大沼みずほ

おおぬまみずほ



当選回数回

大沼みずほの2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月31日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  まず冒頭、さきの大戦において命を落とされた方、そして御遺族の皆様に弔慰を表したいと思います。  今年は戦後七十年の節目の年であります。まず、これまで国が戦没者遺族に対しどのような援護施策を講じてきたのか、また、特別弔慰金...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  やはり、これまでの様々な施策の中でも、戦争を風化させないという意味では、この特別弔慰金制度というのは非常に意義があるものと私も考えております。  前回の改正の際に、しかしながら様々な問題点も指摘されておりました。国会審議の中で、受給者...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  今日の審議の内容でも様々な意見が出されると思いますけれども、そういったことを踏まえて今後対応していただければというふうに思います。  次に、遺骨収集についてお尋ねいたします。  本年は戦後七十年の節目の大切な年でありますけれども、こ...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  今伺った国々以外でも、特に外交関係、今うまくいっていない地域もございますが、そこにも多くの御遺骨があるわけでございまして、そういった国々との情報連携もしっかりしていただければと思います。  次に移ります。  昨年秋、私も千鳥ケ淵戦没...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  私も、千鳥ケ淵の近くの学校に十二年間通わせていただきましたけれども、いろんなこういったイベントに近くの学校の方に声を掛けて、やはり若い世代に特に参加いただくことが私も重要ではないかなというふうに思います。  また、この桜が咲く時期に多...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  特に、さきの戦争を知っている方がどんどんどんどん少なくなっている時期に、だからこそそういった取組を強化していくということを厚生労働省の方でも力を入れていただければと思います。  次に移ります。  千鳥ケ淵戦没者墓苑で行われております...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  今現在でも様々な取組をしていただいていると思いますけれども、御遺族の方から、特にこの冬場は大変つらいという御要望をいただいている中で、私も山形県選出の議員ですので、例えば、高速道路の開通式などは寒いところで行われるんですが、かなり防寒に...全文を見る
○大沼みずほ君 では、私の方も山形の業者を探して御提案できるようにしていきたいと思います。  最後に移ります。やはり、この千鳥ケ淵の戦没者墓苑で行われております拝礼式、また御遺骨の引渡式について、現在は余り広く周知されていないのかなというふうに思っております。実際、私が秋の秋季...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  特に若い世代、特にその周辺の学校の生徒さん始め、そこの代表の方でもいいと思いますけれども、に参加いただいて、しっかりと、さきの大戦において命を落とされた方々に対する、また御英霊に対する、その考える時間というのも非常に、私も自分自身が参加...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  本日は、まず最初に大臣にお伺いしたいと思います。昨年十月に既に委員会で質問させていただいた国家戦略特区内での外国人家事支援人材についてのことでございます。  私、一昨年当選させていただいた直後に、自民党の日本経済再生実行...全文を見る
○大沼みずほ君 是非とも強いリーダーシップを発揮していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  次に、外国人技能実習制度について伺います。法務省に伺います。  ここ十年での技能実習制度における不正取締り件数について教えていただければと思います。
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  本日お配りした資料にもありますけれども、平成二十一年の法改正の際に、附帯決議において、抜本的見直しについてできるだけ速やかに検討を得るよう決議され、また、附則においても三年をめどに検討を加えるようになっておりました。  平成九年から二...全文を見る
○大沼みずほ君 せっかくいいふうに制度を変えるわけですから、局長、もっと自信を持って堂々とお話しいただいて結構だと思うんですけれども。  今回のこの見直しというのは、やはり特に人権侵害について罰則が設けられることであると思います。具体的にはどのような罰則が設けられるのか、法務省...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  やはり監理団体への罰則というところが非常に大きいと思います。ここが今まで機能していなかったところを今回の制度改正でこうしていくわけですから、しっかりとこの法にのっとって制度をより良く運用していただければと思います。  次に、技能実習制...全文を見る
○大沼みずほ君 民間同士ということは私も理解しておりますが、政府が日本語の基準を決めたわけですので、やはりそこは最大限のバックアップをしていただきたいと思いますし、それが必要だというふうに感じております。  厚労省に伺います。  現在、介護福祉士の資格を取るための方法、またE...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  今国会では、入管法の改正により、介護福祉士養成コースを卒業し介護福祉士に合格した留学生に在留資格が付与される法案も審議されます。こうした方々への試験も恐らくEPAの方々同様に配慮されたものになるものと思います。  今回の制度変更では、...全文を見る
