大畠章宏

おおはたあきひろ



当選回数回

大畠章宏の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
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○大畠議員 大畠でございます。  末松議員の質問にお答えを申し上げたいと思います。  歴史と伝統あるこの大蔵委員会で答弁の席に着かせていただきまして、大変ありがとうございます。  今お話ありましたように、中小企業の皆さんの希望は何が一番強いかということでありますが、さきの、...全文を見る
○大畠議員 中小企業の活性化問題については、先ほど申し上げましたように、昨年の暮れの中小企業国会の中でも大議論をしてまいりました。どうやったら活性化をするか、すなわち、何とか面倒を見てやるという姿勢じゃなくて、みずからやる気を起こすような施策を講じないといけない、いわゆる保護をし...全文を見る
02月28日第147回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○大畠分科員 民主党の大畠章宏でございます。  林業問題、林業政策と食料政策等々について、質問をさせていただきたいと思います。  最初に、林業政策といいますか山林政策についてでありますが、今、辻委員からもお話がいろいろございましたけれども、山をどうするか、これが非常に重要な問...全文を見る
○大畠分科員 ただいま玉沢農林水産大臣から、農水省としての森林に対する御見識、御見解を賜ったわけであります。  実は、私の手元に私の地元から一通の要請書が来ております。高萩営林署で働く方々の組合でありますが、このたび高萩営林署は茨城森林管理署高萩事務所に組織を再編しました、しか...全文を見る
○大畠分科員 今お話しいただきましたけれども、遅いですよ。今から研究するなんて話じゃないじゃないですか。困っていないからそういう話なんですね。もっと真剣に、日本の山の問題、あるいは地域の問題を考えてもらわなければ、今から北欧の方に調査に行きますなんという話じゃないじゃないですか、...全文を見る
○大畠分科員 民有林もやはり山の方しかなくて、水戸にはないのですよね。もうとにかく国有林も民有林も大体、当たり前なんですけれども、山の方といえば山の方しかないのですよ。町場にはないのですよ。  確かに、一人でボールを持って走ればいいというわけではないけれども、方向としてどっちの...全文を見る
○大畠分科員 有言実行と無言実行と二つありまして、今は有言実行の時代なんだ、無言実行というのはやらなくてもわからないからという話もあるのです。やはり私は、ある程度、困難かもしらぬが、こういうぐらいは食糧安保論から日本としてはやるんだ、一日のうち半分ぐらい食えば何とかなりますから、...全文を見る
02月28日第147回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○大畠分科員 民主党の大畠でございます。  私は、ジェー・シー・オー事故に関する質問と、それに付随して、教育問題についても質問させていただきたいと思います。  二月二十一日の日に、私は東海村に入りまして、いろいろと地域のお話を伺ってまいりました。目的は、いわゆるジェー・シー・...全文を見る
○大畠分科員 今、年間四十体という話がありましたけれども、そうすると、この四百八十立米をガラス固化するのには何年かかることになるんでしょうか。
○大畠分科員 いずれにしても、現地の方では、やはり液体のままちゃっぽん、ちゃっぽんと高レベル廃棄物があると心配だという声が出ておりまして、早く固めてもらいたい。それは、今東海村の村民に広がっている心配を一つ一つ解消していくベースになると思うんですね。  したがって、今長官からも...全文を見る
○大畠分科員 今大臣がおっしゃいましたけれども、何に心配されていますかと住民の方の意見を聞いて、その一つ一つを本当に真剣に受けとめて対応することが、結局、信頼の回復というところまでいくかどうかはわかりませんけれども、とにかく、そういうことを一つ一つ積み重ねていくことが大変重要だと...全文を見る
○大畠分科員 今三つについて大臣からお話をいただきましたが、こういうときには、とにかく誠意を持ってやるしかないんですね、一つ一つの問題を。ぜひお願いしたいと思うんです。  住民の方の意見を一つ抜かしてしまいましたが、先ほどの、自分の息子さんが二十一ミリシーベルトを浴びてしまった...全文を見る
○大畠分科員 大臣、私も製造現場で仕事をしてきた男ですが、三現主義という言葉があるのですね。現場、現実、現象、これをしっかり見ないと判断を誤るということでありますが、大臣もいろいろ忙しいとは思うのですが、再度東海村に行って、そういう住民の声をじかに聞いてみようという気はありますか...全文を見る
○大畠分科員 ぜひ現地を見ていただいて、実際に住民の意見を聞いてやっていただきたいと思います。  先ほどお話がありましたが、やはり私は科学技術庁の責任は重大だと思っています。そのことだけ申し上げて、今後また機会をとらえて科技庁の方には対応していただきたいと思います。  さて、...全文を見る
