大畠章宏
おおはたあきひろ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
02月20日 | 第171回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号 議事録を見る | ○大畠分科員 民主党の大畠章宏でございます。 文部科学省に関する質問をさせていただきます。きのうのうちに幾つか質問の状況については通知してございますが、それに先立ちまして、これは、事前通告云々ではなく、大臣にちょっとお伺いしたいことがございます。 それは、中川財務大臣があ...全文を見る |
○大畠分科員 きょうは教育問題について私は質問をしようと思っておりますが、日本人の一番の民族の誇りは、やはり自分を律する心。誘惑とかいろいろなものがありますよ。しかし、それに打ちかって、まじめに働き、正直に生きる、これが日本人のすばらしいものの一つだと私は思うんですね。それが見事...全文を見る | ||
○大畠分科員 私と文部大臣との間ではこういう会話で済むわけでありますが、どうも今お話しになったような状況にはないというのが去年の十月時点での運動会での話でありますから、そういうお考えでしょうけれども、私たちは、ともすると、この永田町でこういう論議をしながら、現場を見ずに、よく実態...全文を見る | ||
○大畠分科員 平均時間が二時間ということは、かなり残業をしている。一生懸命やっている人は四時間から五時間やっている。やらない人はやらないで、すっと五時に帰る。 私も塩谷大臣と大体同じ年代ですが、私たちのころは、五時になったら学校には先生はいなかったね、大体。授業が終わったら、...全文を見る | ||
○大畠分科員 この御意見の中には、何か、八十分の講義をいかに記憶するかで成績が変わる認定方法はおかしいんじゃないか、記憶力勝負のような修了認定の方法でよいのかと思った、自分の十数年間の経験は一体何なのかという気持ちにもなるとかいうようなお話もありますし、また、この講習を受けるため...全文を見る | ||
○大畠分科員 そのとおりで、要するに、知識教育に今かなり偏重したところがありますが、私は、人間の基本的な考える力、それから自分の意見を言う力、そういうものをきちっと教育の基本に入れていかないと、中国の青年やアメリカの青年、ヨーロッパの青年と話したときに、英語はできる、中国語はでき...全文を見る | ||
○大畠分科員 予算をしっかりととってもらうように要請して、終わります。 | ||
02月20日 | 第171回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号 議事録を見る | ○大畠分科員 民主党の大畠章宏でございます。久しぶりで経済産業省管轄の課題について質問をさせていただきます。 事前に質問の内容についてはお話をしておりますが、冒頭に、今、高山委員からも酔っぱらい運転の話ですとか飲酒の話についていろいろ御議論がございました。私も、今回、中川元財...全文を見る |
○大畠分科員 いろいろ理由はあったのかもしれませんが、少なくとも、侍の国日本であれば結果責任なんです、これは。我々政治家もそうなんです、結果責任なんです。結果がこういうことになれば、どんな理屈をつけたってそれはむなしい理屈なんですね。ですから、今回、辞任する、いや延長する、予算が...全文を見る | ||
○大畠分科員 今お話しのような認識だと思いますが、現状は、かなり激しい、ルールの網の目をくぐるような状況が呈されておりまして、例えば、これは公正取引委員会も是正に向けて一部取り組まれて対策がとられたところでありますが、ポイント制というのがありまして、例えば十八万円程度の商品の場合...全文を見る | ||
○大畠分科員 小泉改革によって規制緩和というのが行われました。確かに日本の国は一部規制がきついところがあったのかなと思うんですが、規制緩和するのであれば、それをルールに従って取り締まるというところがなければジャングル化してしまうというのは当たり前でありますから、公正取引委員会もあ...全文を見る | ||
○大畠分科員 ぜひ、仁義なき戦いの国日本なんてならないように、ルールがあればやはりそれをきちっと守らせる、やはり侍の国日本であってほしいと私は思う。 それが、どうもここ二十年来、そこら辺が競争、競争ということで野方図になっている可能性がありますから、特に家電のメーカーは今大赤...全文を見る | ||
○大畠分科員 終わります。 | ||
