大村秀章

おおむらひであき



当選回数回

大村秀章の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月08日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○大村議員 皆様、おはようございます。また、新年明けましておめでとうございます。自由民主党の大村秀章でございます。  ただいま議題となりました特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第9因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法案につきまして、...全文を見る
○大村委員 自由民主党の大村秀章でございます。  厚生労働委員会、新年早々ということでございまして、委員の皆様方には心から敬意を表します。また、ことし一年もよろしくお願いを申し上げる次第でございます。  そしてまた、先ほど質疑をさせていただきました参考人の皆様方には、急遽の話...全文を見る
○大村委員 今の大臣の、率直に責任を認めおわびするということを、この法案が成立した暁には直ちに、真摯に行っていただきたいというふうに思っております。それがこの問題のすべてのスタートだということも申し上げておきたいというふうに思います。  そして、今回この法案が成立した暁には、一...全文を見る
○大村委員 二百五億円を予備費ということで、遅滞なく措置するというお答えをいただきましたけれども、これは法案が成立すればという前提でありますが、した暁には、もう遅滞なく、一月中というか、もちろん間違いなくそのことでいいんですね。一点だけ確認します。
○大村委員 ぜひ早急に、そして万全を期していただきたい、このことを申し上げておきます。  それから次に、大臣にお伺いいたします。  先ほども少しお触れをいただきましたが、前文にありますように、今回の事件の反省を踏まえ、命のとうとさを確認し、薬害の再発防止に最善、最大の努力をし...全文を見る
○大村委員 舛添大臣に、今この点は大変大事な話でありますから、ぜひ最後に政治家としての決意をお伺いしたいと思います。  薬害を二度と起こさない、そのために、この際、薬事政策を抜本的に見直すということをお約束いただきたいということが一点と、最後に、肝炎患者の皆様に対する医療福祉体...全文を見る
○大村委員 ただいまの、国民の目線に立って薬事政策を見直し、そして国民の目線に立って進めていくんだという大臣の決意、お考えをいただきました。やはり命の大切さから政治家としてのスタートを切られた舛添大臣に、その原点を常に見詰めながら引き続き頑張っていただきたい、そのことを申し上げ、...全文を見る
○大村議員 今、山田委員が御指摘になったこと、大変大事な点であろうかと思います。  ただ、裁判、訴訟制度につきましては、今、河井副大臣が言われましたように、この法テラスを中心といたしまして、訴訟の入り口に入れるような準備は司法制度全体として取り組んでいるところでございます。 ...全文を見る
○大村議員 今、山井委員から、この肝炎対策に対しての熱意あふれる御質問、御意見をいただきました。  先ほど福島委員からも答弁ありましたように、今、与野党の協議の場というのが設けられております。もちろん、これは昨年、先月から開かれているわけでございますが、やはり今回の薬害肝炎訴訟...全文を見る
01月10日第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○衆議院議員(大村秀章君) 今、櫻井委員から御質問をいただきました。まず、この法案の提出者の一人といたしまして、この法案の趣旨、目的等につきまして申し上げさせていただきたいと存じます。  今、櫻井委員が言われましたように、この法律案の経過と趣旨等につきましては、この前文に書き込...全文を見る
○衆議院議員(大村秀章君) この点につきましては、この法案の前文の一番最初のところに、冒頭に書かせていただきました。この「薬害事件」という表現でございますけれども、これはもう端的に、このC型肝炎訴訟において問題となりました特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第Ⅸ因子製剤にC型肝...全文を見る
○衆議院議員(大村秀章君) 今、櫻井委員から御指摘のありました、獲得性の疾病ということに定義をさせていただいた点について御質問をいただきました。  これは、先ほどこの法案の趣旨、経過につきましては、前文そして題名ということを御答弁申し上げましたが、この法案の第二条の第三項におき...全文を見る
○衆議院議員(大村秀章君) 法案といいますか法律の仕組み方ということになるかと思いますけれども、私、先ほどから申し上げておりますように、この趣旨は、ずうっとここに書いてありますように薬害、今回のフィブリノゲン製剤なり第Ⅸ因子製剤で混入してこうした方々に感染するという薬害事件が起き...全文を見る
○衆議院議員(大村秀章君) この問題につきましても、これまでも与野党で、もちろん我々与党チームでもいろんな対策作らせていただきました。また、民主党さん始め野党の各党の皆さんもいろんな対策なり対応を作られてきたことはもう重々承知をしております。ただ、昨年の秋以降、例えば衆参の厚労の...全文を見る
○衆議院議員(大村秀章君) 衆議院に私どもの肝炎対策基本法を提出をさせていただき、そして参議院の方に民主党さん御提出の肝炎の治療費の助成法案、提出をされております。それぞれ一日ずつ審議をして、そして今与野党協議の場をつくらせていただいておりまして、昨年一度議論をさせていただきまし...全文を見る
○衆議院議員(大村秀章君) いろんな解決の仕方といいますか、があろうかと思います。今、櫻井委員が御指摘になった考え方もやはり一つの考えだろうというふうに私は思いますけれども、今回のこの法案、一律救済解決のための法案の仕組み方というのは、もう既に御案内のように、大阪高裁の和解勧告で...全文を見る
