佐々木さやか

ささきさやか

選挙区(神奈川県)選出
公明党
当選回数2回

佐々木さやかの2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。  今日は、三人の参考人の先生方、貴重な機会をいただきまして誠にありがとうございます。  まず初めに、川崎参考人に二問お聞きしたいと思います。  今日は大変貴重なお話を伺いました。先日の、国会で、議員会館で行われました討論集会での...全文を見る
○佐々木さやか君 ありがとうございました。  今日は大変テーマが広くございまして、時間も限られてはいるんですけれども、こうした調査会で一つこのテーマについて議論ができるというのは非常に有意義かなというふうに感じております。ありがとうございました。  次に、ほかの参考人の先生に...全文を見る
○佐々木さやか君 ありがとうございました。  最後に、川口参考人に、サイバーセキュリティー分野においても、今お話の流れがあった人材育成といいますか、そういったところが重要なのではないかと思っているんですけれども、そこについて、日本が抱える課題と御認識がありましたら教えていただけ...全文を見る
○佐々木さやか君 ありがとうございました。  以上で終わります。
03月05日第196回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。  東日本大震災から間もなく七年となります。公明党は、今月、東北の被災各県で復興加速化会議を開催をいたします。また、熊本地震から来月で二年となります。昨日、私も熊本に行かせていただきましたけれども、ようやく今自宅の修理が終わりましたと...全文を見る
○佐々木さやか君 長時間労働が働き方改革によって是正をされて、フルタイムの勤務をしていても、必要があれば仕事をしっかりとこなした上で早めに帰ることができると、こういう職場環境が実現をしていけば、育児ですとかそれから介護と仕事の両立も実現ができるようになっていくわけでございます。 ...全文を見る
○佐々木さやか君 今大臣も触れていただきましたが、一つ、この短時間勤務制度の利用に関する課題としてキャリアアップの問題がございます。制度を利用する場合、やはりフルタイムで働いて、しかも残業をするという方たちに比べると補助的な仕事を頼まれやすい、また、複雑な難しい仕事をこなすという...全文を見る
○佐々木さやか君 働くお母さん、お父さんが子供を預ける先として二つ考えられます。一つは保育所、そしてもう一つが幼稚園であります。  この幼稚園というのは、三歳から五歳の子供たちが大体朝九時から午後の二時ぐらいまで通うわけでありますけれども、横浜では、私立幼稚園の約六五%が預かり...全文を見る
○佐々木さやか君 ありがとうございます。  三歳から五歳は幼稚園が一つの受皿としてございます。ですので、待機児童も数として多いのは、問題はゼロ、一、二歳と、このように言われているところであります。改正育児・介護休業法が昨年施行されまして、育休について改正がされました。保育園に入...全文を見る
○佐々木さやか君 平成三十年度の予算案にこの点について盛り込んでいるということであります。できるだけ早く各地域でこの二歳児の幼稚園での受入れ、スタートができるように後押しをしていっていただきたいと思います。  そして、総理にお伺いをいたしますけれども、今御説明申し上げましたよう...全文を見る
○佐々木さやか君 是非ともよろしくお願いをしたいと思います。  次に移りますけれども、今国会で民法の成年年齢の引下げの改正案の提出が予定をされております。近い将来に成人を十八歳とする内容でございます。十八歳選挙権というのは二〇一六年にスタートをいたしました。少子高齢化が急速に進...全文を見る
○佐々木さやか君 検討していただいているところということで、本当にこれは重要なことですので、是非ともお願いをしたいと思います。  次に移らせていただきますが、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックまで二年となりました。この東京オリンピック・パラリンピックのレガシーの一つと...全文を見る
○佐々木さやか君 確かにその正確性の確保という問題はあるわけですけれども、いろいろ工夫の仕方はあると思うんですね。国会中継の中にも、こういう予算委員会の中継もありますけれども、総理の施政方針演説とか本会議の中継なんかもあります。そういうものは大体原稿があって、例えば事前にどういう...全文を見る
○佐々木さやか君 是非よろしくお願いいたします。  次に移りたいと思いますが、盲聾という言葉を皆さん御存じでしょうか。視覚と聴覚の両方に障害がある場合のことを盲聾といいまして、誰もが知っている方を挙げればヘレン・ケラーがそうであります。日本でも盲聾者として初めて東京大学教授にな...全文を見る
○佐々木さやか君 総理からこれから更に力を入れて取り組むという言葉をいただきましたけれども、この今御紹介もいただいた盲聾者の方の通訳、介助を行う、そういう専門の方がいらっしゃいます。しかし、まだまだ数自体少ないですし、また専門性の向上という観点でも課題がございます。  この点、...全文を見る
○佐々木さやか君 盲聾者の方の支援のポイントとしてもう一点取り上げたいのが、支援にどうつなげるかというところなんですね。  盲聾者の方というのは、耳も目も、目も見えない、耳も聞こえないということで家に閉じこもりがちになりますし、自分では情報を取ってくることができません。そして、...全文を見る
○佐々木さやか君 よろしくお願いいたします。  それから、教育の点であります。盲聾児に対する教育、これは、今特別の教育機関はございませんので、盲学校、聾学校、特別支援学校に在籍をしているそういう子供たちを、担任になった先生が、いろいろと戸惑うこともありながらも、それぞれ工夫をし...全文を見る
○佐々木さやか君 盲聾児の中には、大学進学を目指す子もいます。そういう障害を抱えながら大変すごいなと、私はその話を聞いて思ったんですけれども、せっかく大学を出て専門性を身に付けても働く場所がなくて、福祉的な就労とか軽作業しかないんだと、こういう声がございます。  大学を目指す、...全文を見る
○佐々木さやか君 よろしくお願いをいたします。  次に、バリアフリーのことにつきまして国交大臣にお伺いしたいと思いますけれども、先日、ある女子高校生にJRの駅でお会いをしました。その日は、駅に新しく設置をされる予定のホームドアの状況を見たんですね。その女子高校生は視力に障害があ...全文を見る
