近江巳記夫

おおみみきお



当選回数回

近江巳記夫の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第128回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
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○近江委員長 これより会議を開きます。  この際、申し上げます。  本委員会に付託になりました請願は十件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、いずれも採否の決定を保留することになりましたので、御了承願います。  また、本委員会に...全文を見る
○近江委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  陸運に関する件  海運に関する件  航空に関する件  港湾に関する件  海上保安に関する件  観光に関する件  気象に関する件以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存...全文を見る
○近江委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十四分散会      ————◇—————
02月09日第129回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
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○近江委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸行政の実情を調査し、その合理化及び振興に関する対策を樹立するため  陸運に関する事項  海運に関する事項  航空に関する事項  港湾に関する事項  海上保安に関する...全文を見る
○近江委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。     —————————————
○近江委員長 次に、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  関西国際空港の建設状況等の調査のため、議長に対し、委員派遣の承認を申請いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○近江委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  なお、派遣地、派遣の日時、派遣委員の人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○近江委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時一分散会
04月28日第129回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
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○近江委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ち、名古屋空港における中華航空機の事故で亡くなられた方々の御冥福をお祈りして、黙祷をささげたいと存じます。     ————————————— 黙祷。    〔総員起立、黙祷〕
○近江委員長 終わります。      ————◇—————
○近江委員長 航空に関する件について調査を進めます。  中華航空機事故について政府より報告を聴取いたします。航空局長土坂泰敏君。
○近江委員長 この際、委員長から土坂航空局長に申し上げておきたいと思います。  先ほど理事会におきまして、各理事の方々から、特に今回の航空機の大惨事を見るにつけましても、特にゴールデンウイークも前にいたしておりますし、内外の航空各社に対して万全の運航につきまして配慮してもらうよ...全文を見る
○近江委員長 この際、お諮りいたします。  先般、本委員会は、関西国際空港の建設状況等の調査のため、委員派遣をいたしました。  派遣委員から報告書が提出されております。これを本日の会議録に参照掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○近江委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。     —————————————     〔報告書は本号末尾に掲載〕      ————◇—————
○近江委員長 次に、お諮りいたします。  昨二十七日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事の辞任をお諮りいたします。  理事石田勝之君より、理事辞任の申し出がありますので、これを許可するに御異議ありません...全文を見る
○近江委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○近江委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       古屋圭司君    渡辺浩一郎君を指名いたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時九分散会
