大畠章宏

おおはたあきひろ



当選回数回

大畠章宏の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第136回国会 衆議院 商工委員会 第3号
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○大畠委員 自由民主党とさきがけ等々の御配慮等もありまして、また私が今回社民党の当番でございますので、私の方から大臣の所信に対する質問をさせていただきたいと思います。  冒頭に、塚原大臣におかれましては、私自身も同じ郷土出身でございますので、そういう意味で、同じ郷土出身の議員と...全文を見る
○大畠委員 それぞれ御答弁賜りましたが、平成七年度の補正予算等も、また平成八年度の予算も、中小企業に対する大変な支援策を入れた形で提案をしておるところでありますが、私は、この政府の施策が本当に実効あるものかどうかを、まあ検証するということではないのですが、実際に大臣の地元の日立市...全文を見る
○大畠委員 それぞれの中小企業も必死にやっておるわけでありますが、ぜひ現場の実態に即応した対策がとられるように、さらに御努力をお願い申し上げたいと思います。  次に、雇用問題に入りますが、きょうは労働省もお見えになっていますね。大変厳しいという話を聞いておりますが、現在の雇用状...全文を見る
○大畠委員 やはり職場を求める青年がいる、その青年がなかなか就職先がないというのは大変重大なことでありますし、また、イギリスやドイツの議員とも話をしましたけれども、雇用問題というのが言ってみれば世界の政治課題になってきているのじゃないか。雇用問題が社会不安を生むし、社会の秩序等も...全文を見る
○大畠委員 基本的な大臣のお考えを伺いました。  続いて、経済見通し等についてもお伺いしたいと思いますが、ちょっとその前に、公正取引委員会の公取委員長にお伺いをさせていただきたいと思います。  この公正取引委員会の問題については、日米交渉等の中でも課題になりました。いわゆる公...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。公取委員長、御期待申し上げていますので、ぜひひとつ、どうぞよろしくお願いします。  田中経企庁長官にもお伺いしたいところでありますが、時間が参りましたのでこれで終わりにさせていただきますが、常日ごろ大変尊敬をしております。田中長官が陣頭指揮を...全文を見る
02月22日第136回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
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○大畠委員 社会民主党の大畠章宏でございます。  今回の内閣改造に伴い、一番大変なポストはどこかなということを考えますと、大蔵大臣と科学技術庁長官ではないかと思いますが、ぜひ中川大臣におかれましては、これまでの政治家としての御経験を踏まえながら、国民から信頼される科学技術政策、...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。ぜひそういうことで頑張っていただきたいと思います。  次に、時間がなくなりましたので二つを続けて端的に申し上げますが、一つは、日本のロケット技術も大変進んでまいりましたが、常日ごろ地元の方でも言われているのですが、国家予算が少ない中で、なぜ文...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。
02月29日第136回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○大畠分科員 社会民主党の大畠章宏でございます。  平成八年度予算等々に関連する農業問題、あるいは中山間地対策等について御質問をさせていただきたいと思います。  大臣も御存じのとおり、司馬遼太郎さんが亡くなられまして、日本の将来にあすはないというような非常に厳しい遺言を残して...全文を見る
○大畠分科員 率直な大臣の政治家としてのお話も賜りまして、それに対しては敬意を表する次第でございます。私自身も、大臣おっしゃるように、日本にあすがないのでは困るわけでありまして、それをどうしていくか、それを今司馬遼太郎さんから厳しく突きつけられた感じがしているところであります。 ...全文を見る
○大畠分科員 非常に模範的な答弁があったわけでありますが、私は、その御意見に対して、特に問題があるということは言いません。まさにそのとおりなんです。それをどうやってやるかなんですね。  それで、私は、大臣のこの予算説明の中にもありますが、「経営感覚に優れた農業の担い手を育成する...全文を見る
○大畠分科員 私は、今お話がありましたけれども、基本的に何が問題かというと、中山間地ではお金が入ってこないのですよ。農業ではなかなか生活ができない。これがやはり都会に——いろいろ農作業が大変だというのもあるでしょうけれども、これで、中山間地に住めば年収一千万とか二千万の金が入ると...全文を見る
