大野由利子

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開催日 会議名 発言
04月19日第118回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号
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○大野(由)委員 公明党の大野由利子でございます。委員の皆様、よろしくお願いいたします。  私は、今月の二日に厚生省がアミノ酸の継続摂取に御注意という御通知を出されました、その御通知に関連しまして消費者保護の立場から質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、必須アミ...全文を見る
○大野(由)委員 我が国でLトリプトファンを含む食品または飲料水で一般的に健康食品と思われていますそういう製品がございますかどうか、もしございましたら具体的に教えていただきたいと思います。
○大野(由)委員 アメリカの食品医薬品局、いわゆるFDAでこのトリプトファンを含みます健康食品に対してどのように対応をしていますか、教えていただきたいと思います。
○大野(由)委員 どのような理由でアメリカが全面回収をしたか、若干今お話があったように思いますが、もう一度どのような事故があったのかについて明快に教えていただきたいと思います。
○大野(由)委員 FDAが全面回収を行ったのに対しまして、我が国におきましては、厚生省はどのような対応をなされましたかお伺いしたいと思います。
○大野(由)委員 ここに厚生省が出されました通知がございますが、この通知の中にはトリプトファンということが一言も出てきてございません。アミノ酸を含有する健康食品を継続的に摂取すると健康に悪影響を及ぼすおそれがある、そういった観点でしかこの通知の中には書かれておりませんけれども、こ...全文を見る
○大野(由)委員 アメリカも現在原因を解明中、究明中ということで、アメリカも今原因はつかめてないわけでございますが、そういう状況の中にありましてアメリカは全面回収を決めております。それに対して日本は、継続摂取の禁止を通知しただけ、そのような大きな差がございますが、この継続摂取の禁...全文を見る
○大野(由)委員 今、原因がはっきりつかめたら対応をするとおっしゃいましたけれども、原因がはっきり究明できるのには非常に時間がかかると思います。その間にまたアメリカと同じような被害者が出たら一体どうするのか、そのようなことに関してお尋ねをしたいと思います。
○大野(由)委員 非常に対応が弱いのではないか、私はそのように思います。過去のいろいろな事件がございました。クロロキン、サリドマイド、スモン等、厚生省の対応が非常に遅かったために大きな問題になった、そういう例がいろいろございます。事生命に関することは、疑わしきものは使用しない。そ...全文を見る
○大野(由)委員 今とりあえず注意を喚起した、そのようにおっしゃいましたけれども、各都道府県にこのような通知をなされたわけでございますけれども、この通知を受けて都道府県がどのような対応をしているか、その辺を掌握していらっしゃいますでしょうか。
○大野(由)委員 何と申しましょうか、一般の消費者のところにまでこうした注意事項が全く届いていない、そういうことを厚生省の方はよく知っていただきたい、そのように思います。で、この通知もアミノ酸の継続摂取という、そういう漠然とした表現になっておりますし、また一消費者にまでこの注意喚...全文を見る
○大野(由)委員 これは、薬品を認可された厚生省の責任はどのようになるんでございましょうか。
○大野(由)委員 医薬品ではいかがでしょうか。
○大野(由)委員 今、原因を究明していらっしゃる、そのように伺いましたけれども、いつごろまでにこの原因が究明されるのか、それをお尋ねしたいと思います。
○大野(由)委員 現在のところ、幸いに被害が出ていないにいたしましても、これから多量摂取によってアメリカと同じような被害が起こり得るという可能性が考えられないでしょうか、万が一の可能性かもしれませんけれども。
○大野(由)委員 決して否定できないという認識に立っていらっしゃるにしては、対応が非常に弱いのではないか。本当に一消費者までもっと徹底しないと、万一被害が出たときに厚生省はそれに対して責任をとられるのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。
○大野(由)委員 先ほど厚生大臣が行動する厚生省とおっしゃいましたけれども、まずこれから行動する厚生省になっていただきたいと思いますが、御答弁をお願いします。
○大野(由)委員 大変ありがとうございました。ぜひよろしくお願いします。  もう一点、別な角度から御質問をさせていただきたいと思います。児童扶養手当に関しまして質問をさせていただきたいと思います。  厚生省におきまして、六十三年十一月に全国母子世帯調査を実施されました。その結...全文を見る
