赤池誠章

あかいけまさあき

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

赤池誠章の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。  今日は、三人の参考人の皆様方、貴重な根拠あるデータを示した御発言、本当にありがとうございました。  全体的に、気候変動は、三参考人とも、本当に深刻な被害であり、その対応のためのパリ協定始め国際協調の枠組みと国内対策、それぞれ...全文を見る
○赤池誠章君 その中でやはり重要になってくるのは原発再稼働の問題だと思いますが、秋元参考人に、改めて原発再稼働の意義についてお伺いさせていただきたいと思います。
○赤池誠章君 有馬参考人にお伺いをしたいと思います。  今日の話の中には出てこなかったんですが、事前に有馬参考人の資料をいただいておりまして、その中で読まさせていただく中で、原発再稼働を含めて我が国内のエネルギー政策に関して世論に右顧左眄すべきではないと、エネルギー政策というの...全文を見る
○赤池誠章君 平田参考人にお伺いをいたします。  平田参考人は、原発再稼働をしなくても石炭火力からの脱却はできるという、まあ今日は時間がないので説明は細かくは聞いていないわけでありますが、ちょっとにわかに信じられ難いところがあるわけでありますが、なぜ原発再稼働を排除しなければい...全文を見る
○赤池誠章君 そこがよく理解ができないわけでありまして、廃炉も含めて実現できるというお考えでしょうか。平田参考人にお伺いいたします。
○赤池誠章君 それはどちらでも構いませんので、改めて、原子力の廃炉であったり石炭の廃炉も含めて、現在の経済成長や脱炭素化ができるという根拠を端的にお聞かせ願いたいと思います。
○赤池誠章君 改めて、原子力の廃炉も含めてできるというお考えでよろしいでしょうか。
○赤池誠章君 国内から国際的なアプローチに少し質問を変えたいと存じます。  まず、有馬参考人にお伺いしたいと思います。  協定の実務経験もおありだということなんですが、全体のCO2の波形を考えると、米中ロ、それから今後インドというものが相当な比重を占めると思うわけでありますが...全文を見る
○赤池誠章君 最後に秋元参考人にお聞かせ願いたいと存じますが、有馬参考人も技術力が大事だという御意見の中で、ソサエティー五・〇、それから自動運転のお話も資料の中にもありました。来年、オリンピックを契機に、レベル3の自動運転を高速道路で、地域限定でレベル4をということで、世界に先駆...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございました。
03月19日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。  柴山大臣所信に対しまして、基本質疑をさせていただきます。  まず、大臣所信にもございましたが、野田市児童虐待事案につきまして、我々自民党、与党といたしましても、また政府一体として、今国会で児童虐待防止法改正案を始めとした総合...全文を見る
○赤池誠章君 検討をして速やかに対処するというのは当然であります。  ただ、速やかといってももう三月でございまして、学校は御承知のとおり四月、一年計画の中で動いてくるということなので、やはり年度内にしっかり通知をし、実行体制を整えていく必要があるというふうに思っているんですが、...全文を見る
○赤池誠章君 大臣、聞いていただいておりますので、やっぱり命に関わる事態でございますので、学教法の中にも、いわゆる命に関わる問題は、大臣、指示、権限があるという形にもなっておりますので、やはり今の局長の答弁では、国民、そしてここにいる委員会メンバー、納得できませんので、これはもう...全文を見る
○赤池誠章君 当然だと思いますので、しっかり、政府として、文部科学省としてできることはやっていただきたいと思っております。  それで、当然、通知、連絡をしたから終わるわけではなくて、やっぱりそれからが大事だと思っておりますので、国、教育委員会、学校、しっかり連携を取るということ...全文を見る
○赤池誠章君 当然、人が重要でありますので、まあ併任というのも、急にいい人がいらっしゃらなかったということかもしれませんが、ようやく四月から新たな人員配置ができるということであります。  各地の教育委員会、当然様々な課題がある中で、やはりこういういじめ深刻事案、又は本当に残念で...全文を見る
○赤池誠章君 当然、幼稚園教諭の先生方の養成、採用、研修の支援というのもありますでしょうし、幼児教育アドバイザーの配置ということで、経験なり専門的な知見を持たれた方をしっかり各地域に配置をしていただくと、これ補助事業だと聞いておりますけれども、国と地方で連携をする中でしっかり充実...全文を見る
