大仁田厚

おおにたあつし



当選回数回

大仁田厚の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第164回国会 参議院 予算委員会 第10号
議事録を見る
○大仁田厚君 おはようございます。自民党の大仁田厚です。  まあ、最近よく考えるんですけど、この国はどうなっていくのかなってよく考えるんですけれども。僕の好きな時代が幕末でして、やっぱりあの時代、多くの英雄を生み、またすごいエネルギーが日本じゅうを充満した時代だと、こう私は思っ...全文を見る
○大仁田厚君 谷垣大臣が言われたように、やっぱり人づくりなくして国づくりなし。僕は、国というのは不思議なもので、父親と考えます。やっぱり昨今、いたいけな子供が殺されたり、父が、親が子供を殺したり子供が親を殺すという事件、いわゆるこれは根本的に幼児教育までさかのぼらなきゃいけないん...全文を見る
○大仁田厚君 三位一体の改革は一応決着を見たと思いますが、地方案で示された全額一般財源とはならない認識でよいのか、また今後、国庫負担率が引き下げられることはないのか、谷垣大臣、小坂大臣にお聞きします。
○大仁田厚君 竹中大臣と小坂大臣にお聞きしたいんですが、今、国が景気回復に向かっているという認識の下にやっておられるかどうか。僕は、地方はやっぱり東京と、大都市と違い、やっぱり地方はまだまだ財政が多難です。まだ景気回復したとは絶対に思われないような状況です。だって、そうじゃないで...全文を見る
○大仁田厚君 ありがとうございます。  敗戦後、敗戦後、地方分権の名の下に義務教育費を地方に押し付けた、その結果、地方の教育力の格差が余りにもひどくなり、全国の知事からの要請で今の国庫負担制度ができたということなんですが、この時期に、昭和二十八年のあれですけど、茨城県を一とした...全文を見る
○大仁田厚君 今、竹中大臣が時代の変化と言われましたが、ゆとり教育を実施したとき、まあアメリカで一九七〇年代にゆとり教育を実施して、すぐに学力低下ということで廃止し、元に戻したんですけど。  ちょうどそのころ、議論されているころにちょうどインドに行きまして、あちらはカースト制度...全文を見る
○大仁田厚君 後で、ちょっとフリートークなんですけど、谷垣大臣と竹中大臣には是非残っておいてもらいたいんですけど。  僕は、いかにも、予算委員会もそうですけど、質問を考え、役所の方に質問を考えてもらって、そして答弁をするというやり方というのは余り好きではないんです。基本的には、...全文を見る
○大仁田厚君 あえて質問させていただいたのは、今、やっぱり学校内でもパソコンやどうのこうのの教育がされているわけです。彼たちが安易に、パソコンをいじることによって安易に二十億稼いだり三十億稼いだり、そういったものではいけないと思うじゃないですか、大臣。やっぱり、汗を流し、人間努力...全文を見る
○大仁田厚君 こういう社会問題ですから、社会が一致しながら物事を考えていかなきゃいけないと思うんですけれども、やっぱり厳しさは僕は必要だと思います。やっぱり、どうしたら、飢えたらどうして人間は働いて御飯を食べるんだということを根本的に教えないと、安易に、自民党でそう言った代表の方...全文を見る
○大仁田厚君 最後に一言だけ。(発言する者あり)ああ、もうない。
03月16日第164回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
議事録を見る
○大仁田厚君 おはようございます。自民党の大仁田厚です。  大臣に二、三、お聞きしたいんですけど。大臣は、今回、文部科学省の大臣になられたんですけど、人生の中で、人生の中で何を目標に、何を掲げて、何を描いて今まで生きてこられたのか。僕は、人って、思うんですけど、人生の中でやっぱ...全文を見る
○大仁田厚君 そういう人生に今納得されていますか。
○大仁田厚君 やっぱり、へこんだりすることもあると思うんですけど、大臣も。人生過渡期のときに政治家一家で育てられてやっぱり反発というのがあるんですが、僕もおやじに反発した方ですから。十五歳のときにリュックと寝袋持って長崎から神戸まで三十日間掛かって歩いた男ですから。  そういっ...全文を見る
