赤池誠章

あかいけまさあき

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

赤池誠章の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月05日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○赤池誠章君 おはようございます。自由民主党の赤池誠章でございます。  日本は四季があり、自然が豊かな反面、災害が大変多い国であります。毎年のように自然災害が起き、国民の生命と財産が危険にさらされ続けております。東日本大震災や伊豆大島の水害等、災害の復旧復興の加速化への各種取組...全文を見る
○赤池誠章君 大臣の大変熱い気持ちをしっかり受け止めさせていただきたいということで、共に頑張ってまいりたいと存じます。  その中で一点、国土形成計画、戦後の中で更に考慮していただきたい視点としては、やはり厳しい国際情勢の中で、防衛、国防の視点というのも是非考えていただきたいなと...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございます。  先月、ソマリア沖で十月十一日と十四日にも海賊行為が再発したというふうに聞きました。その際、武装警備員が乗船したので事なきを得たというふうに聞いておりますが、今後ますます、御指摘のとおり海賊の悪化というのが懸念されております。  先日も、...全文を見る
○赤池誠章君 二十六年度中に七十五万回ということでありまして、これは国際的に比較するとパリと同等程度というふうに聞いております。現在、世界最高水準ということで、ロンドンが百十万回、年間ですね、ニューヨークが百十八万回というふうに聞いておりまして、そういう面では、国土のグランドデザ...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございました。  国土交通省のみならず、内閣官房が中心となって政府全体でインフラ老朽化対策の推進ということで関係省庁連絡会議が設置されて取り組んでいただいているということであります。  国土交通省には、大臣が、先日の発言がございましたとおり、現場力、総...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございます。  政務官御指摘のように、自動車というのは身近な乗り物で大変便利なものなんですが、時間や走行によって劣化するということでありまして、そういう面では、ユーザー、使用者の責任というのは大変大きいわけであります。だから、法律にもそのように義務付けら...全文を見る
○赤池誠章君 佐藤長官は、初の制服組の生え抜きということで今回長官に御就任をなされたというふうに聞いております。そういう面では、現場の士気というのは大変高いものがあるのではないかなというふうに感じます。  海上保安庁は、創設以来、正義仁愛ですか、全員一致となって危機に立ち向かっ...全文を見る
○赤池誠章君 これは、いつ重大事故が起こるか分からないという、これは大変な問題でございます。参議院の国土交通委員会としてもしっかり注視をしていくというふうに考えている次第でございます。  私の問題意識は三つございます。  一つは、これはやはり会社でありますから、経営者の責任が...全文を見る
11月28日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○赤池誠章君 自民党の赤池誠章でございます。  本日は、JR北海道、一連の問題に関しまして参議院の国土交通委員会で集中的審議ということで、本日、野島社長さん始めJR北海道の幹部の方々、いらっしゃっておりますので、直接質問をさせていただきたいと思います。  端的に、今回の一連の...全文を見る
○赤池誠章君 続きまして、国土交通省は次のようにも指摘をしているわけであります。軌道部門、保守管理体制ということで、本社が現場の保守管理体制の構築を指示しておらず、また現場の状況を把握していない、会社全体を通じて、また現場において検査結果や作業の完了をチェックする体制が欠落をして...全文を見る
○赤池誠章君 国土交通省が二度目の特別保安監査に入って、予算についても、本社において、予算編成において各主管部が現場の状況を十分に把握しておらず、安全確保に関する現場からの要望等を十分に考慮されていなかったとも指摘をされております。これについても、その原因についてどのように認識し...全文を見る
○赤池誠章君 同様の国土交通省の指摘は、安全推進委員会というものを組織なさっていたということでありますが、それが報告のみ、実質的な議論、審議、そういったものがなされていなかった、十分機能していなかったと指摘をされているわけでありますが、この指摘に対しても、その原因、一体どこにある...全文を見る
○赤池誠章君 四点ほど、原因認識をどのようになさっているかということをお聞かせいただきました。  平成二十三年五月の石勝線事故以来、また今年度の一連の不祥事、事故、その報に接するたびに、先ほど野島社長さんおっしゃいましたが、平成二十三年の行動計画、昨年の制定した安全基本計画、そ...全文を見る
○赤池誠章君 野島社長さん始め、今始めているということでありますが、解決に向けて具体的に幾つかポイントがあるのではないかというふうに感じております。  一つは、九月七日に自動列車停止装置、ATS装置を故意に破壊した社員の懲戒処分の問題であります。  この問題は衆議院でも取り上...全文を見る
○赤池誠章君 それが安全に対するJR北海道の不信感を招いているんじゃないですか。厳正に処分したとおっしゃっていますけれども、なぜ刑事告訴しないんですか。
○赤池誠章君 同じ事案が出たら同じ処分をするということですか。もう一度お願いします。
○赤池誠章君 社長、世間は、今聞いている我々やマスコミを通じて知っている北海道の方々、誰も厳正に処分していると思っていませんよ。見直す考えがないということでありますけれども、様々な施策を実質一生懸命なさっていることは分かりますけれども、この一点のみで、本当に安全に対してJR北海道...全文を見る
○赤池誠章君 警察とは相談しましたか。
○赤池誠章君 警察とは相談をしましたか。していないのか、しているのか、お答えください、もう一度。
○赤池誠章君 社員は大事ですが、ATSは、お分かりでしょう、どういう装置か。安全に直結する装置じゃないですか。それを自ら破壊した行為をした社員を十五日間停職、一時期同じ整備に回し、それでも批判があったからといって今は雪かき等に回しているそうですが、同じ部署じゃないですか。そのその...全文を見る
○赤池誠章君 今まで安全推進委員会で形式化した議論、懲戒委員会も同じじゃないですか。  本当に実質的にJR北海道の全体を考え、御利用しているお客様のことを考えて安全第一優先で、ATSという、それを故意に破壊して、軽微、本人が反省している、それだけで重い処分だと言い張って、JR北...全文を見る
○赤池誠章君 そこが本当に再生に向かって管理職の方々が考えていらっしゃるか。先ほど原因の認識をお伺いをして、今始まっていますと。でも、プランが本当にドゥーできるのか。そこがそこに出ているんですよ。残念ながら、これで本当に安全確保ができるか、疑念を拭えません。  さらに、各種報道...全文を見る
○赤池誠章君 あわせて、安全第一の社風、社内風土を確立するために、役員の方々が社員と直接対話する膝詰め対話を実施したというふうに聞いております。また、お客様からも年間四千件以上の声をいただいているというふうに安全関係の年間報告書にも掲上されておりました。その内容について、概要につ...全文を見る
○赤池誠章君 はい。  経営者として、会社として、やっぱり会社というのは、組織は何でもそうですが、トップで決まるというふうに認識をしております。すばらしい安全基本計画、十年計画、毎年毎年、第一期が平成二十六年、三年間というふうに聞いています。それに、実際既にこのような問題が引き...全文を見る
○赤池誠章君 以上で終わります。