佐藤信秋

さとうのぶあき

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

佐藤信秋の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第169回国会 参議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。本日は、十九年度補正予算の締めくくり総括で質問をさせていただくと、大変光栄でございますし、また緊張もしております。  補正予算の審議ではございますが、一番最初に、財政状況全般につきまして共通の認識といいますか、をお伺いしたい、こう...全文を見る
○佐藤信秋君 ありがとうございました。  そういう厳しい状況の中で年度の中での緊急対応、こういう形で補正予算を今回お出しになられた。原油高騰対策であるとか、あるいはまたサブプライムローンの問題、あるいはまた食品の、食の安全、安心のための安定供給、いろんな観点から大急ぎで補正を組...全文を見る
○佐藤信秋君 ありがとうございました。  国の台所は非常に厳しいというのは、先ほど表の一、二で御覧いただいたところでございます。  地方財政の方はどうか。これまた大変な厳しい状況であることも確かでありまして、表の三に地方財政計画の推移というものを皆様のお手元にお配りさせていた...全文を見る
○佐藤信秋君 ありがとうございました。  ところでであります。補正予算を組むと、こうなりますと地方の方の負担も出てくる項目もかなり多い。そういう中で、地方財政非常に厳しい中でありますから、どう手当てするか、ここのところがまた大事な問題で、補正のたびにいろいろ御工夫いただいている...全文を見る
○佐藤信秋君 地方債に対して充当率一〇〇%で、後年度償還については財政需要は一〇〇%、また全額を見ると。これは従来なかった大変な手厚い手当てといいますか手厚い配慮と、こういうことで大変感謝申し上げる次第でございます。  時間がなくなってまいりましたので、総理には一番最後に御決意...全文を見る
○佐藤信秋君 災害の復旧復興、そして特に被災なされた皆様の生活再建の支援、こうした点は一日もといいますか、早くという問題だろうと思います。そういう意味で、補正予算を大急ぎで上げるということがお待ちになっておられる被災地の皆様、あるいはまたこれからの災害に備えようという各地の皆様の...全文を見る
○佐藤信秋君 ありがとうございました。  次に、原油の高騰対策につきまして大田経済財政政策担当大臣にお伺いしたいと思います。  いろんなメニューがこの補正予算の中に入っている、大急ぎでやっていこう、こういう趣旨だと思いますので、お教えいただければと思います。
○佐藤信秋君 ありがとうございます。  地方公共団体とも共同しながらやっていかなければいけないという、離島航路補助であるとか、そういう問題も多く含まれている、こういうことでありますので、地方の県会の補正審議に間に合うという形で、できるだけ早くアウトラインがそれぞれにお示しができ...全文を見る
○佐藤信秋君 高齢者医療負担等につきましては、市町村の条例の制定、保険料の設定でしょうかね、そうした問題もあるので、急いでそれぞれ具体的にアウトラインが示せる、こういう形で市町村段階の補正の審議に間に合わせていただければということだと思います。  次に、農林水産大臣にお伺いいた...全文を見る
○佐藤信秋君 ありがとうございました。  以上、主要なポイントについてお伺いしてまいりました。大変厳しい財政状況だと、こういうことではありますが、随所に手当てといいますか、手を当てる、地方に手を当てる、あるいは中小企業に手を当てる、農林漁業に手を当てる、こうした配慮がきめ細かく...全文を見る
○佐藤信秋君 ありがとうございました。
02月13日第169回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
議事録を見る
○佐藤信秋君 佐藤信秋です。  意見に近いかもしれませんが、中村先生のさっきのお話の先進国の条件、さっき亀井先生もおっしゃった、一極集中でない、食料自給率が高い、地方が豊かで活性化している、こういう議論はまさしく私自身もそうだと思っているんですけれども、傾向としては東京に集まっ...全文を見る
