大野功統

おおのよしのり



当選回数回

大野功統の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○大野副大臣 文部科学副大臣の大野功統でございます。  教育あるいは科学技術の振興は二十一世紀日本再生の原動力である、私はこのような信念のもとに、高市委員長初め理事、委員の先生方の御指導を仰ぎながら、町村文部大臣を中心に一体となりまして文部科学行政に取り組んでまいりたいと思いま...全文を見る
○大野副大臣 大変失礼をいたしました。  それでは、私の方から、平成十三年度文部科学省関係予算の概要の説明をさせていただきます。  二十一世紀の幕あけを迎えた今日、地球規模での社会変動が展開される中で、我が国が今後とも豊かで活力に富む国家として発展していくためには、我が国の発...全文を見る
02月27日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○大野副大臣 私も松浪先生以上の知識も何も持っておりませんけれども、考え方だけは明確にさせていただきたいと思います。  ES細胞、エンブリオニック・ステム・セルでございますけれども、この問題を考える場合に、やはり基本的に三つばかり考えておかなきゃいけないのじゃないか。  第一...全文を見る
○大野副大臣 無償の問題でございますけれども、先ほど御答弁申し上げましたことと若干重複いたしますけれども、やはり考えなきゃいけないのは、第一には、受精卵というものはとうとい命の芽生えである。仮にこのES細胞というものが、受精卵を育成してその細胞を取り出して、それを培養してつくって...全文を見る
○大野副大臣 一連の手続の中で中核となりますものは、文部科学大臣の確認という行為であります。いずれこの問題は文部科学省の告示ということになりますので、例えば新たな権利義務を付与するような認可とか許可という概念とは違うものでございます。  では、一体何を確認するのか。これは先生御...全文を見る
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○大野副大臣 まず第一点は、千三百億円の補正予算が有効に使われたかどうか、こういう点でございます。  今、町村大臣からも御答弁ありましたように、まず事故を起こさないこと、これが一番でございますけれども、起こった場合どうするか、このことはやはり十分に対応しておかなければいけない、...全文を見る
○大野副大臣 ただいま松本先生から科学技術の重要性について御発言がございました。大変お励ましと受け取らせていただいておるところでございます。  今、例えば日本の国際競争力、経済の分野でございますけれども、かつて日本は競争力で世界で一、二位を争っていた。それが、今十七番になってし...全文を見る
○大野副大臣 全く同じ思いでございますけれども、私どもは、このSPring8はもっともっと活用されている、利用されている、このように認識しております。  このSPring8、先生も十分御存じのことでございますけれども、まず第一は、世界最高のものである。グルノーブルにあるものはG...全文を見る
○大野副大臣 ただいまの田端先生の、まず「ハンマー・オブ・エデン」の話、大変興味深く聞かせていただきました。  また、明石大橋のお話、私は香川県でございますけれども、瀬戸大橋が一九七八年から一九八八年までかけてつくられたのですが、その十年間で大きな地震がなかったことを大変幸せに...全文を見る
03月02日第151回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○大野副大臣 都築先生から、ただいま宇宙開発について、夢のあることに向かって挑戦していく、それから、融合とかあるいは連携といってもやはり深いところで考えていかなきゃいけない、こういうお話を伺いまして、大変御激励と受け取らせていただきました。ありがとうございます。  それで、三機...全文を見る
○大野副大臣 都築先生のまず後段の部分でございますけれども、知識として考えれば、私は、日本の学生生徒の知識のレベルは国際的に決して劣らない、立派なものである、このように思っております。ただ、考える力、疑う心、こういうものがなくなっている、それは詰め込み主義の結果じゃないか、こうい...全文を見る
○大野副大臣 まず、外国の研究者に対する日本の考え方でございますけれども、日本の研究所というのは割合オープンになっております。例えばSPring8、これは世界最高の高輝度研究でございますけれども、これは外国の研究者にすべてオープンにされている。それから、ポスドク制におきましても、...全文を見る
○大野副大臣 上田先生御指摘のとおり、アレルギー疾患というのは、大変我々にとって悲惨なものでございます。日本人の成人の五分の一、五人に一人はアレルギー疾患である。子供さんの三人に一人はやはりアレルギー疾患である。しかも、毎年このアレルギー疾患の患者さんの数がふえているんですね。例...全文を見る
○大野副大臣 今、理化学研究所がつくろうとしております免疫・アレルギー科学総合研究センター、これは仮称でございますけれども、これは一体どこにつくるんだ、横浜というのは理研のゲノム研究所があるから、総合的に考えて非常にいいのじゃないか、こういうお話でございました。  いずれにしま...全文を見る
03月07日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○大野副大臣 実習船えひめ丸の一日も早い、一刻も早い引き揚げを我々も心からこいねがうものでございます。  ただいま先生から御質問のございました、しからば海洋科学技術センターの能力はどうか。  能力、二つに分けて考えてみなきゃいけないのでありますが、引き揚げそのものにつきまして...全文を見る
