大村秀章

おおむらひであき



当選回数回

大村秀章の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第166回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○大村副大臣 内閣府副大臣の大村秀章でございます。  予算の参考資料として、お手元にお配りをしてございます「平成十九年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」について御説明をいたします。  これは、去る一月二十五日に閣議決定をしたものであります。  政府といたしましては、...全文を見る
02月16日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○大村副大臣 昨年十二月二十八日に内閣府副大臣を拝命いたしました大村秀章でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  経済財政政策、地方分権改革及び再チャレンジ関係の施策を担当いたしております。  大臣を支え、全力で取り組んでまいりたいと存じますので、河本委員長を初め...全文を見る
02月20日第166回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○大村副大臣 地方分権改革推進委員会の人選につきましては、現在、鋭意進めているところでございます。  地方分権改革の推進に当たりましては、すぐれた識見を有する方に参加をしていただきたいというふうに考えておりまして、その際、福田委員御指摘のように、地方の実情、現場の実情を十分にわ...全文を見る
02月21日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○大村副大臣 御質問いただきました。  御指摘のとおりといいますか、御指摘の質問でございますが、個別金融機関の個別の融資の点でございますので、この問題につきましては各行の経営判断で行われるということでございますので、個別の点につきましては、コメントは差し控えさせていただきたいと...全文を見る
○大村副大臣 先ほど申し上げました、委員も十分御案内のことかと思いますが、こうした個別金融機関の個別の融資等々につきまして、そうした個別の点につきましては、当局としては、これはこの件だけじゃなくて、そうしたすべての件につきまして、個別問題につきましてはコメントを差し控えさせていた...全文を見る
○大村副大臣 御指摘の報道は、昨年の十二月ですか、朝日新聞にそんな報道があったということは承知をしております。  ただ、それはあくまでも報道でございまして、今委員が御指摘の点につきまして、先ほど申し上げましたように、個別金融行の個別の融資案件等々につきまして、当局としては、コメ...全文を見る
○大村副大臣 残念ながら、私自身、記憶にございません。
02月21日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○大村副大臣 今委員御指摘のように、今回の「日本経済の進路と戦略」におきましては、二〇一一年度までに国、地方合わせた基礎的財政収支を黒字化した場合においても、利払いを含む財政収支は依然として大幅な赤字が見込まれるということで、財政健全化はまだ道半ばでございます。その後も確実に財政...全文を見る
02月21日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○大村副大臣 赤澤委員御指摘のとおり、地域におきましては、複線型社会の実現を初めとする再チャレンジ支援に関しまして、もう既にすぐれた取り組みを行っているところがあると承知いたしております。先ほど渡辺大臣が御披露されたとおりだろうというふうに思っております。  また、UJIターン...全文を見る
02月21日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○大村副大臣 おはようございます。内閣府副大臣の大村でございます。御質問をいただきました。  きょうは、松岡大臣の所信に対する質疑ということでございますが、その前に御質問いただきまして大変光栄でございますが、お答えをさせていただければというふうに思います。  今御質問いただき...全文を見る
○大村副大臣 委員の先生方は全部で八名、このワーキンググループ、メンバーにお願いをいたしておるわけでございますが、そこにおきましては、例えば経済関係の方、そして産業界の方ももちろんおられますけれども、その中に農業の専門の方も入っていただきまして、そういった観点からも十分御議論をい...全文を見る
02月22日第166回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○副大臣(大村秀章君) このたび内閣府の副大臣を拝命をいたしました大村秀章でございます。金融関係を担当させていただくことになりました。  山本大臣を支えまして、職務の遂行に全力を尽くしてまいりたいと考えております。  家西委員長を始め各委員の先生方、御指導、御鞭撻を心からお願...全文を見る
03月01日第166回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○大村副大臣 金融庁におきましては、先ほど大臣また審議官からお話がありましたように、経済関係そして金融関係の教育というのは大変大事だなというふうに思っておりまして、国民の皆さんが、金融商品とかサービスの内容を十分理解した上で、自分で判断をしてその選択をしているということが大事だと...全文を見る
