緒方克陽
おがたかつよう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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05月23日 | 第114回国会 衆議院 運輸委員会 第3号 議事録を見る | ○緒方委員 大臣の所信表明について御質問したいわけですが、きょうは極めて短い時間ですので具体的な内容に突っ込んだ質問でいきたいと思います。 現在フロンを初めとして地球全体の環境問題が大きく議論をされているわけですが、その問題と陸運、わけてもトラック、自動車などの排ガス問題とい...全文を見る |
○緒方委員 順次その拡大をしていきたいということでございますから、年次計画を早めていただくようにこの際強く要請をしておきたいと思います。 そこで運輸省にお尋ねしたいのですが、そういう対策をやるのは、結局料金所に直接この排ガスが収受員の方に行くということで非常に問題になっている...全文を見る | ||
○緒方委員 それでは、そういう問題点も聞きましたので、そういうことも含めてこれから真剣に、具体的な技術的な問題も含めて検討をしていただきたいと思います。 あと一点ですが、鉄道共済年金の問題。今御質問もございましたけれども、これは技術的な問題でございますが、年金の受給者の方から...全文を見る | ||
○緒方委員 そういうことでありますから、早急に実施をしていただくようにお願いして、私の質問を終わります。 | ||
○緒方委員 今回改正提案がございました二つの法案について質問をしたいというふうに思うのであります。 今度の二つの法案というのは、本当に長い間の問題でありました国鉄の再建の問題、あるいは分割・民営化の問題そういうもののいろんな教訓というのがあったと思うし、また、積み残している問...全文を見る | ||
○緒方委員 それでは先ほど申し上げましたように、今回の二本の法律が出されて整備新幹線がスタートをしようとしているわけですが、その前段の問題としてどうしても整理をしなきゃならぬ清算事業団職員の問題その他について質問をしたいと思います。 まず最初に、清算事業団の方にお尋ねをしたい...全文を見る | ||
○緒方委員 今の認識は非常にあいまいな言い方でありまして、私がいろんなところで聞いたり現場での話を聞いているものと全然違うわけですね。確かに、JRに採用されたという者については、それは事業団の努力がされているというようなことはわかりますけれども、なかなかほかはそうではないという認...全文を見る | ||
○緒方委員 今そういう変な発言をする清算事業団の管理者といいますか、そういう人はいないという発言のようですが、実際になければ私がでっち上げるわけにはいかないわけですよ。これは九州のそういう例ですから、私がこの場でどこどこの町の何々収入役さんとか総務課長さんとかいう名前を出すと、そ...全文を見る | ||
○緒方委員 それで、そういうことで本人が一体何を希望しているんだ、どういう仕事を希望しているんだということになりますと、杉浦さん、理事長にお尋ねしますけれども、私も今度の問題ではいろいろたくさんの知人、友人がいますから、いろんな関係でも話をして、この際広域採用もせっかく実施をされ...全文を見る | ||
○緒方委員 今の私の質問は、いろんな面接指導をやっているけれども、何を希望しますかということと同時に、そういう質問の中でJRを、地元を希望するんだという人がかなりいるのではないですか、そうではないですか、そういう人たちもかなりいるのではないでしょうかという質問をいたしましたが、そ...全文を見る | ||
○緒方委員 数字は言われませんでしたけれども、今の中で、やっぱりJRを希望している人が具体的にあるということを、そういう答えだったということで数字は出ておりませんが、そういうふうに確認をしておきたいと思います。 そこで、大臣にお尋ねしたいわけですが、さっきも言われましたように...全文を見る | ||
○緒方委員 労働委員会の命令については後ほどまたお尋ねをいたしますけれども、一般的な例えば労使関係の問題であったということであれば、そういう労働委員会の命令が出たとしても差し控えたいということは通用すると思うんですね。そういう場合もあるかもしれない。あるかもしれないけれども、事は...全文を見る | ||
○緒方委員 今のような答弁ではもう済まない事態じゃないかということで聞いているわけですよ。午前中ですか質問もございましたけれども、労組法の上でも、この地方労働委員会の命令というのは中労委の命令が出るまでは明確に法的に生きている、そういう命令の内容の問題ということと、確かにJRはそ...全文を見る | ||