○大畠分科員 私は、今そういう御認識を示されましたが、農家の方から聞くと、いや、農薬が高い、あるいはトラクターは四年に一遍ぐらいずつ買いかえなくてはいかぬ、それから農業資材も高い、そういう中で、要するに経費を引いてしまうから実がなくなってしまうのですよ。それで、なぜ高いのだと。 ...全文を見る
○大畠分科員 ウルグアイ・ラウンドの対策等の一環として農家のいわゆる体質を強化するという意味で、ぜひ私は、ポイントはともかく農家の農業所得をいかに上げるか、それを全部リストアップして、これはできる、これはできる、これはできないけれども努力させようとか、それを今全部やってみてほしい...全文を見る
○大畠分科員 さらに、改良普及所というのがありますね、農業改良普及所だったですか、あそこの指導員というのが、三十代から四十代の人が多いのですが、非常にいい青年が一生懸命農家一戸一戸のことを考えて、ともに悩みやっているのですが、最近、農林省の方では、改良普及所というのをどんどん縮小...全文を見る
○大畠分科員 先ほど冒頭に私は、こういう施策をしたらどうなるかということを想定しながら責任を持ってやる人がだんだん日本にいなくなってしまったということを申し上げたのです。それが教育問題でも住専問題でもあるいはまたHIVのエイズ問題でもそういう感じがするのですが、私の地域の人がたま...全文を見る
02月29日第136回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○大畠分科員 社会民主党の大畠章宏でございます。  奥田文部大臣に冒頭にちょっとお伺いしたいと思いますが、最近、私の尊敬する司馬遼太郎さんが亡くなられました。多分、文部大臣も司馬遼太郎さんの書いた幾つかの書籍あるいは本をお読みになったと思います。特に印象的なのは、私は、「坂の上...全文を見る
○大畠分科員 大変率直なお考えをいただきまして、ありがとうございました。  住専問題も大変重大な問題であります。これは経済問題、まさに日本の国内だけの事情では今やっていけない時代でありますから、世界経済に及ぼす影響等も考えながら、もちろん国民の皆さんの理解を得ながらこれはやらな...全文を見る
○大畠分科員 大まかなお話がございました。家庭にも問題があるのじゃないか、また、体験が不足しているのじゃないか、学校では知識を詰め込む、そういうふうな形が強まっているのじゃないか、経済的な問題と、幾つか問題点が、御認識が示されました。  今お答えいただいたのは遠山さんですか。遠...全文を見る
○大畠分科員 私は、そこに大きな違いがあるのだと思うのですね。私自身も、小学校のときの印象は何かというと、休み時間に思い切り汗をかいて駆け回って、鬼ごっことか缶けりとか馬跳びとか、余り施設がそろっていませんでしたから、木登りもやりましたし、疲れ果てて授業に戻ってくる。それで授業を...全文を見る
○大畠分科員 それは、学校の週休二日制が導入される前とされた後では変わっていませんか。
○大畠分科員 私が聞いているところですと、休み時間五分ということを設定しているところもありますね、これは学校によるのかもしれませんが。五分間というと、トイレへ行って帰ってきて、それでおしまいだという話を私の娘からも聞いています。私は、そこら辺も、いわゆる学校が楽しいのか楽しくない...全文を見る
○大畠分科員 私は遠山初等中等教育局長さんにお伺いしたいのですが、遠山さんが小学校、中学校で学んだ教科書の中身の量と、今の子供たちの教科書の教える内容というのはかなり変わっていませんか。それで、今おっしゃいましたけれども、いろいろそうやって文部省が言えば、その模範となる学校では、...全文を見る
○大畠分科員 大臣から大変示唆に富んだお話をいただきまして、ありがとうございました。学校と地域社会と家庭とが一体となってこの問題に取り組まなければならないと思いますが、もちろんそういう基本的な考えに立ちながら私自身もこの学校教育問題を考えております。  特に、大臣から先生が大変...全文を見る
○大畠分科員 文部大臣から御答弁いただくとは大変恐縮いたしますが、そのくらいの感じで、文部省といいますか、日本の教育問題を真剣に受けとめていただきたい。  あと、大学の受験も相変わらず続いていまして、先ほどお互いの思いやりを大切にしようとかなんとかという教育にしようということで...全文を見る
02月29日第136回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○大畠分科員 社会民主党の大畠章宏でございます。  ただいま菅大臣から、今年度の予算に対する基本的な考えが提示をされました。菅大臣におかれましては、日夜を分かたず大変な御奮闘をされておりますこと、心から敬意を表する次第でございます。  とは申しながら、HIV問題については、厚...全文を見る
