大前繁雄

おおまえしげお



当選回数回

大前繁雄の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月11日第169回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○大前委員 自由民主党の大前繁雄でございます。  前回、公健法の質問が時間不足で流れてしまったおかげで、今回、一般質問の機会を与えていただきました。御配慮に厚く御礼を申し上げたいと思います。  私に与えられた質問時間は三十分と極めて限られておりますので、アップ・ツー・デートと...全文を見る
○大前委員 私は当初、環境税というのは、国土交通省の道路特定財源のように環境省の特定財源になるのではないかと思っておったのでございますけれども、今大臣の方から、そういう考えはない、あくまで環境税は環境省が独占的に使う予算ではなしに一般財源として考えているということでございます。そ...全文を見る
○大前委員 今お答えになりましたとおり、現在のところ、地球温暖化に対処するための権威ある国際的な枠組みというのは京都議定書しかないわけでございまして、米国の態度いかんにかかわらず、我が国としては京都議定書の目標達成に向けて全力を尽くすべきだと私も考えておりますので、ぜひともよろし...全文を見る
○大前委員 私もそのとき出席して思ったんですけれども、武田教授がおっしゃっておられる主張というのは、部分的には非常に貴重な意見もあるんですね。  例えば、再生紙の問題、コピー用紙の問題がございますけれども、ああいうのも、日本では森林が豊富で無限資源としての紙パルプ資源というのは...全文を見る
○大前委員 そういう答えになるとは思いましたけれども、京都議定書ではやむを得ないといたしましても、どんどん砂漠化していっている森林だけに吸収源を頼るというのはやはり限界があると思うんですよ。  そこで、我が国も、京都議定書以後のことを考えて、こういった海を利用したCO2吸収につ...全文を見る
○大前委員 ありがとうございました。ぜひとも海水を利用した吸収源対策について検討、研究を進めていただきたいと思います。  次に、ヒートアイランド対策についてお聞きしたいと思います。  ヒートアイランド現象というのは、温暖化の悪循環現象として、CO2の排出量をふやすのみならず、...全文を見る
○大前委員 神戸の五月の終わりごろというのは北海道の七月と似たようなものですから、ぜひとも神戸の環境大臣サミットでも考慮していただきたいと要望しておきます。  最後に、これも講演を聞いた話なんですけれども、哲学者の梅原猛さんを招いて超党派の勉強会がございまして、これは新聞にも報...全文を見る
○大前委員 時間が参りましたので、終わります。