○大沼みずほ君 これまでは、やはり三年の実習だけではなかなか専門的な技術まで、高い技術、今ある在留資格で入るということは想定されなかったものと思います。ただ、三年間日本で実習を受けて、母国に帰って技術移転をして、それが今回五年になれば、五年間いろんな技術を身に付ければ、その後、高...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  専門的、技術的分野で活躍している方が二十万人程度で推移していて、また技能実習制度は増加傾向にありますけれども十五万から十七万という人数で推移をしていて、これはここ十年くらいでありますけれども、この技能実習制度が創設されてから制度として定...全文を見る
04月16日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  本日は、厚生労働省以外の他省庁の方にも多数御参加いただいて、御協力のほどありがとうございます。  最初に、企業と学生のマッチングについて、特にインターンシップについてお尋ねをいたします。  私の学生時代からインターンシ...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  インターンシップについては、非常に有益なものである一方で、課題も指摘されているところであります。  「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」の方にもその公平性であるとか透明性といったものも書かれているわけでありますけれども、...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  インターンシップは非常に私も推進すべきものと思いますが、実際には六割以上の学生が実施していないのが現状であります。  インターンシップを単位として認めている学校数と全体での割合、また単位取得をした学生数と全体での割合をお聞かせいただけ...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  今の数字からも、大学の七割で単位制が導入されていますけれども、学生が実際に受けるのは二・四%と非常に低い数字となっております。非常にこれは残念なことといいますか、インターンシップはやはり学生にとっても企業を知る大変いい機会であると思いま...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  この速やかにというところで、一か月も放置されることのないよう、一般的に言えば三日、あとは一週間以内ぐらいには提供されるように指導の方をしていただければと思います。  インターンシップやまたそういった情報を様々なところから得る、企業に尋...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  学生にとって何が一番就職活動をするときに重要かという点で、インターンシップ、また情報提供、そして実際に働いている人との接触、いろんな方法があると思いますけれども、今後も幅広くそうした視点で取り組んでいただければと思います。  次に、優...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  なかなか残念なことに、国のPRがいろんなところで不十分だなと考えざるを得ません。くるみんマークもほとんど認知度がないのが非常に残念であります。是非とも、若者をしっかり応援していくんだというところの強い国の意思というものも示していく必要が...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  優良な中小企業の認定制度は、まず若者応援宣言をしている企業が達成している基準が土台になると思われますが、優良な中小企業として認定が想定される企業数はどれぐらいとお考えでしょうか。
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  今、認定基準の方はこれからだということのお話でありました。やはり地方において大変厳しい経済状況で、ずっと若者が雇用できなかった中小企業も多いわけであります。そうした企業は、そもそも三年間新卒者を採っていない、または正規雇用労働者を雇えな...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  職種によっても様々な幅を少し持たせていただければ幸いに存じます。どうぞよろしくお願いいたします。  次に、フリーター・ニート対策について伺います。  わかものハローワークでは、就職した後どのような定着に向けた支援を行っていて、その期...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  政府としても、このトライアル雇用奨励金制度を、三か月後の常時雇用率八割というので非常に定着率がいいものでありますし、また、わかものハローワークでも、担当制を入れてから、しっかりとした定着を図っていくということでスムーズに行われているもの...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  ニートや引きこもりの方々にとって、やはり実際にサポステに足を運ぶという、そのところに行くのがなかなか難しかったりすると思うんですけれども、実際に足を運んでもらうように国として工夫していることは何かありますでしょうか。
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  やはり地域の民生委員の方ですとか見守り隊の方々、あそこのお子さんは昔はすごい元気で声を掛けてきてくれたのに最近はちょっと引きこもりがちなんだってねというような話は、そういった方々からやはり入ってくる情報というのが非常に多いと私も現場を歩...全文を見る
