南...全文を見る | ||
○大仁田厚君 続いてお伺いします。 文科省と、文部省と神奈川県や三セクの湘南国際村協会との連携が滞りなくなされていたのかどうか。計画がとんざしてしまった現状を踏まえて、文部科学省の見解をお聞かせください。 | ||
○大仁田厚君 ちょっと分かりにくいんですけれども。ということは、本部は神奈川県でも東京でも構わなかったということですか。 | ||
○大仁田厚君 最初から六本木に設置すればよかったと思うんですけれども。それに、わざわざ法律を改正することもなかったように思えるんですけれども、これまでに御説明あったように、湘南国際村に設置する意義があったからこそその後計画が進められたと思うんですけれども。 そこで、お伺いしま...全文を見る | ||
○大仁田厚君 ありがとうございます。 今後、大学施設に限らず、文科省の所管する研究施設を新設したり移転したりするとき、今回と同じようなケースに、地方自治体や民間企業からの誘致を受けることが出てくると思います。 そこで、お伺いします。 今回と同じような事態が繰り返されな...全文を見る | ||
○大仁田厚君 ありがとうございました。 先の見通しはなかなか付かないものですけれども、やっぱり国を動かすものですから、その移転地がこっちに移動したりするとやっぱりいろんな語弊が出てくるし、いろんなことが出てくるものですから、是非大きなビジョンで進めてもらいたいなと思っておりま...全文を見る | ||
○大仁田厚君 ありがとうございます。 日韓、日中の関係修復策として歴史共同研究が改めて浮上してきており、日韓については年内にも第二期の共同研究委員会が発足するというところを聞いております。また、さきの日中外相会談で町村大臣が日中における歴史共同研究について提案し、中国側も前向...全文を見る | ||
○大仁田厚君 ありがとうございました。 文部科学省と外務省は、欧米や豪州、また中国、韓国などの歴史教科書について記述を探り、日本の教科書だけが変わった記述をしているわけではないことを証明するために調査研究に入る方針を決めたということですが、私自身は、このような教科書の国際比較...全文を見る | ||
○大仁田厚君 いや、思っていればいいけどね。ただ、僕は認識の違いというのは多分あると思うんで、中国には中国の、韓国には韓国の。だけど、人間という部分でやっぱり研究はどんどん進めていってもらいたいと思いますので。 教科書の採択についてお伺いしたいと思います。 平成十七年度は...全文を見る | ||
○大仁田厚君 ありがとうございます。 もう最後ですので、最後の質問に移らせていただきます。 僕は、自分の国の歴史というのは必要だと思うんですけれども、また歴史教育というのは常々やっぱり僕は必要だな。だから、この時代だからこそ僕は歴史に対して認識を深めるべきだなと思っている...全文を見る | ||
○大仁田厚君 どうもありがとうございました。 済みません、もう時間がないもんですから、もう過ぎていますものですから、ルールはルールですので。 大臣、僕は思いますけど、大臣には是非この日本の教育を根本から変えてもらいたい。今こそ、経済とこの日本の教育が、同時進行で進める時期...全文を見る |