02月27日 | 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号 議事録を見る | ○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。中川委員に引き続き、民主党の時間内で質問をさせていただきます。 まずは麻生総理、この九月から大変な状況下で御苦労されていると思いますが、通常の国会議員とは違って、つぶやきとかちょっとした発言が公にとらえられていろいろと波紋も起こる、一...全文を見る |
○大畠委員 かつての自由民主党は情というのがあったんですよね、「情と理」という本を後藤田先生が出していますが。小泉さんになってから、情の部分はもう全部切っちゃう、理屈だけだ、こういうような状況が随分見られていまして、政治というのは理屈だけでいいのかなという思いは私は持っていました...全文を見る | ||
○大畠委員 これは、自民党とか民主党とか各政党いろいろありますが、やはり人間社会ですから、ぜひ、そういうものを十分踏まえて対処していただきたいということを改めて要請しておきたいと思います。 それからもう一つ、自殺の問題でございますが、自殺と金融というのが絡んでいるようなんです...全文を見る | ||
○大畠委員 何か教科書に載っておるような話が今答弁に出ましたけれども、現実は、私の先輩も自己破産しました。 それは何かというと、弟さんが栃木県の方の工場をやっていて、最初は三百万円の借り入れで連帯保証人になったんです。しばらく過ぎたら、何年か過ぎたんですね、十年ぐらい過ぎたの...全文を見る | ||
○大畠委員 隣の小沢委員の方から、アメリカでは基本的に、連帯保証人制度なんというのはないんだというような話を今されましたが、日本はよくアメリカの制度をどんどん取り入れてきたわけですが、なぜこんな問題については取り入れていないのか。 大臣もいろいろとやることがたくさんあるかもし...全文を見る | ||
○大畠委員 与謝野大臣のお話でございますが、今、憲法を改正しようというような話もあるんです。明治のときにつくったものだから改正できないなんという話はないですよ。だとすれば、何のために私たちは代議士としてここに来ているんですか。明治の時代と今の時代は違うでしょう。そうしたら、その時...全文を見る | ||
○大畠委員 歴史があるからなかなか難しいところかもしれませんが、かつては、日本も金融大国を目指すなんという話もあったんですから、そういうときに、明治のころにつくったものだからなかなか変えるのが難しいんだというんじゃなくて、ぜひ、現実の社会をしっかりと見て対応していただきたいという...全文を見る | ||
○大畠委員 時間が来たようでございますからこれでおしまいにしたいと思いますが、参考人の質疑の中では、永田町、国会で考えておられる以上に地域の経済というのは厳しいものである、もっと心してやってほしいという意見がありましたし、当面は、国民の絶望の回避という意味では、企業のつぶれるもの...全文を見る | ||
03月13日 | 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 きょうは、甘利大臣、野田大臣、佐藤大臣に対する、いわゆる大臣所信に対する質問をさせていただきます。 最初に甘利大臣にお伺いしたいわけでありますが、実は、今週の月曜日、私は地元の工業団地を訪れまして、じかに、経営している社長さん方...全文を見る |
○大畠委員 いい面も、確かにそういうところはあると思うんですね。 しかし、全体的に、市場原理主義に基づいて、何でも民営化すればいいんだという発想、自由化すればいいんだ、規制は緩和して、ほとんどルールを外して、荒野の中にみんなを入れれば自然と活力が生まれるんだというんですが、甘...全文を見る | ||
○大畠委員 ひとつ、百年に一度と言われていますから、もう平時じゃないし、緊急事態は通り越して真っ暗やみになっていますから、ぜひ甘利大臣には、今御答弁がありましたけれども、金融面でもあるいは産業面でも、内閣の中で小泉改革の問題点というのを率直に洗い直して転換しようじゃないかという旗...全文を見る | ||
○大畠委員 自殺者対策について、なぜ自殺するのか、いろいろなものがあると思いますが、失望ですよね、未来に対する失望。政治が、私たちも含めて反省しなければならないと思いますが、国民に対する、未来への希望とかそういうものをもっと明確に打ち出せるような政治にしなければと私は思っています...全文を見る | ||
