赤池誠章

あかいけまさあき

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

赤池誠章の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第164回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○赤池委員 私は、自由民主党の赤池誠章でございます。  昨年の夏に初当選をさせていただきました。本日、法務委員会では初めての質問ということでございます。何分、諸先生や皆さん、法律の専門家の方々が大勢いる中で、私は国民の視線で発言をさせていただきたいと思いますので、何とぞよろしく...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございます。  私が地元で拉致問題にかかわらせていただく中で、非常にショッキングといいますか残念なことは、今御指摘のような朝鮮総連の存在と同時に、そういったことに私たち日本人が協力者としてかかわっているということも巷間言われているということでございますが、...全文を見る
○赤池委員 そういった、つまり、いわゆる工作活動ということは、言ってみれば、外から来るというだけではなくて、本当に我々の生活の身近なところに存在をしているということが、図らずも拉致問題、特定失踪者問題が明らかにしている。それに対して、国として、国民の、先ほど、小泉総理が掲げられた...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございました。  以上の拉致の問題を取り組んでおります。そんな経験から、きょうはさらにテロ対策ということでお伺いをしたいと思っております。  ちょうど先日、NHKのニュースで、来る三月七日に千葉県の安房郡富浦町で全国瞬時警報システム、Jアラートという新し...全文を見る
○赤池委員 これは、比較して上がっているか下がっているかなんというのはなかなか難しい問題だとは思いますが、確実にこの国内においても国際テロがある、その危険性は根拠のあるものだという認識で、長官、よろしいんでしょうか。
○赤池委員 ありがとうございます。  そんな認識をベースとして、具体的な対策ということで既に御案内のような形でテロの未然防止の計画というものがつくられて、それに沿って年度をきちっと切って順次体制整備が進んでいるということなんですが、その中で、何をおいても国内外の情報収集というの...全文を見る
○赤池委員 こういう時代ですから、また山梨に公安調査事務所をつくれということは言わないんですが、やはり、やりくりはいろいろ考えられると思うんですね。駐在員という形で、これが労務管理上どうなのか、ちょっと私はわからないんですが、住まいと事務所を一体にするとか、現行ある法務省の施設を...全文を見る
○赤池委員 具体的な数字というのは当然なかなかわかりにくいこととは思いますけれども、そういう面では、相当程度というか、不法滞在者氏名、そしてテロリスト、当然、国際的にわかっている方に対しては相当の効果があるということでよろしいでしょうか。——はい。  その中で、指紋ということを...全文を見る
○赤池委員 そういった議論が必ず毎回蒸し返されるような状況がありますので、そういう面では、きちっと、今副大臣が御指摘になったような形で我々国会議員がそういった認識をしっかり持つ、そして国民にも問題はないんだということをぜひはっきりとした形で認識を持っていただけるよう、引き続きアピ...全文を見る
○赤池委員 ということは、議論の中で大幅な見直しなり、そして本国会においてその議論の推移を見ながら、必ずしも今国会で提出もしなくてもいいというような解釈、認識でよろしいのでしょうか。
○赤池委員 本当に率直な質問に関しましてお答えいただきまして、ありがとうございます。  最後に、ぜひ大臣に、既に西川先生の御質問の中にもありましたが、治安回復元年に向けての決意の一端、時間内に、最後、お聞かせ願えればと思います。よろしくお願いします。
○赤池委員 法務委員会での初めての質問ということで、本当にいろいろ失礼、ぶしつけな質問があったかもしれませんので、ぜひ、一年生議員ということで御容赦をいただきまして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。  本当にありがとうございました。
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○赤池分科員 ただいま御紹介にあずかりました自由民主党の赤池でございます。  きょうは本会議の後ということで、大臣、お疲れのところ、ありがとうございます。きょうは三十分ほどお時間をいただいておりますので、質問をさせていただきたいと思います。  既に、先ほど本会議で大臣が教育の...全文を見る
○赤池分科員 企業であったりそれぞれの場所では相当専門学校卒業生も高く評価されているんですが、なかなかやはり社会全般のイメージからいうと、やはり大学、短大、ほにゃららみたいな部分がどうしてもまだまだついて回りますので、ぜひ、引き続き支援をお願いしたいと思っています。  そして、...全文を見る