03月13日第166回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(大村秀章君) 昨年十二月二十八日に内閣府副大臣を拝命をした大村秀章でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  経済財政政策、地方分権改革及び再チャレンジ関係の施策を担当することとなっております。  大田大臣、山本大臣を支えまして全力で取り組んでまいりたいと...全文を見る
03月15日第166回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(大村秀章君) 再チャレンジ支援施策は、秋元委員も御案内のように、安倍内閣、安倍政権の一つの看板施策でございます。  一度失敗した、事業に失敗した方、人生のいろんな過程の中でこういう選択をしたけれども、自分はやっぱりこっちの選択をもう一回したいという方にいろんな意味でチ...全文を見る
○副大臣(大村秀章君) 道州制と地方分権に掛ける熱意はただいま渡辺大臣が答弁されたとおりでございまして、私も渡辺大臣の後任といたしましてこの地方分権改革はしっかりと進めていきたいというふうに思っております。  また、風間委員御案内のとおり、地方分権改革推進法が昨年成立をいたしま...全文を見る
○副大臣(大村秀章君) この国家公務員の採用につきましては各省ということでございますが、私からは再チャレンジ施策の一環ということで御答弁を申し上げたいというふうに思っております。  これは、今回の国家公務員中途採用者選考試験、いわゆる再チャレンジ試験というふうに呼んでおりますけ...全文を見る
03月22日第166回国会 衆議院 内閣委員会法務委員会連合審査会 第1号
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○大村副大臣 お答えを申し上げます。  金融庁では、金融機関等から届け出を受けた疑わしい取引に関する情報のうち、組織的犯罪処罰法第五十六条第一項の規定に基づきまして、検察、警察等の捜査機関における犯罪捜査等に資すると判断される情報を各捜査機関等に提供してきているわけでございます...全文を見る
○大村副大臣 この点につきましては、ただいま申し上げましたように、金融機関等から届け出をいただいた十一万数千件のもの、一応これは今、金融庁におきまして、特定金融情報室というところで一元的に受け付けて管理をしているということでございまして、その点につきましては、情報として受け付けた...全文を見る
○大村副大臣 今委員御指摘のように、この疑わしい取引の届け出件数は年々増加傾向にございまして、特定金融情報室が設置された平成十二年には年間約七千件であったものが、昨年は十一万三千件に達しております。  この要因といたしましては、平成十三年九月の米国同時多発テロに起因をいたしまし...全文を見る
03月27日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○大村副大臣 金融担当の立場からお答え申し上げます。  個別の金融機関の経営内容等々はもちろんでございますが、さらにその個別の融資云々について当局としてコメントということは差し控えさせていただきたいというふうに思っております。
○大村副大臣 先ほど小村総裁が答弁をされました、まさに政投銀の立場として、個別の民間会社と個々に、まさに一つの民間の立場としての取引ということでやっておられると思います。それで、その際に、相手方についての融資、そしてまた、そうでないということも含めて、それが相手方の信用にかかわる...全文を見る
○大村副大臣 お答え申し上げます。  お尋ねの点につきましては、個別企業の資本政策にかかわる事柄でございまして、コメントは差し控えさせていただきたいというふうに思っております。  ただ、これも委員御専門の立場でもう御案内のとおりでございますけれども、一般論として申し上げますと...全文を見る
○大村副大臣 ただいま申し上げましたとおり、個別の点につきましての答弁は控えさせていただきたいというふうに思っておりますが、先ほど申し上げましたように、法令等々に違反をしたとかいったような場合につきましては、これは私どものしかるべき部署でその監督指導等々は適切に行うということにな...全文を見る
○大村副大臣 この点につきましては、この委員会等々でも過去に何回か御議論があったというふうに承知をいたしております。  私が申し上げたのは、個別の関係につきまして、法令等々に違反をしたといったようなことがあれば、これは各部署でしかるべき対応をするということを申し上げたわけでござ...全文を見る
○大村副大臣 ライブドアの件は、まさにこれは法令違反があったということで……(鷲尾委員「最初、グレーと言っていたじゃないですか」と呼ぶ)いや、法令違反があったということで、証券監視委員会の方で告発をして、事件になったということでございます。  そういう意味で、私どもは、マーケッ...全文を見る
○大村副大臣 私ども、マーケット、市場とどういうふうに対応していくかというのは大変大事なことだというふうに思っております。その際に、やはり透明性そして予測可能性ということは非常に大事なことだというふうに思っております。その一番のルールは、やはり法令に基づいて適切にやっているかどう...全文を見る
○大村副大臣 この点は、まさに個別企業の会計処理の点に尽きますので、コメントというのは差し控えさせていただきたいというふうに思っております。  ただ、きょうは委員会で、一般論としてということでございますので、その点について一般論として申し上げますと、御指摘の例えば機材関連報奨額...全文を見る