○大仁田厚君 何でこういった時代になったのかよく分からないんですけど。何が、何が進歩で何が進化なのかって、皆さん、思われませんか。いろんな電化製品ができて、本当に世界が身近になって。僕は世界二十七か国、プロレスで回りましたけど、その中で語学を覚え、その中で生活し、その中で毎日のギ...全文を見る
○大仁田厚君 頑張っていただきたいと思います。  ところで、子どもの安全対策の全般についてお聞きしたいんですけど、昨年末、広島、栃木において下校中の児童が殺害されるという不幸な事件が発生し、登下校の子どもの安全対策は保護者にとって最も心配な問題となっています。  政府において...全文を見る
○大仁田厚君 三月までに行う項目について、各地域の実施状況についてどのように把握しておられますか。──聞いておられますか。人の意見、聞けよ。聞いているの分かっているの。分かっているの。いや、だから──いやいや、これ、ちょっと待って、ちょっと待って。ちょっと待ってください。  な...全文を見る
○大仁田厚君 違うよ、おれが聞いているのは。おれが聞いていることは違うでしょう。質問の意味を把握しなさい、ちゃんと。おれが聞いているのは、人の意見を聞いたり、子どもの意見を聞くとき、あなたはどうしますかと言ったんだ。
○大仁田厚君 おれが聞いていることは違うでしょう。人の意見、子どもの意見を聞くとき、あなたはどういった姿勢で取り組みますかと聞いているんです。人の意見をちゃんと聞いてくれということを言っているんです。
○大仁田厚君 いや、一般的なお答え、ありがとうございました、本当に。だから、ちゃんと聞いてくださいね。時間内に質問しているわけですから、こっち向いて聞いてください。  三月までに行おうとしている項目について、各地域の実施状況について把握しておられますか。どのように把握しておられ...全文を見る
○大仁田厚君 文科省にお伺いします。御説明願います。  本年一月、各学校の安全対策の参考となる実例を提供するとされていますが、各学校への情報提供の方法と紹介している効果的と考えられる取組についてお伺いします。
○大仁田厚君 子どもは国の財産ですし、是非守るところは守ってもらいたいと思うんですが。  安全教育の実施についてお聞きしたいんですけど、子どもの事件は大人の目の行き届かない場所で発生しています。子ども自身による安全マップ作成、防犯ブザー、そしてまた保護者による通学路の見守りなど...全文を見る
○大仁田厚君 大臣が答弁で言われたんですけど、家に逃げ込むという、なかなかそういう家が少なくなったものですから、下町の方に行くとまだまだあるんですけど、本当に家に逃げ込めないんですよね、本当ね。本当、僕らの時代というか、本当に周り、通学路もそうなんですけど、通学路は商店街を通学し...全文を見る
○大仁田厚君 モデル地域で有効的なら、どんどんどんどん拡充させていきたいと思います。  平成十八年度でどの程度のスクールガードリーダーの配置が拡充されるか、お聞きします。
○大仁田厚君 よろしくお願いします。  全国に防犯ボランティアというのがあると聞いておりますが、どのくらいの団体があるのか、警視庁にお聞きします。
○大仁田厚君 この防犯ボランティアというのはどのような方々で構成されておられますか。
○大仁田厚君 この防犯ボランティアと警視庁はどのような連絡網になっておられますか、連絡構成になっていますか。
○大仁田厚君 警視庁としては、その地域に不審者とか、やっぱりいろんな犯罪にかかわりそうな人物についての特定というのは地域的に行っているんでしょうか。
○大仁田厚君 いや、僕はある人から聞いたんですけど、警視庁に届け出ても、警察に届け出てもなかなか活動してくれないという。確かに人員的な問題もあると思うんですけど、警視庁として、そういった一般の方々が交番に行く、一般の方々が派出所に行く、そういったことの連絡網というのはちゃんとなさ...全文を見る
○大仁田厚君 この防犯ボランティアの方々と行政、学校側が積極的に協力を要請すべきと考えているんですが、そのために情報提供は、連携の体制はどのようになっているか、文科省にお伺いします。
○大仁田厚君 政務官、いつも、いつの世でもそうなんですけど、そういった事件が起きるといつも事件に集中してその対策を練ったり、そのときは過熱するんですけど、いつも長続きがしないって、何ででしょうね。いつも思うんですけど、持続性って、何でもそうですけど。  僕は芸能界にいまして、い...全文を見る