○大畠分科員 今、小此木政務次官から、三十人学級の問題あるいは大学の問題について御答弁をいただきましたが、結局、スピードと決断というのが今日の社会の一つのキーワードになっていると思うんです。  いろいろ検討された上で決断されると思うんですが、三十人学級問題についても、確かに四十...全文を見る
02月28日第147回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○大畠分科員 おはようございます。予算分科会のトップバッターで質問をさせていただきます民主党の大畠章宏でございます。  予算委員会の分科会ということでありますが、厚生省にかかわる質問をさせていただきます。  最初に、今、国会でさまざまな形で論議をされておりますが、年金改正法案...全文を見る
○大畠分科員 今大臣からお話がありましたが、冒頭の年金改正法について論議をすると三十分あっという間に過ぎてしまうかもしれませんが、先ほど若年層のことを考えたと言うのですが、その若年層の方々から大丈夫なのかと。三十代、四十代の人が年金を受け取るときには五年間の空白が生まれる。一部の...全文を見る
○大畠分科員 加算しているというのは、私の理解が間違っていたのですか。大人一人を診るのと赤ちゃん一人診るのとでは、同じ点数なんですか。
○大畠分科員 私の準備が不十分だったのかもしらぬけれども。  では、小学生とかそういうところはどうですか。小学生の診察と大人の診察というのはどういう点数の差がありますか。
○大畠分科員 そうすると、なぜ今小児科のお医者さんが少なくなってきたと分析されていますか。
○大畠分科員 多分、それは統計上の話であります。  戦後、無医村地区をなくそうという運動がありましたね。ところが、最近、無医村地区が出てきた。要するに、小児科がいない村とか町というのは出てきていませんか。
○大畠分科員 私、統計をひもとく場合には、全国平均というのと、あとはちょっと細かな、要するに住民サイドから見た統計の二つが必要だと思うのですね。  小児科医が減ってないと言うのですが、多分、小児科医全体は、今おっしゃった統計上はふえているのかもしれません。しかし、小児科医院とか...全文を見る
○大畠分科員 大臣のそういうふうなお考えは一つのお考えなんだと思うのですが、表に出てきているのは、医師会はなかなか経営が苦しいからもうちょっと出せ、あるいは要求された日経連、連合、健保連は、いや、そんなに出せないという、その出せ、出せないというものが表面に出て、結局〇・二%のアッ...全文を見る
○大畠分科員 あと四分になってしまいましたので次の質問に入りますが、いずれにしても、歯の治療というのは非常に大切なんですね。それで、今甘いものがたくさんありますから、子供さんの歯というのは非常に悪くなっているんじゃないかと思うのですね。もちろんいろいろ弗素を塗ったりなんかしてその...全文を見る
○大畠分科員 時間ですから終わりますが、カルテの開示については、そういうことじゃなくて、法制化してきちっとすべきじゃないかと私自身考えておりますので、今後ぜひ検討していただきたいということを申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
03月29日第147回国会 衆議院 商工委員会 第6号
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○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。  今回の法律案について質問をするわけでありますが、私自身、アルコール専売制度というものをいろいろ調べさせていただきましたけれども、非常に奥深いといいますか、日本の歴史とも大変強い関係を持った事業でございまして、これは大臣御存じのとおり...全文を見る
○大畠委員 今大臣がお話しされましたけれども、そういうところも理解できるわけでありますが、先ほど申しましたように、このアルコール専売事業に携わってきた方々にとっては、前回NEDOに製造部門が移されて、さまざまな形で変遷をしているわけでありますが、さらに今度、特殊会社化するというこ...全文を見る
○大畠委員 一つの方向性を示すためにもという話がございましたけれども、この間、五年間という貴重な時間を使って、そこで働いている方々との意見のやりとりあるいは理解を求めるということも含めて、十分な対策をしていただきたいということを申し上げておきたいと思います。  そこで、今のお話...全文を見る
○大畠委員 そこら辺も、先ほど私も申し上げましたけれども、世界には、ドイツ、スイス、オーストリアのように専売制をとっている国もありまして、すべて民営化すればいいという話では私はないのではないかと思いますね。そこら辺、国としては一つの方針も打ち出したわけでありますが、アルコール事業...全文を見る
○大畠委員 今のお話は一つの考えだと思うのですけれども、この件についても申し上げておきたいと思いますが、社会的な状況、実際にそういうふうにした場合にどういう変化が起こるのか、そういうことを十分勘案しながら、先ほど大臣からもお話ありましたが、アルコールの安定供給それから市場の安定と...全文を見る