○大沼みずほ君 是非そのような取組をしているところを積極的に取り上げて、国の方でも地方自治体への働きかけを強化していただければと思います。  次に、地方創生の観点からお尋ねをいたします。  若者の雇用を考える際にやはり今非常に重要な視点が、地方から都市部への若者の流出が止まら...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  やはり、大学との連携、非常に重要であると私も認識をしておりますし、実際、山形県でも慶応大学の鶴岡の分校がございまして、そこで合成クモの糸、スパイバーというものを作り出して、今、車のエンジンでありますとか、クモの糸は非常に強いということで...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  もう一つ、実践型の地域雇用創造事業というものもやっていると思いますが、その事業についての県内実績、全国実績について教えていただければと思います。
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  やはり小泉政務官からもありましたように、新しい目玉政策を支援していく、また、大学を中核として連携を取りながら雇用を生み出していくという施策とともに、今のような、今厚生労働省がやっているような、やはり地域の雇用を支えていく、この土台をしっ...全文を見る
○大沼みずほ君 しっかりと連携を取って進めていただければと思います。ありがとうございます。  次に移ります。  UIJターン人材確保等支援事業というものを中小企業庁の方で実施されていると思います。Jターンという言葉、恥ずかしながら私も今回知ったんですが、まだ一般的ではないので...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  この事業の採択予定事業者の方を確認させていただきました。一般企業から新聞社、大学まで非常に幅広いものとなっているんですが、それぞれの地域でそれぞれのやり方でこの事業をやっていくのであるので、非常に、事業者が違うというのは悪いことではない...全文を見る
○大沼みずほ君 よろしくお願いいたします。  もう一つ予定していたんですが、農水省さんの方に来ていただいていたんですが、ちょっと時間の関係上、私のコメントだけで終わらせていただきたいと思います。  今回、技能検定制度に対人サービス分野が加わると。能力評価制度を構築していくため...全文を見る
05月21日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○大沼みずほ君 本日は、大変お忙しい中、参議院厚生労働委員会にお越しいただき、貴重な御意見賜りましたことを、まずもって心から御礼を申し上げます。  先ほどお話を伺う中で、最初に石黒参考人のお話の中で、これからの患者申出療養におきましては、保険制度に例えば麻酔であるとか一部の薬が...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  次に、石黒参考人にお尋ねいたします。  やはり患者申出と申しましても、実際には、お医者さんからこういう未承認であるけれどもお薬があるというようなお話を聞いて、いろんな方に患者さんが相談した上でサインをするということになると思うんですが...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  次に、伊藤参考人にお尋ねをいたします。  今回の患者申出療養制度は患者の申出が起点となっておりますけれども、やはりここで補償や責任といったところが非常に重要なポイントになってくると思います。  救済措置について、これは国が認める以上...全文を見る
○大沼みずほ君 どうもありがとうございました。
05月27日第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
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○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。本日は、大変お忙しい中、当委員会にお越しいただき、誠にありがとうございます。  まず最初に、稲場参考人にお伺いいたします。  持続可能な開発目標に関しまして、日本が今後できる貢献といたしまして、技術革新、省エネ、リサイクルと...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  ちょっと時間がなくなってきてしまいましたので、済みません、高井参考人にはほかの人にお譲りして、佐崎参考人に一つだけお伺いしたいんですが、私も女性国会議員として、子育てや介護の問題、女性の働きやすい環境づくり等力を注いでいるんですが、男性...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございました。  質問を終わります。
06月16日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  本日は、郷原参考人、西本参考人、お忙しい中、参議院厚生労働委員会まで御足労いただきましたこと、心から感謝を申し上げます。  まず最初に、午前中の質疑でもありました、先週末に、国民年金機構を名のり三百万円がだまし取られる詐...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  大臣がやれと言えば多分やっていただけると思いますので、是非テレビCMも前向きに検討いただければと思います。一番反響が多いという意味で、二次被害、三次被害を防げるものではないかというふうに思っております。  次に、機構にお伺いいたします...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  不審メール受信の訓練等はしてこなかったということであったんですが、ここで専門家の西本参考人に是非お伺いしたいのですけれども、やはりこのサイバーテロというのはどんなに訓練をしても防げない場合というのもあると思います。  ただ、やはり日頃...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  やはり、今の訓練を重ねることで最小限に被害を防げるということは非常に重要な指摘であったと思いますので、これは、我々議員もそうでありますし、厚生労働省も、また機構もそうですが、やっぱりこういったことを日頃からやっていくこと、これが非常に重...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  今、理事長からも、個人情報が保有できるような設計になっていたことが問題であるという御認識をいただいたんですが、やはり社会保険庁から日本年金機構に移る際にどういったシステムを入れるかということは非常に重要であったと思います。  ここは業...全文を見る
