岡下信子

おかしたのぶこ



当選回数回

岡下信子の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月04日第154回国会 衆議院 本会議 第20号
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○岡下信子君 自由民主党の岡下信子でございます。  私は、自由民主党、公明党、保守党を代表いたしまして、道路関係四公団民営化推進委員会設置法案に係る趣旨説明に対して質問をいたします。(拍手)  特殊法人改革は、言うまでもなく、数ある行政改革の課題の中でも最重要課題の一つと位置...全文を見る
06月05日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○岡下委員 おはようございます。自由民主党の岡下信子でございます。大臣、副大臣以下皆様方、毎日大変御苦労さまでございます。  私は、この厚生労働委員に加えていただいたのがことしの一月からでございまして、本当に医療、福祉あるいは年金、雇用の問題とか、我々の生活に密着した大変幅広い...全文を見る
○岡下委員 ありがとうございます。  大臣が今おっしゃられました産むための環境が整わないのも一つの原因じゃないかということは全く、私も、そのことについてきょうは少々質問したいとやってまいりました。  実は、例えば子供を育てる環境をどうしようかとか、それから子育て支援のための例...全文を見る
○岡下委員 ありがとうございます。  大変な数だと思うんですけれども、これは表に出てきた数であって、まだ表に出ない方が相当、この倍ぐらいいるんじゃないかと私は思うんです。いろいろ治療を受けてもどうにもならない。最終的には、人工授精をしていただきたい、あるいは体外受精にも頼ろうか...全文を見る
○岡下委員 厚生省からそういうお答えをいただくんじゃないかなとは予測をしておりました。  私のいただいたデータでは、平成元年に、体外受精とか胚移植等を実施して出生した出生児というのが三百九十人だったんですね、全国の統計からいいますと。平成十一年には、体外受精を受けた方が一万一千...全文を見る
○岡下委員 副大臣は、同じ同性として、少々私どもの気持ちをわかっていただけるということも一つの収穫でございますし、ぜひこれは本当に、ちんたらしていると何ぼでも先に延びていって、それでもうお題目のように、少子高齢化だ、どうしよう、そんなことばかり皆さんおっしゃいますけれども、原因は...全文を見る
○岡下委員 いつもそうなんですけれども、政府のやっていることというのは、なかなか一般の方に通じない、知らないんですね。非常にPRに欠けているなと。こういういいことをやっていますよ、皆さん、どうぞ相談に来てください、例えば、テレビの一こまでもいいから、スポットでもいいから、そういう...全文を見る
○岡下委員 大変心強いお答えをいただきまして、ありがとうございます。  ちょっと時間があるそうなので、これは私の提言なんですけれども、私は母親の立場から、女性というものは、将来を担う子供をはぐくみ育てる、そういう大変とうとい使命を持ってこの世に生まれてきていると思うんですね。で...全文を見る
11月06日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○岡下委員 おはようございます。自由民主党の岡下信子でございます。  きょうは、この法案について私に質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございました。  私は、四年前に夫に死別をいたしまして、先立たれまして、息子二人を残された正真正銘の母子寡婦家庭でございます。...全文を見る
○岡下委員 今の御説明もさることながら、十円刻みとかそういう、引き下げる、そういうことははっきりと説明されているのかどうか。余り知られていないんじゃないかなと。ただこの法改正によって自分たちの収入、扶養手当が減るということだけしか一般の人たちには受け入れられていないということで、...全文を見る
○岡下委員 ありがとうございます。  母子家庭の母親というのは就労意欲が非常に高い。就労意欲が高いのは、働かざるを得ないということもあろうかと思うんです。その母親の八割は就労しているんですけれども、本当に、収入というか、一般世帯の収入の三分の一、大体年収で二百三十万円程度にすぎ...全文を見る
○岡下委員 今お答えいただいた中に、かなり、能力を身につけるということは二、三年かかるとおっしゃいましたよね。そうすると、手当の見直しの前に、そういう能力をつけるということが先決問題じゃなかったのかなというふうにも思います。そういうことで、今おっしゃったように、地域の行政とも連携...全文を見る
○岡下委員 非常に難しいというふうな大臣のお答えでございましたけれども、義務を規定するということについて、従わなければ支払い命令を出すというような制度も一つ考慮に入れていただければありがたいなというふうに思います。これは一挙にはいかないと思うんですけれども、やはり養育費というもの...全文を見る
○岡下委員 ありがとうございます。  それで、扶養手当の見直しの施行時期でございますけれども、現在既に受給開始から五年経過している方もいらっしゃると思うんですけれども、今回の改正案が成立しまして来年の四月一日から施行された場合に、このような受給者はいきなり四月一日からそういうふ...全文を見る
○岡下委員 よくわかりましたけれども、このことについては、やはり受給者が、減額されるんじゃないかという不安というか、四月一日から施行されるといきなりそうなるのであるかという不安がつきまとっていると思いますので、このところは受給者に対して詳しい説明といいますか、公開というか広報をし...全文を見る
○岡下委員 ありがとうございます。  いずれにいたしましても、すべて弱者の立場に立って、弱者の立場をよく理解した上で、厚生労働省として温かい手を差し伸べてあげていただきたいなと、このように要望いたしまして、質問を終わります。ありがとうございました。