○赤池分科員 ありがとうございます。  今回、発表に当たって文科省のホームページもチェックをさせていただいたんですが、残念ながら専修学校の部分のデータが非常に古いということもございまして、ぜひその辺は、ホームページですので、できるだけ最新のものを掲載していただきたいというふうに...全文を見る
○赤池分科員 ただ、方針、指導があっても、実態が、残念ながら今の話を聞いていても、職業訓練校は新卒者が、例えば先ほど言った私の自動車整備士に関しては新卒者が入っているんですね。ですから、その辺は、両省で協議して通達は出しても、実態がそれに乖離している部分がやはり全国各地相当あると...全文を見る
○赤池分科員 灯台もと暗しみたいな感じがあって、PTAというのは当たり前すぎて、その辺では、逆に政策展開の中で位置づけが不明確になった部分があるのかなと思います。ぜひ引き続き、御指導そして御支援をお願いしたいと思います。  昨年度から、子どもの居場所づくり事業ということで、子供...全文を見る
○赤池分科員 今、図らずも、働き盛りで参加率が悪いということもありまして、大臣、これは実はPTAの参加、特にお父さんの参加が非常に少ないということで、ぜひこの辺は、例えば公務員の方は、全部休まなくても、一時間、二時間、時間をやりくりして出てもらうとか、経済団体の方にも、ぜひ、子供...全文を見る
○赤池分科員 子どもの居場所づくり事業なんかは、当初は市町村教育委員会を通じてということで、なかなかそれがうまくいかないと言ったら怒られますが、本当に多様な形で、経費もなかなか、ソフトですからそれでいいのかもしれませんが、やはりスポーツは、どうしてもハードの部分、これが相当かかる...全文を見る
○赤池分科員 最後に大臣に力強い御決意をいただきまして、本当に心強い限りでございます。私どもは微力ではございますが、今後も文科省の支援に一生懸命尽力したいと思います。  きょうは本当にありがとうございました。
04月04日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  私は、昨年夏、初めて当選をさせていただきました。今回、国土交通委員会、初めての質問ということです。  きょうは、四人の先生方に、年度初めの大変御多用の中、それぞれの立場からすばらしいお話をちょうだいいたしました。  私の選挙...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございます。  そういう面では相当審議会の中身が、いわゆる衆知を集めた答申案がそのまま法案となっている。当然、自民党の中でも相当議論をさせていただいて、いろいろな利害のぶつかり合いもある中でそれが今回の法案に至ったということで、先生としては相当高く評価なさ...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございます。  私も先生の「エリアマネジメント」という著書を読ませていただきまして、そういう面では、先生の今の御指摘というのはまさに、ディベロップ、開発型ではなくて、それをした後もきちっと維持、運営、管理をしていくという、地区経営みたいな、そういう発想が大...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございます。  ことしの一月二十二日の読売ウイークリーという週刊誌の方に今回のまちづくり三法の改正が載っておりまして、「「イオン規制」で甦る?瀕死の駅前商店街」というタイトルで、週刊誌ですから結構激しく書いてありまして、「地方がイオンだらけになったわけ」と...全文を見る
○赤池委員 小林先生、ありがとうございました。  矢作先生にお伺いしたいんですが、この十年は逆行という厳しい評価もなさっていたんですが、今回の法案に関しては評価をなさっているのかどうか、その一点をお伺いしたいんですが。
○赤池委員 評価なさっているということでよろしいでしょうか。
○赤池委員 きょうは、そういう面では、この法律の枠組みの中で実際に市長として御活躍なさっている佐々木先生、森先生に来ていただいておりますので、残りの時間御質問させていただきたいと思うんですが、先ほども、佐々木先生、青森市長としての御活躍ということで、私も日経流通新聞を読ませていた...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございます。ぜひ実現をさせていきたいと思います。  その中で、当然、同じ市民といっても、特に外側、開発規制にかかった方の中で、うちの方にも大型店が欲しいとか、うちをぜひ開発に入れてくれみたいな、そういった市民の、同じ市民でも利害が相違して、そんな中での意見...全文を見る
○赤池委員 本当に、そういう面では、雪という、ともすると非常にマイナスな部分を逆にプラスに転換したという、地域の個性ということで、それを生かしたまちづくりということですばらしいのではないかなということで、私、改めて感銘を受けたところでございます。  その中で、先ほど小林先生の「...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございます。そういう面では、本当に担い手もきちっと、まさにエリアマネジメントされているという好事例ではないかなというふうに聞かせていただきました。  時間がなくて、森先生の方には申しわけないんですが、自民党の部会の中でもLRTに関しては小委員会がございまし...全文を見る