○大仁田厚君 ありがとうございます。  是非、長続きするためにはやっぱりそういった支援を国として考えてもらうことが一番いいと思います。僕は、やっぱりただっていうのはよくないと思うんです。なぜかというと、やっぱり人間というのは動いたら、動いたらやっぱり経費が掛かるわけですから、経...全文を見る
○大仁田厚君 ありがとうございます。  いや、僕、ボランティアに対して金銭的なものを全面的に支援するということではなく、やっぱりボランティアの全般的な考え方として、やっぱりその人が豊かでなければ真のボランティアは生まれないという考え方なんです。それを御理解ください。  そこで...全文を見る
○大仁田厚君 是非頑張ってください。まあ頑張ってくれというのは、お互い頑張りたいなと。  大臣も見られたと思うんですけど、ある新聞記事、あれは何新聞だったかちょっと忘れたんですけど。高校生が、ちっちゃい小学生の間に、通りながら歩いている姿を見たとき、こいつぼうっとしているなと思...全文を見る
○大仁田厚君 紹介し、普及させることは必要なことなんですけど、それは当たり前のことなんですけど。いや、僕は是非これを全国に、文科省として指導して全国に広げてもらいたいと思っておりますけど、どうお考えですか。
○大仁田厚君 ありがとうございます。  僕はやっぱり、政務官も言われるとおり、僕は子どもたちに役割分担、責任を持たせることは重要なことだと思うんですよ。だってそうじゃないですか。少年犯罪を犯しても、おれには責任はないよって、社会的には罰は受けないよって。はっきり言って、そういっ...全文を見る
○大仁田厚君 まあ教職員が多ければいいっていう問題じゃないんですけど。  今国会で行政改革推進法案が成立すれば、教職員を減らす方向に行くんじゃないかと思うんですけど、懸念されるんですけど、今後の対応方針について文科省にお聞きします。
○大仁田厚君 何がいい教師なのか、何が悪い教師なのか。僕は思うんですけど、教師が思い余って、愛情の余り生徒を殴る。だけど、その生徒は、じゃその先生が悪いのかと。  僕はよく学校とかに講演行くんですけど、そしたらうるさいんですよ、びっくりしましてね、おれ、校長室にいたら、すごいん...全文を見る
○大仁田厚君 ただね、ひんしゅく買うところあるんですよ、やっぱり。分かります。やっぱり一等地なんですよ。一等地に、こんなところにあったらすごい家賃だろうなというところにあるんですよね。まあ、そう言いながら僕もそこの赤坂の宿舎に住まわせていただいて、僕は五万円ぐらいかな、五万円ぐら...全文を見る
○大仁田厚君 六本木などの宿舎の例を挙げて、東京二十三区の宿舎をすべて売却しろという極端な議論もマスコミなどから出ていますけど、僕はそれ極端過ぎると思うんですけど。宿舎の必要性と、効率的に利用できるような、有効利用されていない宿舎をできるだけ集約する方向で議論していくべきだと思う...全文を見る
03月30日第164回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
議事録を見る
○大仁田厚君 おはようございます。  今、小泉先生が言われたように、僕も思うんですけど、やっぱり日本人の心は日本人が、日本に住むわけですから、やっぱりそういった心を持っていなければいけないと思うんですけど。  先日、新聞などで見られていたと思うんですけれども、英語教育について...全文を見る
○大仁田厚君 僕もメールは打つんですけど、やっぱり自分で忘れちゃうんですね。  何が必要かって、やっぱり人と人との対話をするときに、この間、一般教養の本を読んでいたら、やっぱり丁寧語とか使う言葉、使う言葉についていろいろ書いてあるわけですね。やっぱり……(発言する者あり)いやい...全文を見る
○大仁田厚君 大臣、その基礎、基本がなってないんですよ、今の世の中。その基礎、基本がなってないんですよ。その基礎、基本をおれたち大人が徹底して教えなければならないんです、ある種。その基礎、基本が、いや、だれでも分かってますよ。だれでも分かってますよ。あいさつは当たり前だってだれで...全文を見る
○大仁田厚君 ということは、両方とも好きだということですね。ということは、やっぱり競い合うことは必要だということなんですね。大臣、そう言われましたね、今ね、競い合うと。  そうしたら、今行われている、ほかの学校で行われている、ゴール前に手をつなぐ、手をつないでゴールインする、こ...全文を見る