○大野(由)委員 この母子世帯は二百二万円というのが、五年前に比べてわずか二万円しかアップをしていない。実際的には実質ダウンという状況にあるように思います。一般世帯の平均であります五百十三万円に比べまして、平均で四割。離別の場合は百八十五万円の収入ですと、一般の三分の一強。そうし...全文を見る
○大野(由)委員 全国の母子世帯の総数は、五年前に比べまして、総数としまして一八・三%、母子世帯の総数がふえております。現在、八十四万九千二百世帯になっておりますが、それに比べまして児童扶養手当の受給者数がどの程度伸びておりますか、数とパーセントを教えていただきたいと思います。
○大野(由)委員 受給者総数の変遷をお尋ねしているのです。受給者総数と、また扶養手当の総額、それをお教え願いたいと思います。
○大野(由)委員 母子世帯が大変ふえていますのに比べまして受給者数が伸びてないのではないか、また受給総額が伸びていないのではないか、そのように思いますが、いかがでしょうか。
○大野(由)委員 子供の数が大変減ってきているとおっしゃいましたけれども、今児童扶養手当は子供が二人目のときの加算額は五千円になっております。三人日以上は二千円、この加算額は昭和五十五年以来据え置きになっておりますが、そういった意味からも、この子供の数が減ってきているから総額が減...全文を見る
○大野(由)委員 実際に母子家庭で二人、三人のお子さんを育てていらっしゃる家庭は、大変な思いをして子供を育てているわけでございます。そういった意味で、今おっしゃいました加算額の検討、見直しというものをぜひお願いしたい。ちょうどこれから三十年後の高齢化社会の中で老人を支える、そうい...全文を見る
04月19日第118回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
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○大野(由)委員 公明党の大野由利子でございます。  生活者の立場から、また消費者保護の立場から、最近よく耳にいたします機能性食品のことについて御質問させていただきたいと思います。  初めに、機能性食品というのはどういう食品なのか、これは健康食品とどう違うのか、薬品なのか、ま...全文を見る
○大野(由)委員 公正取引委員会にお尋ねをいたします。  この十年来、健康食品が大変ブームを呼んでおります。また、健康食品、機能性食品が大変活発になりまして、薬事法や栄養改善法、また不当表示防止法、割賦販売法など各法律に抵触してくるものが出てきております。非常に紛らわしいものが...全文を見る
○大野(由)委員 先ほどの中間報告にございましたように、体調を整えるとか病気予防のためというふうに、そのような特定の効能を期待して機能性食品が開発をされているというようでございますが、健康に自信がないということであれば、長期間にわたってそれを服用する、薬品のように厳密に用量が守ら...全文を見る
○大野(由)委員 これはどのようなところで、どのように販売をされるのかお尋ねをしたいと思いますが、よろしくお願いします。
○大野(由)委員 昨年の六月に発表されました総理府の世論調査でも、機能性食品につきましては効果や栄養成分よりも安全性について知りたいという、そう答えた人が四七%でトップを占めております。半数近くがこの安全性に非常に懸念をしております。  また、厚生省から機能性食品の検討を委託さ...全文を見る
○大野(由)委員 ことしの三月ごろに最終答申が出るように伺っておりましたけれども、それがおくれておりますが、そのおくれております理由、またその答申と申しますか基準はいつごろできるものなのか、その辺をお尋ねしたいと思います。
○大野(由)委員 昨年の春、厚生省の呼びかけで機能性食品連絡会という企業の集まりができておりますが、この連絡会はどのような性格を持っているのでしょうか。
○大野(由)委員 厚生省が音頭をとりまして、日本のトップ企業二百六十社が集まってこの機能性食品の連絡会が持たれている、そのように伺っておりますけれども、この大変な飽食の時代に、また加工食品がはんらんしておりますときに、厚生省が音頭をとってこうした機能性食品の検討を進める、こうした...全文を見る
○大野(由)委員 健康によいということを国で認めますと、学校給食や病院、また各種の施設で利用をするようになるということが考えられます。また、業者が大量に安い値段で栄養補給ができるということで飛びついてくるということが考えられるわけですが、厚生省はこのことに関しましてどのように思っ...全文を見る
○大野(由)委員 今のお話を伺っていまして、まだ規格基準ができていない、また本当に安全性の確認はまだできていない、そのように受けとめていいのかどうか。また、そういう状況の中で厚生省が、国が機能性食品を大々的に宣伝また推進するということがいかがなものか、そのように思いますが。
○大野(由)委員 今宣伝をしているということはない、誤解をされないようにという御発言でございましたけれども、ここにございます日本児童福祉給食会発行の六十三年一月一日付の「給食会だより」の一面全段を使いまして、厚生省の生活衛生局食品保健課健康食品対策室の衛生専門官が寄稿をしていらっ...全文を見る
