緒方克陽

おがたかつよう



当選回数回

緒方克陽の1988年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月02日第112回国会 衆議院 商工委員会 第3号
議事録を見る
○緒方委員 今日の情勢の中で中小企業の活性化を図るということで二つの法案が出されておるわけでありますが、私は融合化法案というふうに言われているものについて七、八点質問をしたいというふうに思うわけでございます。  この融合化法案というものそれ自体は悪い法律ではないというふうに思う...全文を見る
○緒方委員 そこで、五十六年ないし五十九年からそれぞれ取り組みをされて、かなり話題としてはそれぞれの中小企業団体でも県段階でもなったけれども、実際にはそのビジョンを実現化する事業がなかなか実施をされない、あるいは成果自体も必ずしも、雰囲気としてフィーリングとしてあるのはあるんだけ...全文を見る
○緒方委員 今長官がお答えになりました。確かに私も、プラザそのものが技術交流で、お互いの中小企業者がそういう交流をし合う中で、何か雰囲気としても新しいものを見出そうという意味では確かに効果はあるだろう、それは否定はしないのだけれども、具体的に言いますと、ビジョン実現化事業というこ...全文を見る
○緒方委員 私が質問していることについて的確にお答えになっていないのですね。  ほじくるつもりではないけれども、いろいろな援助施策が今後されるということだけれども、ビジョン実現化事業が六十二年度で六組合しかできなかった。突っ込んで言いますけれども、中小企業庁の方にこのことについ...全文を見る
○緒方委員 そういうことで、決意を新たにせっかく法律として出すわけですから、きちんと総括をして遺漏のないようにしていただきたいということを申し上げておきたいと思います。  そういうことを確認した上で大臣にお尋ねしたいわけでありますが、今度の当委員会における所信表明でも、田村通産...全文を見る
○緒方委員 繰り返し言いますけれども、今大臣が表明されましたような姿勢でこれからもしっかり取り組んでいただきたいということを申し上げて、次に移りたいと思います。  私がこれから質問をいたしますのは、この知的融合というものが実施をされていく中で問題があるのではないか。起きるか起き...全文を見る
○緒方委員 そこで、そういう知的所有権にわたるような、特許あるいは実用新案あるいはノーハウというものが当然期待されているということでありますが、そうなりますと、そのことをめぐって中小企業者同士の問題あるいは組合の内部での問題、組合と公的な研究機関との間でその工業所有権をめぐって、...全文を見る
○緒方委員 今の結果はアンケートということでありますが、そのほかのいろいろな文献などでも、この帰属に関する問題その他については明確にする必要がある、そうしなければ混乱が起きるのではないかというようなこともございます。  そこで、通産省の方にお尋ねをするわけであります。今のような...全文を見る
○緒方委員 今そういうことで、基本的には組合に帰属するという話でございますが、公的な研究機関などもいろいろ入ってくるということもあって、そこらは今答弁いただいたような考え方を整理をしておくということが必要ではないかと思いますが、この際、私の提言を申し上げますので、そこらも参考にし...全文を見る
○緒方委員 そこで、次に移りたいと思いますが、今度の予算では五十カ所を認定するというふうになっておりますけれども、さきのビジョン実現化事業の場合には六組合であったということで、これはブロックを想定されたのかどうかわかりませんが、そういうことじゃなしに、今度の場合は一応五十カ所とい...全文を見る
○緒方委員 今御答弁された内容は、もう既に我々の説明資料の中にも明らかになっておるし、法律の中でもそういう認定を受けることができるというようなことが明らかになっておるわけでありますから、それはもう承知しております。それ以外にいろいろな、例えばそのことについて申請したいと考えている...全文を見る
○緒方委員 そういたしますと、確かに考えとしては、例えば政府の資料などではいろいろなそういうプラザとか交流などは西高東低みたいな実績があるわけですが、ある県では三カ所も四カ所も出てきた、あるところではないという場合、いや県は一つだということになるのか、それとも西の方だけ偏るという...全文を見る
○緒方委員 ということは、今のところはないということですけれども、よくわかりませんけれども、例えば各県一カ所ずつぐらいは最低やっていくということなのか、空白の地域が出るということもあるのか、そういうこともあり得るのかどうか。各県一つはぜひやっていただきたいというふうに考えてやるの...全文を見る