○大仁田厚君 おかしいですね、だけど。だけど、やっぱり人間って切磋琢磨しながら、努力しながら、汗をかきながら、敗北したときには敗北感を味わいながら、そこからやっぱりはい上がってこなければ人間形成ってできないんじゃないんですか、大臣。
○大仁田厚君 よく分からないんですけれども、大臣のお答えが、僕には。  だから、僕は人間ってめり張りだと思うんですよ。やっぱり甘いところは甘いところでいい、喜んであげるときは喜んでやる。だけど、だけど厳しいところは厳しいところがある。そのあいまいさが、あいまいさがこの学校の腐敗...全文を見る
○大仁田厚君 大臣にお頼みしたいのは、やっぱり決まったこと、そういったことを末端までやっぱり浸透させ、教育について考えさせることが必要だと思うんですけれども。大臣に質問したんですけれども、何か。  独立行政法人に入りたいと思うんですけれども、非公務員独立法人について、小泉先生も...全文を見る
○大仁田厚君 今回の法案は独立行政法人の組織、業務全般の見直しの結果を踏まえたものだと聞いております。しっかりとした検討を十分に行うのが必要だと思っているんですが、今回の見直しはどのような観点から、どのような手順を経て検討が行われたのか、お聞きしたい。
○大仁田厚君 ちょっとピッチを上げて。  今回の法案なんですけれども、独立行政法人の非公務員化、統合などを内容とするものですが、このことが一体国民にとって何を意味するのか、法人にとってどのようなメリットがあるのかについて、少し分かりづらい部分があると思います。  そこで、非公...全文を見る
○大仁田厚君 いつの世も、柔軟性、効率化と言われてあれなんですけれども。一部には、非公務員化という名前だけ変えただけじゃないかみたいな声もあるんです、実際。実際はそうじゃないですか。特に、行政は特にそうですけど、特に名前変えただけ、省庁も名前変えただけみたいな。それに莫大な経費が...全文を見る
○大仁田厚君 青少年教育三法人というのがあるんですけれども、国立オリンピック記念青少年総合センター、独立行政法人国立青年の家、独立行政法人国立少年自然の家というのがあるんですけど、自然体験の意義をどのように評価しているか、馳副大臣にお伺いしたいと思います。
○大仁田厚君 調査結果って、どのような調査結果が出ているんですか。
○大仁田厚君 これまでに青少年の育成を目的としたキャンプを始めとした、仲間と一緒に寝たり起きたり、様々な体験を子供たちに提供していると思うんですけど、私たちは常に思います、自ら体験することの貴さを、まあ自分で訴えてきましたけど。青少年に多くの体験を生かせるために文科省がどのような...全文を見る
○大仁田厚君 マニュアルのようなお答えをありがとうございます、本当に。そんなのだれでも分かることですよ。ただ普通に質問してみただけなんですけど。  僕は思うんですけど、やっぱり自然体験というのは必要なことですよ。やっぱり芋は何であるか。市場に行けばパックにもうなっているわけじゃ...全文を見る
○大仁田厚君 僕は自然体験だけじゃなくて全般のことを大臣にお聞きしたんです。学校教育についてもそうなんですけど、全部において、やっぱり地域と密着した、地域にいろんな方がおられるわけじゃないですか。地域にいろんな方がおられる。やっぱり日本人の心って、小泉先生が言われたように、やっぱ...全文を見る
04月20日第164回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
議事録を見る
○大仁田厚君 どうもおはようございます。  参考人の皆様方、本当に御苦労さまです。  先日、学校視察などを行ってきたんですけれども、やっぱり現場の大切さや大変さを痛感いたしました。また、何か障害を持っている子供たちと接したんですけれども、明るく前向きに生きている姿がとても印象...全文を見る
○大仁田厚君 ありがとうございます。  大南参考人、三浦参考人にお伺いしたいんですが、今までの盲学校、聾学校、養護学校ではどこが不十分だったのか、そしてまた特別支援学校になるとどこが期待できるのか、お伺いしたいと思います。
○大仁田厚君 嶺井参考人にお伺いしますが、日本は国際的に後れているということですが、日本と同レベルの先進国はありますか。また、改正案は不十分だとはいえ一歩前進と受け止めることができると思うんですが、嶺井参考人にお伺いしたいと思います。