○大村副大臣 まさにこれも、先ほど来答弁を申し上げておりますが、個別事案にかかわることにつきまして、答弁は控えさせていただきたいと思います。  ただ、今言われました、先ほど小村総裁が言われましたが、社長さんがどういうふうに言われたかというのは私はあれでございますが、我々は、法令...全文を見る
03月28日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○大村副大臣 ことしの二月半ばぐらいにフジテレビの報道二〇〇一という番組に出たことがございます。ちょっと前でございますので、私自身記憶が不鮮明でございましたから、川内委員から御質問をいただきましたので、早速ちょっとビデオとかをチェックいたしました。そのとき、民主党の枝野さんとかと...全文を見る
03月29日第166回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○大村副大臣 ただいま委員も御指摘のとおり、きょうの衆議院の本会議で、地方分権改革推進委員会の委員につきまして、衆議院の方は御同意をいただきまして、この後、参議院の方でお諮りをするということになるわけでございます。  そこで、今委員御指摘のように、この地方分権改革推進法に基づき...全文を見る
○大村副大臣 今申し上げましたように、そういった方針を踏まえまして、三年以内に、これはもう総理が今国会の冒頭の施政方針演説でも、三年以内にこの新分権一括法案を国会提出するんだということを申し上げているわけでございますので、政府を挙げてこれに向けて取り組んでまいりますが、その中身に...全文を見る
03月29日第166回国会 参議院 議院運営委員会 第14号
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○副大臣(大村秀章君) 地方分権改革推進委員会は、平成十九年四月一日に発足をいたしますが、井伊雅子氏、猪瀬直樹氏、小早川光郎氏、露木順一氏、丹羽宇一郎氏、増田寛也氏、横尾俊彦氏をそれぞれ委員に任命いたしたいので、地方分権改革推進法第十二条第一項の規定により、両議院の同意を求めるた...全文を見る
04月17日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○大村副大臣 お答え申し上げます。  今委員御指摘になりました「日本経済の進路と戦略」、これは一月二十五日に閣議決定をしたものでございまして、今後の日本経済をどう持っていくか、どういうふうに進んでいくかということを示したものでございます。  そういう意味では、この点につきまし...全文を見る
04月24日第166回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○副大臣(大村秀章君) お答え申し上げます。  総合研究開発機構、NIRAは、現代の経済社会及び国民生活の諸問題を全国民的な課題として取り上げ、民間研究機関の活用と助成を図りつつ、自主的な立場から総合的な研究開発を推進する機関ということで、今委員御指摘のように昭和四十九年の三月...全文を見る
○副大臣(大村秀章君) お答え申し上げます。  まずは政府としての評価ということでございますが、まず実績を申し上げますと、NIRAは、その設立以来、内外の研究者、研究機関等の協力を得まして、全部で千二十四件の研究開発プロジェクトの実施をいたしております。また千四百点の出版物の刊...全文を見る
○副大臣(大村秀章君) NIRAにつきましては、その設立以来、内外の研究者、研究機関等の協力を得まして、先ほど大臣申し上げましたが、千二十四件の研究開発プロジェクトの実施、約千四百点の出版物の刊行、シンポジウムやフォーラムなどの開催などなどを行ってまいりました。  その中で、N...全文を見る
04月25日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○大村副大臣 委員御指摘のように、銀行は、預金者の信認を確保しながら預金をいただいて、そして金融仲介機能を発揮して業務を進めていくわけでございます。その際に、やはり自己資本の充実とリスクに応じた十分な財務基盤を保有するということは大変大事だということでございまして、当局としては、...全文を見る
○大村副大臣 今委員から、地域金融機関についてのリレーションシップバンキングにつきましてお話をいただきました。おっしゃるように、地域に根差した地域金融機関という概念を私ども今回入れさせていただいております。それは、地域の利用者の預金の安全性を確保するとともに、あわせまして、中小企...全文を見る
05月09日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○大村副大臣 近藤先生御指摘のように、昨日、経済財政諮問会議のもとにありますグローバル化改革専門調査会が第一次報告が取りまとめをなされました。そこは、金融とこのEPA・農業ワーキンググループ、二つの柱でございます。  このEPA・農業ワーキンググループの報告におきましては、委員...全文を見る
○大村副大臣 今回の報告におきましては、まず、委員御指摘の米国とのEPAにつきましては、両国間の関税の撤廃に加えまして、投資、サービス等広範な分野をカバーすることによりまして、両国の貿易・投資をさらに活発化させることとなるとともに、日米間の緊密な関係をさらに強化するということがこ...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 総務委員会 第19号
