大畠章宏

おおはたあきひろ



当選回数回

大畠章宏の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月01日第174回国会 衆議院 国家基本政策委員会 第1号
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○大畠委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事下条みつ君及び手塚仁雄君から、理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大畠委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議...全文を見る
○大畠委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       樋高  剛君 及び 吉田おさむ君 を指名いたします。      ————◇—————
○大畠委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  国家の基本政策に関する事項について、本会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。  ...全文を見る
○大畠委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○大畠委員長 次に、合同審査会開会に関する件についてお諮りいたします。  国家の基本政策に関する件について、本会期中、参議院国家基本政策委員会と合同審査会を開会いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大畠委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、初回の合同審査会の開会日時及び場所につきましては、衆議院及び参議院の両委員長において協議の上、公報をもってお知らせいたしますので、御了承願います。  本日は、これにて散会いたします。     午前十...全文を見る
03月31日第174回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第2号
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○会長(大畠章宏君) これより国家基本政策委員会合同審査会を開会いたします。  本日は、私が会長を務めさせていただきます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  衆議院国家基本政策委員長の大畠章宏でございます。  参議院の溝手委員長を初め、衆参両院の委員の皆様方の御...全文を見る
○会長(大畠章宏君) 申し合わせの時間が来ておりますので、簡潔にお願いいたします。
○会長(大畠章宏君) 申し合わせの時間が来ておりますので、簡潔にお願いいたします。
○会長(大畠章宏君) これにて谷垣君の発言は終了いたしました。  次に、山口那津男君。(拍手)
○会長(大畠章宏君) 時間が迫っておりますので、簡潔にお願いいたします。
○会長(大畠章宏君) 申し合わせの時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いいたします。
○会長(大畠章宏君) これにて山口君の発言は終了いたしました。  以上をもちまして、本日の合同審査会は終了いたしました。  これにて散会いたします。     午後三時四十九分散会
08月04日第175回国会 衆議院 国家基本政策委員会 第1号
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○大畠委員長 これより会議を開きます。  理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○大畠委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に青木愛君を指名いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十一分散会
10月07日第176回国会 参議院 本会議 第2号
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○国務大臣(大畠章宏君) 郡司彰議員からTPPに関する御質問をいただきましたので、お答えを申し上げます。  昨日、皆様方も御存じのとおり、韓国とそしてEUがFTAに署名をいたしました。EUの二十七か国と韓国がFTAを結ぶということになったわけであります。大変厳しい国際競争下にお...全文を見る
10月08日第176回国会 参議院 本会議 第3号
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○国務大臣(大畠章宏君) 片山さつき議員から五つの御質問をいただきました。  第一の質問は、為替水準についての質問でございます。  これにつきましては、先ほど財務大臣からも御答弁がございましたが、為替水準への言及は控えさせていただきたいと存じます。ただし、急激な円高が産業界に...全文を見る
10月12日第176回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○大畠国務大臣 中小企業対策ということでありますから、私の方から答弁をさせていただきたいと思います。  今、山口議員から御指摘がありましたように、非常に厳しい経済情勢下において中小企業をどう支援するか、そういうことでありますが、今回の補正予算等でもこの件をいろいろ考えまして、全...全文を見る
○大畠国務大臣 お答えさせていただきます。  今、河野議員の御指摘でございますが、この委員会で決定をさせていただけたら、それはきちっとこたえなければいけないかなと私は思っておりますが、いずれにしても、委員会で御検討いただきたいと思います。
10月13日第176回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○大畠国務大臣 ただいま石井委員から景気対応緊急保証の一年延長という御質問をいただきました。  この制度は、リーマン・ショック直後の混乱期を初め、中小企業金融の円滑化に大きな貢献をしたことは事実であります。しかし同時に、金融機関がリスクを負わないということから弊害もあるというこ...全文を見る
○大畠国務大臣 先ほどから笠井委員のお話を伺っておりまして、私自身の就職したころを思い起こしました。私は、一九七四年でありますが、工学部でその年の七月までは卒業論文に没頭し、おおよそ卒業論文のめどがついた段階で就職を探し始め、就職したわけでありますが、先ほどのさまざまなお話を伺っ...全文を見る
10月15日第176回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(大畠章宏君) 一川議員の御質問にお答えしたいと思います。  経済産業省として、今、円高等で国内の企業は大変厳しい情勢にさらされていることは御存じのとおりであります。特に、総理から基本的な認識は答弁されたわけでありますが、十月の六日に韓国がEUとFTAに調印をしたと、...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 行田議員に御答弁申し上げます。  ただいま御指摘いただきましたように、このレアアースという素材が大変日本国内の先端商品といいますか、製品に多く使われていることは事実であります。  二つの点から御答弁申し上げますが、一つは、このレアアースの確保という観...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 白浜委員からの御質問にお答えを申し上げたいと思います。  ただいま御指摘をいただきましたように、調査の結果はそのとおりでございまして、これも一ドル八十五円の円高が継続した場合という条件付でありますけれども、それでもなおかつ製造業の四割が海外移転、六割が...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 白浜議員の御質問にお答え申し上げたいと思います。  特に、現在中小企業活性化対策本部長をされているというお話も伺っておりまして、そういうことからも大変この問題についていろいろと精通されているという話を伺っております。  特に、今御指摘の創業支援という...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) お答え申し上げます。  私も長年この中小企業政策にも取り組んでまいりましたが、リスケジュール、要するに繰延べというのは決して返さないことではないんですから、そういうことをしっかりと認識をして、今財務大臣がおっしゃったような形で進めるように努力をしたいと...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) お答え申し上げたいと思います。  今御指摘のドリームマッチプロジェクトでございますけれども、委員御指摘のように、現在のところ、今年、二〇一一年の三月の大卒についての求人倍率でございますけれども、千人以上の企業では〇・五七倍ということでありますが、中小企...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) お答えを申し上げたいと思います。  この新聞報道でございますが、私も読ませていただきました。私としては、事務方から経済産業省内での業務としてこのような形にするというお話はお伺いしましたが、このような趣旨のものではないと。私も経済産業大臣としてこのような...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) まず、上関の原子力発電所について御答弁申し上げたいと思います。  この御指摘の上関原子力発電所については電力需給対策上重要な電源であると認識しておりまして、重要電源開発地点にも指定しておりまして、その意味で政府としては建設を期待しておるところであります...全文を見る