○緒方委員 私が質問をしておりますのは、命令が現実に出て、先ほども議論があったように、これは中労委の命令が出るまでは現実に生きているというこの事実と、それからもう一つは、国会で議論をして国会で決議をして、不当労働行為はしてはならない、一人も路頭に迷わせないというふうに我々自身が、...全文を見る | ||
○緒方委員 今の回答は全然回答になっていないということで非常に問題だということで、後ほどまたそれについては申し上げて見解を聞きたいと思います。 そこで、次に杉浦理事長にお尋ねしたいんですが、昨年の四月の二十二日ですが、衆議院の大蔵委員会において我が党の堀先生が質問をされまして...全文を見る | ||
○緒方委員 私の質問の趣旨は、もちろん全力投球はされるでしょう、そのためにあなた方は仕事をしているわけですから。しかし、仮に残った場合はどうなるのでしょうかという質問をしております。 | ||
○緒方委員 いや、だから一生懸命やるのはわかっている、今もされているでしょうけれども、実際には客観的な条件もある、それから労働委員会の命令もある、いろいろな本人たちの希望もあっているわけで、お尋ねしているのは、法律上の身分としては特段の規定はございませんということが来年の三月の時...全文を見る | ||
○緒方委員 来年の三月三十一日にならなければ、あるいはその少し手前ですか、そのときにならなければなかなか言えないということのようですが、現実問題としてはそれは強制はできないわけですからね、強制はできないわけですから問題は残ると思うのですよ。そのことについてやはり今の時点から真剣に...全文を見る | ||
○緒方委員 今の段階で非常に重要な問題であり、深刻な問題であるということで考えているという答弁でございます。さっきも言いましたように、仄聞ですから議事録は読んでおりませんが、社会労働委員会の中でもこの問題は重要な問題だということで、聞くところによりますと、運輸省とも相談をしなけれ...全文を見る | ||
○緒方委員 それでは、次の問題に移りたいと思います。 次の問題は安全の問題ですね。国鉄当局、これは昔のあれですけれども、JRの国労への不当労働行為の実態は、先ほど言ったように全国でずっと出てきているわけです。今そのことについての一定の答弁はあったわけですが、これと同時に今問題...全文を見る | ||
○緒方委員 私の時間が参りましたので、最後に強く要望しておきたいと思いますが、結論といたしまして、国鉄の分割・民営化がスタートしてもう二年目を過ぎて最後の三年目に既に入っているわけでございます。この三年目の中で、第百七回の国会で国鉄の分割・民営についてのいろいろな議論がありました...全文を見る | ||
06月14日 | 第114回国会 衆議院 運輸委員会 第4号 議事録を見る | ○緒方委員 ただいま新しく大臣になられました山村さんがごあいさつをなさいましたけれども、その短いあいさつの中で、大きな問題は国鉄改革における清算事業団職員の問題と、土地問題あるいは交通安全の問題ということをいみじくも述べられたわけでございます。そういう意味で、今のあいさつにも関連...全文を見る |
○緒方委員 今の当事者間で係争中であるということで慎重に見守りたいというような発言は、ここ何回もずっといろいろあるわけですね。しかし、現実にはJRではいろいろな事故が起きている、またマスコミの論調も、もう既に三十件の命令が出て、全部これは明らかにJRが不当労働行為をやっているとい...全文を見る | ||
○緒方委員 審議官、そういうふうに話をそらしてもらっては困るわけですよ。議事録では明確に質問の中で、この一連の地方労働委員会の命令について何とかしなければならぬじゃないですかということについて、佐藤大臣は、問題は非常に深刻に受けとめていますし、また問題は真剣に対処しなければならぬ...全文を見る | ||
○緒方委員 この問題でいつまでやりとりしてもしようがないですが、少なくとも、そういう深刻に受けとめて、また真剣に対処しなければならぬという問題について答弁をされているわけですから、一般的にいろいろな形で指導しているということでは承服しかねます。ただ、時間の関係で、それ以上言っても...全文を見る | ||
○緒方委員 この清算事業団の職員の問題については前回議論しましたけれども、事業団が言っている認識と、現場でのいろいろな就職状況の違いがあるということはこの前言いましたからこの際は申し上げませんけれども、とにかく非常に重要な問題であるということで、後ほど具体的な清算事業団の仕事がそ...全文を見る | ||