05月27日第129回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○近江国務大臣 お答え申し上げます。  まず、核燃料サイクルの確立の問題でございますが、原発を長期間にわたる安定したエネルギー供給源とするためには、御承知のように、ウラン資源の有効活用、これを図らなきゃいけないわけでございます。そういう点で、プルトニウムの利用を中心といたします...全文を見る
○近江国務大臣 御承知のように、昨年の八月に細川政権が発足をいたしました。他の重要政策とともにエネルギー政策につきましても、原則として今までの国の政策を継承することを連立与党間で合意をいたしました。この合意は原子力政策にも当然及んでおりますが、羽田政権におきましてもこの合意を継承...全文を見る
05月30日第129回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○近江国務大臣 お答えを申し上げます。  まず、今の我が国の科学技術活動の現状の問題ですが、先生も長く科学技術関係をされていたわけでございまして十分御認識されておると思いますが、我が国の自然科学部門におきます研究開発費の総額、平成四年度の実績によりますと、総額十二兆八千億、対G...全文を見る
06月01日第129回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○近江国務大臣 お答え申し上げます。  まず現状でございますが、この超電導技術につきましては、先生御承知のように、超電導磁石を搭載いたしまして浮上推進する磁気浮上列車、あるいは電気抵抗がゼロという超電導の性質を利用いたしました電力貯蔵などの実現、またその実用化によりまして社会に...全文を見る
○近江国務大臣 時間が大分ないようでございますので。  後藤先生は非常にこの超電導の問題等も研究をされておりまして、非常に深い、いろいろ私どもも御指導をいただいておるわけでございます。  御承知のように、この超電導の問題につきましては、国際協力も我が国といたしましては非常にこ...全文を見る
06月02日第129回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号
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○近江国務大臣 このたび、科学技術庁長官に就任いたしました近江巳記夫でございます。  科学技術行政全般に責任を有する科学技術庁長官の職責は極めて重大なものであり、気を引き締めて職務に当たりたいと考えております。  まず、この場をおかりいたしまして、委員長初め委員各位の御指導、...全文を見る
○近江国務大臣 特定放射光施設の共用の促進に関する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明いたします。  近年、科学技術の一層の高度化、複合領域化等が進み、基礎的・創造的な研究を初めとする科学技術の振興が強く求められているとともに、科学技術分野における我が国の国際貢献の...全文を見る
06月03日第129回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
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○近江国務大臣 こういう席でございますので、座ったまま答弁させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  お答え申し上げたいと思います。  国際宇宙ステーション計画につきましては、昨年、米国クリントン政権下におきまして、日、欧、カナダの参画のもと、投資効果を増...全文を見る
○近江国務大臣 御承知のように、国はこれまで核物質防護に係る国際基準に従いまして、また、各国の慣行を勘案しつつ、日時、経路等の核物質の輸送に係る詳細な情報を慎重に取り扱うよう、関係自治体に要請してきたところでございます。  御承知のように、我が国は、核物質防護に係る国際基準であ...全文を見る
○近江国務大臣 近年の経済発展等に伴いまして、中国が将来に向けて原子力発電所の増設計画を有しておることは承知しております。各マスコミ報道等を見ましても、五十年後には日本の九倍に達するだろう、三億キロワットに達するのではないかという報道もされております。  我が国といたしましては...全文を見る
○近江国務大臣 私自身、かねてより我が国の科学技術振興の必要性につきましては十分理解してきたつもりでございます。  昭和四十二年の一月に、私国会へ初めて送っていただいたわけでございますが、その後数年して、当時特別委員会でございましたが、所属をいたしました。その後幾つかの委員会を...全文を見る
○近江国務大臣 現在のこの我が国の科学技術政策につきましては、これは自民党政権下の、先生御承知のように、平成四年の四月に閣議決定されました科学技術政策大綱におきまして、その基本的な方針が示されておるわけでございます。  この大綱におきましては三つの柱がございまして、一つは地球と...全文を見る
○近江国務大臣 今申し上げましたように、この科学技術政策大綱ですね、これを基本として私どもも進めてきたわけでございますが、昨年八月の連立政権発足後も、こうした考え方に立ちまして、この科学技術の振興を図ってまいったわけでございます。  平成六年度の予算案におきまして、今御審議いた...全文を見る
○近江国務大臣 御承知のように、科学技術の振興というものは、我が国の発展はもとより地球環境問題、エネルギー問題等、人類共通の諸問題を解決するためにも、これはもう不可欠な政策課題である、このように思っております。こういう考え方は、政権のいかんにかかわらず、重要なものであると思ってお...全文を見る