○大畠委員 今のお話だと、そういう法律に抵触していないかどうかということは事前にチェックすると言うんですが、アルコール専売事業をやっていたところが法律に抵触しているような事業をするということは考えられません。基本的に、もしも、民営化する、あとは自分で自立してやっていきなさいと言う...全文を見る
○大畠委員 それから、JTは、専売、特殊会社、民営化に至るまでが法案に書いてあったわけでありますけれども、アルコール事業については、五年後に設置に関する法律をつくり直すというようなことになっていると受けとめています。  これは、専売公社の民営化と同じように、アルコール事業につい...全文を見る
○大畠委員 細田政務次官のお話もよく理解できるところでありますが、逆に言いますと、アルコール事業というのが、非常に世の中の変化に伴って翻弄されてきたという感じも否めないんですね。そこの中で働いている人にとっては、一体これからアルコール事業というのはどうなっちゃうんだろうかと。さあ...全文を見る
○大畠委員 茂木政務次官からもお話がありましたが、安全はすべてに優先するという姿勢で、特殊会社化、いろいろ変遷があったとしても、安全性については、より確保していくように政府としても御努力をお願いしたいと思います。  それでは次に、いわゆるアルコールの事業というものは社会的な変化...全文を見る
○大畠委員 わかりました。  その次に、今回、四工場が閉鎖されるわけでありますが、この事業運営の展望等々、あるいは雇用経営の拡充に努めなければならないと思います。この特殊会社の競争体制の準備あるいは経営基盤の拡大等々を含めて、今考えていることを御答弁いただきたいと思います。 ...全文を見る
○大畠委員 今大臣からもあるいは政務次官からもお話ございましたけれども、この三工場の閉鎖あるいは一工場の、言ってみますと拡大する形で鹿島地区に移転するわけでありますが、これまで日本のアルコール事業に一生懸命努力をしてきた、そういう従業員の方々の、人間というのは地域に生活しますとそ...全文を見る
○大畠委員 質問時間まであと二分ですという紙が回ってまいりましたので、最後の質問にしたいと思いますが、今回、日本の中で非常に長い歴史を持つ専売制度というものを廃止するに当たり、今後のアルコール産業の展望についてお伺いしたいと思います。  さらに、先ほど大臣からもお話がありました...全文を見る
04月14日第147回国会 衆議院 商工委員会 第10号
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○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。  消費者契約法案について質問をさせていただきますが、この消費者契約法については、私ども民主党も昨年の十二月に法律案を提出しておりまして、現在、商工委員会の委員の皆さんの御理解をいただきながら、民主党案と政府案を並行して審議させていただ...全文を見る
○大畠委員 政府案、そして民主党案の基本的な考え方と経緯等々については理解することができました。  現在は、経企庁長官も推進しておられますが、規制緩和による自由競争、一定のルールというものを厳しく守らなければならないというわけでありますが、いずれにしても自由競争の時代に入ったと...全文を見る
○大畠委員 堺屋長官からも率直な御意見をいただきましたし、また、枝野提出者からも率直な御意見を賜りました。  特に民主党案に対して、小売業や中小企業に対して厳し過ぎるんじゃないかという批判に対しては、枝野さんの方から、そういうことはありません、九九%のいわゆる真っ当に商売をして...全文を見る
○大畠委員 枝野さんがおっしゃるように、消費者トラブル件数というのは一概になかなか定義が難しいかもしれませんが、いわゆる表に出ないトラブル、いわゆる泣き寝入りしている消費者の方もたくさんいるんじゃないかという感じがします。したがって、そのトータル件数がふえるか減るかというのは余り...全文を見る
○大畠委員 基本的にはそういうことだと思います。政府の方からは八千二百万円ほどの予算をいろいろ組みながらやっていきたいという話でありましたし、枝野提出者からは、司法制度あるいは警察のあり方等々もいろいろ改善をしていきたいという話がございました。  そこで、今ちょうどこの法律案の...全文を見る
○大畠委員 堺屋長官、そしてまた枝野提出者、大変ありがとうございました。  この消費者というものに着目をした法律といいますか政策といいますか、そういうふうなものはこれまで非常に欠けていたことは事実であります。  先ほども冒頭に申しましたように、物をつくるというものを中心として...全文を見る
○大畠委員 枝野さんからも今、差しとめ請求の問題、団体訴権の問題についても言及がありましたので、それもちょっとお伺いしたいのですが、その前に、長官から、年限を切るのはどうか、必要があればきちっと見直しますよというような趣旨の話をいただきましたが、見直しをするか見直しをしないかとい...全文を見る
○大畠委員 そうすると、一般にも公表するというのですから、これは当然、国会の方にももちろん報告するということととらえてよろしいですね。