○大野(由)委員 今のお話を伺っていまして、機能性食品の安全性は今の段階では確認をされていない、そういう厚生省の御見解だったのではないかと思いますが、安全性が確認されてない段階で、子供の給食を扱うこういう「給食会だより」に六十三年の一月、もう既に二年前にこういう文章が載せられてお...全文を見る
○大野(由)委員 では、この「給食会だより」に出ていますこういう文面は、厚生省としましては本意じゃない、そういうことでございましょうか。
○大野(由)委員 今の御答弁を伺っていまして何となく納得ができないのでございますけれども、本当に最も大事な子供たちが食べる給食のこの便りにこのようなことが書かれている。本当に今の段階でこういうことが書かれていいのかどうか。こういう段階でなければ、こういうことを撤回する、その辺のは...全文を見る
○大野(由)委員 ともかく食品というのは毎日食べるものだけに、非常に大事なものでございます。そうした意味からも、もし何かがあれば厚生省は責任を持てるのか。厚生省のお墨つきの食品を出すことがどれほど影響力が大きいかということの観点に立って、こうしたことに取り組んでいただきたいと思い...全文を見る
04月24日第118回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号
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○大野(由)委員 公明党の大野由利子でございます。  生活者の立場から、働く婦人の問題について質問をさせていただきます。  平成元年の婦人労働白書を拝見しましたが、労働力人口に占める女性の割合が四〇%を超えた、そのように出ております。女性の労働相談の特徴とその傾向について教え...全文を見る
○大野(由)委員 昨年の流行語大賞を受けた言葉にセクシャルハラスメントという言葉がございますが、そうした問題の御相談がありましたかどうかお尋ねしたいと思います。
○大野(由)委員 セクハラはマスコミで大変おもしろおかしくやゆ的にセンセーショナルに取り上げられておりますけれども、職場でのいわれない性差別をなくして男女とも働きやすい職場をどのようにつくり出すか、そういったことは大変軍要なテーマとしてまじめに取り組まなければならない問題だと思っ...全文を見る
○大野(由)委員 今大変盛んにセクシャルハラスメントが話題になっておりますが、このセクシャルハラスメントをどのようにとらえていらっしゃるか、どのように定義づけていらっしゃるか、そういうことについてお尋ねいたしたいと思います。
○大野(由)委員 全体の実態把握はしていらっしゃいますでしょうか。
○大野(由)委員 このセクシャルハラスメントというのが大変な社会問題になっているということは感じていらっしゃると思うのですが、問題が問題であるだけに非常に表ざたになりづらい。昔からこういう問題は決してなかったわけではありませんが、大半が泣き寝入りという形で処理をされてまいりました...全文を見る
○大野(由)委員 今まで全く関心を持ってこられなかったということであれば、これほど社会問題にもなり裁判ざたにもなり、そうした問題であるわけですから、労働省としてもっと積極的に取り組んでいただきたい、そのように思います。  アメリカでは、十年前の一九八〇年にはもう全米規模の調査が...全文を見る
○大野(由)委員 例えば職場で、セクシャルハラスメントで仕事をやめたくないけれどもやめざるを得ないというような、そういう状況に追いやられている女性や、また毎日不愉快であるという女性の救済方法としてどういう救済方法がありますか、考えられますか。その点について、具体例を挙げて教えてい...全文を見る
○大野(由)委員 全国的な公的機関としまして、また私的機関としましてどういうものがあるかについて教えていただきたいと思います。相談の窓口でございます。
○大野(由)委員 社内に苦情処理委員会等ができればいいということも考えられますが、ただ、こうした問題の場合は往々にして被害者である女性にとっても不利な処分になるということが考えられます。望まない、不本意な解雇であるにもかかわらず自己都合退職になってしまって、本来なら請求できる解雇...全文を見る
○大野(由)委員 国際連合の女子差別撤廃条約を日本は批准いたしましたけれども、この理念の具現化の一環として、一九八五年ナイロビで開かれました国連婦人の十年世界会議で「ナイロビ将来戦略」が採択されましたけれども、この中におきましても、「職場における性的いやがらせを防止するため適切な...全文を見る
○大野(由)委員 民法の七百十五条に「使用者の責任」ということが記載されておりますが、これは単なる個人の問題としてではなくて、そうした劣悪な環境をそのまま放置しておいた使用者側の責任も問われるのではないか。雇用主、企業責任の明確化みたいなものも必要だと思いますし、そうした企業に対...全文を見る
○大野(由)委員 この問題に関します法整備が十分ではないのじゃないかと思っておりますが、この対応について、労働大臣のお見解も伺わせていただきたいと思います。