○近江国務大臣 私も長年当委員会に所属をさせていただいておりまして、その間先端科学技術の推進とともに、生活に役立つ科学の推進といいますか、そういうことを絶えず私主張してきたわけでございます。人間が快適で充実した生活を送るためには、健康の維持増進、生活環境の向上、防災安全対策、こう...全文を見る
○近江国務大臣 今申し上げましたこの先端科学技術の推進とともに、さらにまた生活に役立つ科学、科学技術というと、ともすれば難しいという感じに国民の皆さんにはとられておるように思うわけでございますが、密着したものをさらに一層推進をさせていただきたいと思っておりますし、今御報告申し上げ...全文を見る
○近江国務大臣 今非常に私のいろいろな発言等をいろいろ検討していただきまして、本当に大変ありがたく思っております。  それで、御指摘の質問事項のところは、原子力政策の特に推進に当たって、私論議させていただいたところが中心になっておると思いますが、そのときは私は、海外の動向等も踏...全文を見る
○近江国務大臣 今私、安心していただいていいと言ったのは、科学技術庁と通産省の間で見解の不一致があるじゃないかという御意見があったものですから、それにつきましては十分きちっと話し合いをしながら進めておるということを申し上げたわけでございます。  それからまた、御承知のように、特...全文を見る
○近江国務大臣 今、御承知のように長期計画の見直しをしておるわけでございます。当然その中に、今後の原発のそういう進展状況等も十分踏まえながら、計画の中に十分それは考慮いたしておりますので、ですから、安全性を第一としながら、しかし我が国のエネルギー情勢、よく考えて、推進すべきはきち...全文を見る
○近江国務大臣 今、予算委員会で今年度予算を討議していただいておるわけでございますが、私も何回か答弁に立たせていただく機会がございました。質問しておられた各委員の先生方は、やはり日本の科学技術振興について、基礎研究等を、非常にまだ力が足らない、もっとやりなさい、そういう御質問でご...全文を見る
○近江国務大臣 御承知のように、科学技術庁は科学技術振興の取りまとめ、推進をさせていただく省庁でございます。そこで、御承知のように、国の研究機関にいたしましても、運輸省、建設省、文部省を初めといたしまして各省庁にあるわけでございます。したがいまして、これは本当に、先ほども御答弁申...全文を見る
○近江国務大臣 私は、そのときにも委員会でも指摘しておりましたように、これだけの大きな国際協力をしなきゃならない問題を、どこかの国が先に先行しておって、後、いわゆる入ってくれませんか、そういうようなことでは国際協力というのは私は成り立たないと思うんですね。当初から、やはりいろいろ...全文を見る
○近江国務大臣 そのときに、私は日本版OTAをつくればどうかと主張いたしましたのは、そこまで、どういう組織がいいのかとか、そこまでの実はまだ具体的な、私自身も考えはなかったわけでございます。ただ、日本の評価という点におきまして、今先生御指摘ございましたように、どうもその辺が納得が...全文を見る
○近江国務大臣 先生御指摘のように、若者の科学技術離れというのは、これは将来を科学技術の発展に託するところの大きい我が国にとりましては非常に重大な問題でございます。さまざまな場におきまして、科学技術についての理解が得られるように取り組むべきである、このように認識をいたしております...全文を見る
○近江国務大臣 非常に先生の御提言は、私自身いいと思います。  先般、先ほど御報告申し上げましたように、五月の三日から七日までフランスに参りました。そのときには、フィヨンさん、ロンゲさんという二人の科学技術関係の大臣と、また、各研究所の所長さんを交えての話し合いが行われまして、...全文を見る
○近江国務大臣 ロシアの核兵器解体等に伴い発生するプルトニウム、こういう有効利用による処理ですね、これは協力すべきではないか。この件に関しまして、核兵器解体から生ずるプルトニウム等の核物質に関しましては、発生国がみずからの問題として適切に対処していくことが基本であると考えておるわ...全文を見る
○近江国務大臣 原子力の開発目標につきまして、現在の状況から見まして、二〇〇〇年度五千五十万キロワットという総合エネルギー調査会による目標達成が非常に困難であると見込まれておるわけです。これも先生も御承知のように、現在時点で三千八百万キロワットぐらいでございますから、それを五千五...全文を見る
○近江国務大臣 まず初めに、プルトニウム利用につきましての基本的な考え方を申し上げたいと思います。  現在、原子力は、先生御承知のように、我が国の総発電電力の約三割を担っております。その燃料といたしましては、ウラン資源を用いております。資源小国である我が国は、ウラン資源も輸入に...全文を見る
○近江国務大臣 今局長から御報告がありましたとおり、完全ないわゆる査察下にございまして、先般IAEAからそうした声明も出されたような次第でございまして、いずれにしても、これ滞留しておるということは非常にまずいことでございますから、私といたしましても、動燃等に対しましてよく指導をい...全文を見る
○近江国務大臣 先生おっしゃいますように、この原子力の開発利用を進めていく上におきまして、国民の皆さんの理解と協力というのは何よりも大切なものである、このように考えておるわけでございます。そのためには、やはり国民の皆様方の意見をさまざまな形でくみ上げていくとともに、核不拡散上ある...全文を見る
○近江国務大臣 承知いたしました。よくわかりました。
○近江国務大臣 先生は本当に専門家でございまして、深いお考えをお持ちだと思います。  宇宙は、先生御承知のように無限の広がりを有した空間でございまして、それを全人類の共通財産として探査、開発、有効に利用することが極めて重要であると考えております。  我が国としましては、このよ...全文を見る
