大村秀章

おおむらひであき



当選回数回

大村秀章の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第171回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○副大臣(大村秀章君) 税と保険料の関係につきまして、今、峰崎委員からお話をいただきまして、お話をお伺いしたところ、ほぼ私も同じような考えかなというふうに思います。  やはり自助、共助、公助があって、共助の理念で社会保険がつくられている。ただ、その税と保険料をどういうふうに組み...全文を見る
03月04日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○大村副大臣 厚生労働副大臣の大村秀章でございます。  渡辺副大臣並びに戸井田、金子両政務官とともに舛添大臣を支え、田村委員長を初め委員各位の御理解と御協力を得ながら厚生労働行政の推進に邁進してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  お手元の資料に基...全文を見る
03月11日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○大村副大臣 障害者福祉施策についての御質問をいただきました。  その前に、先ほどの妊婦健診の実効性の確保につきましては、大変いい御質問、御指摘をいただきましたので、しっかりとこれはやっていきたいということをまず申し上げておきたいと思います。  その上で、障害者自立支援法につ...全文を見る
○大村副大臣 委員御指摘のように、この四月から、障害福祉サービスの報酬改定で単価の引き上げということを実施させていただきます。この報酬改定が五・一%のプラス改定ということも委員御指摘のとおりでございまして、それを着実に実施していきたいというふうに思っております。  また、これも...全文を見る
○大村副大臣 この遺骨収集を含めました援護行政が、国家のまさに責務であり基本であるということは、委員御指摘のとおりだというふうに認識をいたしております。  そういうことで、御質問いただきました現在の戦没者の遺骨収集の状況でございますが、これにつきましては、これまで、海外戦没者約...全文を見る
○大村副大臣 社会保険病院の取り扱いにつきまして御質問をいただきました。赤羽委員の御地元の、御指摘のありました神戸の社会保険中央病院を初め、各地域でのそうした役割を担っている拠点病院につきまして、いろいろ御意見をいただいております。  そういう中で、この社会保険病院、厚生年金病...全文を見る
○大村副大臣 赤羽委員から力強い御質問をいただきました。確かに、問題意識はまさに一緒だというふうに思っております。  日本の医療体制をしっかりやっていくためにも、そうした経済連携協定を含めた、医療に従事している方々をしっかり受け入れていく、このことは共通だと思いますので、委員の...全文を見る
03月12日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○副大臣(大村秀章君) 厚生労働副大臣の大村でございます。渡辺副大臣並びに戸井田、金子両政務官とともに舛添大臣を支え、厚生労働行政の推進に邁進してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  お手元の資料に基づきまして、平成二十一年度厚生労働省関係予算案の概...全文を見る
03月17日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(大村秀章君) この障害者自立支援法につきましては、先ほど大臣から答弁がありましたように、今回、二月の十二日の与党のプロジェクトチームの報告にもありますように、能力に応じた負担とし、第二十九条等の規定を見直すということにされております。  これはもう福島委員御案内のとお...全文を見る
○副大臣(大村秀章君) これは、今採決の経過を言われましたけれども、これは私、当時、衆議院の厚生労働委員会の理事をやっておりまして鮮明に覚えておりますが、十七年の七月に衆議院の厚労委で採決をし、そのときに賛成、反対討論をやって、十一項目の附帯決議がありました。その後、衆議院は突如...全文を見る
03月18日第171回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○副大臣(大村秀章君) 泉委員から中期プログラムにつきまして御質問をいただきました。  昨年取りまとめられました中期プログラムは、社会保障の機能強化のための改革の方向性、また社会保障の安定財源確保の道筋の両者が一体的に示されまして、当面緊急に対応が必要な課題や中長期的な課題、ス...全文を見る
