赤池誠章

あかいけまさあき

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

赤池誠章の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月18日第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章です。  まず、一九七二年、昭和四十七年、石油ショックの前年ですが、アフリカのガボン共和国のオクロ鉱床において天然原子炉が発見されたと聞いております。その概要と学術上の意義について文部科学省の見解をお聞かせください。
○赤池誠章君 御説明ありがとうございます。  核分裂反応によるエネルギー利用というのは、私たちはどうしても広島、長崎という原爆の投下によって本当に大勢の方々が亡くなり傷つき甚大な被害が出たことをまず思い出すわけであります。戦後、我が国は、戦災復興から経済大国への過程の中でエネル...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございます。  福島原子力災害の教訓というのは様々あるわけでありますが、一言で言ってみれば、安全への過信というふうに言われております。しかしながら、その一方で、御説明をいただきましたが、リスクゼロ、つまり危険性が全くない、一〇〇%ないということ自体が言っ...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございます。  ドイツを除くと、主要国は、当然再生可能エネルギーは拡充しているけれども、その一方で原子力発電というのも維持していると、こういう流れだという御説明でございました。  続きまして、第二番目の原発ゼロ、脱原発を主張する意見というのに、これはよ...全文を見る
○赤池誠章君 実際のところ、現在においても将来にわたっても十分採算が取れるという御意見でございます。  ちょっと通告してないんですが、実際のところ、国際比較しても、電気料金というのはどうなっているか分かります。
○赤池誠章君 そういう面では、原発再稼働これからということになれば、先ほどちらっとおっしゃったように、それぞれ電気事業者はその採算性に見合った形で電気料金が設定されてくると、こういうことだということだと思います。  第三番目の原発ゼロ、脱原発の主張というのをまとめると、これもよ...全文を見る
○赤池誠章君 先日も、科学的特性マップを公開をして、それぞれ説明会がなされている。それから、既に最終処分場を造られているフィンランドと具体的なセミナーですか、開催をしているというふうに聞いておりますので、科学的特性マップを公開した説明会の状況やフィンランドとの意見交換について、改...全文を見る
○赤池誠章君 説明会やって、また今後もやるという、科学的特性マップについての説明会をなさって今後もなさるということなんですが、その中で、参加をした方々の意見で特徴的なものを御紹介いただけますか。
○赤池誠章君 ありがとうございます。  改めて、安全性の確保ということに関しましては、基本的な考え方を原子力規制庁、規制委員会の方からも聞かせていただきました。また、世界の流れ、それから経済性の問題、そして最終処分場の問題につきましては経済産業省から御意見をいただきました。 ...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございます。  二〇三〇年二二から二四%目標、現状が一五%、これ進捗状況はどうなんですか。
○赤池誠章君 全般的にはきちっと目標に向かって進捗状況はいいということで、認識でよろしいんでしょうか。
○赤池誠章君 一方で、原発はいわゆる二〇—二二%という形で、じゃ、その分を再生可能で、原発ゼロにして、その分、再生可能でそれ以上負担が、シェアが今の御説明の中でできるか。それについて、御意見、済みません、ありましたらどうぞ。
○赤池誠章君 ありがとうございます。これは簡単にそんな形で、まあ増やしたいのはやまやまですが、コストの面、様々な今お話しした変動の面ということで、これは、目標を達成するということは大事ですが、それを超えて更にできるというのはなかなか難しいということではないかと認識いたしました。 ...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございます。  私も提言読まさせていただいて、大変すばらしい提言内容になっているのではないかということで、高く評価をさせていただいているところであります。  改めて、今日の御質問させていただきましたけれども、福島の原子力災害を原点とする姿勢は変えないと...全文を見る
05月15日第196回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。今日は参考人の方々に質問をさせていただきたいと思います。  まず、吉村参考人に御質問をさせていただきます。  経団連のお考えはよく、今日の陳述含めて理解をさせていただいております。その一方で、経団連の中でも、やはり米国型フェアユ...全文を見る
○赤池誠章君 引き続き吉村参考人にお伺いをいたしますが、今、本当にたくさんの企業が、それぞれの新たなビジネスの創出、イノベーション創出ということで、いろんなアイデア段階から、シーズ、ニーズ、様々な形で検討なさっていると思うんですが、吉村参考人が全てを知っているとは思いませんが、一...全文を見る
○赤池誠章君 是非、今法律を、改正をてこにというか、ますます活用していただいて、経済界としてイノベーションの創出につなげていただければなというふうに思います。  続きまして、上野参考人に御質問をさせていただきたいと思います。  先生は長年、まさにこの審議会の下で御活動していた...全文を見る
