赤池誠章

あかいけまさあき

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

赤池誠章の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○赤池分科員 自由民主党の赤池誠章です。  伊吹大臣に御出席いただきまして、初めて質問をさせていただきたいと思います。  一昨年、私は初当選をさせていただきましたが、昨年、小泉内閣から安倍内閣の中で、最重要課題であります教育基本法の改正ということが実現をいたしました。昭和二十...全文を見る
○赤池分科員 そのことは私もよく確認をしているんですが、結局、いわゆる考古学、実証主義、科学的な部分ということで、あくまで傍系なんですね。今上天皇がなぜ百二十五代かということを説明できないわけですね。  つまり、あくまで神話、伝承というのは傍らにおいているというのが現行だと思っ...全文を見る
○赤池分科員 大臣が御指摘になったように、現行は、残念ながら、諸説があるではなく、一方的に、日本軍が女性や子供を含む数多くの市民を殺害しましたということのみ、小学校六年生、これは具体的にここに持っておりますけれども、書かれている。そういう形で諸説があって、こういう説とこうじゃない...全文を見る
○赤池分科員 具体的な内容に関しては、専修学校教育振興室初め専修学校の協会の方々とも意見交換を私もさせていただいておりますので、承知をしているところではあります。  ただ、その辺の、細かいさまざまな課題はもちろん承知の上で、それを越えて、学校教育法改正の中できちっと専修学校一条...全文を見る
○赤池分科員 大臣、答弁はよろしいんですが、そういう形で課題があるということをぜひ御認識をいただいて御指導をちょうだいしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  最後の質問、ちょっと短い時間なんですが、私の選挙区は山梨県で第一選挙区ということでもございまして、三年前にな...全文を見る
○赤池分科員 そういう面では、ボールは国会に投げられているという御意見ではないかと思いますし、自民党でも他の地方公務員の改革とともに議論をしたところでもありますし、国会の方でもきちっと議論をしていきたいと思います。また、文科省の方でもぜひ御検討を引き続きお願いしたいと思います。 ...全文を見る
04月10日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  今回、貴重な時間をちょうだいいたしました。本当にありがとうございます。  先日、三月の二十五日に能登半島でマグニチュード六・九、震度六強という本当に大きな地震が発生をいたしました。被災者の方々、そして現在でも避難所に暮らしてい...全文を見る
○赤池委員 今、政務官からお話をいただきました。  もともと昭和三十七年から、全国総合開発計画というところから第五次にわたって議論が進んで、平成十七年に大改正ということですので、もともとの発想に、総合開発計画という名前のとおり、そういった視点が入りにくかったという側面はよくわか...全文を見る
○赤池委員 局長の発言としては、それ以上言いにくいのはよくわかるわけでありますけれども、安倍内閣がイノベーション25ということで中間取りまとめを二月にも発表しております。そのイノベーションの中の代表例として、超電導リニアが取り上げられております。そして、二〇一一年に技術的に見込み...全文を見る
○赤池委員 ぜひ、活発な議論の中で、きちっとした位置づけをしていただきたいと思います。  超電導リニアというのが、全国新幹線鉄道整備法、いわゆる整備新幹線の、中央新幹線の枠組みという形で位置づけられていると、どうしても順番という問題が出て、これまた大変な政治的な問題になるという...全文を見る
04月13日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  国土交通委員会、広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律案、そして港湾法及び北海道開発のためにする港湾工事に関する法律の一部を改正する法律案に関して質問をさせていただきたいと思います。  まさに現在、統一地方選挙が行われて...全文を見る
○赤池委員 そのときに当然、広域地方計画、現在議論中ということで、非常に熱を帯びているという御説明をいただきましたが、逆に、この法案が通り、予算がつくことによって、各都道府県がそれぞれ計画を策定するわけなんですが、それが広域地方計画の中に当然整合性をつけて、全国の計画、広域ブロッ...全文を見る
○赤池委員 今回の交付金が都道府県、今までのいわゆるまちづくり交付金が市町村、その中で、同じ事業には当然二つのお金を入れられないけれども、地域として一体となる場合には、組み合わせる中でそれが反映できるということをお伺いさせていただきました。  そういう面では、何といっても、計画...全文を見る