04月10日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○大村副大臣 社会保障カードにつきまして、冨岡委員から貴重な御意見また御提言をいただきました。  まさに、医療、年金、介護、国民生活にとっては大変大事な社会保障のサービス、そして利便性を向上させるということで、大変重要な意義を持っているというふうに思っております。  したがっ...全文を見る
○大村副大臣 今回御提案をさせていただいております法律のポイントであります国庫負担二分の一への引き上げにつきましての経過、経緯につきましては、今桝屋委員が御指摘をされたとおりでございます。  平成十六年改正で、将来ともにわたって安心できる年金制度を確立するということで抜本改革を...全文を見る
○大村副大臣 今、桝屋委員御指摘のように、今回の中期プログラムのポイントは、基礎年金国庫負担割合二分の一を実現する、あわせて、社会保障の中に、医療、年金、介護に少子化対策も加えて、そうした安定した財源を確保する、そしてそれの財源として消費税を見据える、そして景気回復をまず最大限や...全文を見る
○大村副大臣 桝屋委員御指摘のように、この法案の附則におきましては、中期プログラムを踏まえまして、年金を含む社会保障給付等の機能強化を明確に位置づけているわけでございます。その中で、特に公的年金制度につきましては、基礎年金の最低保障機能の強化といったことを位置づけさせていただいて...全文を見る
○大村副大臣 発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございました。  日本の社会保障は、自助、共助、公助、こういう形で成り立っているというふうに思っております。そういう意味で、この公的負担、国庫負担、こういったところがどのレベルであるかというのは、それぞれの制度によってあ...全文を見る
○大村副大臣 まさに桝屋委員の御指摘のとおりでございまして、この少子化対策、妊婦健診も含めて、これはもう全力で取り組んでいかなきゃいけない課題だと思います。引き続きまたしっかりと取り組んでまいります。
04月15日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○大村副大臣 今回の加算金法案、そして延滞金軽減法案につきましても、成立に向けて与野党、関係の皆様方が御努力をされておられること、本当に心から敬意を表したいと思います。  その上で、今回の延滞金軽減法案の実施に当たりましては、今、上川委員が言われましたように、延滞金の計算等に係...全文を見る
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○大村副大臣 事実関係を申し上げたいというふうに思います。  今から四年前の平成十七年の七月に、私の事務所に名古屋の子が働きたいということで来まして、私が採用いたしました。その後、名古屋から車で通っていたんですけれども、やはり一時間じゃ来れない、一時間半ぐらいかかったというよう...全文を見る
○大村副大臣 この雇用促進住宅というのは、先ほど私が申し上げましたように、私の地元は、もともと高度経済成長時代に自動車初め製造業が結構盛んでありましたので、九州からの炭鉱離職者の方を受け入れるということで、結構たくさんあります。  そういう意味で、今言われましたようにこの住宅は...全文を見る
04月22日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○大村副大臣 泉委員から、高齢社会対策、高齢者対策につきまして、厚生労働省への強い期待をいただきましたので、心から感謝を申し上げたいと思います。  まさに今、泉委員の御質問、御発言にありましたように、これは、平成七年の十一月に、参議院の方で議員立法で、たしか全会一致というふうに...全文を見る
06月02日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○副大臣(大村秀章君) 先ほどまで渡邉局長が答弁をしておりましたように、このモデル世帯は、今回も示しておりますように四パターン。特に四十年勤めている専業主婦、子供二人というのを二〇〇四年も、その前も、その前もずっと、やはり比較というのは一つの継続性が必要ですから、こういったもので...全文を見る