02月27日第169回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
議事録を見る
○佐藤信秋君 お二人とも本当にありがとうございます。  実は交流産業と、こういう小田切先生のお話で、ちょっと農泊とか見ながら思い付いたというか思い出したんですけれども、新潟で山古志村で地震がありました。小林幸子さんが随分応援してくれたというので、今衆議院議員になっていますが、前...全文を見る
03月27日第169回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
議事録を見る
○佐藤信秋君 自由民主党・無所属の会の佐藤信秋でございます。  これまで、大変格調の高い御質疑がございました。私の方は、実務的な面も含めまして、少しこれからの国土交通行政について前向きの話をできるだけしていただければと思っております。  国土交通大臣には大変真摯に、また率直に...全文を見る
○佐藤信秋君 被害額に伴いまして単純に災害を復旧する、これだけでは駄目だ、収まらないと、こういうことで災害の関連事業等で程度を上げた復旧復興をする、これがまた大事な問題だと理解しています。  そういう中で、そういう災害の非常に厳しい、自然条件厳しい日本、この中で、どうしても最近...全文を見る
○佐藤信秋君 計画を作るだけでは駄目だと、こういうことであるとは思いますが、作った計画をフォローする。それから、今のお話だと、三十二と六十足しても九十二。それぞれ県庁所在地も大変なシャッター通りが増えてきているというのが実態でもあります。もちろん、中心市街地の活性化計画あるいはま...全文を見る
○佐藤信秋君 建設産業の再生というのは、これから安全、安心、災害対策と、こういう面で考えても大変重要な問題として、厳しくなればなるほどもっともっと重要性を増してくる、こんなふうにも思いますので、よろしく取り組んでいただきたいと思います。  私が申し上げた基幹産業三つのうちもう一...全文を見る
○佐藤信秋君 十九年で八百三十万人とおっしゃいましたですかね。
○佐藤信秋君 昨年、十九年、八百三十万人。目標の千万人に行くには、そうするとこれから年間また七、八十万人、三年で八十万人ずつぐらい増やさないといかぬと、こういうことですか、という大変厳しい目標ではあると思いますが、是非目標を上回って達成していただく。そして、日本を多くの外国の皆様...全文を見る
○佐藤信秋君 二〇〇九年度で頑張っていたんでしたかね、だから二〇一〇年三月と、片一方二〇一〇年十月ということで、是非、今の航空百周年、そういう意味では間に合わせていただきたいな。そして、それをまた世界中の皆様に航空百周年を一緒にお祝いいただくようなことも大事なことだろうと、こうい...全文を見る
○佐藤信秋君 世界的にもこの緊急地震速報なるものをこうしてしっかりと出しているという国はないわけでありますので、是非国際的に、日本ではこんなふうな活用をしているんだということを、今のような数字も含めてどんどん発信していただくのが大事なことかと思いますので、よろしくお願い申し上げた...全文を見る
○佐藤信秋君 是非よろしくお願い申し上げたいと思います。  今日はたくさんの部局の方から出ていただきました。国土交通行政、大変幅広いということで、大変恐縮でありますが多くの皆様においでいただきました。最後の方になりますが、税の問題について多少触れさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○佐藤信秋君 所信に従いまして順番に伺ってまいりました。  最後、一言だけ道路の特定財源問題につきまして触れさせていただきたいと思います。  先ほど、田中先生の方からは地方の財政にそう影響はないよと、こういうお話ありました。大江先生からは、暫定税率は断固として継続すべきである...全文を見る
○佐藤信秋君 はい。  したがって、ほとんど維持管理しかできない。維持管理もできなくなるぐらい。こういうことが市町村長さんたちが動いている一番の原因かなというふうに思います。  またこの議論は別の機会にということになろうかと思いますが、最後にそうしたことを指摘させていただいて...全文を見る
04月23日第169回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
議事録を見る