10月18日第176回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○国務大臣(大畠章宏君) 姫井委員の御質問にお答えしますが、総理というお話でありますが、担当大臣としてまずお話を、御答弁を申し上げます。  ただいま姫井委員から、契約を適正化して雇用を増やせと、こういう御提言をいただきました。  これまで姫井委員は、このフランチャイズビジネス...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 柴田委員からの御質問にお答えを申し上げたいと思います。  確かに御指摘のように、これまでの資源確保戦略というものは甘さがあったということは率直に私も認めたいと思います。お金を出せば資源が入ってくる、そういうことを念頭に置いておりましたが、こういう情勢に...全文を見る
10月19日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○国務大臣(大畠章宏君) この度、経済産業大臣を拝命いたしました大畠章宏でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  経済産業大臣を拝命したということで、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。  我が国経済には円高、デフレなど課題が山積しておりますが、足下の緊急の...全文を見る
10月20日第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○大畠国務大臣 おはようございます。  このたび経済産業大臣を拝命いたしました大畠章宏でございます。どうぞよろしくお願いいたします。大臣就任に当たり、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。  我が国経済には、円高、デフレなど課題が山積しておりますけれども、足元の緊急の対...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○国務大臣(大畠章宏君) ただいま高橋委員から日本の現在の景気動向についてどう考えているかという御質問をいただきました。  今日は参議院の経済産業委員会で初めて答弁をさせていただきますが、直嶋前大臣がおられるし、増子前副大臣もおられますし、高橋前政務官もおられますので大変緊張感...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 御指摘のように、今経済産業省として一番頭を悩ませ、そして一番対策をしなければならないというのが今の円高対策だと思います。私もいろいろ見聞きしておりますけれども、とにかく一日におおよそ三兆ドルというお金が投資の市場のところに流れ込んでいると。三兆ドルという...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 御指摘のように、日本国内のいわゆる法人税は非常に近隣あるいは欧米に比べても高いというのは、欧米というのはアメリカではなくてヨーロッパ、アジアから比較すると高いというのは御指摘のとおりであります。  東京の地価というのが非常に高いんですが、なぜ東京に集中...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 私どもとしてはそういう方向で進むことが望ましいんでありますが、財務省という部署がありまして、いろいろ、それじゃその減収分をどう補てんするのかと、こういう話にすぐ土俵が設定されてそこでいろいろ論議をすることになりまして、財源を探せと。探してきたらその方向で...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) レアアースのみでなく、ほかの日中間のいわゆる中国から日本に輸入するものについても一時的にはかなり滞りがあったということでありますが、レアアースを除いては、かなり、少しずつ戻りつつあるという情報は入手しています。  ただ、レアアースに限っては、これが中国...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 御指摘のように、これまでは民間企業が他国の企業と契約を結んで、お金を払えばスムーズにいろんなものが入るという認識が広がっておりましたけれども、今回の事例を見ても、そういうことだけではスムーズな経済活動を支えることにならないということを本当に厳しい教訓であ...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 経済産業政策に精通している高橋委員でございますけれども、確かに、そういう意味では肩書で仕事をするという傾向も日本にはありますけれども、肩書も大事でありますけれども、人間関係というのは非常に私は大事なんだと思います。  そういう意味で、私もいろんないわゆ...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 外資系の国内立地状況についての御質問でございます。  また、加藤議員には私も常日ごろ大変いろいろと御指導を賜っておりまして、大変ありがとうございます。また、こういう形で委員会の中で御質問をいただき、また答弁をするということになりましたが、これまでと変わ...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 確かに委員から御指摘のように、日本という国は、私もずっと日本国内で育ってきたわけでありますが、外国から見た場合にどういうふうに見えるだろうという、そういう視点は欠けていたかもしれません。日本人の持つきちょうめんさあるいは勤勉さ、そういうものが今日の日本の...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 物づくり政策について御質問を賜りました。その御質問の中でいつも加藤議員がおっしゃっている物づくり日本という言葉もあったわけでありますが、日本の国がここまで経済的に社会的に大きく成長してきたのも、一つには、農業も物づくりといえば物づくりだと思うんですよ。食...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 関口議員から御質問を賜りました。  冒頭に時間を守るようにという御指摘もいただきまして、大変恐縮でございます。時間を守るように努めてまいりたいと思います。  ただいまこの自由貿易協定といいますか、様々な形でFTAとかEPAとかTPPとかいろんなお話が...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 御指摘のように、TPPという協定の問題ですが、これは私の理解でございますからまた何かありましたら御質問いただきたいと思うんですが、この十一月のAPECのときにどういうことを検討するかというのは、何もTPPだけを検討するわけではなく、例えば日本と韓国のEP...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) その前に、TPPについていろいろ御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。  私も、そういう懸念については共有するところでありますから、慎重にただいまの御意見等を踏まえて対応してまいりたいと思います。  そこで、先ほどの古賀さんの件であります...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 御指摘のように、この法人税引下げの課題については、財源を示せということを政府内部でも要求をされているところでありますが、この経済産業省の懐の中で、どこからか一兆円を引っ張り出してきてこれを充てますというような経済産業省内部の状況にはございませんので、私は...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) このことも含めて、いろいろ今、経済産業省としてどのくらいそういう政府の方の要請にこたえられるかというんで、ほとんどのところで一生懸命模索をしているという現状でございます。
○国務大臣(大畠章宏君) 事業仕分でございますが、当然ながら、関口委員から御指摘いただきましたように、前政権時代もそれをやってきたということでありますし、政権が替わろうと替わるまいとこういうことは不断にやられるべき課題だと、確かに御指摘のとおりだと思います。  経済産業省も改め...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 私も地元に商店街がありまして、みんな活発に活動しているんですが、全体的に年齢が上がってきたり、あと、次の人がなかなか見当たらないという、大変苦慮しているのが実態であります。  そういう中で、全国商店街振興組合連合会の商店街振興基金について、昨年十一月の...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 御指摘のように、中小機構について、今年の四月の事業仕分において、保有する資産のうち二千億円程度を国庫返納すべきというコメントをいただいていることは事実でありますけれども、これに対して中小機構は、議員御指摘のように、御理解のように、中小・ベンチャー企業向け...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) この事業仕分というのは最近注目をされているところでありますけれども、私も議員と同じように県会議員をしていたことがございまして、県の予算等もどういう形で積み上げられているのかと、そういうのをいろいろ、私たちも県として決算委員会というのを持っていまして、そこ...