06月02日第171回国会 参議院 財政金融委員会 第17号
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○副大臣(大村秀章君) 年金積立金管理運用独立行政法人、GPIFにつきまして御質問いただきました。  このGPIFの運用は、平成二十年度、先ほど牧山委員言われましたように昨年四月から十二月までの運用の実績が今出ております。これは六・九%のマイナスということでございました。この要...全文を見る
06月04日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○副大臣(大村秀章君) 中村先生の御指摘は、大変私どもも共感といいますか、共通認識というところが多くございます。やはり、若いころからといいますか、こういった社会保障、やっぱり世代間で助け合うんだという思想で世の中が成り立っているということを勉強していただくというのは大変望ましいこ...全文を見る
○副大臣(大村秀章君) 中村委員の御指摘は、本当に私どももその重要性は十分認識をまさに同じにしているというふうに思っております。したがって、引き続き、また文部科学省の皆さんにも十分そのことを御理解いただくようにまた話をしていきたいというふうに思っております。
○副大臣(大村秀章君) 中村委員から、昨年の社会保障国民会議の最終報告書にあるそのくだりにつきまして、特に財産所得についての御質問をいただきました。  まず、厚生労働省から答弁をさせていただきます。  高齢者の老後の生活費の確保のために、その保有する住宅資産などの財産を有効活...全文を見る
06月10日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○大村副大臣 松本委員から、原爆症の問題につきまして質問をいただきました。  昨日、東京高裁判決を踏まえて上告しないということを決めさせていただきまして、また、舛添大臣が昨日の昼に、原告団の皆様の御意見もお伺いする、そういう機会も設けさせていただきました。  そういったことを...全文を見る
06月12日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○大村副大臣 鴨下委員から決意をということでございますが、まずテレワークにつきましては、まさに鴨下委員おっしゃるとおりでございまして、やはり役所の中でもそうした在宅勤務、テレワークになじむ業務があるわけでございますので、そうしたものを、隗より始めよということで厚生労働省の中で、特...全文を見る
○大村副大臣 桝屋委員御指摘のとおり、この三年間、一時は一・二六ということでどうなるかと思いましたけれども、これがだんだん回復をし、三年上がってきた、一・三七まで戻ってきたということは大変喜ばしいことだというふうに思います。  先ほど村木局長の方から、いろいろな要因を申し上げさ...全文を見る
○大村副大臣 今回の改正法案は、仕事をやめずに出産をしたい、子育てと仕事を両立したいという希望を実現するための支援対策を充実するものでございます。特に女性の継続就業を実現するために、育児休業を取得した後も子育てをしながら働くことができる環境を整備するための改正事項について盛り込ん...全文を見る
○大村副大臣 桝屋委員まさにおっしゃるとおりだというふうに思っております。  やはり、さまざまな保育サービスそして子育ての支援、いろいろな政策をそれぞれの部署部署でやっておりますし、私もこの立場にありまして、改めて、省内、そしてまた子供の教育というので文部科学省からも先般トータ...全文を見る
○大村副大臣 桝屋委員から言われました御指摘、しっかりと受けまして、また前進させていきたいというふうに思います。ありがとうございます。
○大村副大臣 育児休業制度の就業規則への規定率についてお尋ねをいただきました。  六一・六%は阿部委員がおっしゃったとおりでございますが、これは、事業所規模が三十人以上だと八六・一%、五人から二十九人だと五六・五%、こういう乖離がございます。この差は、十人以上の事業所について就...全文を見る
06月30日第171回国会 参議院 総務委員会 第23号
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○副大臣(大村秀章君) 加賀谷委員の御質問にお答え申し上げます。  生活保護法は日本国民を直接の対象としております。また、適法に日本に滞在し活動に制限を受けない永住、定住等の在留資格を有する外国人につきましては、予算措置として生活保護法を準用して保護を実施をしているところでござ...全文を見る
