大村秀章

おおむらひであき



当選回数回

大村秀章の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○大村委員 自由民主党の大村秀章でございます。  本日、一月二十五日、この衆議院厚生労働委員会、ことし平成二十二年最初の委員会でございます。その最初に質問させていただきます機会をいただきまして、心から厚く御礼を申し上げたいと存じます。長妻大臣初め関係の皆様方と、しっかりとことし...全文を見る
○大村委員 七年さかのぼって、およそ六億円の税金を払う。億単位の脱税をいたしますと、一般人であれば即逮捕ということになるわけでございますが、今回は上申書のみだということでございます。  これは、法のもとの平等という観点からすればおかしいというふうに思いませんか。いかがでございま...全文を見る
○大村委員 鳩山総理の答弁の中に、検察の捜査でここまでだから私は問題ないというような人ごとのような言い方、また開き直りとも言える答弁がありました。私が知らなかったことは捜査でも事実として解明されたとか、検察から違法な支出との指摘はなかったので、基本的に不正な支出はないというふうな...全文を見る
○大村委員 長妻大臣は、野党でいろいろな場で質問されたときに、この政治倫理の問題、政治と金の問題は大変厳しく追及をされてきたというふうに思っております。また、民主党自体としても、民主党の議員さんも野党時代は、たとえ捜査中の案件であっても、そうしたものについては非常に、これは厳しく...全文を見る
○大村委員 今回の件で、マスコミ、ジャーナリストの中では、まさにこれはコンクリートから裏金へという問題だというふうに言うような人もいます。そんなことまで言われても、民主党の中では擁護する声しか出てこない。これは非常に異常だというふうに私は思います。小沢支配ここにきわまれりだという...全文を見る
○大村委員 今までの答弁を聞いておりますと、長妻大臣は、今回の小沢幹事長にはもっともっと説明しなければいけない説明責任があるというふうにお考えということで受け取ってよろしいんですね。もっともっと説明をしなきゃいけない、もっと国民に説明をしなきゃいけない、まだ十分ではないというふう...全文を見る
○大村委員 節目節目でというのは当たり前のことだと思いますけれども、今の御答弁は、小沢幹事長にやはり説明責任があるというふうに言っていると受けとめていいというふうに感じますけれども、よろしいですね。  だとすると、その上で、今回これだけ大きな問題になっているということについて、...全文を見る
○大村委員 大変残念ですね。もうちょっと歯切れのいい明快な答弁がいただけるのかなというふうに思いましたけれども、何か、かばっているのか、擁護しているのか、逃げているのか、よくわかりませんけれども、歯切れの悪い答弁しかいただけなかったということを非常に残念に思います。  そこで、...全文を見る
○大村委員 呼ばれたから行ったと。しかし、石川代議士の逮捕を考える会という名称でもって声がかかって集まったというふうに報道されています。  とすると、今の大串政務官の答弁からすると、こういう報道は事実ではないということでよろしいんですか。事実と違うということですか。御答弁いただ...全文を見る
○大村委員 この会の会長が福田さんという方だと思いますが、そうした方を中心に、報道によりますと、私が今申し上げたように、石川容疑者の逮捕は不当だとして、法務省から担当者を呼んで聞いて、その上で釈放まで要求したらどうかというような話が報道されております。  だとすると、今、大串政...全文を見る
○大村委員 もう一度申し上げます。  この会はまさに、民主党の二期生の国会議員がこうした検察の動きを牽制するために、検察批判を先頭に立ってやるためにつくった会だというふうに報道されています。したがって、大串政務官は、こんな会はもう解散するというふうにここで言われますか。
○大村委員 いずれにしても、こうした、まさに政府の役職に入っている方が五人、この会に入っておられたということで、そういった方が検察批判を先頭に立ってやられるというふうに受け取られるということについて、私は極めて遺憾だと思います。そこはぜひ反省をしていただいて、そうした行動に入らな...全文を見る
○大村委員 いや、そんなことを聞いているんじゃないんですよ。マニフェストに書いてあることをやるんだったら、何で二十二年度からやらずに二十三年度にするんですかと聞いているんですよ。前段の、関係のないようなことは言わないでくださいな。  それと、だとすると、今回予算計上した三千五百...全文を見る
○大村委員 しっかり答弁していただけませんか。何でそうやって問題をそらすんですか。三千五百億円の中身と聞いているでしょう。答えられないなら答えられない、ないならないと何で言えないんですか、はっきり言ったらどうですか。もういいよ、あなたは何度聞いたって同じことしか言わないから、いい...全文を見る
○大村委員 いずれにしても、今回のこの三千五百億円というのは、今のお話も全部聞いておりますが、ほとんどが二十二年度の支出である、要は二十二年度に積むということなんですね。  二十一年度末では急速に減るといいながら、それでも失業給付の部分の特会の積立金の残高はこの三月末では五兆円...全文を見る
○大村委員 いや、そんなことは、我々オペレーションをやってきたからわかっていますよ。  それでもって、ことしの三月で五兆円、来年度、もしこれがこのままいったとしても四兆円、その状況がある中で、とにかく、私が言っているのは、これは二十一年度、今年度の補正予算で三千五百億円積まなき...全文を見る
○大村委員 いやいや、そういうことじゃなくて、要は、今回三千五百億円積むという理由に、来年度、雇用調整助成金、雇用二事業の方が四千四百億円失業給付から借りるんだ、こういうふうに言うから、そんなことをするぐらいだったら、だって、長妻さん、あなたはずっと、特別会計の中でこういう複雑な...全文を見る
○大村委員 いやいや、そんなことは聞いていないんですよ。だから、私が申し上げているのは、あくまでもそういうのは、雇用調整助成金というのは必要だ、これは我々が一年前に条件改定をやって、これを今年度、二十一年度、七千億円使えるようにして、それでもって雇用を支えた。状況が今の状況ですか...全文を見る
○大村委員 年金記録に関する事業につきましては、二〇〇七年、八年、九年と、特に二〇〇九年度は補正等々で倍増しておりますから、そのことは申し上げておきたいと思います。そこら辺のレールについてはしっかりと我々がやってきたということでありますが、そういう中で、今、長妻大臣が言われるなら...全文を見る
○大村委員 今、そういうことを言われるならば、ぜひこれはできるだけ早い機会に、またいろいろな場で資料要求いたしますから、この工程表をお出しいただきたい。その上で、濃密な議論をしていきたいというふうに思います。  なお、この問題については、年金通帳の問題、年金通帳をやると言ってや...全文を見る
02月09日第174回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○大村委員 おはようございます。自民党の大村秀章でございます。  質問通告に沿いまして質問をさせていただきたいと思います。主に医療、年金につきまして質問をさせていただきたいと思いますので、鳩山総理初め関係閣僚の皆様には、簡潔明瞭にお答えをいただきますようにお願いを申し上げたいと...全文を見る
○大村委員 今、長妻大臣言われましたけれども、私どものとき、当初予算、二百八十四億円ですが、補正で五百億円以上つけておりますので、八百億円を超えております。そういう事実を知らないのか、それともわざと言わないのか、その辺はきっちり申し上げておきたいと思いますが、私が聞いておるのは、...全文を見る
○大村委員 事実と違うことを言わないでいただきたいというふうに思います。  私どもは、選挙の前のマニフェストで、自民党のマニフェストで、昨年ですから、来年中にめどをつけるということを申し上げていたわけでありますから、そのことをしっかりと認識しながら申し上げていただきたい。  ...全文を見る
○大村委員 今、四年でやるというふうに言われましたが、マニフェストには二年で集中的にやる、二年間で集中的に取り組むというふうになっているので、四年とはどこにも書いてないんですよ。そのことを総理は御存じないんでしょうか。  それで、私は今、この二年でやるんだというふうに総理言われ...全文を見る
○大村委員 長妻さん、聞いていないようなことを勝手に答えないでください。あなたの言い分を聞く場じゃないんですよ、ここは。私は、二年でやると言っておいて、そういう予算になっていないから聞いているんです。いいかげんにしていただけませんか。  あなたもちょっと座っていなさい。あなたも...全文を見る
○大村委員 それで、総理にもう一度お聞きをいたします。  二年間でやるというマニフェストを、そういうふうな予算になっていない。もうマニフェストは、これは引っ込めるということでよろしいですか。
○大村委員 開き直らないでいただけますか。そういうのを開き直りというんですよ。どこに四年と書いてあるんですか。二年でやるというふうにしか書いてないじゃないですか。何でそう開き直るんですか。私は非常に、こういう不誠実な対応は極めて問題だということを申し上げたいと思います。  それ...全文を見る
○大村委員 長妻大臣は役所を掌握されていないんですね。全く御存じないんですね。  役所が出してきた資料は、私の手元にあるのは昨年の十一月二十五日付というものでございますが、これは、さきの厚生労働委員会にも提出をさせていただきました。その四年間の工程表を見ますと、二十二年度は最初...全文を見る
○大村委員 話をそらさないでいただきたいというふうに思います。あなたはいつもそうやって話をそらす、核心をすべて逃げていく、そのことを申し上げておきたいと思います。  先週持ってきたこの紙は、工程表でも何でもないんですよ。最初に、二十二年度に一割しかやりません、あとは三年間でやり...全文を見る
○大村委員 何回でも申し上げますが、話をすりかえないでいただきたいというふうに思っております。  私が申し上げているのは、あくまでも、この二年間で集中的に取り組むということを言っておきながら、予算がそうなっていないということを申し上げているわけでございます。そのことについて、ど...全文を見る
○大村委員 それでは、もう一度お聞きをいたします。  二年間で集中的に取り組むというふうに言っておきながら、その二年で集中的に取り組まないという予算になっております。そのことについて、今後どういうふうに進めていくのか。そして、その工程表を、去年示したものが何で今示せないのか。そ...全文を見る
○大村委員 先ほどから長妻さんが言われていることは、実際に、第三者委員会にいろいろな積み上がってきた、こういうケース、ケース、ケース、事例を積み上げて、社会保険庁の窓口でできるだけ早く職権でやるということは、ずっと我々がやってきました。去年の春からずっとこういうことを積み上げてや...全文を見る
○大村委員 もう、何回でも言うのはむなしくなります。  昨年の十一月の二十五日に出てきたものは、二十二年度、二十三年度、二十四年度、二十五年度に、それぞれに一応数字が割りつけてあるわけですね。全体の五%、六五%、二〇%、一〇%という形で数字が割りつけてあります。ところが、先週、...全文を見る
○大村委員 あくまでも御答弁がいただけないということで、極めて残念だというふうに言わざるを得ないと思います。この年金問題に真剣に真正面から取り組んでいただく姿勢がないと言わざるを得ないというふうに思います。  この点については、また予算委員会の理事会、理事の先生方にもお願いを申...全文を見る
○大村委員 概算要求では五百九億円を要求されておられました。それが、予算は四十億円になりました。昨年、概算要求段階であなた方が言っておられたのは、二十二年度は五百億円、そして二十三年度は八百億円、合わせて千三百億円で、全員の方に年金通帳をお届けし、全国に二千二百台の端末、ハードを...全文を見る
○大村委員 年金通帳の問題点については、ずっと昨年も委員会等で私ども指摘をいたしました。そんなものよりは、むしろインターネットを使って確認できるようにする、そういう社会保障カードをもっともっと進めたらどうなのか、年金記録問題もインターネットを活用したらどうなのかということをずっと...全文を見る
○大村委員 年金の、この社会保険事業運営費のうち、年金保険料を使っているのは幾らですか。あなた方は、これをゼロにすると言っていませんでしたか。幾らですか。
○大村委員 二千億円ですね。これは、民主党の皆さんが、ほかの方もあられたかもしれませんが、二年前に年金保険料をこういう形で事務費には充当させないというような法案を出されましたね。そのときに、提案者の皆さんが何と言っておられたかというと、厚生労働省の予算は二十兆円以上あるので、一%...全文を見る
○大村委員 年金教育に使わないとしか言っていませんか。そうではなかったですね。一切使わないというふうに言っておられましたね。それが何でこういうふうになるんでしょうか。  これも、厚生労働省の事務方に聞きましたら、運営費、事務費に年金保険料を使うなというような指示は政務三役からあ...全文を見る
○大村委員 要は、マニフェストに書いたし、その前もずっと言ってきたけれども、これはやらない、できないということなんですね。今、何かそういう御答弁しかいただけないので、極めて残念でございます。  それではもう一度、今言われたこと、とにかくこれはマニフェスト違反なんです。明確なマニ...全文を見る
○大村委員 私はもうずっと申し上げましたが、もう一回、明快に答弁していただきたい。
○大村委員 では、一言言います。  今長妻大臣からたびたびと答弁をいただきましたが、マニフェストに書いてあるように四年間でというふうに先ほども言われました。今も四年間でマニフェストにというふうに言われました。  でも、私も民主党さんのマニフェストを見ましたけれども、四年間でと...全文を見る
○大村委員 マニフェストに書いてあるように四年間でというのは、全くここには書いてありません。撤回してください。答弁。
○大村委員 私、先ほど申し上げましたように、このマニフェストのどこにも四年間でというのは書いていないんですよ。それで、「年金保険料は年金給付だけに充当することを法律で定める。」と書いてある。年金制度の方は何か二〇一三年までなんということがちらっとインデックスの方にありますが、この...全文を見る