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 非常に難しい御質問でありますが、ただ、私たちは現実の政治を行っているわけでありまして、そういう意味ではマニフェストという重い約束事がありますが、それを目標としながらも、現実には、現実の社会の中で、現状の許される範囲の中でやるということが必要であると考えて...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 牧野議員からの御質問でございます。  確かに、経済成長というものと子育てや福祉というものが関係しているのかと、こういう御質問でございますが、私自身の経験等で申し上げさせていただければ、私も牧野議員と同じように県会議員をさせていただきましたが、地域の方の...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 政府全体として、今そういう形で成長戦略の一環として行っておりますが、委員が御指摘のような視点もあるのかなという感じで今受け止めさせていただきました。  いずれにしても、現在の経済全体がおかしな状態にあることは委員と同じ、共有するところでありますけれども...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 確かに、法人税五%を引き下げた状況をつくったとしても、地球温暖化防止のための新たな税というものを起こせば、結果的には同じか、あるいはかえって課税強化になるんじゃないかという御指摘で、企業の意欲というものをそいでしまうんじゃないかという御指摘だと受け止めま...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 私の所信表明をよく読んでいただきまして、本当にありがとうございます。  改めて今御指摘を賜りましたが、確かに一一%という中小企業の法人税の引下げについては述べておりませんが、ここについては、御指摘のように、過日の国内投資促進円卓会議の中でも中小企業の代...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) ただいま牧野議員から御指摘の、日本の国の領海での漁船と海上保安庁の船の衝突の問題でもございますが、これは総理等も明確に表現、発言させていただいていますが、私も、この我が国固有の領土であり、領土問題は存在しないと、これは当たり前の認識だろうと私も思います。...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) これはもちろん主権が優先すべきだろうと思いますし、その中での経済活動だと思っております。
○国務大臣(大畠章宏君) この問題は本会議等でも御答弁申し上げておりますが、現在、確実に掘削が行われているという確証は得ておりません。したがって現在は注視をしているところでありますけれども、もしも委員が御指摘のように、二〇〇八年の合意を一方的に破棄して始まるとすれば、本会議等でも...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) この件も本会議等でも答弁させていただいておりますが、その写真を公にすることによって日本の情報探査能力というものがおおよそ明らかになってしまうので、それを明らかにすることは控えさせていただきたいというのが現在の立場でございます。  ただ、これは委員も御指...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 非常に良いアイデアをいただきましたので、そういうことで事実確認ができるかどうか、検討させていただきたいと思います。
○国務大臣(大畠章宏君) 私もその点が大変心配でございまして、できるだけ現在の状況がそのまま固定化しないように、何とか中国から取りあえず契約分については日本の国に輸入できるように努力をしているところでありますが、今の状況はどうかということでありますが、各企業で努力はしておりますけ...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 今、牧野委員からの御指摘をいただいていて思い出したことがありまして、サウジアラビアのアラビア石油でございます。私も今から十五年ぐらい前にカフジというところに行きまして、そのカフジの油田を開発した方がちょうど所長さんをやっていたんですね。大学卒業してすぐ石...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) ただいま松委員の方から、これまでの御自分の政治活動を踏まえての御発言をいただきました。  まさに、日本国の歴史等を振り返るのであれば、資源、エネルギーというものをめぐって様々な歴史があったことは事実であります。しかし、戦後六十五年間、何かとこの六十五年...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 松委員から御指摘のとおり、来年の、あと一年後ぐらいには新しい入手先やあるいはレアアースに代わる代替材料を開発するというおおよその見通しはありますけれども、しかし、その間どうするのかと、こういうことで、中国政府が確かに日本の製品全部中国国内で作れと、こうい...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) これは、ここにおられます直嶋大臣を始め、がちょっとあれですが、増子副大臣等々大変御努力をいただいて努力をしてきたところでありますが、国名で言いますと、ベトナム、カザフスタン、モンゴル、アメリカ、カナダ、南アフリカ、こういう地域に新しい鉱床等を探査して日本...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 非常に新鮮さを覚える御質問をいただきまして、ありがとうございます。  私も、県議会で初めて質問するときは大変緊張いたしまして、原稿を草稿をしまして先輩議員に一応、先輩議員って私の前任者の方に夜行って原稿を見ていただいて、いろいろこういうことで質問したい...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 御指摘のところは、低炭素型雇用創出産業立地支援という項目の一千百億円だと思います。  ここのところは、今年も、今年というのは今年の三月期といいますか、四月といいますか、大学を出て、あるいは高等学校を出てもなかなか仕事がないと。たしか私の記憶によると、七...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 基本的に認識は私も共有しているところでありまして、いつの間にか、国際的なこの法人税の比較をしますと、日本のみがまあ言ってみますと取り残されていると。アメリカと日本は大体四〇%程度で同じでありますけれども。今後どうするかということでありますが、まあ私の気持...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 松田委員からの御指摘でございますが、私も同じようなことを先輩から言われたことがあるんです。耳に痛いことを言う人を大事にしろと。長くいると耳に痛いことを言う人はだんだん遠ざけたいということが出てくる社会なんですが、やっぱり耳に痛いことを言う人というのは本当...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 超党派の議員連盟を私がつくっていいとかつくって悪いとかと言うのはちょっと立場上はどうかと思いますが、現実問題だけちょっと申し上げますと、私も、今、アイスランド議連の超党派の会長をやっておりますし、これは何か会長は少し替わった方がいいんじゃないかと言われて...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 前段の件は月曜日ということでありますから、月曜日に少し整理をしてお答えを申し上げたいと思いますが、後段の部分のEPAといいますかFTAといいますか、今御指摘いただいたのはTPPという御指摘でございますが、経済産業省としては、TPPを、協定を結んだ場合にど...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) メリットのところを私は自分の目で今数値的に確認していないということを申し上げたんですが、TPPといいますか経済連携を組んだ場合にはこのような形の日本の全体的には経済的な効果は出るだろうという、その分析はしてあると思います。したがって、それをよく私自身も確...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 今の御指摘はJICAの海外投融資のお話だと思いますが……
○国務大臣(大畠章宏君) はい。これは早期に再開する方向で準備中と伺っております。
10月25日第176回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(大畠章宏君) 草川先生の御質問にお答えを申し上げたいと思います。  まず、最初に事実関係を御報告を申し上げますが、先生御指摘のように、中国からの対日直接投資残高は、二〇〇四年度九十三億円から、二〇〇九年度は百八十一億円と倍増しております。同時にまた、中国企業が出資す...全文を見る
10月26日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○国務大臣(大畠章宏君) おはようございます。  外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産地又は船積地域とする貨物の輸入につき承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件につきまして、その提案理由及び要旨を...全文を見る
10月27日第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○大畠国務大臣 おはようございます。  西村委員の御質問にお答え申し上げますが、私も関係の方からいろいろとお話を伺っておりますが、まだ確実に掘削をしているという確証を得るに至っておりませんので、私どもとしては、現在の状況を注視し、諸情勢をよく分析しながら慎重に対応したい、現在の...全文を見る
