大畠章宏

おおはたあきひろ



当選回数回

大畠章宏の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第126回国会 衆議院 商工委員会 第3号
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○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。午前中の質疑に続きましてエネルギー需給構造高度化のための関係法律の整備に関する法律案並びに省エネリサイクル支援法について質問をしたいと思います。  午前中の質疑でも明らかになりましたとおり、最近のエネルギーの急激な需要の伸びに対して、有...全文を見る
○大畠委員 今、森大臣の方からいろいろな、まあ御所見も踏まえて御答弁があったわけでありますが、文明社会といいますか、そういう中で人間としてやはり忘れてはいけないことをどうやってつかまえて生きていくかというのも大変重要だと思うんですね。  それで、森大臣の話を聞いていてちょっと思...全文を見る
○大畠委員 エネ庁としてはそういうお考えだと思うのですけれども、先ほど江田委員の方からの御質問のやりとりを聞いておりまして、「最終エネルギー消費の実績及び各種見通し」ということで、年一・八%とか年二・一%とかいうやりとりがございました。地球温暖化防止行動計画の二〇〇〇年の目標とい...全文を見る
○大畠委員 この問題は武藤委員からもさきの一般質問の中で出されておりましたけれども、いわゆる日本の経済企画庁の三・三%というのはどうも見通しが甘いんじゃないかというような指摘、あるいはこの経済成長率はいわゆるエネルギーの需要という能力の問題、あるいは環境というものを保護しなければ...全文を見る
○大畠委員 わかりましたけれども、私は、先ほど申し上げましたように、経済企画庁の三・三%という経済見通し、それも何か非常に、よし、これをクリアしようというような形の意思が結集できるような数値にしてもらいたいと思うと同時に、この長期エネルギー需給見通し等についても、エネ庁のそういう...全文を見る
○大畠委員 この省エネルギー問題については、今お話がありましたように、工場、事業者等も大変大きなマーケットになっているのですけれども、一般家庭のエネルギー使用というのも非常に重要な位置づけだと思うのですね。したがって、テレビのコマーシャル等で、こういうむだなエネルギーは使っていま...全文を見る
○大畠委員 いろいろな広告媒体ありますが、一つはテレビのスポットというのがやはり非常に効くのですね。したがってスポットで一般国民に呼びかける。あるいは最も身近なものというのは町内会の会報とか、そういうふうなものも非常に大きなつながりを持っていますので、自治省とも十分連携をとってそ...全文を見る
○大畠委員 今お話にありましたけれども、学校教育の中で一番有効なのは、教科書で学ぶことも必要ですが、実際に町のエネルギー、例えばごみ問題であればごみの焼却場に行ってみたり、あるいは最終処分場に行ってみたり、自分たちが使い捨てたものが実際にどういう形になっているかとか、例えばエネル...全文を見る
○大畠委員 文部省の方から回答をお伺いしたいと思ったんですが、今資源エネルギー庁長官の方から話がありましたので、文部省の方もたくさんの分野があって非常に取り上げづらいと思うんですが、ぜひ頭を柔軟にして、今日の日本の状況がどうあるか、本当に子供たちの教育にかかっていると私は思うんで...全文を見る
○大畠委員 建設省としても、この資源エネルギー問題も、住宅での、一般家庭での暖房等のエネルギー消費というのは大変多くなってきていると思うんです。最近のセントラルヒーティングとかクーラーですね、エアコンの暖房なんかもありますが。そういう観点からすれば、いかにして供給するかというのも...全文を見る
○大畠委員 今、回収全体に関する御答弁があったわけですが、家庭から回収業者に渡って、問屋さんに渡って、製紙メーカーに行くわけですけれども、例えば今の経済状態から製紙メーカーの購入価格が変動しますと、最終的に、家庭から回収業者が引き取り、問屋に納めるという、この回収業者ですね、この...全文を見る
○大畠委員 時間がなくなりましたので、これはあと半分ぐらいあったのですが、一般質問等で、これは非常に重要なエネルギー問題あるいは資源問題でございますので、また引き続き質疑をさせていただきたいと思います。  いずれにしても、いろいろなことがありますけれども、生産者と消費者、両方と...全文を見る
03月05日第126回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○大畠分科員 日本社会党の大畠章宏でございます。地域の中から上がってきている事情をベースとして、何点か御質問をさせていただきたいと思います。  質問に入る前に、私も茨城県出身でありますが、同じ茨城県の出身の丹羽議員が大臣になられたということを、同郷の議員の一人として心からお祝い...全文を見る
○大畠分科員 介護人に対する支援の問題については、私もよくわかります。県会議員時代もいろいろそういう福祉施設あるいは介護の家庭等にも行った経験がありますし、また身近に聞いています。したがって、国の大きな形としては在宅福祉を重点としていくんだ。ただ、その在宅の方をどう援助していくか...全文を見る