○緒方委員 わかりました。  それで、結局は空白の県も出てくるということになれば、県というよりも通産省の方で認定をされるということになるようなことだと思いますが、空白のところも出てくるということになりますと、県に申請を出されて認定をするというのは、最終的には通産省の方で認定をす...全文を見る
○緒方委員 そういたしますと、計画の段階では、認定をするということ、その連携の関係ですけれども、結局どういうふうになるのですか。県が認定するときには通産省と相談の上ということになるわけでしょうけれども、予算の問題とそれは一体の問題だというふうに思うのですけれども、そこは一体どうな...全文を見る
○緒方委員 それでは、県と通産省一体で相談をしていくということでございます。わかりました。  そこで、時間がなくなりましたので最後に一点だけ申し上げたいのですが、融合化施策というものをこれから認定をされていくわけですけれども、それは都市部だけではなくて、例えば企業城下町とかある...全文を見る
○緒方委員 以上で質問を終わります。どうもありがとうございました。
03月09日第112回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
議事録を見る
○緒方分科員 私は、石炭鉱害関係の問題について質問をしたいと思います。  具体的な鉱害復旧の作業の中で、政府の失敗といいますか、あるいはミスといいますか、そういうもので出ました具体的な例を指摘しながら、政府としての具体的な対応といいますか、そういうものをただしたいというふうに思...全文を見る
○緒方分科員 それでは、そういう決意で臨んでいただくということでありますので、そういうことを希望いたしまして、最初に言いましたように、政府の鉱害復旧の施策で国民が大変な苦労をしている、農民が苦労をしている、そういう問題があるわけであります。  具体的に言いますと、当時の通産省と...全文を見る
○緒方分科員 近々県に具体的な内容を示して話し合いをしたいということのようですが、その近々というのは、例えばここ一週間とか十日、一応年度内ということでございましたからそのぐらいの間にされるということで理解してよろしゅうございますか。
○緒方分科員 それでは、今日までいろいろ地元から要望されてきました長い間の懸案事項でありますから、誠意を持って早急に解決をされるように強くこの際申し入れをしておきたいと思います。  ところで、同じような問題で質問したいわけでございます。これは入口から変な議論で申しわけないですが...全文を見る
○緒方分科員 ですから、私が質問しておりますのは、水は高いところから低いところに流れるということだと思うが、そのことについてどうでしょうかというふうにお尋ねをしているわけであります。
○緒方分科員 私もそういうふうに思うわけで、ございますが、佐賀県の多久市の納所というところでは、これは有明海に近いわけでありまして、非常に堆積土もあります軟弱な地帯でもあるわけです。そこで、多久市の納所では、昭和四十九年から五十二年度にかけて、生産性の向上と農業の近代化を目的とし...全文を見る
○緒方分科員 そうしますと、確かに鉱害復旧の場合、時間がたちますと沈下するということで、一定の高さは保たれているようですが、しかし下がらなかったということは事実ですね。五十九年からは鉱害事業団に調査をさせているということでありますけれども、農民としては八年間現実につかっているわけ...全文を見る
○緒方分科員 私が質問したのは、そういう事実経過はもうわかっているわけですよ。しかし、毎年毎年水につかるということで農民は苦しんでいる。五十九年から調査を始めて、六十、六十一、六十三年、もう四年ですよ。調査に四年もかけている間、その苦しんでいる農民については一体どういうふうに責任...全文を見る
○緒方分科員 もう四年たっているわけですよ。慎重に検討したいと言うけれども、実際に苦しんでいる人のことを言えば、それは確かに調査は必要でしょう、それは必要だけれども、やはり一定の時間がなければ、三年も四年も五年も六年もこれはほっぽらかされたんじゃ大変ですよ。そういう意味で、四年た...全文を見る
○緒方分科員 その鋭意検討を行っているというのは、いつ結論が出るのですか。
○緒方分科員 それで、極力早期解決を図るということですが、極力解決が五十九年から四年たっているわけですよ。極力というのはあと一年ですか、半年ですか。どういうことでしょうか。     〔自見主査代理退席、主査着席〕
○緒方分科員 同じことの繰り返しですが、五十九年から石炭事業団が調査を始めて、受忍の限度とかそれからいろいろなことを今三つほど条件を言われましたけれども、今の回答では納得できないわけですよ。既に四年たっているわけです。そして、あといつになるかというのはいろいろ慎重に検討しなければ...全文を見る