○衆議院議員(大村秀章君) 今、小池委員から御質問をいただきましたこの点につきまして、この先天性疾患に対するこの血液製剤投与による肝炎の感染者、そしてまた予防接種、B型肝炎の感染者も、ある意味でこの感染の被害者であるということの認識は私も同じだというふうに思っております。ただ、今...全文を見る
○衆議院議員(大村秀章君) この法案は、先ほど来申し上げておりますが、薬害C型肝炎訴訟を解決をする、全面一律救済をするというための法案ということで仕組まさせていただいております。したがって、対象はそのことにこういった法案の、そういった方を、薬害C型肝炎訴訟の原告団を対象とすると、...全文を見る
○衆議院議員(大村秀章君) 今、福島委員が言われたことは大変大事なことだというふうに私思います。今回の薬害肝炎訴訟を解決するためのこの救済法案を私ども出させていただき、全会一致で衆議院を通させていただきました。  ただ、大事なのは、これからこういった薬害を二度と起こさないという...全文を見る
03月26日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○大村委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の大村秀章でございます。  本日は三月二十六日の水曜日ということで、舛添大臣の所信表明を受けてから大体一カ月ぐらいが経過をしたわけでございますが、こうして大臣所信に対する質疑をきょう一日、与野党ともに六時間コースでできるというこ...全文を見る
○大村委員 三月までに計画をつくって、夏ごろをめどに入念照会を終わらせていくということですので、これは絶対やっていただかなきゃいけないので、今のマンパワーの確保、シフトとか、OBの活用というのは大変いいことだと思うので、ぜひそれは計画的にしっかりとやっていただきたいということを申...全文を見る
○大村委員 今の答弁では、正直言って納得できません。要は、あなたが言っているのは、入念照会を夏までにやって全部済ませちゃう、こういうことでしょう。そうではないんだよ。だってその回答が三分の一しか来ていなくて、そのうちの三分の一、全部で一割弱しか訂正依頼がない。その後、入念照会をや...全文を見る
○大村委員 検討の経過は、十分御議論いただいたということは今承知をいたしましたが、ただ、私の感じとして、作業委員会の皆さんがどれだけ世の中の空気をわかっているかということだろうと思いますよ。  世間は、今大臣が言われた不正だとか間違いだとか、確かにそれは、行政は公正にやっていか...全文を見る
○大村委員 私は、四月からの分は確かに、五千万件の、コンピューター上ヒットしなかったということなんで、今あるものを送るということなんですね。だから、そういう意味で、正確を期してと、その考え方もわからないではないんですが、やはり今このときに、国民の皆さん全員に年金記録を自分で見てい...全文を見る
○大村委員 とにかくその体制強化はきちっとやっていただきたいと思いますし、我々も、第三者委員会はどういうふうにやっているか、どういう仕事ぶりなのかを一回ちょっとお伺いしたいなというふうに思っておりますので、またそれはぜひ御相談をしたいというふうに思っております。しっかりフォローし...全文を見る
○大村委員 今局長の答弁では、定型的なもの、こちらに控えがあるとかそういったもの、今まで第三者委員会に来ていたけれども、そういったものはこれからは社会保険事務所で、窓口で職権で処理をしてもらう、そのことを第三者委員会の中央委員会にかけて方針を決めて指示をする、こういうことでいいん...全文を見る
○大村委員 もう一つお聞きしたいと思います。歯科医療についてお聞きしたいと思います。  これは、今回の診療報酬改定ということの中でも一つ議論になったと思いますが、前回の改定で、いわゆる文書による情報提供というのが、いわゆる紙出しにつきましては、これに大分時間がかかった、手間が割...全文を見る
○大村委員 時間がもうなくなりました。  診療報酬については、これは医療を支える大変大事な制度でありますから、引き続き、よりよいものにしていくために、関係者の皆さんの意見を聞きながら、我々としてもしっかりフォローしていきたいと思います。  特に、四月から後期高齢者の医療保険制...全文を見る
04月04日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○大村委員 ただいま議題となりました戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、原案において「平成二十年四月一日」となっている施行期日を「公布の日」に改め...全文を見る
04月23日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○大村委員 ただいま議題となりました感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び検疫法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、第一に、無症状病原体保有者に...全文を見る
04月24日第169回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○衆議院議員(大村秀章君) ただいま議題となりました感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び検疫法の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分につきまして、御説明申し上げます。  修正の要旨は、第一に、無症状病原体保有者について、新型インフルエンザ等感染症の患...全文を見る
04月25日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○大村委員 介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律案の起草案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び国民新党・そうぞう・無所属の会を代表して、その提案の趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。  本案...全文を見る