○近江国務大臣 先生おっしゃるとおりでございまして、アメリカの場合は、特にゴア副大統領などが本当に先頭を切りまして、大変な日米間格差がある、これは事実でございます。  そこで、最近コンピューターの普及あるいは情報のマルチメディア化など、情報処理、電気通信技術の発達が非常に目覚ま...全文を見る
○近江国務大臣 先生御指摘のとおり、確かにそういういろいろな壁があろうかと思います。これは、長年の非常に微妙な問題もあるわけでございますが、しかし、そういうようなことを容認した姿勢でいきますと、なかなかこれは二十一世紀に対応することはできないと思います。先生の御指摘されましたこと...全文を見る
○近江国務大臣 全く先生おっしゃるとおりでございまして、現在若い世代を中心といたしまして、科学技術に対する関心の低下が見られるわけでございまして、いわゆる若者の科学技術離れが進んでいる。こういう状況は、国民の知的創造力が最大の資源であり、将来の科学技術の発展に託するところが大きい...全文を見る
○近江国務大臣 先生仰せのように、世界の人々に利用していただくということが非常に大事であろうかと思います。このSPring8は、御承知のように、極めて広範な科学技術分野に世界最高性能の先端的な研究手段等を提供する研究基盤施設でございます。国内外の優秀な研究者を引きつけ、創造的、先...全文を見る
○近江国務大臣 今局長から答弁いたしましたように、私たちはその点が一番気になるところでございますし、そういう点で放射光利用研究促進機構に学識経験者により構成されます諮問委員会を設置いたしまして、広範な科学技術分野からの提案課題を専門的かつ総合的に評価するということで、課題の選定基...全文を見る
○近江国務大臣 先生おっしゃるとおり、ヨーロッパ連合では御承知のようにグルノーブル、これは六十億電子ボルトですね。それからアメリカがアルゴンヌで七十億、日本が八十億と、世界最大でございます。先般フランスに参りましたときにも、現地の科学者の人たちは非常に強い関心を持っておられまして...全文を見る
○近江国務大臣 先生御指摘のように、本法案におきましては、SPring8の共用の円滑かつ適切な促進を図るために、また、十分な業務遂行能力を有する既存の民法法人を活用して、共用の促進にかかわる業務を行わせることとするものでございます。その業務の内容に即しまして、放射光利用研究促進機...全文を見る
○近江国務大臣 今先生からお話ありましたように、これは世界最大の施設でございまして、注目が集まっておるわけでございます。そういう中で、この特定放射光施設ができますと、研究テーマといたしましては、これはもう先生御承知のように、もう本当に材料そして物質あるいは生体の観測、もう本当に広...全文を見る
○近江国務大臣 大型放射光施設、SPring8というのは、先生御承知のように、指向性の強い、極めて輝度の高い光を発生する施設であるわけです。この光を物質に当てますと、従来見えないものまで観察することが可能となるわけでございます。先端的な試験研究における汎用的な分析、解析手段として...全文を見る
○近江国務大臣 ここでちょっと御報告しておきたいと思いますが、先般二十八日、短時間でございましたが、私、現地へ行ってまいりました。  ここで、播磨の科学公園都市、これにつきまして非常に一つ感銘を受けましたのは、地元兵庫県、また地元三町村を初めといたしました地元の協力というものが...全文を見る
○近江国務大臣 科学技術の国際交流を積極的に推進していくということ、これは本当に先生方からも常に御指導いただいているところでございます。  そこで、このSPring8は極めて汎用性の高い先端的な世界最高性能の放射光施設でございまして、国内外の優秀な研究者を引きつける、そして総合...全文を見る
○近江国務大臣 大野先生おっしゃるとおりでございまして、先ほども他の委員の方にもお答えしたわけでございますが、私は、内外の学者の皆様方の話も総合いたしまして、私たちが思っている以上に、このSPring8の期待は大きいわけです。したがいまして、この基礎研究の中でSPrin98の果た...全文を見る
○近江国務大臣 大野先生おっしゃいますように、特にアジアの方々、今大型放射光施設というのは、アジア、ASEAN地域ではこれは唯一の施設になるわけでございます。しかもこれは世界最高の施設でございますし、そういうことから、利用に当たりましては、特にこのアジア、ASEAN地域の国々の研...全文を見る
○近江国務大臣 先生のお考え、全く同感でございまして、若者の科学技術離れというものは、将来を科学技術の発展に託するところの大きい我が国にとりまして、非常にこれは重大な問題であると思っております。教育の場を初めといたしまして、さまざまな場において科学技術についての理解が得られるよう...全文を見る
06月06日第129回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○近江国務大臣 お答えを申し上げます。  先生のまずお尋ねのマーキー法案の問題でございますが、まず一つは、現在米国議会下院におきまして、エドワード・マーキー議員が、計量上の不一致等によりIAEAが核物質の不転用を確認できない場合は、日米原子力協定の包括同意を停止するとの趣旨の修...全文を見る
06月07日第129回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号