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○大村副大臣 この点は私から御答弁を申し上げたいと思います。  地方分権改革推進法の第二章の規定は、今委員御指摘のように、地方分権改革の推進に関する基本方針を定めたものでございまして、国の施策、財政上の措置、それから行政体制の整備及び確立といったものであるわけでございまして、同...全文を見る
○大村副大臣 地方分権改革推進委員会におきましては、先ほど来委員から御議論のありますように、四月二日に第一回委員会におきまして安倍総理からの要請を受けて、五月末ごろまでに地方分権改革の推進に当たっての基本的な考え方を取りまとめるべく調査審議を行っているところでございます。  一...全文を見る
○大村副大臣 歳出歳入一体改革は安倍内閣における最重要課題の一つでございます。そういう意味では、基本方針二〇〇六を昨年決定いたしましたが、骨太方針二〇〇六に沿った取り組みを着実に実行する必要があるという認識におるわけでございまして、経済財政諮問会議の有識者議員も同様の認識から、歳...全文を見る
○大村副大臣 ただいま申し上げましたように、歳出歳入一体改革それから地方分権、双方とも安倍内閣の大変重要な課題でございます。その意味で、地方分権改革推進委員会では具体的な取りまとめの方向性を打ち出していただく、そしてまたそれを政府でまとめていく、これは先ほど菅大臣が答弁申し上げた...全文を見る
○大村副大臣 委員御指摘のように、宮脇淳氏につきましては、ことしの四月一日付で地方分権改革推進委員会の事務局長に任命をしたものでございます。  なお、地方分権改革推進委員会の委員の人選につきましては、個々の経緯、経過を申し上げることは控えさせていただきたいと存じます。
○大村副大臣 ただいま答弁申し上げましたとおりでございまして、個々の経過というのは答弁は控えさせていただきたいと思います。  結論的に申し上げますと、四月一日付で宮脇淳氏を地方分権改革推進委員会の事務局長として最適の人物であるということで任命をさせていただいたものでございます。
○大村副大臣 地方分権改革を強力に推進していくためには、政府が定める地方分権改革推進計画の作成のための具体的な指針の勧告などを行う分権委員会の活動が大変重要でございまして、同委員会の調査審議活動を支える事務局のトップである事務局長というのは大変な重責だというふうに認識をいたしてお...全文を見る
○大村副大臣 宮脇淳氏を事務局長に選任したことにつきましては、先ほど来るる御答弁申し上げたとおりでございます。あくまでも最適の人物として事務局長として任命をさせていただきました。  なお、法律では委員は七名ということでございまして、これも丹羽委員長を初め最適の方を国会の御同意を...全文を見る
05月18日第166回国会 衆議院 総務委員会 第21号
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○大村副大臣 足利銀行についてお答えを申し上げます。  まず、委員冒頭触れられましたけれども、足利銀行は、平成十五年の十一月の末に、十五年の九月期決算で債務超過となる旨の報告と破綻の申し出が足利銀行よりなされたということに基づいて、金融危機対応会議の議を経てこの措置を講じたとい...全文を見る
○大村副大臣 足利銀行国有化の経過につきましてはあえて私もこれ以上申し上げませんが、そういった経過も踏まえて、我々はこの再生に向けてしっかりと取り組んでいきたいということを、まず申し上げておきたいと思います。  そして、今御質問をいただきました、本年四月二十三日に、栃木県、栃木...全文を見る
○大村副大臣 足利銀行の受け皿選定につきましては、この作業は三段階で進めることにいたしております。  具体的に、まず第一段階といたしましては、先ほど申し上げましたように、受け皿に求める基本的な条件を提示して受け皿候補を公募する、これを昨年十一月に行いまして、その提出された応募書...全文を見る
○大村副大臣 このスケジュールにつきましては、これは、鋭意といいますか速やかにということで進めているところでございまして、その時期につきましては、これまでも確たることを申し上げてきたわけではありませんけれども、これまでのほかの銀行のいろいろな破綻処理などの実績等も勘案いたしますと...全文を見る
○大村副大臣 仮定のお話につきましてはコメントは控えさせていただきたいというふうに思っておりますが、金融庁といたしましては、足利銀行の受け皿の検討に当たりましては、一つは金融機関としての持続可能性、そして二つ目としては地域における金融仲介機能の発揮、そして三つ目としては、これも大...全文を見る
05月23日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○大村副大臣 お答え申し上げます。  今お尋ねになりました、元金融庁総務企画局長が人事院の承認を得ていなかったということでございますが、事実関係を申し上げますと、日本証券業協会の増井副会長、これは前金融庁の総務企画局長でございますが、昨年六月に、協会における職務の一環といたしま...全文を見る
05月24日第166回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○副大臣(大村秀章君) お答え申し上げます。  我が国における開業、廃業の状況は今委員が御指摘のとおりでございます。これは私ども、政府全体でやはりこれは大きな問題意識を持っているところでございます。  その要因等につきまして一概に申し上げることは困難であると考えておりますが、...全文を見る