○大畠委員 一般に公開するということはもちろんでありますが、私たちは立法者なんですね。この消費者契約法というのは今審議しているのですよ。この法律がどのくらいの効果を上げるかというのを、一般に公開するといって、私たち立法者、いわゆる議会には報告しないということですか。どういうことな...全文を見る
○大畠委員 一般に公開するということはそれでいいですよ。いいですが、長官だって、今は大臣をされて政界の一部におられますが、やはり私たちは、立法したらその法律に責任を持たなければならないのですよ。  だから、議会じゃなくて一般に公表しますからと、後ろの方でどういう入れ知恵をしてい...全文を見る
○大畠委員 どうも大臣、まあわかりますがね。  小池政務次官、私は小池政務次官の議事録をいろいろ読ませてもらったんですね。平成八年のころの小池さんの質問なんかを見ていますと、非常に歯切れがいいんですね。あの当時の小池さんのはつらつとしたといいますか、非常に元気のよかった姿がこの...全文を見る
○大畠委員 私は、要するに、国会に報告するかどうかということの一つのルールを明確にしておきたいなと思ったのは、ともすると、法律をつくるとあいまいになってしまうときがあるんです。法律をつくるときはみんな熱くなるんです、こうやってやろうと。法律が通ってしまうと、次々と事件が起こるもの...全文を見る
○大畠委員 この件については先ほど枝野提出者の方からも言及がございましたが、枝野提出者に、この差しとめ請求と団体訴権についてということと、それから、契約取り消しの問題で、政府案の方では第七条で、「第四条第一項から第三項までの規定による取消権は、追認をすることができる時から六箇月間...全文を見る
○大畠委員 わかりました。  この問題について長官にもお伺いしようと思いますが、これは前回の委員会でもいろいろ議論されていて、大体話はわかっておりますので、これはちょっと割愛をさせていただきたいと思います。  それから次に、消費者センターというものに対する御認識をお伺いしたい...全文を見る
○大畠委員 先ほど、はつらつとしていたと言ったんですが、小池さんは非常に現在でもはつらつとされていますが、発言内容がどうだったのかという話でありますから、それは誤解がないようにしていただきたいと思います。今の答弁を聞いていましても、非常に元気に御活躍されていますから。  さて、...全文を見る
○大畠委員 ここら辺も、今長官から話がありましたけれども、具体的に法律案を適用して、結局どうなのだろうか。やはり被害が減らないとか、あるいはふえた減ったではなくて実際上の被害者の人をなかなか救済できないというような訴えが出てきた場合には、先ほどの見直しの話になりますが、ぜひ実効性...全文を見る
○大畠委員 今の状況を聞きますと一万五千件、六千件から一万五千件にかなりふえているのですね。それで、摘発が先ほど聞いたら二件とか何件という話なんだけれども、実は私もこの問題をやっていまして、これは平成十一年の三月に質疑をしましたが、このときに、言ってみれば、捕まえても軽い罪の場合...全文を見る
○大畠委員 警察庁の方で動きにくいんだったら動きにくいと、あるいは法律で不備があるなら不備があると言ってもらいたいんですね。とにかくこのままでは、今回法律案を改正しましたけれども、いろいろなマルチ商法、モニター商法というのは後を絶たないわけであります。いわゆるやり得、やったって、...全文を見る
○大畠委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月21日第147回国会 衆議院 商工委員会 第13号
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○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。再生資源の利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。  この質問に先立ちまして、四月の二日の未明に小渕前総理が御病気で緊急入院をされました。心から一日も早い御回復をお祈り申し上げるところでご...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。  小渕前総理も非常にああいう率直な性格の方でありますから、すべてのことに全力投球されて健康を害されたのかなという思いをしているところでありますが、私ども政治家というのは、ともすると、かなり無理をしがちなんですね。周りの要求に応じて非常に、つ...全文を見る
○大畠委員 大臣並びに政務次官からもお話をいただきましたが、基本的にはそういうことだろうと思います。  今回のリサイクル法の改正で、おおよそ通産省の所掌する製品というのがすべて対象になったと見ていいのかな、こう思うのですが、私はこの法律案は内容的にも非常に充実した内容だと思うの...全文を見る
○大畠委員 今、細田政務次官からお話ございました。そういう御認識で結構だと思うのですけれども、ヨーロッパでもそうでありますが、循環型社会というのがまだヨーロッパでも試行錯誤のところがあるのだろうと思うのですね。  ドイツなんかでも、聞いてみますと、今まで分別収集をやっていたのだ...全文を見る