○佐々木さやか君 よろしくお願いいたします。  東京オリンピック・パラリンピックが開催をされますけれども、東京には地下鉄が多くありまして、重要な交通網になっております。その地下鉄についてこういうお声をいただきました。  地上の地下鉄の出入口、そこから地下に下りるのにエレベータ...全文を見る
○佐々木さやか君 やはり、こういうバリアフリー、ユニバーサル社会の実現というものは、障害を持っている方の目線に立って、どんなにその障害を持っている方の数が少なかったとしても、やっぱりその立場に立って考えるということが大切なんだろうと思います。是非、政府にも引き続き取り組んでいただ...全文を見る
03月23日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。  今日は予算の委嘱審査でございますけれども、冒頭に大臣から名古屋市の中学校の総合的な学習の時間の授業の件につきまして御説明がありました。文科省は、学校の教育課程、学習指導などについての指導、助言を行う前提として必要な調査を行うことが...全文を見る
○佐々木さやか君 また、教育負担の軽減に関しましては、来年度は給付型奨学金、これが本格実施されることになります。二万人規模の新しい新入生に対してこの給付型奨学金が給付されるわけでございます。これを是非しっかりと実施をしていただきたいと思っております。  この給付型奨学金の本格実...全文を見る
○佐々木さやか君 今御説明をいただいたように、高等教育の教育負担の軽減を含む様々な重要な施策が今回の予算案には盛り込まれております。しっかりとこれを国民の皆様にお届けをするために、一日も早い予算の成立に取り組んでまいりたいと思っております。  先ほど申し上げた給付型奨学金につい...全文を見る
○佐々木さやか君 私も、積極的に現場に足を運んで、そうした施設の状況等も見ながら今後も取り上げてまいりたいと思っております。  次に、少しテーマを変えまして、成年年齢の引下げについて質問をさせていただきます。  この成年年齢の引下げについては、今国会でこの法案の提出がされてお...全文を見る
○佐々木さやか君 取組の中でしっかりと行っていただきたいことの一つとして、消費者教育の充実がございます。  先ほど申し上げた選挙権年齢の引下げというときには、選挙権という権利を言わば与えられるということだけだったわけですけれども、この成年年齢の引下げといいますのは、一人で契約な...全文を見る
○佐々木さやか君 消費者教育の中で是非力を入れていただきたいなと思っておりますのが、クレジットカードの適切な利用についてであります。  今、ネット通販というのは私たちの生活に非常に浸透しておりまして、特に若い世代の皆さんは多く利用していると思います。買物、そういったネット通販だ...全文を見る
○佐々木さやか君 是非、実践的な教育、これに力を入れていっていただきたいと思います。  ちょっと時間が迫っておりますので質問を飛ばさせていただいて、こういう消費者教育について現場で先生方に教えていただきたいわけですけれども、働き方改革等々も言われている中でいろんなことを学校で教...全文を見る
○佐々木さやか君 ありがとうございました。  以上で質問は終わりますけれども、先ほど紹介していただいた消費者教育コーディネーター、この配置、まだ取り組んでいる途中というふうにも聞いております。是非積極的に普及に取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ...全文を見る
03月29日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。  今日は、障害のある子供たちへの教育ということを取り上げたいと思っております。  午前中の質疑ではオリンピックのお話がございましたけれども、平昌パラリンピックでの選手の皆さんの活躍も記憶に新しいところでご...全文を見る
○佐々木さやか君 最大の教育環境は教師であるという言葉を聞いたことがあるんですけれども、大臣がおっしゃったとおり、周りの教員の先生方の資質向上ということは非常に重要だと思いますし、そして、切れ目のない支援をしていただくということでありますので、是非、取組をお願いしたいというふうに...全文を見る
○佐々木さやか君 そういう学級に何人児童がいるのかという数字は、文科省でも分かっているということで事前のレクでも説明を受けましたけれども、統計の数字ですので、なかなかやはり文科省の方で個々の児童生徒がどういう具体的に障害を持っているのかというところまでは把握はできていないんだろう...全文を見る
○佐々木さやか君 様々な支援、先生方に対するですね、こういったことも教育委員会の方では取り組んでいただいているということでありましたけれども、やはりなかなかこの盲聾という障害について十分な理解と専門性を持った人材というのは数が少なくて、各県の単位であってもいらっしゃらないのが現状...全文を見る
○佐々木さやか君 盲聾教育が大変進んでいるアメリカに比べるとまだまだだとは思うんですけれども、私も勉強しましたら、この国立特別支援教育総合研究所というところが言わばナショナルセンターとして盲聾教育の研究とか先生方の研修というのに取り組んでいただいているそうであります。  そこで...全文を見る
○佐々木さやか君 せっかく、この研修会やっていただいているんですけれども、今も現場のニーズに対応したというお話がありましたが、どれぐらい教員の先生方、参加されているのか、各回の人数等、教えていただけますでしょうか。
○佐々木さやか君 余りたくさん一度に参加されても、少人数の方が効果的な研修ができるということももしかしたらあるかもしれませんけれども、最初に教えていただいたように、盲聾児の在籍数というのは七百六人ということでありまして、それだけ担当している先生方もいらっしゃるということを考えると...全文を見る
○佐々木さやか君 今実態調査をやっていただいているということでありまして、その途中経過についても先日少し教えていただきましたけれども、やはり盲聾児を担当している現場の先生方は、研修会があれば是非参加したいと、こういう答えが、声が多いようであります。  やっぱり、現場にいらっしゃ...全文を見る