○緒方分科員 幾ら押し問答してもしようがないということのようですけれども、今長官言われましたように、大臣もいらっしゃいますが、もう長官が御答弁になりましたから言いませんけれども、やはり政治というのは、それは確かに慎重にやらなければならぬ問題もある、しかし八年も十年もたつというのは...全文を見る
○緒方分科員 関連ということでは問題ですので、これはぜひ問題のないように地域からの要望に十分こたえられるような認定になるように強く要請をいたしまして、時間が参りましたので、私の質問を終わります。どうもありがとうございました。
04月20日第112回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○緒方委員 五、六点質問したいと思うのですが、まず第一は、昨年の四月一日に国鉄が分割・民営化されたわけです。このことに絡んで、旧国鉄の用地あるいは清算事業団が所有している用地、さらにJR自体が所有している用地の問題で、これは私の地元の問題で恐縮ですが、非常に信頼感がそがれるような...全文を見る
○緒方委員 私の考え方は、用地の売却の値段というのはいろいろな意味があるわけで、極端に安くてもいけないし、高くてもいけないという問題だと思います。そこはそこで議論があるところですが、事業団から「鳥栖駅構内の土地売却に伴う協議経緯等について」という資料をいただいたのですが、その資料...全文を見る
○緒方委員 今の話では、どうも話はあったかもしれないけれども、それが将来の価格決定に影響を及ぼすものではなかったのではないかとか、十九日の話し合いは聞いていないということですが、大体、自治体とJRとの協議ということであれば、日程的に何月何日にはどういうことがあったということを全部...全文を見る
○緒方委員 今の話は一般的な話ですけれども、私が御質問しましたのは、移行期で変革期だから、担当者もそこら辺が一体どうなのかということがお互いにわからなかったのかという気もするのですよ。そういう意味で、今度の場合のようなことがほかでもまた起きそうな気もするわけです。ですから、そうい...全文を見る
○緒方委員 それではこの問題についてはそういうことで、一つの例でしたけれども、今後この種の混乱が起きないように十分地方自治体とも連携をとりながら、また政府としても指導していただきたいということを申し上げて終わりたいと思います。  次に、私は昨年の九月以来、交通事故問題で委員会で...全文を見る
○緒方委員 そこで、施策全般についてはいろいろ質問がありましたけれども、私は、さっきも言いましたように昨年来、いわゆるサングラスカーといいますか、車の運転者席と前面のガラスには着色したフィルムなどは張ってはならない、見通しをよくしておかなければいけないという道路運送車両の保安基準...全文を見る
○緒方委員 今の答弁で、左側というか助手席側もやはり問題だという認識には既に立たれたということで、六十二条の適用をする場合には、取り締まりをしたときに、いや問題があるとかないとかということで言われたら困るからというので、透過度ですか透視度ですか、そういうことを言われましたけれども...全文を見る
○緒方委員 もう一度恐縮ですけれども、そうしますと前面ガラスと運転者席はだめだということですが、助手席はそれと違う、全然張ってはならないということより幾らか透視度が上がるということもあり得るのか、その辺のところはどうなのでしょう。
○緒方委員 そこで、関連してですが、今の問題点でもう一つ補足して、その辺は政府自体も認められているのじゃないかという例を申し上げます。  保安基準では前面ガラスと運転着席は張ってはならない、ただし、助手席側についてはドアミラーができたときに通達が出されまして、ここでは難しい言葉...全文を見る
○緒方委員 いろいろ対策はとられているけれども、実際には相変わらず違反車が減らないという現実があるわけでして、今の答弁ではなかなか納得しがたいわけですが、時間がありませんので次の問題に入りたいと思います。  そこで、いろいろな対策をやってきたということですが、その一つとして過積...全文を見る
○緒方委員 それではその内容を後ほど示していただきたいと思うのですが、年に一回ぐらいというのは七夕さんと一緒で本当に解決をしょうという姿勢には見えませんので、後ほどどういう議題でどういう形で開かれたかという資料を提示をしていただきたいし、そのことを踏まえてまた問題提起をしたいと思...全文を見る
○緒方委員 また同じような回答ですが、結局荷主が業者に対して、トラック業界などに対して働きかけてやむを得ずという形でやっていることに問題があるわけでありまして、このことについても、後ほど資料を出してもらっていま少し詰めていきたいというふうに思います。  それから四番目に、指導取...全文を見る