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○国務大臣(近江巳記夫君) このたび科学技術庁長官に就任いたしました近江巳記夫でございます。  申し上げるまでもなく、科学技術の振興は、我が国社会の発展はもとより、地球環境問題、エネルギー問題等人類共通の諸課題を解決するためにも不可欠な政策課題でございます。この認識は、政権のい...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 第百二十九回国会に当たり、私の所信を申し上げます。  二十一世紀を間近に控えた今日、我が国が当面している厳しい経済情勢を克服し、本格的な高齢化社会への対応などの重要な課題に取り組み、豊かな社会を実現するため、私たちは、明治以来の追いつき追い越せという...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 特定放射光施設の共用の促進に関する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明いたします。  近年、科学技術の一層の高度化、複合領域化等が進み、基礎的、創造的な研究を初めとする科学技術の振興が強く求められているとともに、科学技術分野における我が国...全文を見る
06月13日第129回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(近江巳記夫君) 先生御承知のように、原子力におきまして我が国の総発電量というものは約三割を占めております。その燃料というのは御承知のようにウランでございます。ところが、このままでいきますと七十年で枯渇すると言われております。そうなってまいりますと、これをどのようにリサ...全文を見る
06月14日第129回国会 衆議院 決算委員会 第4号
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○近江国務大臣 お答えします。  まず、人材の問題なんですね。ちょっと先ほど文部大臣がお答えになりましたけれども、若者の技術離れという問題があるわけですが、科学技術立国といたしまして、今、人的な資源、若者が離れるということは大変な問題なんです。今、主としてこれは文部省の方でずっ...全文を見る
○近江国務大臣 はい、わかりました。  そういうことでございまして、評価の問題につきましては、先生御承知のようにアメリカの評価機関もあるわけでございますが、まだ各国とも新しい評価をどうするかということにつきましては悩んでおられるようでございます。そういう点で、我が国としましても...全文を見る
06月15日第129回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(近江巳記夫君) 科学技術庁からお答えしたいと思います。  先生御承知のように、現在我が国におきまして国立の研究所というのは九十九、約百近くございます。ところが、研究所間のいわゆる情報交流というのはないわけでございます。そういうことで、これは非常に問題であるということ...全文を見る
06月17日第129回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○国務大臣(近江巳記夫君) 学会員でございます。
06月20日第129回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号
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○国務大臣(近江巳記夫君) 今志村先生の方から科学技術政策の中で特に重点は何かという問いかけがあったわけでございます。  先生も御承知のように、二十一世紀も目前に迫っております。そういう中で、地球環境問題あるいはエネルギー問題等非常に大きな問題があるわけでございますが、そうした...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 昨年の八月に連立政権が誕生をいたしました。今、羽田内閣で第二期連立内閣が発足したわけでございますが、昨年の発足のときにも、前政権の基本的な問題は継承するということを私たちは約束して発足したわけでございます。その羽田内閣におきましても、外交、エネルギーを...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先ほど、朝九時から科学技術会議が開催されました。総理を初め閣僚、議員の皆さんも出ておられたわけでございますが、そこでもさまざまな議論がございました。そういう中で、政府がさきに十八号答申を決定いたしまして、平成四年四月に科学技術政策大綱を決定いたしており...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 志村先生も現地を御視察いただいたようでございまして、本当にありがとうございます。私も先般視察をさせていただきました。先生おっしゃるように、進行状況も順調に着々と進んでおる姿を私も拝見いたしまして、地元の皆さんの御協力に大変感謝したような次第でございます...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) お答え申し上げます。  二トン級の静止衛星を打ち上げる能力を持ち、全段自主技術によりまして開発を進めてまいりましたHⅡロケットにつきましては、本年二月四日に初号機の打ち上げに成功いたしまして、その基本性能が確認されたところでございます。我が国のロケッ...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 地震予知の問題につきましては、科学技術庁といたしましても力を入れて今日まで取り組んだところでございます。そういう中で先生が仰せのように特に海底の状況というものはまだまだ未解明が多い、そうした解明に一層力を注ぐべきである、またそのための「しんかい」等の活...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 志村先生、「むつ」を初めといたしまして科学技術の施策につきまして本当に深い思いを持って応援していただいているというお気持ちをひしひしと感じるわけでございます。  この機会に、「むつ」の問題につきまして若干御報告をさせていただきたいと思います。  地...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) じゃ最後に。先生先ほどから御指摘の「しんかい二〇〇〇」、「六五〇〇」等をさらに有効活用いたしまして、科学技術庁といたしまして全力を挙げまして、日本海周辺の精密な調査がさらにできますよう今後努力をいたします。