○佐々木さやか君 今まで私が申し上げたようなことを聞いていただいて、大臣に次、お聞きしたいんですけれども、盲聾についての専門家、専門の知識を持った先生方も是非どんどん育成していただきたいと思いますし、盲聾に限らずですけれども、この特別支援学校の現場の先生方の専門性の向上というのは...全文を見る
○佐々木さやか君 是非よろしくお願いをいたします。  ここまでは先生方の専門性の向上ということを質問させていただきました。  次に、こういった盲聾児を育てる保護者、お父さん、お母さん方に対する支援というところについて質問をさせていただきたいと思います。  先ほどから申し上げ...全文を見る
○佐々木さやか君 そういう健診等で障害があるということが分かった場合に、では、その盲聾児の保護者は専門的なサポートというものを受けることができるんでしょうか。専門的なサポートがもしないということであれば、障害のある子供たちを持つ親御さんたちにどういうサポートというのが体制として整...全文を見る
○佐々木さやか君 御説明ありがとうございます。  この試行事業の中でそういう親御さんたちへのサポートについてもやっていただくということでありますけれども、全国の盲聾児のお母さん、お父さんに急に隅々までなかなかそういう専門的なサポートが行き届くわけではないと思います。乳幼児につい...全文を見る
○佐々木さやか君 支援者とか介助員の皆さんの育成も非常に大事ではあるんですけれども、盲聾児教育という観点からするとちょっと違うのかなという気もします。支援者、介助員の育成も是非、まだまだ数が足りないそうでありますので、お願いしたいと思います。是非、アメリカ、イギリスの例についても...全文を見る
○佐々木さやか君 よろしくお願いいたします。  残りの時間で、大学等に進学した場合の支援について聞きたいと思います。  有名なのは、東京大学の教授になられた福島智先生とか、あと先天性の盲聾の方で初めて大学に進学したという青年の方の報道も見たことがありますけれども、そういう学習...全文を見る
○佐々木さやか君 そういった支援に加えて実は大事なのが心のケアでありまして、障害がありながらも一生懸命学ぶ意欲を持って進学をする、しかしながら、私たちもそうですけれども、いろんな困難があってもう諦めようかとか落ち込んだりとか、いろんな精神的な乗り越えなければならない壁があるわけで...全文を見る
○佐々木さやか君 終わります。よろしくお願いします。
04月10日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。  今日は高校の中途退学の問題について質問をさせていただきます。  高校の中途退学者は毎年全国で五万人弱と言われております。その理由といたしましては、以前は進路変更が多かったそうですけれども、最近は学校生活...全文を見る
○佐々木さやか君 ところで、高校生が妊娠をした場合に、多くの場合、学校を中退することになってしまうという状況がございます。たとえ休学とかそういった形で学業継続、これを望んでいたとしても、学校側の対応によって継続がかなわないという実態があると認識しておりますけれども、この点、文科省...全文を見る
○佐々木さやか君 これまでの中退に関する調査では、この妊娠というところの理由については調査をしていなかったということで、今回初めてこういった調査を行っていただきました。  今紹介がありましたように、公立の高等学校について調査をしていただいて、妊娠の事実を学校側が認識した件数につ...全文を見る
○佐々木さやか君 勧奨については法律的な根拠はなくて、生徒の方でそれに従う義務はないということでありました。ですので、先ほどの件についても、三十二件についても、断るということもできたんでしょうけれども、しかしながら、やはり学校側からそういうふうに言われて、生徒の方で、また保護者の...全文を見る
○佐々木さやか君 御説明ありがとうございます。文科省としても、そういった具体的な支援についても指針を出していただいたということであります。  学校側が退学を勧めた理由というものも聞いていただいておりまして、例えば、母体の状況や育児を行う上での家庭の状況から学業を継続することが難...全文を見る
○佐々木さやか君 時間が少なくなりましたので、一問飛ばしまして、今のお話にもありました、退学をした後のその生徒のいろいろな仕事のことですとか学び直しとか資格取得等々、こういったことは厚労省の方でも支援をしていただきたいと思います。この点についてはどのような取組を行っているでしょう...全文を見る
○佐々木さやか君 十代の婚姻の場合の離婚率というのも非常に高くなっておりまして、もちろん、二人親で子供を育てていく人もいますけれども、一人親という形でその後様々大変な状況になるという人も多いわけでございます。今紹介していただいたような支援、非常に重要であると思いますので、引き続き...全文を見る
04月16日第196回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。  まず冒頭、大分県の中津市で発生をしました山崩れにつきまして、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  我が党は、災害発生後、直ちに現場に国会議員が入りまして調査を行ったところでござ...全文を見る
○佐々木さやか君 この問題、長期化しております。与党としても早急に対策を行っていきたいというふうに思っております。  この森友問題につきましては、国有地の売却について会計検査院からも様々指摘をされております。地下埋設物の撤去処分費用の算定根拠が明確でないというような指摘があるわ...全文を見る
○佐々木さやか君 そのようなルールを作るということについては評価をしたいと思います。早期にしっかりとやっていただくということを重ねてお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。  次に、財政健全化への取組についてお聞きします。  会計検査院は、特定検査対象に関する検査状...全文を見る
○佐々木さやか君 国民に分かりやすいという観点から、財政の見える化ということについてもお聞きしたいと思います。  公明党、我が党は以前よりこの財政の見える化というところを主張してまいりました。こういった中で、財務省では平成二十六年度決算から個別事業のフルコスト情報の開示を行って...全文を見る