○副大臣(大村秀章君) 委員御指摘の流動資産担保融資、いわゆるABLにつきましては、中小企業等の多くが在庫や売掛債権等を保有しながらこれまで必ずしも十分に活用してこれなかったというのはもう御指摘のとおりでございます。  今言われましたように、在庫と売掛債権を合わせて百三十兆とか...全文を見る
○副大臣(大村秀章君) 先ほど来御答弁申し上げておりますように、この点につきましては私ども地域密着型金融という概念を、やはり日本、特に地域金融機関はそれにふさわしいというふうに思っておりますし、こうした点で特に中小企業の融資の多様化といったことも進めさせていただいておりまして、そ...全文を見る
○副大臣(大村秀章君) 金融庁といたしましては、中小企業に対する金融の円滑化というのは大変金融機関の最も重要な役割の一つであると認識をいたしております。  今般の法案は、新商工中金は中小規模の事業者を構成員とする団体、その構成員に対する金融の円滑化を図るために必要な業務を目的と...全文を見る
○副大臣(大村秀章君) この点、商工中金とちょっと関係があれでございますが、御質問をいただきました。  大手銀行、メガバンク等々につきましての決算等々、また課税の問題等々につきましては今委員御指摘のとおりでございまして、不良債権処理問題等々がありまして大変多くの繰越欠損を抱えて...全文を見る
05月24日第166回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○副大臣(大村秀章君) 今委員の御質問、まだ途中だったような気がいたしますけれども。  先ほど大臣が言われたのは、答弁されたのは、政府全体の予算の中でのサービスの支出でありますが、どういうふうに数値化をしたらいいかというのはやっぱり前提を置かなきゃいけませんので、それはまた、前...全文を見る
05月30日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○大村副大臣 もう時間がありませんので簡潔に申し上げます。  委員が御指摘のように、五月二十八日の経済財政諮問会議におきまして、民間有識者議員から、地域力再生機構の創設についての御提案をいただいたところでございます。これはその前に、四月二十日にそういった議論がありまして、それを...全文を見る
○大村副大臣 今回の五月二十八日の御提案は、民間の有識者議員からの、四名の連名の御提案ということでございます。  この有識者議員につきましては、今委員が御指摘のように、経済問題、財政問題に大変識見がすぐれているということで、総理のブレーンとして任命をさせていただいているわけでご...全文を見る
○大村副大臣 委員が御指摘の、お手元にあります地域力再生機構のイメージ、これも五月二十八日に、民間議員が経済財政諮問会議に御提出いただいたペーパーの一部でございます。  これは民間議員からの提案ということでございますので、こうした点も含めて、またこれから内閣府及び関係各省庁で十...全文を見る
06月05日第166回国会 参議院 財政金融委員会 第14号
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○副大臣(大村秀章君) お答え申し上げます。  金融庁は、預金の受入れ、そして決済の業務を行う銀行等の民間金融機関を預金者保護や信用秩序維持の観点から監督をしているものでございます。したがって、現在、そういう意味で預金者保護という観点から金融庁が監督している独立行政法人はありま...全文を見る
06月06日第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
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○大村副大臣 会計士の問題につきまして基本的な御指摘をいただきました。  委員御指摘のように、いろいろな考え方はありますけれども、やはり私どもは、委員が最後に言われました後者の考え方といいますか、独立性というのを大変重要に認識をしているところでございます。  公認会計士、監査...全文を見る
○大村副大臣 委員から、会計士と税理士の関係の御質問をいただきました。  監査及び会計の専門家であります公認会計士には、税理士法の規定によりまして税理士となる資格が与えられているということは、御案内のとおりでございます。こうした現行制度を見直すべきというふうな御意見、御指摘に対...全文を見る
06月14日第166回国会 衆議院 総務委員会 第26号
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○大村副大臣 お答え申し上げます。  今委員御指摘のように、アメリカにおきまして、損害保険業界が主導して設立をいたしました全米防災協会というものがございまして、そういったところで防火安全規格を策定するなど、これは消火器とか消火栓とかスプリンクラーといった消火設備の設置基準といっ...全文を見る
06月19日第166回国会 参議院 財政金融委員会 第19号
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○副大臣(大村秀章君) 本法案の趣旨につきましては、今中川先生が言われたとおりでございます。手形や指名債権におけるコスト、リスクの問題を克服をし、そして事業者の資金調達環境を整備をするということと併せまして、IT化の進展に対応して電子的な記録によって権利の帰属が定まる新たな法制度...全文を見る
06月20日第166回国会 参議院 議院運営委員会 第38号