○大畠分科員 そうですね。地方の実例の中でも無理強いがあったという話も伺っていますので、それはもちろん慎重にやっていただきたいと思いますが、慎重にして前進しないということではいけないと思うのですね。したがって、アメリカでは運転免許取得時に自分の意思表示をきちっとカードにしておく、...全文を見る
○大畠分科員 この問題はなかなか複雑なところがありますが、頑張って介護している方々がいるから日本のこの福祉制度が成り立つということになっていますので、そういう意味で、ぜひ実態を踏まえて、いい方策をお願いしたいと思います。  次に、先ほど丹羽大臣の答弁の中で合併浄化槽の話が出てお...全文を見る
○大畠分科員 この問題も、先ほど申し上げたと同じように、各市町村といいますか、町村が必死に町の活性化といいますか、町づくりに取り組む中での一つの大変重要な問題でもありますし、切実な悩みも抱えていることを聞いておりますので、ぜひ今お話がありましたことをベースにしながら、各地方自治体...全文を見る
○大畠分科員 もっと討論したかったのですが、時間がありませんので、最後に丹羽大臣にお伺いしたいのです。  今いろいろお話し申し上げました外国人の医療制度、あるいは障害者の対策法ということでアメリカの方で最近障害者法というのが適用されたということで、町づくりやあるいは住宅問題、交...全文を見る
○大畠分科員 ありがとうございました。
03月05日第126回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○大畠分科員 日本社会党の大畠章宏でございます。  私は、地元の課題をベースとして何点か建設省の現状並びに御見解等をお伺いしたいと思います。  質問に入る前に、きょうは中村喜四郎大臣がおいででございますが、私も同じ茨城出身でございます。茨城から建設大臣が誕生したこと、心からお...全文を見る
○大畠分科員 今お話しありましたとおり残り十八地域ということでありますから、前年度が十四地域でありましたけれども、ぜひ全部指定として加えるように、特に、いろいろ予算委員会ももめましたが、まさに今内需拡大を国の内外から求められておりますから、そういうことからも建設省としても積極的に...全文を見る
○大畠分科員 地元としてもこの問題、非常に真剣に対応していますし、先ほどの話と絡みますけれども、何か問題があれば、自治体等、私どもも一生懸命に問題解決に当たりたいと思いますし、また、村民や町民や市民の皆さんのこの公園の整備あるいはまた常陸那珂地区の開発に対する期待は大きなものがあ...全文を見る
○大畠分科員 この区間の完成等について、大体どのくらいだろうかということで前回もいろいろやりとりをさせていただきました。平成五年度から始まる次期五カ年計画の中でもそのめどを立てたいというような話をされておりましたけれども、再度ちょっと確認したいと思いますが、この日立バイパスの四・...全文を見る
○大畠分科員 それから、日立の都市計画決定区間が一〇・四キロありまして、今御答弁ありました日立バイパス部分の四・七キロについては今のような形で進んでいますが、前回の質問でも、あと残りの五・七キロ区間については、この日立バイパスの四・七キロが全部完成してから調査をして着手したのでは...全文を見る
○大畠分科員 そうすると、未事業化区間については、同じように平成五年度からの五カ年計画の中で調査並びに基礎的な設計等はできるというお話でしょうか。
○大畠分科員 この日立の交通渋滞を解消するためにも、大変大きなキーポイントにもなっていますバイパス工事、今お話しありましたような形でぜひ取り組んでいただきたいと思います。  それから、このことは今後のことですが、このバイパス全体が完成したとしても、これは町の中の一部分の十キロ区...全文を見る
○大畠分科員 この榊橋も、今御答弁ありましたとおり、鋭意工事を進めていただいていますが、現在の橋が老朽化してきて、コンクリート橋なんですが、大分傷んできています。一日も早くこの代替の二車線の橋ができ、そして現在は橋のところを壊して二車線にして、トータルとして四車線の道路をつくって...全文を見る
○大畠分科員 ここの地域も、住民の方もいろいろ協力して、とにかく交通渋滞を直すために、そして、ここのところは日立バイパスの今事業化していただいているところの取りつけ道路になりますので、この完成時期を一緒にしたいということで地元の市も力いっぱい協力していますので、ぜひ今お話があった...全文を見る
○大畠分科員 まだもうちょっと詳しくお伺いしたいと思いましたけれども、今お話がありました工事についても、地元の方でもいろいろ努力をしているところでありますので、なお一層の取り組みをお願いしたいと思います。  次の質問に参りますが、これはちょっと観点が今までの質問の観点とは違いま...全文を見る
○大畠分科員 時間が来たので終わりますが、今の答弁は、長いけれど中身がない。もうちょっと真剣に子供の教育問題、子供が遊ぶという問題を考えて、例えば建設省と話をして公園をもっとやっていきますとか、そういう熱意がちょっと感じられない。そこら辺、ぜひ文部省も真剣にもうちょっとこの問題を...全文を見る