○副大臣(大村秀章君) 加賀谷委員の御指摘でございますが、不法滞在の外国人には生活保護を実施しないというのがこの法の規定ということでございまして、そういう意味では、質問主意書に対する答弁にも書かせていただきましたこの方針は、今回の、不法滞在の外国人には生活保護を実施しないという考...全文を見る
11月18日第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○大村委員 自由民主党の大村秀章でございます。  この臨時国会におきまして、きょうが最初の質疑ということになろうかと思います。自民党、そしてまた野党側のトップバッターとして、質問を順次させていただきたいと思います。  まず、長妻大臣初め、副大臣、政務官の皆様方におかれましては...全文を見る
○大村委員 長妻さんらしくない答弁だと思います。  私が配付した資料の四ページをごらんいただきたいと思います。これは、あなたがことしの二月四日の衆議院の予算委員会で質疑をした議事録でございます。アンダーラインが引いてあります。  中央省庁がかかわっていない、水面下でOB同士で...全文を見る
○大村委員 問題をそらさないでもらいたい。問題をそらさないでもらいたい。あなた方が言ってきたことと十一月六日のものが全く違うだろうと言っているんですよ。違わないんですか。あなたは全部反対だと言ってきたじゃないですか。ところが、この十一月六日の鳩山内閣の定義は、これは役所じゃなくて...全文を見る
○大村委員 ということは、適材適所なら四代でも五代でもいいということですか。今そう言われましたね。適材適所ならいいということですか。適材適所なら、ずっとずるずるいってもいいということですか。それは、あなたが今まで言ってきたことと違いませんかということを申し上げているんです。  ...全文を見る
○大村委員 私は、長妻さんが、あなたがずっと言ってきたことと違うということで、大変苦しい答弁だというふうに思います。  最後にあなたが言ったのは、適切に各所管の大臣が判断をするということならいいんだということを言われましたですね。ということは、各役所の大臣がこれはいいんだと、と...全文を見る
○大村委員 それは、今私が申し上げました、こういうことで移行をしていくことについて、これだけ要員を採用して内定を順次やっていくということはもうわかっているわけですよ。だったら、今長妻さん、あなたが言うんだったら、民主党のマニフェストを選挙前に変えればよかったじゃないですか。それは...全文を見る
○大村委員 要は、まさに全く何も絵はない、これからだ、検討中だと。まさにミスター検討中ということでいいわけですね。そこまでマニフェストに書いてあるなら、すぐそういうふうに何でおやりにならないのか、そのことを指摘させていただきたいと思います。  それと、公務員組織に戻すというので...全文を見る
○大村委員 代表的なといいますか例を言われましたけれども、これについて私の資料十ページに、十月二十三日の記者会見で、懲戒処分歴のある人が入るのはいかがなものか、閣議決定を見直すつもりは今のところはないということを言っておられます。今のところというふうに言っておりますが、これは変わ...全文を見る
○大村委員 確認をいたしました。  その上で、九ページに新聞記事の切り抜きを載せさせていただいております。  新聞報道等々では、聞くところによりますと、九月二十四日、連合と自治労の委員長と会談をして、何らかの形で雇用の維持をというふうに要請をされた。それから、十月十三日に自治...全文を見る
○大村委員 確認をいたしました。こうしたことも引き続きチェックをしていきたいと思います。  なお、日本年金機構に移行するということについて、この自治労の委員長も、民主党マニフェストの重大な転換だと認識するというふうに言っておられます。ですから、日本年金機構、先ほど申し上げました...全文を見る
○大村委員 日本年金機構を企画し、つくって、いわゆる社保庁のたるんだ職場、現場をたたき直してしっかりとやっていこうというふうに提案をし、つくったのは我々がやってきました。そしてずっと、閣議決定をし、つくってきたわけでございます。そういう意味で、この点について我々は引き続き、日本年...全文を見る
○大村委員 時間も限られているので、簡潔に答弁をお願いしたいというふうに思います。今何点か言われましたが、きょうはちょっと時間がないので、またきちっと別の時間に詰めたいと思います。  それと、例えば民主党マニフェストに、一括補償するとか、あと年金記録回復促進法案の成立を図るとか...全文を見る