○大野(由)委員 これほど大きな社会問題になっている問題でございますので、まず無記名のアンケート調査とか実態把握から始めて、非常に難しい問題だということは私自身もよく承知しておりますが、このまま放置することはできない問題であると思いますので、労働省として女性の労働環境を整備すると...全文を見る
○大野(由)委員 ちょっと今よくわからなかったのですが、この非課税枠を拡大されるのかどうか、もう一回はっきりお答えしていただきたいと思います。
○大野(由)委員 現在、パートの時間給の平均は幾らになっておりますでしょうか。
○大野(由)委員 先ほど、非課税枠の拡大だけではなくて、配偶者控除ですか、そういった観点とか、いろいろな点で税制上は考えていらっしゃるという御答弁でございましたけれども、現実に今、最低の百万の非課税枠の中でちょっとでも枠を出ると大変税金が高くなるということで、年末、十一月、十二月...全文を見る
○大野(由)委員 引き続いてぜひ実現をお願いしたいと思います。  それから、パート減税だけではなくて、短時間労働者の保護法、パート労働法の早期制定、身分を保障したり福祉を向上させるための法的措置、パート労働法を公明党が提案しておりますけれども、これに対する大臣の所見を伺いたいと...全文を見る
○大野(由)委員 また、次に、質問の通告はしておりませんけれども、育児休業法についてでございますが、最近女性の職場進出が非常に目覚ましく、これからも乳幼児を抱えて働く女性が大変ふえる。現状では一たん退職すると再就職が難しい、再就職をしても不利な労働条件になる、先ほどのパートになら...全文を見る
○大野(由)委員 育児休業制度が現在どれぐらい普及しているかということを伺いたいと同時に、今伺ったのは、これはぜひ法案を制定したい、その法案の制定に関する御見解を伺いたいと思います。
○大野(由)委員 では、法案の制定に関しましてはどうなんでしょうか。
○大野(由)委員 後から追いかけるというのではなくて、労働省はもっと働く婦人のために積極的な姿勢を示していただきたい、そのように思います。  一九八一年にILOがこの出産休暇、育児休暇について勧告を出しておりますが、どのようなものですか、お聞きしたいと思います。
○大野(由)委員 労働大臣もいろいろなところでおっしゃっていますが、ぜひこの育児休業法案の制定またパート労働法、短時間労働法の整備、こうした問題に関しましてぜひ積極的に実現をお願いしたいと思います。  それから、もう一点お尋ねをしたいと思いますが、労災保険の遺族補償給付について...全文を見る
○大野(由)委員 労災就学援護費というのがありますが、これはすべての子供が受けられますかどうか。
○大野(由)委員 児童福祉法に「すべて児童は、ひとしくその生活を保障され、愛護されなければならない。」そのようにうたっております。すべての児童がひとしく保障される、そういった観点からも、先ほどの満十八歳で打ち切られるということも、法のために人があるのではなくて人のために法があるわ...全文を見る
○大野(由)委員 以上で質問を終わります。大変ありがとうございました。
04月26日第118回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○大野(由)分科員 公明党の大野由利子でございます。よろしくお願いします。  初めに、私は、先日行われましたアースデーに関しましてお尋ねをしたいと思います。  このアースデーは、地球の環境破壊を阻止するために自分に一体何ができるかという問いかけのもとに、去る二十二日に世界で百...全文を見る
○大野(由)分科員 このような民間また市民の環境保護、地球保護への取り組みに対してどうしてもっと支援できないのか、その辺は、今お話を伺っていますと大変深い御理解は持ってくださっているようでございますが、もっと積極的にこうした民間の取り組みに支援をしていただいてもいいのじゃないか、...全文を見る
○大野(由)分科員 今おっしゃったような国連主導の行事、また官製の公主導型のものももちろんでございますが、こうした市民が一生懸命やっていることに関しましても何か側面的にこれからもぜひ応援をお願いしたい、そのように思います。  来年のアースデーにつきましては、政府はどのように参加...全文を見る
○大野(由)分科員 六月五日を一生懸命やっているからそれ以外は必要ないということはないと思いますので、今後ともぜひその点よろしくお願いしたいと思います。  次に、沖縄県石垣島のサンゴ礁の自然保護の問題について質問させていただきたいと思います。  国際的に非常に貴重なアオサンゴ...全文を見る
○大野(由)分科員 大変長きにわたって大変いろいろな御努力をなさってきたということはわかりますが、今回新たな予定地におきましても非常にいろいろ危惧をされておりまして、日本自然保護協会とか元外務大臣を務められました大来佐武郎さんが会長をなさっていらっしゃる財団法人世界自然保護基金日...全文を見る
○大野(由)分科員 政府で調査されました地点は南の方ではありませんで、かなり東北の方の地域の調査をなさったようでございます。南の方はまさに白保と一体になったサンゴの群生地、これは影響がないということは絶対あり得ないということで、また、ある面ではむしろ前回よりも心配に思われる要素も...全文を見る