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。  佐藤正久委員と二人で五十分、ダブル佐藤で五十分、こういうことでございますので、時間調整の方も私の方でやりますが、お答えの方、ひとつ簡潔にお答えいただければと思います。大した数の質問ではございませんが。  災害所信に対して、全...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、まだそれぞれ能登で五百五十四名、中越沖で二千九百二名、多くの皆様が仮設住宅にお住まいになっておられる。こういう状況の下で、順調に復旧復興してきていますとは余り言えないかなと、こういう感じもしないでもないんですが。  そこで、今、両地域で残されている課...全文を見る
○佐藤信秋君 ごめんなさいませ。ちょっと質問の順番を変えて、能登半島と中越沖と含めて、被災者生活再建支援法の適用状況、対象となりそうな皆様に対してどのぐらい適用できてきているかという点について教えていただければ有り難いです。
○佐藤信秋君 後の説明がちょっとよく分からなかったが、その千六百世帯と三百八十五世帯、これ内訳ですよね。三百八十五世帯は、全壊と大規模半壊と、こういうふうに分けたときに、それは両方含むのか。  それから、全壊世帯で、千六百六十九戸のうち、だから三百八十五世帯以外、新法適用されて...全文を見る
○佐藤信秋君 したがって、逆なんだ、私が聞いていますのは。千六百六十九世帯適用でしたと、能登と中越沖でいえば千五百九十ぐらいかな、その中で、三百八十五でも何でもいいですが、そいつを差っ引くと、残った人たちは、千二百世帯ぐらいは旧法のままで終わってしまっていると、こういう説明になる...全文を見る
○佐藤信秋君 そこで、順調にいっているんでしょうかねと、こう聞いているわけ、私は。  二千九百と五百だから三千四百もまだ仮設住宅におられて、そしてその今の差分でいったって、千九百でしょ、三百だから、千六百戸ぐらいあるわけだ、千六百世帯ぐらい。その皆さんが仮設住宅入っているかどう...全文を見る
○佐藤信秋君 最後に要望だけ。  二月のあの高波で、富山、新潟の佐渡、大変な被害に遭っております。激甚指定も含めて、対応の方を早くよろしくお願いを申し上げたいと思います。  ありがとうございました。
05月14日第169回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第7号
議事録を見る
○佐藤信秋君 途中ちょっとだけ失礼するものですから、恐縮ですが先に。  今の佐藤委員のお話に関連して、二つ私は申し上げたいんですが、一つは、数値化という議論でいうと、多分ですが、これは私の考えですが、いろんな数値化のやり方というのはあるだろうと。そして、それ自体が絶対値として意...全文を見る
05月22日第169回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
議事録を見る
○佐藤信秋君 自由民主党・無所属の会の佐藤信秋でございますが、午前に引き続きまして、午前中の先生方の御質問を伺いながら幾つか、予定した質問よりは少し、場合によってはちょっと変えるところがあるかもしれませんが、ひとつよろしくお願いします。  最初に、地域公共交通の活性化及び再生に...全文を見る
○佐藤信秋君 地域の取組、午前中の御議論にもありました。国としてしっかりと支えるということがまた大事なことである。一方で、事業者だけではなくて、市町村あるいはNPOあるいは都道府県、あるいは利用者そのものが主体的に一生懸命取り組んで、みんなで力を合わせてやっていこうというのがこの...全文を見る
○佐藤信秋君 百七十三地域で取組が始まった。つまり、陸海空というか、空は入っていないんでしょうかね。これも、だけど、まあ問題としては、コミューター航空といいますか、離島なんか特に問題としては意識してカバーしていくべき対象範囲だろうというふうには思っています。  ただ、今回そうい...全文を見る
○佐藤信秋君 今のお答えで、沿線人口というお話でしたが、それは鉄道の線の全体に対してその沿線の住民の数を全部合計したら今の十四万六千あるいは十三万と、こういうふうに分類されるものと、こう理解しましたが、そうだとするとといいますか、そういう中で経営改善、こういう努力をしていこうとす...全文を見る