○大村委員 もう何回聞いても同じことしか言わない。  この点について、鳩山総理、民主党のマニフェストには、年金保険料は年金給付にしか充当しないと法律で定めるというふうにしか書いてないんです。このことをやるんですか、やらないんですか。この二十二年度予算に入っていないことは明確なマ...全文を見る
○大村委員 この点について、私は納得できませんので、もう一度、鳩山総理、これは政府としての統一見解、お示しいただけませんか。いかがですか。
○大村委員 今、総理からお話をいただきましたが、この表に年金保険料云々の話は書いておりません。一方で、マニフェストについては、年金保険料は給付以外に充当しないという法律をつくるんだ、そして、これはやるんだ、必要最小限の事務費は国庫で賄えとしか書いてありません。  そして、皆さん...全文を見る
02月19日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○大村委員 自由民主党の大村秀章でございます。  私の質問に入る前に、まず冒頭、申し上げたいと存じます。  今週、この厚生労働委員会をめぐりまして、大変強引な、強権的な委員会運営が行われたということは極めて残念であり、遺憾だというふうに申し上げざるを得ません。我々の意見を一切...全文を見る
○大村委員 円滑な運営という言葉がありませんでした。大変残念でなりません。  国会というのは、別に与党野党、どちらが与党、野党、だれがということではなくて、やはりルールに基づいて、ルールを積み重ねて、ルールにのっとって審議を深めていくというところでございます。そういう意味で、ま...全文を見る
○大村委員 私はあのとき申し上げましたが、事務方が持ってきたペーパーは、二十二年度は一割、その後は、二十三、二十五年は波になっていて、二・五から三割ということでございました。とりあえず初年度だけ一割やって、後は行き当たりばったりという言葉がいいかどうかあれでございますが、後はよく...全文を見る
○大村委員 先般申し上げましたが、我々は昨年の夏の選挙時のマニフェストにおいて、昨年ですが、来年中にめどをつけるということを申し上げております。そのことも具体的に、当時の舛添大臣、私も含めて申し上げております。  そのことはしっかりとここで指摘をしておきたいというふうに思います...全文を見る
○大村委員 できなかったらどうなりますか。責任とられますか。
○大村委員 そんなこと聞いておりません。そしてまた、マニフェストに四年なんて書いてありません。  いずれにしても、私が聞いているのは、できなかったらどうしますか、責任とりますかと聞いておりますから、お答えください。簡潔に、そのことだけお答えください。
○大村委員 私は、できなかったらどうしますか、責任とりますかと聞いておるんですが、お答えになれませんか。お答えできませんか。お答えできませんか。  二千億円という予算というのは、大変巨額な予算だと思います。要は、厚生労働省の予算の中で、義務的な経費とかいろいろな制度に基づくもの...全文を見る
○大村委員 お答えをいただけないということですね。  そういう意味では、この点について引き続きしっかりと、あなた方が言ったことですから、あなた方が言ってきたことが実現できていない、全く手をつけていないということでありますから、その点については引き続きしっかりと、これもマニフェス...全文を見る
○大村委員 まさに、この間の委員会の議論を聞いていただいていればおわかりだと思いますが、これは行政の私物化、箔つけというふうに言わざるを得ないと思っておりまして、この点については、今問題になっております箇所づけ漏えいの問題と全く同じ次元の問題だというふうに言わざるを得ないと思って...全文を見る
○大村委員 お手元に、私から公表資料をお配りさせていただいております。こういうことでございまして、六つの独法の理事長、そしてその中で、がんセンターの理事長もございます。  これについて、私のところに、複数の医療関係の方から幾つかお話をいただきました。概略、こんな話でございました...全文を見る
○大村委員 六センターで公募と言われましたけれども、これは六センター全部やられたんですか、いかがですか。
○大村委員 理由は何ですか。なぜでございますか。今、長妻大臣は、六センターについてガバナンスチーム、それは厚生労働省ではないと思いますが、そこでやったというふうに言われましたけれども、何で二つだけなんですか。理由はありませんか。明確にお答えください。
○大村委員 先ほど長妻大臣は、六つのセンターは今度国立のナショナルセンターから独法になるということですから、公募でやるんですというふうに言われましたね。ところが、今のお話を聞いたら二つだけだと。四つはやっていない、そのままなんですね。それも、国立循環器病センターについても、やった...全文を見る
○大村委員 その理由をお聞かせいただけませんか。  先ほど長妻大臣は、六センターを独法化するので、そうしたことで、公募でいろいろな課題を浮き彫りにしてやっていくんだというふうに言われました。しかし、今回、二つしかしておりません。四つはやっておりません。それは、一年後どうのこうの...全文を見る
○大村委員 全くわかりません。  長妻さん、私が聞いているのは、事実関係じゃないんです。何でこうなったか、なぜなんですかと。要は、私が申し上げているのは、このがんセンターの理事長人事はやはりちょっとおかしくないかということを申し上げているので、その中をるる精査していって今聞いて...全文を見る
○大村委員 同じことを答弁するのはやめてください。事実関係じゃないんです、理由を聞いているんです。理由を聞いているんです、明快な理由を。六センターを公募だと言っていながら、何で二つだけで四つはやらないのか。お手盛りではないのか。いいかげん、そこの明快な、客観的な理由。大臣は透明性...全文を見る
○大村委員 では、もう一回言い直しましょう。  内閣府に独法のガバナンスチームがあって、そこでこういう方向で独法についてあれしたいということの経過は私も聞いております。  ただ、六センターというのは厚生労働省の所管なわけですよ。内閣府がその六センターの、これは全部、病院という...全文を見る
○大村委員 今私が聞いた、六センターのうち二センターをやって四センターをやらないということについての明快な理由、考え方というのを、今すぐとは言いませんよ、今すぐとは言いませんが、速やかにこれを、ペーパーといいますか、見解としてまとめてお出しをいただけますか。
○大村委員 それでは、速やかに出していただきたいと思います。  それで、この点についてさらに御質問をさせていただきたいと思います。  先ほど大臣から、選考委員会で選考したというふうに言われました。選考委員会のメンバーと選考の経過を教えていただきたいと思いますが、よろしくお願い...全文を見る
○大村委員 選考委員会のメンバーとその経過を示していただきたいというふうに申し上げたのですが、これはお示しいただけませんか。選考委員会のメンバーとその経過、こういうふうなことで、こういう基準でやって、こうだというようなことでお示しいただけませんかというふうに申し上げたのですが、お...全文を見る
○大村委員 選考委員会をつくってやった、透明にやるんだ、六センターの理事長の選び方は公募で透明性を持ってやるんだというふうに言われましたね。選考委員会をつくってやるんだと。でも、その選考委員会は言えませんと。選考委員会は隠します、選考の経過も隠します、それが透明だと言えるんですか...全文を見る
○大村委員 あなた方は透明にやると言っているんですよ。透明にやると言っているんですよ。ここの選考委員会のメンバーを隠し、経過も隠し、すべてブラックボックスにしておいて、それでもってこういうふうに決めましたと。その結論も、医療界の関係者から大変な批判が起きている。それについて答えよ...全文を見る
○大村委員 これは大変大事な点でございます。  大臣が言われた、透明感を持ってやる、透明性を持ってやるというふうに言われながら、公募をした、選考委員会でやった、しかし、全部オープンにできない、全部明らかにできない、全部隠します、全部ブラックボックスですということでございます。 ...全文を見る
○大村委員 要は、皆さん方は、行政の透明化と言っておられる、それでもって人事をこういうふうに変えていこうとされておられる。であれば、その経過、過程については、やはりこれは、国民の皆さんに説明し、報告するということが必要だと思うわけですよ。  ですから、そういう意味で、選考委員は...全文を見る
○大村委員 ネットでマイナスなんですよ。マイナスであって、さらに申し上げたいのは、あなたは十月に、この七百五十億円を執行停止にするときに、これ自体が無駄というよりも、振りかえてより効果的に使っていくという趣旨なのでわざわざここに明記したんですというふうにまで言っておられるんですね...全文を見る
02月26日第174回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○大村委員 自民党の大村秀章でございます。  先般の予算委員会、基本質疑におきましては、年金問題につきまして中心に質問をさせていただきました。二年間で集中的に取り組むと言いながら、それができないということ、そして、年金事務費に保険料を充てないというふうにマニフェストに書きながら...全文を見る
○大村委員 今、長妻さん言われましたね。二千五百八十二億円、うち地域医療再生交付金だけで七百五十億円、この七百五十億円を執行停止するときに、まさに今あなたが言われたように、診療報酬改定で対応すると十月に言われました。振りかえるとまで言っているんですよ。でも、振りかわっていませんね...全文を見る
○大村委員 聞いていないことを言わないようにしていただきたいと思います。  あなたは、明確に言ったのは、二千六百億円カットした、そして七百五十億円の地域医療再生交付金を執行停止するときに、そのとき、これは診療報酬で振りかえると言ったんです。七百五十億円になっていないじゃないです...全文を見る
○大村委員 聞いていないことを言わないでください。そんなこと聞いておりません。  私は、あなた方がこの医療の関係の予算をこれだけぶった切って、たたき切っておいて、それを診療報酬に振りかえると言って、やらない、そのことを、何でやらないんですかと聞いているんです。  長妻さん、こ...全文を見る
○大村委員 鳩山総理はやはり医療について何にもわかっていないということがよくわかりました。診療報酬はアップしていないんですよ。上がっていないんです。  それと、最初に鳩山総理が言われた、旧政権がどうのこうのと言われた。要は、政権担当能力がないということをみずから認めておられるん...全文を見る
○大村委員 お答えいただけないんですね。  あなた方の政権の公約に書いてあるんですよ。総医療費のGDP比をOECD平均まで引き上げるというふうに明確に書いてあるんです。では、それは幾らなんですか、幾ら必要なんですかと聞いておるんです。そのことだけをお答えください。  お答えで...全文を見る
○大村委員 それはちょっと数字が違うと思います。OECD平均が八・九%。皆さんのペーパーに書いてあるんですよ。選挙前にアップした政策集に書いてあるんですよ、明確に。日本が八・一%、差は四兆円なんです、皆さんのとおりに、ここに書いてあるようにやろうとすると。  それでは、民主党の...全文を見る
○大村委員 マニフェスト、公約集に書いたOECD平均まで伸ばす、これは四年でやりますね。  前の年金のときに、年限が書いてないものは四年でやるというふうに言い切られましたね、鳩山総理。年金保険料を、あの二千億円、事務費に充てないということは、一年で、二十二年度やれなかったのは遺...全文を見る
○大村委員 では、これはやらないんですか。  あなた方は、選挙の前にこれを明確にあなた方の党の、民主党のホームページに掲げて、これで医療をやりますといって掲げているんですよ。これはうそなんですか。書いただけなんですか。あくまでもこれはやらないということですか。  鳩山総理、い...全文を見る
○大村委員 私はさすがにびっくりしましたね。私は、今の鳩山総理のお答えを聞くと、このインデックスというのは守らなくていいんだ、これは書いただけなんだというふうに聞こえますよ。  では、あなた方、このインデックスのここに厚生から年金からいろいろ書いてありますけれども、これはとりあ...全文を見る
○大村委員 私は正直言って驚きました。ここに明確に書かれたもの、これはマニフェストと一体ではないんですか。これをさらに詳細にしたのがこれですよとあなた方は説明しているじゃないですか。  それで、OECD平均並みまで医療費を上げない、四年間でやらない、努力するんです、やらないとい...全文を見る
○大村委員 今鳩山総理が言われた、インデックスに書いたことはやらなくていいというふうに理解をしていいんですね。  命を守ると言いながら、医療費をOECD平均まで伸ばすと言いながら、私は、どこにも工程表は書いていない、内訳も中身も道筋もないということなので、これはこの機会にお聞き...全文を見る
○大村委員 今鳩山総理は無理だと言いましたね。やらないということですか。  私が聞いているのは、では一年で二十二年度すぐなんて、診療報酬改定をあなた方はマイナス改定にしたんだから、これができるなどと言いませんよ。だけれども、総理はこの間、年金問題も四年間できちっとやりますという...全文を見る
○大村委員 結局、医療費について私が申し上げたことをお答えいただけないわけでございます。  これについて民主党は、民主党が政策集で、四兆円伸ばす、OECD平均までするというふうに言いながら、マニフェストでは一・六兆円としか書いていない。そのことは全く皆さんの頭の中になかった、こ...全文を見る
03月10日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○大村委員 おはようございます。自由民主党の大村秀章でございます。  本日は、この厚生労働委員会に鳩山総理にお越しをいただきまして、本当にありがとうございます。この子ども手当法案、民主党さんが一丁目一番地というふうに位置づけておられるということ、大変重要な法案だということもあり...全文を見る
○大村委員 そのお孫さんはこの子ども手当の対象にはなりますか。
○大村委員 ということでございまして、日本人の方で海外に御家族ともどもで赴任をしておられるという方は、今回の子ども手当法案というのは対象にならないということでございます。もし国内におられたら受け取られるのかどうかというのをお聞きしたかったんですけれども、大変残念でございますが、受...全文を見る