○佐々木さやか君 大臣おっしゃいましたとおり、このフルコスト情報を開示することにも労力が掛かるわけでありますので、その開示結果を有効に活用していくという観点で引き続きお願いしたいと思います。  次に、金融庁に多重債務問題の関係を何問かお聞きしようと思います。  銀行カードロー...全文を見る
○佐々木さやか君 一定の成果が見られるということでありました。今ありましたように、十二行以外の銀行についてもしっかり行っていただくようにお願いいたします。  IRの議論などを通じまして、ギャンブル等依存症対策、この必要性について社会の関心が高まっております。カードローンなどの消...全文を見る
○佐々木さやか君 経産省にクレジットカードのリボルビング払いについて伺いたいと思います。  クレジットカード、これを使って買物をするというのは、場合によっては負債が多額になってしまって大変なことになるということもあるわけでございます。クレジットカードは、今キャッシュレス化が進ん...全文を見る
○佐々木さやか君 是非よろしくお願いいたします。  次に、農林水産物の輸出促進についてお聞きしたいと思います。  日本の質の良い農林水産物、また食品、これは海外でも高い評価を得ております。最近では、訪日外国人旅行者の人気も高いということで、検疫手続の負担を軽減するなどの対策を...全文を見る
○佐々木さやか君 この輸出促進の事業について、農林水産省、様々な取組をしていただいておりまして、ただ、この事業について会計検査院から幾つか指摘がございました。この点について質問をしようと思ったんですけれども、時間が迫っておりますのと、ほかの委員の先生からも議論がございましたので飛...全文を見る
○佐々木さやか君 そうした新しい技術の導入については、小さな小規模の生産者にも導入しやすいものにしていくことが重要だと思っております。更に研究を進めていっていただくようお願いをして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月09日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。  本調査会におきましては、これまで多くの参考人の先生方から有意義な御意見をいただき、そして大変充実した議論がなされてきたというふうに思っております。  今日の意見交換の機会いただきましたけれども、私の方からは大きく二つの点...全文を見る
05月15日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。  今日は、参考人の先生方、大変にありがとうございました。  今までお話がありましたように、今回の法改正というのは、日本の様々な法体系ですとか状況に照らす中で、この権利の保護ということと、そして利用の促進、また明確性と柔軟性...全文を見る
○佐々木さやか君 四十七条の五について、続いて吉村参考人に御意見を伺いたいんですが、この四十七条の五も柔軟な権利制限規定ということで、一項の三号には、前二号に掲げるもののほかということで、今後出てくるようなニーズに対して対応するという規定になっております。  こういう、じゃ新し...全文を見る
○佐々木さやか君 では、時間が限られているので最後の質問になるかと思いますが、宇野参考人にお聞きをしたいと思います。  読書環境の充実のための体制整備について大変重要なお話を伺いました。その中で一つ質問させていただきたいのは、公共図書館、学校図書館、大学図書館について、バリアフ...全文を見る
○佐々木さやか君 ありがとうございました。  以上で終わります。
05月17日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。よろしくお願いいたします。  今回の改正が行われます著作権法は、一条に目的規定を置いております。「著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与...全文を見る
○佐々木さやか君 今回の改正の一つの大きな特徴といたしましては、大臣からもございましたとおり、柔軟な権利制限規定を設けたという点でございます。イノベーションの促進等の観点から、こういった一定程度抽象的な規定を設けたわけでございます。  時間が限られているので、ちょっと一問飛ばし...全文を見る
○佐々木さやか君 では、こういう場合はどうかということで少し具体例を挙げたいと思いますけれども、ある企業は、デジタル画像技術と伝統工芸の技を組み合わせまして、日本のびょうぶ絵などの文化財の大変精巧な複製品を作成をするということをやっております。この色合い、色の例えばあせ具合とか、...全文を見る
○佐々木さやか君 それでは、この複製に適した和紙、これを開発をするために、その和紙に実際に印刷をして一部複製を作る、また金箔を貼ったりする、こういうことを試験的に行って複製を作るという場合にはどうでしょうか。
○佐々木さやか君 この事例に関してもう一点確認したいんですが、その印刷をされた美術品の複製を、その仕上がりがどうかということで、美術品についての専門家ですとか開発関係者が見て本物と複製が遜色ないかということを判断する必要があるんですが、その場合は、実際に人が物を見ているわけですの...全文を見る
○佐々木さやか君 それではもう一つ、四十七条の五、これも先ほど小野田委員の議論にもありましたが、ちょっとその議論を聞いていて、私も分からないところがあったので確認したいんですけれども、軽微利用については行うことができると、一定の場合ですね。この軽微利用に当たるかどうかについては、...全文を見る
○佐々木さやか君 今の御説明だと、私が最後に質問をした、例えば、同じ百文字の文章の中で冒頭の方の三十文字に重要な部分があるのか、それともないのかというようなこと、これはどういうふうに判断するのか、その他の要素の中で判断するんじゃないかなと私は思ったんですが、そこについては特に御説...全文を見る
○佐々木さやか君 もう一点、この条文について確認をしたいと思うんですけれども、この二項で準備ということについて規定をされております。情報検索サービスなどの準備を行う者はその軽微利用の準備のために必要と認められる限度において著作物の利用ができるというふうにしておりますけれども、まず...全文を見る
○佐々木さやか君 次に、視覚障害者等のための複製に関する改正についてお聞きしたいと思います。  三十七条の三項でありますけれども、今回、ここに規定のある受益者の範囲を拡大をいたします。これはマラケシュ条約の国内整備法という意味があるかと思いますけれども、これに関しまして、直接今...全文を見る