○赤池委員 地域自立・活性化交付金そのものとしては調査、計画作成はできないけれども、それ以外の、事業推進費とかその他の事業で国交省として、ワンストップサービスであったり、さまざまな専門家の派遣であったり、アドバイザーということでフォローすることができるということでよろしいんですか...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございます。  具体的にもうちょっとイメージがわくようにお伺いをしたいんですが、例えば、私の地元の山梨県の甲府市で、今、甲府市役所、市庁舎を、公有地が八千五百平米ぐらいあるんですが、そこを大分古くなったので建て直したいという話が持ち上がっております。そうい...全文を見る
○赤池委員 ぜひそういう際はまた御指導を賜りたいというふうに思います。  ただ、このときの大前提があるのかなというふうに思っていまして、それは、今法案では、いわゆる高速道路とかJR線に関してはこの交付金は活用できない。つまり、これはあくまで都道府県が計画して、都道府県が実施する...全文を見る
○赤池委員 既に大臣も何度か表明なされておりますが、道路特定財源を含めて、真に必要な社会資本はしっかりつくっていく、それがあって初めて、本法案、またこの総合支援制度が生かされてくるというふうに思いますので、ぜひ引き続き努力をお願いしたいというふうに思います。  その中で、先ほど...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございました。  今法案、それから地域自立・活性化総合支援制度が広域ブロック計画の具体的な実現につながり、それが全国形成計画に打ち出された一極一軸構造の改善ということになると思うんですね。そしてそれが、今安倍内閣で議論が進んでおります道州制という問題が、三...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございます。  やはり根幹の部分で、港湾行政の中で、御案内のとおり港湾法という法律がございまして、昭和二十五年、いわゆる占領中、GHQの指導の中で、いわゆる弱体化政策の中で、港湾が国直轄ではなくて地方に任されてしまった。それがそのまま根幹としてここまで来て...全文を見る
○赤池委員 そういうときに、やはり環境への配慮というのが非常に問われてくるのかなというふうに思います。  そういう面では、遮水性を含めて、対応はしっかりなされているとは思いますが、循環型社会の形成への取り組みを初め、港湾としての環境対策についての取り組みをお聞かせください。
○赤池委員 ありがとうございました。  広域的地域活性化法及び港湾法、この改正はぜひとも必要だというふうに感じました。ぜひ速やかな成立を希望します。  質問を終わります。ありがとうございました。
04月25日第166回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  きょうは、更生保護法について質問をさせていただきたいと思います。  小泉内閣から安倍内閣になりまして、世界一安全な国日本の復活、特に、統計的な数字だけではなくて、国民にとって、体感治安の向上というのが国政の重要課題ということで...全文を見る
○赤池委員 まさに大臣が御指摘になったように、やはりどうしても、情報化社会、マスコミというのは、事件そのものにすごく話題が集中して、その後どうなったかというのはほとんど取り上げられないという状況の中で、やはり矯正、そして今回のテーマである更生保護、非常に重要だというのはそのとおり...全文を見る
○赤池委員 副大臣、ありがとうございました。  そういう面では、時代の流れの中で国民の意識に根差した再犯防止、もともと持っていた更生保護、そういったものが明確化されるということは、非常に国民のニーズに合った、時代の流れに合ったものではないかというふうに評価をしたいと思います。 ...全文を見る
○赤池委員 そういう面では、保護観察中の行方不明者、それがまた犯罪につながるということは、本当に仮釈放または執行猶予そのものの国民の信頼が揺らいでしまいかねない部分があるなというふうにも感じておりまして、少なくなるのは当然ですが、こんな数字が出てくるのがおかしいというぐらいに、ぜ...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございます。  ぜひ、効果がまとまったところで速やかに、委員会であれ、また公表もしていただきたいなというふうに思っております。アンガーマネジメントというプログラムですか、聞かせていただいて、これは汎用性があるのではないかと勝手に思いましたけれども、ぜひそん...全文を見る
○赤池委員 ぜひ被害者の心情を配慮しつつ、また民間有志であります保護司の方々の実情もかんがみつつ、ぜひ適切な配慮をお願いしたいというふうに思っております。  そこで、今、保護司さんの話が出たわけなんですが、私の友人であったり、先輩であったり、地域の保護司さんという方が本当に第一...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございました。  私も直接、保護司の方から御意見をお伺いしましたけれども、やはりどうしても、数が多いと外見的な形になってしまったりとか、特に具体的に言いますと、刑務所の視察も通じて感じたことなんですが、暴力団絡みの案件とか、幾ら手を切ったといっても、実際の...全文を見る