○大畠分科員 率直な御意見をいただきましてありがとうございました。  私も、今日の政治、経済、社会の大変動の中で国会議員として仕事をさせていただいているわけですが、この司馬遼太郎さんの言葉というのは大変重く受けとめなければならないし、そういうことを本当に心して行動しなければなら...全文を見る
○大畠分科員 数倍とかなんとかじゃなくて、今、日本人が問われているのは、そういう数値を明確にしないところからいろいろ問題が広がってきているのですよ。アバウトじゃだめなのですよ。だから、明確に幾らから幾らに上がったのか、ちょっと教えてください。
○大畠分科員 二十人分という話がありましたが、十ccで例えば平成六年度八千八百三十七円というのが、一ミリリットルにすれば二千九百円。前の十ccのものを十等分すれば一人当たり八百八十四円というのが、一ミリリットル当たり二千九百円。こういうことでいえば、脳炎ワクチンは約八百八十四円か...全文を見る
○大畠分科員 私が聞いているのは、とにかく五人分だったら五人分で五本入った箱詰めがあったのですね。それが、これから一人前ずつやらなければいけないというので、五本のものを分けて段ボールの箱に入れて詰めかえて出荷したわけですよ。中身は何にも変わっていないのです。それだけでこの価格が倍...全文を見る
○大畠分科員 今非常に基本的なお話がございましたけれども、私も議員も官僚の皆さんも一番注意しなければならないのは、本当に困っている人の心情というのをなかなか実感できないのですね。文章であるいは方針を出し、これだけやっているのだからいいだろうという話になりがちなのですが、今のお話を...全文を見る
○大畠分科員 社会の意識を変えるのじゃなくて、皆さんの意識を変えることが必要なんですよ。菅大臣がおっしゃったでしょう。これまでの延長線上で物事を考えてはいかぬ、それでは十分な対応ができないかもしれない。皆さんの意識も変えてもらわなければ困るのですよ。社会の意識を変えればいいという...全文を見る
○大畠分科員 ありがとうございました。
05月16日第136回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
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○大畠委員 社会民主党の大畠章宏でございます。  核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律及び放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきたいと思います。  ただいま鮫島委員の方から非常に専門的な視点からの重...全文を見る
○大畠委員 わかりました。  そうなりますと、日本が関係するのは、いわゆる外国からの投棄に関して日本の領海あるいは公海、近海ですね、そこら辺のところの、そういう行為をどう防止するかといいますか、取り締まるかということになると思うのです。  今回のこの法律が制定されますと、例え...全文を見る
○大畠委員 見つかった場合にはそういうふうにするということはわかったのですが、午前中にもそういう御質問があったかもしれませんけれども、特に夜ですね、暗いときに船で持ってきてどぽんとほうり投げちゃう、こんなことも考えられるわけですね。  どういう方法でこの法律に基づいて、これはち...全文を見る
○大畠委員 臭いものはもとを断たなきゃだめというので、できるだけそういうものがきちっと処理できるような体制をとろうという今のお話はよくわかるのですけれども、平成五年のときにも、外務省は事前にチェックしたのかどうかわかりませんが、民間の団体がこの液体放射性廃棄物の投棄というのを見つ...全文を見る
○大畠委員 私も前に新潟港から船で日本海を渡ったことがあるのですが、やはりすごく広いのですね。だから全部チェックするというのは大変かもしれませんが、この法律ができたからにはやはり、赤信号みんなで渡れば怖くないじゃないけ れども、法律があるのだけれどもそれを執行する体制にならない...全文を見る
○大畠委員 ロシアの原子力潜水艦の廃棄処分の問題については、言ってみればアメリカと前のソビエトの冷戦構造のときに、お互いにエスカレーションしながらどんどん物をつくるだけつくっちゃったということで、廃棄のところまで考えていなかったのかもしれません。日本としては非常に迷惑な話でござい...全文を見る
○大畠委員 最近では、車、家電品もそうでありますが、つくるときは一生懸命つくるのですが、廃棄するところまでなかなか余り考えないでつくってきたのですが、これからは廃棄処分することあるいは再利用することも考えて車とか家電品をつくろうという傾向がございます。特に、放射性廃棄物の問題は非...全文を見る
○大畠委員 それでは、最後になりましたけれども、日本の原子力技術、関連技術の水準も大変高いものがございますし、これまでの蓄積は日本の国のためだけに使うのではなくて、まさに今も御答弁がありましたけれども、特にアジア諸国が原子力発電に大変積極的に行動をしている今、日本としての国際貢献...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。終わります。