○佐々木さやか君 時間が参りましたので、総務省さんにも御質問させていただこうと思ったんですが、ちょっとそれがかなわなかったことをおわび申し上げます。電子書籍のアクセシビリティー向上に是非取り組んでいただきたいと思いますので、お願い申し上げて、質問を終わります。
05月22日第196回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会 第1号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。よろしくお願いいたします。  今日の連合審査で審議をされております法案は、少子化の進行、若者の減少という中で、地域における若者の就業、修学を促進するものでございます。  私も、自分の選挙区以外にも地方のいろいろなところに行か...全文を見る
○佐々木さやか君 定員抑制については、特に東京二十三区、これを予定をしているということであります。一定の流入の抑制ということのためには必要なのかなとは思っております。  ただし、やはりこの地方大学を振興していくという観点からいいますと、二十三区の定員を増加させないということで直...全文を見る
○佐々木さやか君 大臣からもお話がございました地域のニーズに応える人材を育成をしていく、また、専門人材を育成していくということもお話をいただきました。その地域の特色に応じたその地域ならではのニーズを把握をして人材を育成してもらうと、非常に大事だと思います。  他方で、この専門人...全文を見る
○佐々木さやか君 各法科大学院、いろいろ工夫をしてくださっているようでありますけれども、今日議論になっているような地方創生、地方の振興ということに決して逆行するようなことのないように、やはりこの地方法科大学院の振興ということにも引き続き是非力を入れていただきたいと思います。  ...全文を見る
○佐々木さやか君 時間が残り少なくなってまいりましたので二問ほど飛ばさせていただきまして、学生の地元での就職という観点から、中小企業とのマッチングについて伺いたいと思います。  私が熊本で中小企業経営者の方と懇談、お話聞かせていただいたときも、地元の大学でせっかく優秀な人材を育...全文を見る
○佐々木さやか君 そういったことはこれまでもやってきたのかなとは思うんですけれども、やはりきめ細かくより取り組んでいただくということと、冒頭申し上げたように、若者が、何というか、地元に貢献できる、そういう自信とか、それからやっぱりこの企業に必要とされているんだというようなこと、や...全文を見る
○佐々木さやか君 よろしくお願いいたします。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月22日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。  私の方からは、今日はまずがん教育について取り上げたいと思います。  がんという病気は、我が国においては国民の二人に一人が罹患をし、三人に一人が亡くなるという病気であります。ここ三十年以上、がんの死亡者数というのは増え続けているそ...全文を見る
○佐々木さやか君 がん教育については、先ほども申し上げたように、文科省では二〇一四年度からモデル校での授業の実施等を行っていただいております。しかしながら、モデル校ということでありまして、進んでいる学校では十分行われているかもしれませんけれども、地域によって差がございます。新学習...全文を見る
○佐々木さやか君 今、調査を行って、取りまとめ中ということでありました。その結果を待ちたいと思います。  課題として考えられるのは、適切な教材という面、それから教える側の十分な研修等々考えられます。もう一つ大きな課題であるというふうに思っておりますのが、外部講師によるがん教育、...全文を見る
○佐々木さやか君 是非お願いしたいと思います。教員の働き方改革等の観点からも、外部講師による教育の推進というのは意味があるのではないかとも思っています。  東京都では、この度、二〇二二年度までに全公立中学校、高校で外部講師によるがん教育の実施を決定したそうであります。医師会、関...全文を見る
○佐々木さやか君 ありがとうございます。  実際に授業を御覧になっていただいた感想も交ぜていただいたかなと思っておりますけれども、このがん専門医の先生の授業を是非やっていただきたいんですが、課題といたしましては、やはり講師となってくださる医師の先生の確保でございます。  この...全文を見る
○佐々木さやか君 是非ここは連携をしていただいて、力を入れていただきたいと思います。お願いいたします。  それから、子供たちのがん教育、非常に重要であります。子供のとき全ての子供たちが学んでくれればそれで十分な知識は得られるかもしれませんけれども、そういう教育を受ける機会がなか...全文を見る
○佐々木さやか君 あらゆる機会でのがん教育、これを進めていくという観点からは、職場でがんを知っていただく。それから、例えば専業主婦の方とか企業にお勤めでない方もいらっしゃいますので、地域でのがん教育、これも重要だと思います。  それから、先ほど申し上げたのは中学校、高校での教育...全文を見る
○佐々木さやか君 国民の二人に一人が罹患をすると、しかも、多くの場合、命にも関わってくるおそれのあるこのがんという病気、我々日本国民にとって非常に身近でありますけれども、まだまだ知らない部分も多いということで、引き続き、このがん教育の重要性、訴えてまいりたいと思います。  次に...全文を見る
○佐々木さやか君 この無戸籍者の数のうち年齢等についても調査をしているわけですが、三月十日現在の数字でいいますと、就学年齢にある者の合計としては百九十二名おります。ですので、こういった子供たちがきちんと就学することができているのか、こういったことも文科省で法務省と連携しながら調査...全文を見る
○佐々木さやか君 よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
05月24日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。  今日の審議となっております法律案では、デジタル教科書、これを正式に法律上も教科書として位置付けるというものでございます。  このデジタル教科書、教科書のデジタル化と言ってもいいかもしれませんが、その背景といたしましては教育の情報...全文を見る