05月08日第169回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○衆議院議員(大村秀章君) ただいま議題となりました介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律案について、その提案理由及び内容を御説明申し上げます。  本案は、高齢者等が安心して暮らすことのできる社会を実現するために介護従事者等が重要な役割を担っていること...全文を見る
06月10日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会 第2号
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○大村小委員 ルーク・ノエル参考人に心から敬意を表します。  二点だけお聞きしたいと思います。  まず一点は、ノエル参考人のお話の中で、透明性、トランスペアレンシーというのが大変大事だということをおっしゃられました。まさにそのとおりだと思っております。この臓器移植の取り組みが...全文を見る
10月28日第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副大臣(大村秀章君) お答え申し上げます。  浅尾議員からお話がありまして、社会保険庁の方から御説明に上がらせていただきました。その際、平成十八年度の、今議員が言われた、実際生きておられるにもかかわらず死亡扱いされて年金を受け取れなくなった事例というのは、平成十八年度の各社会...全文を見る
11月07日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○大村副大臣 このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました大村秀章でございます。  主として、年金、介護、子育て支援等の分野を担当いたします。  厚生労働行政は、国民一人一人の誕生から高齢期に至るまでの国民生活に密着した行政であり、私といたしましては、国民の皆様が生涯にわたり安心...全文を見る
11月11日第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○副大臣(大村秀章君) この度、厚生労働副大臣を拝命をいたしました大村秀章でございます。  主として、年金、介護、子育て支援等の分野を担当をいたします。  厚生労働行政は、国民一人一人の誕生から高齢期に至るまでの国民生活に密着した行政であり、私といたしましては、国民の皆様が生...全文を見る
11月12日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○大村副大臣 障害者自立支援法の施策につきまして御質問いただきました。  林委員御指摘のように、障害者自立支援法の利用者負担につきましては、この負担が過大なものにならないように、所得に応じた負担上限額を設定しているところでございます。  さらに、特別対策ということで、平成十九...全文を見る
11月13日第170回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○大村副大臣 この年金の第三者委員会によりましてあっせんを受けたものを再裁定して、できるだけ早く国民の皆様に正しい年金額をお支払いするということは大変重要だというふうに思います。そういう意味で、田嶋委員の御質問の趣旨というのは私ども重々わかりますし、また、それはぜひそういう趣旨で...全文を見る
○大村副大臣 先ほど私申し上げました、この点につきまして、これまでのものの年金の支払い処理と再裁定処理後の今後の年金支払い処理を一体的に今やるというシステムになっておりまして、これを分けてやるということについては、そのシステム処理に相当の期間を要するということもございます。そうい...全文を見る
○大村副大臣 年金につきましての積立金の運用、これは巨額の積立金がございますから、それを運用して効率的に確保していくということは、将来の年金受給者に対する給付に向けるという意味で大変大事な要素だというふうに思っております。
○大村副大臣 公的年金給付は、個人年金等のように個人で納めた保険料に利子を付して給付を行うというものではないということから、支払うべき利子がそもそも発生をしていないということで、遅延利子を付すという制度にはなっていないということでございます。  これは、他の社会保険関係の給付に...全文を見る
11月13日第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(大村秀章君) 委員が御指摘ありました医療安全調査委員会のこの大綱案、三次試案の大綱案をこれを公表いたしまして、今厚生労働省におきまして、この検討会におきまして様々な御意見を今いただいているというところでございます。  これにつきましては、今委員が言われました、ちょっと...全文を見る
○副大臣(大村秀章君) 八月ですか。
12月10日第170回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○大村副大臣 お答えいたします。  旧令共済のこの問題につきましては、平岡委員も質問主意書等々でこれまでも御意見をいただいていることは承知をいたしております。  この問題は、まず、旧軍人と旧令共済のこの問題は、公務員に引き継がれる場合は同じく引き継がれるということで、同じであ...全文を見る
○大村副大臣 御案内のように、これは、旧軍人の場合は公務員であるということで、公務員のところは引き継ぐ、しかし、民間のサラリーマンがつくっている厚生年金のところは、それは保険料を払っておりませんので、引き継ぐというのはいかがなものか、こういうことで整理をいたしております。  た...全文を見る