○大仁田厚君 山岡参考人にお伺いしたいんですが、LD等軽度発達障害の子供、そしてまた特別支援教育の対象となりますが、自分の子供は障害児だということをやっぱり認めたくないですよね、保護者の方々は。そういった保護者に伝えたい点、また一般の保護者に訴えたい点をお伺いしたいと思います。
○大仁田厚君 山岡参考人にお伺いしたいんですけど、通級指導の拡充により、今までの特殊教育とは余り関係がなかった一般の教員も専門的な知識が必要になると思うんです。そういった部分で、通常の学級や特別支援学級の教員に対しての期待することは何ですか。
○大仁田厚君 どうもありがとうございます。  先ほどから参考人の皆様方が言われるところが、やっぱり生まれたところで近所の幼なじみと一緒に学校生活を送るのが理想だと僕は思うんですよ。しかし、実際には障害のため、市町村の教育委員会での判断で離れた盲学校や聾学校、養護学校を指定される...全文を見る
○大仁田厚君 短い時間でしたが、ありがとうございました。
05月23日第164回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
議事録を見る
○大仁田厚君 済みません、もう三十五分しかありませんので、所要時間が四分しかないものですから、端的に、大臣、ちょっと聞きたいんですけれども、今、やっぱり子供の事件がたくさん勃発していますし、それで民間で、先ほど小泉先生が言われたように、民間の力でやっぱり子供たちを守るという意識が...全文を見る
○大仁田厚君 ああ承認。ちょっとだけ見てください、これ、ちょっとだけ。理事会の承認得ていないんですけれども、申し訳ございません、時間がなかったので。昨日の夜中に手に入って。これ、光るんですね、大臣、こうやって光るんですね。(発言する者あり)申し訳ありません。ありがとうございます。...全文を見る
○大仁田厚君 大臣、是非積極的に民間の知恵も取り入れながら、今後子供の安全に対して考えていってほしいと思っております。よろしくお願いします。  それから、ちょっと端的に、御質問という形じゃなく読み上げさせていただきますけど、この法案は就学前の子供たちの健やかな育ちのために新たに...全文を見る
○大仁田厚君 はい、分かりました。  認定こども園の設置に向けて、これまでと同様の批判を受けることは、いろんな批判を受けることがないような対応が必要であると考えるが、どのように認識されているか。  それからまた、最後に食育なんですけど、大臣が食育基本法を提出されたと聞いており...全文を見る
○大仁田厚君 ありがとうございました。
06月06日第164回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
議事録を見る
○大仁田厚君 おはようございます。自民党の大仁田厚です。  これまで視察や参考人の方々からの御意見も聞き、本日の審議もほぼ含めれば衆議院並みの審議が行われてきたと思います。先日の質疑では十分にお聞きできなかった点を、今回改めて基本的な問題も含めて確認させていただきます。  今...全文を見る
○大仁田厚君 ありがとうございます。  幼稚園や保育所だけでなく、認定こども園を設置する必要性についてお伺いしたいと思います。  これまで、平成十年の施設共用化指針の策定、構造改革特区における合同活動などが実施されており、現行制度においても幼稚園や保育所における一体的な取組は...全文を見る
○大仁田厚君 どうもありがとうございます。  その認定こども園の制度の活用を促進していく上で、認定こども園となることでどういったメリットがあるのか積極的に周知していく必要があると考えますが、認定こども園の特例措置を含めて、制度のメリットを説明していただけますか。よろしくお願いし...全文を見る
○大仁田厚君 ありがとうございます。  朝一番で馳副大臣におはようございますと言ったら、大きな声でおはようございますと挑発的な、何なのか分かりません、いえいえ、分かっております、分かっております、はい。  いや、やっぱりあいさつというのは、大臣、基本だと思うんですけれども、お...全文を見る
○大仁田厚君 はい、おはようございます。それが世の中徹底されれば、どんなに世の中が変わっていくのかと思うんですけれども。  それで、質問させていただきます。  認定こども園は双方の機能を備えた施設であって、幼稚園や保育所の制度を一元化するものではないということでよいのでしょう...全文を見る