○大村委員 よく聞いてください。家族で行っている場合は受け取れない。親が行っていて、子供が日本に残っている場合はどうかということでございます。いかがですか。
○大村委員 これは、時間もありませんから申し上げますと、今大臣言われるように、監護する方が、おじいちゃん、おばあちゃんがおられるということであれば受け取れる。しかし、例えば寮とかに入れているような、監護者がいないというような場合は受け取れない、こういうことになるわけでございます。...全文を見る
○大村委員 子供さんが海外にいる、母国にいるという場合でもこれは受け取れる、それはもちろん監護しているということでございましょうけれども、ということになるわけですね。ですから、この点は、私もいろいろな、こういうケースをどう思うかということを多くの方に聞きますと、意外に受け取られる...全文を見る
○大村委員 ところで、ちょっと観点を変えますが、鳩山総理は、高校無償化の関係で、朝鮮学校は支給の対象から外すべきだというふうに中井国家公安委員長が発言をされたことについて、そのような考えは一つある、そのような方向になりそうだというふうに発言をしておられます。この点についてはいかが...全文を見る
○大村委員 鳩山総理は、中井国家公安委員長の発言については、そうだ、これはもうそういう方向になるんだ、外してもいいんだというようなことをおっしゃられたというふうに受けとめておりますので、その高校無償化について外すのに、この子ども手当については、先ほどの話だと関係なしに満額受け取れ...全文を見る
○大村委員 これは、今まで、児童手当というのはその支給も含めて市町村に任せているというふうにお答えを聞いておりますが、今回、子ども手当というのは、全く新しい制度をつくるんだ、全く新しい子育ての施策をつくって充実するんだ、それでもって、額も満額になれば五・四兆円ですよ。もう比較にな...全文を見る
○大村委員 これは、実は私、今回のあれもあるので、余り時間がありませんでしたけれども、私の地元にいる人材派遣の会社の方に、外国人労働者を使っておられる方に、どんな感じでしょうかというので、何社か聞いてみました。そうしましたら、家族ともども、子供さんも連れてこちらに来られているとい...全文を見る
○大村委員 今の鳩山総理のお答えを聞きますと、二十三年度に向けては精緻なデータを集めて議論をしたい。ということは、二十二年度は、精緻なデータがなくてもえいやでやるんだというふうに聞こえますけれども、そんなのでいいんでしょうか。二十三年度以降は五・四兆円ですけれども、来年度でも、国...全文を見る
○大村委員 そんなこと聞いていないんですよ。児童手当は、昭和四十年代半ばから我々が営々として、各自治体、それからいろいろな関係者の意見も聞きながらやってきたわけです。それはそれで理解、合意を得ながらやっているんです。  ところが、この児童手当と全く違うものをつくる、全く新たな子...全文を見る
○大村委員 それなら、この議論の前提となる、私がさっきから申し上げている、外国人の方がどのぐらい受け取って、本国に子供のいる方もどういうふうな状況なのかということを、そのデータを何でお示しいただけないんですか。大事なデータでありますよ。そのことを、これは前から、そういうデータはな...全文を見る
○大村委員 鳩山総理が言われた国民の期待というのは、今まさに失望に変わっているんですよ。こんなはずじゃなかった、そんなこと聞いていないよということばかりですよ。この点についてもそうです。この在日外国人の方についてはこうなんですよ、本国に残した子供までもらえるんですよと言ったら、み...全文を見る
03月12日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○大村委員 自由民主党の大村秀章であります。  この子ども手当につきましては、これまでも議論を深めてまいりました。ただただ、その審議の過程の中でいろいろなデータ、資料を、やはり審議を深めたい、そのために要求してきたわけでございますが、残念ながら、十分なデータが示されておりません...全文を見る
○大村委員 先ほど来ずっと答弁されておられますが、二十三年度の制度設計に資するということは、二十二年度の今ここで議論しているものはもう、そんなものは目をつぶって見切り発車なんだ、関係ないんだ、知ったことか、こういうことですか。はっきり言ってください。
○大村委員 もう一回聞きますけれども、二十二年度、今ここで議論をしている二十二年度からスタートする子ども手当、皆さんは二十三年度制度設計と言いますが、二十二年度、とにかく二十三年度以降、満年度で五・四兆円、しかし、とりあえず半分でスタートさせます。  要は、子ども手当というのは...全文を見る
○大村委員 何度言っても答えていただけないんですね。  要は、めどはない、調べると言っているけれどもよくわからない、何を調べていいか、これからなんだと、そういうことなんですね。めどもない。それと、少なくとも二十二年度の子ども手当を実質的にスタートさせるところの議論において、そう...全文を見る
○大村委員 いやいや、だから、日本人が、親が海外に行っていて、その子供たち、海外にいる子供もいれば、国内に残していく子供もいる、その数と金額、本来もらえるべきであるのにもらえない、まあ、もらえるべきかどうかはあれですけれども、そのことによって、もらえない日本人の子供の数と金額を教...全文を見る
○大村委員 国内にいる子供たちじゃなくて、海外にいる子供たち、海外に在留邦人が今大体百十万人ぐらいいるんですけれども、その中に子供たちの数が入っているので、その子供たちと、そして国内にいる子供たち、本来、日本にいればもらえるであったであろうというその子供たちの数と金額というのはわ...全文を見る
○大村委員 とにかく、小学生以下の未就学の子供たちの数は幾らかとさっき聞いたんです。そしたら、いないと。もう時間がないから自分で言いますが、それはわからないと。  要は、これだけ国際社会になって、日本人も海外に行く、海外から外国の方も働きに来られる、その子供たちが行ったり来たり...全文を見る
○大村委員 今、たったの三カ国だけのことを言われました。  世界にいっぱい国があります。ヨーロッパでもいっぱい国があります。こういったことをやっているのは、スウェーデンとかデンマークとかアイルランドとかオランダとかベルギーだとか、そういった国々がいっぱいあります。まだ、スペイン...全文を見る
○大村委員 要は、こういった諸外国の例も全く調べてもいないわけですよ。我々が言って初めて、その三つだけ調べた。  今私が申し上げただけでも、スウェーデン、デンマーク、オランダ、アイルランド、あと、スペインもイタリアも、アメリカもカナダも、そういったOECD加盟国、こうした子育て...全文を見る
○大村委員 きのう我々に提出をされました、前回の委員会でこの二万六千円の根拠についてお示しをいただきたいということで資料の提出を受けたわけでございますが、基本的には、抽象的なことになって、何を根拠にして、何をこういうふうにして二万六千円ということが、まるっきりよくわかりません。 ...全文を見る
○大村委員 今の説明で国民が納得しますか。二万六千円をどうやって積み上げたんですか。どこにその二万六千円に当たるような数字があるんですか。何かいろいろな数字が並んでいるだけじゃないですか、これ。  普通は、予算をつくったりするときは、幾つかの試算をし、基礎的なデータを積み上げて...全文を見る
○大村委員 いや、それではだれも納得しませんよ。そういう、何か数字だけあれして、それをつまみでつまんでおいて、それが二万四千何百円、そういう話では全然納得は得られません。  ですから、私は申し上げたいと思いますが、この二万六千円、額をどうするかということが大変大事な話だと思いま...全文を見る
○大村委員 私は、与野党で、これは今提案したのは、やはり子育て支援、大変大事なテーマであります。その中で、この子ども手当というのは五・四兆円ですよ、毎年。五・四兆円。一般会計予算の一割です。防衛費が四・八兆円、そして文教費が四・三兆円、それをはるかに上回る予算をある年突然とこれは...全文を見る
○大村委員 ただほど高いものはない、後は野となれ山となれ、親が使って子供は将来倍返し、朝三暮四よりたちの悪い制度であるというふうにも言われました。子ども手当に今国民的な合意はあるのか、だとすれば、一年ぐらいかけて与野党で詰めていくべきだということを言われたわけであります。まさにそ...全文を見る
○大村委員 我々は真摯に、真剣に議論をしているわけでありますから、そういういいかげんな言葉を言われたら、それは私も引き下がれなくなってしまいます。  もう一度申し上げます。とにかく、与野党で一年かけてじっくり審議をして、何が国民のためにいいのかということを議論しようというふうに...全文を見る
○大村委員 それから、国民の関心が非常に高い、外国人の子供たちに対してどういうふうにこれを支給していくのか、その範囲についてもデータもない。基礎的なデータもないのに議論はできないわけでございます。したがって、こうした議論の前提となる基礎的なデータをぜひお示しいただきたいということ...全文を見る
○大村委員 それから、二万六千円というこの根拠についても、もう一度きちっとお出しをいただいて、さらに議論をしていく。それを与野党で一年かけて議論していこうというふうに提案をしたけれども、全くお答えいただけなかった。  要は、皆さんの頭にあるのは、私が一昨日、鳩山総理にも申し上げ...全文を見る
○大村委員 一方で、民主党の山岡国対委員長が、子ども手当で支持が戻るから今は我慢しようと、このようなことを発言している記事を私はお示しをいただきました。ばらまきをすれば支持が戻るというのは、国民を愚弄した話だというふうに指摘をされています。
○大村委員 二つを比べて、余りの志の低さ、民主党議員の余りの志の低さ、性根の低さ、浅ましさに情けなくなるという思いがするのは、私だけではなくて、すべての国民の皆さんの思いだというふうに思います。
○大村委員 何で、七月の参議院選挙の前の六月に、きょうも同僚議員から話がありました、自治体においても大混乱をしております。政令指定都市の大きなところ、横浜だけではありません、名古屋もそうでありますが、そういったところも、自動継続のもの以外は、大変、だれを対象にしていいのか、そして...全文を見る
○大村委員 とにかく、この子ども手当法案は全然中身が詰まっていない、そしてデータもない、そういうことをぜひ大いに反省していただきたい。何でこんなものを、通常国会の、三月の、年度末の、日切れ法案がいっぱいあるこういうときに、ここで強行しようとされるのか、そのことを強く抗議したいとい...全文を見る
○大村委員 そもそも、皆さん、何で去年の秋、秋の臨時国会でこの子ども手当法案を出されなかったのか。何で出されなかったのか。中身も詰まっていないし、データもないし、そして、去年の秋の臨時国会では、これを出して、つつかれたらとてももたないということだったのではないでしょうか。とにかく...全文を見る
○大村委員 新年度、二十二年度の……(発言する者あり)いや、終了しない。まだしゃべっているところだもの。だめだ、そういう運営はだめですよ。まだしゃべっているところなんですよ。議論、質問しているところなんです。(発言する者あり)
○大村委員 三点、整理して質問を申し上げたいと思います。  外国人の子供のデータがありません。これについては、同僚の加藤議員に対して、実態調査をするというふうに言われました。私は、その実態調査について、できるだけ早くやってほしい。日付までは言わないから、そのめどをここではっきり...全文を見る
○大村委員 今、長妻大臣から、三点について休憩前に引き続きましての御答弁をいただきました。  ただ、残念ながら、どれもこれも納得できる答弁であったというふうには受けとめられません。  まず第一点目の、外国人の子供につきましては、海外だけではなくて、国内にいる子供たちも含めて、...全文を見る
03月24日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○大村委員 自由民主党の大村秀章でございます。  時間をいただきました。雇用保険につきまして質問をさせていただきたいと存じます。  その前に、きょうは幾つか、何点かにわたって厚生労働行政全般につきまして、まず前段御質問を申し上げたいと思います。簡潔にお答えをいただきたいと思い...全文を見る
○大村委員 まずいというふうに誤りを認めるなら、今修正されたらいかがですか。
○大村委員 何か同じことを何度も何度も繰り返さないでいただきたいというふうに思います。  あなたは参議院本会議で、本格的な制度の検討の中で支給対象となる子供に国内居住要件を課すことを検討したい、本格的な制度の検討の中でというふうに言っております。ということは、あくまでも今回は本...全文を見る
○大村委員 全く違うんですよ。児童手当のときと状況が違う。あなた方は全く新しい制度をつくるというふうに言って、しかしながら、参議院選挙の前に何としてもばらまきたいから、とにかくその制度をかりてやったということだけなんです。とにかく額が違うんですよ。五千円と一万三千円、それから、こ...全文を見る
○大村委員 その際の検討の責任者、担当大臣というのはどなたになるんですか。何か新聞報道等々では鳩山総理から仙谷大臣に指示があった、こういうふうな報道もありますけれども、仙谷さんなんですか、それともどなたでしょうか。
○大村委員 役割分担があるというのはわかりますが、これは取りまとめ役は仙谷大臣ですか、それとも長妻さんですか、どちらですか。いわゆるまとめの中心というのは。
○大村委員 ちょっと厚生労働委員会で仙谷大臣といっても来られないでしょうから、また別の機会にそれはしっかりとお聞きしたいと思いますが、長妻大臣、厚生労働省がやはり一番の責任官庁になろうかと思いますから、それは責任を持ってやっていただきたい、そのことは申し上げておきます。  そこ...全文を見る
○大村委員 いやいや、前段のことはもうわかっていますから結構ですよ。そういうことじゃなくて、今回の、最後あなたが言われた、一番肝心なところをぼやかそうとして前段のところを引っ張って言われたんだと思いますが、訴訟についてどうするのか。あなたはこの議事録で和解について、和解すべきだ、...全文を見る
○大村委員 あなたはこれまで、国は和解に応じるべきだ、そして厚生労働省はそれに前向きに対応すべきだ、何で和解しないんだ、こういうことを言っておられるわけです。そのお考えに変わりはありませんかということと、今政府におられるわけですから、五月十四日の期日までに和解をするようにというこ...全文を見る