○国務大臣(近江巳記夫君) それでは、三つの問題がございますが、簡潔に申し上げたいと思います。  御承知のように、研究開発費の投資でございますが、平成四年のデータでは十二兆八千億ということでございまして、民間が十兆五千億、政府が二兆三千億でございます。政府系は一八%となっており...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 今外務省から御報告があったわけでございますが、科学技術庁といたしましても、外務当局を初めといたしまして情報の収集に力を入れると同時に、ロシア側のそうした不法投棄のないように今後とも努力をいたしてまいりたいと思っております。  それから、今後の私どもの...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先生御指摘の最近若者の科学技術離れという問題、これは非常に深刻な問題でございます。きょうの朝九時から総理を迎えた科学技術会議におきましても、冒頭での問題として取り上げられたような次第でございます。  現在、若い世代を中心といたしました科学技術に対する...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 今先生お尋ねの研究開発費全体の問題でございますが、御承知のように我が国は平成四年度で申し上げますと十二兆八千億、そのうち十兆五千億は民間でございます。政府は二兆三千億、一八%であります。二割に満たないわけです。GNP比でいきますと〇・四九、まあ〇・五%...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先ほど科学技術会議が行われたという御報告をいたしましたが、その中で人材の育成の問題につきましてきょうはいろいろと話し合われたわけです。その中で中間報告もなされたわけでございますが、そこでの御報告等を交えまして御報告させていただきたいと存じます。  一...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) はい。  そういうことでございまして、今先生おっしゃっておりますように、これは科学技術庁がそうした中心的な立場といたしまして、教育の面ということでは文部省とも密接な連携をとりまして特に高等教育の充実、これにつきましては大学、大学院の教育研究費や施設設...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 平成四年四月の科学技術大綱におきまして我が国の科学技術政策大綱を決定いたしておりますが、その大綱におきまして三つの主要なポイント、柱を立てました。それは、先生御承知のとおりでございまして、一つは地球と調和した人類の共存、二番目には知的ストックの拡大、三...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 現行の長期計画の策定以降、国際情勢のみならず、核燃料サイクル事業を初めといたします我が国の原子力開発利用の進展の状況、プルトニウム利用をめぐります内外の関心の高まりなど、原子力をめぐる情勢も大きく変化いたしております。そこで、原子力委員会は、これらを踏...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先生御承知かと思いますが、今月の十四日から外交会議におきまして、原子力安全条約というものにつきましていろいろ作業をいたしております。この十七日に条約案の正式採択がなされまして、今後九月のIAEA総会の機会に署名のための会合が行われることになっております...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先生おっしゃることは非常に重要なことでございまして、行政を進めるに当たりましてはいろいろな方の御意見を聞くことはまことに重要なことでございます。今回の長期計画の策定に当たりましても、原子力委員会の長期計画専門部会におきましても意見募集、実に三千通を上回...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 初めの御質問でございますが、私は昭和四十二年一月に国会に送っていただきまして幾つかの委員会でずっと勉強させていただきましたが、科学技術委員会は十五年になるわけでございます。その間、昭和四十七年でしたか、科学技術特別委員長にも就任をさせていただきました。...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 大型放射光施設スプリング8は、指向性の強い極めて輝度の高い光を発生する施設でございます。この光を物質に当てますと、従来見えないものまで観察することが可能となるために、先端的な試験研究における汎用的な分析・解析手段として、ライフサイエンス、物質・材料、医...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 今局長からお答えいたしましたが、先般私も視察に参りまして、また随分多くの先生方に視察に行っていただいたということをお聞きいたしておりますが、受け入れ側の兵庫県におかれましては、非常に熱意が感じられたわけでございます。