○佐々木さやか君 ありがとうございます。大臣の御所見を伺いました。  AIとかいろいろな技術が今注目をされておりまして、そういう中でソサエティー五・〇社会に向けて教育どうあるべきかということを我が党も実は勉強をさせていただきました。そういう中で、やはり重要なのは、どこまでも人が...全文を見る
○佐々木さやか君 段階的に導入をしていくという趣旨ということであります。これは妥当なのでないかなと思います。デジタル教科書のメリットもすぐに思い付くようなものがありますけれども、やはり、そういったデジタルの教科書はどういう教育効果があるのか、また懸念材料としてはどういうものがある...全文を見る
○佐々木さやか君 デジタル教科書を使う前提としまして、教育現場におけるICT環境の整備というものが必要になってまいります。デジタル教科書について一気に導入が難しいということの原因の一つとしては、デジタル教科書ですからやっぱりタブレットとかがないといけないわけでして、完全にもし代替...全文を見る
○佐々木さやか君 ありがとうございます。  地方自治体とか、また地方議員の皆さんとも連携して、こういった学校での教育ICT環境の整備に取り組んでいきたいと思っております。  次に、義務教育では教科書は無償なわけでございますけれども、今回のこのデジタル教科書は無償というわけでは...全文を見る
○佐々木さやか君 今おっしゃっていただいた公平性というところは、無償にして子供たちに全員持ってもらうようにすれば、普及して、別に不公平じゃないんじゃないかということも考え得るんですけれども、恐らく、先ほど申し上げたように、ICT環境、その前提となる部分もまだ整っておりませんので、...全文を見る
○佐々木さやか君 学校に整備されたコンピューターとかタブレット端末の中にそういうデジタル教科書が入ると、それを何人かで活用するということが今のところ想定をされているようであります。  次の話題でございますけれども、このデジタル教科書というのは、実物を私まだ見たことはないですけれ...全文を見る
○佐々木さやか君 よろしくお願いいたします。  他方で、デジタル教科書があれば全てオーケーというわけではなくて、障害のある子供たちの学びには、その子に合った形での、オーダーメードと言ってもいいような、そういった教科書、教材が必要であります。ですので、これまでのように、障害のある...全文を見る
○佐々木さやか君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  障害のある子供たちの学びの充実に、ICT、これからも是非活用をしていただきたいと思います。  先日の今井委員の御質問の中でも、特別支援教育について様々と御指摘、議論がございました。特別支援学校の教諭免許...全文を見る
○佐々木さやか君 時間がもう参りますので質問は終わらせていただきますけれども、この教育のICT化、冒頭、議論を大臣ともさせていただいたように、子供たちの学びを深めるという観点から、心配な面もある反面で、じゃ、世界に目を向けますと、やはり日本の子供たちが学習というところでコンピュー...全文を見る
05月29日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。  公明党の学生局といたしまして、先週、政策提言をいたしました。官房長官に申入れをさせていただきました。その中で、今日は奨学金のことについてまず質問をさせていただきたいというふうに思っております。  この公明党の学生局の政策提言、昨...全文を見る
○佐々木さやか君 既にこの多子世帯について一定程度の配慮はもちろんなされているわけでありますけれども、今後の拡充も必要というふうに考えております。  ところで、昨年閣議決定されました新しい経済政策パッケージでは、授業料の減免措置の拡充と併せて給付型奨学金の支給額を大幅に増やすと...全文を見る
○佐々木さやか君 是非よろしくお願いいたします。  私たちが行ったアンケートによりますと、先ほど申し上げたように、奨学金を借りている学生が六三%、そして、そのうち学校に通っている兄弟がいる学生さんというのは六割の方がいらっしゃるんですね。そのうち、じゃ、その兄弟は大学生ですか、...全文を見る
○佐々木さやか君 返還の減額とか猶予制度、これも拡充をしてきているわけですけれども、これは本当に経済的に困窮をしている方たちのための制度でありまして、私は、先ほど申し上げたようなことに基づくと、子育てとか結婚をしても無理のない範囲で、生活をすごく切り詰めなければならない、その奨学...全文を見る
○佐々木さやか君 自治体の支援は二十四今あるということでしたが、様々でありまして、例えば月額一万円で最大三年間というところもありますし、また五年間で最大百万円支援しますよというような自治体もございます。そういった各自治体の取組、是非後押ししていきたいと思います。  それから、最...全文を見る
○佐々木さやか君 現時点では把握をしていないということでありました。  まあ、先ほど適正に運用されればというふうに申し上げましたが、例えばこの給与に返済分を上乗せして支給しますよということを言って社員を募集したということになると、例えば給与と上乗せの支給分の区別が明確でなかった...全文を見る
○佐々木さやか君 冒頭申し上げたように、私どものアンケートでは六割の学生さんが奨学金を利用すると。非常にたくさんの高校生が自分のこととして関係がある問題でありますし、消費者教育とか、あと主権者教育というようなことを言われておりますけれども、まさに、こういった奨学金についてよく学ぶ...全文を見る
○佐々木さやか君 是非よろしくお願いいたします。  時間が残り少なくなってまいりましたので、最後に一問、大臣に学校の非構造部材の耐震化の関係でお聞きをしたいんですが、お願いしたいと思います。  熊本地震では、学校施設、九百四十二校において天井、またガラス、外壁等の非構造部材に...全文を見る
○佐々木さやか君 終わります。ありがとうございました。
05月31日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。  今日の審議は文化財保護法等の改正案ということでございます。  この文化財保護法というものは、第一条に法律の目的を規定しております。「この法律は、文化財を保存し、且つ、その活用を図り、もつて国民の文化的向上に資するとともに、世界文...全文を見る