○大村委員 和解に向けて行動されますか、されませんか。
○大村委員 和解に向けて行動するのかしないのかと聞いておるんです。イエスかノーか、言ってください。
○大村委員 さまざまな論点がある、そういう言い方ですか。今まで言ってきたことと違うんじゃないでしょうか。  ですから、私がここでお聞きしたいのは、和解に向けて行動されますか。したがって、その結果、五月十四日という日は必ず来ます、その日に向けて、もしあなたがこれまで言ってこられた...全文を見る
○大村委員 いや、私が言っているのは、五月十四日という日が来るので、そのときまでに和解に向けて行動されますかと言ってもなかなかお答えにならない。その際に、私は、もしそうならなかったらやめますか、それだけの覚悟を持って取り組んでいるんですかということを聞いているんです。覚悟を持って...全文を見る
○大村委員 正直言って、失望しました。今までの切れ味鋭く言ってきたことは何だったのでありましょうか。今何回聞いても、あなたの答弁から和解という言葉は出てこないわけでございます。その程度の覚悟でやってきたのか、その程度の思いで取り組んできたのかということを指摘せざるを得ません。 ...全文を見る
○大村委員 それは、原因はどういうふうに分析をしておられますか。最初、一月、二月の段階で大分滞留したということについて、それはいかがでございますか、聞いておられますか。
○大村委員 埼玉、大阪とかそういったところが特におくれたというふうに私も聞いておりますが、日にちのめどを言われましたけれども、大体どのぐらいのめどで交付するということになるのか。先ほど、社会保険庁時代は一週間ぐらいということでありましたが、そのくらいをめどに交付するというふうに改...全文を見る
○大村委員 こういうことにつきましても、私どもは一つずつ、細かい話と思われるかもしれませんが、やはりこういうことが大事なので、一つ一つきちっとチェックし、フォローしていきたいというふうに思います。  なお、私はこの点についてお聞きしたかったので、最初にいろいろ言われましたが、再...全文を見る
○大村委員 雇用保険の財政収支というのは、雇用者の数とそれから賃金、だから十年見通せば、賃金の上昇率で大体収入が出ます。それで支出の方は、失業者の見通し、その見込みの数字があれば、いろいろな前提を置けば、これはできるはずでございます。厚生労働省は労働力需給の推計を四、五年ごとに行...全文を見る
○大村委員 いや、それはさまざまなケースというよりも、ただ単に、収支差が三千億円マイナスになる、それから六千億円マイナスになるといった場合だけのものであって、ある前提を置いた収支見通しというふうには私は言えないのではないかというふうに言わざるを得ません。  そこで、きょうは内閣...全文を見る
○大村委員 そういうことを聞いているんじゃなくて、この新成長戦略について、雇用の数と失業者の数というのはあるんですか。雇用の数、これだけGDPをふやす、そして失業率を三%台に持っていくというふうに明確に書き込んであるわけですから、当然なければいけないというふうに思うんです。それは...全文を見る
○大村委員 要は、ないということですね。ということは、もうこれは絵そらごとだというふうに言わざるを得ないというふうに思います。(発言する者あり)いやいや、もういいよ。そういうことじゃなくて、僕が聞いているのは、それだけのものをつくったのにもかかわらず、十年間で雇用の数をどういうふ...全文を見る
○大村委員 いや、そんなものは制度の説明なので要りません。そんなことじゃなくて、では、裏返してもう一つお聞きしますけれども、それでは、例えば今の五兆円くらい積立金を持っておくというふうにするのであれば、失業率が仮に三%台ということだったら、保険料率はどのぐらいで済むのですか。今の...全文を見る
○大村委員 要は、きょうは雇用保険財政、今回の法案の制度のところで一番大きなポイントというのは、先ほど同僚の田村議員も言いましたが、やはり五兆円ある積立金、これがあるにもかかわらず、一方ではこちらに国庫の資金三千五百億円を投入し、一方で雇用二事業の方には直接投入しない、そういう枠...全文を見る
03月25日第174回国会 衆議院 本会議 第16号
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○大村秀章君 自由民主党の大村秀章であります。  私は、自由民主党・改革クラブを代表して、ただいま提案されました国民健康保険法等の一部改正法案につきまして、順次質問をさせていただきます。(拍手)  その前に、この国会で大変大きな問題となっている政治と金の問題について触れざるを...全文を見る
04月07日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○大村委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の大村秀章でございます。  本日は、この医療保険法案の審議、本格的に始まるわけでございますが、一時間いただきましたので、しっかりと質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず冒頭に、B型肝炎訴訟につきまして御質...全文を見る
○大村委員 今のお話を聞いておりますと、なかなか、まだ検討が進んでいないというふうに受け取らざるを得ないと思いますが、ぜひこれは、また後ほどお聞きいたしますが、もう一カ月少々ですから、しっかりと、それはできるだけ、ぎりぎりというところではなくて、早いうちにその結論といいますか方向...全文を見る
○大村委員 和解をすべきだというお考えに変わりはありませんか。一言でお答えください。
○大村委員 それは和解をすべきだということで受けとめてよろしいですか。
○大村委員 和解をすべきだという言葉がありません。お考えは変わったんですか。もし今でも和解をすべきだというお考えがあるのであれば、和解にならなかったら政務官をおやめになりますか。いかがですか。
○大村委員 核心のところをお答えにならないで、周辺のところをべらべらとしゃべられる。いかにこの核心を避けようとしておられるかということが本当によくわかります。その点のことをはっきりと言っていただかないということは、私は、政治家として問題だというふうに言わざるを得ないと思います。あ...全文を見る
○大村委員 二年数カ月前に、C型肝炎の薬害訴訟のときには、原告団の皆さんと会え、会って話をすべきだということは言っておられませんでしたか。私は、そういうふうに、皆さんはとにかく面談をすべきだということを言っておられたというふうに記憶をいたしております。今回はなぜお会いにならないん...全文を見る
○大村委員 C型肝炎訴訟のときも同じような状況だったと思いますが、私は当時、また、今と同じように委員会の筆頭理事、与党の筆頭理事をやっておりました。その際、弁護団、原告団の皆さんと当時の舛添大臣との面談をぜひ実現してほしいという話がありましたので、その点について、直接ということで...全文を見る
○大村委員 しかし、会ってお話も聞かないということで、要は、要請書といいますか文書だけで判断をされるということですか。要は、皆さんは、これまで野党時代は、こういった方々には必ず直接会って話を聞かないとそのお気持ちなりその実態はわからないというふうに言っておられたのではないんでしょ...全文を見る
○大村委員 極めて残念であります。とにかく検討するんだ、検討するんだと。要は、紙の文書だけでの御要望、御要請、御意見を受けるだけで、多くの皆さんが、原告団、弁護団の方が全国から集まってきて厚生労働省前でお話をされている、ぜひ面談をしたいと言われているにもかかわらず、あなたはそれを...全文を見る
○大村委員 これは二百三十三万回分ということであれば、大体その平均の単価は割り戻せば出てくるのでありますけれども、それでも言えませんか。いかがですか。
○大村委員 もう予算で執行して、もう買ったわけですね。それでもって、大体、一千百二十六億円で九千九百万回分ということでありますから、それはもう単価は割り戻せば出てくるわけでありますけれども、それでも言えないんですね。  長妻大臣、いかがですか。そういう事務方の答弁で、それでよろ...全文を見る
○大村委員 いや、長妻さん、ちょっと、そういうことを聞いているわけじゃなくて、そういうことを聞いていません。私が聞いているのは、今回の二百三十三万回分を有効期限が切れて廃棄をする、その部分について、一体これで幾らぐらいが無駄になるんですかと聞いているのでありまして、そういう、何か...全文を見る
○大村委員 さっきから私はその部分を、二百三十三万回分を、有効期限が切れて廃棄になる、そういう報道があったから、それが幾ら無駄になるんですかということを聞いているのに、さっきからずっとそういうふうに聞いているのに、まじめにやってください。まじめにやっていただきたい。あなたはふまじ...全文を見る
○大村委員 きのうまでずっと、この点についてどうなんだということを、きのうじゃないですよ、その前からずっと、こういう記事があったけれどもどうなんだということをずっと聞いているんですよ。それについて、これは聞くということを、その事実だけ端的に言っていただければいいのに、この問題につ...全文を見る
○大村委員 それは、今交渉しているのは解約交渉ですよね。だから、GSKとは三二%で解約が成立をした、ノバルティスについては今交渉しているということなので、もう既に購入して有効期限になった三月末日のものについて、二百三十三万回分を、これが幾らなのかと。  だって、もう既に予算執行...全文を見る
○大村委員 そのめどというのはいつごろになりますか。  というのは、きょうは医療保険ですけれども、この後、参議院でもうインフルエンザの法案が、きょうからかな、あしたから始まるわけですから、その審議をやっている間にお示しをいただかないと、やはりこれは国の予算で執行して、もう既に買...全文を見る
○大村委員 あしたじゅうということでよろしいですか。今、あしたじゅうと言われましたけれども。それでは、その方向で、ぜひそれについて具体的な資料をいただきたいというふうに思っております。  それでは、次に参ります。  これは日付等々をお聞きいたしましたら、この分については二月二...全文を見る
○大村委員 いや、私が聞いているのは、購入するときに何で二カ月もないようなものしか購入できなかったのか、六カ月だったら六カ月の有効期限があるものをそろえて購入ができなかったのか、そのことを聞いているんです。いかがですか。  簡潔にお答えください。余分なことは言わないでください、...全文を見る
○大村委員 ということになりますと、要は、事務方にも事前のレクで何回か来ていただいて、どういう経過だというのを聞きました。そうしたら、多分といいますか、事務方に聞いたら、ノバルティス社の方が、向こうがあらかじめ日本向けに用意していたものを購入したんだと思いますよということを言って...全文を見る
○大村委員 その点はちょっと違うと思います。十月六日に契約したときに、私、聞きましたよ。ノバルティス社の有効期限は六カ月ということも知りませんでした、GSKは一年半だというのは知っていた、ノバルティスの有効期限は六日の契約時には知らなかったというふうに事務方は言っております。 ...全文を見る
○大村委員 いや、ですから、私が聞いているのは、それは順次順次来ればいずれか有効期限が来ると思いますが、何で六カ月にもかかわらずそんな短いものしか買えなかったのか、何でそういう実際の購入をしたのか。要は、契約は包括的にやるわけですね。実際のものは、その都度その都度納入というか仕入...全文を見る
○大村委員 だから、この二月二日のものを購入する、三月末日までが有効期限だというのを知りながら購入をしたのはだれの判断ですか、それは大臣まで報告をして決めたんですか、いかがですかと聞いておるんです。
○大村委員 それは大臣とか副大臣、政務官に報告をして、その上で決めたということでいいんですか。
○大村委員 ちょっとあやふやなことを言わないでいただきたい。だから、どういうふうにこれを決めたのかと。  私は、大臣とか政務三役といいますか、そういった方々にちゃんと相談をしてやったのかということを聞くよときのう言っていますよ。だから、それは、その点の経過について正確にお答えく...全文を見る
○大村委員 それはいつですか。
○大村委員 長妻大臣、それでは今のお話でよろしいですか、それを一月の早い段階で聞いたということで、承知をされておられたということでよろしいですか。
○大村委員 ということであれば、私は先ほど来申し上げておりますが、やはり有効期限六カ月というものにもかかわらず、それがもう三月末日に切れる、それが二月に入ってくるということは、どう考えてもやはりノバルティス社の在庫処理を日本が押しつけられたというふうに言わざるを得ないと思います。...全文を見る
○大村委員 いやいや、何度も言いますけれども、ノバルティスと交渉をしているとか、そういうことを聞いているのではなくて、今回の一連の事実経過を、要は、三月末で二百三十三万回分有効期限が切れた。これは廃棄ですよね、廃棄。それから、四月末も同じようなものが来る。五月末も八百三十万回分が...全文を見る
○大村委員 私、金額のことを聞いているんじゃなくて、こういうふうな一連の経過の流れをやはり国民に説明しないといけないということを申し上げているんです。金額、何月末に幾ら切れて、幾らが廃棄になって、幾ら無駄になるということの事実関係とあわせて、なぜこういうふうになったのか、どういう...全文を見る
○大村委員 そのうち、流通段階と医療機関の在庫が相当数あるというふうな説明を受けております。この流通段階と医療機関にある在庫、これは国産ワクチンがほとんどでありますけれども、これもいずれ有効期限が切れてくるわけでございますが、その有効期限が切れたら、在庫というのは相当数あると思い...全文を見る
○大村委員 この秋にまた同じような需要があるのかどうか。何か、今お聞きいたしておりますと、いろいろ幾つか、WHOのこういうふうな、三種混合という言葉がどうかはあれですが、いろいろなものをまぜてやるべきではないかというふうにも聞いておりますので、そういうことになりますと、この部分は...全文を見る
○大村委員 私は、多分そうはならないだろうというふうに思います。というのは、一方で、同じ厚生労働省健康局の方の説明としては、要は、WHOから、この秋に向けてワクチンについては幾つかのものを、季節型と新型とまぜたものを推奨するということになっておりますから、そういうふうになっていく...全文を見る