○緒方委員 質問に答えていただきたいのですよ。問題点は二つですね。一生懸命努力するのはわかっています。それは前回も言いましたし、今も努力されているわけですが、法律的に身分は一体どうなるのかということで先日、事業団の杉浦理事長からはお答えをお聞きしたわけですが、大臣の方からも、質問...全文を見る | ||
○緒方委員 法律上特段の規定はないけれども、実際に一体どうなるのかということについてはないわけですから、どうなるのですか。 | ||
○緒方委員 今の答弁では納得できないですね。今一生懸命やると言うけれども、実際にできない話についてはまた後ほど申し上げますから、今の答弁については納得できないということだけ申し上げておきたいと思います。 そこで、そういう状況に絡みますけれども、どうしても完全雇用ができないとい...全文を見る | ||
○緒方委員 今のような答弁は、全く現実を無視した答弁であって絶対に承服できないということでありまして、それを具体的に証明するような資料を、清算事業団が一体どういうことをやっているのかということで具体的な資料を提出したいと思います。資料を理事長、それから委員長にもお配りしたいと思い...全文を見る | ||
○緒方委員 善意の発意というようなことですけれども、実際にそれではそれから作業が進んで いったり、いろいろな話があったときに、実は違ったよというようなことになったら困るわけです。 いわゆる清算事業団も公の団体ですから、そういうところが配る中身についてはそういうふうにしない...全文を見る | ||
○緒方委員 それでは、そんなことがどんどん通用するようであっては事業団そのものの信用が問われるわけですから、十分現地を指導してもらいたいと思います。 あと事業団の問題で二、三ですが、一つは、今度の改革でいわゆる分割・民営化の中でJRに採用された人とされなかった人といろいろある...全文を見る | ||
○緒方委員 今の具体的なあっせんをされた場所については、私が十分承知していない面もありますから、それは後ほど具体的にやりたいと思いますが、私が今質問したのは、例えばいろんなルートで、どこどこの役所とかいうところに話が行って、その役所としては、事業団から要請があれば、文書でもあれば...全文を見る | ||
○緒方委員 時間が迫ってきましたから、安全問題について少し触れてみたいと思います。 JRの労務政策、労使紛争で事故が多発をしているわけでありますが、それを防止するためにも労使の安定化ということが政府主導で必要だということだと思います。特に輸送を担当するJRにとって、安全で正確...全文を見る | ||
○緒方委員 今のはそういう事実があると私は言ったわけですが、そういう中でいろいろ労使対立、安全問題があるということで、政府として、運輸省として指導すべきではないかという点については前段に質問しましたが、大臣からお答えを……。 | ||
○緒方委員 それで、まず上越線の渋川−敷島間の脱線事故に関して質問したいと思います。 国鉄からJRになって一年目から小さな事故が続発していたわけですが、JR側の内部文書ではそれをいろいろ証明していたわけです。現場の労働者はいろいろな不安を感じていたわけです。国鉄時代にはあり得...全文を見る | ||
○緒方委員 時間がなくなってまいりましたので、最後の質問をしたいと思います。 先ほどの上越線の事故の後、JR東日本は安全推進支社長会議を開くわけです。そして一月十日から十一月いっぱい総点検をやるわけですが、終わった五日後に東中野の痛ましい大事故が起きるわけです。このことは上か...全文を見る | ||
○緒方委員 終わります。 | ||
11月15日 | 第116回国会 衆議院 運輸委員会 第1号 議事録を見る | ○緒方委員 お昼の時間にもなりましたので、できるだけ簡単に済むように、時間をオーバーしないように努力したいと思います。 交通事故死一万人という状況の中で、当運輸委員会でも交通事故防止の問題、いろいろ重要な問題でありますが、その中でも事故後の紛争の処理の問題について対策が立てら...全文を見る |
○緒方委員 それで、時間の関係で私の方で数字を言いますからそのことについて間違いないかどうかということで、昭和六十三年度福岡支部、福岡にあるこの処理センターでは、持ち込まれたのが福岡が四十一件で、継続が三百五十三件、熊本が一件、宮崎が一件それから山口が一件でありますが、その他のと...全文を見る | ||
○緒方委員 それで、具体的に各県に交通事故相談所を設けているという話ですが、そこでなかなか解決をしないもので、より難しい問題を解決するためにということで、わざわざこういう処理センターの業務案内までされて、時間と金がかかりません、来てくださいという宣伝をしているわけですね。しかし沖...全文を見る | ||
