大野松茂

おおのまつしげ



当選回数回

大野松茂の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第1号
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○大野(松)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○大野(松)委員 ただいまの戸井田徹君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大野(松)委員 御異議なしと認めます。よって、富田茂之君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長富田茂之君に本席を譲ります。     〔富田委員長、委員長席に着く〕
02月22日第147回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
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○大野(松)委員 おはようございます。自由民主党の大野松茂でございます。  自治大臣・国家公安委員長の所信表明に関連をいたしまして、何点かお尋ねをさせていただきます。  まず、東京都の外形標準課税の導入問題についてお伺いをいたします。  保利大臣も、法人事業税への外形標準課...全文を見る
○大野(松)委員 今回、石原知事が打ち出した大手銀行の法人事業税に外形標準課税を導入する条例案は、外形課税の仕組みや地方自治体が独自に課税できることが全国民に広く知れ渡ったことでもあります。しかし、全国一律の外形標準課税導入の論議に一方でまた弾みがつき始めたことになった、こうも思...全文を見る
○大野(松)委員 引き続きよろしくお願い申し上げます。  次に、いよいよこの四月からスタートいたします介護保険についてお伺いをさせていただきます。  平成九年の十二月に介護保険法が成立して、二年が経過いたしました。市町村は、準備期間が短い中で、全く新しい制度をスタートさせるた...全文を見る
○大野(松)委員 次に、この介護保険制度を円滑に実施していくためには、市町村はそれぞれの地域の特性に応じてさまざまな独自の取り組みを行っていると認識をしております。自治省も、地方団体の総合的な取り組みを支援するということで、介護保険制度支援対策として五百億円の新たな地方財政措置を...全文を見る
○大野(松)委員 実際の執行につきましては、市町村の期待も非常にあることですから、その点をよろしくお願いしたいと思うわけでございますが、介護保険制度は、地域に蓄積された総合力、地方自治の実力が問われていることでもございます。引き続き市町村への対応に万全を期していただきますことが、...全文を見る
○大野(松)委員 今まで経験しなかったような新しい犯罪というのがますます増加の一途にあるわけでございますが、クレジットカードの偽造による犯罪被害もまた、最近非常に増加していると聞いております。カード犯罪の実態、また法整備を含めたカード犯罪への取り組みの状況、これはいかがですか。
○大野(松)委員 お答えにありましたように、ネットワークの犯罪、あるいはまたカードの偽造、麻薬だとか覚せい剤の密輸事犯等の国際的な組織犯罪に効果的に対応するためには、外国の警察機関との緊密な連携が重要と考えております。  国際協力体制の前進に向けて、国家公安委員長のお立場での御...全文を見る
○大野(松)委員 よろしくお願いいたします。  この際、警察行政に関連いたしまして、警察官の増員について、言うなれば御要望を申し上げたいところでございます。  このことにつきましては、既に交番相談員制度の導入などによりまして積極的な対応を実は進めておられます。それでもなおかつ...全文を見る
○大野(松)委員 昨年の神奈川県警を初めとする一連の不祥事、あるいはまた新潟県警の女性監禁事件の虚偽発表などが相次いでおりまして、非常に残念なことでございますが、国民の警察に対する信頼を著しく損ねております。国民の信頼を一日も早く回復するために、よって来るところを徹底究明するなど...全文を見る
○大野(松)委員 ありがとうございます。ひとつよろしくお願いいたします。  時間がなくなりましたが、消防について一つお尋ねをさせていただきたいと思います。  昭和二十三年に消防組織法が施行されまして、市町村消防の原則に基づくところの自治体消防が発足をいたしまして五十年という時...全文を見る
○大野(松)委員 それぞれ、緊急を要する課題についてお尋ねをしたところでございますが、どうぞ、極めて厳しい状況の中でございますが、万全を期しましての対応をお願いいたしまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
04月20日第147回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号
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○大野(松)委員 自由民主党の大野松茂でございます。  参考人の先生方には、貴重なお考えをお示しいただいたところでございますが、何点かお尋ねをさせていただきます。ただ、時間の制約がございますので、お尋ねできない先生があろうかと思うのですが、あらかじめお許しをいただきたいと思いま...全文を見る
○大野(松)委員 ありがとうございました。  森田参考人のいただいた資料の中に、実は動物愛護法について御指摘があります。  実は、私も去年、この動物愛護法の議論に加わっているわけなんですけれども、その中で、ペット、要するに愛玩動物を虐待した場合には懲役という罰則まで、刑罰まで...全文を見る