03月24日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第4号
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○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  ただいま田原参考人からは、国会議員の目的は何か、あるいは国民は政治を変えてほしいと強く希望している、しかしこの問題については、政治制度を変えればいいというのではなくて、この国をどうするかというのが大変重要なポイントであるというよ...全文を見る
04月02日第126回国会 衆議院 商工委員会 第7号
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○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。  前回、エネルギー需給構造高度化のための関係法律の整備に関する法律並びに省エネ・リサイクル支援法について御質問させていただきましたけれども、そのときに時間の関係上質疑ができなかった点を中心として、質問させていただきたいと思います。 ...全文を見る
○大畠委員 今御答弁いただきましたけれども、景気の回復が何よりもこの古紙の需要というものを伸ばすためにも重要だという御指摘はそのとおりだと思います。平成五年度の予算におきましても、もっと景気回復を図るために本予算そのものを修正をして、減税問題あるいは公共投資の拡大等を図るべきだ、...全文を見る
○大畠委員 今トイレットペーパー一〇〇%、コピーとか封筒等についても努力しているというのですが、例えば白書とかすごい分厚い資料とか予算書等々がございますが、ここら辺は今どうでしょうか。
○大畠委員 ぜひ政府筋あるいは自治体等で使う紙は、多少割高で、これは税金のむだ遣いじゃないかと言われることがあるかもしれませんけれども、安ければいいというものではなくて、地球全体のことを考え、あるいは日本の将来のことを考えた場合には、この程度の財政負担というものは国民は許してくれ...全文を見る
○大畠委員 今のリサイクルの仕組みについてはまだ次に御質問させていただきたいと思います。  もう一つ。四月一日から新しく新入社員の方もたくさん出ましたし、また小学校、中学校、高等学校等では新入生が出てきたわけでありますが、文部省等で使われている教科書の紙質なんかはもちろん再生紙...全文を見る
○大畠委員 四千八百校ということでございますが、全国では何枚あったんですかね、四千八百校の分母の数、これはわかりますか。まだまだ多分大変な学校の数で、一割ぐらいの学校が参加しているのかなという感じもするのですが、もしもわからなければそれで結構ですが、いずれにしても、今後とも、とに...全文を見る
○大畠委員 私がいろいろしつこく御質問しているのも、どんなにすばらしい計画やどんなにすばらしい法律ができても、その需要先がふえなければ、絵にかいたもちというのは失礼な言い方ですが、そうなっては困る。したがって、先ほども申しましたとおり、国民の間でも、エネルギーの問題、資源の問題に...全文を見る
○大畠委員 関係業者の方からも政府の方にもいろいろ要請が出ていると思うのですが、先ほど、景気低迷によって市場の相場が落ちて非常に資源のリサイクルが回らなくなっている、一時的な景気の動向によってリサイクルの輪がとぎれないように行政府としても考えてほしい、そういう意見も出ています。 ...全文を見る
○大畠委員 わかりました。ぜひそこら辺をお願いしたいと思います。  いずれにしても、市場価格の低迷によりまして、問屋が製紙メーカーに売り渡すお金か低迷、上がったり下がったりするのですが、問屋さんが回収業者から古紙を受け取って代金を払うとい、つ、そこに、メーカーに対する売り渡し価...全文を見る
○大畠委員 ひとつそういうことをお願いしたいと思うのです。これは単に一業界の話かもしれませんけれども、ひいては日本の——先ほどから申しましたように、日本は資源がない国なんです。だから、エネルギー源もありません。そういう意味では、現在の日本人の生活様式、あるいは現在ふんだんに使って...全文を見る
○大畠委員 ぜひ関係部署と連携をとりながら、本当に誇りを持って資源の有効利用のために先兵となって頑張っていただいていますこういう古紙の回収業者あるいは鉄くず等の回収業者の方がこれからも安心して事業に励めるようになお一層環境整備に取り組んでいただきたいと思います。  それから、い...全文を見る
○大畠委員 この問題も先ほど申しましたとおり、紙と同じように回収業者の方々の実際の業務、大変状況が悪くなってきていますので、通産省としても一生懸命この需要拡大に取り組むということでなお一層——景気拡大もそれはもちろんなんですが、いろいろあるだろうけれども頼むよということで熱心に、...全文を見る
○大畠委員 確かに集める方と使う方と両方これは対策をきちっとしないといけませんので、今それぞれ御答弁がありましたことをベースとして、ぜひなお一層御努力をお願いしたいと思います。  資源のリサイクル関係についてはこれで質問を終わりますが、次に、不況対策としての公共事業のあり方につ...全文を見る