○大畠委員 以上で質問を終わります。 | ||
04月01日 | 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第6号 議事録を見る | ○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 きょうは、構造改革特区法の改正案について質問をさせていただきます。 質問をする前に、この特区法ですが、小泉内閣によってこの特区法というのが制定されたのは、皆様方御存じのとおりであります。小泉改革というのは余りいいことをやっていな...全文を見る |
○大畠委員 ひとつ経済産業省の方でも、なかなか先行きの見通しをすることは難しいということはよく承知しておりますが、だれも先行きの見通しを出さないわけなんだよね。だから、中小企業の経営者も、どうやってこれから一年間経営していったらいいのかさっぱりわからない。それから、金融機関もそう...全文を見る | ||
○大畠委員 ひとつ、きちっと経済産業省が率先してそういうメッセージを出して、ものづくりの、特に部品関係の社長頑張れと。どんなに自動車会社が自動車をつくろうとしたって、部品をつくる工場がなくなってしまったんじゃつくれないわけですから、そこら辺もぜひ頑張っていただきたいということを要...全文を見る | ||
○大畠委員 大まかな話なんですが、私が事務方から聞いたら、来年度、四月一日から六十人ふやしますと。ハローワークは五百五十カ所あるというんですよ。五百五十カ所あるのに六十人ぽっちじゃだめじゃないか、千人ぐらいふやせと。一カ所に二人ぐらいやったって千百人ですよ。それで、サポーターを二...全文を見る | ||
○大畠委員 その担当の女性の人の話を聞きましたが、小学生の子供さんがいるんです。土曜も日曜も仕事、夜も遅くまで仕事。それで、小学生の子供さんから、お母さん、どうして最近私の相手をしてくれないんですかと、お母さんが子供さんからクレームをつけられたというような状態なんです。 でも...全文を見る | ||
○大畠委員 ありがとうございました。 本当に緊急事態になっていると思いますし、地域の方では、帰休というのは、結局お金がもらえない状態があるんですね。ですから、それは、保険を積んでいた分、国が担保しますというんですから、それを受け付けるところが小さいので、みんな押しかけてもなか...全文を見る | ||
○大畠委員 この構造特区の提案も余りぱっとしないものしか出てこないのも、みんな花粉症にかかっているんじゃないですかね。各省庁の役人の人も、随分マスクの人が多いですよ。春先とか秋口はみんなちょっと意識が集中しないから、この程度の法案になってしまったんじゃないかという感じもしますので...全文を見る | ||
○大畠委員 いずれにしても、今の答弁では何かよくわからなかったんですが、処遇現場の巡回とか信書の検査補助の業務、こういうことについての疑義も寄せられておりますから、こういうものについては十分配慮した形で実行できるように要請をしておきます。 それから、あと二つほど、特区に本当は...全文を見る | ||
○大畠委員 終わります。経済産業省も準備していたと思いますが、時間が来ましたので、今の鳩山大臣の御答弁で結構でございます。 ありがとうございました。 | ||
04月03日 | 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第7号 議事録を見る | ○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 きょうは、内閣委員会で宮澤副大臣に質問するというので、緊張感を持って参りました。 まずは朝起きて皇居の周りを一周してきまして、桜の花も、まあ五分咲き、六分咲きですかね、大変きれいな状況なんですが、帰ってきてニュースを見ると、ロン...全文を見る |
○大畠委員 宮澤副大臣から御答弁いただきましたけれども、とにかく、このG20でも五兆ドル、五百兆の財政投資をすることになったということでございますけれども、ロンドンでのあのデモの方々の主張は、金融で我々は生活を破綻させられた、だから、金融を救うだけでいいのか、こういう不満なんだろ...全文を見る | ||
○大畠委員 やるのであれば、ぜひ、一円たりとも、国民の提供していただいている税金ですから、そういう国民の不安解消のために全力でやっていただきたいなということを申し上げさせていただきます。 そこで、関連する質問を二つさせていただきます。 今、宮澤副大臣からもお話ありましたが...全文を見る | ||