○大村委員 今の在庫の数量からして、そういった形で本当に事が済むとは思えません。流通段階で、今お聞きすると一千四百万回を超える分、医療機関で二百万回分、そしてさらに、国の在庫は、国産、輸入を合わせますと九千万回分ぐらいあるわけでございます。  今後、もう感染は大分、今現在はおさ...全文を見る
○大村委員 いや、私が聞いておりますのは、一部でも活用をする方策、それでも多分圧倒的に、まず、今の需要動向を考えると余るのではないか。秋以降は、何度も申し上げますように、今の単体のものではなくて、要は、季節型とまぜたものをWHOが推奨しているということですから、そういったものを日...全文を見る
○大村委員 全体からすれば本当にちっぽけな話にしかならないというふうに思います。そういうことじゃなくて、全体についてどういうふうに検証、総括するのか。  インフルエンザ対策の総括会議を先週始めたというふうに聞いております。何か六月ぐらいをめどに方向を出すというふうに聞いておりま...全文を見る
○大村委員 いや、私が言っているのは、十月の契約後に起きたいろいろなことについてきちっと対応してこなかったということを申し上げているんです。  とにかく、一回二回打ちで混乱した。これはもうマスコミ報道等々も含めて、事実関係も含めて、私は関係者からも聞きました。とにかく、厚生省の...全文を見る
04月09日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○大村委員 おはようございます。自由民主党の大村秀章でございます。  いただいた時間の中で、年金問題を中心に質問をさせていただければと思います。  その前に、まず、一昨日質問させていただきました新型インフルエンザワクチンにつきまして御質問をしたいというふうに思っております。 ...全文を見る
○大村委員 そこで、一昨日お聞きをしたときに、こうした二月の二日納入のものは三月末ですよ、有効期限が三月三十一日ですよということを前提に、一月十二日に事務連絡を発出して、都道府県にそういう注文といいますか、そういった需要を聞いたと。その際には、大臣には発出する前には報告をしたとい...全文を見る
○大村委員 いや、最初に一月十二日に事務連絡を発出する前に、これは二月の頭に来る、二日と言ったかどうかはあれですが、二月の頭に納入するものについては三月末日ですよ、二カ月ありませんよということは報告をしたというふうに先般お聞きしましたが、その後のものについても全部二カ月、三カ月な...全文を見る
○大村委員 大臣にお聞きしたいと思います。  今局長、事務方からは、最初はこれは二カ月ないんだということを報告したということでございますが、その後も、通常であれば、有効期限が六カ月ということであれば、それに近いものをそろえて購入するということが本来あるべき姿だろうと思います。要...全文を見る
○大村委員 いやいや、経過を全部聞いているわけではなくて、端的に私は、二カ月、三カ月しかないというものを一月の前半に報告を受けた、ただ、最初のものだけ受けて、その後のものは報告を受けていない。結果、お出しいただいた資料のように、すべて二カ月か三カ月の有効期限のものしか入ってきてい...全文を見る
○大村委員 ストップすることができない、おかしいと思いませんか。要は、十月の契約時点で有効期限はわかっていなかったわけですね。それが後の十一月になってわかった。それを、一月になって購入をしよう、実際入ってきたのは二月だと。その際に、有効期限が六カ月だというにもかかわらず、二カ月、...全文を見る
○大村委員 私がお聞きしたかったのは、要は、この二つを比べてみると、明らかにノバルティスのものが二カ月、三カ月しかないものしか入ってこない。その過程において、一連の経過において、皆さんが、大臣一人とは言いませんよ、政務三役と言われておられながら、その過程において、そうした指導もし...全文を見る
○大村委員 これはもう正直言って、この程度のもので、今回、私は極めて遺憾なのは、時間がないので早くこれは通したい、我々が提案して、ようやく今回、遅延加算金法案とあわせてやるというタイミングをおくらせることはできないということで、この程度の説明で今回納得せざるを得ないといいますか、...全文を見る
○大村委員 いや、私も事務方に申し上げたのですけれども、要は、昨年、我々が議員立法で再度提出したのは十一月二十四日でございました。それから、細かいことを言うようですが、それは十月の施行で、要は十カ月だと。だったら、来年の四月と言わず、来年の一月でどうかということも言いました。九カ...全文を見る
○大村委員 結構です。ぜひそういう形でそれは進めていただきたい。そのことを申し上げておきたいと思います。  続きまして、残りの時間で、年金記録回復促進法案なるものについてお聞きをしたいというふうに思っております。  お手元に、新聞記事の写し、コピーをお配りさせていただいており...全文を見る
○大村委員 社会保険事務所段階で、できるだけ定型化、類型化をし、これまで第三者委員会で集めてきたいろいろな救済のパターンについては、これはもう事務所段階で訂正をし、そして対応していくということにつきましては、昨年四月に私どもがその方向をつくって、少しずつ広げてきたということでござ...全文を見る
○大村委員 ちょっとやはり私が聞いていることとすれ違っているという感じがいたします。  私が申し上げているのは、とにかく第三者委員会初め、いろいろなケースが積み上がってくる、そうしたものは、定型的なものは、これはもうできるだけ第三者委員会ではなくて社会保険事務所の現場の窓口で資...全文を見る
04月14日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○大村委員 仁木委員にお答え申し上げます。  私ども自民党政権のもとで、昭和三十六年、国民皆保険制度が導入をされました。その国民皆保険を守るために、昭和五十八年、老人保健制度を導入し、保険者間の財政調整をきかせてきた。その後、市町村国保の安定をさせるためのいろいろな、さまざまな...全文を見る
○大村委員 したがって、私が申し上げたいのは、あなたが冒頭言われたのは、国民皆保険制度を守っていく、関係者の幅広い議論を経て国民の理解を得られる努力をするんだというふうに言っておられますが、皆様方民主党がやろうとしていることは全く真逆のことだ、反対だということを申し上げたいという...全文を見る
○大村委員 自由民主党の大村秀章でございます。  時間の範囲内で質問をさせていただきたいと存じます。  それでは、まず、医療保険に入る前に、昨日の新聞記事を資料提出とさせていただいております。これは、先ほど同僚の田村議員からも指摘がありました、子ども手当についての記事でござい...全文を見る
○大村委員 ここで議論をして、子ども手当の中身を変えるということを議論して決めるということで理解してよろしいですか。
○大村委員 役割分担の議論はわかるんですけれども、子ども手当をこうするんだという中身についてはここで決めて、厚生労働省としては、長妻大臣としては、これはこちらの方にお任せをする、こういうことですか。
○大村委員 要は、先月、委員会で議論をし、さらにもっとこれは十二分に、子ども手当も含めて子育て支援については課題がたくさんある、議論をしなければならない論点がたくさんある、したがって、もっともっとこの厚生労働委員会で、ここの所管ですからしっかり議論をしてやっていこうということだっ...全文を見る
○大村委員 いや、そういうことじゃなくて、財政状況とか現状はまた後ほど聞きますけれども、調査をどういうふうにやっているか。  いわゆる物事、課題に取り組むときに現状をどういうふうに把握をするのか、どういうふうに調査をしているのか、どういうふうに把握をしているか、そのことをお聞き...全文を見る
○大村委員 要は、私は、まず冒頭申し上げたいのは、本題の方に入る前というか前提に申し上げたいのは、これは、いわゆる課題に取り組む、いろいろな課題がたくさん政策ごとにあると思います、そういったことに取り組む上において、やはりまず調査を、その対象をどういうふうに現状を把握し分析をして...全文を見る
○大村委員 今、長妻大臣から、市町村国保の課題について、そういったことを検討して、できるかどうか検討したい、こういう御答弁をいただきましたが、そういうことでいいと思うんですが、要は、私が申し上げているのは、課題を設定し、むしろ構造的な要因、構造的な要因があると思うんですね。  ...全文を見る
○大村委員 ぜひその点について一度課題を整理していただいて、それをまた、別に今すぐ課題を整理して見せろとまでは言いませんが、せっかく今法案を審議しているわけでありますから、これに合わせまして、できるだけ早いうちにちょっと課題を整理していただいて、またこの委員会とかそういったところ...全文を見る
○大村委員 いや、私は、そんなひねったような話を聞くつもりはなかったんですが、足立政務官が前向きにそういった課題ごと、論点ごとに整理したいというふうに言われましたので、では、そのことをできるだけ早く示してくださいねということを確認したかったんですけれども、この話だけで時間を費やす...全文を見る
○大村委員 毎年毎年同じことについてずっと継続的にやっていく、恒常的にやっていくということは、確かに限られた人員と予算ですから、そこまでは必要ないと思いますが、今言われたことで、もうちょっとそれを早めて、できるだけ前倒しをしてやっていただきたいと思いますので、それは今、検討すると...全文を見る
○大村委員 今のお話をお聞きいたしておりますと、この格差は縮小した方がいいというふうに受けとめてよろしいですか。
○大村委員 だとすると、話がこの点とはちょっと変わるかもしれませんが、格差を縮小するという点では、後期高齢者の医療制度によって、七十五歳以上のいわゆる保険料の格差というのは、国保に加入していた方では五倍から二倍近くまでこれは縮小したということなんですね。その点については、これは選...全文を見る
○大村委員 しかし、これは県ごとに統一をしたので二倍近くまで縮小した。これを、今皆さんが考えておられる、何を考えておられるかというのを言わないのであれですけれども、これをもしばらけさせたらもう一回格差は拡大をいたしますけれども、それはそれで仕方がないということでよろしいですか。
○大村委員 正直言って、中身を示さずに、ただそういうふうにしたいんだと言われても、これは答弁としてそのままに受けとめるというわけにはいきません。  そういう意味で、私は、この点についてやはり格差を是正していく、そして、この後申し上げますが、保険料が特に高い市町村が格差という点で...全文を見る
○大村委員 少し例を申し上げますと、特に保険料が高い市町村というのが幾つかございます。  例えば、きのうの参考人の方の資料で、これは立教大学の芝田さんでございますか、この方が、いわゆる埼玉県内の年間所得二百万円に対する保険料ということで、さいたま市が三十二万八千円、保険料負担率...全文を見る
○大村委員 今回の提案されている法案の中で、いわゆる国保の財政の基盤強化事業というのは、私どもがこれまでやってきた施策の延長ということですから、これはやっていただくということで、あえてこれに反対するということはいたしませんし、結構だと思います。  先ほどの答弁でも私は申し上げま...全文を見る
○大村委員 いやいや、それは政府全体で議論する話ではなくて、この医療保険財政というのは厚生労働省が、あなたが所管しているわけですから、そこのところは厚生労働省としてこういうふうにやっていくんです、こういうふうにやりたいということで検討すべき課題だというふうに思います。政府全体とい...全文を見る
○大村委員 そこのところを私は強く申し上げたいんです。市町村国保のうち、全体の財政支援というのは、やはりこれを前のものに加えてさらに検討をしていただきたいということを申し上げることと同時に、特にその中でも所得の少ない方、低所得の方の保険料負担を軽減するということについて今すぐ検討...全文を見る
○大村委員 この法案に書いてあるといいますか、そういったことを聞いているのではなくて、今までやってきたことではなくて、そのさらにもう一歩踏み込んで、特に構造的な要因を分析してやっていく中で、この低所得の方の構造を分析し、対策を講じていただきたいということを申し上げているのでありま...全文を見る
○大村委員 これが恒常的になっているというのは、私はやはり問題ではないかと思います。  したがって、低所得の方への対応、それから、まさにこういう恒常的に一般会計繰り入れがある。例えば、大阪市だと毎年百七十六億円、川崎市で百十四億円、私の地元名古屋で百九億円とか、いわゆる百億円を...全文を見る
○大村委員 これは、一般会計繰り入れの率が高いところは、ちょっとばらつきが若干ありますが、小さな村とかそういったところもありますが、一般会計繰入金の金額が大きい保険者は、大阪、川崎、横浜、札幌、名古屋、それから足立区、大田区等々に、大体三大都市圏に集中しているわけですね。  で...全文を見る
○大村委員 ぜひこの点も含めまして、やはりどういった課題を設定し、どういうふうにやっていくかも含めて、できるだけ早い機会にそれを整理していただいて、またお示しをいただきたいと思います。これは事務方の方にまたその点についての説明を求めたいと思いますので、その上で、また次の機会に質問...全文を見る
○大村委員 やはり国民の健康を守る一番のベースである国民皆保険のベースとなる市町村国保ですから、これはぜひ、国、地方のいろいろな協議の場があると思いますが、そうした場においても、この地財措置、地方における財政措置をふやしていくということについてもぜひ検討をいただきたい、そのことを...全文を見る
05月14日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○大村委員 自由民主党の大村秀章でございます。  それでは、時間をいただきましたので、その時間の範囲で質問を順次させていただきたいと存じます。  まず、B型肝炎訴訟につきましてお聞きをしたいと存じます。  本日、五月十四日金曜日、午前十時から、札幌地裁での和解勧告を受けての...全文を見る
○大村委員 本日、札幌地裁での和解協議において示された内容というものをお聞かせいただけませんか。
○大村委員 今、長妻大臣は詳細なことは聞いていないというふうに言われました。これは大変な問題だと思います。要は、B型肝炎の訴訟の問題は、もちろん政府全体で対応するから法務省というのもあるんでしょうけれども、やはり所管は厚生労働省であるはずですから、確かにこの委員会をやっている時間...全文を見る