○大畠委員 今御答弁がございました。質疑時間がもうなくなってきましたのであれですが、公共事業というと先ほど言いましたように土木と建設という感じになってきているのですが、まあこれも重要ですけれども、そういう時代はそろそろ、先ほど言いましたように、日本の情報をできるだけ公開していく、...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。終わります。
04月09日第126回国会 衆議院 商工委員会 第10号
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○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  貿易保険法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきますが、その質問に先立ちまして、ここ四月二日ぐらいからいろいろとロシアの放射性廃棄物の問題が新聞等で報道されておりますので、その件についてまず最初に、冒頭に御質問をさせ...全文を見る
○大畠委員 今いろいろな国際貢献というものが日本に求められているわけでありますが、今御答弁がございましたけれども、このような非常に高い技術レベルを要する分野の日本の技術というものは大変高い水準を維持しているわけであります。これを日本国内だけに生かすというよりも、いろいろな情報を伺...全文を見る
○大畠委員 今回の法改正に伴いまして、その影響等についてお伺いしたいと思います。  いわゆる輸出輸入、いろいろな企業があるし、またいろいろな産業があるわけでありますけれども、今回の法改正に伴いまして、輸入産業とか輸出産業、あるいは輸入企業、輸出企業というのがありますが、そういう...全文を見る
○大畠委員 輸入産業、輸出産業等に対するおおよその影響等については今のお話でわかったわけでありますが、冒頭にお話がありましたとおり、日本にたまってしまった千三百億ドルというお金をどういう形で日本の将来のため、あるいは世界の国々と一緒に共存共栄のために使っていくか、そういうことをや...全文を見る
○大畠委員 今お話を伺いましたけれども、貿易保険法による支援策等も重要だと思うのですが、やはり何といっても日本政府がそういう方針をきちっと打ち出すということが一番、これは精神的なものになるかどうかわかりませんが、民間企業としても、ああ日本政府がそういう方向でやろうとしているんだな...全文を見る
○大畠委員 もう一つ、細かな話じゃなくて大まかな話になりますが、私自身も東欧諸国に行った経験がございます。特にポーランドの経済復興のために大変情報を、私の聞いたところでは二軒に一軒がパラボラアンテナをつけて世界の情報を入手していた。したがって、市場経済に移行したときに確かに二〇〇...全文を見る
○大畠委員 さきの商工委員会の席上いアメリカの情報スーパーハイウエー構想の日本版みたいなものを日本でも推進する必要があるのじゃないかという御提言をし、また通産省としてもそういう情報通信網の整備、国内のものはやっていきたいという御答弁がございました。NTTが四十五兆円の何か計画を発...全文を見る
○大畠委員 今の御答弁の趣旨はわかりますが、例えば情報通信網の整備等については、物というよりもソフトそのものだと思うのですね。そういう意味では、いろいろなものの輸出やあるいは海外投資がありますが、それが物という形じゃなくて、情報だとかソフトだとかそういうふうなものの割合がこれから...全文を見る
○大畠委員 それから、海外投資という観点からお伺いしたいと思うのですが、民間の資金の融資の環境を整えるという意味で、いろいろ専門家の方々からも指摘されていますが、いわゆる銀行のBIS規制、八%条項というのが非常に大きな、これは世界的な取り決めですから仕方がないのかもしれませんけれ...全文を見る
○大畠委員 この今回の貿易保険法の一部を改正する法律案も、言ってみれば、日本と諸外国との間の貿易の不均衡というものが大きな因子になっていると思います。したがいまして、先ほど先輩委員からも指摘がございましたけれども、日本の経済活動等に対する通産省としての基本的な認識といいますか、一...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。  最後に森通産大臣にお伺いしますが、これまでいろいろな質疑をしてまいりました。冒頭には、日本の技術を生かしたロシアの核廃棄物等の処理についてもっと大胆な支援策を、やはり困っているときにきちっと支援を、策を出していくというのは一番有効な国際貢...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。以上で終わります。
04月16日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第7号
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○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。  この後、小林議員また菅議員から、それぞれ提出法案の内容等について御質問がありますので、私は、今後の委員会の中で討論する共通認識といいますか基盤を見出すため、政治改革に対する基本姿勢についてそれぞれの提出者にお伺いをしたいと思います。...全文を見る