○大畠委員 最後に十分な体制という話がありましたが、後でまたどういう十分な体制なのかよく聞きますので、十分な体制をお願いします。 それでは、宮澤副大臣、結構でございますので、どうぞ。関係者の皆さんも戻っていただいて結構です。 最後に、残った時間はエネルギー問題についてお伺...全文を見る | ||
○大畠委員 ひとつしっかりやっていただきたいということも申し上げておきます。 あと、最後になりましたが、きょうは近藤原子力委員長にも来ていただいておりまして、お伺いします。 核燃料サイクルの中で最も重要な高レベル廃棄物処理について、全くめどが今立っておりません。基本認識と...全文を見る | ||
○大畠委員 時間が来ましたのでおしまいにいたしますが、国民に理解できる高レベル廃棄物の処理というのを考える上では、フランス方式の、千年とか一万年のものじゃなくて、まず百年間、人間の英知を結集して安全に管理します、そして、その後、いろいろあれば取り出すこともできますという方式に切り...全文を見る | ||
04月07日 | 第171回国会 衆議院 本会議 第21号 議事録を見る | ○大畠章宏君 民主党の大畠章宏でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました金融商品取引法等の一部を改正する法律案、資金決済に関する法律案について質問いたします。(拍手) 本法律案に対する質問に入る前に申し上げることがあります。 ...全文を見る |
04月21日 | 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号 議事録を見る | ○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 この委員会に付託されております二つの法律案、金融商品取引法の一部を改正する法律案、そして資金決済に関する法律案等について質問をさせていただきます。 この法律案の趣旨は、日本の現在の金融危機を発端とした経済の混乱というものを受けて...全文を見る |
○大畠委員 与謝野大臣のその御認識というものは、私も共通するものがございます。 ここまでとにかく歩を進めてしまったんですね。ですから、ここら辺で、目前に衆議院選挙というものを控えておりますけれども、その選挙目当てというような話じゃなくて、国民の地域における生活実態あるいは現実...全文を見る | ||
○大畠委員 社会がすさんでしまったということは現実問題なんだと思うんですね。家庭内での親子の情というのもだんだん薄れてきているのかもしれません。この根本原因は、またいろいろ検討しなきゃならないと思います。 そこで、実は今おっしゃったお考え方は一貫していると思いますが、四月十七...全文を見る | ||
○大畠委員 そういう程度の発想で、ここの部分、また予算二兆円ということになっているようでございますけれども、国費二兆円程度というんですが、何か取ってつけたような政策では、先ほどの与謝野大臣から答弁がありました、本腰を入れた方向転換、国民に対して安心感を持って生きてもらおう、そうい...全文を見る | ||
○大畠委員 今、竹下財務副大臣から御答弁いただきましたが、これからは華々しい対外的な支援計画を云々ということも外交戦略の一つかもしれませんが、私は、それを拠出することによってどんな影響といいますか効果が上がるのかと。こういうことを十分見据えて、いずれにしても、これは国民のお金です...全文を見る | ||
○大畠委員 それから、これは経済産業省、農林省にちょっとお伺いしたいんですが、今の関連で、今、正直言って、ハローワークがもう満杯だというような記事も出始めています。朝方は長蛇の列になって、職を求める人がハローワークに入り切れていない。そして、そのハローワークの職員も大変な状況だと...全文を見る | ||
○大畠委員 私は、農林水産業というのは、今まで何かマイナーな産業みたいに見られてきておりましたけれども、これからはメジャーな産業にしなければならないと思うんです。輸出依存型、いわゆる六割も、日本の経済に与える影響が輸出関連の経済で成り立っていました。これは異常とも思える高い水準だ...全文を見る | ||