また、地元三町も力を合わせて播磨科学...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) このスプリング8は大学、国研の研究者はもちろん、産業界からも利用に対する期待度が非常に大きい施設でございます。平成十年度供用開始を目指しまして、平成二年度から建設に着手をいたしてまいりました。  その早期利用に向けまして、補正予算を含めまして予算確保...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先生御指摘のように、このスプリング8は世界最高性能の先端的な施設でございます。そういう先端的な研究手段等を提供いたします研究基盤施設でございまして、国内外の優秀な研究者を引きつけ、創造的・先端的成果を生み出すことが期待されておるわけでございます。国内の...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先生おっしゃるとおり私もその点が気がかりでございまして、その点につきましては振興局長初め何回も部内でいろいろと意見調整をいたしました。そして、この財団も今までそれだけの勉強もしてきておりますし、今後供用開始までまだ数年あるわけでございます。そういうこと...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先生の御指摘のとおり世界最高性能を持っておりますので、非常に外国の科学者なども注目をいたしております。  この六月、カーネギー・グループの会合が箱根でございまして、私は国会がございましたので森科学技術会議議員に出ていただいたわけでございますが、その折...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 二十一世紀はアジア・太平洋時代と、このように言われておるわけでございます。これは経済にとどまらず、科学技術も全般にわたってまさに太平洋時代を迎えようとしております。そういう中で、特に先生御指摘のアジア、ASEAN地域等におきましてもこの施設が注目を浴び...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先ほどから御答弁しておりますように、十八号答申を受けまして、政府の科学技術政策大綱におきまして、これは平成四年の四月でございますが、ときどきの財政事情にかんがみて研究投資については予算の倍増を速やかに達成しよう、こういう方向が示されたわけでございます。...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先生御指摘のとおりでございまして、特に運営の問題、それから研究テーマの選定等、これは本当に公正さを持ってやっていかなきゃいけないと思います。  先ほど川橋先生からも御指摘ございましたが、指定法人にこれを委託するわけでございますが、ワンクッション置く格...全文を見る
06月21日第129回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号
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○国務大臣(近江巳記夫君) 所信表明でも申し上げましたが、それぞれの項目一つ一つ考えていきますと、皆それぞれの深い意味がございますし、重要な問題ばかりでございます。非常にその辺は戸惑いが出るわけでございますが、先ほど先生御指摘されましたように、例えば国民生活の質の向上に資する科学...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) ちょっと思いつきませんが。
○国務大臣(近江巳記夫君) きのう朝の九時から総理を議長といたします科学技術会議が行われたわけでございます。そこで三つの大きなテーマで討議が行われたわけでございますが、一つは、科学技術系人材の確保のための方策に係る検討でございます。二番目には、研究情報ネットワークに関する当面の進...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) この問題は細川前総理も表明されましたし、政府といたしましても、来年のたしか五月にNPT延長会議があるわけでございます。そのときにも正式にそれが表明されることと思いますが、政府の態度といたしましては無期限延長に賛成であるということを表明しておるわけでござ...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 国民の知的創造力というものが最大の資源であると思います。資源小国の我が国にとりまして、この知的創造力というものをもちまして将来を科学技術の発展に託するところというのは非常に大きいと思うのでございます。  そこで、平成四年一月に出されました十八号答申を...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 科学技術政策というものは、先ほどお話し申し上げましたように、平成四年の科学技術政策大綱に示されたように、これはもう先生御承知の前政権の時代に確立された大綱でございます。これが発表されましたとき、当時私たちは野党であったわけでございますが、文言で言えば短...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 当然、科学技術大綱に沿ってこの政策というものは出ておるわけでございます。その大綱ができましたときには科学技術会議というものが中心になるわけでございますが、そこには当然我々、今までずっと野党であった者の声も十分そこに反映されておりますし、民間から出ておら...