○赤池誠章君 消費税増税原資、国民の全ての方に御負担をいただいて、幼児教育そして高等教育の支援をするという大きな意義を持つわけでありますから、くれぐれもしっかりチェックをしていただきたいと同時に、本来はやっぱり実学重視であるべきでありますが、今回は、いわゆる大学、短大の中には実学...全文を見る
○赤池誠章君 専門学校は都道府県認可でありますので、やっぱり都道府県としっかり、今回半分は都道府県に教育の無償化御負担いただく、やっぱり是非、国はもちろんでありますが、都道府県としっかり連携をして、周知徹底、広報、また個別相談にもしっかり乗っていただきたいと思います。  それか...全文を見る
○赤池誠章君 第一次安倍政権、平成十八年に戦後初めて教育基本法を改正をいたしました。その中に、我が国と郷土を愛する、伝統と文化を尊重する、他国を尊重する、様々な条項を明記すると同時に、職業を教育の目標の一つに明記したわけであります。  普通教育は、学術中心の教育は大変重要である...全文を見る
○赤池誠章君 養成段階、これ、歴史的に言えば、国立大学が中心となって各地域でやっていただいたり、また当然私学も重要でありますけれども、やはりきちっと養成段階、機能強化するために、国立大学、教育大学であったり教員養成学部のやっぱりしっかり統合再編も踏まえて、見据えて機能強化を図って...全文を見る
○赤池誠章君 しっかり取り組んでいただきたいと思います。  最後に、一連の不祥事が続いております文部科学省のこの問題発生の原因をどう考えていらっしゃるのか、お聞かせください。
○赤池誠章君 全然原因分析なっていませんよ。そんなことだから不祥事が続くんですよ。基礎、基本が全然なっていないんですよ。そんな通り一遍のことだから続くんですよ。官房長がそういう認識だから、一番文部科学省が駄目だと思いますよ。  大臣、申し訳ありませんが、改めて大臣のリーダーシッ...全文を見る
○赤池誠章君 終わります。
04月23日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。  大学等における修学の支援に関する法律案につきまして御質問をさせていただきます。  本法の立法事実、制定の意義につきまして、ただいま柴山文部科学大臣から趣旨説明をいただいたわけでありますが、特に、経過について改めて柴山大臣にお...全文を見る
○赤池誠章君 今、柴山大臣から平成二十七年七月の総理大臣直下の教育再生実行会議、この担当大臣は文部科学大臣が兼任をしているということであります。  そういう面では、実は、我が自民党におきましては平成二十七年の五月に、政府が教育再生実行会議を組織するとともに、我が自民党におきまし...全文を見る
○赤池誠章君 そういう面では、義務教育段階での修学支援含めて、きちっと根拠を持った分類ではないかというふうに考えているところであります。  そして、その続きの条文として、社会で自立し活躍することができる豊かな人間性を備えた創造的な人材を育成するとありますけれども、この人物像はど...全文を見る
○赤池誠章君 この激動する社会で自立し活躍する、そして人間性とともに創造的という、こういう条文なんですけれども、改めて、これは当然だとは思うんですけれども、先ほど、平成十八年改正をいたしました教育基本法、それから、そもそも文部科学省がどうあるのか、文部科学省設置法、創造的人材、そ...全文を見る
○赤池誠章君 教育基本法については当然大前提ということでよろしいですよね。
○赤池誠章君 そういう人材像の中で、入学前、いわゆる高校段階、そして入学後、大学、短大、専門学校、高等教育に入って後、きちっと個人要件として判断をしていこうということなんですが、高校段階、これ成績プラス意欲というお話でありますけれども、当然、成績というのは、高等教育に進学した後し...全文を見る
○赤池誠章君 是非、教育無償化校への進学ということがその子にとってどういう意味なのかということでの十分な配慮、そして確認、さらに動機付けを高める効果、是非今回の修学支援を使って、やっぱりその子の人生の中で大変重要な、まさに消費税財源を活用するわけでありますから、国民全てから支援を...全文を見る
○赤池誠章君 このGPAのいわゆるつくり方というのもあると思うんですね。各専門学校がやっぱり実習をどう評価するかというのも大変大事なポイントと同時に、現実問題として、各指定養成施設、専門学校では国家資格を一〇〇%近く取っている、そして立派に就職をしてその分野で活躍をしている方々が...全文を見る
○赤池誠章君 この機関要件ということなんですが、これ両面から言われることがあると思うんですね。つまり、当初、全ての国民からいただく消費税を財源として支援をするということになると、その全ての国民に対してきちっと説明責任、そして、言ってみれば、全ての国民への貢献ということの視点の中で...全文を見る
○赤池誠章君 そういう面では、先ほど言いましたが、全ての国民からいただく消費税でありますから、全ての国民にしっかり説明し、理解をいただくということが重要ということではないのかなというふうに思っているところであります。  そんな中で、先ほど、大学の質が確保されていないで大幅な定員...全文を見る