○大畠委員 このリサイクル問題は、細田政務次官から今お話がありましたけれども、全体的に非常にわかりづらいのですね。これはだれが話したってわかりづらいのですね。この問題は、私もいろいろな方のお話を伺っていますが、本当に苦労をしながら何とかしようというのですが、そういう一つの明確なサ...全文を見る
○大畠委員 私見ということでありますが、そういうことだろうと私自身も思うんですね。  ただ、そのときに、今まではリサイクルというものを私も考えていました、できるだけ再利用しようと。ところが、実態として、例えばPETボトルに関して言えば、統計によると、五本のうちの一本しか回収され...全文を見る
○大畠委員 文部政務次官、大変ありがとうございました。  大人社会が非常に今だらしなくなってきていまして、これは、二〇〇〇年近々に日本の国というのをもう直すことができないのかなという感じもしているのです。司馬遼太郎さんが、日本の未来にあすはないという言葉を残してこの世を去りまし...全文を見る
○大畠委員 私は、今のお話はそのとおりだと思うんですね。例えば今のマークは、リサイクルをする、大体鉄ですとかアルミですとか、あるいは、これは再生紙を使っているんですよという紙関係があります。  例えば、前にも私は申し上げたかもしれませんけれども、ヨーロッパのあるスーパーマーケッ...全文を見る
○大畠委員 わかりました。  それから、大臣、あともう一つ質問といいますか、要望しますが、中小企業国会の後、ことしに入りましてから一億円を使った絶妙なキャンペーンを張られました。このリサイクルの改正法には、中小企業政策と同じぐらいに大変大きな社会的な影響があると思うんです。 ...全文を見る
○大畠委員 時間でありますから終わります。あとの質問は中山議員にバトンタッチしたいと思います。ありがとうございました。
04月21日第147回国会 衆議院 本会議 第28号
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○大畠章宏君 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律案について、関係大臣並びに官房長官に質問いたします。  エネルギー問題は、与野党を超え、日本の経済はもとより国民生活に大きな影響を与える問題であり、かつ、アジアの問題、地球の問題...全文を見る
05月12日第147回国会 衆議院 商工委員会 第18号
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○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。  今回の特定放射性廃棄物の処分法案については、これまで商工委員会あるいは連合審査等でかなりの論議をしてまいりましたけれども、各地から私の部屋にもファクスが参っておりまして、この法律案については十分慎重な審議をしてほしいという御意見が参...全文を見る
○大畠委員 今、必要な情報はすべて提供するというのですが、必要なというところはだれにとって必要なのかということですね。要するに、提供する側の必要を考えたものか、あるいは、例えば知事とか市町村、これは後ほど質問させていただきますが、これを十分尊重しなければならないということなんです...全文を見る
○大畠委員 この法律案が成立しますと、いわゆる二〇一〇年ぐらいまでかけて、十年間かけていろいろな内容を吟味していきます。そして、二〇一〇年から二〇二〇年にかけていわゆる選定地のプロセスを決めていく、そして二〇二〇年から二〇三五年ぐらいにかけて最終的な候補地を選定して、そして施設を...全文を見る
○大畠委員 今の六十条ですが、おとといも横路さんからも質問がございましたけれども、この六十条の規定で十分なのか。六十条を読みますと、「機構は、第五十六条第一項及び第二項に規定する業務を行うに当たっては、安全の確保を旨としてこれを行うものとし、適切な情報の公開により業務の運営におけ...全文を見る
○大畠委員 以前、いろいろと動燃事故が続いたときに、いろいろな、なかなか動燃さんの内部の情報というのが伝わってこない、そこにもやはり問題があるんじゃないかという論議がありました。私は、今回、この六十条の規定がありますけれども、実施主体の機構も同じような話になっては困りますし、特に...全文を見る
○大畠委員 今大臣からお話ありましたように、基本方針とか最終処分計画については公表というものがきちっとしているんですが、実施計画については明記していないというので申し上げておるんですが、ぜひ、今大臣がおっしゃったように、とにかく国民の理解がなければこういう大事業というのは進みませ...全文を見る
○大畠委員 わかりました。  それでは次に、安全委員会の関与。  これも私ども民主党として、この安全委員会の関与というものを拡大すべきじゃないかということを修正案として以前要求しておりましたけれども、これも法律案の修正という意味での与党からの答えはないわけでありますけれども、...全文を見る