○大畠委員 それぞれ今御答弁を賜りましたけれども、もしもそういう形で答弁をされるのであれば、法律案も委員会の質疑を経た上で修正をする、こういうことも私は必要なんじゃないか。 委員会で答弁をしても、なかなかそういうものが法律案に反映されないとすれば、何でこうやって委員会で論議し...全文を見る | ||
○大畠委員 本国の指令というのもあるかもしれませんが、そういうことだから地域社会がなかなかうまくいかない。要するに、現場主義でやらないといけないと思いますよ。だって、本国は委員会の論議に参加していないんですから。参加しているのはこの委員のメンバーで、筆頭理事が任されているんですか...全文を見る | ||
○大畠委員 時間でありますからこれで質問を終わりますが、最後に、前半で申し上げましたけれども、やはり私はどう考えても、小泉改革というのは社会的に大問題を引き起こしている、小泉さんは日本の社会をかなりぐちゃぐちゃかきまぜて去っていった、そうしか思えないんですよ。 ですから、これ...全文を見る | ||
04月22日 | 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第10号 議事録を見る | ○大畠委員 お答えさせていただきます。 今回の修正案によって企業再生支援機構という名前に変更させていただきますが、実は、もともとの法律案、振り返りますと、昨年の五月十四日に大田弘子国務大臣から趣旨説明を受けた後、質疑をし、参考人の質疑までしたわけであります。 当時の村田自...全文を見る |
○大畠委員 そのとおりでございます。 | ||
○大畠委員 先ほど、一部御答弁も申し上げましたが、私ども、第三セクターについては、いわゆる総務省管轄でもございますし、きちっとした責任を明らかにしながら対策をする、こういうことで区分けをいたしまして、総務省主導でそのような第三セクターの再建、あるいはさまざまな形で整理をすることが...全文を見る | ||
○大畠委員 非常にわかりにくい部分かもしれませんし、また、大事な部分でありますから、きちっと御回答申し上げたいと思います。 修正法案の二十五条の第一項第二号の「政令で定める法人」というものについては、例えば、国または地方公共団体が出資していますが、その保有している株式が議決権...全文を見る | ||
○大畠委員 この点につきましても、まず、修正法案第二十五条第一項第三号の「政令で定める割合」というものについては、国または地方公共団体の出資が四分の一未満であっても、地方公共団体からの派遣職員、退職派遣者がどの程度役員になればその法人の経営を実質的に支配することができるかを勘案し...全文を見る | ||
○大畠委員 基本的には同じ考えでございますが、御指摘のように大変大事なポイントですから、私たちこの修正案を提出している者としても、今御答弁があった基準に従って、明確な判断ができる、こういう体制をつくるようにしたいと思っております。 | ||
○大畠委員 重野委員から、現実の地域の状況も踏まえての御質問を賜りました。 私たちも、そういうところに視点を置いて「有用な経営資源」という文言を入れさせていただきましたが、基本的には、その企業の主力の事業によって利益を生み出すことができる状態にあるということを考えておりますけ...全文を見る | ||
○大畠委員 四カ月ということでありますが、二カ月短くした理由は何かということでございますけれども、実は、私ども民主党が中小企業の再生支援機構法案というものを参議院の方に提出させていただきましたが、この発端は何かというと、昨年の十月のアメリカのサブプライムローン問題を中心として大変...全文を見る | ||
07月08日 | 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第17号 議事録を見る | ○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。 きょうは、林幹雄国務大臣、そして林芳正国務大臣が新たに大臣に御就任されましたので、さきに両大臣の所信的ごあいさつをいただいたところでありますが、このごあいさつに関連して幾つか質問をさせていただきます。 両大臣におかれましては、御...全文を見る |
○大畠委員 非常に簡単明瞭にお答えになりましたけれども、私も随分、警察行政についてはいろいろと携わってまいりました。国家公安委員長が国民にとっては頼りなんです。警察の問題あるいはさまざまな問題の、とにかく、全国の警察、二十五万七千人ぐらいおるんですか、そこを全部所管する大臣なんで...全文を見る | ||