○佐藤信秋君 大臣、誠に御苦労さまでございます。質疑の方、鉄道局長あるいは総合政策局長とやらせていただいて、大臣お気付きの点があればまたお答えいただくというようなことでお願い申し上げたいと思います。  大前提として一つ伺っておくのを忘れました。地方鉄道といいますが、地域公共交通...全文を見る
○佐藤信秋君 そこで、主としてといいますか、武器、手段として、一番今回のこのスキームで是非やりたいと、こういうことで御提案いただいているのが再構築事業であり、その一番の柱は、これは第三種事業者として公共団体が、市町村限定ではないのかもしれませんが、都道府県でもいいのかもしれません...全文を見る
○佐藤信秋君 そこのところをもう少しちょっと伺いたいなと。  公共団体が施設を買い取る、そして無償で貸し付ける、そのときに公共団体は二種事業者としての鉄道の経営の方に、そこまでも責任を持ちますと、こういう前提で経営採算は見なくていいと、こういうことなのか、三種事業者としての公共...全文を見る
○佐藤信秋君 そこのところは多分これからの議論のところがあるんだろうと思いますが、物の考え方として、物の考え方として役割分担をそういう意味では明確にした方がいいという意見も一方ではあるんだと思います。そして、今までできなかったこととして、公共団体が施設、資産を買い取って、買い取っ...全文を見る
○佐藤信秋君 ちょっと持って回ったことを伺いました。今、時価か簿価か、そうじゃなくて、そのほかに例えば収益還元みたいなのがあって、二十年、三十年たったらこの資産というのは逆にマイナスがこれだけ積もりますと。  先ほどの羽田先生のお話と少し重複といいますか、問題意識が多分多少一緒...全文を見る
○佐藤信秋君 これから細目を詰めていくと、こういうことだろうと思いますので、お願い事をしておけば、先ほどのイギリスの例じゃないですが、上下分離、ある程度の責任分担をはっきりした方がいいだろうと。例えば、今回の事例でいえば、上下分離の下の方を持つのは公共団体になるんでしょうから、そ...全文を見る
○佐藤信秋君 そこの部分が、ですから、災害復旧の方も、これはいろいろ財政当局とのやり取りもあるんでしょうけれど、従前よりも発動しやすくするということをお考えいただきたい、こういうことなんですね、私がお願いしようとしたのは。  それから、運営管理という面でいえば、ふだんはほとんど...全文を見る
○佐藤信秋君 終わります。
06月03日第169回国会 参議院 議院運営委員会 第28号
議事録を見る
○佐藤信秋君 池尾参考人には大変お忙しいところを御出席いただいて、ありがとうございます。  先ほどの所信のお話で、金融システムの安定性、信用の維持、その中でも中央銀行の役割が重要であると、こういうお話をいただきました。  池尾先生は金融審議会の委員を務めてこられたということで...全文を見る
○佐藤信秋君 次に、もう一問。  池尾参考人は日銀の内部規程等の見直しに関する諮問会議のメンバーでもいらっしゃいましたですね。そういう意味で、日銀の組織とか業務運営の在り方、これを今までは外部から見てこられたわけですが、これから審議委員におなりになられて内部から御覧になると、こ...全文を見る
○佐藤信秋君 終わります。
06月20日第169回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
議事録を見る
○佐藤信秋君 佐藤信秋でございます。  私の方からは、政府参考人に二、三御質問をさせていただきたいと思いますが、最初に、亡くなられた皆様の御冥福を心からお祈り申し上げたいと思います。そしてまた、まだ行方不明になっておられる皆様の一日も早い救出を祈るところであります。被災された皆...全文を見る
○佐藤信秋君 今、平野委員の御質問にもありましたように、復旧を大急ぎでやる、応急復旧やる、これはみんなで、国も地方公共団体も一緒になって、また地元の建設産業の皆さんも大変な思いをしながらすぐにボランティアで活動していると、こういう状態だと聞いています。そういう意味ではみんなで力を...全文を見る
○佐藤信秋君 時間が参りましたので要望だけしておきたいと思いますが、現地で、実際にはこういう工法がいいかなと思って現地でやってしまった、そこはできるだけ現地の判断を尊重して、そしてできるだけ丸々認める、これがまた大事なことなので、是非そうした方向でお願いしたいと思います。  質...全文を見る