○佐々木さやか君 人口減少等々、この保存の担い手も少なくなってきている中で、しっかりと地域ぐるみで次世代に大切な文化財を継承していくということであります。  そして、それとともに、この活用に力を入れるということは、何も経済的に活用するということだけではなくて、より多くの方に、そ...全文を見る
○佐々木さやか君 歴史文化基本構想については八十五件ということで、目標まであと少しというところかなと思います。  ただ、この歴史文化基本構想、全ての自治体でやっていただければ一番いいわけですが、策定していない市町村の多くが、例えば現状業務で精いっぱいであるとか、人材不足、予算不...全文を見る
○佐々木さやか君 自治体での取組が進んでいくことを是非期待したいと思います。  次に、二問ほど、外国人の訪日された皆さんへの公開という点でお聞きしたいと思います。  まず、外国人観光客の声として、日本に来ていただくわけですけれども、夜の時間に文化芸術を楽しめる場所が少ないとい...全文を見る
○佐々木さやか君 美術館や博物館が地域の皆さんにとってもより身近なものになればいいなと思います。ニーズを把握していただくというのは非常に大事かなと思います。  それからもう一点、外国人の皆さんに文化財を楽しんでいただくという観点で多言語化が重要であります。しかしながら、英語を始...全文を見る
○佐々木さやか君 次に、文化財の保存という観点でお聞きしたいと思います。  この文化財、我が国には重要なものが千とかまた一万というような単位であるわけでございまして、同時に、修理が必要なものもたくさんございます。その修理を進めていくためには、担い手の問題ですとか、それから材料で...全文を見る
○佐々木さやか君 質の担保についても是非よろしくお願いいたします。  それから次に、文化財の防災、防犯という点で一問お伺いします。  国宝とか国の重要文化財も含むものに対する例えば落書きですとか毀損というような事例、残念ながら毎年相当数起こっているようであります。例えば、二〇...全文を見る
○佐々木さやか君 毎年一月二十六日というのは文化財防火デーということだそうです。私も今回勉強したんですけれども、やはりこの文化財を守っていくためには、今おっしゃっていただいたようないろいろな体制も重要でありますけれども、やはりその地域での皆さんの御協力、ふだんのいろいろな見回りで...全文を見る
○佐々木さやか君 そういった古民家の再生、活用のための人材の育成ということもお願いをいたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月07日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。  今日の審議になっております文科省設置法の一部を改正する法律案でございますが、その背景としては文化庁の京都移転ということがございます。私もまず最初にこの点について確認をしたいと思っております。  平成二十六年の十二月でございました...全文を見る
○佐々木さやか君 今の御説明では、例えば観光振興ですとか外国人に向けての日本文化、日本の美の発信というところでモデル的な事業が行われるということが期待されるということでございました。やはりこの現場と近くなるということを期待したいと思っております。やはり重要な文化財等が京都には多い...全文を見る
○佐々木さやか君 しっかり連携しますということで決意はお述べいただくわけでありますけれども、実際に、現段階でも様々、文化芸術団体の皆様とか懸念の声が上がっているところであります。しっかりと、やはり課題はあると思いますので、きちんと把握をして対策をしていただきたいというのが一つと。...全文を見る
○佐々木さやか君 現地での採用等も含めてこれから具体的に御検討いただくと思いますけれども、是非この職員の皆さんが、優秀な方が多いですので、安心してこれからも働けるように配慮をいただきたいと思います。  それから、先ほど申し上げた庁内の連携そして他省庁との連携、国会対応等をしっか...全文を見る
○佐々木さやか君 今のタブレットでの個別説明ということは、本当に私たち議員の側も近いうち、近い将来にそういった、文化庁からレクを受ける場合に担当者の方は画面の中に映っているということになることも考えられるわけでございまして、こちら側も慣れていかなければならないなというふうに思いま...全文を見る
○佐々木さやか君 次のテーマに移りたいと思います。  本改正案は、文化庁は、学校における芸術に関する教育の基準の設定に関する事務をつかさどることと、このようにしております。  これまで文科省の本省が行ってきた芸術科目についての学習指導要領の策定などの事務が文化庁に移管されるこ...全文を見る
○佐々木さやか君 この学校での芸術に関する教育においては、我が党は体験学習が重要であるというふうにかねてより申し上げております。一流の芸術家の皆さんの演奏だったり演劇だったり、そういったことを子供たちが学校で体験をすると。やっぱり自分のことを思い起こしても、たくさん機会があったわ...全文を見る
○佐々木さやか君 是非よろしくお願いいたします。  博物館に関しましては、二〇一九年に京都で国際博物館会議、ICOMが開催されることになっております。是非、文化庁としてしっかり力を入れていただきたいということをお願いしておきます。  次に、予算の話でございますが、文化庁の移転...全文を見る
○佐々木さやか君 この予算確保については、しっかりと私自身も頑張ってまいりたいと思います。  もう時間が参りますので質問はこれで終わらせていただきますけれども、オリンピック、パラリンピックもいよいよやってまいります。文化プログラムを始めとして、文化芸術の祭典としてのこのオリンピ...全文を見る
06月11日第196回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。  今日は、まずがん対策をテーマに質問をさせていただきます。  我が国では国民の二人に一人ががんになると言われている中で、予防や医療の充実等、引き続きのがん対策に力を入れていくことが重要であるというふうに思っております。  こうい...全文を見る
○佐々木さやか君 是非よろしくお願いいたします。早期の改正を期待したいと思います。  がん患者の方々や御家族から時々御相談を受けるんですけれども、いろんな治療方針のことですとか、それから様々な不安、お仕事のこと等々、そういったことを気軽に相談する先はないんでしょうかと、こういう...全文を見る