○赤池委員 時間が参りましたが、社会を明るくする運動自体、調べましたところ、昭和二十四年の、銀座の商店主から、当時犯罪者予防更生法が制定をされたことをきっかけにして、犯罪を予防しようという民間有志が始めた運動を国が後から追っかけた形で現在につながっているというふうにも聞いておりま...全文を見る
04月27日第166回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  一昨日、更生保護法で質問をさせていただきました。きょうは、取りまとめということもございますし、午前中、参考人質疑を聞かせていただきまして、改めて今回の更生保護法案の重要性、緊急性を痛感したところでございます。  一年半前、初め...全文を見る
○赤池委員 既に、今指摘がありました委員の任命に関しましても、運用面で配慮がなされているということではないかというふうに思いました。  それから、仮釈放についてでございます。そういう中で、人的資源の問題として保護観察官の大量増員、既に各委員から指摘があったところであります。有識...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございました。  それから、受刑者にも仮釈放の申請権を認めるべきではないかという御意見もいただいているわけでございます。その点に関しましても、法務当局からの御見解をお伺いしたいと思います。
○赤池委員 ありがとうございました。  そういう面では、受刑者の仮釈放申請権ということは、権利というのはあり得ないということがよくわかったわけでございます。  続きまして、遵守事項の部分におきまして、現実可能性というものを考慮して、また不良措置に関しては、他に適切な社会内処遇...全文を見る
○赤池委員 そういう面では、午前中の参考人質疑で森本参考人からも、保護司の現場の中で遵守事項、今回の法改正が本当に我々の味方、力になるという言葉もちょうだいをしておりますし、その中であくまでベースにあるのは信頼関係、人間関係を大事にした上でのいわゆる指導、保護、観察ということも教...全文を見る
○赤池委員 そういう面では、より民間の活力を、さらに法的な面でもサポートをしていただけるのではないかと思いますし、また保護司の方々、女性会、そしてBBS会、協力雇用主、さまざまな民間ボランティア間の、民民同士の連携、ネットワークも非常に重要になってくるのではないかというふうに思っ...全文を見る
○赤池委員 一昨日もお話をさせていただきましたが、刑務所の視察を通じてでも統計的でも、既に御指摘のありましたとおり、再犯のきっかけが薬物という比重が大変大きいという側面もございます。その辺の取り扱いに関して、新法のもとで、また先ほど質問させていただいたボランティアの協力の中で、ぜ...全文を見る
○赤池委員 私の地元、私の自宅のすぐ近くにも民間の更生保護施設がございます。おつき合いがある関係もありまして、これはうちの地元のみならず、全国の更生保護施設の充実支援に、ぜひ引き続き御尽力をお願いしたいと思います。  それに関連して、有識者会議の報告書の中で、社会復帰のための強...全文を見る
○赤池委員 きょうも午前中、参考人で保護司の方も来ていただいておりますが、去る三月八日に、保護司の全国組織であります全国保護司連盟が、更生保護法案の早期成立を求める決議を採択しております。また、三月二十六日には、更生保護女性会の全国組織である日本更生保護女性連盟も、この更生保護法...全文を見る
○赤池委員 これで質問を終わらせていただきます。(発言する者あり)
05月10日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  きょうは、決算行政監視委員会で内閣府の政策について質問をさせていただきたいと思います。  四月の二十九日は、御案内のとおり昭和天皇の誕生日であり、ことしから、多くの方々の尽力によりまして昭和の日に改称をされたところであります。...全文を見る
○赤池委員 私も、内閣府の大臣官房管理室作成の「国民の祝日」というパンフレットを見せていただきました。六万部ほど小中学校を中心に配布をされているということなんですが、残念ながら、この内容を見まして、審議官、ごらんになっていただいているとは思うんですが、祝日法の条文が書いてあるだけ...全文を見る
○赤池委員 ぜひ、引き続き充実をお願いしたいと思うんですが、なぜこういう戦前、戦中の歴史、いわれが書けないのか。その辺、実は、四月二十九日の前日が四月の二十八日であります。祝日にはなっていないんですが、五十五年前、昭和二十七年四月二十八日が、御案内のとおりサンフランシスコ平和条約...全文を見る