○大村委員 これは、私どもはずっと、こうやってやろうというふうに考えておりました。また、たまたまといいますか、今回三木さんもそういう御提案をされておられるというふうに聞いております。  したがって、私は、この突き合わせということは確かにこれまでの経過等々から、これはやっていく。...全文を見る
11月25日第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○大村委員 自由民主党の大村秀章でございます。  それでは、いただきました時間に従いまして質問をさせていただきたいというふうに思います。  その前に、まず、先週来からの今回の国会運営の混乱について申し上げたいと思います。これは、きのうの理事懇、そしてきょうの理事会でも申し上げ...全文を見る
○大村委員 いや、理事間の協議というか、委員会運営を円滑に、そして十分な濃密な審議をやろうということについての御見解はいただけませんか。
○大村委員 そういったお言葉がいただけないというのは大変残念だということを申し上げておきたいというふうに思っております。  それではまず、前回の一般質疑で時間が足りなくなったので、最後のところをちょっとはしょったので、法案の審議をさせていただく前にそこのところを何点か、ちょっと...全文を見る
○大村委員 いや、私はちょっとその道筋はやはりおかしいと思いますよ。というのは、まず突き合わせをして、やってみていろいろな課題があったら、その後にインターネットの活用を考えるというふうに私は今の大臣の答弁はお聞きしたんですけれども、この問題については突き合わせということを大臣はず...全文を見る
○大村委員 紙台帳の突き合わせを、優先順位をつけて、要はシステム的に、それはそうだろうと思いますよ。だけれども、それはそれでやりながら、もちろん、より合理的、効率的にやるということは必要だと思いますが、一方で、国民の皆様からのアクセス。それで、特別便で出し定期便でも出しているわけ...全文を見る
○大村委員 今加藤委員からもちょっと話がありましたが、私は、サンプル調査とかそういうことじゃなくて、こういった事業をやるのであれば、いわゆるモデル的な事業として試行して準備して、そういったことをやったらどうかなというふうに思いますよ。  来年度五百九億円、二十二年度、二十三年度...全文を見る
○大村委員 私、今何で聞くかというと、さっきICカードといったものも年金通帳のかわりに御希望の方にはと言われたから、これはまさに社会保障カードじゃないかというふうに思ったので、社会保障カードについてどうされるかだけ、ちょっと一言御答弁いただけますか。そのことだけでいいです。
○大村委員 残念ながら、ちょっと御答弁をいただけなかったようなんですが、要は、この年金通帳で、社会保障カードもやめる、このIT社会の時代にまさに物で全部配っていくというようなことが、千三百億円もかけてやっていくということが本当にいいのかということを冷静になって考えていただきたい。...全文を見る
○大村委員 この点については、先週、私の質問に対して、その閣議決定の見直しはしないんだということと、長妻大臣自身がこれまで、こういった方々は断固分限免職するんだ、処分するんだというふうにも言っておられましたので、そのことはしっかりとチェックをしていきたいというふうに思っております...全文を見る
○大村委員 適応外薬の開発支援、三十六品目を予定して、その絞り込みをやっていたわけですよ。それをばさっと切ったんですね。  それで、今、あなたは影響ないようにしたと言ったんですよ。影響は大いにありますよ。だって、来年、今あなたが言ったそういう絞り込みのための検討会の予算だけ細々...全文を見る
○大村委員 何かいろいろ資料に書いてあることを言われましたけれども、先ほど長妻さんが言われたのは、来年度検討会をやっていくから影響ないんだという話を言われました。いや、そうじゃないと思いますよ。適応外薬も含めてこの開発支援を、承認支援をしっかりやっていく、できるだけ早く進めていく...全文を見る
○大村委員 現場の都道府県の担当者、私も何人かから聞きました。そうしたら、先ほども話がありましたが、こうやってマスコミ報道が先行する、それからころころ変わる、通達がぼこぼこ出てくる、そんなことをやられると非常に困るんだということを言われています。そういったことはぜひ真摯に受けとめ...全文を見る
○大村委員 それぐらいのことですか。(足立大臣政務官「はい」と呼ぶ)わかりました。それは、それだけのことかなということで、またさらに引き続き詰めます。  それで、ここでお聞きしたいのは、もう時間がないのであれですが、国内ワクチンの購入費用が二百五十九億円で二千七百万人分、一人当...全文を見る