○緒方委員 予算の絡みでそういうものが実現に至ってないということでございますが、いろいろな制度的なことも含めて、過労運転防止あるいは過積載防止のためにいろいろな施策を考えていかなければならぬ一つとして、こういう問題についてもさらに検討を深めていただきたいということを申し上げておき...全文を見る
○緒方委員 前向きの御回答をいただきまして、ぜひ進めていただきたいというふうに思います。  さて次に、車の左ハンドル対策についてお尋ねをしたいと思います。  現在、我が国から自動車を輸出する場合には相手国向け仕様というふうになっているわけであります。左ハンドルということでアメ...全文を見る
○緒方委員 日本の交通安全施策が右ハンドルということになっているからおのずからそういうふうになるのではないかというような御答弁ですけれども、果たしてそうだろうかな。何か左ハンドルの車に乗るのは、特に一時は要するにお金を持った人とか、それから女性の人なんかで左ハンドルがかっこいいと...全文を見る
○緒方委員 そんなお答えでいいのかどうかですよ。例えば、高速道路に入りましたらインターチェンジでまず券をもらいますね。あのときには右ハンドルでもらうようにやっているのですけれども、左ハンドルであれば、着装しなければならぬシートベルトを外して切符をもらう、そしてお金を払うときにまた...全文を見る
○緒方委員 今のようであれば、右ハンドルでも左ハンドルでも確かにいいでしょうね。しかし、右の方が一般的には対向車面で事故を起こさないということでやられている。今のような話をすると、じゃトヨタか日産があしたから、どうも格好いいからということで左ハンドル車を半分ぐらい売り出すぞと外車...全文を見る
○緒方委員 これは通産省がどう言うかは来ていませんからわかりませんが、じゃ警察庁なり運輸省としては、自動車業者が来年から三分の一ぐらいは外車仕様みたいな形で左ハンドルを出すということになれば、安全施設上その他、問題はないということでございましょうか。その辺だけはっきりさせてもらっ...全文を見る
○緒方委員 問題ないということですが、どっちでもいいということであれば、日本の車は右であるわけですから、アメリカなどから入ってくるものは右ハンドルにしてもらいたいというふうには言えないわけでしょうか。
○緒方委員 通産省が来ておられませんから話が進みませんが、私としては、日米の間でいろいろオレンジや牛肉問題を含めてアメリカに言いたいほうだいやられているわけでありますけれども、日本の交通信号機、高速道路のそういう対応などを含めて右側対応であるということであれば、そういうものについ...全文を見る
04月26日第112回国会 衆議院 本会議 第19号
議事録を見る
○緒方克陽君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となっております在日米軍労務費特別協定の改定議定書に対し、反対の討論を行います。(拍手)  この議定書は、昨年地位協定上の特例措置として締結された労務費の特別協定をわずか一年で改定しようというものであります...全文を見る
05月11日第112回国会 衆議院 商工委員会 第12号
議事録を見る
○緒方委員 二つの法案について、時間がありませんので端的に質問を申し上げていきたいというふうに思います。  民活法では、事業をやることによって国内経済の浮揚、内需拡大に非常に役立つという観点からの宣伝もいろいろありましたけれども、実態としてはなかなかそう思うようには進んでいない...全文を見る
○緒方委員 八千億なかなか達成できないからというようなことも含めて、新しい十一施設の問題があるようなことも出たわけでございますが、当初は一兆四千億から、現時点では五千六百億ということで大体三分の一強ですか、そういう状況でありますが、これらの見通しはやはりきちんと立てた上でないと、...全文を見る
○緒方委員 弁明みたいな言葉がありましたけれども、「MM21等」ということで、じゃその「等」というのは何と何かということを聞きましたら、根拠がはっきりしないわけですよ。五億円のものと二百億円のものを一緒にして、二百億円のものが基準でやるなら高くなるのは当たり前でありまして、これは...全文を見る
○緒方委員 そこで、これからもまた十一施設がプラスをされるということになるわけですね。これでも、一般の場合でも二省庁にまたがる場合があるということで、またもや同じような轍を踏むということについては非常に問題があるのではないかということで、これはおくれないように努力するというふうに...全文を見る
○緒方委員 今そういう御答弁ございましたので、ぜひこれは実際問題として何か考えられないかということで、簡素化については十分政府としても検討していただきたいというふうに思います。  次に、特定施設の追加の問題で、十一施設が今回追加されるわけですが、もう三年連続して、まあ六十一年は...全文を見る