○大畠国務大臣 その写真を私は拝見させていただいております。
○大畠国務大臣 この件についても、西村委員を初めとして、そのような御意見をいただいていることは承知しておりますが、西村委員も御理解賜ると思いますが、その写真を公開することによって、日本国としての情報収集能力とかさまざまなものも明らかになるわけであります。そういう意味では、現在のと...全文を見る
○大畠国務大臣 現在、さまざまな意味でこの問題について日中間でいろいろと話をしておりますし、今度、十一月の中旬に行われるAPEC等でも日本と中国の首脳間で話し合おうということにもなっておりますので、そういうものを考えながら、課題は、これをどう解決するかということも一つの目標であり...全文を見る
○大畠国務大臣 過日も、中国の幹部の方とお話をしたときに、私もこれは率直に話をしました。二〇〇八年の日中の合意に反するような行為があるとすれば、我が国としては、当然しかるべき措置をとりますよというような話をしております。  いずれにしても、中国の方では、私どもとしても基本的に同...全文を見る
○大畠国務大臣 繰り返しの答弁になりますけれども、このことについては大変大事な問題でありますから、委員会としてもよく御議論いただいた上で御判断いただきたいと思いますが、今現在、政府としては、この写真等は公開すべきでない、そういう判断をしているところであります。
○大畠国務大臣 このしかるべき措置ということについては、しかるべき措置でありまして、この内容を云々するというのは、この場では控えさせていただきたい。
○大畠国務大臣 これは、例えば西村委員と立場をかえたとして、西村委員が政府の立場に立ったときには同じような回答をされると思います。
○大畠国務大臣 このしかるべき措置というのは、もちろんさまざまな形で、日本と中国は二〇〇八年に国際的な合意をしているわけですから、その合意を一方的に踏みにじるというのは大変な違反行為になるわけですから、まさに、おおよそ西村議員が考えていらっしゃるようなことを含めて私たちはとるとい...全文を見る
○大畠国務大臣 このことをこの場で申し上げることは差し控えさせていただきます。
○大畠国務大臣 これは西村委員御存じのとおり、これからの地球上における世界の関心事は、エネルギーと水と食料ということになります。  したがって、このエネルギー問題は大変大事な課題でもございますから、この問題について、私どもは、基本的に、今度のAPECのときも日中首脳会談等々がも...全文を見る
○大畠国務大臣 この問題は、私が経済産業大臣を拝命して以来の大変重要な案件でもございますし、私も一生懸命この問題について取り組んできたところであります。  いずれにしても、この問題はかなり重大な状況も懸念されますので、何とか二〇〇八年のときの日中合意に基づいて行動をされるべきだ...全文を見る
○大畠国務大臣 そのことについては、現在のところ、私は承知しておりません。
○大畠国務大臣 いずれにしても、今御意見があったことを踏まえて、私自身、勉強させていただきます。
○大畠国務大臣 よく勉強しながら、検討させていただきます。
○大畠国務大臣 新聞では拝見させていただきましたけれども、まだじかにお話ししたことはございませんので、この場では私の私見的なものを申し上げることは差し控えさせていただきたいと思います。
○大畠国務大臣 このことも新聞で拝見させていただきましたが、私自身としては、一つの検討案が出たということで、最終結論になったかどうか私も聞いておりませんけれども、いずれにしても、この場で私が発言することは控えさせていただきたいと思います。
○大畠国務大臣 総理が所信で述べられた方向性、いわゆる検討する、TPPについても参加を検討するという方向でこれまでも取り組んでまいりました。  もちろん、西村委員御存じのとおり、日本の国内企業の経営環境というのは非常に厳しい状況でございますから、国際競争下においていわゆる国際的...全文を見る
○大畠国務大臣 西村委員もそうだと思いますが、私も代議士として選挙区の方々、市民の方々とさまざまな論議をしながら今日までやってまいりました。代議士というのは、地域の方々の声とか考え方を無視した形で物事を進めるということは、代議士あるいは政治家として行動すべきじゃないと思います。 ...全文を見る
○大畠国務大臣 私ども民主党のマニフェストには、EPA、あるいはFTAというものを積極的に推進すると書いてございます。総理からはTPPについて検討するようにということですから、検討というのは、そこに踏み込むか、あるいは踏みとどまるかということも含めての検討でありますから、そういう...全文を見る
○大畠国務大臣 それは、検討というのは、踏み込むこともあるし、とどまることもあるというものが検討だと思います。
○大畠国務大臣 御存じのとおり、私も西村委員と同じ認識を持っておりまして、日本国内の農業問題、ここのところをどのような形で強化していくか、そういう意味で今農水大臣とも連携をしながら、かつては農林水産業、あるいは経済産業省として独自にやっておりましたけれども、経済産業省のノウハウを...全文を見る
○大畠国務大臣 私は、現在、経済産業大臣を拝命しておりますが、西村委員御指摘のように、単に経済産業省の所轄のものだけを云々すればいいというのではなくて、まさに今後の日本を考えた場合にどう農林水産業を強いものにするか、そこの課題について私も積極的に取り組んでまいります。
○大畠国務大臣 谷畑議員から御質問をいただきまして、大変恐縮でございます。  私も、谷畑議員と一緒に当選をさせていただき、今日までいろいろな形で仕事をさせていただきました。谷畑議員らしい冒頭の御質問でございます。  実は、私も、このチリの鉱山における落盤事故で三十三名の方が閉...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘のように、日本の国が生き残るためには大変大事な課題であります。  私も、先ほど梶山先生の顔も見えましたけれども、尊敬する梶山静六先生とさまざまな形で論議させていただきました。経済産業大臣として、経済の成長をどう日本の国としてこれからも持続し加速するかという...全文を見る
○大畠国務大臣 近藤委員からの御質問でございます。常日ごろ、環境問題にも経済問題にも大変尽力されていることをお伺いしているところであります。  特に、環境問題というのは産業界にとっても大事な問題でありますし、私もただいま御披瀝ありました直嶋前大臣と同じ意思を持ってこの問題に取り...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘のように、菅総理も発言をされておりますが、単なる京都議定書の延長線上ではなく、アメリカやインドや中国が加わった形での新しい枠組みで地球温暖化防止を進めてまいりたいという決意であります。
○大畠国務大臣 そのとおりでございます。
○大畠国務大臣 このことについては、たしか私の記憶によりますと、予算委員会でも菅総理が明確に述べられておりますが、京都議定書の単純延長には日本国として反対です。  委員御指摘のように、京都議定書に加盟している国々のCO2の排出量というのは、たしか私の記憶によりますと三割以下であ...全文を見る
○大畠国務大臣 ただいま御指摘をいただいた状況については、私も理解をしております。近藤委員がおっしゃるように、二五%削減目標というのは現実的にどうなんだろうかという御指摘をいただいていることも事実であります。  しかし、前総理が発言されたことは、アメリカや中国やインドもこの地球...全文を見る
○大畠国務大臣 ただいまの御質問でございますが、鳩山前総理の発言は、まさに、アメリカ、中国、インドを、この新たな枠組みに加入してもらう、加入させるということを意図して発言したものと思いますし、国民の感覚としては月千円、年間一万二千円ぐらいがぎりぎりのところだ、こういうただいまの御...全文を見る
○大畠国務大臣 内閣委員会に引き続いて冒頭に歌を歌われたという話を先ほどお伺いしましたが、やはり日本という国の中で私たちは生まれ育って、そして日本の歴史というもの、あるいは先人たちがどんな思いで暮らしてきたのか、そういうことを踏まえながら議員活動をされているということに対して、ま...全文を見る
○大畠国務大臣 橘委員からの御質問でありますが、御経歴を見ると市長さんを二期されていたということで、私も地元の市長さんともいろいろとお話をすることがありますが、御指摘のように、公共投資というのは非常に大事だと私は思うんです。学校ですとか役場ですとか、あるいは橋ですとか道路ですとか...全文を見る
○大畠国務大臣 橘議員から御指摘をいただきましたが、私も商工会とか商工会議所などの組織というのは大変大事だと思います。  私もさまざまな形でお話をさせていただきましたが、町を思う心というのは大変強いものがあります。行政とはまた違って、あるいは、市長さんをされておりましたが、行政...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘のように、私もこのレアアース問題については、就任早々大変深刻な状況に至りました。あるとき私は申し上げたわけでありますが、経済産業省としても油断があったのではないか、お金を出せば資材が買える、そんな思いで、民間の方々が自由な活動の中で、大変厳しい状況であります...全文を見る
○大畠国務大臣 水力発電も、これまでの日本の経済成長に、あるいは国民生活を支えるという意味で大変大事な役割をしてまいりました。議員御指摘のように、水力発電施設に対する交付金は運転開始から十五年目から三十年間交付されるという仕組みでありまして、今年度末で交付期限を迎える自治体が多い...全文を見る
○大畠国務大臣 実は、私の勤めておりましたところも水力発電所をつくっておりました。私も、今でも覚えておりますが、工場に入って、こんなに大きなものを加工して、こんなに大きな製品をつくっていく、当初のころは大変驚いたことがあります。水力発電というのは大変大事なものでありますから、きち...全文を見る
○大畠国務大臣 失礼いたしました。  私も当選してしばらくしてNEDOというところを見学させていただきましたが、地道な技術開発をたくさんやっておりまして、御指摘の、今非常に商品化されてきましたが、海水の淡水化ですとか、それからリチウムイオン電池ですとか、そういうところも国がいろ...全文を見る