○大沼みずほ君 もちろん、今の機構の様々な体質の部分という、またチェックが何もされていなかったということは非常に問題であるんですが、やはり設計の部分でしっかりとしたものを入れておくべきだったということの反省も我々もしていかないといけないと思いますし、それは自民党であれ民主党さんで...全文を見る
07月02日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  まず、今回の年金情報流出事案に対しまして、政府、日本年金機構も、政府広報を新聞に掲載して注意喚起を呼びかけたり、個別におわび文書を出したり、電話相談窓口を設けたりと、二次被害の防止に取り組んでいただいてきたと認識しておりま...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  今回、不審メールによって年金情報が流出して、それは様々ないろんなこの機構の統治の問題等が非常に大きな問題であったと思いますが、お一人お一人、働いている職員の方々は本当にそうした意味では個別訪問等を含めて真摯に対応していただいているという...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  大きなシステム刷新については、今後どういったシステムを入れていくのかというのは慎重にやはり検討していかなきゃいけないと思いますけれども、一方で、先ほど申し上げたように、お一人お一人、今お客様や企業と対応している職員の方々の働く環境という...全文を見る
○大沼みずほ君 やはり今回の件に関しても、下が萎縮しないように、是非とも環境整備の方をしっかりしていただきたいというふうに思っております。  特に、前回の質疑の参考人の方のお話の中で、不審メール受信の訓練をすることの重要性とともに、やはり叱り過ぎると再発防止にならないというお言...全文を見る
○大沼みずほ君 実際、不審メールを受信したときの訓練というのが一番有効だという参考人の御意見でございましたので、是非ともそれも早急に取り組んでいただきたいと思います。  最後の質問にさせていただきます。  これまで検証委員会は正式なもので二回開催されていると承知しております。...全文を見る
○大沼みずほ君 これで終わります。ありがとうございました。
07月31日第189回国会 参議院 本会議 第35号
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○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほです。  私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案について質問いたします。  我が党は、総理も施政方針演説で述べられたように、全ての女性が、その生き方に自信と誇りを持ち、輝くことが...全文を見る
08月11日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
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○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほです。  本日は、外務省より中山副大臣、また上月官房長に御出席いただいております。ありがとうございます。  さて、私は、国会議員になる前、外務省で一時期お世話になっておりました。本日配付した資料のこの専門調査員という肩書で二年間、香港総領...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  今御紹介がありましたように、本省で速記などで働いていらっしゃる方は十六名と。ただ、在外公館で派遣員、調査員として働いていらっしゃる方は四百六十名を超えるということで、大変大きな規模であると思います。  そうした方々の主な仕事内容でござ...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  今御紹介いただきましたように、例えば企画をしてもそれが実際に実行ができない、本官の方がそれを実際にやるということでは、やはり企画をしただけではそのやりがいといいますか、しっかりとその事業をやっていこうという気も、少しモチベーションも下が...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  この業務が分かれていることによるメリットというものもあったかと思うんですけれども、やはり様々な、多様なこの労働市場においてやはり柔軟にいろんなことが行えるということが社会全体にとっても資していくものと私自身は考えております。  また、...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  私だけでなく、民主党の大野元裕議員も専門調査員の経験を経て今国会議員をされておりますけれども、専門調査員の後に私は民間のシンクタンクで研究員をやりました。大学に戻った方もいらっしゃいますし、また民間のシンクタンクに行かれた方もいらっしゃ...全文を見る
○大沼みずほ君 ちょっと少し早いんですけれども、これで私の質問を終わりたいと思います。  本日は誠にありがとうございました。
08月25日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号
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○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほです。本日はこのような機会をいただき、誠にありがとうございます。委員長、理事始め、関係各位に心から感謝を申し上げます。  今回の平和安全法制、私も地元を回る中で、特に女性やお母さん方から、何で今なの、このままじゃ駄目なの、何か怖いという声を...全文を見る