○佐々木さやか君 次に、テーマを変えまして、一人親家庭の貧困と養育費の確保の問題を取り上げたいと思います。時間が限られておりますので一問飛ばさせていただきまして、法務大臣にお聞きをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  この一人親家庭の貧困でございますけれども、厚労...全文を見る
○佐々木さやか君 終わります。ありがとうございました。
06月12日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第15号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかです。  今日は、まず最初に、学校に通う子供たちの荷物、ランドセルとかその他の荷物が重た過ぎて健康等への影響が心配だという御相談が我が党の議員にございました。この問題を取り上げさせていただきたいと思います。  実は、こういった保護者の皆さ...全文を見る
○佐々木さやか君 この記事の中でも、各学校によって異なると。ただ、子供たちの健康という観点からも、やはり改善が個別の学校に任せるだけではなく必要ではないかという問題意識もあるというふうに承知をしております。  この報道によりますと、教科書会社にインタビューをしておりまして、約四...全文を見る
○佐々木さやか君 マニュアルの中には、子供たちの荷物の重さに関する注意事項というのは具体的にはないということであります。  やはり学校現場、各先生方による個別の対応ということになるかもしれませんけれども、やはり不安の声には丁寧に応えていただければというふうに思います。  この...全文を見る
○佐々木さやか君 御説明があったように、読みやすい教科書、分かりやすい教科書ということを工夫をしていただいているということもありますので、あとは軽量化するために学習内容を削るというわけにもいきませんので、単純に教科書を軽量化ということはなかなか難しいのかもしれません。それに加えて...全文を見る
○佐々木さやか君 ただ、やはり実際に現場からもこういう声があって、悩んでいらっしゃる保護者の方とか現場の先生もいらっしゃるわけであります。先ほど紹介した私の地元の学校の先生は、教科書を置いていってはいけないという話の中で、教科書はいただいているものなので、無償で国からいただいてい...全文を見る
○佐々木さやか君 各機会で周知をしていただけるということでありました。今後も、私も引き続き注視をしていきたいと思いますので、是非、子供たちの適切な学習環境を守っていくためによろしくお願いをいたします。  次のテーマに移らせていただきます。空き家対策のことについて国交省さんに伺い...全文を見る
○佐々木さやか君 ちょっとこちらの都合で一問飛ばさせていただいて、次、内閣府さんですかね、にお聞きしますので、よろしくお願いします。  今御説明いただいたように、発生を防ぐというところも今後重要になってくるのかなと思います。国交省さんからあったように、相続の時点で注目をして、そ...全文を見る
○佐々木さやか君 ありがとうございます。是非、この普及の応援をお願いできればと思います。  大臣にちょっと御感想を伺いたいんですけれども、今申し上げたように、この住教育ということ、まだ余り知られていないかなというふうに思っています。これは、子供たちにとっても、そして大人にとって...全文を見る
○佐々木さやか君 力強い御答弁いただきまして、誠にありがとうございます。  その地域のためにも、非常に御自身のためにも役に立つと思いますし、冒頭申し上げたように、長い目で見ますと、空き家の発生の防止ということにもつながっていくと思いますので、是非よろしくお願いいたします。  ...全文を見る
11月15日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。農水委員会では初めて質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  私の方からは、まず台風被害のことについてお聞きをしたいと思います。  九月にありました台風二十四号、これは各地に大きな被害をもたらしました...全文を見る
○佐々木さやか君 大臣もおっしゃっていただきましたが、少しでも早く経営再建ができるように、また再開ができるように、丁寧な、また迅速な対応を引き続きお願いをしたいというふうに思います。  次に、都市農業についてですけれども、都市農地の貸借の円滑化法が成立をいたしまして、九月から施...全文を見る
○佐々木さやか君 残り時間が少ないので次の質問に行きますけれども、最後のテーマとして、農産物の盗難被害についてお聞きをしたいと思います。  鳥獣被害も深刻でございますが、人による被害、せっかく作ったものを盗まれてしまう、こういう被害への是非対策をしてほしいという声を私はいただき...全文を見る
○佐々木さやか君 農水省に、その被害金額はじゃどれぐらいなんですかと、各地域でどれぐらい発生しているんですかということをお聞きしても、そういうことは把握をしていないというふうに事前にレクで聞きました。これはやっぱりきちんともう少し実態を把握しないと対策の立てようがないと思うので、...全文を見る
○佐々木さやか君 終わります。
12月06日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○佐々木さやか君 公明党の佐々木さやかでございます。  今日は、三人の参考人の先生方、貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございます。  私の方から、まず岸参考人にお話を伺いたいと思います。  参考人質疑は着席のままに行うことが通例でございますので、諸先輩方は立ってい...全文を見る
○佐々木さやか君 ありがとうございました。  引き続き、運用面等現場の御意見をしっかりと伺っていく必要があるというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  次に、赤間参考人と濱本参考人に同じ質問を伺いたいんですけれども、私は比較的若手の議員でございまして、...全文を見る
○佐々木さやか君 時間が参りましたので、以上で終わらせていただきます。  ありがとうございました。