○大畠委員 説明責任というのがよく言われますね。今の御答弁で説明責任は果たしたと考えておられますか。 | ||
○大畠委員 とにかく、こういう種類の、いわゆる公職選挙法違反ですとか、あるいは法律問題について疑義を持たれる、私たち政治家は常にそれは意識してやらなきゃならないわけですが、特に国家公安委員長というのは、そういう意味ではほかの大臣とはまた一段と違うポジションなんですね。ですから、少...全文を見る | ||
○大畠委員 今、慎重にいろいろと仕事をしてまいりたいというお話でございますけれども、経済産業省にも私は申し上げているんですが、みんな経済の先行きというのはリスクがあるんですよね。先ほど申し上げたように、桜の咲くころはよくなるでしょうなんというのは、余りにも無責任な話じゃなかったか...全文を見る | ||
○大畠委員 官僚の諸先輩方が、戦後の混乱期の中で、どうやったらみんなが食っていけるか、こういうことを真剣に考えて一つの指針を出しましたから、皆さんも、戦後六十四年たった今日、確かに諸先輩方の努力でここまで来ましたけれども、これからの日本の姿というものを想定して、やはり一つの青写真...全文を見る | ||
○大畠委員 実は、これはずっと昔からやっているというんですよ。夜八時になったら暑いだろうが寒いだろうが冷暖房を切っちゃう、これは慣習になっているというんだね。私も、入社したころは冷暖房がありませんでした。だから、工場で、設計室で、正直なところ、暑さしのぎに、大体想像がつくような姿...全文を見る | ||
○大畠委員 松元さんから非常に理路整然とお話しをいただきましたが、正直言って、平成二十一年度になって、全国調べてみてください、省エネの観点から八時とか七時で切っていますと言うけれども、夜は電気は余っているんですよ。だから、省エネだったら昼間やればいいんですね。夜八時になってから切...全文を見る | ||
○大畠委員 もう一問、原子力に関しても御質問申し上げようと思ったわけですが、もうジェー・シー・オー事故から今度の九月の三十日で丸十年が過ぎようとしているところでありますが、ぜひ原子力の安全の体制の強化のために御尽力いただきますよう要請をいたしまして、質問を終わります。 | ||
11月12日 | 第173回国会 衆議院 国家基本政策委員会 第1号 議事録を見る | ○大畠委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、国家基本政策委員長に就任いたしました大畠章宏でございます。 本委員会が参議院と合同で審査会を開き、総理と野党党首とが国家の基本政策に関し討議を行うことは、まことに重要であり、国民...全文を見る |
○大畠委員長 これより理事の互選を行います。 理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に従いその数を八名とし、その選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○大畠委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に 下条 みつ君 鈴木 克昌君 手塚 仁雄君 鉢呂 吉雄君 若井 康彦君 村上誠一郎君 柳本 卓治君 及び 井上 義久君...全文を見る | ||
○大畠委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 国家の基本政策に関する事項について、本会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 ...全文を見る | ||
○大畠委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————◇————— | ||
○大畠委員長 次に、合同審査会開会に関する件についてお諮りいたします。 国家の基本政策に関する件について、本会期中、参議院国家基本政策委員会と合同審査会を開会いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○大畠委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 なお、初回の合同審査会の開会日時及び場所につきましては、衆議院及び参議院の両委員長において協議の上、公報をもってお知らせいたしますので、御了承願います。 本日は、これにて散会いたします。 午前十...全文を見る |