○大野(由)分科員 潮流の検査までなさったのでしょうか。
○大野(由)分科員 大変複雑な潮流になっているようですが、島に住んでいる人たちは経験的に、北の方で流した長靴が南の方に流れてきたりとかということで、北の方の影響は南にないということはあり得ないという判断を下しております。そういった意味で調査結果に大変な食い違いがある。一体この食い...全文を見る
○大野(由)分科員 白保を守ることもできないで日本の環境また地球の環境保護はあり得ない、そういった観点から、沖縄のサンゴ礁の問題は、日本だけではなくて世界的にも大変な注目を浴びております。そういった意味でいろいろな問題を、調査を県任せにしないで環境庁としてしっかりリーダーシップを...全文を見る
○大野(由)分科員 沖縄の大変美しい自然を守りながら、また自然保護、環境保護をやりながら、また沖縄の人たちの生活水準もしっかり向上していただきたい、そういう願いに立った上でどうあるべきかということを一番真剣に悩んでいかなければいけないと思うのですが、この候補地に関しましても、今ま...全文を見る
○大野(由)分科員 もう一点、ちょっと時間がございませんのでほんの一言になってしまうかと思うのですが、廃乾電池のことでお伺いしたいと思うのです。  電池の水銀に対する心配、不安が非常に高まっておりましたけれども、厚生省の例の安全宣言以来、冷水をかけられたように廃乾電池の回収率が...全文を見る
○大野(由)分科員 いろいろな調査の方法があるかと思いますが、京都大学の環境保全センターの高月教授もこれは非常に危険性を言っておりますし、また、どういう根拠をもとにして先ほど厚生省では安全とおっしゃったのか、いろいろな見解があるかと思いますが、調査方法等によっても違うかと思います...全文を見る
04月26日第118回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○大野(由)分科員 東京七区選出の公明党の大野由利子でございます。よろしくお願いします。きょうは地元の問題を何点か伺わせていただきたいと思います。  初めに東京の立川市と昭島市にあります国営の昭和記念公園についてお伺いしたいと思います。昭和記念公園の概要並びに今後の施設建設計画...全文を見る
○大野(由)分科員 私も何度かこの公園に行かせていただきました。また、先日も地元の市会議員と一緒に視察させていただいたわけですが、大変広くてきれいな公園が整備されてきたことを大変喜んでおります。  ところで、まだまだ入園者が少ないような感じがいたしますが、この入園者数の推移につ...全文を見る
○大野(由)分科員 だんだんと入場者がふえてきているということをお伺いいたしました。まだまだPR不足なんじゃないか、せっかくすばらしい公園なので、もっと皆さんのこの多摩地域での利用がされるような公園に、国民の皆さんに親しまれる公園にぜひしていただきたい、そのように思います。  ...全文を見る
○大野(由)分科員 国営公園に有料のものと無料のものがございますが、これはどのように分けられているのか教えていただきたいと思います。
○大野(由)分科員 先ほども申し上げましたように、立川の国営の昭和公園に関しましては、他の国営公園と違ったいきさつがあるわけでございますので、入園料その他に対しまして非常に市民の皆様の思いがあるわけです。  そこでお尋ねしたいと思いますが、現在の入園料が幾らになっていますか。年...全文を見る
○大野(由)分科員 そのうち、プールの入場料といいますか、それと全体の収入に占める割合を教えていただきたいと思います。
○大野(由)分科員 私も今ちょっとはっきり覚えていないのですが、ともかくプールの料金とまた公園の入園料等が非常に高いという市民の皆さんからの声があります。国営公園であるし、しかもこういういきさつでできた公園にしては余りに高いんじゃないか、そういう市民の皆様の声をぜひ聞いていただき...全文を見る
○大野(由)分科員 全体を無料にするのは一度には厳しいかと思いますが、まず初めに、身体障害者の方、また子供、義務教育を終える中学生まで無料にする、それから例えば六十五歳以上の老人を無料にするとか、そういったことを積極的に検討していただいてはいかがかと思います。建設省でも検討してい...全文を見る
○大野(由)分科員 この公園の東隣に広域避難場所がありまして、非常時に皆さんが利用する場所として市民の皆さんによりよく知っていただくという意味からも、気軽に市民の皆様が行けるように、ぜひもう一歩積極的に、今、年に七回無料開放の日があるとおっしゃいましたけれども、この年に七回の無料...全文を見る
○大野(由)分科員 建設大臣、御在任中に無料化の拡大をぜひよろしくお願いいたします。
○大野(由)分科員 この公園に隣接します広域避難場所に行きます途中のJRの何と申しますか踏切が非常に数が少のうございまして、ずっと大回りしないとそこへ行けないようになっているんですね。この辺のことに関しましても、何かあったときに広域避難場所に行けるように、その辺の検討もぜひお願い...全文を見る