○大仁田厚君 はい。
○大仁田厚君 ありがとうございます。  ちょっとピッチを上げていきます。  認定こども園の設置に当たっては、まず、文部科学大臣と厚生労働大臣が指針を定め、それを参考にして都道府県が定める条例に基づいて都道府県知事が認定することになっておりますが、法律案成立後、認定こども園の設...全文を見る
○大仁田厚君 ありがとうございます。  次に、昨年度行われた総合施設のモデル事業についてお尋ねします。  実際にモデル事業をやってみた各施設では事業実施の結果をどのように評価しているのか、御説明をお願いします。
○大仁田厚君 また、こうしたことを踏まえて、モデル事業評価委員会ではどのようなものであったのか、御説明をお願いします。
○大仁田厚君 さらに、政府ではモデル事業の実施を通じてどのような課題や問題点を明らかにし、そして今回の法案にどのように反映されているか、御説明をお願いします。
○大仁田厚君 ありがとうございます。  都市部と地方、子供の数や保護者の就労状況の違いにより、市町村ごと、地域ごとに子供の教育や保育に対するニーズは大きく異なると思います。また、昨年度のモデル事業の実施の際には全国に実施園を公募を行ったと思いますが、その際の傾向や、各地での幼保...全文を見る
○大仁田厚君 ありがとうございます。  大臣にお聞きしたいと思います。  認定こども園は、現在ある幼稚園、保育所の転換が困難とならないような基準設定を行うという必要があるとされております。現在の施設を有効活用することは当然のことですが、これまでとは違う機能を持ったサービスを提...全文を見る
○大仁田厚君 ありがとうございます。  幼稚園や保育所と違うとして例示される運動場や給食施設、職員配置などについて、国の指針として示す内容は具体的にどのようなものになるんでしょうか。
○大仁田厚君 ありがとうございます。  今回、地方裁量型として、認可外保育所も、都道府県の基準に合えばほかの類型と同じ認定こども園になります。都市部においては、認可保育園だけでは間に合わない保育の需要をカバーし、施設によっては認可保育所に負けない取組を実施している施設があること...全文を見る
○大仁田厚君 昨今、あらゆる事件があり、本当に、親が子供を殺したり子供が親を殺したり、何かそれが本当に普通のような、こんなことであっていいのか。やっぱり幼児教育、そしてまたゼロ歳児からの教育というのは、本当に今、日本に欠かせないものだと私は思っております。そういった中で、今回の認...全文を見る
○大仁田厚君 認定こども園は、従来の幼稚園や保育所と違い、三歳から五歳児については保護者が働いているか働いていないかといった保護者の事情を問わずに受け入れられるということになります。このため、幼稚園と同様四時間程度を利用する子供や、保育所と同様八時間程度を利用する子供など、様々な...全文を見る
○大仁田厚君 よろしくお願いします。  食の安全についてなんですけど、給食に関しては、構造改革特区において、公立保育所で給食の外部搬入が認められております。今後、事業の評価が行われることになります。総合施設モデル事業においても給食の外部搬入が実施され、評価委員会の最終まとめでも...全文を見る
○大仁田厚君 馳副大臣も御存じのとおり、プロテインだけじゃ体というのはできません。何が体をつくるかというと、本当なんです、口から入るものなんです、食べ物なんです。やっぱり安全に、そしてまた子供が健やかに、やっぱり骨が太くなり、成長していくような、そういった給食を提供してもらうこと...全文を見る
○大仁田厚君 是非、大臣、頑張っていただきたいと思います。  やっぱり、産み育てるということは国家にとっては非常に大切なことだと思っています。また、国益だと信じております。だからこそ国として少子化対策や子育て支援に力を入れて取り組んでいるわけですけど、本法律案では認定こども園の...全文を見る
○大仁田厚君 どうもありがとうございます。  幼稚園や保育所が認定こども園に転換する場合、新たに加える子育て支援事業の実施のためにも、それに応じた人員配置がなされるべきであり、そのためには子育て支援のための補助制度の充実を図るべきだと考えていますが、中野副大臣、御認識をお伺いし...全文を見る