○大畠国務大臣 佐藤議員からの御指摘のとおり、私が経済産業大臣として就任して以来、頭が痛い問題はこの円高とレアアースの問題、ほかにもたくさんありますけれども、特にその二つが大変頭の痛い問題でありました。したがって、機会あるたびにこの問題については指摘をし、改善を求めなきゃならない...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘のように、まだ改善の状況というのを経済産業省として情報は入手しておりません。  検査を担当している部署に、中国の、いわゆる私どもに回答している部門の指令というものがまだ届いていないのかどうかわかりませんけれども、改善の状況になったというような情報はまだ入手...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘の点は、私も気持ちは共有するところでございます。したがって、一生懸命今お願いをしているところでありますが、お願いと同時に、今週末、中国の担当の方ともお会いすることになると思いますが、中国政府が日本に対して輸出停止していないということを明言しているわけでありま...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘のように、アメリカやヨーロッパも同じような状況に至るということも予測されますし、事態もそういう深刻な状況になりつつあるのではないかと受けとめております。  特に、中国政府は、過日の会談のときには、このペースで消費していくと十年から十五年で枯渇してしまう、中...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘のように、そのとおりだと私も認識しています。というのは、輸出申請をして、それが認可されているわけですから。そして、認可されて、船積みの段階で検査のところでとまっているわけですから、私は、ここのところについてはその問題意識は共有しております。  やはり中国政...全文を見る
○大畠国務大臣 佐藤議員のただいまの御提言でありますが、私も同じ思いを持っております。  したがいまして、経済産業省内で、レアアースとかレアメタルとか、あるいは資源全般にわたって日本の企業がどのような形で活動しているのか、そこにどのような形で供給されているのか、それを全体的に把...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘のように、この問題については戦略を持って取り組まなければなりませんし、同時に、短期的なものじゃなくて、長期的に日本の産業界の必要とするものを確保しやすい環境をつくるのが日本の一つの外交戦略のベースにもなっていると思います。  そういう意味では、私は、冒頭に...全文を見る
○大畠国務大臣 確かに、今まで安価に入手していたものですから、使い捨てにしていたという実態がございます。同時に、研磨剤等で水に流してしまったということもあります。  したがって、それらをリサイクルすることも含めて、現在の家電品等についても回収するコストがかかるというので多分使い...全文を見る
○大畠国務大臣 私の大臣所信の文言を踏まえての御質問でございます。  私の手元にもこの大臣所信の文言がございますが、「ことしのAPEC議長として、米国、韓国、中国、ASEAN、豪州、ロシア等のアジア太平洋諸国と成長と繁栄を共有する環境を整備します。その一環として、環太平洋パート...全文を見る
○大畠国務大臣 この件については、総理からの指示があり、経済産業省としても日本の将来を考えたときにはそのような検討をすべきだろうと。そして、可能であればそういうものに参加するというのは、委員も御指摘のとおり、日本の輸出産業を含めて、あるいは日本の国が生きていく上で大変大事なものだ...全文を見る
○大畠国務大臣 政府内ではいつからTPPへの参加の検討を始めたのか、こういうお話でございます。  私自身も、経済産業大臣を拝命して以来、このTPPというものをいろいろと耳にするようになったことは事実であります。  ただ、経済産業省として、六月の新成長戦略においてこの話を秋まで...全文を見る
○大畠国務大臣 このTPPについては、今、事務方から過去の経緯を聞きましたが、十一月に東京でオバマ大統領がこのTPP構想というものを打ち上げて、それ以来、内部ではいろいろと試行錯誤をしていたというのが経緯であります。
○大畠国務大臣 これは御指摘でございますが、基本的に私どもが考えていますのは、FTA、EPAというのが原点にあって、その中間的にTPPというのが浮上し、そして、まずAPEC加盟国内の四カ国で始まった、そこにアメリカが加入を表明した、それから検討が開始されたわけでありまして、確かに...全文を見る
○大畠国務大臣 吉井委員の御質問にお答え申し上げたいと思います。  この参考の資料を見せていただきましたが、大企業が海外現地法人等を設立して生産活動を行って利益を上げても、その利益が国内に還流しなければ日本の経済成長につながらないのではないか、こういう御質問でございます。  ...全文を見る
○大畠国務大臣 私もものづくりの世界で仕事をさせていただいてまいりましたけれども、確かに、委員から御指摘のように、日本の輸出に依存する度合いというのは大変高いものがございます。そして、一生懸命努力をして輸出して、そして利益を上げ、それが日本の国内の国民の利益に直結していないとすれ...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘の点でございますが、私自身も、この吉井委員の示された大企業の配当金と内部留保の推移という図二を見せていただきました。  私自身も、経済産業分野、特にこの問題についてもいろいろと検討をさせていただきましたが、企業というのはだれのものなのか、こういう論議もあり...全文を見る
○大畠国務大臣 企業の内部留保に回ってしまって、なかなか実際に仕事をしているところに回っていないんじゃないかという御指摘でございます。私もグラフ等あるいは統計等もいろいろ見せていただきましたが、一部にはそのような傾向も見られます。  しかし、その一方で、従業員に回しているという...全文を見る
○大畠国務大臣 企業が活動をして利益を上げたことが日本国内に還元されない、また、還元されたとしても、その企業活動を支えている従業員の方々に波及しないということであれば、これは吉井委員の御指摘のように、私自身も正常な状況ではないと考えますので、そのことについては経済産業省としてもよ...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘の、地域の自治体が独自に、地域の振興のために一生懸命考えて予算を組んで頑張っているという事例をいただきました。  地域の経済の底上げのために自治体が独自にやられるということはなかなか難しいわけですが、今の事例は、まさに勇気を持って予算の一%の三億五千万を投...全文を見る
○大畠国務大臣 山内委員の御質問にお答えします。  アジ研という名前は、私はよく耳にいたしましたし、アジ研の方とお話をしたことがございます。これは、イラクのクウェート侵攻の折に、日本国内でそのような中東における実態をよく把握している方を私も存じ上げておりませんでしたが、アジ研の...全文を見る
○大畠国務大臣 私も、今の御指摘の件につきましては、やはり強化していくことが大事だろうと思います。  各国に大使館というのがありまして、さまざまな形で情報を収集していることは存じ上げておりますが、その当時、アジ研という部署も各地に拠点を持っておりました。その後、さまざまな形で、...全文を見る
○大畠国務大臣 先ほど山内委員の経歴を見せていただきましたけれども、大変幅広い活動を展開されておられます。そういう御自分の体験を踏まえての御質問だと伺っておりました。  いずれにしても、日本の国は諸外国の情報が不足している、私はそんな認識を持っております。各国はさまざまな形で情...全文を見る
○大畠国務大臣 一昨日、シン首相と総理の会談がございました。私もシン首相と会談をさせていただきました。私も民間企業で原子力発電所の設計に従事し、ずっと取り組んできたところであります。そういう体験を踏まえて、私自身、世界の中でも、日本の原子力発電所は安全性において大変大事なポイント...全文を見る
10月28日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○国務大臣(大畠章宏君) 磯崎委員からの御質問にお答えいたしますが、先ほど松本外務副大臣からもお話ありましたが、これまで、御指摘のように、平成十八年から輸入全面禁止、そして平成二十一年の六月から輸出の全面禁止を行ってまいりましたが、しかしその後の情勢もなかなか好転していないと。 ...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) そのとおりでございます。
○国務大臣(大畠章宏君) ただいま若林議員から、この効果についての御質問をいただきました。  日本として、平成十八年の北朝鮮の核実験を受けて、先ほど磯崎委員からも御指摘がありましたが、平成十八年の十月から北朝鮮からの全品目の輸入を禁止したと、こういうことで、どのくらいの効果かと...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 北朝鮮への輸出でございますが、平成十七年度が六十九億円、平成十八年が五十一億円、徐々に減りまして平成十九年が十一億円、そして平成二十年が八億円、そして、輸出全面禁止が平成二十一年の六月からでありますが、したがって平成二十一年が三億円、そしてそれ以降ゼロと...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 松田委員からの御質問にお答えを申し上げたいと思います。  松田委員もこの拉致問題については大変、一生懸命何とか解決しようというお気持ちだと思いますし、私も拉致被害者の家族の方々のお話を見聞きするたびに、自分の家族がそのような状況に至ったときにどんな気持...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 確かにそのようなことも一つの考えだと思いますし、今回一年の延長措置をお願いをしておるところでありますが、松田議員からの御提言を受け止めて、私も検討させていただきたいと思います。