○赤池誠章君 現状八割未満というのはそれなりの数の大学があると言われております一方で、これも先ほど成績要件のところでお話ししたんですが、職業に特化した専門学校の場合は、その辺の柔軟な教育課程や柔軟な設置基準の中で社会に合わせた形で様々な学科をつくり、そして定員も柔軟な対応を取って...全文を見る
○赤池誠章君 やっぱり大学と専門学校の成り立ち、実情が違いますから、今お話しいただいたように、経過措置をしっかりつくっていただくというのは大変現実的な判断ではないかなというふうに思っておりますので、きちっとその経過措置、六割から始めて、当然一〇〇%なければいけないわけでありますが...全文を見る
○赤池誠章君 そういう面では、機会均等という案文が実質使われているというふうに、私もそのとおりだろうなというふうに思っているところでございます。  続きまして、子供を安心して産み育てることができる環境の整備、我が国における急激な少子化への進展の対処に寄与とあるわけでありますが、...全文を見る
○赤池誠章君 各種調査、また直接いろいろお伺いしても、教育費の負担というのが非常に大きいということは、そのとおりなんだろうなというふうに思っております。そういう中での説明ぶりというふうに理解をさせていただきます。  続きまして、第二条、定義の中に大学等という、こういう文言がござ...全文を見る
○赤池誠章君 その問題と同時に、学生等の定義も大学等の定義に即して位置付けられているわけでありますが、いわゆる高校三年間の後の専攻科ですね、四年生、五年生、まあ高等専門学校と似たような形で、ただ高等教育機関ではない、この専攻科も実は法律を変えて大学へ編入学することができるというこ...全文を見る
○赤池誠章君 機関要件設定するとそういう話になるということなんですが、その一方で、子供たち、若い方々から見ると、所管が違うのにとか、そうなると、やっぱり今回の趣旨から考えたときにどうなのかということがあります。そういう面では別途支援策をしっかり考えていただくと同時に、四年見直し規...全文を見る
○赤池誠章君 やはり充実するんですけど、制度が変わるということで、今対象になっている方々が不利益にならないということをおっしゃっていただいて、これは十分きめ細かく見ていただきたいなと思います。  続きまして、これはあってはならないことなんですが、法文上、確認大学等の授業料減免に...全文を見る
○赤池誠章君 そういう面ではしっかり対応していただきたいというふうに思っております。  続きまして、新制度に対して、消費税財源という国民全ての負担の中でこれだけ充実をするわけでありますけれども、この制度を知らなくて利用しなかった、若しくは別の制度を利用してしまったというようなこ...全文を見る
○赤池誠章君 学生支援機構の電話相談もあるわけでありまして、返し方の相談ではなくて、是非、この新制度を含めた総合的な周知、広報の窓口をしっかりつくっていただきたいと思います。  今回の法案で、大学等における修学の支援、確認大学等に在学する学生等のうち、特に優れた者であって経済的...全文を見る
04月24日第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章です。  私たちは、この資源エネルギーに関する調査会で三年間の議論を積み重ねてまいりました。国民代表として、特に参議院は熟慮の府であるという二院制の独自性もあり、この調査会において、関係者の協力を得ながら委員各位の真摯な議論を積み重ねてまいりま...全文を見る
04月25日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。  今日は、御多用の中、参考人の先生方から貴重な御意見を頂戴をいたしました。  まず、村田参考人に御質問をさせていただきたいと思います。  村田参考人は、支援の拡大約四倍、それから対象者の拡大ということで、本法案、高く評価をな...全文を見る
○赤池誠章君 本法案で文部科学省は、その高校時代の意欲をどう見るかということの中の事例として、レポート、作文とか面談とかということを事例としてこの委員会でも答弁をしておるんですが、村田参考人としたら、こういう視点で意欲を確認してもらうと、大学側として入ってきてから、先ほど御紹介い...全文を見る
○赤池誠章君 是非そのような、具体的な運用になったときに、村田参考人の御意見も是非文部科学省に反映をすべく、我々もちょっと協力したいなと思っております。  それから、村田参考人に引き続きお伺いいたしますが、関西学院大学で既に授業料減免とか特別な奨学金とか、それと今回の新制度が入...全文を見る
○赤池誠章君 先ほども村田参考人の方から、経済的な問題とこの意欲の問題と。この意欲ということが非常に勉学そして将来社会の活動にとって重要な視点、志ということをしっかり持って勉学に取り組むかということだと思うんですけれども、関西学院大学の場合は、経済的な事情で支援をするという今回の...全文を見る