○大仁田厚君 ありがとうございます。  子育て支援は、認定こども園に限らず、幼稚園、保育所などに求められている事業であると考えます。子育てに関するノウハウを持つ幼稚園、保育所においても、次世代育成支援の重要となる中、私学助成や次世代育成支援を充実して、認定こども園と同様子育て支...全文を見る
○大仁田厚君 ありがとうございます。  認定こども園になることによって、保育所の入所が施設との直接契約になるんですね。保育所についても施設が設定することになるなど、保育に欠ける子供が保育所に入所をする際の対応がやっぱり変わります。保育について市町村の関与がこれまでより少なくなる...全文を見る
○大仁田厚君 どうも、よろしくお願いします。  認定こども園における保護者の負担については、保育所と同じように保護者の所得に応じた保育料の減額がなされるのか。また、保育料の設定については市町村の変更命令も規定されておりますが、どの程度拘束力を持つのか。また、今やまだまだ、景気が...全文を見る
○大仁田厚君 是非よろしくお願いします。  総合施設に関する合同の検討会議の最終まとめに、総合施設の制度化は、子供の健やかな育成をより一層推進する観点から、既存施設・事業の在り方についても、その改善に向けて必要に応じて適切な検討が加えられるべきであるとあります。  認定こども...全文を見る
○大仁田厚君 どうもありがとうございました。
10月26日第165回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
議事録を見る
○大仁田厚君 中川先生に引き続き、いじめについて質問させていただきます。  手元の資料にあると思いますが、文科省がまとめたいじめの定義というのがあると思いますが、これをお目通しください。いじめの定義、自分より弱い者に対して一方的に、身体的、心理的な攻撃を持続的に加える、相手が深...全文を見る
○大仁田厚君 大臣、認めてくださってありがとうございます。  ところで、ここに文科省が報告された自殺者の数と原因というものがあります。(資料提示)あっこれ、手元にペーパーありませんが。これに自殺者の数がここに、(発言する者あり)いや違います、それは違います。ここの、これを見てい...全文を見る
○大仁田厚君 僕は思うんですけど、先ほど銭谷局長も隠ぺいらしきものを認めていただいた。そして、大臣も素直に隠ぺいというものがあったと認められたじゃないですか。このゼロっておかしいじゃないですか、どう考えても。それで、いじめや暴行三年連続増加、警視庁や法務省はちゃんと認めているんで...全文を見る
○大仁田厚君 今法務省と警察庁の、局長聞かれたと思いますけど、年々増加されている。それなのに、学問をつかさどり日本の教育を考える文科省がゼロ回答というのはどういうことなんですか、局長。
○大仁田厚君 今、銭谷局長が言われたように、この二枚目のペーパーをごらんください。ここにいろんな項目があります。これがアンケート調査です。これが文科省が教育委員会及び学校に配布したこれ調査です。ここの下の注意事項のところに、主たる理由を一つ選択してください、先ほど銭谷局長言われま...全文を見る
○大仁田厚君 銭谷局長、文科省にはあらゆる歴史があるわけですよね。いろんなことを考えている。これだけの人たちが働いている、いろんなことを毎日考えているわけですよね。それで、警察庁は増幅している、そして法務省も増幅しているって、ゼロ回答自体がおかしいじゃないですか。そうでしょう、局...全文を見る
○大仁田厚君 僕、そんなこと聞いてないんですよ、局長。僕は、学校側からそういうことが出ないで、なぜ親側からそういったものをしてもらいたいって出る、そういった教育システム自体がおかしいということを言っているんです。そうじゃないですか。僕ら学校を信頼していましたよ。教師を信頼していま...全文を見る
○大仁田厚君 端的にお願いします。
○大仁田厚君 それは文科省の方々見られたんですか。
○大仁田厚君 はっきりしてください。局長、局長、見たんですか。文科省は、その生徒たちから個別にもらったアンケートを見たんですか。どこにあるんですか、それは。はっきりしてくれ。
○大仁田厚君 それ、おかしいじゃないですか。はっきり言って、先ほど市や教育委員会、学校は隠ぺい工作されていた、一年も期間が掛かった。そして、局長は何て言われました。対応に対して本当に責任がないって言われたじゃないですか。じゃ、文科省の対応、何ですか。見られたんですか、それは。それ...全文を見る