○大畠委員 それぞれ政治腐敗防止の抜本的改革のための基本的な理念を申されましたけれども、私、イギリスの政治腐敗防止法がいろいろと今回の政治改革の参考としての情報として流れてまいりました。  私自身受けとめていますのは、一つは、だれでも立候補できて当選できる可能性のある環境をつく...全文を見る
○大畠委員 この問題、できれば、国民のいろいろな意見がございますけれども、やはり先ほど、一人頭十億円のお金があったらすばらしい政治活動をして、日本国民一億二千万人のことを考えるのをやっていきたいということですが、やはり私は、議員一人頭の政治活動資金というものはある程度絞ってほしい...全文を見る
○大畠委員 このお金の問題、今御答弁ありましたけれども、一般国民にとって今のようなお話で、いわゆる個人はもう企業献金を受けないけれども、政党の方で集めるんだということで、それが個人に入ってくる。それも今回の法改正で一億円の枠を二億円に上げました。そういうお金が一体何に使われてどう...全文を見る
○大畠委員 だんだん質問時間がなくなってきたのですが、しかし、非常に活発な論議で結構だと思います。  私は思うのですが、今日の社会、まあ私も今エネルギー問題にいろいろ取り組んでいるのですが、これからの社会を考えると、二〇五〇年には百億を突破する。人口問題、食糧問題、エネルギー問...全文を見る
○大畠委員 私は先ほどから申しましたとおり、いわゆる今日の政治家全体に対して国民が不信を持っている。それをどう国民の信頼を取り戻すか。官憲がどうのこうの、あるいは民間がどうのこうのじゃないんですよ。今塩川さんがおっしゃいましたけれども、そういう体制だけじゃなくて、やはり実際に国民...全文を見る
○大畠委員 私の質問時間の大体四分の一ぐらいは何かとられてしまった感じなのですが、いずれにしても、今後また時間がいただけましたら、いろいろ国民の視点に立ってまた御質問等をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。
04月28日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第13号
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○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  常に斬新な切り口で、そしてまた高度なジャーナリズム精神を発揮しながら庶民の心をつかまえている両氏に、心から敬意を表しながら、幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  先ほど清水参考人それから田勢参考人からいろいろ御意見を...全文を見る
05月11日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第14号
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○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  きょうは幾つか、参考人の方から大変示唆に富んだ御意見を賜りました。そういうものをちょっと整理してみますと、いずれにしても国民の意識の多様化等の状況の中で、国民の政治不信は今拡大をして頂点に達している。まさに信なくば立たずであって...全文を見る
05月12日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第15号
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○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  きょうも非常に熱の入った論議が展開され、そして今佐藤議員からも、今国会中で必ずや成案を見る、そしてまたこの委員会としてもほぼ総意として、一括でこの国会中に成案を見たいといういろいろな御意見がありました。  そこで、ちょっと視点...全文を見る
○大畠委員 日本社会党の大畠でございます。  ちょっと今のお話、企業献金問題が論議されておりますけれども、別な観点からちょっと自民党の提案者にお伺いしたいと思います。  それは、先ほど菅委員からもいろいろお話がありましたけれども、二つ御質問申し上げたいと思うのですが、一つは、...全文を見る
05月18日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第1号
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○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  きょうは、それぞれ御高名な公述人の方に来ていただきまして、また先ほどからいろいろと高い識見のもとの御意見をいただきました。大変参考になったところでありますが、幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  質問に入る前に、先ほ...全文を見る