○大野(松)委員 今までこうしたことについては、児童福祉法の中でその対応がされてきたと思うのですが、その児童福祉法の運用の中でも解決すべきことが、現時点でもたくさんありますし、私は将来的にもたくさんあることだと思っております。ただ、何としても、こうした虐待の事例というものが最近急...全文を見る
○大野(松)委員 今までの議論の中にも実は何回か出てきておりますことなんですが、吉田参考人にお尋ねをいたしたいと思いますが、虐待を発見しやすい職、つまり、保育士であるとか教職員であるとか、あるいは医師であるとか民生・児童委員であるとか、こういう方たちの通告義務、このことについては...全文を見る
○大野(松)委員 先ほど吉田参考人のお考えの中にもお示しであったことでございますが、親権を一時的に停止する制度を設ける必要性、このことについてもう一度お考えいただきますと同時に、高橋参考人にもこのことについて一言いただきたいと思います。     〔池坊委員長代理退席、委員長着席...全文を見る
○大野(松)委員 大変ありがとうございました。これからの取り組みの中に生かさせていただきたいと思います。  奥山参考人にお尋ねできなくて申しわけございませんでした。  ありがとうございました。
04月25日第147回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○大野(松)委員 自由民主党の大野松茂でございます。  四人の参考人の先生方には、貴重なお考えをお示しいただきまして、ありがとうございました。  何点かお伺いをさせていただきますが、時間の制約がございますので、お尋ねできない先生もあるいはあるかと思いますが、あらかじめお許しを...全文を見る
○大野(松)委員 実は私も考え方は同じでございまして、よろしくお願いしたいと思います。  次に、加藤参考人にお伺いをさせていただきますが、この循環型社会の形成につきましては、現代の社会のあり方そのものを考えていくことにほかならないものと思っているところでございますが、そのために...全文を見る
○大野(松)委員 ありがとうございました。  この法案で明確にされた拡大生産者責任、このことについて山口参考人にお伺いいたします。  大量生産、大量消費、大量廃棄型の社会を変革していくためには、国だけではなく、先ほどもお話がございましたように、地方公共団体、事業者、国民といっ...全文を見る
○大野(松)委員 ありがとうございました。  今度の法律の中では、循環型社会の形成に関する教育及び学習の振興、あるいは民間団体等の自発的な活動を促進するための措置、これらが実は規定されております。  実は私こんな考えを持つんですが、私たちは、子供の時代からもったいないという言...全文を見る
○大野(松)委員 時間になりましたので、大橋参考人にお尋ねできなかったのですが、お許しをいただきたいと思います。いただいた貴重な御意見をこの審議の中に生かしてまいります。  どうもありがとうございました。
10月31日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○大野(松)委員 自由民主党の大野松茂でございます。  本法案の早期成立を願いながら何点かお尋ねをさせていただきます。  IT革命は、産業革命にも匹敵する社会経済構造の変革をもたらすものと私も思っております。ITは、国民や企業、政府等、あらゆる経済社会主体の活動を従来とは異な...全文を見る
○大野(松)委員 ただいまお答えいただきましたように、この法案が我が国のIT革命の推進に大きく寄与することを強く期待しているところでございますが、IT革命がもたらすもの、IT革命によってどのような社会ができ上がり、国民生活がどのように変わるのかということを明らかにすることが、国民...全文を見る
○大野(松)委員 そうした願うところのIT社会の実現のためには、社会のインフラとなるところの情報通信ネットワークの充実が何よりも重要であると考えます。  インターネットの例を見ますと明らかですが、使えば使うほど通信料金が高くなり、インターネットの接続が思うようにできないとか、あ...全文を見る
○大野(松)委員 教育の分野からもお尋ねをしたいと思っております。  世界的規模でIT革命が推進する中で、我が国におきましても、社会のあらゆる分野でIT化が急速に進んでいる状況にございます。こうした中で、今や情報リテラシーは、読み書きそろばんと並んで、すべての国民にとって必要な...全文を見る
○大野(松)委員 大事なことです。しっかりとひとつお願いいたします。  次に、政府自身のIT化、電子政府の実現についてお尋ねをいたします。  電子政府の実現は、行政のあらゆる分野においてITを活用することによって、行政サービスの質的向上を図ると同時に、国民の利便性を著しく向上...全文を見る
○大野(松)委員 ありがとうございます。  IT社会が実現されることによって情報の受信、発信の自由度が飛躍的に高まるということは、大変すばらしいことでございます。しかしその一方で、IT社会にはこれら光の側面のみならず、いわゆる影の部分もあるということであります。  本年に入っ...全文を見る
○大野(松)委員 この法案を前にいたしまして、それぞれの省庁の積極的な取り組みを伺うことができました。ITの分野はドッグイヤーと言われており、このような分野における政府の対応には一刻も猶予を許されないことでございます。  本法案に定める重点計画は、本法に定める基本理念や基本方針...全文を見る
○大野(松)委員 意欲的な、しかも積極的な御答弁をいただいて、ありがとうございました。大きな期待を申し上げて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
11月02日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○大野(松)委員長代理 矢島恒夫君。