05月28日第136回国会 衆議院 商工委員会 第11号
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○大畠委員 社会民主党の大畠章宏でございます。  今回の独占禁止法の改正案、いわゆる公正取引委員会の機能強化を中心とする独占禁止法の改正案につきましては、ことしの一月八日に行われました連立与党の「新しい政権に向けての三党政策合意」において、引き続き取り組む課題の一つとして、「公...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。  今のお話を伺いましても、私も残念だなと思うのは、この課徴金、刑事罰等々の、違反者に対する罰金等についても、アメリカは十億円になっていますから、日本でもあの当時いろいろやりとりがありましたが、当初五億円あるいはまた三億円という話もあったので...全文を見る
○大畠委員 今御質問をさせていただきましたけれども、これは、小粥委員長にはぜひこれからも全力投球をしていただきたいということが一つでありますし、また、この公正取引委員会のメンバーの件については、今後、与野党を含めて私たち立法府の人間がもうちょっとこれは検討しなければならない課題だ...全文を見る
○大畠委員 今、小粥委員長からお話がございましたが、ぜひそういうことを公正取引委員会の一 人一人が本当に肝に銘じて実行していただきますように、心からお願い申し上げたいと思います。  とにかくこれからの日本の経済というのは市場の透明化、公正化というのがもう世界から求められており...全文を見る
○大畠委員 この件について、例えば二月からもう始まっているのですよね。去年あたりから少し動き出して、二月に入って、それで五月にも行われているわけですよ。だから私は、どうも手の打ち方が非常に遅いのではないかと思うのですね。  それで、新聞記者さんが、こういうことはいいんですかねと...全文を見る
06月04日第136回国会 衆議院 商工委員会 第12号
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○大畠委員 社会民主党の大畠章宏でございます。  今回提案されました商標法等の一部を改正する法律案は、現在の経済の国際化に伴い、一八八三年のパリ条約、一九八九年のマドリッド協定及び一九九五年のプロトコル、議定書等を考慮した改定内容でありまして、全体としては的を得た内容であると評...全文を見る
○大畠委員 正直言って、取り組み方は非常に遅いと私は思います。  今、色をコンピューターで扱うのが大変だという話でありますが、一部には十万色とか二十万色とかという話があるのですから、色をコンピューターで扱えないということはもうありませんし、もっと積極的にペーパーレス化に取り組ま...全文を見る
○大畠委員 ぜひそういう観点から、とにかくユーザーの立場に立った形の改革をあわせて進めていただきたいと思います。  それから、具体的な法律案の内容について、細かいことを何点かお伺いしたいと思います。  時間の関係上、少しはしょって御質問申し上げますが、答えの方も簡便にお願いを...全文を見る
○大畠委員 それから、今回の法律案の改正は、立体商標登録制度を導入したということでは非常に画期的だと思いますが、この立体商標登録制度を導入しているのは、現在のところ、アメリカとEU指令に基づくEU加盟国の一部しかない、こういう状況でありますが、このEU指令では、商品の形状または商...全文を見る
○大畠委員 そうすると、書いてはないけれども、そういうEU指令の内容と同じであるというふうに解釈してよろしいのですね。(菅野政府委員「はい」と呼ぶ)  それで、あと第三条の一項三号及び六号に規定する識別力についてちょっとお伺いしたいと思うのですが、文字、図形、記号を包含しない商...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。  現場が混乱しないように、きちっとしたマニュアルを法施行前につくって徹底するように要望しまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月13日第136回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
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○大畠委員 社会民主党の大畠章宏でございます。  国会等の移転に関する法律案について、関連する質問も含め、全般的なことについて御質問申し上げたいと思います。  まず最初に、総理に御質問させていただきたいと思いますが、日ごろ、内外の非常に難しい課題に対して積極的に挑戦をされてお...全文を見る