○大野(由)分科員 続きまして、JRの中央線の複々線の問題についてお尋ねしたいと思います。  最近、どんどん都心部の住宅難、住宅の取得がサラリーマンにとって非常に厳しい状況になってまいりまして、どんどん通勤圏が広がっております。私もこの中央線を利用して通勤している者の一人ですが...全文を見る
○大野(由)分科員 国庫補助についてはどのように考えていらっしゃるか、運輸省にお尋ねしたいと思います。
○大野(由)分科員 JRが民営化したということで、そういう消極的なのではなくて、これはもう十年以上も前からの大変な課題でございます。これはまた大変な大事業であることはよく承知していますが、もっと国が積極的にリーダーシップを発揮していただいてこの問題の解決にぜひ当たっていただきたい...全文を見る
○大野(由)分科員 これからのことは当然でございますが、現在でも、今既に一時間のうち五十七分開かずの踏切になっているわけでございますが、これ以上本数をふやさなくても、今こういう現状をこのまま放置しておかれるのかどうか、それについてお尋ねしております。
○大野(由)分科員 御答弁を伺っていて大変受け身な感じを受けたのですが、この踏切は一カ所だけでございませんで、三鷹−立川間に都道が六個とたしか市道が十二カ所あると思います。このどの道も大変なラッシュ、混雑を示しておりますので、そういう受け身の姿勢ではなくて、何とか東京都、またJR...全文を見る
○大野(由)分科員 大事業であることは承知しています。ぜひよろしくお願いいたします。  次に、もう一つ、この中央線の問題に関連しまして運輸省にぜひ御検討いただきたいことがございます。  中央線の下りは、高尾行き、豊田行きが主たるその終着駅になっていますが、最終便が、武蔵小金井...全文を見る
○大野(由)分科員 東京から電車に乗りまして小金井まで、それこそ朝のラッシュ並みに大変な混雑で小金井までやってまいります。皆さん電車の中は大半が仕事帰りの人たちで占められているわけですけれども、小金井に来てタクシーに並ぶ、そういう実情でございます。新宿とかそうしたところからの深夜...全文を見る
06月05日第118回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号
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○大野(由)委員 初めに基本的なことについて何点かお伺いしたいと思います。  今回の高年齢者等の雇用の安定等に関する法律でございますが、この法律で言います高年齢者の定義についてまずお伺いしたいと思います。  第二条に「この法律において「高年齢者」とは、労働省令で定める年齢以上...全文を見る
○大野(由)委員 今のお答えによりますと、労働省令で定めます年齢の中での六十五歳末満の者に限る、そういう今回の法案の趣旨のようでございますが、正確に申しますと六十五歳末満の高年齢者というふうに書いていただいた方が正確なのではないか、これでは高年齢者の定義づけが変わったのかというよ...全文を見る
○大野(由)委員 今回の改正案は、六十五歳で首を切るのが目的なのか、それとも少なくとも六十五歳までは働けるようにするためにつくるのか、どちらが主な目的なのかということについてお聞きしたいと思います。
○大野(由)委員 六十五歳に達するまではその者を雇用するように努めなければいけないという、そういう努力義務の中に六十五歳という規定が入るのは理解できるわけでございますけれども、今、人生八十年の時代を迎えております。また、高年齢者の方は個人差が非常に大きいわけでございます。本当に六...全文を見る
○大野(由)委員 今回の大きな目的が六十五歳までの雇用の延長にある、そういう御趣旨はよく理解できますが、六十五歳以上になっても働ける方、また働いている方がたくさんいらっしゃいます。そうした方々に対する配慮というものもこれからぜひしっかりとしていっていただきたい、そのように思います...全文を見る
○大野(由)委員 完全定着へ向けまして、毎年一年ごとの目標を明確にするとか目標を達成しなかった場合の強行規定、また努力義務そのものも見直す等のそうした取り組みが必要なのではないか。現在のままの義務づけ、また努力義務だけでは実行が不可能なのではないか、そのように私も訴えておきたいと...全文を見る
○大野(由)委員 ちょっと今の御答弁では納得できない感じがいたします。国民の側に立って本当にどうあるべきかということを、もっと責任を持った施策をしていかなければいけないのじゃないかと思います。  それから六十五歳の定年の延長を、今回定年延長と申しますか六十五歳までの雇用を改正法...全文を見る
○大野(由)委員 大臣が国会の所信表明演説の中で、人生八十年時代にふさわしい雇用に関する施策の方向などを示す長寿社会雇用ビジョンの策定を表明されましたけれども、この表明はいつまでに策定をされるのかについてお伺いしたいと思います。
○大野(由)委員 もっと対応を早くしていただきたいと思いますが、ゴールドプランのように財源を伴った具体的な数値を挙げた具体的な方針を示していただきたい、そのように大臣に要望したいと思います。
○大野(由)委員 単なるビジョンではなくて、具体的な財源、数値を伴った方針みたいなものはいつごろ策定される御予定でいらっしゃるか、労働大臣に伺いたいと思います。