○大村委員 それだけでございますか。具体的なもの、中身、どういうふうに進めていくかについては何ら示されていないということですか。ただ単に、和解のテーブルに着きますということを一言言ったということだけですか。それでは協議にならないと思いますが、どういう内容のものを、どこまでのことを...全文を見る
○大村委員 今、確認方法などなどというふうなことを少し言われましたけれども、などなどということでは困るのでありまして、要は、裁判の和解のテーブルに着く、その場合には国としてこういう点、今、確認方法と一つ言われましたが、こういう点、こういう点について、やはりこれを詰めて原告団にお示...全文を見る
○大村委員 私は、一言言って、それで和解の協議にきょう一時間以上かかったというふうに聞いておりますが、そんなことはないと思いますね。やはり裁判になって、いろいろ、こういう論点、論点、論点があるはずでありますから、それについてこれから詰めて、そして原告団にお示しをしたいということを...全文を見る
○大村委員 いやいや、和解について、期限がない、いつまでもいいんだ、いつまでも協議をし続けていいんだということを裁判所は考えているということは絶対にありませんよ。それはできるだけ早く、速やかに、和解は、とにかくテーブルに着いてやってくれというのが裁判所の和解勧告ですから、今長妻さ...全文を見る
○大村委員 きょう和解協議のテーブルに着いた、しかし、中身は何も言えない。では、いつぐらいをめどにしてやっていくのか、それも言えない。例えば、二カ月後にある参議院選挙をめどにするのかしないのか、前なのか後なのか、それも言えない。何も言えない。まさか、参議院選挙があるから選挙の後ま...全文を見る
○大村委員 何もお答えいただけないのは大変残念でなりません。中身も何も言わない、これからの期限といいますか、目標とする目安も言わない、何もない。大変残念でなりません。要は、きょうが地裁の和解勧告の期日だから、とりあえずテーブルに着いて先送りしようというふうにしておられるんではない...全文を見る
○大村委員 残念でなりません。  C型肝炎のときは、私は与党の筆頭理事でおりました。裁判の和解協議中でありました。原告団と当時の舛添大臣、直接ということは難しいというような声もありましたので、私が与野党理事を集めて、その場に原告団にお越しをいただき、舛添大臣に来ていただいて、そ...全文を見る
○大村委員 面談はもう三月からずっと、三月、四月と原告団の皆さんがこの東京に上京されて集会をやられる、そのたびごとに要望はあったはずです。きょう五月十四日は地裁の和解の協議の期日ということでありますから、ずっとこれまで面談の御要望をいただいているはずなんですけれども、それでも今会...全文を見る
○大村委員 山井政務官、和解にならなかったらあなたは議員をやめますね。答弁ください。
○大村委員 まるで人ごとのような答弁でしたね。あなたはずっと、この前まで言ってきたんですよ。そのことを、もう全部議事録は残っているわけですから、あなたが政治家として言ってきたことをしっかりとやっていただかないといけない。  要は、和解にならなかったらやめるのかどうか、そのくらい...全文を見る
○大村委員 どうやってやるんですか。では、この児童扶養手当をやめて派遣法にしましょうか。それでもよろしいんですか。お答えください。
○大村委員 いや、議院内閣制ですから、政府・与党一体で調整をしながらやっているというふうに承知をいたしております。そういう中で、与党側から、本来の派遣法を、重要広範議案である派遣法をやっているところをやめて、この児童扶養手当をやってくれということですから、それはそれで了解をしたわ...全文を見る
○大村委員 では、この後、理事会で協議しましょうか。やめましょうか、これを。派遣法に戻しましょうか。やめましょう、それだったら。後ほど理事会協議しましょう。そういう不誠実な、あなた方からこの児童扶養手当そして独法をやってくれということを言ってきたから、本来イレギュラーだけれども、...全文を見る
○大村委員 三位一体で、その分が地方の一般財源に行ったということも承知をしております。この点については、所得の多い少ないで線を引いてきめ細かくやっていかれるということの方針は、これはぜひさらに進めていただきたいというふうに思います。  なお、この点について我々からいえば、子ども...全文を見る
○大村委員 ぜひ、この優先入居の問題につきまして、国土交通省、これは自治体の話でありますから、その通知でということで、要請ということではありますけれども、住宅政策の中で地方の公営住宅について、この点についてまた補助制度をつくるとかなんとかというのはなかなか、全体のバランスの中でど...全文を見る
○大村委員 今のお答えだと、この法律が実績を上げた、成果を上げた、そういう評価はあるというふうには受けとめさせていただきました。これはまた、議員立法ですから関係の議員の皆さんと少し協議を進めさせていただければと思います。  なお、この法律の中身でありますけれども、例えば、母子家...全文を見る
○大村委員 そういうことになりますと、この白書を復活させるためにはやはり法律がないとだめだ、こういうお答えなのかもしれませんが、ぜひこの点、指摘をしていきたいというふうに思います。  それから、この法律の内容の中で、例えば、県に自立促進計画をつくるということがありますが、これは...全文を見る
○大村委員 同じように、例えば、民間事業者に対する国、地方公共団体からの就業促進の協力要請というのもこの法律の中身でございましたが、この点についてはいかがでございますか。引き続きやっておられますか。
○大村委員 もう一つお聞きしますが、この法律の中で第六条ですね、国、地方公共団体による母子福祉団体等の受注機会の増大への配慮というのがございます。母子福祉団体が、国、地方公共団体、そういったところに、国の物品とか役務の調達に当たっては適切に配慮するということがありますけれども、こ...全文を見る
○大村委員 そういうことで、一つずつ、この法律の条項について今どういう状況になっているかというと、やはりある程度、ある程度といいますか、前進し、実績を上げているということでもありますので、またこれは関係の議員とこの復活等々について議論をしていきたい、協議をしていきたいというふうに...全文を見る
○大村委員 確かに、いろいろな資格等々を取ることが常用雇用につながっていく、そのとおりだと思いますので、またそれは引き続きしっかりとフォローをしていきたいというふうに思います。  最後に、養育費の確保の点についてお聞きをしたいというふうに思います。  これは民主党のマニフェス...全文を見る
○大村委員 この養育費について、厚生労働省だけの施策でということがなかなか難しい面もあるということは承知をいたしておりますが、現実問題として、現在受給しているのはまだ二割を切っているという状況は、これはやはり改善をしていかなきゃいけないというふうに思います。この点についても引き続...全文を見る
○大村委員 施策を進めていく上におきまして、やはり何らかの目標がないと、これは一足飛びにというか飛躍的に進んでいかないというふうに思います。  母子家庭、一人親家庭の自立の支援、自立促進というのは、やはり一番のかなめはそこの雇用だというふうに思います。したがって、雇用、特に常用...全文を見る
05月18日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○大村分科員 自由民主党の大村秀章でございます。  厚生労働委員会に引き続きまして、決算行政監視委員会におきましても質疑時間をいただきました。時間の範囲内で、昨日質問通告をさせていただきました点につきまして順次質問をさせていただければというふうに思っております。  それでは、...全文を見る
○大村分科員 具体的な経過をもう少し、十四日、委員会で全く会う予定はないというふうに言われながら、その日のうちにマスコミには会うんだというふうに言っている。十四日、十八日に会うということを固めたというのは、これは東京新聞の十五日の朝刊でありますけれども、そういうふうに報道されてお...全文を見る
○大村分科員 私が聞いたのは、全面的な解決はもちろんですが、和解協議なので、要は政府としての解決策、案をいつの時点で示すんだということがまずあるわけですね。  ですから、そのことも含めて、その期日、期限、めどというのが和解協議というのは必ずあるわけでありまして、C型肝炎のときも...全文を見る
○大村分科員 この点だけやるわけにはいきませんが、だとすると、やはり厚生労働省の中での連絡体制というのはちょっといかがなものかというふうに私は思います。  事前に前の日に通告をして、そして十四日に期日があって、十時から和解協議が始まるということでありますから、その点を私は十一時...全文を見る
○大村分科員 事の是非、そしてその評価というのはそれぞれの政治の信条、信念、政策そしてまた立場によって異なるかと思いますが、事実関係についてはやはり正確に、そしてまた誠実に答弁をいただきたい、そのことは強く申し上げておきたいと思います。  次に参ります。  次は、これも一言だ...全文を見る
○大村分科員 報道によりますと、参院選の公約をつくるマニフェスト企画委員会というのがあって、それが五月十六日の日曜日にあって、そこで、民主党の中でのそういう会合の中で、現金だけではなくて現物給付をすべきだというような意見が強く出て、それを踏まえて持ち帰って検討する、こういう発言だ...全文を見る
○大村分科員 例えば、鳩山総理がバウチャー制度については関係省庁に検討させたいというふうに発言をしておられますが、そのバウチャーについて、厚生労働省の中でもう既に検討を、その可能性も含めて検討しているということで受けとめてよろしいですか。
○大村分科員 検討をするのは自由だということなのかもしれませんが、二つありまして、一つはもしバウチャーというようなこと、それから現物給付といったようなことを事務方で検討しているということであれば、それについては、いずれしかるべき時期にといいますか、検討している内容を、いずれといい...全文を見る
○大村分科員 これは、私ども三月に委員会で強行採決をされた際に私も質問に立ちまして、とにかくまだ中身が詰まっていないじゃないか、鳩山内閣の閣僚も、現物をやったらどうかとか、二万六千円はもう無理だとか、昨年来ずっと、まさに自由自在な発言が繰り返されておられる。まさに学級崩壊状態と言...全文を見る
○大村分科員 先日の金曜日も同じような答弁の繰り返しでありましたが、要は、そうはいっても、実際、六月十六日までの会期の中で、今週は児童扶養手当、来週は医療機構の独法、その後はインフルエンザ等々やっていきますと、もう日はないというのはだれが見ても明らかでございます。  ましてや、...全文を見る
○大村分科員 いやいや、そういう、こういう形で対応するんです、だから大丈夫なんですというようなことではなくて、まずお聞きしたいのは、今回の登録型派遣と製造業派遣で、常用雇用以外の方々でこの二つで禁止対象になるのが四十四万人ということなんですね。ですから、この方々は直ちに、これを禁...全文を見る
○大村分科員 いや、こうしたいんだという決意といいますか抱負というか、そんなことを聞いているんじゃなくて、まず、やはりこういうことをやるというときに、これは新たな権利をつくるとか新たな事業をつくるとかそういう話ではなくて、今、現に働いている人たちの働き方を禁止する、それも法律違反...全文を見る
○大村分科員 きょうは、この場でこういう議論をするつもりはなかったのでありますけれども、そういうことを言われるなら申し上げさせていただきますが、はっきり議論をすりかえないでいただきたい。まともに真正面から御答弁いただきたいというふうに思います。  そういうそもそも論を議論してい...全文を見る
○大村分科員 何度聞いてもお答えがいただけません。  要は、登録型派遣それから製造業派遣で四十四万人の方が今の働き方が禁止になる。その方々がどうなるかは知らない、それは自分で見つけてくればいいんだというふうにしか受け取れないわけでございます。その方々がどうなるかの予測、シミュレ...全文を見る
○大村分科員 この点については、今お手元にもあれでございましょうから、これはまた次の機会にちょっと議論を掘り下げたいと思いますので、事務方に、要するにこのリクルートワークス研究所の試算についての評価、どう評価するのかということを、これは事務方の資料でもって速やかに教えていただきた...全文を見る
○大村分科員 先ほど細川副大臣が言われた新成長戦略に、確かに、「「同一価値労働同一賃金」に向けた均等・均衡待遇の推進」、こう書いてあるんですけれども、これは文言は書いてあるんですが、では具体的に何をするの、何か具体的なものがあるのと言うと、いや、ないとかいう話が事務方なんですね。...全文を見る
○大村分科員 今現状で多分これをやるというので、説得してどうのこうのという話とちょっと違うと思うんですね。というのは、正規、非正規の方は、同じ仕事をしていれば評価を同じにしていく、そして雇用条件も同じにしていくということになりますと、それは個々の企業内の労働組合という枠を超えてい...全文を見る
○大村分科員 今言われた有期労働契約研究会は必要なことだと思いますが、ちょっと、範囲が非常に狭いので、これはこれでやっていただければいいと思いますが、そもそもの日本の働き方、雇用全体を縦ぐしで通す、横ぐしじゃなくて縦ぐしで通すような議論を私はやはり、難しいからこそできるだけ早目に...全文を見る
05月21日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○大村委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の大村秀章でございます。  それでは、質問通告に従いまして、順次質問をさせていただきたいと存じます。  法案に入る前に、まず、おとといこの委員会で可決をいたしました児童扶養手当法案の関連で、私、母子家庭の母の就業支援について、...全文を見る
○大村委員 先般、藤村委員長とお話をしておりましたら、藤村委員長が、全く三十年前の答弁と一緒だと、三十年間、全然前進していないということを言われておりましたけれども、今の長妻大臣の答弁で藤村委員長、御納得されますか。委員長、いかがでございますか。
○大村委員 本当はもうちょっとおっしゃりたいんだろうと思いますが、立場上、そこでとどめておられるというのはよくわかりますけれども、それ以上、この問題は申し上げません。  過去にこういった経緯もある。そして、確かにいきなり法定雇用率というのは違うというのはよくわかりますが、やはり...全文を見る