○赤池誠章君 そういう面では、今回の趣旨は、村田参考人のお言葉をお借りすればニード型ということになるんでしょうから、やっぱり今後、中間層の問題と同時に、いわゆるメリット型ですかね、やっぱり本当に国家を担う又はそれぞれの地域を担う優秀な学生を国として、また大学として連携してしっかり...全文を見る
○赤池誠章君 終わります。
05月16日第198回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。  今回の道路運送車両法の改正に当たりまして、改めて背景、意義及び立法事実に関しまして国土交通省の見解をお伺いいたします。
○赤池誠章君 いよいよ二〇二〇年、来年、東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催されるに当たりまして、実証実験のみならず実用化をするという、そういう面では百年に一度の大変革の、それに備える法律ということではないかと思っております。  その中で、既に法案の概要項目を御説明いた...全文を見る
○赤池誠章君 そういう面では、まずは高速道路からということで、低速時、当然、何をおいても安全が第一でありますから、渋滞時からしっかりスタートさせていただいて積み上げていただくということだと思っておりますし、また、地域限定の部分に関しては廃線等ということで、この辺は何をおいても安全...全文を見る
○赤池誠章君 来年、二〇二〇年、自動運転車が実用化されるに当たっては、製造はもちろん、そして販売をし、そしてその販売をした車を当然ルールに基づいて定期点検整備して車検という形、さらに、それを今後、最終的にはリサイクル含めて、もう全体でしっかり考えなければいけないということの中で必...全文を見る
○赤池誠章君 秋頃をめどにということでありますが、秋といっても三か月あるわけでありますから、これはでき得る限り、当然、手続でありますからしっかり手続を進めなきゃいけない反面、秋頃が冬頃にならないように、夏頃で何とか早め早めに明確化をしてお示しをするということが現場の混乱だけではな...全文を見る
○赤池誠章君 やっぱり、しっかり現実に即していただいて、共同使用、共用というものもしっかり国土交通省として指導いただきたい、また導いていただきたいというふうに思っている次第でございます。  今、局長の方からお話が出たエーミングなんですけれども、既に局長の方からも若干紹介ありまし...全文を見る
○赤池誠章君 是非よろしくお願いをしたいと思います。  そして、その機器と同時に、やっぱり人材育成、人材の研修、高度化に対応した人材育成というのは本当に大事になってくると思っております。  既に振興会を通じて研修会が行われているわけでありますが、ますますその重要性が高まってく...全文を見る
○赤池誠章君 我々、引っ越しとか、また法人設立とか、様々な形での行政手続がございまして、そういう中では、車検といった部分は、相当個人、法人にとって、業をなさる方もそうですし、国民一人一人、ドライバーの方々もそうであります。今、生産性向上ということで、民の方々に生産性向上、生産性向...全文を見る
○赤池誠章君 国土交通省また運輸支局、それぞれが実際に金融機関に足を運んで依頼をしているということの努力を既になさっているということでありますから、是非引き続き取り組んでいただきたいと思います。  それから、市町村税でありますから、軽自動車税は。これ、市町村というのは、御承知の...全文を見る
○赤池誠章君 この辺は、国土交通省のみならず、中小企業庁を含めて是非、また税制も絡みますので、しっかり連携した中で取り組んでいただきたいというふうにも思っておりますし、そういったときにはまさに振興会というのは大変重要な役割を担うんだろうなというふうに思っておりまして、今回、様々な...全文を見る
○赤池誠章君 そういう面では、まずはいわゆるユーザー車検、平成七年の改正によってユーザー車検、それが認められたと同時に、ユーザー車検代行者が出てきて、その代行者の一部にはいわゆる未認証工場があり、そしてやらなかったり悪質な形があるということでありますので、是非それもしっかりなくす...全文を見る
○赤池誠章君 百年に一度の大変革を乗り切る、それは様々な変化に対応する大変なことがあるわけでありますが、どんなに技術が進んでも、AI時代、IoT、車が仮に空を飛んだとしても、整備、維持管理というのはますます重要になってくる、これはもう御理解いただいているとは思いますが、引き続き、...全文を見る
11月07日第200回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章です。  十月二十九日火曜日に、当委員会におきまして、萩生田光一文部科学大臣の所信的挨拶に対して、以下、意見及び質問をいたします。  まず、次の三点、一つは防災、二つは教育無償化、三つは首里城防火対策について意見を表明をいたします。  第一...全文を見る