○大野(由)委員 いつごろになりますか。ぜひ今年じゅうにお願いしたいと思います。
○大野(由)委員 来年度予算に盛り込むとちょっとおっしゃいましたけれども、その予算の提案に間に合うようなゴールドプランの全体像をそこで発表される、そのように受けとめてよろしいでしょうか。
○大野(由)委員 わかったようなわからないような、もう少し明確に答えていただきたいと思うのですが、予算を伴う明確なゴールドプランが今年じゅうにでき上がるということでよろしいわけですね。
○大野(由)委員 形にあらわしにくいものがたくさんあると思いますが、それだけではなくて、形にあらわしていかなければいつまでたっても具体的に進まないこともたくさんあると思いますので、ぜひこのことに関しましては、絵にかいたもちにならないように積極的に進めていただけるようにお願いを申し...全文を見る
○大野(由)委員 原則論としてはよく理解できますが、現場でその法律がどのように運用されているかということをもっと私たちは知っていかなければ、何のための法案であり、何のための法律かということになると思います。原則論はこうだからということにこだわっていたのではよりよい社会になっていか...全文を見る
○大野(由)委員 これからの大きな課題だと思いますが、ぜひ前向きに検討をお願いしたいと思います。  時間がございませんので、次に、雇用保険について若干お伺いしたいと思います。  雇用保険は、今一兆六千億を超える積立金の累計になっておりますが、この保険料、労働者負担の雇用保険料...全文を見る
○大野(由)委員 何とかぜひ前向きに検討をお願いしたいと思います。  それから、不正受給が非常にふえております。一定期間働いて失業給付を受けるという繰り返しを故意にやっている人たちがいらっしゃいますが、その一方で、例えば三十年以上雇用保険を掛けているのに、病気で働けなくなって一...全文を見る
○大野(由)委員 現在の雇用保険の性格上、今御答弁にありましたようになかなか難しいということはよく理解できますが、先ほどのように、こうした法律のはざまで非常に悩み苦しんでいる人たちがいらっしゃるということを踏まえた上で、何とかこういう人たちを救済する手だてはないかどうか。今雇用保...全文を見る
06月14日第118回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号
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○大野(由)委員 大野由利子でございます。委員の皆様よろしくお願いします。  初めに、内外価格差のことについて質問をさせていただきたいと思います。  経済企画庁の出されました物価レポートによりますと、内外価格差をもたらしている要因の一つに消費者のブランド志向を挙げていらっしゃ...全文を見る
○大野(由)委員 今の御指摘の中に、仕入れ形態にそうした因がある、そのようなお話でございましたけれども、この調査の中にも出てまいりますが、輸入総代理店が百貨店に対して小売価格の設定に注文をつけているから高くなっている。八五・七%の百貨店が価格設定に対する関与があった、そのように答...全文を見る
○大野(由)委員 こうした事実が既に今まで行われてきたから小売店はそのようなイメージを持っ ているのであって、そうしたことがなければ小売店はそういうイメージを持つはずがないのではないか、そのように思います。  また、量販店についても、ブランドイメージの維持を理由に輸入代理店か...全文を見る
○大野(由)委員 また、並行輸入品を扱う業者と輸入代理店との間でトラブルが起きている、そのように答えている小売店も五割あるわけですけれども、こうしたトラブルがあったときにこれからどこに相談をすればいいのか。どこに持っていけばいいのか。公正取引委員会は各ブロックに窓口を持っていらっ...全文を見る
○大野(由)委員 最近、公正取引委員会は新聞を見てましても大変な御活躍をされていらっしゃるので、本当に眠れる獅子がまさに目を覚ましたという感じで、消費者の立場から大変喜んでおります。ただ、もっともっとこれから、小さなことでも相談できる窓口というものが全国七ブロックぐらいではとても...全文を見る
○大野(由)委員 今認定基準を見直して検討中との御回答をいただきましたけれども、これはいつごろ発表されるのでございましょうか。
○大野(由)委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  続きまして、通産省にお尋ねをしたいと思います。  お隣の韓国では、高級ブランド商品、例えば衣料とか靴、バッグなどの輸入品の値札に小売価格とともに輸入価格を併記する、そういう制度をことし三月より導入するようになったと報道...全文を見る
○大野(由)委員 輸入品を輸入の段階で除外したり関税を高くかけたりということよりも、輸入価格が幾らで、輸送費その他の途中の費用が幾らでということを明示する、貿易の自由化を図るけれども、同時にその辺のことはきちっとするということの方がよっぽど消費者のためになるのではないか。これが幾...全文を見る