○赤池誠章君 続きまして、宇野参考人に御質問をさせていただきたいと思います。  今回の法改正、賛成だということの中で、さらに、法改正にとどまらず体制整備もしっかりやっていただきたいという御意見でありました。その際、海外においては、先進国七%を是非クリアしてほしいということの中で...全文を見る
○赤池誠章君 以上です。ありがとうございました。
06月04日第196回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。  昨日六月三日、拉致問題の解決を目指して、我が自民党では、全国一斉街頭行動を全国百か所以上で行いました。私も山梨県で街頭演説に参加し、拉致問題の解決と問題を風化させないことを強く訴えました。そして、本日六月四日は、三十四年前、昭...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございました。南北、米朝の対話が進むからといって、我が国の方針である対話と圧力、行動対行動の原則が緩むことなく、逆に国際情勢が激変すればこそ、振り回されることなく方針をしっかり堅持していただきたいと思います。  北朝鮮に拉致された同胞全員を救出するために...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございます。引き続き、河野大臣始め外務省の外交努力を心から期待しております。  外交が活発に動いてくるときだからこそ、なおさら国内世論は一致団結する必要があると思います。しかしながら、近年、拉致問題への認識が世代によっては低下しているという指摘もあります...全文を見る
○赤池誠章君 平成十八年に北朝鮮人権法を制定されてから十二年目を迎えるわけであります。同法には、国とともに地方公共団体にも北朝鮮人権侵害問題啓発週間の趣旨にふさわしい事業が実施されることを努めることが求められているわけであります。  拉致対策本部が調査した都道府県、政令市、六十...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございました。こういう情勢だからこそ、引き続き情報発信の強化をお願いしたいと存じます。  続きまして、北朝鮮による同胞拉致問題を考えるときに、北朝鮮本国の動向とともに、我が国内の出先機関と呼ばれる朝鮮総連、そしてその影響下にある朝鮮学校の役割を見逃すこと...全文を見る
○赤池誠章君 北朝鮮は、我が国同胞の拉致を始め、先ほど警察庁、公安調査庁、御紹介をいただきました様々な有害工作事件を起こし続けているということであります。そして、その出先機関である朝鮮総連、そして総連の人事や予算面で強い影響下にある朝鮮学校が我が国には存在をして、その体質が最近の...全文を見る
○赤池誠章君 以前に比べて国内外の情報機関の連携が強化されてきたのではないかと私も感じているところであります。ただ、拉致問題の解決につなげ我が国の安全を保障するためには、やはり対外情報機関として組織として、連携強化は前提として、設立することを切望するものであります。  以上で質...全文を見る
12月06日第197回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。  二年後、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会成功に向けて、幾つかの課題、懸念がございます。その中で、正式種目であるゴルフについて、このままでは各国代表選手にゴルフ場利用税が掛かることになります。また、我が国の国家...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございます。  まず、ゴルフ場利用税について総務省にお伺いをしたいと思います。  ゴルフ場利用税の存廃につきましては、我が自民党の税制調査会においても長年議論が行われてきたところでございます。その結果、ここ三年間は長期検討ということになっております。 ...全文を見る
○赤池誠章君 済みません、七百兆円、五百兆円と言いましたが、七百億円と五百億円ということですので、訂正をさせていただきたいと存じます。  応益性と担税力というこの二点からいまだに合理的根拠があるという総務省のおっしゃり方なんですが、総務省は、そもそも設置法で自立的地方社会の形成...全文を見る
○赤池誠章君 非課税措置で税収が減ったというだけじゃないじゃないですか。数字をしっかり見ていただきたいと思いますし、そのために地方公共団体とゴルフ団体が振興の場をつくってお互いの共存共栄を図ろうとしているわけでありますから。まさに、是非引き続き、地方税の企画立案が総務省の地方税務...全文を見る
○赤池誠章君 実は、今回、文部科学省の全職員の服務調査をいたしました。その中に二名の、国家公務員倫理規程ゴルフ禁止に抵触をした二人の職員が出ました。僅か十名前後のコンペで、出向元の地方公共団体から声が掛かって自腹を切ってゴルフをしたら国家公務員倫理規程違反となり、残念ながら文部科...全文を見る
○赤池誠章君 結局、ゴルフ禁止規定がオリンピック憲章違反であり、社会通念上から懸け離れている、それを二十年も放置をしていた国家公務員倫理審査会の責任は重いと思いますよ。  二年前、超党派の国会議員有志が見直しを要請いたしました。国家公務員倫理審査会は見直しを検討したと聞いており...全文を見る
○赤池誠章君 結局、市民の、それも千人の市民に聞いて、九割はゴルフしない人、当然二十年前のイメージが残っていますから、それをそのまま答えただけ。企業アンケート、八百数十社に聞きました。ゴルフで接待をする、営業でやりますか。五六%でやっていますと。  ただ、実態調査していないでし...全文を見る
○赤池誠章君 終わります。