○赤池誠章君 そういう面では、時代が大きく変化する中、国際化又は技術革新の進展、そういう面では改めて、時代の変化の中で我が国の教育をどうするか、そういった中での高大接続改革ではなかったのかなということを改めて確認をしたいというふうに思っております。  そんな中で、今、伯井局長か...全文を見る
○赤池誠章君 改めて確認をさせていただきましたところ、昭和六十一年から、また平成二十三年からということで、そういう長い歴史の中から今回外国語の外部検定試験、民間試験の活用というものが生まれてきたということを確認したところでありますし、大学入試センターがやればいいじゃないかといった...全文を見る
○赤池誠章君 論点は具体的に何だったんでしょうか。
○赤池誠章君 英語の試験のみ今論点の御説明をいただいたんだが、その一方で、記述式の問題もあったというふうにも聞いているんですが、その辺、局長、いかがでしょうか。
○赤池誠章君 そして、最終的には、様々な御説明をいただいた論点がある中で、いわゆる高校関係者、大学関係者含めていろいろ御意見を本当に念入りに調整した結果、合意を得たという理解でよろしいんでしょうか。
○赤池誠章君 今日につながる関係者の合意を得たということでよろしいんですね、もう一度確認します。それだけ教えてください。
○赤池誠章君 そういう何とかいろいろな議論を経て合意を得た基本方針を、それから今日につながる、それから二年余りたっているわけでありまして、それが導入見送りにつながる。一体この間の経緯というのは何が一番難航していたんでしょうか、お伺いをさせていただきます。
○赤池誠章君 そういう経緯の中で、今回、導入の見送りという大臣の決断に至るわけでありますけれども、事務方の責任者の局長として、今回の問題の所在、そしてその原因をどうお考えか、お聞かせください。
○赤池誠章君 今、るる一連の事実経緯を確認させていただきました。私なりに考えております文部科学省の問題点、それが今回も出たのかなということを感じているわけであります。問題点は三点あると考えております。  第一の問題点は、組織風土、ガバナンスの問題、つまり、幹部の指導力の不備だと...全文を見る
○赤池誠章君 更なる問題は、この重要な通知というものが関係者に説明がなされないまま出されたという政策決定過程でありまして、例えば私が所属する自民党においても、文部科学部会等、こういった問題をずうっと議論をしてきた場があるわけでありますが、初等中等教育局長のいきなり通知が出されたと...全文を見る
○赤池誠章君 改めて、先ほど問題点を指摘したところにも当てはまるのではないかということでありまして、業務運営能力の不備や組織風土ということを、国民目線の視点というものを感じざるを得ないわけであります。  また、科学技術分野においても同様の問題が指摘されるわけでありまして、宇宙研...全文を見る
○赤池誠章君 ここにも組織風土の問題や幹部のリーダーシップ、広報力の欠如が出ているのではないかというふうに言わざるを得ないわけであります。  文化芸術分野にも同様の問題がないかということも感じているところであります。  天皇の御即位、正殿の儀が執り行われまして、世界中から多く...全文を見る
○赤池誠章君 残念ながら、ここにも業務運営能力や広報力の問題が指摘せざるを得ないわけであります。  さらに、スポーツ分野についても思うところがございます。  先頃、ラグビーワールドカップは大変大いに盛り上がりました。今後、黄金の三年間ということで、ラグビーワールドカップ、来年...全文を見る
○赤池誠章君 ここにも残念ながら組織風土、国や国民のために仕事をするという視点の不備、自分たちにしか通用しない仲間内での仕事を進めていないのか、広報力の欠如も感じざるを得ないわけであります。  以上、具体的な事案を幾つか取り上げまして、文科省の構造的な問題点を指摘してまいりまし...全文を見る
○赤池誠章君 残念ながら、総括審議官、責任者でしょう、質問に答えていないじゃないですか。だからこういう事態になっているんじゃないんですかというふうに言わざるを得ませんよ。それだけ課題、問題、分析をしておきながら実施ができていない、それが、先ほどるる述べました様々な問題につながって...全文を見る
○赤池誠章君 終わります。
12月03日第200回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。  公立の義務教育諸学校の教育職員の給与等に関する特別措置法、いわゆる給特法につきまして、今国会で一連の審議を通じまして感じたこと、そしてお願いをしたいことを、以下三点につきまして意見表明をまずさせていただきたいと存じます。  ...全文を見る
○赤池誠章君 終わります。
12月05日第200回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○理事(赤池誠章君) 続けてください。