○赤池委員 きょうは本当にありがとうございます。短い時間ですが、私の質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月16日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○赤池委員 ただいま指名いただきました自由民主党の赤池誠章です。  きょうは、村上先生、そして野城先生、神田先生、大越会長に御多用な折にお越しを賜りました。本当にありがとうございます。三十分ではございますが、座って質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  ...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございました。  そういう面では、大越参考人が最後の方で構造計算書の質を上げることということを強調なさっておりましたし、諸先生方も、言ってみれば、最終的な部分は法律の先にあると。いわゆる自助努力であったり、それから倫理という問題につながってくるということで...全文を見る
○赤池委員 そして、野城先生は、いわゆる大臣の私的諮問機関の構造計算書偽装問題に関する緊急調査委員会という形で御参画をいただいたということで、中間報告、そして四月の最終報告ということで、相当分厚い形で、私も読ませていただいておりますが、村上先生の中間取りまとめと野城先生の委員会の...全文を見る
○赤池委員 そういう面では、それぞれ時間をかけ、専門家の方が集い、またヒアリングも行いということで、短期間ということの中でも、相当質の高い中間報告であり報告書を取りまとめていただいたなというふうに、私自身も読ませていただいて非常にわかりやすく、また問題点がよくわかったということな...全文を見る
○赤池委員 神田先生は先ほど、なかなか複雑になって評価できないという御指摘をいただいているんですが、その一方で、先生のこの新聞、いただいた資料を見ると、対症療法として限定すれば、これも一つの、まあしようがないのかなと。  抜本改正を踏まえれば、わかりやすくどなたもができるという...全文を見る
○赤池委員 いわゆる屋上屋を重ねるではないか、やはり何が何でも人だという御指摘は、当然そういった御指摘もあるとは思うんですが、村上先生、その辺も当然議論の中で出た中での一つの第三者機関の創設だと思うんですが、その辺の経緯はいかがだったんでしょうか。
○赤池委員 大越会長、そういう面では、構造計算の専門家として、構造技術者協会としても、第三者機関に関しては、ちょっとこれは政府案と若干違うという御指摘を先ほどいただいたにしても、第三者機関という枠組みに関しては評価をしていただいているという考え方でよろしいんでしょうか。
○赤池委員 そういう面では、いわゆる緊急的という枠の中であれば、当然、先ほど大越会長の方からも、実態としていわゆる数が相当ある中で、限られた専門家、構造計算の技術者のこのアンバランスの中でやるとなったら、こういった政府案である第三者機関のやり方が緊急的には一つのやり方だという考え...全文を見る
○赤池委員 そういう面では、既に、今大越会長が御指摘になったような形は、村上先生また野城先生の報告書の中にも盛り込まれているという形でよろしいでしょうか。
○赤池委員 そういう面では、先ほど私の方で何度か確認をさせていただきましたが、今回がすべてこれで終わりということではなく、当然、報告書の中にそれぞれ村上先生、野城先生に本当に御尽力いただいたものを、緊急の場合という形で、このような形で建築基準法改正を中心として取りまとめさせていた...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございました。  その次に、野城先生が取りまとめていただいた委員会報告を読んでいて非常にいいなと思ったのが、いわゆるホームドクターの仕組みづくりということですね。いわゆるかかりつけのお医者さんがいると同時に、やはりこれだけの、言ってみれば生命にもかかわるし...全文を見る
○赤池委員 そういう面で、私が冒頭、日本の伝統的な施工、設計、棟梁制度みたいな、その現代版みたいな形の中で、ぜひホームドクター制も抜本改革の、これがどういう法体系になじむか、それは法律の問題かどうかというのは議論をいろいろ今後詰めていきたいと思いますが、ぜひ先生方の知見を含めて、...全文を見る
○赤池委員 きょうは、本当に御多用の中、短い時間ではございましたが、貴重なお話をありがとうございました。  ちょうどこの委員会の前に、本会議では教育基本法の改正の審議も始まりました。そういう面では、広い意味で教育基本法の中にも公共の精神であったり、先ほど私が自分のおじいさん、父...全文を見る
06月06日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
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○赤池分科員 私は、山梨県の第一選挙区を地盤といたします赤池誠章でございます。  きょうは、決算行政監視委員会の分科会ということで、国土交通省の施策に関しまして質問をさせていただきたいと思います。  本日は、短い時間ですが、大きな四つの柱、航空分野、中心市街地の活性化、それか...全文を見る