○緒方委員 それでは、御検討いただくということですから次の項目に移ります。 次はCO2、二酸化炭素などによる地球の温暖化と運輸産業のかかわりについてお尋ねをしたいと思います。 フロン問題もいろいろ議論されておりますけれども、地球温暖化が近い将来の問題として非常に議論をされ...全文を見る | ||
○緒方委員 二一とか二二とか二三とかいう数字がいろいろあるようでありますが、いずれにしても四分の一に近い数字であります。 そこで、大臣にお尋ねしたいわけでありますが、政府は今年の九月に各国の専門家を招いて地球環境保全東京会議というものを開催いたしまして、海部総理みずからが演壇...全文を見る | ||
○緒方委員 大臣の積極的な発言をお聞きしまして、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。 そこで、いま一つ進めたいと思うのでありますが、そういうことで運輸省としても今年度からですか、「地球温暖化防止等に資する運輸部門のエネルギー対策推進方策の検討調査について」というのを運輸省か...全文を見る | ||
○緒方委員 確かに、ここの予算項目というのは、地球温暖化防止に資する運輸部門のエネルギーの対策推進方策ということですから、ちょっともう少し上の次元で考えられるべきで、大臣御答弁いただきましたから、そういう点で、例えば運輸省の政策局とかいろいろなところも含めての検討になろうかと思い...全文を見る | ||
○緒方委員 そういうことでぜひ取り組みをお願いします。 それで最後ですが、道路公団お見えになっているでしょうか。——同じ五月二十三日の委員会で、そういうトラックの方からの出る側の規制と同時に、料金徴収所ではいろいろな職場環境保全のために、エアカーテンであるとかあるいはその他の...全文を見る | ||
○緒方委員 三十五分になりましたので、時間に協力する意味でこれで終わります。 | ||
11月17日 | 第116回国会 衆議院 運輸委員会 第2号 議事録を見る | ○緒方委員 ただいま同僚議員から総括的に質問がなされましたが、私はその二法案の中で特に参入の問題と運賃、料金規制の問題、そういう問題について両法案にかかわって質問をしていきたいと思いますので、細かな内容もございますから、ぜひ具体的に答弁をお願いしたいというふうに思います。 実...全文を見る |
○緒方委員 それではそういうことでぜひ指導をお願いしたいと思います。厚生省お帰りになって結構です。 そこで、まず貨物自動車運送関係の参入の問題についてお尋ねします。 今回の法改正では参入規制事項の中でいわゆる需給調整規定を外しているということでありますが、これが一番問題で...全文を見る | ||
○緒方委員 今の答弁というのは全く納得できないと思うわけです。さっき同僚議員であります新盛さんからもお話があったように、そんな状態でやられてきたから結局、長時間労働、事故は起きる、そしてダンピングはやられるということで、さっき言いました三キというような職場の実態になっているわけで...全文を見る | ||
○緒方委員 これまた先ほどと同じようになりますけれども、運輸省としては、所轄官庁としては余りにも実態を把握されていないのじゃないかというふうに思うわけです。私は、この運輸委員会の前に、交通安全特別委員会などでもこの貨物運送の実態、それから事故の問題、それから長時間労働の問題、いろ...全文を見る | ||
○緒方委員 先ほど同僚議員の質問のときにも、片一方のときには運輸省にはなかなか人がいなくて、体制がなくてと言われながら、事業のチェックについては定期的な監査の中でちゃんとやっていく。あるいは長時間労働の問題とかあるいは事故関係に関する調査とかいろいろなことをやられていると思うので...全文を見る | ||
○緒方委員 今の局長の答弁は矛盾していると思うのです。定期的な監査については十分やっているかと言うと、いやなかなか一生懸命やっている、陸運局、陸運支局を通じてと言うけれども、私のところの佐賀の陸運支局は建物自体も小さいですよ。例えば課にすれば何名かしかいないですよ。そんなところは...全文を見る | ||
○緒方委員 今の答弁はなかなか納得しがたいところですが、ほかの項目もありますから、進みたいと思います。 今のような私の論点から、適正化事業実施機関の人格については、いろいろな意味で一定の権限を持つことが必要だというふうに思いますので、社団法人ではないという形で進められるべきで...全文を見る | ||
○緒方委員 今、例えば「著しく」というのは、どの程度が「著しく」なのかというのは非常に難しい問題だし、それから実車率とか収益率には出るのだろうけれども、一体その辺はどういうパーセントのところまできたときかというのがはっきりしないと、いや、この地域は八〇%だ、この地域では六〇%だと...全文を見る | ||