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○副大臣(大村秀章君) 内閣府副大臣大村でございます。  御説明申し上げます。  公正取引委員会委員長竹島一彦氏は九月二十三日に、また、委員三谷紘氏は六月三十日に任期満了となりますが、委員長竹島一彦氏を再任いたしたく、また、委員三谷紘氏の後任として神垣清水氏を任命したいので、...全文を見る
07月04日第166回国会 衆議院 法務委員会 第25号
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○大村副大臣 お答え申し上げます。  朝鮮総連向け融資につきましては、借入名義人が朝鮮総連関係者の個人名や団体名等になっておりますので、RCCは、個々の債権ごとに朝鮮総連に対して債務承認を求めまして、債務承認が得られた債権六百二十八億円について貸し金返還請求訴訟を提起したという...全文を見る
○大村副大臣 これは、委員も御案内のように、東京地裁でまず勝訴判決を得たわけでございます。六百二十八億円のうち一億円は一部回収いたしまして、六百二十七億円について勝訴判決を得たところでございまして、それに基づいて、先ほど私が申し上げました、その回収のためのいろいろな手続を今進めさ...全文を見る
10月24日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○大村委員 皆さん、おはようございます。委員の皆さん、おはようございます。本当に御苦労さまでございます。  そしてまた、舛添大臣、そして岸、西川両副大臣におかれましては、国民生活に直結をする大変大事な分野でございます。どうか、私どもこの委員会としっかりと建設的な議論を盛り上げて...全文を見る
○大村委員 大臣、まず基本的なお考えだけお聞かせいただきたい。
○大村委員 この医療の問題につきましては、またこれからもしっかりと議論をしていきたいというふうに思っております。  きょうは、次のテーマに参りたいと思います。肝炎の問題につきましてお聞きをしたいというふうに思っております。  血液製剤のフィブリノゲンによりまして肝炎に感染した...全文を見る
○大村委員 大臣が今言われたように、もう一歩何で踏み込まなかったという思いはみんなあると思います。そして、今、医療機関の公表と言われましたが、それは時間がちょっとずれていますよね。だから、その点はやはり私はちょっと、何であのときにすぐにやらなかったのか、こういうことを指摘しておき...全文を見る
○大村委員 今、舛添大臣は、徹底的にメスを入れるというふうに言われました。ぜひ徹底的にメスを入れて、これを明らかにしていただいて、国民の前に速やかにお示しをいただきたい、そのことを申し上げておきたいというふうに思っております。  あわせまして、製薬会社の対応についてもお聞きをし...全文を見る
○大村委員 そこで、今大臣が、先ほども言われました、調査プロジェクトチームを立ち上げたということでございます。これは、大変大事なことでございまして、とにかく、今お聞きしたら、大臣直属というふうにお聞きしました。ぜひここで、一日も早く事実関係を解明していただきたいと思います。この際...全文を見る
○大村委員 今新しい事実を報告いただきましたが、プロジェクトチームで、今大臣が言われたように、とにかく今まであったものをすべて洗いざらい出し切っていただきたい。そのことがあって初めて国民の信頼が回復できるというふうに思います。  そういう意味で、やはりこうした関係する方々の実態...全文を見る
○大村委員 今、訴訟も含めてと大臣言われましたが、ぜひ、一日も早く、とにかく一人でも多くの方の命を救えるように、その姿勢でこの問題の解決に取り組んでいただきたいというふうに思っております。  これは、我々与党の側の考え方でございますけれども、肝炎というのは、もう改めて申し上げる...全文を見る
○大村委員 今大臣に決意をお聞かせいただきました。これは、与党としても、今私が申し上げた、そういった内容を含んだ総合的な大きな陣構えで、しっかりとこれをやっていきたいというふうに思っております。  舛添大臣には、就任以来、この問題も含めていろいろな懸案が次から次へと出てきており...全文を見る
11月14日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○大村議員 自由民主党の大村秀章でございます。  ただいま議題となりました厚生年金保険の保険給付及び保険料の納付の特例等に関する法律案につきまして、提出者を代表いたしまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  年金記録問題につきましては、政府・与党として、そ...全文を見る
11月21日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○大村議員 お答えを申し上げます。  この今回の厚生年金の、いわゆる救済のための特例法案の一番根っこの部分ということでございます。これは、まず、今回も、委員も御案内のように、年金の記録問題を解決するというのが、私ども政府・与党そして国会に課せられた大変大きな使命だというふうに思...全文を見る
○大村議員 これは、まず我々がこの法案を提案させていただいたのは、やはり迅速に確実にこの年金の記録問題、年金記録を回復するということで、まずそのことを急がなければいけないということで、この法案を提案させていただきました。  そして、一方、今委員御指摘のように、この問題につきまし...全文を見る
○大村議員 委員のこのペーパーのAのパターンでございますけれども、やはりどうしても、もちろん、これで社保庁が悪いということになれば、それは今の現行法でも訂正、救済ができるということでございますから、なかなかこれが、どちらがどちらかというのが判定しかねる、ただ天引きだけは確実だとい...全文を見る