○赤池分科員 事前にいろいろ打ち合わせをさせていただく中で、具体的に数量的な把握というのは国土交通省としてはなさっていないということでありますが、その必要性というのは、今局長が御指摘になったように大事だということでお伺いをしているところです。  その辺の具体的に、不足をするとい...全文を見る
○赤池分科員 先ほど、五千三百人で三〇%の中で四校という、そういう面では非常に少ないということで、現指定養成施設の充実、さらに拡大ということを協議しながら当然進めていっていただきたいというふうに思っております。  そういう面では、私もかかわっておりましたけれども、機材とか特に大...全文を見る
○赤池分科員 ありがとうございました。  それでは、航空分野は終わりまして、続きまして、中心市街地の活性化についてお伺いをさせていただきたいと思います。  私の選挙区は山梨県甲府市、県都を中心とする甲府市でございます。御案内のとおり、来年はNHKの大河ドラマ「風林火山」という...全文を見る
○赤池分科員 国土交通委員会の中でも富山の市長さんにも来ていただいて、あのときは話がそこまでいかなかったとは思うのですが、実は、私の選挙区に帰っても、そういった話をすると、先ほど甲府の歴史も若干お話しさせていただいたのですが、城下町というのは御案内のとおり、空襲に遭って七、八割方...全文を見る
○赤池分科員 経営ですから自助努力が第一というのはもちろんなんですけれども、政策的な手段そして政策的な一環として、言ってみればパートナーという部分もあるわけでございますので、ぜひ引き続き格段の御支援と御指導をお願いしたいというふうに思います。  時間がだんだんなくなってきました...全文を見る
○赤池分科員 時間が参りました。  観光ルネサンス事業は市町村の計画が前提になるということで、私もちょっと地元でいろいろ聞きますと、合併があってまだそこまでなかなか行き着いていない合併市町村があったりということもございますので、そういう面では、民間が幾ら頑張っても、市町村の計画...全文を見る
06月09日第164回国会 衆議院 法務委員会 第29号
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○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  本日は、参考人の先生方、大変御多用の中、当委員会で御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。短い時間ですが、質問をさせていただきたいと思います。  既に両先生の御発言を聞いておりまして、今回の法改正、そして新法制定...全文を見る
○赤池委員 そういう面では両先生からも高く評価され、先ほど画期的だという御意見もいただいたということで、本法案を速やかに可決、成立していくことが我々国会議員の責務ではないかと改めて感じさせていただいたところでございます。  そういう面では、制度設計には問題はないということですが...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございました。  実務に携わっていらっしゃる方ならではの情報もいただきまして、今後、速やかに通して、具体的な運用の面において先生方の意見を反映できるような形で、引き続き私も意見を述べていきたいなというふうに思いました。何をおいても、当然、周知徹底は必要なん...全文を見る
○赤池委員 時間が参りましたので、私の質問は二点のみということでございましたけれども、速やかに本法を可決、採決し、そして、より運用面、さらにその先にあるものに向けて引き続き努力をしていきたいと思います。  きょうはありがとうございました。
10月31日第165回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。本日は、信託法の参考人質疑ということで、トップバッター、質問に立たせていただきたいと思います。  私は、昨年の郵政民営化解散・総選挙で初当選をさせていただきました。郵政民営化そのものも歴史的な大事業、その場に初めて当選をさせていただ...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございます。  時間がございませんので、究極のもの、財産の移転の部分に関しては、今先生きちっとお答えをいただいたということで、既に法制審議会でも三十回にもわたって、英知を集めて専門家の中での議論がなされていたということを確認させていただきました。  また...全文を見る
○赤池委員 小野参考人の方から今明確に御意見をいただきました。エンロン事件やライブドア事件、非常に一般国民にとってもわかりやすく関心が深いということで、信託法の改正論議が第二のライブドアを生むみたいな、そういった非常に耳目を集めやすいのですが、小野参考人の御意見のように、本質的に...全文を見る
○赤池委員 今回、非常に短い時間ではございましたが、一連の信託法の改正議論、また本日の参考人の皆様方の陳述を聞きまして、改めて私自身も、今まで信託というのはなかなか縁がない、わかりにくい部分があったのですが、そもそも十六世紀にイギリスで始まった制度がアメリカ、インドを経て日本に移...全文を見る