大畠章宏

おおはたあきひろ



当選回数回

大畠章宏の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月05日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。  官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律等の一部を改正する法律案について質問をいたします。  ただし、先ほど田嶋理事からもお話がありましたが、これまで、自由民主党が野党時代も含めて、大臣所信があったら一般質問をして、閣法...全文を見る
○大畠委員 大臣から、中小企業あるいは地域に対する影響をどう緩和していくかということが自分の役割ですと言ったんですが、そのとおりだと思うんです。  ただ、資金を貸し付けますといったって、物が動いていないんですから借りようがないんですよね。だから、さっき山田委員からお話しのように...全文を見る
○大畠委員 新聞の資料によると、今回の決定については、政策委員のうち五人の方が賛成をして、四人の方が反対をしたと。この内訳をちょっと見させていただいていますが、実業界からの委員の方は反対で、その他の方が賛成したようです。  今お話があったように、目標はそういうところに置いている...全文を見る
○大畠委員 三本の矢の一つは、日銀券の印刷をして、市中の銀行から国債を買い入れて、そして予算をつくって、大量に今度は公共事業関係を発注して、喚起して、そして三番目の成長戦略の矢を射るというんだけれども、三番目の矢が地域では全然見えないんですよ。  その一つの、経済産業省が今回の...全文を見る
○大畠委員 決して法案をけなしているわけじゃなくて、地域はもっと冷え込んでいますよ、真剣に仕事をやってくれということを私は申し上げているんですよ。  ですから、そういうことも十分大臣の胸の中に入れて、そして、きょうは経済産業省の幹部の皆さんもおられますが、ぜひ、先人たちのDNA...全文を見る
○大畠委員 大体そういうお話がされるんだろうなとは思っておりました。  ただ、私が申し上げたいのは、この異次元の金融緩和措置というのは、従来の考え方でいえば禁じ手ではなかったのか。日銀が一万円札を刷って政府が発行する国債を買い入れる、そこで市中に年間八十兆円、今度はばらまくわけ...全文を見る
○大畠委員 質問時間が終了したのでこれで終わりますが、ぜひ大臣には現場主義で経済産業省を率いていただきたいということを改めてお願いして、質問を終わります。  ありがとうございました。
11月12日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○大畠委員 おはようございます。民主党の大畠章宏でございます。  きょうは一般質問ということで、宮沢大臣を初め関係の皆さんにお伺いをさせていただきます。  ただいま生方議員からエネルギーの問題についての質疑がございました。大臣からはエネルギーの輸入関係は九四%という話もござい...全文を見る
○大畠委員 今、宮沢大臣から、日本の経済、特に地域経済に対する現状についての御認識を伺いました。  私は、確かに、ロケットスタートというのはそのとおりだろうと思います。これは非常に即効性があるものだと思いますが、ただ、日本全体を見ていると、きょうは小里環境副大臣もおいででありま...全文を見る
○大畠委員 今、小里環境副大臣から御所見を伺ったわけですが、阪神・淡路大震災のときにも大変尽力されたというのは伺っておりますし、これからまたさまざまな困難が来ると思いますけれども、それをぜひ、あの当時、野党時代を思い起こしながら、情熱を持ってしっかりと被災地の皆さんの立場に立って...全文を見る
○大畠委員 確かに、大臣がおっしゃるように、そういう側面はあるんだろうと思うんです。  もう一つ考えなきゃならないのは、藻谷さんが「デフレの正体」という本を出版されて、非常にみんなに受け入れられていますが、少子高齢社会というものがその根底にあるのではないか。すなわち、若い人が減...全文を見る
○大畠委員 ただいま農水省から御答弁がございましたが、宮沢大臣、私は、日本の経済再生の一つの鍵が、経産省と農水省の連携。要するに、お互いに壁があったわけです。農水省は農産物をつくるのが得意ですが、売るのはどちらかというと不得意だったんですよ。付加価値を高めるという意味でも不得意だ...全文を見る
○大畠委員 このほかに、福島の原子力発電所の課題についてもいろいろ質問したいと思いましたが、なかなか時間的に難しくなりましたので、また次回にさせていただきます。  最後に、実は私の選挙区の、都市名は言いませんが市の青年会議所がありまして、昭和四十年代には大体六十人ぐらい青年会議...全文を見る