○大畠委員 結局、機構を変えたり、あるいは新しい体制にしても、その体制を活用するという姿勢がなければ意味がありません。  従来の原子力政策上、私自身も原子力に携わる仕事をしてきた者でありますが、原子力安全委員会と原子力委員会の原子力政策上の混在というもの、あるいは原子力安全委員...全文を見る
○大畠委員 ぜひそういう姿勢でお願いしたいと思います。  民主党でも、原子力安全規制委員会の設置法案というのを提出しておりますので、大臣におかれましてもこういうものをぜひ御一読いただいて、さらに原子力安全委員会の強化に向けても、通産省としても取り組んでいただきたいということをお...全文を見る
○大畠委員 今答弁ありましたけれども、この高レベル放射性廃棄物処分に向けての基本的考え方をまとめた懇談会、これも非常に幅広い人が入っていまして、原子力に非常に懐疑的な方、いわゆる原子力というのはもうこれから頼るべきものじゃないんじゃないかという考えの方もいろいろ入って、こういう非...全文を見る
○大畠委員 これまでの原子力政策上いろいろ不信を持たれたのは、何か、あるところではごそごそやっているんだけれども、それをなかなか出してくれない。いや、これはまだ発表する段階じゃないとかなんかというので、結局そういうのが募ると、じゃ、何だろうかという不信がだんだん募ってくるんですね...全文を見る
○大畠委員 それはぜひお願いしたいと思うのですね。官報に載せれば国民に一応提示したことになっているのかもしれませんが、私も、国会に来るまで官報なんか一度も見たことないのですね。ほとんど地域には官報というのは行き渡っていないのです。きょうもいろいろな傍聴の方がおられますが、傍聴の方...全文を見る
○大畠委員 斉藤政務次官からも、これは専門分野だと思いますので、そういうお話ございました。  基本的にアメリカの話をいろいろ私も聞いておりますが、一万年後でも、そういうもの、危険物が埋設されているということをわからせるためにどうしたらいいか。一万年後には多分英語というものが通じ...全文を見る
○大畠委員 今の話を聞くと、五十足す五十みたいな話ですが、アメリカの場合には九十九足す一みたいな、九十九が自然バリアで、一は人工バリア。でも、斉藤さんのお話を伺うと、人工バリアと天然バリアと半々くらいという意味かなという感じもするのですが。  いずれにしても、これからいろいろな...全文を見る
○大畠委員 発生者責任という話が冒頭にありましたが、事業体は事業体でしょうけれども、原子力政策というのを私考えますと、やはり国が進めてきたんだと思いますね。実際は電力会社等々が原子力発電所等もやっていますが、基本的にエネルギー政策、火力、水力等々とまた異なりまして、特に原子力とい...全文を見る
○大畠委員 それから、住民の意見の尊重問題についてお伺いしたいと思います。  概要調査地区等の地域住民に対して情報の公開をどのようにしていくのか、だれがするのか、すべて公開するのか、また公開できないものがあるとすれば何か、その具体的な考え方をお伺いしたいと思います。  これは...全文を見る
○大畠委員 今答弁ありましたけれども、首長さんの意見等々を聞くことによって大まかにはわかりますけれども、じかに住民の方の意見を、まあ先ほど第三者機関というアメリカやフランスの例を申し上げましたけれども、ここには第三者機関の中に住民等も入っておるんですね。したがって、こういう全く顔...全文を見る
○大畠委員 そういうことについても、できるだけといいますか、国民にわかるように、先ほど言いましたように、ホームページとかさまざまな手段を使って、住民の方々や国民の方々にも情報を提供するということに努めていただきたいと思います。  それから、最後の質問ですが、実は、法律案をずっと...全文を見る
○大畠委員 これで質問を終わりますけれども、以上の質問を通じて、先ほどから大臣からもお話ありましたように、当該地域の首長の意に反しては事業というものを実施することはないということ。それから、情報公開についても、先ほどいろいろ論議はありましたけれども、今あるすべての情報を国民にオー...全文を見る
○大畠委員 ありがとうございました。
11月01日第150回国会 衆議院 商工委員会 第3号
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○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。  訪問販売等に関する法律及び割賦販売法の一部を改正する法律案について、質問をさせていただきたいと思います。  正直なところ、今回の法律案の内容については率直に評価をしたいと思います。しかし、不十分なところもございますので、そういうも...全文を見る
○大畠委員 わかりました。これまでの法の趣旨は踏襲するということの確認をさせていただきました。  次に、正直なところ、ここ数年非常に被害者が増大しまして、それをどうするかということで今回の法律の改正案の提出になったと思いますが、最近のマルチ商法等々の、あるいはモニター商法等々の...全文を見る