○緒方委員 しかし、毎年毎年というのもいかがなものかというふうに思います。これは去年も言われているようでありますけれども、施設を法律の中で特定するということになっているから、それを移すというのは一体国会の権限との関係でどうなのかという問題もあるのもわかりますが、しかし何かいろいろ...全文を見る
○緒方委員 前倒しをということでやっても実際はなかなか進まないということでありまして、そこらで何かずるずるというのではどうもおかしいのではないか。やはり一定のけじめをつけてやるというふうにしないと、では六十四年度もまた出なかったから六十五年度かということで、二年も三年も延びていく...全文を見る
○緒方委員 そこで、いろいろ今まで議論してきまして、せっかく法律ができたけれども、確かに三年目ですからそんなに即々とはいかないということはわかりますけれども、できたからにはそれがうまく運営されなければならぬという面もあるだろうし、政府自体の責任も大きいのじゃないかということで、六...全文を見る
○緒方委員 そういうことで大臣としても取り組んでいくという御決意でございますので、そういうことでお聞きいたしました。  それで次に、産構法について二、三質問をしたいと思います。  これは石油関連の今後の展望の問題でありますが、今回法が廃止をされますけれども、既に石油関連のエチ...全文を見る
○緒方委員 わかりました。そこで、この石油関運でIJPCの問題についてお尋ねをしたいと思います。  これは私、ずっとまだ象の足ぐらいしかさわっていないということで、過去国会でも勉強させていただいておりますが、昨年の八月ですか、保険の申請の前段の手続、まあ保険申請と事実上同じだと...全文を見る
○緒方委員 それで、危険発生通知書が八月二十六日に出たわけですが、それは局長、一部が出て、それからまた次々と出てきているということなのかどうかということと、この前の委員会のときにも、いろいろな見方がありますけれども総額的にはどれぐらいのものになるのかということで、多分この前出たと...全文を見る
○緒方委員 三千二百億のうち幾ら保険にあるかということでございますが、ちょっと後の質問との関連で時間がございませんので、その点は後ほどまたお聞きをしたいというふうに思います。  この貿易保険に絡んで、最近いろいろな新聞に載っておりますが、ハイリスク型の導入ということで貿易保険制...全文を見る
○緒方委員 今、民間の資金還流ということでありますが、貿易は中小企業その他も含めてこれから活発にやっていかなければならぬという中で、そこだけに求めるというのはやはり私も非常に問題があるのじゃないかということで、貿易保険全体の管理を責任を持っている政府としては、そこらについては今御...全文を見る
10月12日第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○緒方委員 当委員会では、交通事故の今日的大変な多発の状態を何とかして打破しなければならぬ、特に交通事故の死亡者を減らすという観点からさまざまな審議をしてきたわけでありますが、残念ながら九千人はおろか一万人を突破するのではないかというこの状況、最悪の事態に進んでいるというわけであ...全文を見る
○緒方委員 今のは規制はやっていないのではないかというような話ですが、私もあちこちを——何でこういう質問をするかといいますと、国会で交通安全の仕事をしているということもありまして、ある地元から、交通指導員をされている人が転勤でいなくなった、そこはとにかく朝何百人かの児童が渡るとい...全文を見る
○緒方委員 それでは、そういうことで実態を踏まえてということで、いろいろ実態があると思いますが、ボランティアとして頑張っておられる交通指導員の人々についての配慮といいますか、そういうものをぜひ要請をしたいというふうに思います。  次に、高速バス時代における防犯対策についてお尋ね...全文を見る
○緒方委員 私の意見としては、たまたま事件は一つしか起きてない、流行の兆しはないということのようですが、次々と起きてからでは遅いという意味で、これはあえて早急に検討するということ、対策を立てるということが事件の再発の防止になるというような観点での意見ですから、そういう点は十分警察...全文を見る
○緒方委員 今の御答弁では検討してまいりたいということのようですが、ぜひ努力をしていただきたいというふうに思います。  最後になりますが、第四次交通安全施設整備事業五カ年計画ということで予算を含めて交通安全施策がいろいろやられているわけでございまして、全般的な検討は必要かと思う...全文を見る
○緒方委員 終わります。
11月09日第113回国会 衆議院 商工委員会 第1号
議事録を見る
