赤池誠章

あかいけまさあき

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

赤池誠章の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第204回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。  国立研究開発法人科学技術振興機構法の一部を改正する法律案、いわゆる十兆円規模の大学ファンド創設のためのJST改正案につきまして質問をいたします。  昨年来の新型コロナウイルス感染症によって、国内外の混乱が続いているところであ...全文を見る
○赤池誠章君 第三次補正予算成立を踏まえて、二百億円でまず大学院生支援、そして五千億円でしっかりとした基金の運用を、準備を加速的に進めていただきたいと思います。  その中で気になるのは、我が国を抜いて世界第二の経済大国となり、その力を背景として軍事力や科学技術力を急速に強化して...全文を見る
○赤池誠章君 終わります。
03月25日第204回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。自民党を代表いたしまして、参考人の皆様方に質問をさせていただきたいと存じます。  まず、三幣参考人に質問をさせていただきます。  三幣参考人の方からは、昨年のコロナ禍における学校再開ということで、一斉休校から再開ということで、そ...全文を見る
○赤池誠章君 既に千葉県の取組の中で実質なっているということで認識をさせていただきましたが、そのような中で、教育効果の話でございます。  引き続き三幣参考人にお聞かせ願いたいんですが、認知能力、それから非認知能力、そして人と人を感化する教育という御指摘をいただいたんですが、今回...全文を見る
○赤池誠章君 今回の少人数学級、義務標準法の法律の中に、先ほどお話ししたように、文部科学省のみならず財務当局との議論の中で調査研究をしっかりやっていくと、こういう項目もございます。  そういう面では三幣参考人の御指摘はそのとおりでありますので、とはいえ、また他の参考人にも是非聞...全文を見る
○赤池誠章君 三幣参考人、ありがとうございます。  大変貴重な御意見として、高校は確かにそのとおりだなと。やっぱり義務教育、ましてやまた幼児教育となると、なかなかこの辺は簡単ではないという、そのとおりだなというふうに思っております。  その中で、文部科学省、それぞれ義務教育の...全文を見る
○赤池誠章君 三幣参考人に最後にもう一つ、一問聞かせていただきたいのは、今回、コロナ禍ということもあり、我々、四千六百億円以上の国費を投入して、一人一台情報端末、また学校内外、家庭も含めて情報環境、ネットワーク整備ということで国費を付けさせていただき、また、それぞれ地域でも精力的...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございました。  続きまして、藤井参考人にお聞かせ願いたいと思います。  資料の方でも御説明いただきました、平成二十九年度の義務教育段階各学年における効果的な少人数学級の在り方研究ということの貴重なお取組を御紹介をいただきました。生活面でのいわゆる非認...全文を見る
○赤池誠章君 中嶋参考人にお聞かせさせていただきたいと存じます。  中嶋参考人は、経歴御紹介いただいて、まさに教育学の専門家として長年お務め、また現場も体験なさっているということなんですが、今回、先ほど御紹介しましたとおり、調査研究という、これを一つの法律の項目に入れて五年間掛...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございます。
04月12日第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。  我が国が抱える様々な課題の根幹は何か。私は、国家意識の欠如だと思っています。戦後、国家は悪だとして国家という言葉自体すら忌避する傾向が続き、その潜在的な影響は計り知れないと感じています。それで、私は、自分の国という国家意識を国...全文を見る
○赤池誠章君 岸防衛大臣、ありがとうございます。  危機管理というのは、あえて私が言うまでもなく、考えられないことを考える、つまり、最悪を想定し、そしてそのための訓練というものをし続けていくことだと言われているわけであります。  今大臣お話しいただきましたように、米国との日米...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございます。  自衛隊と米軍、そして自衛隊と海保との切れ目ない対応というのは、現在、尖閣諸島防衛に大変不安を抱いております国民にとって、一つの安心材料にはなると思っているところであります。  その中で、我が国は大変天然資源が少ないことによって、石油が中...全文を見る
○赤池誠章君 近年、米中新冷戦時代に入ったと指摘もされております。その背景にあるのは、チャイナによる不透明で急激な軍拡、一方的な現状変更をしようとする試みがあります。昨年来の香港での弾圧に見られるように、まさにそれは中華思想に基づく覇権主義だと言わざるを得ないわけであります。 ...全文を見る
○赤池誠章君 人員面、内閣人事局、引き続きお願いします。
○赤池誠章君 活動予算の裏付けとなる財務省、御見解をください。
○赤池誠章君 それぞれ御答弁ありがとうございます。  今年、東京オリパラ大会が一年延期されておりまして、東京オリパラ大会用のテロ対策として、相当、先ほど御説明いただきましたように、人員と予算は拡充してきたわけであります。今年、東京オリパラ大会終わったので人員は要らないとか予算を...全文を見る
○赤池誠章君 あってはならないことですが、やはり分かりませんので、重大事態、有事になった場合の想定に対して内閣官房からお話をお伺いしたいと思います。
○赤池誠章君 そういった政府全体の取組の中で、防衛省・自衛隊、サイバー防衛隊という形であると聞いております。防衛省の取組をお聞かせください。
○赤池誠章君 日頃から、NISC、そして有事になったときの政府全体での危機管理、そして防衛省・自衛隊は自衛隊という形の中で、当然、国民の保護ということがどうなっているのか気になるところであります。国民の保護の状況について、内閣官房からお聞かせ願いたいと思います。
