大前繁雄

おおまえしげお



当選回数回

大前繁雄の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○大前分科員 私は、自由民主党の大前繁雄でございます。  私は、障害者の問題をいろいろお聞きしたいんですが、特に就労の問題を中心にしてお聞きしたいと思います。  私たちが若いころといいましたら大体昭和三十年代から四十年代なんですけれども、そのころ、障害者が通り抜けなければなら...全文を見る
○大前分科員 今お聞きいたしますと、むしろ最近の方が雇用率が高まってきて、横ばい傾向が続いているというような御説明があったのでございますけれども、しかし、考えてみますと、実際の一般の失業率というのが随分と最近は高くなっていますから、そういう中での横ばいということは、同じく、障害者...全文を見る
○大前分科員 収納率が一〇〇%近いということで、雇用率未達成事業所が納める納付金の総額というのは相当な額に達すると思うのでございますけれども、現在までの納付金の累計額とその使途、使い道ですね、その内訳並びに累計残額の管理の方法についてお教えいただければと思います。
○大前分科員 どこで管理をしておられるんですか。基金的なものがあっているのかどうか。
○大前分科員 貯金とか国債とかいう以外には、一切ほかには流用していないんですか。その点についてお聞きします。
○大前分科員 私がこういうことを聞きましたのは、先日、障害者の保護者団体の総会がありまして、そのときに、こういう問題に詳しい、れっきとした大学の先生が講演をされたんですけれども、その中で、すごい額の納付金の累計残があって、それも、言ってみれば年金の福祉施設、グリーンピアみたいな、...全文を見る
○大前分科員 今も御説明があったんですけれども、納付金につきましては、徴収をされる理由から考えて、当然、全額、障害者の就労対策、雇用対策に使われるべきだと考えるのでございますけれども、三百八十九億という残は少し大きいような気がいたします。特に、今のような深刻な不況で、障害者の雇用...全文を見る
○大前分科員 例えば、私、オーストラリアとかああいうところに行きますと、大体、一般の人の失業保険の受給というのは二年とか、あるいは北欧なんかに行きますと四年ぐらい支給しているんですね。我が国の場合は、一般の失業保険の給付期間というのは長くても一年未満でございますけれども、セーフテ...全文を見る
○大前分科員 弾力的に、今後いろいろ知恵を絞っていただきたい、そういうことを要望しておきます。  次に、これも障害者の雇用、就労と絡む質問なんですけれども、障害者の基礎年金問題についてお聞きをしたいと思います。特にその等級決定について、非常に障害者の間で不満というのが寄せられて...全文を見る
○大前分科員 ぜひとも実態に合うように、今大臣がおっしゃられましたように検討をしていただきたいと思います。  成人に達するまでの保護者に支給される特別児童扶養手当については、やはり障害児の生活能力といいますか、身辺介助能力、身辺介助の難易度とかそういうことによって等級が決められ...全文を見る
○大前分科員 私は兵庫県で県会議員をいたしておりましたときによくこの問題を取り上げまして、当時の労働部と福祉部とがお互いうちの領域じゃないということでドッヂボールをされて困ったんですが、このたび厚生労働省になって一本化されて垣根も取り払われましたので、こういった労働と福祉の垣根も...全文を見る
○大前分科員 十五年度については全く減額しないということですね。
○大前分科員 以上で終わります。
04月15日第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○大前委員 先ほどの御法川先生の御質問にも関連するんですけれども、平松先生が、このままでは日本の尖閣諸島が乗っ取られてしまうというお話でございました。私もその点について危惧をいたしております。  例えば、中国の国軍が、この間は民間の人だったですけれども、国軍がある日突然に尖閣を...全文を見る
05月21日第159回国会 衆議院 環境委員会 第13号
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○大前委員 自由民主党の大前繁雄でございます。  きょうは、三人の参考人の先生方、台風の襲来とかあるいはまたいろいろな御多用中の中、御足労いただきまして貴重なお話をお伺いさせていただきまして、ありがとうございました。限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと...全文を見る
○大前委員 生物分類につきましては十分な整理がなされていないというようなことでございますけれども、この分類を進めていく上で、専門家の体制整備というのが不可欠であると思われるわけでございます。  この点について、この体制の現状はどのようになっておりますか。また、現在の体制のままだ...全文を見る
○大前委員 いろいろ難しい問題があるようでございますけれども、早急に分類の作業を進めていただきたい、そのように要望しておきます。  次に、吉田先生に一点お伺いしたいと思います。  先ほど少し触れられましたけれども、いろいろな動物愛護団体、自然保護団体の方に意見を聞きますと、や...全文を見る