○緒方委員 通産大臣に、まず非常に簡単な問題から御質問をしたいと思います。きょうは原子力発電所の問題と、それからIJPC問題その他を取り上げさせていただきたいと思いますが、安全という言葉の問題です。  安全とは一体何で示すのか。私は、結果で示すものであって、宣伝とかPRでこれを...全文を見る
○緒方委員 そこで、今二つのお考えが示されたわけですが、実はことしの五月十一日に、新聞報道によりますと、通産大臣は電力の九社長との朝食会であいさつをされて、今言いましたような問題についてお話をされております。それで、これは聞いた話でありますけれども、聞くところによりますと、そこで...全文を見る
○緒方委員 きょうは原子力発電所は日本にとってどういうものかということで長期的に議論する時間がありませんから、そういう問題は、わずか一時間しかありませんし、その中で二、三問しか準備しておりませんから、それはしません。  今問題にしているのは、大臣の答弁によれば、安全PRというの...全文を見る
○緒方委員 ちゃんと設計は四十年間大丈夫なように設計をされているというけれども、三年前の検査で結局それが発見できなかった。実はこれは、ずっと長い期間かけてそういう亀裂が八センチ、それから、だんだん上の方にいくと小さくなっていますけれども、二十センチのパイプで、内側に八センチの亀裂...全文を見る
○緒方委員 それはいろいろなことで考えてあるでしょう。私が質問したのは、率直な疑問が出ているという中で、仮に、ISIというものについて、もっとすべきじゃないかという率直な声が出ているわけですよ。具体的にやっていかないといけないから言っているわけで、もうそういうのは関係ない、全体を...全文を見る
○緒方委員 今そういうお答えですけれども、定期検査にしても今はだんだん効率を上げるためにということで短縮をされておる実態ですね。それで、今のISIの問題ですが、一つの哲学でやっているから、アメリカもやっているからということで、とにかくそれで押し通すんだということについては国民は納...全文を見る
○緒方委員 それで、住民が参加をしたいし、またしなければやはり不安だという声がアンケートの結果率直に出ておるわけですね。それで、通常的な防災訓練というのはいろいろ自治体その他を含めてやられているようですが、私が聞くところでは、原発の問題では泊のことで横路知事を先頭に四百数十名です...全文を見る
○緒方委員 今の点では、関係方面と相談しながら住民参加で協力をしていきたい、連絡があれば自治体とも協力してやりたいということですから、そういうことで取り組んでいただきたいと思います。  次の問題に移りたいと思います。実はさっき貿易保険の話が出ておりましたが、それに絡んでIJPC...全文を見る
○緒方委員 まだ今のところ中身が時間がかかるということでありますが、そこで大臣にお尋ねしたいのですけれども、途中でナショナルプロジェクトになった、それからイラン・イラク戦争になった。そして今のところ私が見るところでは、国家プロジェクトでありながら、国家的事業ということになっていな...全文を見る
○緒方委員 それでは、時間がありませんから次に進みます。  ところで、さっき尾身先生も御質問になったんですが、IJPCの問題と貿易保険との絡みは非常に大きいということで、総額大体千八百億ですか、そのうち投資保険が千六百億ぐらいということのようですが、非常に貿易保険との関連もあっ...全文を見る
○緒方委員 わかりました。次回また質問さしてもらいたいと思います。  次に、石炭対策特別委員会がなかなか開かれないものですから、鉱害復旧の問題で、申しわけないですが質問をさしていただきます。  この問題については何回か私もこの委員会とかで取り上げさしていただきましたけれども、...全文を見る
○緒方委員 そのことについては、ぜひいろいろな工夫をしていただきたいというふうに思います。  問題は、このことを進める上にも、何といっても予算の確保が大事なことであります。昨年もいろいろありましたけれども、昨年並みという実績のようでしたけれども、これでは六十七年までに終わるのか...全文を見る
○緒方委員 そういうことでぜひ御努力をお願いしたいと思います。  最後になりますが、尾身委員も質問になりましたけれども、実は今の問題については石特会計とも関連するわけでございます。この石特会計については、鉱害復旧とそれから石炭の合理化安定対策として設けられてきたわけでありますが...全文を見る
○緒方委員 この問題については、もう残り期間も少なくなった問題でもありますし、やはりきっちりと六十七年度までに決着をつけて、そして日本として新しい予算の使い方なんかもしなければならぬわけですから、六十七年までのこの事業の完全な実施というものについて政府としても格段の努力を強くお願...全文を見る