○大仁田厚君 大臣も言われましたよ。恥を忍んで大臣が言われました、そういった事実はあるって。  局長、そういった隠ぺい工作があるということは、期間が掛かるということは、また第二、第三の事件が起こり得るということじゃないですか。その対応の鈍さは何ですか、文科省の対応の鈍さは。違い...全文を見る
○大仁田厚君 僕は何も、隠ぺい工作があったって大臣と局長が認められたから言っただけですよ、別に。僕が言っているのは、この原因がここにあるんじゃないかということを言っているんです。それも、学校側はそれを調べようとしなかった。親側が、親側が学校に嘆願して、それで調査をしたんですよ。も...全文を見る
○大仁田厚君 局長に聞いているんです、大臣。
○大仁田厚君 はい、お願いします。  大臣の御答弁、よく分かります。だけど、一人一人の命です。そして、今後も起こり得る可能性があるんですよ。  僕がなぜここを指摘したかというと、教育というものは、教える側、教えられる側、確かにあります。それを、その教えられる側の家庭環境及び社...全文を見る
12月11日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第10号
議事録を見る
○大仁田厚君 どうも、参考人の方々、お忙しい中、ありがとうございます。二十分しかありませんので、手短に回答していただければ有り難いと思いますが。  まず初めにお聞きしたいんですが、簡単なことなんですが、三人の参考人の方、教育基本法が変わってこの国が変わるのか、この国の教育は変わ...全文を見る
○大仁田厚君 変える、変えるということは進歩させるということですから、確かに僕はすばらしいことだと思いますが、それが現場に伝わらなければ何もならないわけです。子供たちや、そしてまた家庭に対して、そして学校に対して、教育委員会に対して伝わらなければ何にもならないんです。そう思われま...全文を見る
○大仁田厚君 戦後六十年たったわけです。確かに戦後、敗戦した、敗戦国だということを、戦争の悲惨さというのは忘れちゃいけないと思うんですけれども、新しい国づくりを目指すためにはやっぱり新しいものを打ち立てていかなきゃいけないと私は思っております。  そういった意味で、そういった意...全文を見る
○大仁田厚君 いやいや、三人の方に。
○大仁田厚君 いや、僕はこだわっているわけではないんです。ただ、それを意図的に学校の責任者が国旗を隠したりとか、意図的に国歌を歌わせないとかって、そんな国の進歩と発展があり得るのかなと僕は思います。そんな国でいいのかなって。  だってそうじゃないですか。僕らの存在理由って、僕ら...全文を見る
○大仁田厚君 家族があって、村があって町があって市があって県があって国があると思うんです。参考人の方々ね……(発言する者あり)
○大仁田厚君 参考人の方々……(発言する者あり)ちょっと静かにしてくださいね。参考人の方々、僕は、僕はその家族が、家族が、どんなに学校の現場を変えても、その家族が基本的なものを取り戻さなければ何にもならないと思うんです。  だって今の時代って、今参考人の方々、今の時代って、親が...全文を見る
○大仁田厚君 僕は、家庭に対して、親に対して子供が普通に感謝できるような社会をつくりたいだけです。普通に感謝して何が悪いんですか。お父さん、お母さんありがとうって普通に感謝できるような、それが国に僕はつながると思っているんです、国につながると思う。ここでやっぱり国の尊厳を取り戻さ...全文を見る
○大仁田厚君 これをちゃんと見ていただけますか、いじめの問題についてなんですけど。(資料提示)これゼロ回答です、ゼロ回答です。これ項目なんですけど、この項目があって、その主たる理由を一つ選択しろといって、いじめの欄はゼロ、ゼロ、ゼロ、ゼロという回答になっている。法務省も警察庁も増...全文を見る
○大仁田厚君 いや、ちょっと時間がないもので失礼な言い方になったかもしれませんが、僕は、コミュニケーションの間で、やっぱり人間同士が真剣に向き合うというのが必要なものだと思っています。そしてまた、ちょっと声が大きいものですから、佐藤先生の方から、おまえ参考人の方々にああいう言い方...全文を見る
○大仁田厚君 どうもありがとうございました。