○緒方委員 今、通達等ということのようですが、その辺は通達よりももっと高いものがいいんじゃないかという気持ちを持っておりますが、それは意見だけ申し上げておきます。 それから、次に緊急調整措置と中小零細企業への配慮の問題ですが、結局一番打撃を受けるのは中小零細なんですね。大手は...全文を見る | ||
○緒方委員 今の問題については一番大事なところですから、一応抽象的にお答えになりましたけれども、非常に大きな問題ということで私たちは認識しております。今までも制限をするというふうにやっていて実際には需給調整をやらずに、今度は緊急調整だということで、ばらばら、あっという間に時間がた...全文を見る | ||
○緒方委員 今、地方局で差異が出ないように具体的な方針を明らかにする所存でございますということですが、方針というのは一体どういう形で出されるのでしょうか。 | ||
○緒方委員 今私が質問したのは、また後ほどしますけれども、通達でやられるのかそれとも省令なのかということで、通達ということですから、後ほどその中身についてはちょっとまた御質問させていただきます。局長の答弁は通達でやられるということですね。 次に参入基準の問題であります。 ...全文を見る | ||
○緒方委員 今の地域の特殊性というのは、ちょっと時間がありませんから後ほどお聞きをして次の委員か、また私が補足して質問させてもらうか、そういうことで後ほど地域の特殊性というのはどういうことなのかということで内容を示していただきたいと思います。 次に、安全確保のための事業計画の...全文を見る | ||
○緒方委員 今の二つの問題ですが、一つは、ちょっと最後の答弁を聞き漏らしましたので、この基準についてはどういう形で、通達でされるのか何でされるのか、それが一つ。 それから、私が質問しましたのは経済的基礎、つまり最低保有車両数は言われましたからそれはわかりましたけれども、経済的...全文を見る | ||
○緒方委員 では、経済的基礎については詰めていきたいということですから、これは、新しく制度が発足していくわけですからそういうものもぜひ入れていただきたいということで要望申し上げておきたいと思います。 それから次に、荷主と運送事業者との対等な取引関係。これが、荷主と運送業者の間...全文を見る | ||
○緒方委員 今そういうことで大臣から決意表明があったわけでありますが、新法制定という状況ですから、一体何があるのかわからぬという危惧を私はしっかり持っております。そんな意味で、特に荷主と運送事業者の関係でいわゆる運送事業者が大変な苦悩に陥らないように、特に中小企業者が陥らないよう...全文を見る | ||
○緒方委員 それでは、運賃、料金の内容について少しお尋ねをしたいと思います。 運送取扱事業法によります運送取扱事業者が届け出る運賃、料金は荷主より収受するものであって、その中には実運送にかかる運賃、それから集配が伴う場合にはその集配料、そしてそれに運送取扱事業者の収入部分であ...全文を見る | ||
○緒方委員 その運賃、料金に絡んででありますが、取扱業者と運送業者との間の運賃、料金の収受の問題でお尋ねしたいわけであります。 貨物運送取扱事業者と貨物自動車運送事業者との間の事業者間の運賃、料金の収受は、これは質問通告してなかったのですが、私承知していない面もありまして、こ...全文を見る | ||
○緒方委員 契約内容の基準はあるのかどうかということについてはどうですか。 | ||
○緒方委員 私の言っているのは、いわゆる契約内容というのはいろいろあると思うのですよ。もちろん運賃はあるだろうけれども、契約というのはそのほかに何かあるのかな、そこらは一体どうなのかなという意味で聞いているわけです。 | ||
○緒方委員 それでは、契約内容の基準は変わらないということで、今光が当たるというふうに言われましたけれども、当たるかどうかはこれからの問題でございますが、意味はわかりました。契約内容、契約の様式そのものは変わらないという意味で、僕は変わるのかどうかということを聞いたわけですから、...全文を見る | ||
○緒方委員 何か今の答えでは、その時点、その地域の実情によって適切にやるということでありまして、非常にあいまいもことしているわけでありますが、時間が来ましたから、それは一体どういう——その時点というのは大体どういう時間をとるとか、その地域というのはどういうことか、それから適切にや...全文を見る | ||
○緒方委員 時間が参りましたのでこれで質問を終わりますが、なかなかまだ解明されてない点もありますし、要望申し上げたい点もありますから、我々の要望についてもしっかり踏まえていただきたいということをお願いして、私の質問を終わります。 |