○大野副大臣 今斉藤先生から、文部科学省は従来の原子力行政に対する取り組み、原子力の研究開発そして安全、こういう取り組みにつきまして文部科学省になって格下げになったのじゃないか、こういう大変耳が痛い御指摘でございますけれども、私どもはそういうふうにはとっておりません。  私ども...全文を見る
○大野副大臣 ヒトクローンの問題でございます。  昨年十一月に法案が成立しておりますけれども、一つは、半年後にクローン人間は禁止ですということが施行になります。  もう一つの方は、特定胚の扱いでございますけれども、これは、ガイドラインをつくったりあるいは省令をつくったり、こう...全文を見る
○大野副大臣 恩師をたたえる賞というアイデアに引き続きまして、さすがアイデアマンと言われる小野晋也先生の、また卓越せるお説だと思って感心して伺っておりました。  私は、しかしながら、このように考えます。  今、科学技術を日本でどんどん生んでいこうと。場合によっては、生み方も国...全文を見る
○大野副大臣 ロボットについての小野先生のリーダーシップ、常に尊敬しているところでございます。小野先生のリーダーシップによりまして、ロボフェスタもいよいよことし七月からということになりました。  今、青少年の理科離れが大変心配されております。この理科離れというのは何だろう。受験...全文を見る
03月09日第151回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○副大臣(大野功統君) ことしは十五年ぶりどころじゃない大雪でございますけれども、その大雪が特に東北地方、それから北陸地方の日本海側に寄っているようでございます。岸先生のお地元の山形県でも大変な人的被害が起こっている。まず、心からお悔やみとお見舞いを申し上げる次第でございます。 ...全文を見る
○副大臣(大野功統君) 検証いたします。
03月15日第151回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○副大臣(大野功統君) おはようございます。  文部科学副大臣の大野功統でございます。御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。  それでは、引き続きまして、私の方から、平成十三年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  二十一世紀の幕あけ...全文を見る
03月22日第151回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○副大臣(大野功統君) 松村先生御指摘のとおり、今後の新しい日本にとって産学官連携は極めて重要な課題でございます。単に研究成果を生む、技術を生むだけではなくて、やっぱりそれを育てていかなきゃいけない、それを実用化に向けて開発をしていかなきゃいけない。このことは、我々、閣議に負けじ...全文を見る
○副大臣(大野功統君) まさに御指摘のとおりでございます。  近年、各地域におきまして自主的かつ地域の特性を生かして科学技術振興への取り組みを活発にやっているところでございます。それが地域の振興にもつながりますし、またそれが日本全体の活性化にもつながっていく。活性化は地域からと...全文を見る
○副大臣(大野功統君) 知的クラスターという言葉も、私、担当になって初めて知りましたけれども、要するに産業政策、立地政策ということではなくて、それはやっぱり技術が中心になるんだと、知が中心になるんだと。こういう観点から、研究者それから技術の種、シーズという言葉をよく使っております...全文を見る
○副大臣(大野功統君) まさに先生御指摘のとおり、ヒトゲノムの研究というのは人類の幸せを築き上げるものであるとともに、同時にやはり人間の生命、命の根元に触れるものでありますから、倫理面での心構えをきっちりとしておかなきゃいけない、当然のことでございます。  これまでの科学技術会...全文を見る
○副大臣(大野功統君) 町村大臣もお触れになっておられましたけれども、私も有馬先生から質問されますと、教授から口頭試問を受けている学生のような気になりますけれども、あえて私の方から考え方を申し上げさせていただきたいと思います。  まず、国立科学博物館でございますけれども、これは...全文を見る
○副大臣(大野功統君) HⅡロケットでございますけれども、先生御存じのとおり、宇宙開発事業団が全精力を込めて、そしてまた日本の科学技術の粋を集めて作製いたしました。また、打ち上げました我が国初の純国産ロケットと言っていいようなものだと思います。  残念ながら、例えばひまわり五号...全文を見る
○副大臣(大野功統君) HⅡのコストでございますけれども、百五十億程度ということだと思います。  それから、どのように利用するか、こんなに多額の金をかけたものを放置していくのはもったいないじゃないかと、こういう御趣旨だと思いますが、先ほど御説明いたしましたとおり、部品につきまし...全文を見る
04月04日第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○大野副大臣 冒頭お断りしますが、私、文部科学の副大臣でございますので。  それから、もう一つは、あうんの呼吸で伝わってくるかどうかは別としまして、割り当てられた予算を効率的に実行していく、これは当然のことでございます。期中節約費というものが、そういう言葉で語られておりますけれ...全文を見る
○大野副大臣 文部科学大臣並びに財務省と十分相談いたしまして、対処いたします。
05月18日第151回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号