○国務大臣(大畠章宏君) 以前より、荒井委員がこの事前許可方式ではなく事後介入方式に改めるべきではないかという御指摘をいただいております。  荒井委員からいただきましたこの配付資料にあるとおりでございますが、日本とフランスは外為法で事前許可方式、イギリスとアメリカが事後介入方式...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 私が総理から指示をされているのは、総理の方からは、この参加を検討しなさいと、こういう指示を受けて私も今検討している段階であります。  経済産業省の範囲だけでなく、農水省にも総務省にもあるいは厚生労働省にも、様々な分野に大きな影響を与えるという状況下にお...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) まだ決断の情勢には私はないと思います。
11月05日第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○大畠国務大臣 おはようございます。  外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産地又は船積地域とする貨物の輸入につき承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し...全文を見る
11月08日第176回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○大畠国務大臣 近藤委員にお答えを申し上げます。  近藤委員も経済産業省の中でいろいろとこの問題についても取り組んでこられたことは承知をしております。  ただいま御指摘のことでありますが、確かにそのような観点で見直すことが必要だ、こういうことで、今回、予備費を活用した低炭素立...全文を見る
○大畠国務大臣 近藤委員からの御質問でございます。  まず、後半のところから明確にお答えを申し上げたいと思います。  ただいま御質問がありました、景気対応緊急保証というのは来年四月以降は延長しないのかということでありますが、この件については、今までのさまざまな経緯を見ながら、...全文を見る
○大畠国務大臣 塩崎議員にお答え申し上げます。  古賀さんの出張については、報告を受けました。
○大畠国務大臣 出張される前に、古賀さんにこのような形で出張を命じますと、こういうお話をいただきました。
11月09日第176回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○大畠国務大臣 情報を収集するということですから、これから入るわけであります。
11月12日第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○大畠国務大臣 西村委員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。  確かに、私自身としては、もともと日露投資フォーラムというのをこの金曜日に行う日程は知っておりましたが、事務方には委員会を優先しなさいという指示をいたしました。したがって、日程がダブっているというのは承知をして...全文を見る
○大畠国務大臣 実は、この件については、私もきょう一日の日程の説明をよく受けておりませんでしたけれども、基本的には委員会優先でやれ、こういうことを事務方には指示をしておりました。
○大畠国務大臣 現在、APECが動いておりまして、そのAPECの日程等については詳しく事務方と打ち合わせをしておりましたが、この日ロフォーラムというものについては十分な情報を、これは委員御指摘のように不十分なところがあったと思いますが、日ロフォーラムの日程については詳細の説明を私...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘の点については、私自身も同じような感覚を持っておりました。したがって、日ロフォーラムそのものの延期ということも一時は検討いたしました。
○大畠国務大臣 この日ロフォーラムというものを、私自身もいろいろと背景を調べさせていただきました。第一回目の日露投資フォーラムが二〇〇六年。当時、二階大臣が経産大臣をされておりましたが、そういう背景も調べました。そして、この半年間、日本、ロシア双方で、民間関係も中心となりまして、...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘の点でございますが、私もそのような認識を一時持ったことがあります。それで、延期するかという検討も事務方にさせました。しかし、外務省等々といろいろやりとりをいたしましたが、さまざまな状況があるけれども、民間関係もかなり動いておりますので、そういう意味では投資フ...全文を見る
○大畠国務大臣 改めて、ただいま日本人の心を歌というものを通して教えていただきましてありがとうございます。  さて、御質問でございますが、この対北朝鮮輸出入禁止措置の延長でございますが、御存じのとおり、我が国として、平成十八年の十月から全面的に輸入の禁止という措置を行いました。...全文を見る
○大畠国務大臣 橘委員の御質問でございますが、一年間という期間がどうなのかということであります。  委員から御指摘のように、六者会談の問題、あるいは日中問題、日韓との関係、日米との関係、日ロ、さまざまな変化が起きております。そういうものを考えますと、どのくらいがいいのかというの...全文を見る
○大畠国務大臣 佐藤委員にお答えを申し上げたいと思います。  私も、北方領土返還運動をしてきた議員の一人であります。この北方領土というのがどういう歴史を持っているのか、これについてもさまざまな形で私もお話をいただき、北方領土が見えるところまで行って、多分佐藤委員もそうだと思いま...全文を見る
○大畠国務大臣 確かに委員御指摘のとおりだと思います。私も、先ほど西村委員にも御答弁申し上げましたが、一時延期ということも検討をいたしました。  さまざまな関係筋とも、外務省ともいろいろ話をしまして、行うことにさせていただきましたが、その背景には、一つとして、私はASEANの会...全文を見る
○大畠国務大臣 これは、先ほどからお話がありましたように、約一年ほど前からずっと継続して民間が動いている問題でありますから、経済問題まで全部とめるというような判断にはまだ至っておりません。  この問題については、金融、エネルギー、建設機械、さまざまな分野にわたっております。これ...全文を見る
○大畠国務大臣 このことについては先ほど西村委員にも御答弁を申し上げたところでありますが、私も当初、この十一月の一日の問題を受けて、投資フォーラムは見送るべきという考えを持ちました。しかし、外務省といろいろと話をし、さまざまな状況、この一年間にわたって民間もかなり努力をして今日ま...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘の点でありますが、私が九月十七日に大臣に就任して以来、大変憂慮すべき事態として推移しております。  したがいまして、ありとあらゆる機会をとらえて、中国の幹部と接触するときにはこの問題を指摘させていただきました。ベトナムでもそうでありますし、今回、明日になる...全文を見る
○大畠国務大臣 私も拉致問題、特に日本と北朝鮮との関係でございますが、議員のときから大変関心を持ち、いろいろと学ばせていただきました。特に、北朝鮮にとって、国が存続する上でどこが一番大事な国かというと、これは私の推測でありますが、中国というものが大きな影響力を持っているものと思い...全文を見る
○大畠国務大臣 領土問題というのは、今日の情勢に至っている背景として歴史があるわけでありまして、そういう意味では、委員が御指摘のように過去の情勢等も踏まえて菅内閣としてどのような認識に立つのかということを、今委員から御指摘をいただきましたけれども、改めて整理をして、そういう整理を...全文を見る
11月15日第176回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○大畠国務大臣 小林議員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。  議員外交というのは、非常に私も大事だと思います。そういう関係の皆さんの御努力で、先ほど小林委員からお話がありましたように、原子力あるいはレアアース問題についても大変大きな前進を見ることができました。関係の皆さ...全文を見る
○大畠国務大臣 笠井議員の御質問にお答えを申し上げます。  御指摘のように、この緊急保証というのは、リーマン・ショック以降、地域の中小企業者には大変有効な対策でありますし、また実績も大変上がっております。  例えば、実績を申し上げますと、平成二十年の十二月、これはリーマン・シ...全文を見る
○大畠国務大臣 この問題は、この予算委員会でもいろいろ論議をされました。  この景気対策の緊急保証というのは、今御指摘のあったような形で、大変使い勝手がいい。内容的には、委員も御存じだと思いますが、中小企業が返済できなくなった場合には、信用保証協会が中小企業にかわって債務全額を...全文を見る
○大畠国務大臣 小口零細企業保証の要件でございますが、商業、サービス業の場合は従業員五人以下、それ以外の業種は従業員二十人以下の小規模企業者に対する融資でございまして、保証利用残高は千二百五十万円を限度に信用保証協会が全額保証を行う制度であります。
○大畠国務大臣 いずれにいたしましても、先ほど御指摘を賜りましたけれども、さまざまな状況下において、この小口零細企業保証問題についても、リーマン・ショック以降の一年間においては十三万件の利用があったわけでありますけれども……(笠井委員「聞いている話じゃないじゃないですか。なぜあの...全文を見る