○大畠委員 今お話があったものが日本の経済成長だったらいいなと思うんですが、苦情件数がえらいふえているわけですね。今のお話だと、平成七年度六千六百五十六件が、平成十一年度は一万七千八百四十二件。さらに、モニター商法等々では七百件あたりが五千件までふえている。十倍近いふえですね。 ...全文を見る
○大畠委員 モニター商法に関して一千五十五件。平成十一年度に一万七千件もあったんですよ、それが一千件なんかに減るわけがない。だから、どこかが詰まっているんですよ、情報の漏れが。  大臣、去年が一万七千、ずっとふえてきたんですよ。それが急に一千件なんかになるわけがないんだ。だから...全文を見る
○大畠委員 いずれにしても、前年度五千件近くあったのが一千件という話で、もうちょっとデータの信頼性を高めるように努力してもらいたいと思うんです。  それから、次の質問に移りますが、ことしの四月の商工委員会において、消費者契約法の質疑を行いました。そのときに、いろいろやりとりがあ...全文を見る
○大畠委員 それから、いろいろな話を聞いていますと、捕まえても捕まえても、二年以下の懲役あるいは三百万円以下の罰金という話になっていて、少年法がこの間改正されましたけれども、もう織り込み済みなんですね。万一捕まったら二年間だけ我慢すればいい、出てこられるからというようなたぐいで、...全文を見る
○大畠委員 伊藤政務次官の答弁はわかります。それは一つの見識だと思うのですけれども、さっきのモニター商法と同じように、あるいはマルチ商法もそうですが、国民の実態というものを敏感に感じ取って対策をしなければならないのですよ。横にらみでオーケーだからまあいいだろうというわけにいかない...全文を見る
○大畠委員 今の答弁の中で、特にここのところはどうですか。被害増大業者の氏名公表並びに営業停止命令の実施。ここら辺なんですよ、一罰百戒というのは。この企業はこんな悪いことをしましたよというのを明らかにすることが、他の業者に対して、ああ、ここらまでやったらやり過ぎなんだなという警鐘...全文を見る
○大畠委員 正確な答弁も必要なんですが、やはり政治家同士の話をしようというのがあれですから、伊藤さんらしい話が聞けたらいいなと思いましたけれども、わかりました。  最後になりますが、とにかく脱法行為に対しては即対応してほしいという期待が寄せられています。これまではマルチ対策は規...全文を見る
○大畠委員 あと質問時間五分ということでございますが、今いろいろと質疑をさせていただきまして、通産省当局そして警察庁の決意等々はよくわかりました。  私はこのマルチ商法問題に取り組んでもうかれこれ七、八年になりますが、私が頑張れば頑張るほど被害者がふえるような統計になっていて、...全文を見る
○大畠委員 終わります。
11月02日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。  私は、今回のIT基本法、通称IT基本法に対して、民主党の基本的な考えを申し上げながら質問をさせていただきたいと思います。  最初に、この法律案を提出に至る経緯について、堺屋担当大臣に端的にお伺いしたいと思います。
○大畠委員 今担当大臣からお話をいただきましたが、非常に重要な法律案だと思いますね。  しかし、私は、ここでちょっと質問に入る前に指摘しておきたいんですが、森総理が今臨時国会の冒頭で、今国会はまさにIT国会だという趣旨の発言をずっとしたにもかかわらず、自由民主党の幹部が、選挙法...全文を見る
○大畠委員 堺屋大臣の話を伺っていると、歴史論から始まって、非常に広がりがあるんですが、今回の法律案を見る限り、そんなイメージは全く浮かんでこないんですよね。  私は、電気通信審議会というところの資料をいただきましたけれども、行政、教育、医療、福祉、防災、家庭、娯楽と、非常に広...全文を見る
○大畠委員 非常に駆け足でやっているわけでありますから、いろいろと大変だったというのはわかりますが、長官も覚悟を決めてこのIT担当大臣というのをお受けになったわけですから、ぜひ全力で政府のいろいろな問題点というのを克服していただきたいと思うんです。  もう一つ、実はアメリカの方...全文を見る
○大畠委員 また、関連する問題については同僚の委員から質問させていただきます。  その次、私は、実は、ことしの九月にアメリカのシリコンバレーにもちょっと行ってまいったんですが、そのときに聞いたのは、もちろんITという言葉も聞きましたが、ICという言葉を聞いたんですね。ICという...全文を見る
○大畠委員 また機会がありましたらいろいろと質問させていただきます。  今文部省からもお話ございました、鈴木政務次官からもお話ありましたが、日本の子供たちが未来に夢を持っているかというアンケートに対して、三割しか持っていないという答えが来ているんですね。これは、中国とか韓国、ア...全文を見る
○大畠委員 労働省からも来ていただいていますが、だんだん時間がなくなってきました。私は、先ほど申し上げましたように、いろいろと労働省からもお話を伺っているんですが、現在のIT革命が進んだ場合の中間管理職というのがどうなるのか。一生懸命頑張れば、新入社員で入ったら、係長になって、課...全文を見る