○大村委員 ぜひそういう方向で進めていただきたいと思います。そのことを強く申し上げておきます。  それでは続きまして、B型肝炎訴訟の問題について申し上げたいと思います。  この点につきましては、先日、十八日の火曜日六時から、かねてから私が申し上げておりましたように、B型肝炎の...全文を見る
○大村委員 原告団の皆さんが、一番大事なところを何で隠す必要があるのか、何で隠すんだということを再々言われておりました。  私は、あの会の進め方、私が二年半前、C型肝炎訴訟のときに原告団の皆さんと面談を実現したときは、私は与党筆頭理事でしたから、各党の理事さんにお声かけをして、...全文を見る
○大村委員 だとしたら、それはもっと悪いですよ。それは、あなたがそれだけの、何か通り一遍の言葉しか自分で用意していないんだということを言われたのと一緒ですよね。  私はやはり、あの場に、あそこまで来られた、そして面談をされる、何で一言、本当にきょうは御苦労さまでした、そしてまた...全文を見る
○大村委員 直接の協議の場というのは設けないということですね。それは、私は大変残念だなというふうに思います。そのことは引き続き申し上げていきたいと思います。  それと、その際、私もその十八日の会で申し上げたんですが、やはり一日も早い解決策、救済策、要は、この原告団の皆さんに対し...全文を見る
○大村委員 先週の金曜日、五月十四日の札幌地裁での和解協議で、協議のテーブルに着く、そのときに具体的なものが何も示されなかったということも含めて、原告団の皆さんからは、これはむしろ先送りではないか、解決の先送りではないかとまで言われております。そういうトーンのマスコミ報道もたくさ...全文を見る
○大村委員 きっちりした仕掛けで大きないわゆる研究会、勉強会とまでは、いきなりとは私申し上げませんが、やはり雇用政策、労働政策の一番大きなポイントの一つだと思いますので、その論点整理に沿って、今までのいろいろな研究の成果というのはあると思いますから、ぜひそういったものを集めてきて...全文を見る
○大村委員 ちょっとよくわからないんですけれども、日常業務だからいいんだというのは、全体との整合性という話とはちょっと違うんじゃないかというふうに思います。ただ、政府としての統一見解、二十五日に質問主意書の答弁がいただけるということでございますから、また二十六日に、それを受けて、...全文を見る
○大村委員 要は、私は、この質問主意書の内容をちょっと二十五日の答弁書の前に感触だけでもといいますか、同じようなことを聞きますよと言って、これが何で厚生労働省に突き返すという話になるのか。そういう話が私の耳に入ってくることだけでも、ふざけるなと言いたいと思います。  政務官の責...全文を見る
○大村委員 年金の積立金というか、売却しますと、年金の積立金というのは全部ですか。もう一度お答えいただけますか、それは違うと思いますけれども。
○大村委員 では、ちょっともう一回整理して聞きますけれども、社保病院と厚生年金病院があります。社保病院の売却益はどこに行きますか、厚生年金病院の売却益はどこに行きますか、お答えいただけますか。  これはちゃんと資料をいただいて、ずっと議論してきているんですよ、朝八時から。それに...全文を見る
○大村委員 実は私もそう思っておりましたが、厚生労働省からいただいたといいますか、きょう説明を受けた資料では、そういう場合と、なお現在国会で審議中の独法通則法一部改正法案には、不要財産を処分したときの国庫納付に関する規定が盛り込まれていて、その納付先については今後政令で定めること...全文を見る
○大村委員 要は、長妻さんが最初に答えたのは、これを売ったら積立金となってそちらの方に返るんですと言われた。それは、朝、厚労省が説明した場合には、そういう場合と、不要財産に当たるというふうになった場合は国庫納付なんだという二つあるんですと言われた。私は今聞いたら、いや、そういう場...全文を見る
○大村委員 違う違う、そういうことを聞いているんじゃなくて、独法通則法の話に行くんじゃなくて、病院を売ることがある、売った場合に積立金となって年金特会に戻るというふうに最初言われた。これは不要財産に当たるとなった場合は、いわゆる国庫納付だというふうな場合もあるというふうに厚労省が...全文を見る
○大村委員 独法通則法は皆さん提案されて、それでもう参議院で、いずれ成立するのかどうか、まあ成立するんでしょう。でも、皆さんは提案しているわけですから、これが通った場合にはという前提でも結構ですけれども、今言われた、最初に答弁された、積立金として年金特会に行く場合、それから不要財...全文を見る
○大村委員 今、何か病院移転の財源になる場合には積立金として特会に戻る、いわゆる売ったきりだということであれば不要財産なのでまだ決めていない、こういうふうに言われたと思いますが、積立金として年金特会に戻るというのは病院移転の財源にするという場合だけなんですか。今そう言われませんで...全文を見る
○大村委員 要は、これまで我々が精査をしていても、今言われたいわゆる売却益を新機構に戻す場合は、戻すというのは、積立金、それは病院移転とか新たな事業に必要なというときはこちらへ戻し、そして、不要財産と判断される場合には国庫に戻す、そこの線引きが、はっきり言って今の言い方だと、それ...全文を見る
○大村委員 いやいや、とにかく何も今決まっていないということですね、今の答弁は。何も決まっていない。  だとすると、私は問題だと言わざるを得ないのは、皆さんは、年金保険料でつくったものはいわゆる年金給付に充てるんだとずっと言ってこられた。では、この年金保険料でつくった病院が売却...全文を見る
○大村委員 いやいや、それは、この法案を出してきて、さあこれを審議してくださいというふうに言っているんですから、そういう枠組みの一番ポイントのところは、今こうでこうなりますということをお示しいただけないと、これはさあさあ出口だなんという話になりませんよ。そのことを申し上げておきた...全文を見る
○大村委員 もうきょうは時間が来ましたのでこれぐらいにしたいと思いますが、赤字のものを幾つか足したって、それは赤字なんですよ。だから、そういう赤字体質の病院をどういうふうに、これが積み上がっていくと、結局それは離せない、そうしたら全体で赤字が積み上がっていく、そうしたら、これは独...全文を見る
05月26日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○大村委員 自由民主党の大村秀章でございます。  短い時間でございますが、この独法の地域医療機能推進機構法案について質問をさせていただきたいと思います。  まず、通告に従って、独立行政法人につきまして、きょうは、この間に引き続いて泉政務官に来ていただいております。  先日、...全文を見る
○大村委員 それはちょっと、病院云々の話とは違うと思うんですね。病院をどういうふうに位置づけていくのか、これについてはいろいろな考えがあるし、私は、後ほど申し上げますが、やはり行政改革の流れの中で、民間でできるものは民間でやっていく。そして病院機能であっても、日本の場合は公的医療...全文を見る
○大村委員 であれば、これは長妻さんがずっとこれまでも言ってきたことの流れだと思いますが、民間でできるものは民間でやる、民間の医療機関でやれるものは民間の医療機関でやってもらうということについての考え方、これも共有いたしますか。
○大村委員 ちょっとそこは認識が違うんじゃないかと思います。というのは、民間の医療機関で高度医療から、救急医療から、そういったいろいろなリハビリから何から、正直言って、今社保病院とか厚生年金病院がやっている医療はすべて民間でやれるものです。全部やっております。だから、今大臣が言わ...全文を見る
○大村委員 要は、これはここでちょっと確認をしたいんですが、今大臣が、民間でやれるところがあれば民間にやっていただくということが適当だと言われた。であれば、この五十三プラス十プラス三、この病院の取り組みについて、先ほど、それぞれ公的な役割を担ってもらうからこれは独法なんだ、税金も...全文を見る
○大村委員 であれば、今言われた一つ一つの病院について、公的でどうしてもやらざるを得ないもの、立地から考えても十分民間でやれるもの、これはこういうふうにやったらいいもの、そういうものを一つ一つ精査して、そのあり方を洗って、仕分けというのは、一遍に全部ABCをつけて、これは売っちゃ...全文を見る
○大村委員 いや、今私が申し上げているのは、一つ一つの病院の経営のあり方を精査して仕分けをする。要は、立地的にも経営的にもなかなか厳しいけれどもどうしても必要だというもの、それから、立地的にそこそこだし、これは何とかひとり立ちできる、それはわかるわけですよ。そういったものをある程...全文を見る
○大村委員 ですから、私は、もうこれで締めますけれども、要は、六十六の病院ですから、それは一つ一つ、もう特徴は大体、別に一年や二年でできたわけではないのでわかっているわけですから、それを精査しながら、それでもって、これはずっと残さざるを得ないなというもの、これはやはり民間で担って...全文を見る
○大村委員 最後に一言。  冒頭申し上げましたが、やはり行政改革の観点からこの取り組みが始まり、地域の医療を支えていく、これはしっかりやっていかなきゃいけないと思いますが、それは民間で条件さえ合えば十分できるというふうに思います。ですから、引き続き、この点については、今最後に大...全文を見る
05月28日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○大村委員 自由民主党の大村秀章でございます。  それでは、午前中に引き続きまして、午後、いただきました時間の中で質問を続けさせていただきたいというふうに思います。  まず冒頭、午前中に、障害者自立支援法の改正法案、与野党で合意をいたしまして、障害者制度の、障害保健福祉施策の...全文を見る
○大村委員 それでは、またお尋ねいたしますが、私が今申し上げました、これは重要広範議案でございます。  私、これまでの厚生労働委員会、もう何年もおりますから、大体相場観というのはある程度ありますけれども、私が申し上げた、大体三十時間、四十時間ぐらいやって、参考人を、これだと多分...全文を見る
○大村委員 そのことと裏腹ということでありますが、あわせてということでありますが、そういう重要な法案だから十分な審議をしなきゃいけない。であれば、もう今報道で流されているのは、来週の水曜日、次回に審議を打ち切って強行採決するんだということが流れております。これについてはいかがです...全文を見る
○大村委員 再度尋ねます。  強行採決をしない、円満に質疑をする、審議を進めるということをお約束いただけますか。
○大村委員 委員長は、冒頭のあいさつ、そして先ほど理事会でも、そして委員会の冒頭でも、適正に審議を進めると言われましたが、円満にとは言われませんでした。それはやはり、来週も強行採決するからとても円満なんて言えない、こういうことでございますか。  円満に審議を進めるというのは、普...全文を見る
○大村委員 残念ですね。先ほど来からの委員長の発言で、円満にということが一言もない。最初からけんか腰だというふうに言わざるを得ません。そういうことでこの委員会が、この審議が進んでいけるのかということを、極めて問題だということを申し上げたいと思います。  今回の委員長交代の一連の...全文を見る
○大村委員 それで、まず冒頭、B型肝炎についてお聞きをしたいというふうに思っております。  この点につきましては……(発言する者あり)ちょっと静かにさせてください。ちょっとうるさいよ、あなた方。まじめにやりなさい。  B型肝炎についてお聞きをしたいというふうに思います。  ...全文を見る
○大村委員 協議の場を設ける気はありませんか。もう一度お答えください。
○大村委員 大変残念でなりません。そのことについて引き続き、これは原告団、弁護団の皆様の声もいただいて、また要求をしていきたいというふうに思います。  そして、あわせて、きのう、原告団の皆さんが言われていたのは、五月十四日の和解協議、それは三月十二日ですから、二カ月あった。その...全文を見る
○大村委員 私が申し上げているのは、個々の具体的な中身まで今言えと言っているわけではないんですね、今申し上げたのは。  要は、原告団の皆さんが、認定基準だけを六日に示す、そういう協議の中での国の発言であったと。それではほかの論点はどうするんだ、先送りですかと。それではどんどんど...全文を見る
○大村委員 何もお答えいただけないということでございます。大変残念でなりません。先週の五月十八日の面談の場での、あの木で鼻をくくったようなごあいさつ、発言と合わせて、この問題に対して真剣に取り組もうという誠意が感じられません。  私は、今回のこの一連のものを、もう三月十二日に和...全文を見る
○大村委員 これは、今調査をしておられると言われました。私、きょうはこれを聞き出すと多分、相当時間をかけて十分議論したいテーマなんですが、一つ申し上げますけれども、この最低賃金、やはり対策をある程度のものを講じないと、講じなくていきなり上げると、地域の、特に地方の中小企業がもたな...全文を見る
○大村委員 それで、きょうは、経産省の近藤政務官にお越しをいただいております。  まさに、この点、私は三年前にこの問題に取り組んだときから、正直言って、これは本当はもっともっと上げたいという思いがありますけれども、それまで、ほとんど、一円とか三円とか五円ぐらいしか上がっていなか...全文を見る
○大村委員 要は、今言われたように、中小企業の生産性向上につきましては、中小企業生産性向上プロジェクトというのを平成十九年度から昨年度まで三年間やってきた。さらに引き続きの施策も今進めておられるというふうにお聞きをいたしております。ぜひそれを進めていただきたい。それをやって、とに...全文を見る
○大村委員 やはり、今言われた、地方の中小企業に影響が大きいというのはだれが見てもわかるわけでありますから、この施策をやっていく上においては、やはりデータを、それも具体的なデータを集めて、把握して、そしてそれを前提に議論をしていかなきゃいけないというふうに思います。要は、決してそ...全文を見る
○大村委員 夏というのはいつごろですか。夏といっても幅がありますけれども。
○大村委員 私が事務方からもらったこの資料だと、六月ぐらいから郵送調査をやって、調査結果は七月中旬ごろまでに取りまとめて概算要求に反映させる、こういうふうに書いてあるんですけれども、それを八月と言われたのは、この七月中というのと八月、この違いは何かあるんですか。お答えいただけます...全文を見る