○大野(由)委員 日米構造協議でも問題になりましたけれども、通産省はこうしたメーカー希望小売価格の撤廃を日米構造協議の最終報告に盛り込むことになるのかどうか、お尋ねをしたいと思います。
○大野(由)委員 現在例外的に独禁法の適用除外になっています再販制度について、廃止すべきであるとの声が上がっておりますが、今後どのように対処していかれるか、お伺いしたいと存じます。
○大野(由)委員 経済企画庁長官にお尋ねしたいと思いますが、日米構造協議で指摘されるまでもなく、我が国は消費者の利益が十分に尊重されていない、そういう実情ではないかと思います。前経済企画庁長官の高原須美子さんは、消費者の選択は尊重すべきであると語っていらっしゃいますが、我が国では...全文を見る
○大野(由)委員 私も主婦の一人として買い物をする機会が多いわけですけれども、いざ買い物をするときにどのメーカーのどれがいいか比べてみたいと思っても、本当に資料が少ない、そういう状況でございます。もっともっと身近なところでいつでも手軽に目に入るという、既に今消費者センター等でやっ...全文を見る
○大野(由)委員 消費者の努力は当然でございますが、材料を提供してあげるという努力は本当に必要じゃないかな、情報量というか、そのように思います。  次に、ビールの値上げの問題について質問させていただきたいと思います。  先ほど岡崎委員からも質問がありましたビールの値上げ、こと...全文を見る
○大野(由)委員 この報告がそうした同調値上げを抑止するのにどれだけの働きを持つのかということは甚だ疑問に感じます。過去に二回、五十五年と五十八年になされているにもかかわらず、今回また同じようなことが行われたというのはむべなるかな、また再びこうしたことが起こらないようにぜひこの問...全文を見る
○大野(由)委員 ビールの値上げ、二十円の値上げですけれども、各メーカーとも全く決算内容も違いますし、シェアも違いますし、全く違うにもかかわらず同じ時期に一斉に同じ二十円の値上げということで、しかもメーカー、卸、小売の取り分が皆四メーカーとも全く同じである、こういうことはどう考え...全文を見る
○大野(由)委員 国会に報告というのは、どこに報告なんでしょうか。
○大野(由)委員 済みません。私まだ新人で、国会の機構がわからないもので、本当に初歩的な質問で申しわけないのですが、この物価対策委員会の方で要望をすれば報告はしていただけるのでしょうか。
○大野(由)委員 じゃ委員長、ぜひ理事会を開催していただいて、物価対策特別委員会の方に報告をするように要望をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○大野(由)委員 大変積極的な答弁ありがとうございました。期待をしております。  じゃ、次の質問に入らせていただきたいと思います。  通産省がことし二月に出されました電気用品安全検討会中間報告の中で「点検、回収等の事例はこれまで少なくないにも拘らず、欠陥製品の点検修理の公開の...全文を見る
○大野(由)委員 テレビについて今御報告がありましたが、先月の五月二十九日付の新聞に、衣類乾燥機のメーカーが広告を出しております。二段ぐらいの余り大きくない、小さな広告を出しておりますが、この中で「ご愛用のお客様へお詫びとお願い」といって、謹告を出しております。制御基板部品の一部...全文を見る
○大野(由)委員 どういう形でユーザーを掌握されたのか、いろいろな手でユーザーをつかんでいらっしゃるのだと思いますが、今までの報告で、テレビだとかそうしたいろいろな電気製品がどれくらいの回収率になっていますでしょうか、お尋ねしたいと思います。
○大野(由)委員 済みません。私も今ちょっと手元に数字を持たなくてあれなのですが、私が見たデータでは、回収率まだ七割とか八割という状況で、火を噴くテレビとか煙を出す家電製品がまだまだ二〇%、三〇%近く各家庭に放置されている可能性もあるという状況があるということは、消費者の側からい...全文を見る
○大野(由)委員 通産省はPL法の制定に向けて調査研究を始められたと伺っておりますが、その点いかがでございましょうか。
○大野(由)委員 今ECでは、一九九二年の市場統合に向けてPL法の最終的な整備を図っている段階になっております。また、この製造物責任に関しましては、日本の企業の繁栄は日本の消費者の犠牲の上に築かれている、そのような意見もあるぐらい、アメリカまたECではこの製造物責任に対して今対処...全文を見る
○大野(由)委員 日本の縦割り行政の中でそれぞれがそれぞれに検討していらっしゃるだけでは一向に進まないのではないかと思います。今長官からもお話がありましたように、各省庁 またがっての検討委員会をぜひ発足させていただきたい。消費者というのは非常に弱い立場でございます。消費者からの...全文を見る
○大野(由)委員 業界からの圧力も強くて大変だと思いますが、ぜひ何としてもこれは実現をしていただきたい、そのように思います。  時間が終了いたしまして、厚生省の方にもぜひお伺いしたいことがございましたけれども、せっかく来ていただいたのに申しわけありません。  以上で質問を終わ...全文を見る