○大村議員 今回我々が提案しているのは、条文を読んでいただければそのとおりで、教育・広報、相談、それから情報提供、そういったものについては、専らこういったものをするための施設の取得、建設はやらないということでございまして、相談センターというのは、さっきも言いましたように、賃借でい...全文を見る
11月28日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○大村議員 井澤委員から大変的確な御指摘をいただきました。  この点につきまして、今回、私どもが厚生年金の特例法案、救済法案を提案したその趣旨、何といっても一番の目的は、厚生年金関係の年金記録問題を解決していく、そしてその給付に結びつけていくということを第一義に考えたものでござ...全文を見る
○大村議員 お答え申し上げます。  私どもが提案をさせていただきましたこの厚生年金の救済の特例法案につきましては、厚生年金におきまして、事業主が、保険料を源泉控除していたにもかかわらず、社会保険庁に保険料を納付していない、または納付したか不明な場合ということでございまして、それ...全文を見る
○大村議員 これは、事業主が時効期間内に被保険者の資格取得の届け出を行っていたというふうに認められる場合には、この特例法案による対応を待つまでもなく、現行の厚生年金保険法七十五条によりまして給付を行うことができるということでございます。  これは、厚生年金保険法七十五条ただし書...全文を見る
○大村議員 これは、保険料につきましては、国民年金法の免除、追納制度におきましても、一定の加算を行うということにされております。そのバランスを考慮いたしまして、本法案のこの対象の事業主、任意で納付ができるという道を開くわけでございますが、その対象事業主が不当に有利にならないように...全文を見る
○大村議員 今私が申し上げました現行の追納加算率の算定されている率は、ちなみに申し上げますと、平成十六年度分が一・八%、十五年度分が一・四%、十四年度分が一・五%、さらにさかのぼりますと、平成十年から十三年度分が四・〇%、昭和二十九年から平成九年度分が五・五%、昭和十七年から二十...全文を見る
○大村議員 対象者数につきましては、これはこの法案提出時が十一月二日でございますが、その際に見込める範囲といたしまして、第三者委員会の当時の受け付け件数八千六百二十二件につきまして、第三者委員会には中央と地方がございますが、中央段階でこの特例の対象になるという率が大体五六%程度と...全文を見る
○大村議員 今申し上げましたように、十一月二日時点でございますけれども、その際の全体の、第三者委員会の当時の受け付け件数が八千六百二十二件、それに、中央第三者委員会で大体、はるかに件数は少ないんですが、それでこの救済の対象になるのが、いわゆる天引きが認められたというものが五六%と...全文を見る
○大村議員 今私が申し上げましたように、これは順次、順次ふえてきておりまして、これは十一月二日時点で第三者委員会の対象になるものがそのベース、その当時が八千件でございます。八千八百件が対象事案、地方が八千六百二十二件でございますけれども、今現在は、十一月二十七日時点、先ほど私申し...全文を見る
○大村議員 これは、今回のケースで、先般の審議でもこれは議論をさせていただきました、最大がこの十二億円ということでございまして、そのうち、いわゆる対象の従業員からは、対象者からは保険料が天引きをされた、しかしその事業主、会社から社会保険庁に行っていないということがはっきりと明確に...全文を見る
○大村議員 この点は、正直言って、この厚生年金の救済を、特例のこの法案を提案させていただくときに議論をさせていただきました。年金保険料は、御案内のように二年の時効がございます。ただこれは、さらにさかのぼって納められるようにしたらどうか、そして、その際はある程度強制徴収といったこと...全文を見る
○大村議員 今回の特例により記録訂正されます厚生年金の被保険者期間は、社会保険庁の記録にそもそも存在しなかったものであるということから、委員御指摘の第三号被保険者、配偶者につきましては第三号被保険者としての届け出ができなかったというふうに考えられるわけでございます。  したがっ...全文を見る
○大村議員 これは委員御指摘のように、そのもとの部分が記録訂正されるわけですから、第三号被保険者も現行法でこれは訂正をされる。  ただ、やはりそのときの手続も、実務上、御本人からそのことは届け出をしていただくということが必要かなというふうに思っておりますが、現行法で記録が訂正さ...全文を見る
○大村議員 今委員御指摘のように、自民党のマニフェストには当然そういうふうに書いてありますし、これももちろんでありますけれども、年金記録問題につきましては、七月五日、政府・与党として決定をいたしております。  その際、五千万件の未統合記録については、来年三月までを目途に名寄せと...全文を見る
○大村議員 七月の時点で年金記録第三者委員会から、これは私もこの場で再々申し上げておりますが、国民年金事案につきましてはこれで記録訂正ができる、ただ、厚生年金の事案につきましては、天引きはされていても事業主から社会保険庁に来ていないものについては法制的な対応が必要だという指摘もい...全文を見る
○大村議員 確かに、委員御指摘のように、本来といいますか、従業員と会社、保険料は天引きされていたけれども会社から国に行っていない、こういったケースは、従業員の方と会社の方の間のいわゆる民民の話、損害賠償の話ということではあるわけでございます。これまでも、そういったことで、裁判でそ...全文を見る