○大村委員 要は、私が説明を受けたのは七月中というふうになっているんですが、こういう説明を受けて、紙に書いてあるんですけれども、それがまたきょうの答弁で一カ月ぐらいずれるわけですか。それは何か理由があるんですか。  いや、これでぐちぐち聞く気はありませんが、いただいたものと違う...全文を見る
○大村委員 むしろ、これはできるだけ早く、どこかのモデル的なところでもいいからやはり示していただきたいということを申し上げたいと思います。  資料をもらって確認のために答弁を求めたら違うなんということは余りよろしくないというふうに思いますから、そこはぜひ、こういう調査をかけるの...全文を見る
○大村委員 要は、この二十六業務の応答集とかいろいろな疑義応答集、それから、そもそもの派遣事業の業務取扱要領というこんな分厚いもの、その解釈通達というのはどのぐらいあるんだと言ったら、こういうのが次から次へと出ていますと。こんなに厚いんですね、こんなものとこんなもの。要は、こうい...全文を見る
○大村委員 私が聞きたいのは、要は、行政が、特に労働基準監督署、労基署、それから労働局といったところが個々の企業に、特に今回、派遣の場合は労働局が個々の企業にお聞きをしたら、五年に一回は行くと。派遣事業者に行って、受け入れているところにも行くということで、指導をするんですというふ...全文を見る
○大村委員 いやいや、このみなし規定の話を聞いているんじゃなくて、みなし規定の話は、法律の仕組み方はちょっと私も疑問があるということは申し上げましたが、そうじゃなくて、その制度自体のマージナルなところ、限界のところが非常にわかりにくい。そもそも、この派遣制度自体の、これだけのもの...全文を見る
○大村委員 そういう観点で聞いているのではなくて、私は、今回、こういう派遣法の運用が、運営がここまでやらなきゃいけないという、この制度のあり方といいますか仕立て方がやはり問題だろうと。要は、予測可能性がない、民間にとって予測可能性がない。行政が白と言うのか黒と言うのかよくわからな...全文を見る
○大村委員 今回の法律が施行されて、これは同僚議員からもずっと質問がありました。私もこの間、決算行政監視委員会でも質問をいたしました。やはり禁止の対象になる方が昨年度の調査では四十四万人、今回は半分ぐらいに減ったというふうなことも聞いております。  いずれにしても、何万人の方が...全文を見る
○大村委員 いや、努めていきたいということではなくて、同僚議員も申し上げておりましたが、私もこの間の委員会でも申し上げましたが、施策をやる場合に、やはりこういった可能性がある、こういった悪影響があるということが予想されるのであれば、それに対する対策を講じていかなきゃいけないと思う...全文を見る
○大村委員 ちょっと強弁だと思いますね、それは。要は、あなたの説明だと、ここに書いてある、とにかく法律の周知だけが行政費用でとしか言われない。三年猶予期間があるんだからその間に、今、あなたの言い方だと、その間に自分で仕事を見つけてこいというふうにしかとれないんですね。  私は、...全文を見る
06月16日第174回国会 衆議院 本会議 第37号
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○大村秀章君 自由民主党の大村秀章です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました菅内閣不信任決議案に対しまして、断固賛成の立場から討論を行います。(拍手)  六月二日、鳩山前総理が八カ月の迷走を続けたあげく、政治と金、普天間、口蹄疫、経済無策などで...全文を見る
○大村秀章君(続) それを統括して恥じない菅総理、あなたは、さしずめ、日本に最大の不幸をもたらす大魔王、不幸の大魔王であります。究極の王様です。しかし、国民にとって、すべてこんな王様、願い下げであります。一刻も早く退治できるよう、断固闘います。  そして、日本を不幸のとりこにす...全文を見る
08月03日第175回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○大村委員 自由民主党の大村秀章でございます。  それでは、質問時間の中で何点か質問させていただきたいと思います。  まず、この厚生労働委員会でこういう形で質疑の時間をつくるというのは、実は五月二十八日以来ということでございまして、実に二カ月有余ぶりということでございます。 ...全文を見る
○大村委員 前回、五月の答弁とほぼ同じということでありますけれども、長妻大臣は、この年金の保険料については、年金給付以外には一切使わない、使ってはいけないということを、原理原則をずっと言っておられたと思います。  そういう観点からすると、やはり、これはRFOという年金福祉施設の...全文を見る
○大村委員 今大臣からもそういうお話がありましたが、ぜひ、二年という時間が稼げたということではなくて、とりあえず受け皿ができたわけですから、この間にできるだけ早い機会に、その方向性、ビジョンを出していただきたい、そのことは注文しておきます。また次の機会にこれはしっかりとチェック、...全文を見る
○大村委員 今具体的なことを全部は触れる時間がありませんが、例えば、母子健康手帳以外でもいいということを七月の六日に言われた、その内容も私も聞いておりますが、だからといって、では合理的なその代替証拠の具体案、いや、母子健康手帳じゃなくてもいいですよ、でも、こういう場合ならいいんで...全文を見る
○大村委員 例えば、その母子健康手帳以外の代替証拠の一つの案として、昔予防接種を受けたということで、自治体の予防接種の台帳なんていうことも考えているようなことも、ちらちらといいますか、報道とかそういったことで聞くんですが、例えばそれを、原告団の皆さんが政府の方に、役所の方に、そう...全文を見る
○大村委員 先ほどから九月一日と言われますが、九月一日、次回の協議には、具体的なこの解決策、救済策、その全体的なパッケージでの解決策、救済策、どういう基準で認定をするのか、それからまたどういう形の救済をするのか、金額を含めてそういった全体像が出る、九月一日に出すということで、今大...全文を見る
○大村委員 九月一日、全体の解決策、救済策を出すことを含めて協議をしていると今言われましたが、先ほどから、一日には出すんだというふうに言っておられますね。そういうふうに受け取ってよろしいんですか。もう一回だけ確認をいたします。明快にお答えください。九月一日に具体的な解決策、救済策...全文を見る
○大村委員 これは引き続き、しっかりチェック、フォローしていきたいと思います。  その九月一日はもちろんそうして出していただかなきゃいけませんが、こういうふうに今言われましたから。あわせて、前々から、これも私も何度もこの場で申し上げておりますが、患者団体、原告団体の弁護団の皆さ...全文を見る
○大村委員 そういうことだと、一カ月に一回の協議でああいう七月六日、七月二十八日の抽象的なものしか出てこないと、まさに時間稼ぎとか引き延ばしとか、先ほど山井政務官も言われました、そうとられないようにするといいながら、一カ月に一回だとそういうふうにとられるわけです。だから直接協議の...全文を見る
○大村委員 要は、何で伝わらないかというと、このアンケートの三十六ページの抜粋のところにもあるんですよ、大臣にこそビジョンを熱く語ってほしいと。あなたにはビジョンも政策もないから下に伝わらないんですよ。事務局に、事務方に伝わっていないんですよ。  要は、民主党というのは、皆さん...全文を見る
10月19日第176回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
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○大村委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび決算行政監視委員長に選任をされました大村秀章でございます。  本委員会は、決算全般について審査をし、その結果を将来の予算の編成と執行に反映させるとともに、国会が担う行政監視について本...全文を見る
○大村委員長 理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が六名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 御異議なしと認めます。  それでは       太田 和美君    中塚 一宏君       平山 泰朗君    三日月大造君       河野 太郎君 及び 平  将明君 を理事に指名いたします。      ————◇—————
○大村委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため  一、歳入歳出の実況に関する事項  二、国有財産の増減及び現況に関する事項  三、政府関係機関の経理に関する事項  四、国が資本金を出資している法人...全文を見る
○大村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十二分散会
11月16日第176回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○大村委員長 これより会議を開きます。  平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)及び平成二十年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求めるの件)並びに平成二十年度決算調整資金からの歳...全文を見る
○大村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○大村委員長 引き続き、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、政府参考人として海上保安庁長官鈴木久泰君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○大村委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野寺五典君。
○大村委員長 官房長官、簡潔に、簡潔にお願いします、それが質問者の趣旨ですから。
○大村委員長 中国の船長がということですね。
○大村委員長 自見大臣、時間が来ておりますので簡潔に御答弁を願います。
○大村委員長 次に、藤田大助君。
○大村委員長 次に、平将明君。
○大村委員長 次に、秋葉賢也君。
○大村委員長 お静かに願います。
○大村委員長 ちょっとお静かに願います。  御答弁を続けてください。
○大村委員長 御静粛に願います。  仙谷長官、答弁を続けてください。
○大村委員長 仙谷長官、簡潔に答弁願います。
○大村委員長 仙谷長官、時間も限られております、簡潔にお答えください。
○大村委員長 仙谷長官、簡潔に御答弁願います。
○大村委員長 これにて各件についての質疑は終局いたしました。     —————————————
○大村委員長 これより平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)外一件及び平成二十年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書(承諾を求めるの件)について、一括して討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。太田和美君。
○大村委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○大村委員長 これより採決に入ります。  まず、平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、平成二十年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求めるの件)の両件について採決いたします。 ...全文を見る
○大村委員長 起立総員。よって、両件は承諾を与えるべきものと決定いたしました。  次に、平成二十年度決算調整資金からの歳入組入れに関する調書(承諾を求めるの件)について採決いたします。  本件は承諾を与えるべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立...全文を見る
○大村委員長 起立総員。よって、本件は承諾を与えるべきものと決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました各件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○大村委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時十一分散会
11月16日第176回国会 衆議院 本会議 第9号
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○大村秀章君 ただいま議題となりました平成二十年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外二件につきまして、決算行政監視委員会における審査の経過及び結果を報告申し上げます。  第一に、予備費等の各件につきまして申し上げます。  これらの各件は、財政法の規定等に基づき...全文を見る
12月03日第176回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○大村委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり  平成二十年度決算外二件  平成二十一年度決算外二件  平成二十一年度一般会計予備費使用総調書及び各...全文を見る
○大村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派...全文を見る
○大村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 ...全文を見る
○大村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時十一分散会