○大畠国務大臣 笠井委員の御意見も、私自身も思うところはあるわけでありますが、ただ、実績として、先ほども申し上げましたように、平成二十年のときには十三万件の利用者がございました。そして平成二十一年の十二月には六万七千件でございました。それが、一月には二万八千件、それから三月に、年...全文を見る
○大畠国務大臣 「もんじゅ」のトラブルでございますけれども、私、経産大臣になる前、八月の二十六日に、「もんじゅ」において、燃料交換終了後の片づけ作業中、原子炉容器内で炉内中継装置、重さ三・三トンでありますが、これが二メーターほど落下いたしました。当時は「もんじゅ」は停止中であり、...全文を見る
○大畠国務大臣 ただいまの、「もんじゅ」についてはもう見直すべきではないか、こういう御指摘でございます。  私も、この原子力政策にいろいろと関心を持ち、政策問題に取り組んできた者でありますが、フランスでもう断念したというお話がございましたが、フランスでは、フェニックスが計画され...全文を見る
○大畠国務大臣 参考資料としていただきました建設コストの件でありますが、確かに建設費用の増加リスクについてはいろいろと懸念するところがございます。ただし、建設コストについては、契約の中でそれぞれ責任を明確にすることになっておりまして、特に貿易保険の活用により、取引相手からの回収不...全文を見る
11月16日第176回国会 衆議院 本会議 第9号
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○国務大臣(大畠章宏君) 甘利議員の御質問にお答えを申し上げます。  東アジア・アセアン経済研究センター、略称ERIAの予算の確保についての御質問をいただきました。  御質問をいただいたERIAは、二〇〇六年、当時の二階経済産業大臣が設立を提唱し、そして二〇〇七年、当時の甘利...全文を見る
11月17日第176回国会 参議院 本会議 第9号
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○国務大臣(大畠章宏君) 今野議員の御質問にお答えを申し上げます。  まず、TPPを含むEPAは、これからの日本の将来を考えるとき、新成長戦略を実現する手段として、日本に立地する企業の競争力を高めてアジアなどの成長を取り込みやすくする、すなわち人、物、金の流れを拡大する、日本経...全文を見る
11月17日第176回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(大畠章宏君) 中谷議員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。  中谷議員からお話がありましたように、地域の中小企業にとっては大変厳しい状況を毎日過ごしております。特に、リーマン・ショックのころ、私の地元でも自動車関連の工場がありましたが、注文が減って、前にも申し...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 中谷議員の、民主党としてどのような形をやってきたかでありますが、この一年間、様々な社会的な変化の中で民主党も中小企業対策を一生懸命進めてきたところであります。その中核にあるのが中小企業憲章でありまして、平成二十二年、今年の六月十八日、閣議決定をさせていた...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 中小企業がどのようにして中小企業が求める人材が集まるか、あるいは若者にとって人生を懸けて仕事ができる職場を得られるか、これは大変委員御指摘のとおり大事な問題であります。  しかし、現実問題、大手の企業には人が集まる傾向にありますが、中小企業にはなかなか...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 実は、昨日も夕方五時から七時まで経済産業省内で様々な分野の方々のお話を聞く機会がございました。中小企業の関係の皆さんもおられますが、なかなか学生さんに自分たちが求人している、この情報を伝えることができないと、このようなお話がありました。また、学生さんの方...全文を見る
11月18日第176回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(大畠章宏君) 丸川議員にお答えを申し上げます。  先ほどの御指摘の点でありますが、平成二十二年度の当初予算について、昨年の十一月の事業仕分において御指摘の判定がありましたが、その判定の中に、来年度の予算計上見送り、ただし、十二月末までに新政権の下、よく議論、精査し、...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 御指摘の点でございますが、二十二年度の概算要求は当初四百十二億円、それで減額が十億円で四百一億円ということにさせていただいて、先ほど言いましたように補正予算は百四十五億円組ませていただきましたが、二十三年度予算では四百二十九億円を要求しておりますが、二〇...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 失礼いたしました。  それを目標としてやっております。
○国務大臣(大畠章宏君) 丸川議員も御存じのとおり、当初、この太陽光発電というのは大体三百万から三百五十万ぐらいしたと思うんです。その当時、政府の方が、たしか私の記憶によりますと百万円から百五十万円ぐらい、半分ぐらいを補助して、そして始まったわけであります。当初は非常に珍しいとい...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 宮沢議員の御質問にお答えしますが、民間投資というのは確かに大変大事なものでありまして、経済産業省としても、民間投資をしていただけるように、どうしたらそういう環境がつくられるかと、こういうことで、内需拡大そしてまた民間投資が進めるように、関係の皆さんにもお...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) お答えを申し上げます。  五%の法人税の引下げでございますが、昨日、おとといも夕方五時から七時まで熱心に、日本国内から集まった各団体の方からもいろんなお話をいただきました。特に、法人税の引下げについては強い要請を受けたところであります。  どのくらい...全文を見る
11月19日第176回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(大畠章宏君) 荒木議員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。  緊急保証制度の延長の課題であります。  この課題については、衆議院の予算委員会の方でも、石井啓一議員、佐藤茂樹議員を始め与野党の議員の皆さんからも御指摘をいただいていることであります。  確かに...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 十月十五日に公明党の白浜議員からこの件についても御指摘を賜りました。三年間で一万社を起業する支援についてでございます。  現在、経済産業省では、日本公庫による新創業融資制度というものがございます。また、保証協会による創業関連保証などを強力に推進して、昨...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 小野議員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。  御質問の古賀大臣官房付が地域の経済状況を把握するため、十月四日から十五日までの間、北海道、東北、九州、四国に出張をいたしました。そして、そのときの出張報告というお話でございますが、この出張報告も、ベ...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) しっかりとした報告書がございますので、委員会でお決めいただきましたら、提出することは可能だと思います。
11月22日第176回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(大畠章宏君) 石川議員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。  卒業後三年間を新卒扱いにするようにと、こういう御提言をいただいて、私どももそういう形の流れをつくるように努力をしているところでございます。  現在そういうことを経済界にも要請をし、例えば本日、十一...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) ドリームマッチプロジェクトについての周知徹底をどう図るかと、こういう御指摘を賜りました。後ほど厚労大臣からも御答弁があると思いますが、経済産業省としてせっかくいい活動を展開しているけれども、今御指摘のように中小企業の参加が少ないのではないかと、こういう御...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) このドリームマッチプロジェクトを来年度以降も継続すべきではないかという御質問でございます。  このドリームマッチプロジェクトは御指摘のように五月から始まりましたが、この五月からのドリームマッチプロジェクトを展開したことによって一般の民間のサイトが立ち上...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 宮沢議員の御指摘のようにこの貿易再保険というのは大変大事なものでありまして、経済産業省としても、既に御存じのとおり、様々な形で日本のこれまでの技術あるいは経験というものを踏まえて、社会インフラの海外展開を図ろうと考えております。そのときに大事なのがこの貿...全文を見る
○国務大臣(大畠章宏君) 御指摘の件でございますが、私たちも宮沢議員の視点と同じで、基本的には、この社会インフラを海外展開するためにはこの組織というのは大変大事であります。  独立行政法人というものの扱い方については、今、玄葉さんのところでも含めてどういう形に今後するかというこ...全文を見る
