佐藤信秋

さとうのぶあき

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

佐藤信秋の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月31日第168回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。  質問は初めてでございます。昨年まではどちらかというとお答えをさせていただく立場の方でおったものですから、多少の戸惑いを覚えながら質問させていただきます。  まず、能登半島の地震、それから中越沖の地震、さらに先ほどお話のありま...全文を見る
○佐藤信秋君 限られた時間でありますので、私の方は地震の問題を少しやらせていただこうかなと思っております。  その前に、先ほど鈴木先生のお話を伺っておりまして、日本といいますか地球規模の気象の変動みたいなのが確かに気になるところでありまして、私いつも言っているんですが、日本の場...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、文科省の方ではいろんな調査研究をしている。これに対して備えなければいけないわけですが、それこそ災害対策横断的におやりいただくというんで防災担当大臣が御苦労をいただいている。そういう意味では、今の調査研究というものを調査研究だけにとどめずに、いろんな対策...全文を見る
○佐藤信秋君 宮城県沖でも、九九%というのがどの程度本当にそうかという問題はあるけれども、二万一千棟。  その場合に、もちろん住宅被害だけではなくて多くの被害に対していろんな対策を講じなきゃいけないんですが、住宅被害に対して取りあえず絞ってみると、絞ってみるとですよ、長岡の中越...全文を見る
○佐藤信秋君 時間がなくなってきましたので簡潔にお答えいただいた方が有り難いんですが、今のように、被災した、それをどう再建するか、その自力再建という中でもいろんなやり方があるというのも確かではあるんですね。その後いろんな知見を踏まえて、政策的にも再建の仕方について、町づくりである...全文を見る
○佐藤信秋君 特に住宅づくり交付金なんかは提案事業という形で、あるいは町づくりもそうですけれども、交付金の方は提案事業という形でかなり公助という部分でいえば住民の皆様と一緒に考えながら町並み再建なんかはやれるような手段が整ってきているんですね。個人個人でお建て替えいただくよりは町...全文を見る
○佐藤信秋君 もう時間でありますが、二点。  そのプログラムは、今までのプログラムでちゃんといいんですということをもっと徹底してください。もう一つ、ちょっとした変更で、ちょっと変更があると一から出し直し、これがまた一番長くなっている原因でもあるんですね。金も掛かるんだそうです。...全文を見る
○佐藤信秋君 終わります。
11月13日第168回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。  国土交通委員会で御質問させていただくのは初めてでございます。今日はまた、大臣に御質問させていただくというのは思ってもみない光栄でございまして、誠に恐縮でございます。  気象業務法の問題につきまして質問させていただきます。 ...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、今の御説明ですと、世界初の取組である。多分、プラスとマイナスといいますか、義務付けるわけですから、いい点悪い点、いろいろお考えになって決断なさった、こういう問題だろうと思います。  先ほど来、長浜先生、大臣に対する御質問の中で、大臣が御決断なさってこ...全文を見る
○佐藤信秋君 大臣のお話のように、ふだんから国民の皆様にこうした警報を御理解いただいて、そして減災にお努めいただく、これが大変大事なことだと私も思います。やっぱりそういう意味では、幾つか国民の皆様に御理解をいただいてあらかじめおく努力が必要かなと思いまして、幾つか御質問申し上げた...全文を見る
○佐藤信秋君 確認ですが、そうすると、気象庁からお出しになる警報自体は、震度幾つであと何秒という形ではなくて、強い揺れが間もなくと、こういう形ですべて出ると、こう理解してよろしいんでしょうか。
○佐藤信秋君 その場合に、くどいようですが、全国二百地域、今はということですね。  たしか二年前、二年前でしょうか、東京周辺で地震が起きたときに、最初は震度五強が都内ではなかった、二十三区内ではなかった。後で、観測地点として、足立区でしたかね、一時間半ほどたってから東京都の観測...全文を見る
○佐藤信秋君 と伺いましたのも、情報を受け取る側の手段ですね。放送以外に、先ほどのお話のように、企業で受け取ったり、あるいは個人の家庭で受け取ることもできるようになる機器開発を進めているという状況で考えれば、それぞれ単に強い揺れというところで自分の企業の行動、個人の行動をどのぐら...全文を見る
○佐藤信秋君 その場合に、多分誤報とか、あるいは、誤報ではないんですが、本当は大きな揺れだったのに警報出すことができなかった、典型的には直下型地震かもしれませんが、直下型以外の場合にも間に合わないといいますか、そうしたことも考え得る。こうしたことが、多分なかなかそこまで踏み切って...全文を見る
○佐藤信秋君 確認ですけど、気象庁から出される一次情報は間もなく強い揺れ。事業者というお話がありましたね、予測提供事業者の方がお出しになるのは、震度五強で、あと六秒とか十秒とかと、こういうことを出されることは可能であるということですよね。  そうだとすると、その両者の間の責任分...全文を見る
○佐藤信秋君 これからの議論と、こういう部分があろうかと思いますが、是非そこの整合性を取っていただいて、役割分担等についてしっかりとしたけじめを付けておいていただく必要があるのかなと。特に精密機械等については、ラインを止めたりすると次に復活するのにまた時間が掛かる、費用も掛かると...全文を見る
○佐藤信秋君 その場合に、どのぐらいの時間的余裕といいますか、を期待することができるのかと、これが問題だろうと思っています。地震の場合には縦波と横波のずれと伝搬速度の違い、これがベースでかなり確からしいというところまで精度が来ていますと。火山の場合には、どんなふうに予測の精度とい...全文を見る
○佐藤信秋君 時間が参りました。  是非、せっかくここまでしっかりとやると、こう覚悟を決めて義務付ける法律を出していただいた。国民の皆様に、その使い方も含めて是非広く広報していただいて、大いに活用していただけるように期待して、質問を終わります。  ありがとうございました。