○大畠委員 それぞれありがとうございました。  ただ一つ、舛添公述人の御説明の中で、一番最後はこれは合意したわけでありますが、途中の経緯が、ちょっと私の説明が余り適切ではなかったのかなと思っております。というのは、舛添公述人のお話では、いわゆる議論している時間はないんだから、し...全文を見る
○大畠委員 あと残り時間九分だということなんですが、今それぞれ御意見いただきましたけれども、それぞれ今後の参考にさせていただきたいと思います。  一番最後の公述人の高橋さんの方から、歩み寄りというお話がありました。先ほど、津島委員の方からもそういう趣旨のお話がございましたけれど...全文を見る
○大畠委員 今の上条公述人の話ですが、私はこの委員会で、これからどういう形でこの委員会の中で激突しているものをまとめていったらいいかという趣旨で話を伺ったのですが、ちょっと趣旨が違いましたけれども、まあそれぞれの御意見があるのでしょう。しかし、やはり民主政治、みんなで議論をしなが...全文を見る
05月25日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号
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○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  きょうは、いろいろ参考になる御意見を賜りまして、大変ありがとうございました。  そこで、端的に一、二点お伺いしたいと思います。  先ほど山口先生の方から、国会は共通の基盤を築くことである、そういう趣旨の御発言もございました。...全文を見る
○大畠委員 相原さんにもう一つ端的にお伺いしますが、今も山口さんの方から、お金の透明化を進めるためにいろいろ工夫をしなければならない、言ってみれば政治資金についての監査の制度をきちっとしなければならないというお話がございました。民間政治臨調の方からも、公的助成をする場合には必ずそ...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。
10月22日第128回国会 衆議院 商工委員会 第2号
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○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。初めて与党側の質問席から質問させていただくわけでありますが、よろしくお願いしたいと思います。  さて、きょうは熊谷通産大臣並びに久保田経済企画庁長官に、現在の高い支持率を誇る細川政権の中核としての大臣の所信表明演説を受けながら、何点...全文を見る
○大畠委員 情熱あふれる答弁、よく理解いたしました。  それで、時間が非常に限られていますので、ちょっと飛ばしながらお伺いしたいと思うのですが、次に国内に目を向けて、中小企業対策、先ほども逢沢委員からもお話ありましたけれども、中小企業がどうしたらいいか今非常に困っているのですね...全文を見る
○大畠委員 せっかくの通産省の対策も途中のパイプが詰まったのでは末端まで伝わりませんから、よくパイプ掃除をして、例えば今おっしゃったように、公定歩合を引き下げたのに末端の金利が下がらないじゃないか、あるいはまた、貸し出しの手続が煩雑でよくわからないのがあって、たくさん書類を出させ...全文を見る
○大畠委員 与党の議員の一人として発言をするのはいいのですが、質問時間が非常に短くなってしまいまして、もっともっと両大臣の情熱あふれるいろいろな考えをお伺いしたいと思ったのですが、最後に二つほど、これは要望というようなものです。  一つは、先ほどいろいろありましたけれども、いろ...全文を見る
11月02日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第13号
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○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  ただいまはそれぞれの参考人の方からいろいろと傾聴に値する御意見をいただきまして、大変ありがとうございました。御両名とも大変お忙しいところを本当に日程を都合をつけていただいて御出席いただきましたこと、心から御礼を申し上げたいと思い...全文を見る
○大畠委員 それから当初、議席問題、投票方式、比例単位問題等について御質問する予定だったのですが、先ほど言いましたように、岡原さんの方からは、もう既に細かいものが出ておりますので割愛させていただきます。  大宅さんの方にちょっとお伺いしたいのですが、例えば議席配分で異なっている...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。  あと、この政治改革法案の中には入っておりませんけれども、例えば生活者の立場から、使途不明金の問題が非常に今ゼネコン問題でも出されておるのですが、この問題についてはどういうふうに考えておられますか、大宅さん。