○大村議員 これは、私、前の委員会でも申し上げました。このケースは確かに従業員の方と事業主の方との問題であるわけでございますけれども、一方で年金の制度そのものが、裁定主義ということがよく言われますけれども、年金の被保険者にとりまして本当に親切な制度だったのかということは、やはりよ...全文を見る
○大村議員 今、委員、大変重要な御指摘をいただいたと思います。モラルハザードとかそういったことにならないように、この法案の枠組みは、事業主に対して、公表も含めて、とにかく追っかけていくということを徹底的にやっていきたいというふうに思っておりますが、その際、この法案、公約であったと...全文を見る
○大村議員 今回、三法案を議員提案でそれぞれ与党、野党が提出して、議員同士で年金を中心とした議論を深めていくということは、私は大変すばらしいことだと思いますし、こういった機会はやはりふやしていく必要があるというふうに思っております。  その上で、これは、今委員長が言われました、...全文を見る
○大村議員 お答えを申し上げます。  山井議員から今るる御指摘をいただきました。  私ども、この厚生年金の記録問題を解決するために、これは第三者委員会の審議結果を経て、天引きがあったというものに対しましては、これは記録訂正は認める、そして任意納付の道を開いて、ただ、事業主に対...全文を見る
○大村議員 山井委員から御質問をいただきましたが、午前中も同じ御質問をいただいて、私の考えを申し上げさせていただきました。私どもは、厚生年金特例法案を採決し、一日も早く成立をさせていただきたいと思っております。  こちらの両法案につきましては、余りにも与野党の考え方が間があると...全文を見る
○大村議員 また私の考えといいますか感想を申し上げさせていただきたいと思いますが、国会の運営は、法案をどういうふうに扱っていくかにつきましては、これは議論、審議をした上で、理事会で協議をして決めていくということでございますので、私は今考え方を申し上げたわけでございまして、いろいろ...全文を見る
○大村議員 お答え申し上げます。質問通告はありませんでしたけれども、お答え申し上げたいと思います。  これは先週、そしてまたきょうもずっと答弁させていただいておりますが、年金記録問題を解決していくという私ども与党の強い決意、そして政治決断として今回の法案を提出させていただきまし...全文を見る
○大村議員 今、林委員が御指摘になった社会保険庁職員の横領、着服という事案、これは、全体の奉仕者である国家公務員が国民の財産を侵害するという絶対あってはならない犯罪であるわけでございまして、こうしたケースには、氏名の公表、厳正な処分、懲戒処分、そして現に刑事告発といった厳しい態度...全文を見る
○大村議員 済みません。ということでございますので、保険料は国の方に来ているということですから、現行法のもとで、これは適正にその期間は納付があったということで、救済というよりも、それは当然、その記録は正しいものにするということでございますから、保険料と国庫で対応する。その分の損害...全文を見る
○大村議員 お答え申し上げます。  今回の私どもの提案の厚生年金の救済のための特例法案は、年金制度の枠組みの中で、厚生年金の記録を復活といいますか救済をするということでつくらせていただいております。  したがって、本人から年金保険料の天引きがあったにもかかわらず事業主から国に...全文を見る
12月06日第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○衆議院議員(大村秀章君) 自由民主党の衆議院議員大村秀章でございます。  ただいま議題となりました厚生年金保険の保険給付及び保険料の納付の特例等に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  年金記録問題につきましては、政...全文を見る
12月07日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○大村議員 お答え申し上げます。  今、三ッ林委員、御質問の中でるる述べられました、まさに肝炎は、ウイルスキャリアの方々がB型、C型合わせれば三百万人を超えるということ、そしてまた、現に症状を発症されておられる方々が六十万人とも推定をされております。そういう意味で、国内最大の感...全文を見る
○大村議員 お答え申し上げます。  私どもの御提案をさせていただいております肝炎対策基本法案というのは、この二条の「基本理念」のところに書いてありますが、総合的な研究、検査、医療、そして人権の尊重などなど、そういったものに基づいて、まさに国民病と言われる肝炎を克服するために総合...全文を見る
○大村議員 その前に、先ほど私が真摯に御説明をさせていただきましたけれども、最後、ああいう言い方をされるというのは極めて心外でありますので、そのことは申し上げておきたいというふうに思っております。これから誠心誠意、与野党協議をしていこうということでありますから、ぜひそのことは十分...全文を見る
○大村議員 まず、私から法制上の点についてお答えを申し上げたいというふうに思っております。  委員御指摘のように、第八条に、政府は法制上、財政上の措置というところが、義務づけといいますか、その規定がございます。地方公共団体に対しこの規定はないわけでございますが、ただ、委員も御指...全文を見る
○大村議員 お答え申し上げます。  先ほどの山井委員のときの御答弁でも申し上げました。今回の法案は、確かに今、高橋委員が言われましたように、この基本法案として御提案をさせていただいているものは、まさに肝炎の総合的な対策をもう関係者がすべて講じて、そしてこの肝炎という病気を日本か...全文を見る