○赤池誠章君 今御紹介をいただきましたが、サイバーテロという形の、残念ながら、複合的とはいえ単発的な事態にどう対処するかということでありまして、私が先ほど聞いているのは、重要インフラの広範囲な攻撃における重大事態、自衛隊が出動せざるを得ないような状況だということでありますから、そ...全文を見る
○赤池誠章君 国連を中心にして、国際法の適用をという議論が進んでいるということであります。  聞きますと、我が国で行われた五年前のG7の伊勢志摩サミット、また二年前のG20の大阪サミットでも、サイバー空間での法の支配、それが議論をなされて、まとまった一つの節目になっているという...全文を見る
○赤池誠章君 両大臣、本当にありがとうございました。今の若い方々、子供たちに、今、両大臣のメッセージを幅広く伝えるべく我々も努力をさせていただきたいと存じます。  そういう中では、外務省が高校生を中心に大変好評だという講演会ですね、是非、最近、国際会議も、2プラス2ということも...全文を見る
04月27日第204回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。  昨今、国家と国民の安全を守るということが改めて考えさせられる懸案事項が身近になってきた感がございます。幾度となく領海侵犯を行うチャイナの膨張主義、目的不明のサイバー攻撃、先般のLINE事案や昨年来のコロナ禍の感染症もしかりであ...全文を見る
○赤池誠章君 今、文部科学省説明がなかったんですけれども、今回の事案は、報道されておりますので、先生方も御存じのとおり、警視庁が共産党員、チャイナの共産党員を被疑者として書類送検をしたということでございます。つまり、JAXAを始め二百の国内企業に対して一連のサイバー攻撃というもの...全文を見る
○赤池誠章君 七十九万人が二〇三〇年ということで不足するという推計の中で、今御説明をいただいたような形で、初級レベル又は専門分野ということで人材育成を行っているということでありますが、これ、人材不足というのは、経済成長率それから労働生産性の向上と連携があって、その都度数字というの...全文を見る
○赤池誠章君 高校段階ですと、新たな教科、情報の中でサイバー犯罪ということを具体的に、学習指導要領の変更もあり書かれているということで、来年度からですかね、行われるんですが、やっぱり小中段階というのは発達段階だから知識を教えて、犯罪まではと思うんですが、やっぱりその辺は今後見直し...全文を見る
○赤池誠章君 一時期は大学の学部、学科名から原子力がなくなるなんという形で将来が危ぶまれた。それが逆に、福島原発の事故に、直接ではないにしても背景としてあったのかもしれないなんて思わざるを得ない部分もございます。  さきの大戦の反省を考えても、エネルギーが我が国の戦争の要因にな...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございました。  なぜ我が国が国産ワクチンを開発できなかったのか。その一端が、BSL4、つまり病原菌を研究できる場所がなかったと。現在、世界二十四か国五十九か所にもあったにもかかわらず、戦後、我が国には稼働できなかったというこの現実をしっかり踏まえなけれ...全文を見る
05月19日第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章です。  この度、公職選挙法改正に準じた国民投票法改正案について、ようやく議論が始まりました。多くの議員各位の御理解、御参画をいただき、速やかな法改正を今国会で実現することを念願し、期していきたいと存じます。  本来、憲法とは、国家の基本的な...全文を見る
05月25日第204回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章です。  昭和四十五年に制定されました著作権法の目的には、文化的所産の公正な利用と著作権等の保護をもって文化の発展に寄与するということが明記をされております。昨今のインターネットの急速な普及の中で、データ利活用や海賊版対策等、毎年のように頻繁に...全文を見る
○赤池誠章君 三谷政務官お話をいただきましたとおり、利用と著作権等の権利の保護という、このバランスというのは大変重要でございます。英米ではフェアユースという考え方の下で議論が行われ、裁判所に判例が積み上がっていくわけでありますが、我が国の場合は、法文に明記をすると、そして、国民代...全文を見る
○赤池誠章君 ちょっとまとめて質問をしたので、一部抜けがあったのは、研究者を始めとした利用者をどのように管理するのか。ID、パスワード、住所、氏名、その辺のことを改めてお聞かせください。
○赤池誠章君 今後、様々な関係者からしっかり聞いて、一つの法案に取りまとめているのはよく理解をしたところであります。海外に関しては、法的にはできるけどまだ具体的にはということだと思うんですが、これやっぱり大きな意義を持つものだというふうに思っております。特に、研究者というのは、国...全文を見る
○赤池誠章君 今、文化庁から蓋かぶせという言葉が出ました。一つの重要な言葉ということなんですが、なかなか国民の皆様方にとって、蓋かぶせと言っても、一体、うん、何を言っているのかとちょっと分かりにくいところがあるので、簡単で結構ですから、文化庁から蓋かぶせって具体的にどういうことか...全文を見る
○赤池誠章君 まさに同時送信ならではの新たな問題が出てきたということでありますので、その辺を権利処理の中で円滑化していくのが今回の法律の趣旨ということだと思います。  その中で、コロナ禍の対策でも問題になったんですが、放送番組関係者の権利者の場合というのは、集中管理なさっている...全文を見る
○赤池誠章君 指定団体つくって後からでも払うというところと、クリエーターそのものの方々をやっぱりしっかりまとめていただくという、そういった趣旨を質問をさせていただきましたので、その辺も改めて御検討いただきたいと思います。  最後の質問になりますが、今回の改正では、レコード、実演...全文を見る
○赤池誠章君 ありがとうございました。  我が国の発展にとって著作権というのは大変重要でありますし、まさに国益に直結するものだというふうに考えております。  引き続き、文化庁始め関係各位の御尽力を期待するとともに、我が党自民党といたしまして、また国会においても適宜適切な議論を...全文を見る