○赤池委員 大臣の少子化対策への思いは十分受けとめさせていただきました。  ただ、地方自治体に関して、当然、一律的に何か国がやれということではなく、地方自治体の創意工夫の中で、財政支援であったり、さまざまな施策展開というのはできると思いますし、例えば連絡会議など横のつながりをつ...全文を見る
○赤池委員 ぜひ大臣、乗っていただきたいというふうに思いますし、私も乗せていただきましたし、また、乗っていただいた方々の体験を聞くと、本当に未来の科学技術を体感できると。それから、そういう面は、お年寄りでも子供たちでも、相当、イノベーションに向けての意識啓発それから人材育成につな...全文を見る
○赤池委員 超電導リニアというのは環境に優しくて日本が世界に誇る独自技術でもあります。ぜひ大臣の指導力に期待をして、実現に向けて進んでまいりたいと思います。  きょうは、祝日法で日本の歴史、過去、少子化対策で日本の現在、そして超電導リニアを中心とするイノベーションで日本の未来に...全文を見る
05月15日第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第11号
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○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  きょうは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案を中心にいたしまして、参考人の皆様方から貴重な御意見を賜りました。時間は短いですが、質問をさせていただきたいと思います。  きょうは、門川参考人から、まさに...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございました。  そういう面では、国と地方との適切、公正、相互協力という今回の法の基本理念の趣旨というのは、評価をしていただいたのではないかということでお伺いをさせていただきました。  同様な考え方の中で、特に荒谷参考人の御発言の中で、広島県教育委員会の...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございました。  そういう面では、国そして地方、まさに、今回の基本理念に明記をされたということが既に大事なことだということを両参考人から御意見をいただいたと思います。  その中で、既に京都ではいわゆる活動状況の点検、評価が行われて、相当詳細になさっている...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございます。  教育委員会の体制充実の中で、今回、教育委員の研修を進めるという項目も入れさせていただいているんですが、京都の場合は、そういう教育委員会の研修制度みたいなもの、また、実際どんな形でなさっているのかもちょっと実例をお伺いしたいと思います。
○赤池委員 ありがとうございます。現場主義の考え方というのをまた聞かせていただいたと思います。  それから、教育における地方分権の推進の中で、今回、保護者の教育委員への選任を義務化ということで、既に京都では保護者の方を入れているということをお伺いさせていただきましたが、保護者の...全文を見る
○赤池委員 そういう面では、私も子供を持つ親として、教育行政に対してどういう形で反映をするかということで、PTA団体だけではなかなか伝わらない部分、そういうことでは、我々の代表が教育委員として入っているということは、今、門川参考人のお話にあったとおり、大事なことではないかというこ...全文を見る
○赤池委員 そういう面では、本当に地域の実情、特に京都というのは、門川さんが御指摘になったように、文化財というのが大変な貴重な部分ということでありますから、そういう面での今回の規定というのは重要ではないかということを聞かせていただいたと思います。  それから、教育における国の責...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございます。自主的にやっているというところの発想がすばらしいのではないかということを聞かせていただきました。  荒谷参考人も、東広島市での教育長等の体験の中で当時いじめ対策で御苦労もなさっていたのではないかと思いますが、実例も踏まえて御見解をお伺いしたいと...全文を見る
○赤池委員 ありがとうございました。  今回、私立学校に関する教育行政という形で、必要と認めるときは、教育委員会に専門的な事項については助言、援助を求めることができるという条項も入ったんですが、京都の場合、私立学校との関係で、お話がなかったので、門川参考人からも見解をいただきた...全文を見る
○赤池委員 時間が参りました。  今回の法律の改正の意義、具体的な実例を踏まえてお話をお伺いさせていただきました。  今回、法的な部分とは直接関係ないんですが、日ごろから教育委員会の行政の中で思っているのは、いわゆるレーマンコントロールといいながら、教育行政における専門性、専...全文を見る