○大畠委員 総理の御自分の言葉で、今ビジョンといいますか、首都機能移転に対する御決意を賜ったところでありますが、ありがとうございました。  続いて、少し具体的な話に移らせていただきたいと思います。  私の住んでいる茨城県も関東平野の一翼を担っておりますが、東京に隣接する県とし...全文を見る
○大畠委員 概要についてはお伺いいたしましたが、さらにこれからの候補地、国内で十数県手を挙げているという話も伺っております。この選定の基本的なポイントについて、報告書の中でも基本点が書いてございますけれども、これからの国際化の時代を考えますと海外とのコンタクト等々も大変重要なもの...全文を見る
○大畠委員 三十五分には終わってほしいという事務局からの話がありましたので、最後の質問にさせていただきます。  具体的な条件について今いろいろお話ありました。基本的に移転することになると思いますが、東京都が心配しているのは、総理からもいろいろこの空間を利用していきたいというお話...全文を見る
○大畠委員 ぜひ、国民からもまたアジアからも世界からも歓迎される、そういう首都機能移転になるようにお願い申し上げたいと思います。  残り時間二分ほどありますが、この件については後ほどの岡崎議員の方にお譲りをし、私の質問を終わります。ありがとうございました。
12月05日第139回国会 衆議院 商工委員会 第1号
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○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。同僚議員と一緒にこの衆議院の商工委員会の中で質問をさせていただきます。  今回の商工委員会は、先ほどから論議がされておりますとおり、泉井問題を中心として、衆議院の商工委員会としてその事実を明らかにしながら国民の信頼をどう取り戻すか、そう...全文を見る
○大畠委員 それから、先ほど大臣からの御答弁の中でマスコミの興味本位というお話がありましたが、確かにいろいろな政治にかかわる報道については、私自身もまあちょっと興味本位過ぎるなというような課題もたくさんありましたけれども、今回のこの泉井問題あるいは厚生省の事務次官の問題等について...全文を見る
○大畠委員 そういうことでぜひ積極的にといいますか、この問題については、大臣としても就任早々大変厄介な仕事が入ってきたなという御認識もあるかもしれませんけれども、APECやあるいは景気対策等も重要でありますけれども、国内の国民の信頼をどう回復するかというのは、これは政治の基本なん...全文を見る
○大畠委員 それでは、私の質問はこれで終わりまして、後は同僚議員の末松、渡辺議員に譲りたいと思います。よろしくお願いします。  ありがとうございました。
12月12日第139回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号
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○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。  私ども民主党は、政官業の癒着構造そのものに決別をすることがこの日本の政治、経済、社会のシステムを根本から解決するものになる、そういう考えに立っているところでありますが、特に選挙についてきちっとした形のルールに基づいてやることは、いわ...全文を見る
○大畠委員 公職選挙法を変えたにもかかわらずそのような悪質な事例が起こるということは、やるだけやっても捕まらなければいいかとか、このぐらいは連座制にひっかからないからやり得だというような、そんな風潮もひょっとしたら起きているのかなと思うのです。  今マスコミや国民も注目しており...全文を見る
○大畠委員 新聞報道によると、ここのところの茂木町というのは小さな町で、この候補者の得票は全体の五%にしか満たない、したがって、ここで連座制を適用して失職させたのでは問題があるというような判断もあるのではないかとか、これはそうじゃないかという推測があるようですが、私たち立法府の意...全文を見る
○大畠委員 さらにこの問題、今資料を要求しましたけれども、何か地元の方と話をして確かめています。現状について、これはどこになるのかな、一警察庁なのかな、ちょっと教えてください。
○大畠委員 先ほども、本会議でどういう環境のもとに私どもがこの法律を議員立法として提出して成立させたかということを申し上げましたけれども、とにかくそういう立法府の意思というものを十分考えながら行政当局は仕事をしてほしいのです。  したがって、千三百六十三人が買収で検挙されました...全文を見る
○大畠委員 終わりますが、一生懸命やっていただいたのはわかりますが、ただ結果がだめならだめなんです。これは民間でいえば、どんなに努力したと言ったって結果がだめならだめなんです。  したがって、この総選挙の結果を受けて、自治省としてさらに再度徹底をして、本会議でありましたけれども...全文を見る