○大前委員 次に、日本生態系協会の関事務局長にお尋ねしたいと思いますが、先ほど、最後に、公共事業の緑化で外来植物を使用することは見直すべきという重要な、貴重な提言をされたわけでございますけれども、外来植物を用いないで緑化をする、そういった在来種だけで緑化をするというやり方について...全文を見る
○大前委員 関事務局長に、もう一点お聞きをする時間がありますのでお聞きしますが、日本生態系協会がビオトープの普及啓発に力を入れておられる。このことについて、一部の学校では、逆に外来生物をたくさん導入してビオトープを整備しているというような話も伝えられているのでございますけれども、...全文を見る
○大前委員 ありがとうございました。  時間が参りましたので、以上で質問を終わらせていただきます。
05月25日第159回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○大前委員 おはようございます。自由民主党の大前繁雄でございます。  限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  最初に、防除の問題についてお尋ねしたいと思います。私は、今回の質問を担当させていただくことになりまして、幾つかの自然保護団体、動物...全文を見る
○大前委員 私どもの秘書は淡路島の出身なんですけれども、例えば、問題になっておりますオオクチバスなんかで、淡路島の山のてっぺんのため池にまでさらえてみるとおるということでございます。そういったため池については、根絶といいますか駆除は可能ですが、琵琶湖のようなあれだけ大きなところで...全文を見る
○大前委員 防除に関してもう一つ懸念される点は、鳥獣保護法の適用を外すという問題でございます。  現在、法の適用があるのに密猟が後を絶たないというのは巷間伝えられているとおりでございますけれども、そのような状況下で適用を外すと、違法捕獲、錯誤捕獲が激増して、在来動物の希少種もわ...全文を見る
○大前委員 この点についてはぜひとも厳しい密猟対策というものを講じていただきたい、そのように要望しておきます。  次に、外来種の輸入、移入規制問題について数点お尋ねしたいと思いますが、最初に、さきの参考人質疑で放送大学教授の岩槻邦男参考人から御説明のございました、生物分類を進め...全文を見る
○大前委員 法の施行に当たりまして、生物分類というのは大変重要な問題でございますので、きっちりと促進策を講じていただきたい、そのように要望しておきます。  次に、水産庁の方のお答えをいただきたいんですが、漁業や生態系に悪影響を及ぼす魚種の放流規制の問題についての質問でございます...全文を見る
○大前委員 この法案は環境省だけの努力ではなかなか目的を達成できないわけでございまして、できるだけ他省庁も理解をして、協力をして前へ進めていっていただきたいと思います。  そこで、もう一つ水産庁の方にお聞きしたいんですけれども、内水面漁業では、漁業法に基づいて漁業の対象種の放流...全文を見る
○大前委員 この問題は大変重要な問題でございますので、都道府県知事と連絡を密にして今後とも進めていっていただきたいと思います。  次に、本法案とWTOとの関連についてお聞きしたいと思います。  今回の法案の趣旨は、生態系などに被害を及ぼすものあるいは及ぼすおそれがあるものを特...全文を見る
○大前委員 この件については、大臣にしっかりとやっていっていただきたいと思います。  最後に、国民の大変関心の深いペット関連の問題について一点だけお聞きしたいんですが、特定外来生物に指定される前からペットとして飼養している場合、それが特定外来生物として指定された場合、取り扱いが...全文を見る
○大前委員 ペット関連の問題については、国民の関心が非常に高いようでございますので、水際対策と同時に、そういった広報、周知の徹底について努力をしていただきたいと思います。  時間が参りましたので質問を打ち切りたいと思いますけれども、最後に一言だけ要望しておきます。  この法案...全文を見る
06月03日第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号
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○大前委員 自由民主党の大前繁雄でございます。  きょうは、お二人の参考人の先生には、大変お忙しい中お運びをいただきまして、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。  早速質問に入らせていただきたいと思いますが、ただいま両先生から、防衛力あるいは防衛のあり方、その見直し...全文を見る
○大前委員 時間がありませんので、次に、北朝鮮問題について一、二お尋ねしたいと思います。  北東アジアの安全に関して、崩壊の危機をはらんでいる北朝鮮にどのように対処するかという問題は極めて重要であると思います。  アメリカのブッシュ政権は、イラク戦争前までは、いわゆるソフトラ...全文を見る
○大前委員 ありがとうございました。終わります。