○大沼みずほ君 若干総理の表現とは異なりますが、こちらにもあるように、(資料提示)日米安保体制、国際協調外交、自衛隊、また憲法九条の理念、精神、国際社会との連携、国際法の遵守など、これらがあって日本の戦後の平和は守られたんだと思います。どれが欠けても駄目だったんだと、そのように思...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  まずは外交努力ということでございますが、国際社会の中で、やはり様々な手段の中で、自国の防衛力の強化、同盟関係の強化、国連などの安全保障体制の強化、一国でできること、そして、日本であれば日米同盟がありますから日米二国間でできること、そして...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  次に、法案について世界からの評価についてお伺いいたします。  先日、当委員会の北村委員もこの法案に反対している国はない旨述べられましたが、岸田外務大臣に伺います。世界のどのくらいの国がこの法案を支持しているのでしょうか。また、中国や韓...全文を見る
○大沼みずほ君 もしこの法案が戦争法案であるなら、世界こぞって反対すると思うんです。日本と第二次世界大戦で争った、戦った国々は猛烈に反対するはずです。でも、米国以外でもこのように多くの国々が賛意を示し、中国や韓国も公式には反対しておりません。  私も、五月の連休に高村副総裁と公...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  パネルにもございますように、日中間ではアデン湾での海賊対策に対する防衛交流を行っており、これは新華社ニュースでも中国国内に発信されております。韓国とも同様にやっております。  中国も韓国も、こうした国際貢献活動における日本の行動に対し...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  なぜこの質問をしたかと申しますと、よく日本の周辺で有事が起こっても個別的自衛権で対応すればいいとおっしゃる方がいます。しかし、国際法上、個別的自衛権でできること、集団的自衛権でできることというのは明確に規定されております。例えば、対北朝...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  まさに、法律が整備されていないということは、何かが起きたとき、超法規的措置がとられ、大変なことになる。平時に何をどこまでできるかをきちっと決めておくことが政治の責任であると思います。  阪神大震災、東日本大震災や、火山や噴火による災害...全文を見る
09月08日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第33号
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○大沼みずほ君 私は、ただいま議題となっております労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党及び公明党を代表して、修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 ...全文を見る
09月10日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第34号
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○大沼みずほ君 自由民主党の大沼みずほでございます。  今国会で女性活躍推進法案が可決となりました。女性が子育て、介護をしながら仕事ができる環境整備というのは、今後の日本の成長の活力になるということで大変重要だと思っております。この委員会でもこれまで二度ほど外国人の家事支援人材...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  着々と準備を整えていただいていることに感謝を申し上げたいと思います。  今の御説明の中で、必要最低限の日本語能力ということでありましたが、そのレベルについてはどの程度のものを想定しているのでしょうか。
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  やはりそのニーズに応じてというところが非常に重要であると思います。外国人のみならず、海外で暮らした経験のある日本人の方、また例えば英語のコミュニケーションで意思疎通ができるということであれば大丈夫という方もいらっしゃると思いますので、や...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  前回は自治体関係の方からお話を伺いましたが、やはり自治体行政との、市町村との連携というものがますます重要になってくると思います。また、いわゆる外国語ができる人材をそろえていくというよりも、本当に全員の方がある程度の英語能力が備わっている...全文を見る
○大沼みずほ君 初めてだから三年というのは、ちょっと余り納得が私としてはいかないんですけれども、今回の技能実習制度の法改正におきましても三年から五年に延ばすということで、今衆議院の方で御審議いただいていると思いますけれども、更にそれを八年という声もあると。やはり政策をつくるときに...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  是非とも現場のニーズ、始まって以降、しっかりとくみ上げていただいて、良いふうに制度を変えていくように、私からもお願いしたいと思います。  次に、ちょっと時間が押してきましたので、最後の質問にさせていただきたいと思います。塩崎厚生労働大...全文を見る
○大沼みずほ君 ありがとうございます。  いずれにしても、特区でありますので、是非とも現場のニーズと政令の間にギャップが生まれないように、今後の大臣のリーダーシップを御期待申し上げたいと思います。  ありがとうございました。