岡崎万寿秀

おかざきますひで



当選回数回

岡崎万寿秀の1983年の発言一覧

開催日 会議名 発言
12月28日第101回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○岡崎委員 最後になりましたので、重複を避けて幾つか質問をいたします。  今回の協定の一番の新しい問題というのは、先ほどから質問されているように、小名浜港への寄港問題だろうと思うのです。渡邉長官の方では、養殖施設などいろんな配慮をした上でここを選んだということでございますが、し...全文を見る
○岡崎委員 本措置を見直すという積極的な発言、これは重要だと思いますので、確認をしておきたいと思います。  安倍外務大臣に聞きたいと思いますけれども、外国人漁業の規制に関する法律、これによって一つの先例ができたわけなんですね。韓国の漁船に関連しまして、いま北海道漁民などは相当そ...全文を見る
○岡崎委員 それでは、韓国からあっても、これはもうそういうことは起こり得ないしあり得ないということと確認してよろしゅうございますね。
○岡崎委員 次に進みまして、ソ連漁船による被害補償の問題です。  これは七三年から八一年まで六百五十五件ですか、請求金額だけでも六十二億に近いかなりの額に上っておりますが、これがどういう形でいま解決されつつあるのか。十月にモスクワ、東京での合同委員会ができてグループ別に検討が始...全文を見る
○岡崎委員 被害漁民にとりましては切実な問題ですので、早急な解決のために努力を願いたいと思うのですが、最後に、条約と漁業との関連もありますので、三宅島の周辺漁業の問題、これに触れて質問をしたいと思います。  御承知のように、ミッドウエー艦載機の夜間における着艦訓練基地化の動きが...全文を見る
○岡崎委員 現在最小限のデータはございませんか。あればそれを提供してほしいのですが……。
○岡崎委員 三宅島だけじゃなくて結構ですよ。要するに、衝撃音と漁業との関係です。これについてデータがないかどうか。
○岡崎委員 そういうことでしたら、なおさらのこと、私は、関係漁民の不安を解消するためにも、そういう科学的なデータをよく調査し、提供する必要があろうと思うのです。  それで、この問題は、ますます重要な外交問題でもありますし、また、周辺住民の安全、日本漁業の問題とも関係しますので、...全文を見る
○岡崎委員 時間が来ましたので、これで結構です。