○大畠委員 時間ですから終わりますが、総じて、私は、森総理を先頭にしてというのはわからないわけではないですが、総理自身がどれだけIT革命というのをわかっておられるのか。リーダーがこの問題についてきちっとした認識を持っていなければ、今堺屋さんがおっしゃいましたが、どうしても私は、こ...全文を見る
11月09日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○大畠委員 民主党の大畠でございます。  IT基本法、まさに森総理がこの臨時国会はIT国会だとおっしゃっておられましたが、このIT基本法案に対する審議が非常におくれました。この問題については自由民主党、そしてまた与党の責任は大変大きなものでなければならないと思っています。  ...全文を見る
○大畠委員 私は、IT革命というものがどういう影響といいますか、どういう効果があるのかというのは、二つあると思うのですね。端的に言いますと、情報をみんなが共有できるという、そんなものもあるでしょう、あるいは上から下に、みんなに情報を瞬時に伝えることができる、あるいはみんなの声を吸...全文を見る
○大畠委員 今うちの方の理事から、この問題についても一言総理の考えを聞いてほしいということが来ましたので、質問させていただきます。  きょうの新聞の各紙面に、KSD疑惑で理事長が八千万円横領容疑で逮捕されたという話で、これはここ一カ月ぐらいいろいろあるのですが、どうもこれは労働...全文を見る
○大畠委員 これは、私よりもずっと先輩である森総理は政治家として長い経歴をお持ちですが、まさに信なくば立たず、政治というのは信頼を失ったら終わりなんですね。しかし、今、残念ながら、そういう不信という形の国民からのものがずっと広がっている中で、私たちは与野党を超えて、国民の信頼を取...全文を見る
○大畠委員 民間のそういうものが非常に進んでいてびっくりしたというお話がありましたが、私は、あれを見てびっくりされたのでは困るんだと思うのですね。  森総理がまさにIT戦略会議のリーダーでありますし、先頭を走ってこれからのIT社会というものを創造しようという、まさに責任者なんで...全文を見る
○大畠委員 もう一つは、IT基本法は単に経済対策の一環にすぎないんじゃないか、産業主導の単なるIT利用の普及促進に終始するのではないかというような懸念の声もあります。  私はまさにこういうことであってはならないと思いますし、先ほど言いましたように、IT社会が進むことによって行政...全文を見る
○大畠委員 IT基本法の骨格という資料、あるいは法律案の内容を見ますと、IT戦略本部というものは総理のリーダーシップによる強力な推進のために内閣に置く、総理を本部長として全大臣及び民間有識者の参加ということになっていますが、アメリカの例を見ますと、いわゆるNPRという組織を大統領...全文を見る
○大畠委員 時間が来ましたので終わりますが、私ども、民主党としていろいろ議論してきましたが、今の質疑等々を通じても、この基本法そのものがどうも国民の疑念に十分こたえていないと私は言わざるを得ません。ただ、いろいろな議論の中で、政府の方も、雇用問題について、ITの社会の変化に伴い、...全文を見る
11月28日第150回国会 衆議院 商工委員会 第8号
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○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。  ただいま、この原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法案の提案理由説明をいただきましたが、この法律案について質問をさせていただきたいと思います。  先ほど、元通産政務次官の細田さんからお話がありましたが、正直言って、基本的...全文を見る
○大畠委員 約五分ぐらいにわたって答弁をいただきましたが、大体説明が長いということはいろいろあるんですよ、これは。そうなんです。説明が長いというのは、ストレートになかなか言えないところがあるのだと思うんです。  今、細田議員からいろいろお話がございましたけれども、かつて政府の方...全文を見る
○大畠委員 いろいろお話を伺ってくると、だんだん本音が見えてきたような感じがするのですが、御自分でもやはり、ばらまきじゃないかな、そういうふうな気持ちがあるから、そういう答弁になってくるのだと思う。  新聞、マスコミというのは、すべて信じるわけにいきませんけれども、やはり二紙が...全文を見る
○大畠委員 坂本政務次官からお話をいただきましたけれども、千三百億円近いお金を、ジェー・シー・オー事故の対策のために各省庁が予算措置をしたというのですが、もう亡くなられましたけれども梶山静六先生は、ジェー・シー・オー事故のときに各省庁がばあっとやってきて、この際と思ってみんな予算...全文を見る
○大畠委員 時間でありますからこれで質問を終わりますが、今お話を斉藤さんからいただきましたが、これだけのものではとても防災の整備に十分とは思えないのです。少しはできますが、防災を強化するためというには余りにも少な過ぎるのじゃないか、不十分じゃないかなと思います。  今の質疑を通...全文を見る