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先生おっしゃるとおりでございまして、わかりやすく、生活や地域に密着したものにしていくということ、これは非常に大事なことでございます。そのためには、科学技術を身近にとらえ、考えるためのそういう多様な機会を提供するということが非常に大事なことだと思います。...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) そのお答えをする前に、今各省庁連携をとりなさいというお話がございました。非常に大事なことでございまして、研究情報ネットワークというものを今年度から発足させます。これによりまして、国立大学の研究所、国立研究所の二百四がネットワークで結ばれます。したがいま...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) きのうは、総理、大蔵大臣それから関係省庁の閣僚が出たわけでございます。大蔵大臣は財布のひもをいつも握っておられる人ですから、御意見は聞かせていただいているということで、いろいろな会議に出られるときにはほとんど発言されないようでございますが、きのうの非常...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先生御承知のように、現在我が国の総発電量の三割を原子力が担っております。原子力は、供給の安定性、経済性の面でもすぐれておるわけでございまして、資源に乏しい我が国におきましてはエネルギーの安定的な確保を図る上で重要なエネルギー源となっております。  先...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先生御承知のように、我が国は、もう何回も申し上げておりますが、原子力基本法、非核三原則、当然根本である日本国憲法がございます。NPTに加盟いたしております。ブルスコープの査察を受けております。そういう中で、あくまでも平和利用にかかわる技術というものは、...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 先生おっしゃるとおりでございまして、IAEAの通常総会におきます政府代表演説の中で、唯一の被爆国として徹底して平和利用に徹しておるということを明確に表明しているわけです。私自身も、今後いろいろな機会に日本の平和利用に徹していくということにつきましては、...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 私はクラウンに乗っております。
○国務大臣(近江巳記夫君) 実は私、昔運転免許を持っていたんですけれども、更新の時期におくれまして、それ以来合持っていないんです。ですから、そういうことで運転技術のことに関しましてはちょっと今詳しくは私存じません。
○国務大臣(近江巳記夫君) この非核三原則につきましては、昭和四十二年に当時の佐藤内閣が表明して以来、歴代の内閣が繰り返し表明されるとともに、国会におきましてもたびたび決議をいただいております。今日、非核三原則は我が国の国是として確立されておりまして、現内閣もこれを継承いたしてお...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 大久保先生おっしゃるとおりでございまして、今これだけ北朝鮮の問題等をめぐりましてさまざまな問題が提起されておるわけです。こういう中であればあるほど、我が国の平和利用に徹する姿というものを、また平和利用以外のことはみじんも考えておらないということを、本当...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) まず第一点の原子力開発長期計画の改定の問題でございますが、現行長期計画の策定以降、情勢というものが御承知のようにいろいろな変化をいたしております。国際情勢、核燃料サイクル事業を初めとする我が国の原子力開発利用の進展、プルトニウム利用をめぐる内外の関心の...全文を見る
06月21日第129回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○国務大臣(近江巳記夫君) お答え申し上げます。  我が国のプルトニウムの保有量に関しましては、フランスから二酸化プルトニウムを輸送いたしましたあかつき丸が日本に到着しました昨年一月五日の時点で、原料プルトニウム粉末中の核分裂性プルトニウムの量で約一・六トンの保有量となっており...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 我が国は平和利用に徹しております。したがいまして、政府といたしましていまだかつてそういう平和利用以外に考えたこともなければ研究したこともございません。したがって、何キロ要るかということは雑誌等に書いてございますので、その辺は先生御承知ではないかと思いま...全文を見る
○国務大臣(近江巳記夫君) 科学技術庁といたしましては、北朝鮮がどれだけのプルトニウムの保有量を持っておるか、一切何らの情報も持ち合わせておりません。
10月05日第131回国会 衆議院 本会議 第3号
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○近江巳記夫君 私は、このたび新しく結成されました統一会派改革の同志の皆さんの御同意を得、改革を代表いたしまして、当面の山積する内外の諸課題につきまして、村山総理に質問をいたします。  質問に先立ちまして、昨夜釧路沖で発生いたしましたマグニチュード七・九の北海道東方沖地震は、北...全文を見る