○大畠委員 時間が参りましたので終わりますが、本当に御両人ありがとうございました。また、特に岡原参考人におきましては、社会党に対する大変温かいお言葉も先ほどいただきました。心して頑張ってまいりたいと思います。  ありがとうございました。
11月09日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第2号
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○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。きょうは大変お忙しい中、御三名の公述人の皆さんにおいでいただきまして、大変ありがとうございました。  十分間という限られた時間でございますので、端的に何点か、ただいまの御意見をベースとして御質問をさせていただきたいと思います。  ...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。  時間でございますので、次の方に移りたいと思います。貴重な御意見、ありがとうございました。
○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。きょうは、それぞれ大変お忙しい中、四人の公述人の皆さんに都合をつけていただきまして、この委員会に出席いただきまして、大変ありがとうございます。心から御礼を申し上げたいと思います。  時間が短いということで、早速それぞれの皆さんに御質...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。その他にもいろいろございますが、また御示唆に富んだ御提言がございますので、これをこれからの審議の糧にしたいと思います。  次に、産経新聞社の箱崎さんにお尋ねします。  いろいろとこれまでの御経験からの御意見がございました。企業献金についてい...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。  その次に、慶応大学の方から曽根教授がおいででございますが、今日の政治というものあるいは選挙制度等々を非常に理論的に、緻密な分析をされた御見解を賜りました。  その御見解に対するということよりも、ちょっと別な視点からお伺いしたいと思うので...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。  スタンフォード大学の片岡研究員の方からも、いろいろ日米関係の歴史的な背景を踏まえた考察等々、大変示唆に富んだ御意見も賜りました。  本来ですと御質問をしなければならないのですが、ちょっと時間がございませんので要望だけを申し上げたいと思う...全文を見る
11月12日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号
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○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  きょうは、お忙しい中をそれぞれの陳述者の皆さんに御参加いただきまして、大変ありがとうございます。  いろいろとそれぞれの皆さんから御意見を賜りましたけれども、いずれにしても、言ってみればごちゃごちゃ言わないでやりなさい、もう決...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。  あと持ち時間六分ということでございますから、いろいろお話ししたいと思ってはおりますけれども、次の質問をさせていただきます。  そこで、先ほど風間さんから、公認会計士をされている中での感覚も含めていろいろな御意見がございました。  特に...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。  今いろいろ、使途不明金というものも社会的に大変問題になっていますので、やはりそこら辺、委員会の中でもぜひ討論すべき課題かなと思っております。  時間がなくなってまいりましたけれども、私も元県会議員をしておりました。そういうことから、先ほ...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。
○大畠委員 日本社会党の大畠章宏でございます。  きょうは、それぞれの方々におかれましては、いろいろと御多忙中にもかかわらず当委員会に御参加をいただきまして、大変ありがとうございます。  何点か先ほどの御意見の中でお伺いしたいと思いますが、いろいろな御意見の中で非常に強烈に印...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。  続きまして、和田さんと堀さんにお伺いしたいと思うのです。  先ほど額賀委員の方からも、いろいろ企業献金問題についてお話がございました。最近の特別委員会は委員同士もかなり論議をしておりまして、決して額賀さんとディベートをするわけじゃないの...全文を見る
○大畠委員 時間が来たようですが、一言。  鈴木さんの名前を出してしまったものですから、もしも何か御意見があれば、同じような形ですが鈴木さんの御意見をいただいて、終わりたいと思います。
○大畠委員 ありがとうございました。