11月26日第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○大畠国務大臣 きょうは、御質問をいただきましてありがとうございます。私も、久々に、十年ぶりに私の委員会での発言の議事録を読ませていただきました。  当時、一九九九年の九月三十日にジェー・シー・オー事故がありまして、お二人の方が亡くなられるという大変な放射線事故があったわけです...全文を見る
○大畠国務大臣 吉井委員の御指摘のとおり、溶接部というのは応力が集中する可能性の高いところでありまして、したがって、配管の継ぎ目、あるいはバルブと配管の継ぎ目とか、溶接部については検査対象としているところであります。
○大畠国務大臣 御指摘のとおりでございます。  今回の事案について私も話を伺いましたが、バルブ等々の製造をしている部署と十分な情報交換というのが不足していた、そういうことから溶接部というのが認知から抜けていたということで事業者から報告があったわけでありますが、私の方からも、十分...全文を見る
○大畠国務大臣 山内議員から御質問を賜りましたが、テロに対する警戒を指示したかということでありますが、私もそのようなことを念頭に置きながら対策の強化を指示いたしました。
○大畠国務大臣 これは、委員も御存じのとおり、九・一一以降、日本国内の原子力発電所に対するテロというものを想定して、その対策の強化というものをその時点以降図ったところでありまして、今回についても、この事件を受けて、各原子力発電所に対して、警戒の強化の中にテロというものの対策をしっ...全文を見る
○大畠国務大臣 現時点で、テロ対策の強化に向けて予算づけ、こういうことについてはまだ検討しておりませんでしたが、委員の御指摘等も踏まえて、また志賀原子力発電所での訓練等々を踏まえて、強化すべきところについては検討してまいりたいと思います。
○大畠国務大臣 ボゴール目標でございますが、APECという組織に加盟をしている二十一の地域・国等々が、目標としては二〇二〇年ころを想定しておりますが、一つの自由貿易圏をつくろう、こういうことでいろいろと調整をしていると私は受けとめております。  国によってさまざまな状況がありま...全文を見る
○大畠国務大臣 前原外務大臣とともに共同議長を務めさせていただきました。
○大畠国務大臣 首脳声明というものを私も承知しておりますけれども、全文を頭の中に入れているわけではありません。しかし、横浜ビジョンというものを打ち出し、そして各国がボゴール目標に向かって、ASEANプラス3、ASEANプラス6、それにTPPも含めて、各国がそれぞれFTA、EPAを...全文を見る
○大畠国務大臣 確かに委員の御指摘のとおりでありますが、二〇一〇年というのが一つの目標でございました。しかし、なかなか二〇一〇年というところで一つの区切りにするのが難しかったわけであります。  いずれにしても、たしか私の記憶では、ボゴール目標に向けたAPEC二〇一〇年エコノミー...全文を見る
○大畠国務大臣 御指摘のものは、私の記憶しているところで申し上げますと、TPP、環太平洋、アジアの経済連携でありますが、当初、四カ国で始まった。ここに四カ国が参加を表明し、アメリカも昨年の十一月にTPPに加入したいという意思表明をされたと伺っております。  なお、このTPPにつ...全文を見る
○大畠国務大臣 高度な経済連携を目指すものと受けとめております。
○大畠国務大臣 私はイエスだと思います。
○大畠国務大臣 これはあくまでも情報収集ということであります。
○大畠国務大臣 これは、まず情報収集をしながら国内の体制を整える、その上で交渉をするということと私は理解しております。
○大畠国務大臣 私の考えで言いますと、六月までに一つの農業の強化の基本方針を定めまして、それを実行しながら、そして入れるかどうかの二国間の情報収集と協議を行うわけでありますが、それがどうなるかというのは、最終的には、私は来年の秋のころではないかと思います。
○大畠国務大臣 来年の六月までには農業構造の強化の基本方針を決める、こういうことは定まっております。
○大畠国務大臣 国内の農業の強化というものがなければ、EPAやFTAやTPPについても前に進めることがなかなかできないわけでありまして、農業の強化策がどうなのか、ここのところをまず定めて、そして、それをもとにして二国間のかなりの調整、情報収集を含めての意見交換が始まると思うんです...全文を見る
○大畠国務大臣 農業の国内強化策というのがどういう形になるのか、そして同時に、これは政府だけの話ではなく、国民の理解も得なければなりません。そういう国民との対話等も含めて行って、全体的に状況として許すかどうか、そういうものを総合的に判断するのは、私は秋のころではないかと思います。
○大畠国務大臣 アメリカのハワイであります。
○大畠国務大臣 これについては、農業の強化の基本方針というものをどういう形で定めるのか、そしてそれを国民にどう説明して理解を得るのか。そして、二国間の協議といいますか、情報収集をしながら国内の体制整備を行って、それを経た上で話し合いを始めるということですから、私はかなり時間がかか...全文を見る
○大畠国務大臣 決める決めないの話については、私は、まだ内閣の中では一つのめどというものを立てているという話にはなっていないと思います。
○大畠国務大臣 それはもちろん、検討をして、各国との意見調整ができなければ、参加できないものと思います。
○大畠国務大臣 私の認識でありますが、ボゴール目標というのは、FTAAPという言葉もなかなか難しかったわけでありますけれども、おおよそ二〇二〇年ぐらいにはアジア太平洋地域の一つの自由貿易圏をつくろう、こういうことは認識が一致したところでありまして、それが達成されるのは二〇二〇年。...全文を見る
○大畠国務大臣 これから検討しなければなりませんが、ASEANというのも一つでありますし、ASEANプラス3もそうですし、ASEANプラス6もそうでありますし、その一つの形態、途中形態でありますから、その一つのところを必ず通らなければならないということではないと私は思います。ただ...全文を見る
○大畠国務大臣 もう一度御質問をお願いします。
○大畠国務大臣 カナダもTPPに参加したいというふうに言っておりますが、カナダも認められていないんですね。カナダのメンバーとも話をしましたが、なかなか難しいということで、カナダも我々もなかなか、手を挙げているんだけれども、やっていない。したがって、何年間でこのTPPができるか。ア...全文を見る
○大畠国務大臣 今資料をいただきましたが、P4協定では、特段の定めがない限りすべての関税を撤廃するということがありますが、実際には全品目の約八割が……(西村(康)委員「何年間か」と呼ぶ)ちょっと待ってください。原則十年以内の関税の段階的撤廃、こういうことになっております。
○大畠国務大臣 先ほど、ボゴール目標で、二〇一〇年には先進国関係は一つの固まりをつくろうと言ったんですが、なかなかこれは、交渉事は生き物ですから、したがって、その交渉過程で計画どおりにきちっといくとは限らないと私は思うんです。  私も、APECあるいはベトナムのハノイで各国の大...全文を見る
○大畠国務大臣 これはもちろん、各国ともそれぞれの政治事情を抱えておるわけでありまして、私も不勉強なところはおわびを申し上げますが、いずれにしても、私も経済産業大臣として、一つの大きな課題として、自由貿易圏をつくろうという大きな目標については理解をしておりますが、さらに西村委員の...全文を見る
○大畠国務大臣 そのとおりであります。
○大畠国務大臣 もともと、鳩山前総理の国連での発言は、地球上の温暖化を防止するためにそれぞれの国が力を合わせようということで、アメリカ、中国、インド等にも参加を呼びかけたというのが趣旨でありまして、そのアメリカ、中国、インド等が参加しないようなものでは地球温暖化防止ができない。し...全文を見る
○大畠国務大臣 イエスです。
○大畠国務大臣 私もいろいろと状況を伺っておりますが、委員会でお決めをいただけたら対応できるのではないか、そういう状況を伺っております。
○大畠国務大臣 橘委員の御質問の冒頭に、いつも日本人の心を思い起こさせる歌をいただきまして本当にありがとうございます。私もいろいろな場で議員の御質問をいただいておりますが、いつも橘委員が日本の古来の歌をきちっと表明されるというのは、私にとっても大変楽しみでありますし、また、そのぐ...全文を見る
○大畠国務大臣 中国のレアアースの日本向け輸出が停滞している問題については、委員から御指摘を再三いただいておりますが、私としても、何とか日本の産業界に迷惑をかけないような体制を整えようということで、中国とも交渉をさせていただきました。張平主任との会談が二時間半にわたったのもそのせ...全文を見る
○大畠国務大臣 韓国の大臣とは、この六年間、いわゆる韓国と日本のFTA、EPAについての事務的なレベルでの交渉もストップしておりますけれども、これを始めようじゃないか、こういうお話を申し上げました。  今週末、日曜日から、日本において日韓議員連盟の総会等も来週月曜日にあるわけで...全文を見る
○大畠国務大臣 成長戦略の中にものづくりというものが意識的に薄いのではないかという御指摘でございますが、委員から御指摘のように、グリーンイノベーションとかライフイノベーションとか、これをずっと掘り下げていきますと、必ずと言っていいほどものづくりにぶつかります。ロボットですとか、あ...全文を見る
11月26日第176回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○国務大臣(大畠章宏君) 森議員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。  海外のいわゆる資源投資の話でございます。現在の円高というものを活用して、利用して、やはり生かして海外の資源投資をすべきじゃないかと、こういう御質問でありますが、緊急経済対策におきましても、レアアース等...全文を見る
12月03日第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○大畠国務大臣 ただいま御決議をいただきました件につきまして、その趣旨を尊重し、私としても中小企業対策に万全を期してまいりたいと考えております。どうぞよろしくお願いします。(拍手)