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○大野(功)委員 私は、自由民主党を代表して、議員中村喜四郎君の議員辞職勧告に関する決議案に対する質疑を行います。  自由民主党といたしましては、本決議案に反対であるとともに、それを本会議に上程することにも反対せざるを得ません。なぜならば、本決議案は憲法その他の法規に照らして重...全文を見る
05月28日第151回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第2号
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○大野小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。  本日の議題は、まず衆議院公報の自宅への配付について、二番目が議員の身分証明書について、三番目が国会案内の外国語パンフレットについて、四番目が盗聴問題について、この四つでございます。御協議を十分にお願いしたいと存じます。 ...全文を見る
○大野小委員長 これにて懇談を閉じます。  本日は、これにて散会いたします。     午後四時五十六分散会
06月11日第151回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第3号
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○大野小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。  本日は、まず議員の身分証明書について、二番目に防災服について、三番目に議員専用バスの運行について、それからもう一つ、参観者の雨対策、傘の貸与の問題でございます。御協議をお願いしたいと存じます。  これより懇談に入ります...全文を見る
○大野小委員長 これにて懇談を閉じます。  本日は、これにて散会いたします。     午後四時五十七分散会
06月25日第151回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第4号
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○大野小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。  本日の議題は三つありまして、第一が議員の身分証明書についてであります。これに関連して、議員秘書からも、身分証明書を発行してほしい、このような要求がございますので、あわせて御議論をいただきたいと思います。第二が防災服につい...全文を見る
○大野小委員長 これにて懇談を閉じます。  本日は、これにて散会いたします。     午後五時散会
08月10日第152回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第1号
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○大野小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。  本日は、平成十四年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。  まず、事務総長の説明を求めます。
○大野小委員長 これより懇談に入ります。     〔午前十時四十分懇談に入る〕     〔午前十一時八分懇談を終わる〕
○大野小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、平成十四年度本院予算概算要求の件につきましては、本日事務総長から説明をちょうだいし、また、小委員の皆様から貴重なる御意見、御討論をいただきました。小委員の皆様の御意見を十二分に踏まえまして、ただいま御協議いただきました方針に...全文を見る
○大野小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時九分散会
09月27日第153回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○大野(功)委員 動議を提出いたします。  藤井孝男君外八名提出、米国における同時多発テロ事件に関する決議案は、本日の本会議において議題とされることを望みます。  以上です。
○大野(功)委員 我々は、理事会においてまず議論をして、そしてこの議運の委員会に諮る、こういうのがよき伝統になっております。したがいまして、理事会で案文を全然見ておりません。だから、ここへ先ほど御提出いただいたことは、これは存じておりますけれども、まず理事会で議論をして、それから...全文を見る
○大野(功)委員 ただいまの御発言は、議運の委員会の議事録にきちっと明記されることと思います。自由党からお出しいただいた決議案自体は、ここでいきなりというわけにいきません。しかし、正式には、お出しいただいているわけでありますから、次の理事会で報告をしていただくということで、委員長...全文を見る
10月18日第153回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号
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○大野(功)委員 中村議員の問題でございますけれども、中村議員は上告中であり、係争中は無罪の推定を受けるのが原則であります。係争中だから延期すべきであるという議論がありましたけれども、これは三権分立の立場からも問題がある、このように思います。  永年在職表彰は、二十五年という在...全文を見る