○大村委員 この点について、率直に言って国民の目から見て、だれがどういうふうに判断をするのかということも含めて、やはりそこは検証していく必要があるんだろうというふうに思います。このことはこれからの課題かもしれません。ですから、これはよくよく中で御議論いただいて、どういうふうにやっ...全文を見る
11月26日第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○大村委員 おはようございます。自由民主党の大村秀章でございます。  本日も充実した審議をできればというふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。  まず冒頭、お手元にお配りをさせていただいておりますが、きょうの産経新聞の朝刊の切り抜きをちょっとお配りさせていた...全文を見る
○大村委員 分限回避努力義務というのは、これは前から、我々がそちらにいたときもずっと申し上げてきたことでありますが、それも踏まえて、これまで分限処分をすべきだというふうに長妻大臣は御発言をしてきたというふうに理解をいたしております。  今回も、その答弁も確認をさせていただきます...全文を見る
○大村委員 こういった報道が、大体、予算編成の前にいろいろ主張をぶつけ合うということが一つの過程であるということは理解をいたしますが、要は、これまでの民主党マニフェストのトーンを見ていると、その中にも診療報酬引き上げというのは何カ所かに記述がございます。したがって、その点について...全文を見る
○大村委員 この診療報酬改定については、我々自民党のマニフェストでもプラス改定というのを明快に言い切っております。そういう意味では、今回のこれからの経過をきちっと、これもチェックをし、フォローをしていきたいということを申し上げておきたいというふうに思っております。  それと、き...全文を見る
○大村委員 これまでの答弁の域を一歩も出ないということでありまして、極めて残念だと思っております。  千四百億円というお金があって、最初ワクチンを国が買って、そしてそれを国民の皆様に提供する。いわば、もう一回千四百億円を回収するわけですね。ですから、そういったお金があるにもかか...全文を見る
○大村委員 地方自治体、都道府県とか医療機関等々に対する支援のあり方として、国の補助金だけではなくて、例えば地方交付税とかそういった措置もあるわけでございます。要は、国として、政府としてどういうふうに取り組むか、どういうふうな支援を講じるかということでございます。地方自治体、都道...全文を見る
○大村委員 いや、だから、その説明はもうさんざん聞きましたが、だとしたら、その一千億円の部分は別に政府全体の予備費でやればよかったわけですよね。一たんこれを執行をとめて流用しておいて、もう一回また今年度の二次補正で上げていくというふうにきのう言われたので、それは一体何だと。まさに...全文を見る
○大村委員 先ほど私が申し上げました大学は数も限られていますから、皆さん文科省が、国公立も含めて責任を持って対応された、これは多としたいと思います。  同じようなことを、こういうことをやっているということを都道府県にもっともっと周知して、もうすぐ十二月ですから、どんどん準備は進...全文を見る
○大村委員 ぜひその取り組みを進めていただきたいと思います。また引き続きフォローしていきたいと思います。  最後に、肝炎対策基本法についてお聞きをしたいというふうに思っております。  この件につきましては、私もこれまでずっと取り組ませていただきました。肝炎対策については、私ど...全文を見る
○大村委員 ぜひ、具体的に実現をしていただくように申し上げておきたいと思います。またしっかりとチェック、フォローをさせていただきます。  続きまして、この決議事項の四番目でございますが、これは肝炎患者さんに対する生活保障についての項目でございました。  これもかねてから議論の...全文を見る
○大村委員 もう時間が大分やってまいりました。もう一点だけ。  肝炎以外の慢性疾患につきましても、がんとか腎疾患、糖尿病、高血圧などなど、こういったものにつきましても、今回、肝炎対策について相当踏み込んだ対策をつくるということでございますから、こういった肝炎以外の慢性疾患につい...全文を見る
○大村委員 いずれにいたしましても、肝炎対策基本法を、本日、衆議院を通過させるという運びになりました。本当に、この数年間にわたって御努力、御尽力をいただきました多くの関係者の皆様に心から敬意を表したいというふうに思います。  そして、基本法というのは、最初私が申し上げましたよう...全文を見る